【Win8/Win8.1】ノートPCセットアップ (2)/東芝PT65368JBM【覚え書き】
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この記事は『【Win8/Win8.1】ノートPCセットアップ/東芝PT65368JBM【覚え書き】』の続きです。(2013/10/22記)→【2013/12/22追記】Windows8.1へのアップグレード覚書はブログ記事『【ブログ主覚書】東芝PT65368JBMをWin8→Win8.1にアップグレード、その他』に記載。
2013/10/23 「Windows Liveメール」と「フォトギャラリー」のインストール
WindowsXPで使用していたメーラー「Outlook Express」と画像管理ソフト「Picture Manager」に近い使い勝手の「Windows Liveメール」と「フォトギャラリー」をダウンロード。(ダウンロード元: Windows Essentials/またはWindows LiveメールをキーワードにしてGoogleなどで検索)
【参考】
フォトギャラリーのインストール方法とセットアップ方法関しては、ブログ記事『【ブログ主覚書】Windows8のセットアップ No.3/画像管理ソフト「フォトギャラリー」を使う』で紹介。(そのままでは、「Microsoft SQL Server 2005 compact Editionが見つからない」旨のエラーメッセージが表示されて使用できないというトラブルがあった。)
ダウンロード時に「インストールするプログラムの選択」をクリックすると、下記のようなウィンドウで必要なものだけ選択できる。
インストールが完了すると、スタート画面にタイルが追加される。
メールの設定などは後日。
スタート画面やデスクトップ画面のカスタマイズの方法はwebページ『【ブログ主覚書】Windows8からWindows8.1へのアップグレードと各種設定【まとめ】』の最初の方にある関連記事の一覧を参照のこと。
2013/10/24 デスクトップ画面/スタート画面の整理、その他設定
■【覚え書き】デスクトップを素早く表示する
+D(「Windows」キーと「D」キーを一緒に押す)、またはタスクバーの上の何もないところで右クリック→「デスクトップを表示」
でもよいが、XPの時にあったような「デスクトップを表示」アイコン(下図)が欲しい...
【2014/04/27追記】『【PC/Windows8.1】『デスクトップの表示』ボタン【ブログ主覚書】』で解決。
2013/10/25 WindowsXPのアプリ/Win8付属アプリのインストール
■ホームページビルダー15のインストール
サポートセンターに電話にて確認: 所有するHPB15はHPB11のバージョンアップ版だが、HPB15を単独でWin8機にインストール可能。(最初にHPB11のインストールは不要/WinXPと併用できる) インストールの際にシリアル番号等の入力を求められる、とのこと。
HPB15ユーザ登録特典のテンプレート(ダウンロードしたもの)はHPB15EX2.exeなので、これを移植すればWin8機でも使用可とのこと。
- ジャストシステム製品のWindows 8.1 / 8 対応状況 (アップデートモジュール:必要→hpb15up11.exe 〔21,225,368 バイト〕)
なお、必要なのは「ウェブアートディレクター」のみなので、付属CDはインストールしていない。
■Photoshop Elements11/Premiere Elements11
付属メディアよりインストール
2013/10/27 Outlook ExpressからWindows Liveメールへの移行
【作業概略】
- 古いPC(Outlook Express)のアカウント情報とアドレス帳の情報をExport。(USBドライブなどに保存)
- 新しいPC(Liveメール)にアカウント情報をImport。(「ファイル」→「オプション」→「電子メールアカウント」→1で書き出したファイルを指定)
- 新しいPCにアドレス帳をImport。(左下の「アドレス帳」をクリックしてアドレス帳を開き、メニューから「インポート」→「.Windowsアドレス帳(wab)」→1で書き出したファイルを指定)
【補足】
1. アカウント情報とアドレス帳の情報をExport
- アカウント情報: メニューより「ツール」→「アカウント」→(アカウントを指定して)[エクスポート]ボタン
- メール情報: アドレス帳を開き、メニューより「ファイル」→「エクスポート」→「アドレス帳(wab)」
Windows8.1へのアップデート/Windows8への復旧
【東芝公式サイトの情報】
- 『Windows 8.1 アップデートについて』Windows 8 からWindows 8.1 へアップデートする際に留意すべき内容を掲載
- 『Windows 8.1 - アップデートインストールの手順』Windows 8からWindows 8.1へアップデートする手順(流れ)について説明
- 『Windows 8.1 FAQ情報』 Windows 8.1 機能や使いかたなどに関するFAQ情報
【Microsoft公式の情報】
■PCのリフレッシュによってWindows8.1からWindows8に戻した場合、どこまで復旧してくれるのか
下記は、上記サイトから、Windows8.1からWindows8に戻す部分に関する情報を抜き出したものです。
【東芝】
TOSHIBA Recovery Media Creatorを使用し、DVDあるいはUSBメディアでリカバリメディアを作成してください。Windows 8.1のアップデートに問題があった場合や、Windows 8.1をアンインストールする時に、工場出荷状態のWindows 8に戻す事ができます。
【MS】
Q. 元のオペレーティング システムに戻すことはできますか。
A. お使いの PC に Windows 8 が付属していた場合は、PC をリフレッシュすると、Windows 8 に戻すことができます。個人用ファイルには影響がありませんが、PC に付属していなかったアプリは再インストールする必要があります。 詳しくは、「PC を復元、リフレッシュ、または初期状態に戻す方法」をご覧ください。
Windows 7、Windows Vista、Windows XP のいずれかを実行していた場合は、PC に同梱されていたリカバリ メディアまたはインストール メディア (通常は DVD) を使って、以前のバージョンの Windows を再インストールする必要があります。 リカバリ メディアがない場合は、アップグレード前に、PC の製造元から提供されたソフトウェアを使って、PC のリカバリ パーティションから作成できる場合があります。
詳しくは、お使いの PC の製造元が Web サイトで提供するサポート情報をご覧ください。Windows 8.1 をインストールした後は、PC 上の回復パーティションを使って、以前のバージョンの Windows に戻すことはできません。
メーカに上記の違いについて問い合わせたところ、リカバリーディスクでの復旧は「出荷状態に戻す」ということで明確ですが、リフレッシュによる復旧は下記の情報は残るとのことでした。
- プリインストールされていた(=元々インストールされていた)アプリ←これはリカバリーディスクでの復旧と同じ
- OSのアカウント情報
- PCの個人情報(ex.壁紙などは残る)
- ユーザが保存したドキュメント類
- Windows Updateで更新した内容
ここまででは、リフレッシュの方が手間が掛からないようにも見えますが、メーカ独自の機能をどこまで復旧してくれるのかは不明です。想像するに、メーカ提供のアプリを更新した分などはMSのリフレッシュの責任範囲外だと思いますし、かえって、どこまで正確に復元できたのかを確認する作業が手間になりそうです。
Windows8に戻す場合は、手間ですが、クリーンな状態に戻るので、リカバリーディスクでの復旧をメーカは推奨しているのだと思います。
(このあと随時追記)
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