【竹島/独島】韓国人は竹島の位置も知らないの?
韓国人が嬉々として「X」にupしていた、”パッケージに独島を描いた韓国海苔”。
ん? 独島の位置がおかしくない?
あ、竹嶼(ちくしょ/韓国名:「죽도」(チュクト))か。
詳しくはnoteで。
■2024/02/26
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■2018/04/30
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韓国(2019年以降の記事)
韓国人が嬉々として「X」にupしていた、”パッケージに独島を描いた韓国海苔”。
ん? 独島の位置がおかしくない?
あ、竹嶼(ちくしょ/韓国名:「죽도」(チュクト))か。
詳しくはnoteで。
今年の2月に国立中央博物館に『大東輿地図』の実物大の複製が展示されたというニュースがあり、以前のエントリーでも、鬱陵島の下に「独島」(?)を追加していると書いたのですが、よく見たら、鬱陵島の右(東)にあるはずの「于山島」を消している事が分かりました。
詳しくは、note 「【竹島問題】姑息な韓国国立中央博物館... 『大東輿地図』を改竄」に書いたのですが、KBSのニュース動画(1:52~)を見て分かりました。
▲[이런뉴스] ‘국중박’ 6.7m 대동여지도…유홍준 관장이 말한 진짜 포인트 / KBS 2026.02.15.
もういや、この国...
韓国『NEWSIS』の記事から。
国立中央博物館に『大東輿地図』(1861年)全22枚を展示したという記事ですが、鬱陵島の右下にゴミのような物が...
* * * *
https://www.newsis.com/view/NISX20260212_0003513504
白頭山から耽羅(たんら)まで···独島の表記を加えた7メートルの『大東地図』 国中博の壁面に
登録 2026.02.12
〔中略〕ユ・ホンジュン館長は...「 一部で独島の表記を理由に『大東地図』の価値を貶める主張について、金正浩が生きていた時代に描いた地図であり、当時私たちが住んでいた土地の価値と形態を示す地図なので、2500余りの無人島は記載していない」とし、「歴史的文脈の中で理解すべきだ」と述べた。
今回公開された影印本には、鬱陵島の横に原本にない独島が記載されている。 〔後略〕
* * * *
いや、原本に無い物を追加するなよ!w
この地図の鬱陵島部分はどうなっているかというと...
鬱陵島の右(東)に「于山」と書かれた島が描かれています。
あれぇ? 韓国は「于山島=独島」だと主張していませんでしたっけ?
韓国側は、地図に「于山島」が描かれてさえいれば、それが鬱陵島の西にあろうと「独島だ!」とひけらかしますが、18世紀に鬱陵島を調査した後は、この『大東輿地図』の様に于山島を鬱陵島の右側に小さめに描くようになり、これだと「于山島=竹嶼〔韓国語:죽도(チクト)」だとあからさまにバレるので、あまりこのタイプの地図は使いません。
この展示で、これからは「于山島=竹嶼」だと認めた上で、
え、描いてないだけで、独島はウリ達の心の中にあるんだもんね!
と言うつもりなのでしょうか?
ある方から激励のメールを頂戴しました。ありがとうございます。
ご質問では無いとの事ですが、その中に「鬱陵島から独島が肉眼で見える」という韓国側の主張に言及されていたので、良い機会なのでまとめておくことにしました。
このネタ元は、1454年編纂の『世宗実録地理志』の「蔚珍県條」(于山・武陵二島。在県正東海中。二島相去不遠。風日清明則可望見)〔※于山武陵二島、[蔚珍]県の真東の海中に在る。二島は遠く離れておらず、天候が清明であれば望み見ることができる。〕で、この時代から独島〔=于山〕の存在を認知していた、という主張です。
「いや、遠いだろ... 」というツッコミに対しては、
「晴天で空気が澄んでいるときに高い山の中腹まで登れば、肉眼でもかすかに見ることができる」と主張している様ですが〔※Wikipedia:鬱陵島〕。
島根県は、『「韓国が古くから竹島を認識していたという根拠はありません。」の正当性』で、「欝陵島を管轄する蔚珍県〔つまり陸地〕から欝陵島が「眺めることができる」、と解釈しなければならない」と説明しています。
また、日本政府の「竹島に関する研究・解説サイト」の『世宗実録地理志の于山は竹島か』〔塚本 孝 (元東海大学法学部教授) 〕というコラムでも同様のことがもう少し詳しく書かれています。
◆実は鬱陵島と于山島(于山国)は同じもの
1530年の『東國輿地誌』(東国輿地勝覧)には「一説干山 欝陵 本一島 地方百里」〔※「一説に于山と鬱陵は本来一つの島で、周囲は百里(約40km)ある。」〕と書かれており、鬱陵島とは別に于山島が実在するのか明確ではありませんでした。
上記の様に鬱陵島=于山国であったのですが、18世紀に鬱陵島の調査を行う前はよく分からなかったので、2島をほぼ同じ大きさで描いており、下の『八道総図』が典型です。
ここでは于山島が鬱陵島の西(左)に描かれていますが、地図によっては右に行ったり左に行ったりします。よく海外で見つかるもっと新しい地図もこの系統です。
従って、時々韓国が ”新発見” する、独島が描かれた地図は大抵この系統の地図で、于山島がどこに描かれていようとも「独島だ!」と主張しますが無視して構いません。
◆于山島を鬱陵島の付属諸島の一つだと認識した地図
と言うのは、鬱陵島調査後の地図は下のように、鬱陵島の東(右)に小さく描かれるようになるからです。
調査してみたら鬱陵島に匹敵する大きな島が無い事が分かったので、竹嶼〔※ちくしょ/韓国名は「竹島」を意味する「죽도」(チュクト)〕らしき場所に「所謂 于山島」と書いたのでしょう。
更に、朝鮮半島を大きく描いたような地図では下図のように鬱陵島の右側に小さめに描かれますが、下條正男氏(拓殖大学名誉教授)によると、韓国側はこのタイプの地図は出してこないそうです。
おそらく、「それ、竹嶼だろ!w」と突っ込まれるからでしょう。
結論としては、『世宗実録地理志』は「陸地から鬱陵島(=于山国)が見える」と解釈するのが正しいのに、「鬱陵島から于山島(独島)が見える=15世紀から独島の存在を認識していた」と言い張るから、鬱陵島から独島がかすかにでも見える事を以てして「証拠だ!」と言わざるを得ない、ということです。
noteを更新しました: 【竹島問題】『三国史記』に独島が言及されているというのは本当か?
韓国人(韓国政府/韓国メディア)が「独島が韓国領だという根拠」として、12世紀の朝鮮(高麗)の史書である『三国史記』に独島を編入したと書かれていると言うのですが、これは、「于山国=鬱陵島で、于山国を新羅が征服した」と書かれているだけです。
韓国では「于山島=独島」という事になっているのです。
しかし、何度も書いている様に、
という、2つのタイプがあるのみであり、地図の作成時期や于山島の位置や大きさでどちらのタイプかは容易に見分けが付きます。
しかし、韓国にとっては、2のタイプの地図は都合が悪いため、メディアはほとんど取り上げません。
だから、「X」上で、「于山島は竹嶼でしょ?」と、2のタイプの地図を韓国人に提示すると、動揺して反論も出来ず、自分のアカウントに ”鍵を掛けて” 引きこもってしまいました。
* * * *
韓国人は、公式発表(政府=東アジア歴史財団)を鵜呑みにしているだけで、一方、日本人は、韓国側の公式発表を知った上でそれに反論してくださる島根県の資料を元に、理解して再反論しているだけです。
慰安婦問題でもそうですが、韓国人は自分の理解の範囲を超えていると「妄言!」だの「捏造!」だのしか言いません。
もう少し柔軟性のある方... 例えば、李承晩学堂の李栄薫(イ・ヨンフン)博士などは、自国に反論できる史料が無いことを悟って、「李承晩閣下が奪ったから韓国領なのだ」と言います。
これでお分かりだと思いますが、竹島問題に於ける本当のラスボス(最後の敵)は、韓国右派なのです。
だからと言って、彼らを敵視せよと言っているわけではありません。あくまでも、竹島問題に関しては、韓国右派の方が厄介だと言う事です。
高市早苗首相は総裁選で「竹島の日」に大臣が出席すべきと発言しましたが、結局は大臣出席見送り。
https://www.asahi.com/articles/AST9W4VXJT9WUTFK00LM.html
朝日新聞: 高市氏、「竹島の日」への閣僚出席を主張 「顔色うかがう必要ない」
2025年9月28日
高市早苗前経済安全保障相(64)は27日、自民党総裁選(10月4日投開票)の候補者5人が出演する党のユーチューブ番組で、島根県が条例で定める「竹島の日」の式典に閣僚が出席するべきだとの認識を示した。...
ブログ主はこの事で「高市首相はエセ保守だー」みたいな事を言うつもりはありません。
上記発言でも分かるように、本心は大臣を出席させたかったのだろうと同情するからです。おそらく、外務省辺りから強い反対があり、折れたのでしょう。実際に『政府』が派遣したのは古川直季・内閣府政務官でした。
しかし、「X」上では、有村治子 自民党総務会長(党4役の一人)が出席した事で、「高市さんすごい!」、「有村治子さんは大臣2人分だ」、「並の大臣より格上だ」という称賛や擁護の声。
いや、島根県側が言っているなら分かりますよ? でも、式典でも大臣が出席しなかった事への不満の声はあったし、丸山達也島根県知事も「100点満点の2点」と不満を漏らしています。 〔※記事後述〕 これが全てでしょう。
それよりもブログ主が言いたいのは、今回、それ程韓国側に配慮したのに、結局、「式典を中止せよ!」という発言が韓国政府や独島を管轄する地方自治体から出ており、駐韓日本公使も呼び出されて抗議されました。
大臣を派遣したとしても、おそらく、韓国側がこの程度の事しかできなかったと思うからです。 文在寅がしたようなGSOMIA破棄みたいな制裁(?)はかけられなかったと言う事です。
なぜなら韓国は今孤立〔※〕しているからです。
※ 北朝鮮、中国はもちろん、今月行われる予定だった韓・米・日の合同訓練をボイコットして、米国に呆れられています。
シンシアリーのブログ(2026年2月22日): 韓国政府、日米韓合同演習に応じず、黄海での米中対峙には在韓米軍に抗議
韓国抜きで日米が演習したのは16日と18日。そして18日に在韓米軍は韓国に連絡せずに戦闘機が中国機に対してスクランブル。韓国政府は米軍に抗議した、という内容。
これ以外にも、在韓米軍は数ヶ月前に「逆さ地図」(東アジアの地図を左に90度傾けた地図)をサイトに掲示して、所謂「第一列島線」の防衛に韓国も参加するようにとの無言の圧力を掛けました。第二の「アチソンライン」... 米国が韓国を防衛ラインの外側に置いたのです。
式典に大臣を派遣しなかった事については韓国ウォッチャーの鈴置高史氏も「失敗」と評しています。
要するに、韓国に気遣っても、それは、(中国からいじめられている)日本が弱い立場だというシグナルになり、益々つけあがる、という事です。韓国は日本人と異なり「恩に着る」国では無いのです。
* * * *
https://news.yahoo.co.jp/articles/8212013fbec708d61b2134a8fcc6971dd46619c3
山陰中央新報: 竹島式典、政務官出席は「2点」 島根の丸山達也知事 きょう22日は「竹島の日」
2026/02/22
島根県「竹島の日」(22日)式典を前に丸山達也知事は18日の定例会見で「県はあくまで領土権確立を求めており、これを100点とするなら、式典に政務官が来ている現状は2点。閣僚が来ても5点ぐらいだ」とし、目標とする領土権確立と現実にはかなりの開きがあるとの認識を示した。
北方領土は政府主催の式典が開催されているのに、返還に至っていない点に言及。竹島の政府主催の式典が実現したとしても「(100点満点のうち)まだ10点かそれ以下だ」とした。
就任前の自民党総裁選で閣僚が出席すべきだと訴えていた高市早苗首相が、改善基調が続く日韓関係を踏まえ閣僚の派遣を見送り、従来通り政務官を派遣する方針を固めたことにも触れ「対応に大きな驚きはないが、結果は残念。一喜一憂せず、関係者と連携して領土権確立に向け、できることに取り組む」と述べた。
note「『竹島は日本固有の領土』とはどういう意味か 」に書きましたが、ある韓国人の方の問いかけの一部とブログ主の返信のみ転記します。
※この後、意見のやり取りがあれば追記します。
* * * *
Q: 竹島領土問題に関しての韓国政府の主張がめちゃくちゃであることを前提に、日本側の主張の非論理性を指摘しよう。外務省の公式ウェブサイトの記述によると、竹島は、①日本の固有の領土で、②島根県布告により無主地である竹島を先占した、という論理になっている。これで納得しろというのは可笑しい。
A: >竹島は無主地であり固有の領土
1.『固有の領土』とは、日本人が政府(=江戸幕府)公認の下で漁業活動を行っていた、という歴史的事実です。その上で、過去にどこの国の領土になった事が無い事=無主地である事を確認して領土に編入=「無主地先占」したのです。
****
鬱陵島と比較してみましょう。
2.朝鮮王朝は15~19世紀の間、”空島”政策、即ち、無人島にしていました。そこで、日本の商人達が江戸幕府の許可を取って鬱陵島で漁業活動をしていました。しかし、1692年と1693年に鬱陵島で朝鮮人漁師と遭遇します。1693年の時は安龍福と朴於屯を鳥取藩に連れて帰り、取り調べをします。その後、幕府は対馬藩に、朝鮮政府と出漁に関する協議を命じます。その結果、「鬱陵島は本来朝鮮の支配下ある」として、幕府は渡海を禁止します。
3.19世紀に再び日本国内で鬱陵島が問題となります。既に明治時代になっており、島根県が鬱陵島(←当時は「竹島」と呼んでいた)を地籍編成に加えて良いか否か、政府に尋ねました。しかし、明治政府は「本邦に含まれない」と回答します。これがしばしば「竹島外一島」が問題となる「太政官指令」(1877年)です。
※太政官指令は複雑なので、必要なら追加説明をします。
4.一方、韓国側は「独島/竹島」が歴史的に朝鮮国の支配下にあった証拠は出せていません。『于山島』や「勅令第41号」(1900年)に言及される『石島』が現在の「独島/竹島」を指すという具体的な証拠はありません。
****
参考資料「わが国固有の領土とは、どういうことか」(①②)
* * * *
とは言え、「固有の領土」と「無主地先占」は矛盾するのではないか? という疑問はこの方以前に韓国の「東北アジア歴史財団」からなされており、分かりにくいとは思います。
そこで、「国際法に基づいた日本の領土 とは」という質問、及び、英語での「Inherent Territory Definition」(固有の領土 定義)に対するGoogle AIの回答を追記しておきます。
※ AIの回答はweb上の情報に左右されるものであり、これが正しいとは限らない。
国際法に基づいた日本の領土とは、日本が歴史的・国際法的に正当な手段で取得・維持していると主張する領域を指し、領土(陸地)だけでなく 領海(基線から12海里)や排他的経済水域(EEZ)も含まれ、北方領土や竹島、尖閣諸島などがその具体例で、国際法(国連海洋法条約など)に基づき領有権を主張・主張しています。
基本的な考え方
具体的な領域
領土問題と国際法
国際法に基づいた日本の領土とは、これらの歴史的事実と国際法を根拠に、日本が領有権を主張し、主権を行使する領域全般を指し、未解決の領土問題に関しても国際秩序の維持という観点から対応しています。
***
"Inherent Territory" (固有の領土,koyū no ryōdo) refers to territory a nation considers historically and rightfully its own, often used in East Asia (Japan, China, Korea) for disputed islands like the Senkaku/Diaoyu or Dokdo/Takeshima, though it's less a formal legal term in English and more a political claim asserting ancestral, natural, or historical ownership rather than just acquired possession, making it distinct from "territory" itself.
Core Meaning
Historical Right: It implies a deep, intrinsic connection and historical claim, suggesting the land was never truly relinquished.
Natural Ownership: The idea that the territory belongs naturally to the claimant nation.
Political Assertion: A powerful phrase used to assert sovereignty in territorial disputes, particularly in Japanese, Chinese, and Korean contexts.
Usage & Context
Usage & Context
【機械翻訳】
「固有の領土」とは、国家が歴史的に正当に自国の領土であると考える領土を指し、東アジア(日本、中国、韓国)では尖閣諸島や独島などの領有権が争われている島々を指すことが多いが、英語では正式な法律用語というよりは、単に取得した所有権ではなく、先祖伝来、自然、または歴史的な所有権を主張する政治的主張であり、「領土」自体とは異なる
核心的な意味
使用例と文脈
* * * *
なお、韓国人は「実効支配している我々の方が有利だ」といいますが、韓国人はこれについて大いなる勘違いしています。長くなるので、これは別のエントリーとします。
公開:2026-01-15 17:37:21 最終更新:2026/02/21 8:27
このエントリーでは、『竹島問題100問100答』(月刊WiLL 2014年 3月号増刊)巻末の年表をベースに加筆した年表を提示する。
◆江戸時代は現在の鬱陵島は「竹島(または磯竹島)」、現在の竹島は「松島」と呼ばれていた。江戸時代の鬱陵島は無人島
1618 江戸幕府が、大谷・村川両家(米子)に、鬱陵島(当時の日本名「竹島」、一部では「磯竹島」とも)への渡海を許可する(1625年とする説もある)
※1417~1881年の間は朝鮮政府は、倭寇対策として「空島」政策、即ち鬱陵島は無人島だった。
1650年代 この頃、「松嶋絵図」が描かれたとみられる
1967 齋藤豊仙(松江藩士)、「隠州視聴合紀(記)」を著す
◆「元禄竹島一件」から江戸幕府が鬱陵島への渡海を禁止するまで
1692 村川家の船頭たちが鬱陵島で朝鮮の漁民と遭遇
1693 大谷家の船頭たちが鬱陵島で朝鮮の漁民と遭遇。安龍福と朴於屯の二名を、隠岐島を経て、鳥取藩に連れ帰る
※ ここから、鬱陵島への渡海禁止が決定されるまでの騒動を「竹島一件(元禄竹島一件)」と呼ぶ。この「竹島」は鬱陵島の事。
1696 江戸幕府が鬱陵島への渡海禁止を決定し、鳥取藩に伝える
1896 6月 安龍福らが鳥取藩に訴え事があるとし、「朝鬱両島監税将」と官名を詐称して隠岐島に現れる → 国外追放
※ 帰国した安龍福は、朝鮮でも国外渡航のかどで捕らえられるが、日本の将軍から鬱陵島と于山島の朝鮮領有の書契をもらったと偽証する。⇒ 韓国が独島の領有を主張する根拠の一つで、安龍福は韓国英雄となっている。
1896 朝鮮王朝の役人に、江戸幕府の鬱陵島への渡海禁止措置が伝えられる
1697 【朝鮮】朝鮮王朝の役人が帰国し、江戸幕府の渡海禁止措置を報告
1711 【朝鮮】欝陵島捜討に赴いた三陟営将の朴錫昌(パク・ソクチャン)が『欝陵島図形』を作成
1726 対馬藩が「竹嶋紀事」の編募を命じる(竹島一件の記録/全5巻)
cf. 島根県サイト: 資料編 (「竹島紀事」他、地図などの資料多し)
* * * *
1779 長久保赤水(ながくぼ せきすい)、「改正日本興地路程全図」を出版
1801 矢田高当(やだ たかまさ)、「長生竹島記」を著す(現在の竹島を「隠岐国松島」と記す)
※出雲大社の神官で、隠岐の漁師からの聞き書きなどを基に、竹島(鬱陵島)や松島(現在の竹島)に関する情報をまとめた記録書
1836 今津屋八右衛門が現在の竹島(当時の呼称「松島」)へ行く名目で鬱陵島へ行ったとして処罰される→「天保竹島一件」
※石見国浜田(現在の島根県浜田市)の廻船問屋
* * * *
◆鬱陵島や竹島の名称を巡る混乱
1840 シーボルト、欧州で「日本図」を刊行
※ これ以前の1780年代にフランスやイギリスの探検家による測量で鬱陵島の位置を誤り、地図に存在しない島が描かれた。このため、鬱陵島が「Dagelet(ダジュレー島)」と幻の島「Argonaut(アルゴノート島)」の名前で2つ存在した事になる。
※ シーボルトは地図上のアルゴノート島に「Takashima(タカシマ)」、ダジュレー島に「Matsushima(マツシマ)」と表記したため、それまで竹島と呼ばれていた鬱陵島に松島の名前が冠せられてしまった。⇒ 松島と竹島が入れ替わってしまった。アルゴノート島は1876年の英国海軍の海図では存在しない島として抹消されるが、1877年の「太政官指令」の頃はアルゴノート島が地図から抹消される過渡期だった。
※また、西洋の地図に現在の竹島が描かれるのは、フランスの捕鯨船リアンクール号が1849年に竹島を発見した後で、現在の竹島は「Liancourt Rocks(リアンクール岩礁)」と表記され、これを日本人は「リャンコ島」等と呼んだ。
* * * *
◆太政官指令:現在の鬱陵島を島根県の版図に含めるか否かの政府回答
1868 9月8日 明治に改元
1877 太政官指令「竹島外一島 を版圖外ト定ム」
1883 内務省、各府県に「日本称松島一名竹島朝鮮称蔚陵島」への渡海禁止を訓令
1983 日本政府、鬱陵島から日本人二百五十四人を連れ戻す
* * * *
◆大韓帝国の「勅令第41号」: 韓国はここに言及された「石島」を独島だと主張するが...
1897 【朝鮮】朝鮮国、国号を「大韓帝国」と改称
1900 6月12日 釜山領事官補 赤塚正助が「鬱陵島山林調査概況」を在京城特命全権公使 林権助に報告
1900 10月25日 【朝鮮】大韓帝国政府、「勅令第四十一号」を公布
1903 中井養三郎(隠岐・西郷)が現在の竹島でアシカ猟を開始
1904 9月29日 中井養三郎、「りやんこ島」(現在の竹島)の領土編入と貸し下げを願い出る
1904 2月~195年 日露戦争
* * * *
◆1905年、日本政府、竹島を領土に編入
1905 1月28日 日本政府、「島名を竹島とし、日本領土に編入し、隠岐島司の所管とする」ことを閣議で決定
1905 2月22日 島根県知事・松永武吉、「島根県告示第四十号」により、竹島の地名と所管を公示
1906 7月13日 【朝鮮】『皇城新聞』 「鬱陵郡의(の)配置顛末」
1906 3月27日 神西由太郎(じんさいましたろう)島根県第三部長、東文輔隠岐島司ら県調査団四十四名を率い、第二隠岐丸に乗って竹島を実地調査
※ ここに「独島」という言葉が出てくることから、鬱陵島の住民の間では「独島」という呼称があったのは事実である。また、1904年9月の『軍艦新高行動日誌』で、松島(現在の鬱陵島)で聞いたところ、「リアンクルド岩は韓人は独島と書き、我が国の漁夫はリャンコ島と呼んでいる」と書いている。しかし、韓国人が現在の竹島を「独島」と呼んでいた事を示す資料はこれ以外に無い。
※ また韓国は、「1905年の時点では日本に外交権を剥奪されており、抗議ができなかった」と主張するが、大韓帝国議政府内部(内務省)の史料には、日本人との間に起こった種々の案件について、統監府など日本側に照会を行っていることなどが記録されている。1905年12月、日本海軍望楼跡地をめぐり、日本人によって土地の不法売買が行われていることを疑った内部大臣李址鎔が、議政府参政大臣朴齊純へ報告し、朴が竹島の場合とは異なり統監府へ照会した。その結果、土地の売買は行われていないことが回答され、同年4月にその旨報告された。
1906年4月29日/5月9日付 【大韓政府】『指令第3号 』
* * * *
1910 韓国併合
1939 4月24日 隠岐・五箇村の議会が竹島の五箇村編入を議決
1940 8月17日 舞鶴鎮守府が竹島を海軍用地として引き継ぐ。アシカ漁業は引き続き許可
* * * *
※以下はあまり手を付けていません。
◆WWⅡ~戦後
1943 米英中三カ国首脳により「カイロ宣言」が出される
1945 米英ソ ニカ国首脳がヤルタで会談
1945 8月15日 日本が「ポツダム宣言」の受諾を表明
1945 9月27日 GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)が日本漁船の操業区域を指定(「マッカーサーライン」)、竹島はラインの外に置かれる
1946 1月29日 GHQ、「指令第六七七号 (SCAPIN-677号)」で、竹島を含む外郭地域に対する日本の行政権行使を停止
1946 GHQ 「SCAPIN-1033号」で「マッカーサーライン」を改定、日本の船舶と乗組員に対し、竹島の十二海里以内への接近を禁止
1948 8月15日 【朝鮮】「大韓民国」(韓国)の成立
1950 【朝鮮】朝鮮戦争が起きる
1951 7月19日 韓国政府が米国政府に対し、対日平和条約の中で竹島を韓国領とするよう要望
1951 9月8日 「 サンフランシスコ平和条約」調印。朝鮮の放棄を規定、竹島の日本保持が確定
1952 1月18日 【韓国】韓国・李承晩大統領が、一方的に「李承晩ライン」を設けて、竹島を韓国領に含める
1952 日韓の国交正常化に向けた第一次日韓会談が開催される
1952 4月25日 「マッカーサーライン」の廃止
1952 4月28日 「サンフランシスコ平和条約」が発効
1952 7月26日 竹島を米軍の爆撃訓練区域として提供
1953 2月4日 韓国政府により済州島西方で日本の第一大邦丸が銃撃され、漁労長が死亡する事件が発生日
1953 3月19日 米合同委員会、竹島の爆撃訓練区域からの削除を決定
1953 6月27日 島根県と海上保安庁が共同で竹島を調査、「島根県穩地那五箇村竹島」の標識を立てる
1953 7月12日 竹島にいた韓国人が、日本の巡視船「へくら」に発砲
1954 2月10日 「竹島に関する一九五三年九月九日付韓国政府の見解に対する日本政府の反駁」
1962 日本、日韓外相会談等の場で、再びICJへの付託を韓国に提案(韓国は拒否)
1962 島根県議会本会議が「竹島の領土権確保に関する決議」を全会一致で採択
1965 「日韓基本関係条約」「日韓漁業協定」「紛争解決に関する交換公文」(六月二十二日調印、十二月十七日発効)、李ライン侵犯を理由とする日本漁船拿捕終止
1977 島根県議会が「竹島の領土権の確保並びに周辺漁場の安全確保に関する要望決議」を探択
1978 【韓国】韓国、領海十二海里を宣言し、竹島近海から日本漁船を締め出す
1981 【韓国】韓国が竹島にヘリポート施設を設置(以降、断続的に施設設置を続ける)
2005 島根県、「竹島の日」(2月22日)制定
* * * *
◆【附録】便利なボータルサイト
【内閣官房ホームページ】竹島資料ポータルサイト
高解像度の各種資料が揃っている。
【島根県】Web竹島問題研究所
論文が多い。
特に地図が多い。
【韓国】 東北亜歴史ネット(日本語版)
説明は兎も角、資料が掲示されている。
【韓国】 東北亜歴史ネット: 正しく知る独島(高校生用)
まずは短く、『産経新聞』の記事をご紹介します。
記事には「江戸時代に描かれたとされる竹島の地図(島根県提供)」として画像が添付されていますが、この当時は現「竹島/独島」を「松島」と呼んでいたことに注意してください。
産経: 島根県が竹島資料計71点を取得、個人から寄付と購入 「最古の地図」か
2026/1/13 21:30
島根県は13日、江戸時代に描かれたとされる竹島の地図や古文書計71点を取得したと発表した。地図は1600年代のものとみられ、国内では「竹島を詳細に描いた最も古い地図の一つ」の可能性があるという。過去の取得資料と合わせ、計600点超を新たに県ホームページで公開した。...
* * * *
島根県のサイトはこちらです。→ 竹島関連古文書の公開
大谷家文書や村川家文書は、竹島での活動が記録されています。
絵図に関しては、概略を一枚の画像にまとめました。詳細はnoteをご参照ください。
※作成に関しては、秋田県能代市議の小野立様にご協力(崩し字の読み解き)を戴きました。
詳細はnoteに書きましたが、隠岐から松島(現 竹島)までの距離や更に竹島(現 鬱陵島)までの距離が書かれているのが特筆されるかと。
距離は不正確ではありますが、”隠岐から松島はかなり遠く、松島から竹島はそれよりは近い” という距離感を持っていた事が分かります。
韓国側は、于山島を独島だと言って、于山島が描かれてさえいれば ”独島が我が領土の証拠!” と主張しますが、鬱陵島と于山島が近接している地図ばかりで、リアルな距離感がある地図は一枚も提示できないのですから。
1月9日に韓国の公営メディア『MBC』〔※〕が「X」に『「当分、独島には手を出さないでおこう」韓国を怒らせるのを恐れて? 日本の「気遣い」』〔原文:'당분간 독도 건드리지 말자' 한국 화낼까봐? 日 '눈치'〕という投稿をしていました。
※ 韓国でNHKに該当する公共メディアは『KBS』で、月額300円ほどの視聴料をほぼ税金の様に徴収しています(電気料金に含めて徴収)。
『MBC』は役員人事に政府が介入しているので、準公共メディアというか、一般的には「公営メディア」と呼ばれます。それなら、MBCは政権寄りなのかというと、思いっきり左派です。尹錫悦政権時代は、政府の足を引っ張る様な報道ばかりしていました。
ブログ主は、高市首相や政府がそんな発言したっけ? と思っていたのですが、『シンシアリーのブログ』で意味が分かりました。
『日経新聞』が2026年1月8日付けの『大機小機』というコラム... しかも、有料コラムで、「韓国との関係は大事なので、2月22日の竹島の日には閣僚を送るべきでは無い」という趣旨を書いていたのでした。それを、公営放送である『MBC』と最大発行部数で保守的な『朝鮮日報』... 日本で言えば『読売新聞』の様な立ち位置の新聞が取り上げたという事です。
このコラムは、Google AIの説明によると、「主に日本経済新聞のマーケット面に掲載される、経済・金融市場の動向を鋭く分析するコラム」だそうで、執筆者は論説委員とか記者ではなく、「業界のプロフェッショナルが匿名で執筆」しているのだそうです。
恐らく、韓国とのビジネスに携わっている経済界人の誰かが書いたのでしょう。
こんな(有料だから日本人のほとんどは読んでもいない)コラムを大手メディアが取り上げて、「日本政府は日経の助言を受け入れよ!」というのですから、よほど、竹島の日に閣僚を送ってほしくないのでしょう。
そりゃ、李在明大統領が来日した後にそんなことをされたら、韓国人が好んで使う表現... 「後頭部を殴られる」事になるわけですから。
”李在明閣下” のメンツというか、韓国のメンツを守る事に必死なのです。
面白い事に、朝鮮日報は、日経のコラムを画像でわざわざ掲載していました。韓国人には読めないのですから、日本人に読ませたいのでしょう。
高市首相が竹島の日に閣僚を出席させるかどうかは分かりませんが、大臣クラスが参加したら、前述の様に「後頭部を殴られた!」と騒ぎ、参加しなかったらしなかったで、「日本政府はウリナラの顔色を見ているのだ!」と喜ぶつもりです。
ホント、めんどくさい国ですw
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