【niftyココログ】ブログの被リンクを調べる【Google Webmaster Tool】
Google Webmaster Tool(グーグルウェブマスターツール)の話のの前に、以前のブログ記事『Google Analytics(Googleアナリティクス)の活用』に若干の補足です。
ご説明したように、ブログを含んだwebサイトのアクセス解析はGoogle Analytics(グーグルアナリティクス)で行うことができます。
ココログにGoogle Analyticsの解析タグをはめ込む方法は以下のスレッドご参照下さい。
ココログサポートの該当スレッド:Google Analytics (別ウィンドウで開きます)
Google Analyticsを利用する場合は下ののページからアカウントを登録します。(詳細省略)
http://www.google.com/analytics/
なお、当ブログ「ブログのサブタイトル(キャッチフレーズ)」にアクセス解析タグをはめ込んでいますが、RRSの画面でタグが見えてしまうので、サイドバーにはめ込む方法の方がいいいかもしれません。
タイトルのGoogle Webmaster Tool(グーグルウェブマスターツール)ですが、一般には、自分のサイトを検索エンジンに認識してもらうために(あるいは、一部のページを検索から除外するために)登録します。
しかし、以下のような目的の分析ツールとしても使用できます。
検索キーワードとクリック率、検索順位
下の画像は「検索クエリ」というページですが、4/23~5/23の期間にこのブログが検索されたキーワードのリストが表示されています。
一番上の「渋谷 プラネタリウム」というキーワードをクリックすると下のような画面に遷移します。
青い線はこのキーワードで当ブログが検索結果に表示された回数で、下の黄色い線は実際にクリックされた回数。ほぼ平坦で10回以下ばかりですが、辛うじて21日だけは拡大した画像でも分かるように、12回クリックされています。
画面の見方の詳細は下記のヘルプで分かりますが、簡単に説明すると、
4/23~5/23の期間に、合計1000回(端数は丸めた数字)検索結果に表示されたが、実際にクリックされたのは30回。従って、クリック率(CTR:Click Through Rateかな?)は3%。
ネットショップなどの商用サイトでは、特定の検索キーワードで自サイトがどのくらいの順位で表示されるかは大きな関心があると思いますが、その目安になるのが「検索結果での掲載順位」欄です。この例では、6~10件目に表示されることが一番多く、988回で、26回クリックされた、というようなことが分かります。なお、最初の画像を見ると、平均掲載順位も知ることができます。
- ウェブマスターツールの統計情報とデータについて
https://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=96568 - 上記ページからのリンク(検索クエリ)
https://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?answer=35252
渋谷のプラネタリウムに行ったときの記事が、このブログの中ではかなり検索が多く、分かりやすい数字が取れたのでご紹介できましたが、当ブログは、通常は分析するほどの検索順位になることはありません。
むしろ、次にご紹介する機能の方が役に立つかと思います。
自ブログがどこからリンクを受けているのかを調べる
「サイトへのリンク」という画面では、 「自サイト内のページにリンクしているドメイン」や「最も多くリンクされているコンテンツ」(リンクされているページ)やリンク数を調べることができます。
特定のドメイン名をクリックして、更に掘り下げていくと、自ブログのコンテンツにリンクを貼っているページまで辿り着くことができます。
その他にも、「診断」メニューでは、自サイトから貼ったリンク先がリンク切れになっているといった不備も発見できます。
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