【Win8/Win8.1】ノートPCセットアップ/東芝PT65368JBM【覚え書き】
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ブログ記事『【PC】パソコン 家電量販店の「オリジナルモデル」の落とし穴?』に書いたように、1ヶ月前に購入したノートPC(DynaBook)をWindows8→8.1にアップグレード後、新しいPCに交換したので、セットアップ時の覚え書き等をあらためてここに書き留めておくことにします。この記事は随時追記します。(2013/10/22記)→【2013/12/22追記】Windows8.1へのアップグレード覚書はブログ記事『【ブログ主覚書】東芝PT65368JBMをWin8→Win8.1にアップグレード、その他』に記載。
メーカサイト:http://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/130531t653/ (リンク切れに備えてのスクリーンショット: Toshiba_T653.jpg)
2013/10/22 Windows8セットアップ (1)
1. セットアップ
セットアップ自体はほぼPC付属のマニュアル通り。但し、相変わらず、マニュアルに記載されていないステップ、Microsoftアカウントの入力/登録を促す画面が表示される。ここは「Microsoftアカウントを使わずにサインインする」をクリックしてスキップ。更にPCのサインインをMSアカウント、ローカルアカウント(※)のどちらで行うかを訊いてくるので、「ローカルアカウント」を選択して先に進む。
※ Microsoftアカウントとローカルアカウントの違い:Microsoftアカウントは一部のストアアプリなどでMicrosoft独自のサービスを受けるのに必要なアカウント、つまりユーザ登録のようなものです。一方、ローカルアカウントですが、まず、この「ローカル」というのは簡単に言えば、自分のPCと言うことです。「ネット上」=グローバルに対する一地域=ローカルとでも言えばいいでしょうか。例えば、1台のPCを家族など複数で使用する場合、ローカルアカウントを分けておくと、デスクトップのデザインなど、ローカルアカウント毎に使いやすいよう設定を行えます。
今回のPCにはBluetooth(ワイヤレス通信の規格名)対応のマウスが付属しているが、マニュアルではこの設定が別の章になっているので、最初、マウスが動かなくて焦った。
チャームメニューの「設定」から「PCの設定の変更」...でデバイスをインストールしなくてはならない。苦労してタッチパネルで操作したが、USB接続のマウスで操作すれば良いらしい。(デバイスをインストールしてBluetoothマウスが使えるようになったあと、USBマウスは引っこ抜けばよい)
【追記】Bluetoothマウスについては、Windows Update(?)が原因で、省電力設定になってしまうというトラブルがあった。詳しくは→『【PC/Windows Update】KB2668562のインストールが終了しない【ブログ主覚書】』の『■Bluetoothマウスの不具合(頻繁に動かなくなる)対処』の項で説明。
2. 壁紙の設定、よく使うアプリのピン留め、その他
取りあえず、初期状態のデスクトップ画面(左)とスタート画面(右)はこんな感じ。
ここから、不要なものは消したり、よく使うアプリをデスクトップのツールバー(画面下部の帯状の場所)に「ピン留め」していく。
まずは、デスクトップ右下のロボット(東芝のアプリ「てぶらナビ」)を右クリック→「終了」で終了させる。
右上の「東芝ガジェット」は起動しないよう、スタートアップから外す。(デスクトップ画面左下で右クリック→メニューから「タスクマネージャー」→「スタートアップ」タブで「東芝ガジェット」を無効(右クリックで「無効化」)にして保存。
【スタートメニューの表示方法】
(既に壁紙を替えたあとですが、上はデスクトップ画面です。) Windows8では、WindowsXPにあったようなスタートメニューはありません。(強いて言えば、「スタート画面」がスタートメニューのようなものです。)しかし、重要なメニュー(設定に関わるもの)は用意されていて、これは、マウスポインタを画面左下に持っていくと表示される「スタート画面とデスクトップ画面の切り替え画像」(この場合はデスクトップ画面なので、スタート画面への切り替え)が表示されたところで右クリックするとメニューが表示されます。ここではこのメニューをスタートメニューと呼びました。)
PCを再起動してロボットと「東芝ガジェット」が表示されないことを確認。(フッフッフ...)
と、思ったら、しばらくしたらロボットが出てきた。('A`) 一度クリックして表示されるダイアログボックスで、[使わない]ボタンをクリック。
次にデスクトップ画面の壁紙を設定。いつものように、ベイスターズの。
(画像は縮小してあります。)
任意の場所(ex. 「ライブラリ」の「ピクチャ」)に壁紙にしたい画像を保存して、その上で右クリックして「デスクトップの壁紙として設定」。
次に、取りあえず、「ペイント」と「メモ帳」をツールバーにピン留め。
3. Windows Update
スタートメニュー→「システム」→「システム」ウィンドウの左下にある「Windows Update」を確認し、ダウンロード。
PC出荷後にシステムの不備の修正や追加機能のプログラムがある場合、PCを使っている間に自動的にダウンロードされます。通常は自動でアップデートされるように設定されているので、更新通知が表示(※)されますが、ここでは手動で確認しました。
なぜかエラーが多発。('A`) これは後日調査。
※【Windows Updateの更新通知】
現在メインで使用しているWindowsXPでは、更新プログラムが来ていると、タスクバー(スタートボタンのある帯状の部分)の右端にある通知領域=タスクトレイ(時間などが表示されている部分)に“黄色い盾”が表示され、また、バルーン(吹き出し)で、「更新の準備ができました」と通知されるのですが、Windows8ではこれが廃止されているようです。(窓の社「Windows Update Notifier」というフリーソフトのレビューより) これによると、”Windows 8では、ユーザーの作業を中断しないという理由で更新プログラムの存在をデスクトップへバルーン通知する機能が削除され、ログイン画面右下で通知が表示されるように変更された。”(引用)そうです。
4. 東芝サービスステーションのアップデート
「東芝サービスステーション」(TOSHIBA Service Station)とは?
ソフトウェアのアップデートを自動的に提供するためのソフトウェアです。「東芝サービスステーション」を利用することで本製品に用意されている最新のソフトウェアやプラットフォームを入手することができます。(DynaBookサイトよりコピペ)
つまり、東芝PC独自の更新モジュールの配布ツール。使用するためには「全てのアプリ」から起動。(使用許諾書に同意して使用を開始する。)下の画面のように、更新プログラムが配布されている場合は、その一覧が表示される。
なぜか、サービスステーション起動中にBluetoothマウスが動かなくなる現象。(タッチパネルで対応)その後もしょっちゅうマウスが使えなくなる。ON/OFF
2013/10/23 Windows8セットアップ (2)
1. Office 2013 Home & Businessのセットアップ
MS WordやExcelを使用できるようにセットアップ。スタート画面の「Office」のアイコン(タイル)をクリックして開始。...→プロダクトキーの入力→...「準備が整いました」→完了
2013/10/23 リカバリーディスクの作成
Windows8.1へのアップデートの準備を兼ね、PCを出荷状態に戻せるよう、リカバリーディスクを作っておくことにする。
全てのアプリ→「リカバリメディア作成ツール」→使用するメディアの種類を選択して作成開始(4.7GBのDVDで5枚必要/十分な容量のあるUSBメモリでも作成可)
【覚え書きメモ】東芝公式サイトのアナウンス
以下は確認事項から一部抜粋(2013/10/23時点)
- Windows 8.1にアップデートする前に、お客様のデータやインストールしたアプリケーションの損失や障害に備えて、これらのファイルのバックアップを取ってください。
- Windows 8.1のアップデートに問題があった場合に備えて、TOSHIBA Recovery Media Creatorを使用し、DVDあるいはUSBメディアでリカバリメディアを作成してください。リカバリメディアを使用して、工場出荷状態のWindows 8に戻す事ができます。Windows 8 リカバリメディアが添付されているモデルの場合は必要ありません。リカバリメディアの作成方法については「パソコンで見るマニュアル 便利編 第3章「1」 リカバリーメディアを作る」を参照してください。
- Windows 8.1 のアップデート後は、Windows 8.1 をアンインストールしてWindows 8 に戻すことはできません。工場出荷状態のWindows 8 に戻すためには、リカバリが必要となります。必要なファイルのバックアップを取った上で、リカバリを実施してください。
この機種の場合、Windows8で使用している限りではハードディスクドライブからシステムの回復を行うことができる。但し、一旦Windows8.1へアップデートした場合はこの機能が使用できないので、自分で、USBメディアなどを使用してリカバリーメディアを作成しておく必要がある。
ブログ主はこのPCに交換する前のPCで既にWindows8→Windows8.1へのアップデートを行っています。その記録は『【ブログ主覚書】Windows8からWindows8.1へのアップグレードと各種設定【まとめ】』(別ウィンドウ/別タブで開く)に書いています。今回はWin8.1にアップデートした後にWin8との比較ができるよう、しばらくはWin8を使い続けて慣れおくことにします。
2013/10/23 セキュリティソフト(ウィルスバスター・クラウド)の適用
現在使用しているXPマシンで「シリアル番号」を確認。(場合によってはユーザ登録時のパスワードも必要になります。ユーザ登録はメールアドレス)
ブログ主が使用しているウィルスバスター・クラウドはダウンロード3年版で1万円くらいですが、同一シリアル番号で複数台のPCにインストールすることができます。既に新しいPCでウィルスバスター・クラウド90日試用版の使用を開始していましたが、これを正規版に変更しました。
新たに登録するPCのウィルスバスター・クラウドを起動し、[シリアル番号の入力]ボタンをクリック。
次に表示されたダイアログボックスでシリアル番号を入力したところ、既に廃棄したPCを含めて3つまで使い切っていたので、パスワードの入力を求められた。
既に使用していないPCを選択(ラジオボタンをクリック)し、その分を新しいPCに割り当てることにした。
但し、残りの2つの内、どちらか1つも使っていないはずなので、現在、削除方法をTrend Micro社に問い合わせ中。(同じ名前なので区別が付かない)
→【解決】タスクトレイのアイコンから「登録情報の確認」で自分のアカウントにログイン→製品タグ→ニックネームが3つ表示される(ex. A、A、B)ので、同じ名前のニックネームの一つを「編集」で変える。(ex. A→C/これで、ニックネームはA、B、Cとなる)→タスクトレイのアイコンから「シリアル番号の確認」→現在使用しているPCのニックネームはCと判明。
Aは不要だが削除はできない。3台目のPCを登録する時にこのAを上書きして使用する。
(この後随時追記)
記事が長くなりすぎたので、この続きは『【Win8/Win8.1】ノートPCセットアップ (2)/東芝PT65368JBM【覚え書き】』に続く予定。
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