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2018/01/02

【BS朝日新春討論5時間スペシャル】「蟋蟀は鳴き続けたり嵐の夜」を引用する青木理の軽薄さ

公開: 2018/01/02  最終更新: 2018/01/02 19:21

元旦の夜は『BS朝日新春討論5時間スペシャル』という番組を観ました。出演者にウンザリするような名前が散見されますが、中日新聞論説委員で東京MXの『ニュース女子』の司会を務める長谷川幸洋氏が出演されていたからです。

下は番組HPから引用した内容です。

 

BS朝日新春討論5時間スペシャル

【放送日時】 2018年1月1日(月)よる6:00~10:54

2011年から7年連続で放送してきたBS朝日新春討論スペシャル「いま、日本を考える」。2018年も各界多士済々の論客たちが集結し、熱い議論を繰り広げる。

◆出演者
 田原 総一朗(ジャーナリスト)
 井沢 元彦(作家)
 井上 達夫(東京大学大学院教授)
 三浦 瑠麗(国際政治学者、東京大学政策ビジョン研究センター講師)
 長谷川 幸洋(東京新聞・中日新聞論説委員) 前半のみ
 青木 理(ジャーナリスト)
 室井 佑月(作家)
 岩田 温(政治学者、大和大学専任講師)
 小林よしのり(漫画家) 後半から
 川村 晃司(テレビ朝日コメンテーター) 後半から

◆司会
 小松靖(テレビ朝日 アナウンサー)
 本間 智恵(テレビ朝日 アナウンサー)

 

 

 

 

この番組について書き留めておこうと思ったのは、ここに出演した自称ジャーナリストの青木理氏の発言があまりにも浅薄で、文字通り他の出演者からフルボッコにされているのが痛快だったこともありますが、ここで知った桐生悠々というジャーナリストのことをメモしておきたかったからです。

まずは「百聞は一見にしかず」、動画をTwitterに上げて下さっている方がいるので、リンク先の動画を是非ご覧下さい。

 

https://twitter.com/blue_kbx/status/947799332857692162

小松アナ「安倍政権を戦後最悪だと言うなら対案を出すべき」
青木理「ジャーナリストだから対案を出す立場にない」
室井佑月「(小松アナに対し)頭おかしい」
長谷川幸洋「政権を批判するのがジャーナリストだと定義するならいつまでもアンチ政権という事になる。私のジャーナリストの定義は全く違う

 

発言を要約すると上の通りですが、もう少し詳しく文字に起こして、ブログ主が調べたことなどを以下に追記しておきます。

 

(以下敬称略)

20180101_asahi01

小松アナ: そこまで「史上最悪の政権だ、安倍内閣は」と、青木さん、言うんであれば、対案がないとね、やっぱ説得力伴わないですよ?
あの、その話をしようとすると、私は政治記者ではないのでって仰るんですけど、そんなことは関係ない。
社会部の記者としてこれまでの知見を集結すれば、一つの答えは十分出せると思うのですが。だからちょっと教えて欲しい。

(小松アナの追求に困った表情を浮かべる青木。田原、室井が口を挟もうとする。)

20180101_asahi02

小松アナ: 青木さん、青木さん、青木さんに聞きたい。教えて下さい。

20180101_asahi03

室井: えー頭おかしい)

青木: ジャーナリストという存在が対案を出すべきものなのかというのはずっと疑問に思ってきたんです。

桐生悠々の「蟋蟀(こうろぎ)は鳴き続けたり嵐の夜」という句を引用して

僕らジャーナリストは鳴き続けるのが仕事であって、対案を出すのは、もしかしたらこのテレビ朝日だったり、この番組の責任かも知れないし、あるいは政治学者だったり、○○人(?聞き取れず)だったりするかも知れないけど、少なくともジャーナリストという立場で安倍政権の、この、これがダメだからこれに対する対案はこうですよっていうのを出すのが仕事だとは思っていない。

20180101_asahi044

井沢: いや、ダメだという判断の背景には、こっちのほうがいいって判断があるはずで、それを個人的な意見でもいいから伺いたい。

(青木発言せず。)

小松アナ: 青木さんね、すごいきちんと答えて頂きました。ありがとうございます。

20180101_asahi05

小松アナ: (田原が口を挟もうとするが押さえこんで)ごめんなさい、ちょっと時間なので。最後に長谷川さん一言。

20180101_asahi06

長谷川: 野党が政権交代を展望できないのはまさに今の問題なんですよ。つまり、まともな対案というものがない。 彼らの定義は、自分達の定義は、政権に反対するのが俺たちの仕事という風に思ってる。その限りでは、いつまでも、永遠に野党でいて貰うしかない。ジャーナリストも同じことで、政権を批判するのがジャーナリストだと、そういう定義をするならば、いつまでもアンチ政権だ。全く違います。

 

長谷川幸洋氏の発言が全てですね。

 

追記をする前に、ブログ主が感心したことがあります。このカメラワークと言うかスィッチングは秀逸だと思いませんか?

テレビ朝日ということで“左寄り”のイメージはあるかと思いますが、意気消沈していく青木氏の表情を良く捉え、小松アナが助け船を出して長谷川氏に話を振ったときのホッとしたような青木氏の表情も逃していません。そもそも、これは録画なのに、この部分をちゃんと放送したのは評価します。

 

ところで、ブログ主は青木氏が引用した俳句のようなものが分かりませんでした。聞き取れた部分で検索して初めて知ったのですが、

 

「蟋蟀(こおろぎ)は鳴き続けたり嵐の夜」

 

というもので、これを詠んだのは桐生悠々という戦時中のジャーナリストでした。Wikipediaの『桐生悠々』の項から引用してこの人物をご紹介します。

 

桐生 悠々(きりゅう ゆうゆう、1873年5月20日 - 1941年9月10日)は、石川県出身のジャーナリスト、評論家。本名は政次(まさじ)。明治末から昭和初期にかけて反権力・反軍的な言論(広い意味でのファシズム批判)をくりひろげ、特に信濃毎日新聞主筆時代に書いた社説「関東防空大演習を嗤(わら)ふ」は、当時にあって日本の都市防空の脆弱性を正確に指摘したことで知られる。

 

実は上の句の文面を正確に知ったのはどなたかのブログで、参照したブログの一つでは、記事を書くきっかけになった中日新聞の『嵐に鳴く蟋蟀(こおろぎ)のように 桐生悠々を偲んで』という社説だと書いていました。その社説を読みたくなってタイトルで検索したところテキストだけは見つかったのでコピペして保存しておこうと思います。(桐生悠々に関してはブログ主の付け焼き刃の知識でこれ以上説明することは避け、後半に資料をまとめるにとどめます。)

 

言論により反権力・反軍の姿勢を生涯貫いた桐生悠々の句を、意見を求められて黙りこくってしまう青木理氏が、まるで自分を桐生になぞらえるかのように引用するとはなんと不遜なことでしょう。

自分の意思を言論で表現し続けたために職を追われた桐生悠々と、左翼マスコミに囲まれた安全な場所から“鳴いている”だけの青木理氏とどんな共通点があるというのか、笑止千万です。

 

大東亜戦争に突き進む当時の日本に現在の日本をなぞらえるのは“左巻き”マスコミやジャーナリストの常套手段とも言えるレトリック(詭弁に近いと言っていいような巧妙な言いまわし)ですが、誰が戦争を望んでいると言うのでしょうか。

北朝鮮の核や隙あらば我が国の領土を奪うことに虎視眈々としている中国囲まれている現在の日本が、戦争を避けるために必要最小限の「抑止力」を持つことを批判する勢力は、レトリックを使って誤魔化し、実は日本は「座して死を待つべし」と思っている輩でしょう。

年末(2017年12月26日頃)、新聞各紙やニュースが護衛艦「いずも」の空母への改修を報じましたが、「攻撃型空母」とか言葉遊びをしていてうんざりしました。

今回初めて青空文庫で桐生悠々の『関東防空大演習を嗤う』を読んだのですが、短い文章でもあり、これは是非ご一読下さい。ここでは最後の部分だけ引用します。

 

要するに、航空戦は、ヨーロッパ戦争に於て、ツェペリンのロンドン空撃が示した如く、空撃したものの勝であり空撃されたものの敗である。だから、この空撃に先だって、これを撃退すること、これが防空戦の第一義でなくてはならない。

 

切りがないのでいい加減、話をBS朝日の番組に戻します。

この番組での長谷川幸洋氏の出演は前半だけでした。司会の小松靖氏が「時間がない」と言っているのはそのためです。

番組紹介では“各界多士済々の論客たち”と謳っていますが、論理的に意見を述べていたのは長谷川氏くらいで、昔話ばかりして最近の出来事は時系列すら覚えていない田原総一朗氏、低俗なワイドショーのコメンテーターがせいぜいの室井佑月氏、前置きがダラダラ長く結局何が言いたいのか分からない三浦瑠麗氏、憲法ならまだしも、経済問題を語って論破される井上達夫氏、よくもこんなメンバーを集めたものだと思いました。(岩田温氏や井沢元彦氏は割を食ってあまり発言の機会がなかったので論評は省略。)ついでに言えば、アシスタント?の本間智恵アナウンサーは番組に添える花程度の存在で全く無用でした。(たまに左翼陣営に同調するような言葉を挟もうとしていましたが...)タイムキープすら小松アナがやっていた始末です。

【追記】後半、井沢元彦氏は朝日新聞のコラム『素粒子』の一つを取り上げて朝日コメンテーターの川村晃司氏がぐうの音も出ないというシーンがありました。ブログ主は残念ながら、どんな内容だったか忘れてしまいましたが...また、憲法がテーマの部分で、井上達夫氏が「フジのプライムニュースならしっかり話させててくれるのに。」みたいなグチを言っていたのが記憶に残っています。まぁ、このメンバーでまともな憲法論なんてできるはずはありませんが。

 

最後に、小松靖氏について。

ブログ主は時々小松アナがキャスターを務める日曜午後の『日曜スクープ』という報道番組を見ています。日曜午後~夜の唯一の報道番組なので観ているのですが、これが小松アナには気の毒になるくらいの番組で、レベルの低いゲストしか用意して貰えず、川村晃司氏は“The 朝日”のコメントしかしないし、小松アナが空回りしています。(ゲストに関しては、この番組のゲストの人選からも想像付くかと。)

見ている限り、テレビ朝日にあっては珍しく中立の立場で仕切れるアナウンサーだと思うのですが、それ故、地上波では使って貰えないのでしょうか。この番組の他にはAbemaPrime(アベマ・プライム)というネットテレビ局abemaTVの報道番組の司会をしているとWikipediaを見て知りました(月 - 金曜日の21:00 - 23:00に生配信)が、ネット番組ゆえ、これもたいして視聴はされないでしょう。

この時間帯はBSフジのプライムニュースと被るので観られませんが、確かabemaの番組はニコ生のタイムシフト機能のように予約しておくことで後でも再生できる機能があるので観てみようかと思っています。

 

 

桐生悠々に関するブログ主覚書

 

■桐生悠々について書かれたブログ記事

  • 『つらねのため息』 2014/9/10 『蟋蟀は鳴き続けたり嵐の夜
    ご自分で調べたことを詳しく書かれていて非常に参考になりました。
    また、このエントリーで青空文庫で桐生悠々の文章が読めると知りました。
     
  • 『三酔人の独り言』 2013-09-12 10:04:07 『桐生悠々「嵐に鳴く蟋蟀(こおろぎ)のように」
    詳しい論評はありませんが、中日新聞の社説を紹介して下さっているブログです。

無断でリンクを貼りましたが、大変参考になりました。改めてお礼申し上げます。

 

■中日新聞社説

★【社説】桐生悠々を偲んで 嵐に鳴く蟋蟀のように

中日新聞 2013年9月12日

参院選での「ねじれ」解消を受け、安倍内閣本格始動の秋です。競い合うように鳴く虫たちの音。何かを告げるようで、胸騒ぎを覚える人もいるのでは。

<蟋蟀(こおろぎ)は鳴き続けたり嵐の夜>

明治後期から昭和初期にかけて健筆をふるった反骨のジャーナリスト、桐生悠々(きりゅうゆうゆう)の作句です。

悠々は、本紙を発行する中日新聞社の前身の一つである新愛知新聞や、長野県の信濃毎日新聞などで、編集、論説の総責任者である主筆を務めました。

海外にも視野を広げた豊富な知識に基づいて藩閥政治家、官僚、軍部の横暴を痛撃する姿勢は、今も報道に携わる者の手本です。

■報道の使命を詠む

冒頭の句が世に出たのは一九三五(昭和十)年二月でした。

悠々は、信毎時代の三三(同八)年、「関東防空大演習を嗤(わら)ふ」と題した論説で、敵機を東京上空で迎え撃つことを想定した陸軍演習の無意味さを批判します。

日本全国が焦土と化した歴史を振り返れば、悠々の指摘は正鵠(せいこく)を射たものですが、在郷軍人会の怒りに触れ、信毎を追われます。

悠々が戻ったのは新愛知時代に住んでいた今の名古屋市守山区でした。ここで個人誌「他山の石」を発行して、糊口(ここう)をしのぎます。
<蟋蟀は…>はこの「他山の石」に掲載されたものでした。

昭和十年といえば、中国東北部を占領した六年の満州事変、海軍の青年将校らが当時の犬養毅首相を殺害した七年の五・一五事件、
国際的な孤立へと突き進んだ八年の国際連盟脱退と続く、軍部台頭の流れの真っただ中です。

<嵐の夜>からは、そうしたきな臭い時代背景を読み取ることができます。 その中にあっても<鳴き続け>る<蟋蟀>には、ジャーナリストとしての使命感や意地が込められているようです。

■一大軍縮見る前に

悠々は四一(同十六)年九月、太平洋戦争の開戦三カ月前に六十八歳で亡くなります。
その間際まで、「他山の石」を舞台に、発行停止処分を度々受けながらも、軍部や戦時の外交・内政への批判を旺盛に続けました。

亡くなる前、悠々自身が発送した「廃刊の辞」も発行停止処分となり、その通達が通夜の席に届けられたといいます。

「戦後の一大軍縮を見ることなくして早くもこの世を去ることは如何(いか)にも残念至極」という部分が当局を刺激したのでしょう。

それから七十年余り。悠々が見たいと切望した一大軍縮は戦後、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」ことをうたった、新憲法の九条に結実します。

その後、憲法解釈により、自衛のための必要最小限度の実力部隊である自衛隊が誕生しましたが、専守防衛に徹し、節度ある防衛力の整備に努めてきました。

かつての戦争の反省に立った新憲法の平和主義は、日本の新しい「国のかたち」ともいえます。

これを根本的に変えようというのが、安倍晋三首相率いる自民党の憲法草案です。
自衛隊を「国防軍」に改組し、現行憲法では禁じられている集団的自衛権も行使できるようにするものです。

憲法改正に至らなくても、自衛隊を強化し、内閣法制局長官を交代させてでも政府の憲法解釈を変え、集団的自衛権の行使を認める。これが安倍内閣の狙いです。

イラク戦争のような米国の誤った戦争に引きずり込まれることがあっては、断じてならない。

政府が策定作業を進める「特定秘密保護法案」も見過ごせません。
安全保障上の秘密を漏らした公務員を最高十年の懲役刑に処すものですが、知る権利の制限につながりかねない内容は、弾圧の治安維持法と重なります。

こうした動きは、戦前から戦中にかけてと全く同じではないにしろ、きな臭さを感じさせます。

もし、権力者が国民を間違った方向に誘導するのなら、警鐘を鳴らすのは私たち報道の役目です。

特に新聞は、政府のお先棒を担ぐようなことが再びあっては決してなりません。
権力者の宣伝機関に堕し、偽りの情報を大本営発表の名の下に流して読者を欺いた、戦前から戦中にかけての誤りを繰り返してはならないのです。

■言うべきこと言う

悠々は「言わねばならないことを言うのは義務の履行」であり、「義務の履行は多くの場合、犠牲を伴う」とも書き残しています。身をもって導き出した教訓です。

もし今が再び<嵐の夜>であるならば、私たちの新聞は<蟋蟀>のように鳴き続けなければなりません。それこそが私たち報道に携わる者の義務の履行です。

一昨日の九月十日は悠々の没後七十二年の命日でした。大先輩の業績を偲(しの)び、遺訓を胸に刻む。そんな日にしたいと思うのです。(終)

【引用元】2ch(今は5チャンネル?)の過去ログ(レスは読む価値はないかと)

 

 

 

 


 

2017/12/03

【ブログ主覚書】「中川昭一もうろう会見の真相」【青山繁晴氏解説】

このエントリーはブログ主の覚書です。

少し前にもう一度観たくなって探した動画。故中川昭一財務大臣の朦朧会見の裏に、ある陰謀があったのでは、という話を青山繁晴氏(現自民党参議院議員)が解説している動画です。

 

 

2009年02月に放送された関西テレビの『アンカー』という番組のようです。

ニコニコ動画を視聴するにはアカウント(無料)が必要です。

 

 

 

 


 

2017/11/07

テレビ朝日の放送番組審議会でフジ反町氏の「なるほど」がディスられる!?

最終更新: 2017/11/08 15:22

面白い動画を見つけました。

 

これはテレビ朝日の『はい!テレビ朝日です』という番組(2017年11月5日(日) 5:00 ~ 5:20)ですが、10月5日に行われた第584回放送番組審議会のダイジェストです。

新番組の「サタデーステーション」「サンデーステーション」 について、識者(審議委員)が意見を述べるというもの。

あ、タイトルの「ディスる」とは、「disrespect」(~に失礼なことを言う)のから来たスラングですが、まあ軽い話題なのでタイトルも軽~く。

 

 

 

番組審議会というのは過去のエントリー『【マスコミの偏向報道】今こそ思い出そう、テレビ日の「椿事件」と放送法第4条』でご紹介したように、放送番組の適正を図るために各局に設置を義務づけているものですが、委員はテレビ局が独自に選ぶというもので第三者機関ではありません。

 

ブログ主は番組審議会の様子を初めて見たのですが、ダイジェストを見る限り、申し訳程度の注文はつけているものの、基本は委員が番組を褒めちぎるという“お手盛り”審議会です。(だいたい、日曜の朝5時なんかにコッソリやってるし。coldsweats01

 

ちなみに審議委員は、見城徹、田中早苗、秋元康、内館牧子、小倉純二、黒鉄ヒロシ、小松成美、関川夏央、丹羽美之、藤田晋(敬称略)の面々。

 

 

で、注目したのは内館牧子氏のキャスター(高島彩氏、長野智子氏)に対する意見(のはずなんですが...)。(動画は限定公開だそうでいつまで見られるかは分かりません。テレ朝のサイトはこちら。)

 

内舘氏の発言部分。

 

“それから、キャスターの『なるほど』という相づちが多い。何かというと『なるほど』、『なーるほど』、『ナルホド』と言う。”

 

20171105_asahi_naruhodo01

 

“「なるほど」と言っておけば、だいたい全てに通用するんです。”

 

“これはBSの番組で、そのキャスターは男性ですが、「なるほど」のオンパレードなんですよ。”

 

20171105_asahi_naruhodo02

 

この後、こう続きます。

 

“ちゃんと自分でニュースを咀嚼(そしゃく)して「なるほど」ではなく話をして欲しいと思っている。”

“キャスターは言葉のプロでもあり、キャスターを任されるほどの人なのだから。”

 

これ、BSフジ・プライムニュースの反町理氏のことだw

 

でも、高島彩氏や長野智子氏はどうだか知らないけど、反町氏の「なるほど」は相手の発言を鵜呑みにしているわけでは無く、矛盾などがあれば鋭い突っ込みをしてくれますよ。

 

画像を追加。

 

20171107_primenews

 

これは11月7日のプライムニュースの一コマで、ゲストは櫻井よしこ氏と手嶋龍一氏。

ゲストも気持ちよさそうに発言していました。

 

 

 


 

2017/09/30

【衆院選2017】フジテレビの選挙特番に反町理氏の起用決定/各局選挙特番まとめ

公開: 2017/09/30 11:49  最終更新: 2017/10/16 17:58

フジテレビの選挙特番に反町理氏が起用されるとの発表がありました。

 

フジ選挙特番にBS「プライムニュース」の反町氏起用 宮根キャスターらに加え デイリー 9/29(金) 18:11配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170929-00000086-dal-ent

 

20170929_fuji_tokuban_sori

(以下引用)

 宮内正喜社長は「解説委員長の反町キャスターを加えた部分がフジテレビらしいというか、他局と差別化できる一番のポイントだと思います」とアピール。反町氏は、宮内社長が今年6月まで社長をしていた「ビーエスフジ」(チャンネル上はBSフジ)の看板報道番組「プライムニュース」のレギュラーキャスターを務めていることから、「非常にバランスのとれた報道、解説をやっております。その力量とスキルを特番でもやってほしいということで起用したわけです」と起用理由を説明した。

 「プライムニュース」は、宮内社長がフジテレビの社長就任が決まった際の会見でも、好きな番組に挙げるほど思い入れのある番組。その中心的存在を、地上波でも起用して新しい「フジテレビ」の政治報道体制を打ち出していく狙いと見られる。

 報道・情報担当の岸本一朗専務は、反町氏の役割について、「解説役に加わってもらって、重厚で分かりやすく正確な番組をつくりたいと思っております」としている。

出演者: 宮根誠司 伊藤利尋 椿原慶子 三浦瑠璃 反町理

 

Sori_stamp_s

 

 

宮根誠司氏がメインキャスターのようですが、まあ、これは我慢して、反町氏にはいつものように鋭い突っ込みを期待します。

 

ついでに、他局の選挙特番について調べてみました。

日テレ、テレ朝以外は既に発表されているようで、記事へのリンクは以下の通りです。

 

■民放

【TXN】 テレ東選挙特番は今回も“池上無双” 社長は「受けたものがマネされるのは宿命」 デイリー 2017.9.28

https://www.daily.co.jp/gossip/2017/09/28/0010595205.shtml

 テレビ東京が28日、東京・港区内の同局で定例社長会見を開いた。衆院解散にともなう総選挙について、今回もジャーナリストの池上彰氏を起用して10月22日に開票特番を放送すると発表した。

出演者: 池上彰 大江麻理子

 

【TBS】TBS 衆院選挙特番は「Nスタ」2人が司会「わかりやすい、見やすい特番に」  スポニチ 2017年9月27日 15:25

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/09/27/kiji/20170927s00041000151000c.html

 当日は同局の夕方のニュース番組「Nスタ」を担当する同局の井上貴博アナウンサー(33)とタレントのホラン千秋(28)を司会に据え、夜のニュース番組「NEWS23」のキャスターである星浩氏(62)を解説で迎え、選挙特番は「この3人を中心にやっていく」とした。

出演者: 井上貴博 ホラン千秋 皆川玲奈 星浩

 

【NTV】 ZERO×選挙2017(NNN系列)

http://www.ntv.co.jp/election2017/

出演者: 村尾信尚 櫻井翔 桐谷美玲 小山慶一郎 又吉直樹

 

【テレ朝】 選挙STATION2017(ANN系列)

http://www.tv-asahi.co.jp/senkyo/

出演者: 富川悠太 小川彩佳 高島彩 長野智子 後藤謙次
      田原総一郎 渡辺宜嗣 村上祐子

 

■NHKに関しては『NHK選挙WEB』のサイトへのリンクを貼っておきます。

https://www.nhk.or.jp/senkyo/

 

しかし、TBSはしどいメンツだ...('A`)

 

過去の選挙特番では、池上彰氏のテレ東「選挙特番」が前回に引き続き、番組平均視聴10.1%と好視聴率だったそうです。

 

 

 


 

2017/02/13

【WBC】2017年WBCを全試合観るならプロ野球セット+Jスポ割引キャンペーンがお得【ブログ主覚書】

3月からいよいよWBC(World Baseballs Classic)が始まります。

1次ラウンドは3月6日(月/18:20~)の韓国 vs. イスラエル【プールA】からで、日本戦は3月7日(火/18:30~)の vs. キューバ【プールB】からですが、2月からオープニングマッチや壮行試合、3月にキューバの強化試合(vs. オリックス、西武)が開催されます。

Jスポ スケジュール; http://www.jsports.co.jp/baseball/wbc/result/

 

 

 

 

本戦に入れば、日本戦はJスポ以外の民放でもカバーされると思いますが、他国同士の試合も観たい!という場合はJスポーツに加入しなくてはなりません。

ブログ主は3月からはプロ野球セットを既に予約契約をしているのですが、プロ野球セットはJスポーツ1+2+3までしか含まれておらず、Jスポーツ4で中継される試合は観ることができません。

と、思ったら、プロ野球セット+J SPORTS の組み合わせでJスポーツの割引キャンペーンがあることを知りました。(2017年2月1日(水)~2017年3月31日(木)加入手続き分まで。)

スカパーで視聴する場合、

2,469円/月のところ、契約月の翌月の視聴料が980円になる”

という割引です。

 

Baseball_image

 

ブログ主はプロ野球のシーズンオフの間はJスポーツを契約しているので、2月で一旦Jスポの契約を解除して3月に再度加入...と思ったのですが、念のためにサポートに電話をかけて確認したら、

“現在Jスポに加入していて、ブログ主のように3月からプロ野球セットに加入する場合、自動的に3月分のJスポの料金に980円が適用される”

とのことです。

最初に考えた2月で解約して3月に再度加入(同じチャンネルを連続して加入)した場合は、再加入とは見なされないとのことでした。(1ヵ月以上間を空ければ再加入と見なされる。)

 

なお、「プロ野球セット+Jスポーツ」組み合わせ割引というのもあり、プロ野球セット加入中で新たにJスポーツに加入する場合、Jスポーツの料金が1,404円となるようです。

詳細は下記のページより

スカパー!からのお知らせ

2/1よりプロ野球セットとJSPORTS 1+2+3+4の組合せ割引開始!!3月までのご契約なら更におトク!!』(2017年2月1日 11:22)

 

 

 


 

2016/10/04

【BS1】世界はTokyoをめざす『ヒマラヤの空にホームラン!~ネパール 野球~』【ブログ主覚書】

NHK BS1を観ていたら面白そうな番宣を見つけたので覚え書き。(まだEPGにも載っていなかったので。)

20161010_nhk_bs1_nepal_baseball

上は番組HP(『世界はTokyoをめざす』)の動画をキャプチャしたもの。

外野フライ?を追って麦藁の山に突っ込んでました。coldsweats01

下は番組の説明を引用。

“ネパールの麦畑でひたすら白球を追う少年たち、彼らに野球を伝えたのは、日本の大学生たちだった。震災から1年、東京オリンピックへの思いが彼らの厳しい日々を支えている。

ヒマラヤを抱くネパールの麦畑でひたすら白球を追う少年たちがいる。震災から1年、復興もままならない中、日本人が伝えた野球が彼らの支えになっているのだ。そんな彼らに朗報が届いた。2020年の東京オリンピックで野球が正式種目に選ばれたのだ。「もしかしたら、自分たちにもチャンスがあるかもしれない」少年たちは、ボロボロのホームベース、バット、そしてグローブを担ぎ、今日も、麦畑へ向う。夢と感動のドキュメント。”

【放送日時】

  • 2016年10月10日 午後10時00分~ 午後10時50分
  • [再]2016年10月16日 午前0時00分~ 午前0時50分 

【語り】 山口智充

視聴したら感想などをまとめようと思っています。

【追記】

番組にも登場していた、ネパールの野球を支援しているNPO法人ラリグラスの会の公式サイトはこちら。会員やスポンサーを募集しています。ブログ主も微力ながらネパールに多目的球技場を造るのを応援したく、会員となりました。

なお、ラリグラス(laligurans/red rhododendron )とはシャクナゲの一種でネパールの国花だそうです。

Coat of arms of Nepal

 

 


2016/06/07

【テレビ番組/NHK BS】『祝ウルトラマン50 乱入LIVE!怪獣大感謝祭』投票開始!【ブログ主覚書】

最近、BS NHKを見ていると盛んに流れる番宣、『祝ウルトラマン50 乱入LIVE!怪獣大感謝祭』が気になって特設サイトを見てみました。

すると、既に投票が始まっていて、カネゴンもいました。

 

Nhk_ultraman

 

本放送は BSプレミアム7月9日(土)午後8時〜午後11時 

関連番組として、

  • BSプレミアム 月23日(木)午後11時15分〜11時45分 『祝 ウルトラマン 50 中間発表!ウルトラ怪獣&「名作」回No.1(仮)』
  • BSプレミアム 6月27日(月)午後11時45分〜午前0時15分 『【再放送】祝 ウルトラマン 50 中間発表!ウルトラ怪獣&「名作」回No.1(仮)
  • ラジオ第1 7月9日(土)午後5時5分~6時50分 『【生放送】祝 ウルトラマン 50 光の国からのメッセージ』

があるそうです。

 

 

 


 

2016/01/30

【ドールハウス工作】 No.221 「ローラの小さな家」/『大草原の小さな家』映画化/インガルス一家の歴史

ロフトを見上げている(つもり)のカネゴン。

Little_house_on_the_prairie_tv03_ka

なぜこんな写真を撮ったのかは後ほどご説明します。

 

前回の記事で頂いたコメントでも話題が出ていますが、『大草原の小さな家』が映画化されるというニュースがハリウッドから先日発表されました。

「大草原の小さな家」を米パラマウントが映画化 映画.com ニュース/2016年1月28日 12:00

往年の人気ドラマ「大草原の小さな家」が、米パラマウント・ピクチャーズによって映画化されることになりそうだとハリウッド・レポーター誌が報じた。

「大草原の小さな家」は西部開拓時代のアメリカを舞台にしたファミリードラマで、1974~83年に米NBCで放送。日本でも人気番組となった同作の映画化権に関しては、2012年にソニー・ピクチャーズが獲得し、スコット・ルーディンが企画開発に取り組んできたが、昨年契約が切れ、権利者に戻されていた。

そしてこのほど、パラマウントが新たに映画化権を獲得。アビ・モーガン(「エレン・ターナン ~ディケンズに愛された女」)が脚本を執筆し、「マーサ、あるいはマーシー・メイ」のショーン・ダーキン監督がメガホンをとる予定だという。

ソース: http://eiga.com/news/20160128/8/

 

海外の他のソースも読んでみましたが、脚本家と監督が決定しただけで、配役などは一切決まっていないそうです。

この話題はこれ以上情報がないので終わりですが、ついでに『大草原の小さな家』に関する情報(後述)を調べていて今更ながら気づいたことがあります。

ブログ主が作っているドールハウスはドラマに出てくる家だったんだ...coldsweats01

 

 

度々書いていますが、ブログ主はドラマは一切観ておらず、原作はドールハウスを作る参考に数冊読んだだけ、ドールハウス本と原作の関連本(写真集)を主に参考にしてミニチュアを作っています。

まあ、考えてみればテキストはNHK婦人百科のテキストなので、NHKで放送していたドラマが下敷きになっているのは当然なのでしょうが。

今回、YouTubeでドラマのシーンをいくつか見たところ、家の真ん中に暖炉があり、その上にロフトがあるというのはドラマの家(要するにセット)の間取りだということを知りました。

下は、ドキュメンタリ動画から撮ったキャプチャで、暖炉のセットです。

Little_house_on_the_prairie_tv01

今更ですが、今作っているドールハウスの暖炉やロフト、梯子がよくドラマを再現していることに驚きました。coldsweats01

で、ロフトの上はこんな感じ。(梯子の辺りから映したものですね。)

Little_house_on_the_prairie_tv02

長女のメアリーと次女のローラのシーンでしょうか。

下はドラマで多用されたという、ロフトから見下ろすアングル。

Little_house_on_the_prairie_tv03

そうです。これを見たら現在作りかけのドールハウスで冒頭の写真(再掲↓)を撮らずにはいられなくなったのです。

Little_house_on_the_prairie_tv03_ka

残念ながら、奥(画像の向かって左側)の屋根を固定してしまった後なので、暖炉の左側から下をのぞき込むことができなかったのですが、カネゴンにマイケル・ランドンの役を演じて貰いました。coldsweats01

 

下は、関連情報です。

■『大草原の小さな家』公式サイト: http://littlehouseontheprairie.com/

ハンドクラフトや物語に出てくる料理のレシピなどもあります。

■公式サイトの動画(“The Legacy of Laura Ingalls Wilder - Trailer ”)

著者である次女のローラの生涯を紹介するビデオ(2分57秒)英語ですが、字幕もついています。

下はこの動画からキャプチャした室内のイラストです。

Little_house_on_the_prairie_house01

■“(documentary) Little House on the Prairie: The American Dream by Elliot Robinson”


個人で編集したドキュメンタリ?(12分23秒) 原作よりはテレビドラマの制作に関するドキュメンタリで、かなりの力作です。こちらも字幕を表示することができます。

下はこの動画からキャプチャしたドラマの家の外観。

Little_house_on_the_prairie_tv04

■The Queen's Treasures社オンラインショップ: http://www.thequeenstreasures.com/

『大草原の小さな家』のミニチュアを販売しています。(1:18スケール) 

公式サイトにリンクが貼られていたので見つけました。1:18スケールはスウェーデンのLundby社によって作られたミニチュアのスケールのようです。(Lundby Dollhouseのサイトを見てみましたが、人形こそ人間に模していますが、家具やミニチュアなどはシルバニアンファミリーの豪華版という感じで、なかなか楽しいものでした。→https://lundby.com/en/

日本の通販サイトで商品を検索したら、値段が高くてビックリ。でも、アメリカやヨーロッパの10倍くらいの値付けだと分かりました。送料がかかってもAmazon USAあたりで買った方がお得そうです。


以下はブログ主の覚え書き。

公式サイトの「history」の項でインガルス一家の歴史と世界史(アメリカ史)を時系列に説明していたのを、更に日本などの出来事を加えてみたものです。

1836/01/10 とうさん(Charles Ingalls)誕生 

日本では1年前(1835/01/03)に坂本龍馬が生まれる。

1838 モールス信号の発明

1839/12/12 かあさん(Caroline Quiner)誕生

1856/02/13 ローラの夫(Almanzo Wilder)誕生

1860/02/01 とうさんとかあさん結婚

日本では、3月24日(安政7年3月3日)に桜田門外の変、4月8日(万延元年3月18日)に元号が安政から万延に改元された。

1861/04/12 南北戦争勃発(~1965)

1862/08/17 ダコタ戦争(The Dakota War/ネイティブアメリカンと白人との紛争の先駈け)

1863 とうさんとかあさん、ウィスコンシンのペピン(Pepin)に移住

日本では、4月30日(文久3年3月13日) 新選組結成、8月15日(文久3年7月2日) - 薩英戦争( - 8月17日(7月4日))と、幕末の動乱時代。

1865 英国人ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」(Alice's Adventures In Wonderland)出版

1865/01/10 長女メアリー(Mary Ingalls)誕生 (『大きな森の小さな家』〔Little House in the Big Woods〕の時代)

1865/04/09 南北戦争終結

1865/04/15 リンカーン大統領暗殺

1865/12/06 米国で憲法修正第13条批准成立(法的に奴隷解放が行われた)

1867/02/07 ローラ(Laura Ingalls)誕生 (『大きな森の小さな家』〔Little House in the Big Woods〕の時代)

アメリカでは1月8日に米国コロンビア特別区で黒人が選挙権を獲得。日本では、1月10日(慶応2年12月5日) - 徳川慶喜が第15代征夷大将軍に就任した。

1868 ルイーザ・メイ・オルコットの『若草物語』(Little Women)が出版される。

1869 インガルス一家、カンザス(Kansas)のthe Osage Diminished Reserve (Indian Territory)に移住 (『大草原の小さな家』〔Little House on the Prairie〕の時代)

1869/05/10 アメリカ大陸横断鉄道完成

1870/08/03 三女キャリー(Carrie Ingalls)誕生

1871 インガルス一家、インディアン/テリトリーを去り、ウィスコンシンのペピンに戻る

1873 — 1877 バッタの大発生 ミネソタでは数年に渡り小麦が被害を受ける

1874/02/01 インガルス一家、ミネソタ(Minnesota)のWalnut Grove近郊に移住。最初の年はプラム・クリークの“土手の家”で過ごす。(『プラムクリークの土手で』〔On the Banks of Plum Creek〕の時代)

以下略

 


 

2015/12/19

【ブログ主覚書】2015/2016 年末年始の野球関連番組

ブログ主の覚え書きです。(追記する可能性があります。)

2015年12月29日 『球辞苑 年末スペシャル』 NHK BS1 午後8時00分~午後9時50分

プロ野球の今を一つのキーワードから掘り下げる番組『球辞苑』。今回は年末スペシャル!一年間のプロ野球界を振り返り、番組でとりあげたキーワードを再検証する。

【出演】塙宣之,里崎智也,秋山翔吾,川崎宗則,キビタキビオ,金沢慧

【司会】徳井義実

2015年12月30日 『中居正広のプロ野球魂2015』0時40~(29日深夜)

MC 中居正広

ゲスト 金子千尋(オリックス・バファローズ)  平田良介(中日ドラゴンズ) 中村悠平(東京ヤクルトスワローズ) 則本昂大(東北楽天ゴールデンイーグルス) 松井裕樹(東北楽天ゴールデンイーグルス) 伊集院光  井森美幸 武井壮

 

2016年1月1日 『ネプリーグ新春SP』 フジテレビ 午後9:00~

【トップアスリートチーム】名倉潤、石井一久、岩崎恭子、涌井秀章、里崎智也
【ラグビー日本代表チーム】堀内健、田中史朗、山田章仁、稲垣啓太、ホラニ龍コリニアシ

2016年1月2日 『夢対決2016 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』 テレビ朝日系  午後6時30分~

【野球】中田 翔、山田哲人、秋山翔吾、松田宣浩  杉谷拳士、TIMゴルゴ松本、吉岡雄二


 

 

2015/12/12

【野球/TV番組】NHK BS世界のドキュメンタリー「希望のフィールド ウガンダ少年野球チーム」/Opposite Field

先日、NHKのBS世界のドキュメンタリーで放送された『希望のフィールド ウガンダ少年野球チーム』(原題:OPPOSITE FIELD/制作:Matador Productions /アメリカ 2014年)という番組を視聴しました。(再放送は2015年12月17日(木)午後5時00分~)

とても感動的なドキュメンタリだったので、視聴しながらメモしたことにその後調べた情報を追加して覚え書きとして記事にしておきます。見落とした方は再放送は必見です。

 

Opposite_field

 

番組の紹介としては、

ウガンダのスラムや貧しい田舎町に暮らす少年たちが、野球をおぼえ、リトル・リーグのワールドシリーズにアフリカ初のチームとして出場するまでの3年間を見つめる。

というものですが、20年近く前に宣教師によってもたらされた野球がウガンダに普及し、けして裕福でない子供達がウガンダ代表としての誇りを持ち、リトルリーグのワールドシリーズ出場を目指し、精一杯戦い、様々な障害に遭いながらもついに念願の出場を果たすまでの3年間を追った感動のドキュメンタリです。

 

 

番組は2010年、ディレクターのジェイ・シャピロ(Jay Shapiro)がアメリカ人のボランティアがウガンダでリトルリーグの合宿所を作っているのを取材するところから始まります。そこで彼が見たものは“本物の”野球でした。

その時、既にオフィスとリトルリーグ用の球場2つを建設中でした。監督は宣教師から野球を習った若者の一人、ジョージ・ムコベ氏。彼は、地面に野球のダイヤモンドを描いて子供達にルールを説明しています。

彼の夢は中東アフリカ予選(当時/現在はアフリカはヨーロッパと共に予選を行い、中東はアジア太平洋に組み込まれています。)で最強のサウジアラビアを倒し、アメリカで行われるリトルリーグ・ワールドシリーズ本選(※)に進むことです。

※リトルリーグ・ワールドシリーズ(Little League World Series)

大会は全米の部と国際の部に分かれており、アメリカの国内予選を勝ち抜いたチームと海外の地域毎の予選(日本は単独の地域)の優勝チームがアメリカでトーナメント方式で戦う。

 

なお、リトルリーグ限定ではありませんが、日本も十数年前からNPO法人を通じてウガンダの野球を支援しています。日本の支援で野球場も建設され、2014年に完工しました。このドキュメンタリはちょうどその頃の話で、2012年には日本の独立リーグに初のウガンダ人選手が入りました。

 

番組内容(この部分はネタバレ)

2010年、ウガンダ代表チームは総勢12名で中東アフリカ予選に臨みます。戦いの場は、アフリカの暑さを避けるためポーランド。出場チームは南アフリカ、サウジアラビア、ドバイ、クエート、そしてウガンダの5チームです。

ウガンダチームを率いるムコベ氏はかつてのチームメイトのためにも予選を勝ち抜くことを悲願としていました。それは、2004年にチームメイトの一人が亡くなり、その葬儀の参列にトラックが突っ込んで11名が死亡という悲しい事件があり、かつての仲間のほとんどを失ったからでした。

4試合を終了して、サウジアラビア、クウェート、ウガンダが3勝。三すくみの状態になります。

大会ルールで、被本塁打の差で決勝に進む1位と2位のチームがサウジアラビアとウガンダに決まるはずでした。しかし、結果をアメリカに報告したところルールを運営が勘違いしていたことが判明、1位は被本塁打が一番少ないサウジアラビア、2位は直接対決の結果でクウェートと決まりました。ウガンダチームはクウェートに9-6で敗れていたのでした。

ウガンダチームはドバイとの3位決定戦を行い、8-1で勝利し、3位が決定します。アメリカでの本戦はクウェートを12-0で下したサウジアラビアが進みました。

ここで、ドバイチームから意外な申し出がありました。非公式に2イニングだけ再試合を行おうというものです。実は、大会前にウガンダチームの2人の選手が大会規定の年齢(11~12歳)に満たないため、ポーランドに来てから出場できないことが判明したのをドバイチームが知っていたからです。その子達のために試合を行おうと申し出てくれたのでした。

1年後の2011年、ウガンダはサウジとの決勝に進み勝利します。今度こそアメリカに行けることになり ウガンダに戻り練習に励む子供達。第1戦は8月12日カナダの優勝チームと決まっています。

しかし、彼らはアメリカに行くことはできませんでした。

と言うのは、アメリカに行くために申請したビザが発給されなかったのです。理由は書類の不備。ウガンダでは出生証明書が曖昧で、きちんとした年齢確認ができなかったからです。

落胆する子供達...

この辺りで映ったあるシーンにブログ主の目が留まりました。子供の一人が家で眺めている野球(スポーツ)雑誌が日本の雑誌だったのです。多分、日本から寄付されたものでしょうが、文字を読むことはできなくても憧れのメジャーリーガーの写真を見られる貴重なものなのだと思います。

ウガンダの子供達がアメリカに来られないことはアメリカやカナダ国内でも「官僚主義に阻まれたウガンダチーム」などと報道されました。(アメリカではリトルリーグはかなりの関心事なのです。)→“No Little League World Series for Ugandan Team” (JULY 29, 2011/The New York Times)

そしてカナダのNPO活動家が動きます。ウガンダとカナダを対戦させるべきだと考え奔走します。ウガンダチームにコンタクトを取った結果、ウガンダで試合を行うことになりました。

(ウガンダに行くと発表されて微妙な顔をするカナダの子供の顔...coldsweats01

また、現役・元メジャーリーガーも行動に移します。ジミー・ロリンズ(フィラデルフィア・フィリーズ)、デレク・リー(父親は日本プロ野球でも活躍したリー兄弟のレオン・リー)がウガンダを訪れ、子供達を励まし指導をします。

カナダチームとの親善試合はウガンダが1-2xで勝利しました。

更に1年後の2012年、ようやく彼らはアメリカへ旅立ち、番組ははウガンダチームが歴史的初ヒットを打つ場面で終わります。

 

この年の記録を調べたところ、初戦にパナマに9-3破れ、敗者リーグ(Loser's Bracket)にまわり、メキシコに12x-0(4回コールド)で敗戦。ウガンダの夏は終わります。(Little League World Series 20122012 Little League World Series results

これで知りましたが、コールドゲーム(のルール)は英語でmercy rule(マーシー・ルール)と言うのですね。“mercy”とは“慈悲 救済”というような意味です。

 

ちなみにこの大会では現早稲田実業の清宮幸太郎選手が東京北砂リトルリーグの一員として出場し、テネシー州グッドレッツヴィルとの決勝戦を12-2で下して優勝しました。投打に渡る活躍で和製ベイブルースと呼ばれたのはこの大会です。(“Meet The 13 Year Old Japanese Babe Ruth That Will Dominate The Little League World Series” Business Insider Australia/Aug 17, 2012, 3:54 AM)

2012年のチーム写真や個人成績は2012年版公式サイトで見ることができ、例えばウガンダチームはこちら。日本チームはこちらです。名前をクリックすると個人成績が見られます。ちなみにこちら〔キャプチャ〕が清宮選手のスタッツ。

今年(2015年)の結果は公式サイトhttp://www.llbws.org/やWikipediaの“2015 Little League World Series results”で見ることができますが、東京北砂リトルリーグが3年ぶりに優勝しました。このチームには清宮幸太郎選手の弟、清宮福太郎選手が所属し出場しています。この決勝戦は日本ではJスポが録画中継をしたのでブログ主も観ました。

ウガンダチームはと言うと、初戦、ドミニカに4-1で勝利するも、2戦目でベネズエラに0-7で敗戦、敗者リーグで台湾に0-5で敗れました。

 

なお、この番組のことを調べていたら、専用のサイト(http://www.opposite-field.com/)があることを知りました。

流し読みした程度ですが、ウガンダチームのことは北米の様々なメディアが取り上げたことが分かります。また、ドキュメンタリのPV(ビデオ・クリップ)も見ることができます。

 

 


 

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