【プチ工作】牛乳パック・日本酒パックで簡単カルトナージュ【よーじやのあぶらとり紙入れ／定期入れ】

【サンプル作品】

「あぶらとり紙入れ」は作品と言うほどのものではありませんが．．．

化粧ポーチの中であぶらとり紙がよれよれになるので、思いついて半端な日本酒パックを使って作ったものです。（画像は蓋＝被せを開いた状態） また、定期入れは本で見かけた作品のデザインを思いだして、自己流で作ったものです。

平面的な作品として、どちらも同じような作り方なので、以下、「あぶらとり紙入れ」を例に作り方を簡単に説明します。

【あぶらとり紙入れの作り方】

用紙のサイズは後から測ったものです。（あぶらとり紙のサイズ：幅9.3cm×高さ9.0cmくらい） 布ではなくて100均のカッティングシートを使用していますが、布でも同じ方法です。（布を使う場合は、『【プチ工作】牛乳パック・日本酒パックで簡単カルトナージュ【材料や道具編】』で説明した糊を作って使って下さい。また、布の貼り方『【プチ工作】牛乳パック・日本酒パックで簡単カルトナージュ【蓋付きの箱の作り方】』を参照して下さい。）

1.　用紙を切り出す

外側の折りたたむ部分は日本酒パックの角を利用します。

2.　「内側」の用紙にカッティングシートを貼る

3.　「ポケットの用紙」にカッティングシートを貼り、「内側」に接着する

4.　「外側」の用紙の表と裏にカッティングシートを貼り、3の「内側」を貼る。

【定期入れの作り方】

台紙は同じ形のものを2枚用意し、「あぶらとり紙入れ」の2と3のように表側の窓の部分と裏側のポケットを接着。

台紙を貼り合わせて、乾くまでクリップで固定します。

台紙を張り合わす際は、速乾性のある木工用ボンドを原液のまま使って接着します。

画像（写真）のように穴を開けてハトメを付けて完成です。（鳩目に必要な道具はブログ記事『まだまだ続くよ、プチ工作は』に掲載しています。 ）

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