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【国際】韓国・反日種族主義

2020/11/08

【韓国】庚戌国恥(日韓併合)を象徴する写真「景福宮に掲げられた日章旗」の嘘

韓国では様々な捏造写真を使って反日教育が行われています。

国共内戦(中国の内戦)の写真を日本軍の蛮行の証拠としたり、最近では日本人労働者の写真を「朝鮮半島出身強制徴用労働者」として教科書に掲載したり...

こういうものは日本人の目に留まり、それなりに反論できますが、目立たない小さな捏造もあることが「湿TV」さんのこちらの動画(경복궁의일장기【景福宮に日章旗】)で解説されています。

 

20201106_keifukukyuu01

 

このYouTubeチャンネルの管理者は日本に在住している韓国人で、所謂「old comer」(在日○世)ではなく、new comerと呼ばれる、最近いらした方で、韓国語で韓国の反日病を批判する動画を発信しています。最近の動画は日本語の字幕をつけているので、日本人視聴者も増えたようですが、韓国人の方のコメントを読むと、真実を知っているのに、それを語り合う仲間がいない韓国人の避難場所のような印象を受けます。まるで、「王様の耳はロバの耳」(言いたいことを井戸に向かって叫ぶという寓話)というイソップ童話の井戸のようなものです。

 

問題の写真(景福宮に掲げられた日章旗)の詳しい解説は動画に譲りますが、1910年の「庚戌国恥」(日韓併合の恥辱)を象徴するものとして頻繁に使われるというこの写真は、実は1915年の「朝鮮物産共進会」の時のもので、併合後、主がいなくなって公園化された景福宮(王宮)を会場とした博覧会の一コマです。要するに、イベントだから日章旗を掲げているに過ぎないわけです。

それを、「併合すると真っ先に王宮に日章旗を掲げて我々に屈辱を与えた」という趣旨のプロパガンダに使っているとは知りませんでした。

 

ところで、「朝鮮物産共進会」は博覧会と書きましたが、「1915年朝鮮物産共進会の構成と内容」(李泰文)という論文(PDFファイル)に詳しく解説されいるように、主目的は併合後5年経っての統治の成果を内外に知らしめる為だとは思いますが、その内容を見ると、映画や朝鮮の伝統公演を含むショーがあったり、記念飛行(動画で解説されていますが、今で言うとブルーインパルスによる飛行ショーのようなもの)、宝探しゲームや福引きがあったりと、娯楽の部分も大きかったようで、前述の論文によると、来場者の内訳は以下の通りで、多くの朝鮮人(この時点では「朝鮮系日本人」)が見物に訪れています。

 

朝鮮物産共進会の入場客数

内地人 昼 206,039人 夜  93,502人
朝鮮人 昼 472,503人 夜 254,651人
支那人 昼  3,326人 夜  1,333人
外国人 昼  1,705人 夜   938人
無料者 昼  88,953人 夜  41,214人

総計 1,164,383名

 

なお、話が前後しますが、景福宮は秀吉の朝鮮出兵(文禄の役)で王が逃げ出した為、朝鮮人によって略奪・放火により焼失したものが、19世紀に再建されました。

 

 

  


 

 

 

2020/10/07

【韓国】韓国人も目を向け始めた「陸軍特別志願兵制度」

ブログ主の覚え書きです。

2020年02月25日に『忠誠と反逆』(サブタイトル:大韓民国創軍・建国と護国の主役、日本軍陸軍特別志願兵)という本が「趙甲済ドットコム」より出版されました。著者は『反日種族主義』にも執筆している鄭安基(정안기/チョン・アンギ)博士です。『反日種族主義』では「陸軍特別志願兵、彼らは誰なのか」という章を執筆し、最新刊の『反日種族主義との闘争』では、左記の論文に対する批判への反論を「陸軍特別志願兵の内と外」という章で展開しています。

この鄭博士の研究は徐々に保守系YouTuberによって注目され、語られ始めているとのことです。ブログ主がこれに注目するのは、慰安婦や徴用工のような、反日日本人や韓国人によって嘘を嘘で塗り固めた“定説”ができあがってしまったものと異なり、韓国社会が目を背けていたものであり、逆に反日日本人/韓国人の盲点ではないかと思うからです。“日本軍兵士が銃剣を突きつけて拉致した”という元慰安婦の証言の証言だけで成り立っている慰安婦問題と異なり、狭き門に朝鮮の若者が殺到したという事実は消せないからです。

常識的に考えて、朝鮮戦争で韓国国軍を率いることができたのは、帝国軍人として近代的な軍隊に従軍した韓国人です。しかし、韓国政府、特に文在寅大統領は、独立軍や光復軍どころか、北に行き南進の功績者となった金元鳳を韓国国軍のルーツだと称える演説をしたことがあります(6月6日『顕忠日』にて)。強盗か、せいぜいゲリラ戦のようなことしかしていなかった彼らが国軍のルールであるわけはないのですが、その「精神性」を重要視しているようです。(韓国にとっての敵国が日本だという事がこういうところにも表れています。)

ところで、ブログ主が韓国人のコメント(動画など)を見ていて気になるのは、比較的「親日」というか「反日種族主義から目覚めた人」でも、日本と朝鮮の関係を「支配者」と「被支配者」という観点で捉えていることです。確かにそれは事実ですが、朝鮮半島は日本の一部となり、そこに住む人々は(身分上、)「日本国民」であったとはなかなか考えられないようです。

鄭先生によると、朝鮮人が朝鮮人という「民族意識」が芽生えたのは、日本の統治によってとのことです。恐らくそうでしょう。しかし、朝鮮人は朝鮮人であると同時に「皇国臣民」になったのだと鄭先生は言います。

 

以下、何点かメモを記しておきます。

◇ ◇ ◇

【本の紹介】(ネット書店「KYOBO」より機械翻訳ママ)

「黒い歴史の生きている幽霊、これら6・25の真の英雄だった!」

趙甲済ドットコムは、朝鮮戦争勃発70周年を迎え、「6・25の真の英雄」である「日本軍陸軍特別志願兵」たちの活躍を扱った「忠誠と反逆」(592ページ、2万2000ウォン、趙甲済ドットコム)を発行した。サブタイトルは、「大韓民国創軍・建國(創軍・建国)と護國(護国)の主役、日本軍陸軍特別志願兵」である。

日本軍陸軍特別志願兵は、1938〜1943年の間に合計志願者80万人のうち1万8000人余りが選抜(競争率45.4対1)されて、日本軍兵士に訓練を受けて入隊した。これら中日(日中)戦争とアジア太平洋戦争を経て専門的な軍事知識と豊富な実戦経験を積んだ。透徹した国家観、軍人管、死生観を内面化した。1946年以来、これら複数の軍事学校を経て、大韓民国陸軍将校に任官した。これら米軍定期的に、建国期、6・25戦争期大韓民国の自由と人権を守るために抜群の軍事的力量を発揮した。ので、これら1950〜1960年代陸軍参謀総長、合同参謀議長、内閣伴う(首相)にまで常勝疾走することができた。

それにも陸軍特別志願兵出身者は、解放後、深い沈黙と厳しい忍從(人種)の歳月を耐えなければならいた。大韓民国はこれら親日派、民族反逆者、親日反民族行為育っ罵倒して攻撃した。「黒い歴史の幽霊たち」として扱われた。韓国社会は彼らの血と汗と涙がスミと青い夢を見た今の陸軍士官学校校正どこかこれらの痕跡を残してくれたり、記憶してくれなかった。

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◇ ◇ ◇

 

韓国ネットメディア「メディアウォッチ」の記事『韓国軍のアイデンティティを直視する勇気、ありますか?』新刊『忠誠と反逆』
原題:“한국군의 정체성을 직시할 용기, 있습니까?” 신간 ‘충성과 반역’ より一部引用。機械翻訳ママ

 

3.朝鮮人がさらに歓呼した陸軍特別志願兵制度…なぜ?

3.1万歳運動の後から施行された総督府の文化政策によるところもあるが、朝鮮の企業家やジャーナリストなどの社会指導層を中心に植民地支配国からの参政権獲得の試みが続いた。 そのような努力に支えられ、ついに1938年、日本陸軍省は朝鮮人の皇民化と兵力の資源化を目的として勅令第95号「陸軍特別支援兵令」を公布する。 陸軍特別志願兵制は、38年以前まで日本国戸籍法と兵役法の適用から排除してきた帝国臣民(朝鮮人)に対して兵役を付与する日本植民地初の軍事動員だった。

植民地の母国である日本政府のこのような決定は、窮極的に朝鮮を一つの国家体制に収れんするための試みであり、韓半島の人々を日本内の人々との差別をなくし、一つの国民というアイデンティティに持っていくためのものだった。 さらに参政権を付与することで朝鮮の自治権を認め、韓半島人に権利と義務を持つ近代的市民権者の資格を付与することでもあった。

このように施行された陸軍特別志願兵制は、道知事、総督府、朝鮮軍司令部が実施する3度にわたる厳格な選抜選考を経なければならなかった。 もちろん、その選抜選考で行く前も、豪州や親権者の同意と、富潤や邑·面長など、地域有志の身元保証が絶対的だった。 このように身元保証を受けて1938年から43年まで6年間志願した17歳以上の男性男性の数は80万3,317人だった。 全員普通学校以上を卒業した身長160センチ以上の丈夫な朝鮮青年たちだった。 特異なのはこれら支援者は最終的に選抜されて入営した後も家計経済力にこれといった影響がない「普通以上の生計を営む」中農層以上の子弟が大部分だったという点だ。

これら中農層は、前近代の両班(ヤンバン、貴族階級)出身の上流層と違って出世志向性が強い前近代の庶民出身で、日帝時代の家計経済力が大きくなり、近代教育にも力を入れてきたより躍動的な階層だった。 その子息、中でも次男が大勢支援したという点は、長者中心社会で次男の自我実現と成功への欲望が積極的に介入していることが分かる。 特にこれら志願者の72%は韓国出身で、日本による産業化が積極的に進められた北朝鮮とは異なり、韓国地域は郷村社会の時代錯誤的な反相差別、地主制による社会的矛盾、1939年に三男を襲った大韓髪の衝撃が大きく作用したことが分かる。 このため、身分上昇と出世志向的な中農層の子弟にとって、陸軍特別志願兵制度は郷村社会の旧習として残っている身分差別と社会的矛盾からの脱出であり、立身揚命の近道として作用した。 それだけに、浪人も辞さない男たちが続出したという。

このようにして6年間選抜された志願兵は、最終的な入営者が1万7,136人で、年平均45.9倍の熾烈な競争と選抜過程を経て2.13%だけが合格した。 最終的に選ばれた若い兵士たちは「皇国臣民の道場」と呼ばれる陸軍特別志願者訓練所に入所し、午前6時から午後10時まで学科教育、精神教育、内務生活に続く日本軍の兵営生活そのまま訓練所生活を送った。 彼らはこの過程を通じて近代社会に適応するための時間、身体、言語の規律化とともにいわゆる「軍隊式デモクラシー」を経験したという。 すなわち、生徒たちの個性、人格、自意識を否定し「軍隊式平等」を具現する人間性改造の火ぶたであり、またとない文化的衝撃の場が陸軍特別訓練所であり、その過程を通じて彼らは軍隊的規律と秩序、そして精神を体得しながら「帝国の尖兵」として生まれ変わった。

1939年5月、一期生から日中戦争に参戦した。 彼らの参戦は、滅私奉軍の尚武精神で充満した朝鮮人の軍事的資質と潜在力を見極める歴史的舞台に飛び込むことを意味した。 太平洋戦争が本格的に拡大し始めた1943年、朝鮮人陸軍特別志願兵たちは釜山港を離れ、5,000kmも離れた遠いパプアニューギニアをはじめとする南洋戦線とインドネシア、ビルマまで投入され、過酷な自然環境と連合軍という敵の粘り強い追撃、そして凄絶な生存闘争の中で理性だけでは抑制できない欲望、恐怖、狂気などの「悪魔化」を彷彿させる徹底した人間性破壊を経験しなければならなかった。 陸軍特別志願兵はこのように日中戦争とアジア太平洋戦争を経て、専門的な軍事技術と豊富な実戦経験を積み、透徹した国家観と死生観、軍人精神を内面化するに至った。 そして太平洋戦争が日本の敗戦で終わった中、生還者1万1,000人は1946年に米軍政で実施された軍事英語学校を皮切りに、正規軍事学校及び多様な将校養成システムを通じて大韓民国の初級将校として生まれ変わるに至った。

著者はこれらについて「『命令に対する絶対的服従、任務完遂の強い責任感と忠誠心』で武装した戦士集団」と評価する。 白善ヨプ(ペク·ソンヨプ)将軍もまた、「忍耐心が強く鍛えられた彼らは思想的に全く不安がなく、戦闘地位も抜群の能力を発揮した」軍事専門家だと評価した。 被植民地時代、彼らが帝国の軍人として体得した知識、経験、理念は、その後の大韓民国建国を支持し、新生大韓民国を転覆しようとする左翼勢力打倒の物理的土台であり、資産だった。

陸軍特別志願兵出身の存在感は、建国時期の左翼勢力の反乱鎮圧、そして1950年6月25日に勃発した韓国戦争期を通じてさらに大きく浮上している。 彼らは6.25戦争前の時期にわたって第一線部隊長としてスターリンが主導する南侵祈りを初戦に阻止・粉砕する軍事的力量を発揮する。 その代表的な人物が、まさに国軍第6師団第7連隊長のイム·ブテク中佐だ。 イム·ブテク中佐の7連隊は、北槐郡第2軍団の鋭鋒を春川(チュンチョン)鳳儀山(ボンウィサン)と昭陽江(ソヤンガン)一帯で撃破、退却させることで、漢江と洛東江(ナクトンガン)防御線を構築する時間と米軍および国連軍参戦のための絶体絶命の3日間を確保するのに決定的な貢献をした。

もう一人の志願兵出身者であるソン·ヨチャン将軍は、首都師団長として1950年の洛東江(ナクトンガン)戦線の機械·安康(アンガン)戦闘、1952年の首都高地·狙撃稜線の高地争奪戦、1953年の6.25戦争最後の一戦だった金城南東地区戦闘で、中国共産軍の7.13攻勢を粉砕するなど不屈の闘魂を発揮した。

梨花嶺の不死身、咸秉善将軍、第6師団第7連隊第1大隊長として鴨緑江の川辺の楚山までたどり着いた。 中国共産軍の包囲作戦を突破し、部下たちを率いて必死の脱出を敢行した金ヨンベ将軍、慶尚北道日月山(キョンサンプクト·イルウォルサン)戦闘の英雄朴ノギュ将軍、金星(クムソン)地区白岩山(ペクアムサン)戦闘の英雄朴ギョンウォン将軍ら、韓国戦争は、陸軍特別志願兵出身の指揮官が、なぜ祖国の干城であるかを確認する場でもあった。

 

◇ ◇ ◇

 

以下、関連動画を追記予定。

【動画】「백년역사CenturyHistory」チャンネルより

 

 

  


 

 

 

2020/09/26

【韓国】1939年の朝鮮総督府が作成した観光PR動画/YouTubeの検閲【 백년역사CenturyHistoryさんの動画】

ブログ主の覚え書きとして、最近見た動画と考えた事をメモしておきます。

下の動画は日本が朝鮮を併合(1910年)して約30年後に公開された観光PR動画らしいです。英語のナレーションが付いているので、海外に向けて広報するのが目的だったと思われます。

 

機械翻訳: [1939年] 日本がこの時期に光った朝鮮を世界に紹介する映像、朝鮮総督府鉄道局制作、朝鮮観光広報映像、南満州鉄道を利用した観光コースの一つとして朝鮮を紹介。

原題: [1939년] 일본이 때 빼고 광 낸 조선을 세계에 소개하는 영상, 조선총독부 철도국 제작, 조선 관광홍보 영상, 남만주 철도를 이용한 관광 코스의 하나로 조선을 소개.

 

この動画のup主さん「백년역사CenturyHistory」(「백년역사」は「百年(の)歴史」という意味のようです)は、韓国人向けに日本統治時代の正しい歴史を啓蒙する動画をupされているのですが、日本語が堪能で、一部の動画は日本語字幕を付けてくれています。

この方の動画が素晴らしいのは、丹念に資料(証拠)を探して、編集も上手で、見る者(韓国人)を十分に納得させることです。ちなみにナレーションはプロのような感じですが、本人ではないとのこと。

 

この手の動画をわざわざ観に来る韓国人は、既に「反日種族主義」の洗脳から解けている人が多く、コメントを読むと、それを再確認する為に動画を観ているような印象を受けます。

それでも、日本人向けに作られた動画(コメント欄が日本人のコメントで埋まっている)よりは、韓国人の感想や意見を知ることができるので、ブログ主はなるべく多く機械翻訳で読んでいます。

 

ただ、動画主さんの落ち度ではありませんが、YouTubeの検閲が特に厳しいのが困りもの。上記の動画でも、ブログ主が書いたコメントを含めて、日本語・韓国語を問わず、コメントがごっそりと削除されてしまいました。(この件は後述)

以下のコメントはブログ主が書いたものです。但し、今は削除されてありません。

 

◇ ◇ ◇

こんにちは。CenturyHistory様の趣旨は一貫していますね。朝鮮(半島)は日本統治時代、「日本の一部」だったと。

現代の日本人は、しばしば、日本統治時代を「植民地化」ではなく、「併合」だということに固執します。「植民地」には「搾取・収奪」というイメージがつきまとうからですが、CenturyHistory様が仰るように、当時の日本は、朝鮮半島を日本の一部と考え、文化財を日本の一地方の文化と考えたように、そこに住む人々(=朝鮮人)も日本国民と考えたのです。その行き過ぎた例が「神社への参拝」かも知れませんが、この点で、反日種族主義者が主張する「日本人による朝鮮の近代化は日本の利益のためであり、朝鮮人の幸福のためではない」というのは完全に誤りです。(朝鮮の人達も日本国民だったのですから)

映像の中で韓国の文化が残されていることに驚かれている方々がいらっしゃいますが、それは、日本人は「地方の文化」を大切にするので、当然のことです。もし、韓国の方々が日本にいらっしゃれば、地方の様々な文化が保存されていることに気付かれるでしょう。日本では明治維新以前から「民俗学」というものもありました。

よく勘違いされますが、沖縄(琉球)は古くから日本です。(沖縄の方言は日本語であり、中世の単語が残っている) 昨年、首里城が焼失しましたが、戦後、荒廃した首里城を沖縄県が取り壊そうとしているのを、国宝に指定(1929年)して、それを阻止したのは本土の研究者です。

◇ ◇ ◇

 

これを書いた背景には、韓国では「日帝が朝鮮の文化財を破壊し、朝鮮文化を抹殺した」という誤解があり、この方の動画を観た韓国人が、「それが嘘だとよく分かるね」といったコメントを多く書いているからです。

その誤解(捏造)の一例を挙げると、仏国寺の石窟庵という、洞窟の中に刻まれた石仏群があります。この動画ではありませんが、過去の動画で議論になっていました。韓国では、「あまりの素晴らしさに嫉妬して日本人がコンクリートで塗り固めて毀損した」というのが定説になっているようです。

 

Sekkutsuan01_before
発見当時の石窟庵(Wikipediaより)

 

Sekkutsuan01_after
修復直後の石窟庵

 

当時の技術ではコンクリートでの修復が最善の方法でした。仏国寺の建物も復元前はほぼ廃墟になっているのを日本人が復元しています。

 

Sekkutsuan02_bukkokuji_before
再建前の仏国寺(Wikipediaより)

 

李氏朝鮮時代は儒教が国教となり仏教は棄てられたという事実を踏まえれば、こうした有様になっていたのはある意味当然なのですが、韓国人にとっては、動画で(ビジュアル的に)知ることは新鮮で「目から鱗」なのでしょう。

このような動画に書き込まれた韓国人のコメントを見ると、日本統治下の朝鮮を、「植民地主義時代の欧米の植民地と同様のもの(収奪を目的とした統治)か、それ以上にひどい扱い」という先入観があり、これを払拭するには、まず、「朝鮮人は日本国民であった」ことを理解しないとならないのだと感じます。

と言うのは、この理解なしには、いくら日本統治時代にインフラ整備がなされ、近代化されたことを説いても、「日本の利益のためにやったこと」と反論され、そこで議論が終了してしまうからです。

上の写真のようなbefore/afterの写真を見て、自分で論理的に考えて気付く人もいるのですが、動画主さんが「石窟庵は日本統治時代には『日本の文化財』になったのです。自分達の文化財を自分で壊すのはおかしいでしょう?」という調子で小まめにコメントを返しているのを見て、日本人が考える以上に洗脳が強固なのだと感じます。

その洗脳を解くには、ビジュアル的な資料とともに根気強く論理的に説明する必要があり、それは主に韓国人自身によらないと、日本人では「何が分からないのか分からない」から難しいのでしょう。

 

YouTubeのコメント欄の検閲について

日韓の歴史問題をテーマとした動画では、YouTubeの検閲は顕著です。

なるべくセンシティブな単語は避けるようにして、内容も問題なさそうなのに、投稿した途端に消えたり、しばらくしてから消されることがしばしばあります。

後者は動画の管理者が消しているのかと思った時期もあったのですが、そうでもないようです。以下に、今回、この動画で目撃したことを書き留めておきます。

コメントを投稿してから1日ほど経って、一部(字句レベル)修正して保存しようとしたら、エラーが発生して消えてしまいました。その時に、総コメント数が一気に減ったのに気付いたので、ざっとコメント欄を見たら、直前まであった他の方の日本語のコメントもほとんど消えていました。

その後、動画主さんとコメント欄でやりとりして分かったのですが、2日ほど前にも韓国語のコメントが幾つも消えたそうで、当初はコメントを書いた人が自ら消したのかと思ってガッカリしていたそうです。

動画主さんが消したのではないと確信が持てるのは、ブログ主が書いたコメントに対する動画主の返信が即座に削除されるのを見たからです。返信コメントはメールでも通知されるのですが、コメント欄にはそのコメントが無いのです。そして動画主さんも、「書いても消える」と嘆くように書いていました。

今回はあまりに大勢が同時に被害に遭ったので、皆、おかしいと気付き、YouTubeによって消されたのだと共通認識をしました。

 

ところで、こうしたことがあるため、ブログ主はコメントを投稿する(=[コメント]ボタンを押す)前に、書いたコメントをコピーして保存しておきます。そして、コメントを書き込んだ時は、すぐに「並び替え」を「新しい順」で更新して、総コメント数のカウンターが増えるかどうか確認します。増えていればOKですが、増えていない時は投稿したコメントは検閲に遭ったと理解します。従って、書き込む前/後のコメント数はよく確認する必要があります。

場合によっては、保存したコメントを再度記入欄に貼り付けてから、問題がありそうな単語の一部を伏せ字にすると投稿できる場合もあります。

しばらくして消えるのは、もしかしたら、誰かが組織的にコメントを通報している可能性もあります。(コメントの右側にある「・・・」を縦にしたようなものをクリックすると「報告」できるようになっています。)

 

 

  


 

 

 

2020/09/24

【韓国】韓国人学者の直言「日本は資産10兆円を譲った」【文藝春秋】

『文藝春秋』9月号に『李大根/徴用工に日本が保証する理由はない〈韓国人学者の直言「日本は資産10兆円を譲った」〉』(聞き手・黒田勝弘)という李大根(イ・テグン)教授のインタビュー記事が掲載されました。

李教授はニューライト(新保守運動)安秉直(アン・ビンジョク)教授とともに落星台経済研究所を創設した方で、落星台経済研究所には『反日種族主義』の「徴用工(朝鮮半島出身労働者)」の項を担当された李宇衍(イ・ウヨン)氏が研究員として所属しています。

 

この記事は一部、web上でも『遂に現金化へ…「徴用工に日本が補償する道理はない」韓国人学者の直言』というタイトルで公開されており、全文を読みたければ、記事単体でも購入することができます。

以下は目次で、無料で読めるのは「日本は韓国を「収奪」したか?」の途中までです。

  • 協定内容を歪曲している
  • 日本が朝鮮に残した52億ドル
  • 韓国急成長を支えた帰属財産
  • 日本は韓国を「収奪」したか?
  • 没収した財産を韓国に与えた
  • スターリンは帰属財産を残した
  • 植林と教育に尽力した日本人
  • 政治に翻弄される日韓の歴史

 

李教授は韓国の一般的な歴史学者とは異なった主張をしており、2018年の所謂「徴用工裁判」の大法院判決も批判しています。2015年には敗戦時に日本人が朝鮮半島に残した「帰属財産」に関する総合的な研究書である『帰属財産研究』という本を上梓されています。

ブログ主が先日読んだ『反日への最後通告』(池萬元著)でもこの本について言及し、内容を要約していますが、終戦後、株式会社級の大部分は朝鮮人の元従業員などに安価で売り飛ばされたもので、今日の韓国の大企業はほぼ元は日本企業です。

 

 

上記本からごく一部をご紹介すると、

「昭和麒麟ビール」は当時の朝鮮人管理人に払い下げられ、現・斗山グループの「OBビール」に、「サッポロビール」は明成皇后(=閔妃)の姻戚に売り渡されて「朝鮮ビール」(→ハイトビール)に。「鮮京織物株式会社」は工場の生産管理責任者が譲り受けて「SKグループ」の母体へ...。

従って、もし、大法院判決で言うように、“不当な”日本統治時代に朝鮮人を働かせた新日鉄住金のような企業が「戦犯企業」なら、これらの企業も戦犯企業ではないでしょうか。

 

李 「帰属財産」は、終戦後に韓国に進駐し軍政を敷いた米国当局が定めた用語ですが、その後、韓国では反日思想の影響を受け、「敵産」と呼ばれています。終戦時、日本人は政府(総督府)や軍関連など公的な資産だけではなく、民間企業や家屋などの個人資産を含め、莫大な帰属財産を韓国に残したまま帰国させられました。統計資料によると当時の朝鮮半島全体での資産のうち、およそ80~85%が日本人の資産だったとされています。

黒田 日本製鉄だって朝鮮半島に莫大な資産を残しています。先生の本を読んで、日本製鉄からすれば、「われわれが韓国に置いてきた資産で補償すればいいじゃないか」という考え方もありうるのではないかと感じました。それにPOSCOだって70年代に新日鐵の協力で誕生した企業ですしね。過去の補償問題など韓国側で処理すればいいのであって、なぜ今さら日本に要求するのかおかしいと思うでしょう。

李 おっしゃる通りです。いまになって日本企業の財産を差し押さえて、それでもって徴用工に補償するというのは筋が通らない、とする主張は十分に理解できます。終戦後に接収された日本企業は2300社を超え、日本人が朝鮮半島に残した資産総額は米軍当局などの試算では当時の通貨で52億ドルです。工業化が進んでいた北朝鮮に29億ドル、南朝鮮(韓国)は23億ドルという内訳です。

 

記事のタイトルにある「日本は資産10兆円を譲った」の10兆円は「帰属財産」の額を現在の価値に換算したものです。

文在寅やその周辺の従属左派は、しきりに「積弊清算」をいい、李承晩大統領の時代に「親日派」を完全に精算しなかったことで李承晩を親日派呼ばわりし、また、財閥を親日派政権との癒着で成長したと批判しますが、本当に積弊清算をするつもりなら、現在の韓国経済の基盤はほとんど捨てないとなりません。「NO JAPAN」を叫びながら、捨てるものはせいぜいジェットストリームのボールペンとか、安価なユニクロの服の不買程度です。

web上でよく韓国人は「日帝時代のものは朝鮮戦争で破壊されたから、戦後の韓国経済には寄与していない」というようなことを嘯(うそぶ)いていますが、たとえ、建造物などが物理的に壊れたとしても、技術やノウハウといったソフトウェアは残ったはずです。こうしたものは金額には換算できません。

 

ブログ主は話の種にこの記事を購入してみましたが、有料部分に、李教授の『帰属財産研究』はメディアに完全に無視されたそうです。著者の写真も撮影してインタビューもしたのに、その記事はボツになっていたとのことです。

 

 

  


 

 

 

2020/09/22

【書籍】池萬元著『反日への最後通告』(ハート出版)を読んで【書評】

公開:2020-09-22 08:08:56  最終更新:2020/09/22 9:09

以前から気になっていた『反日への最後通告』(池萬元著/ハート出版)。〔原題『조선과 일본 - 한국인이 알수 없었던 진실』(朝鮮と日本-韓国人が知らなかった真実)〕

 

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日本統治時代の話は(日本人向けには)語り尽くされていると思って後回しにしていたが、池萬元(チ・マンウォン/チ・マノン)博士の数々の発言(後述)を読んで、この本を読んでみたくなり購入。

 

 

慰安婦や徴用問題といったテーマでは『反日種族主義』と被る部分もあるが、システム工学博士でありMBAを取得された博士の視点は、経済学者である李栄薫教授等とはまた違ったものである。

この本は上記のような日本統治時代の事=所謂、植民地近代化論=も扱っているが、一貫するテーマは「日本人と韓国人の【精神性】の違い」であり、どちらかと言うと戦後から現代に至る日本と韓国との比較、特に「なぜ、戦後の荒廃から日本が現在の地位を勝ち得たのか(それに比べて韓国は...)」という事に重点が置かれている。おそらく、韓国人の「反日」の根底には「侮日」があると見抜いてのことだと思う。

池萬元博士が称賛してくれる日本人、特に日本の企業家と労働者の美徳は、日本人が現在もそれを維持しているか?と考えると、日本人がもう一度原点に立ち返るためにこの本から学ぶ点も多いと思う。

 

◇ ◇ ◇

 

李栄薫教授は韓国の「聖域」の一つである「慰安婦問題」に言及して韓国社会からバッシングを受けた。池萬元博士は、慰安婦と並ぶ韓国の別の「聖域」である「光州事件」の真実を追究したことから100件以上もの訴訟を起こされた。(光州事件については後述)

この件に関してはこの本でも扱っており、博士自身の身に起こった激しい攻撃は韓国社会の「病巣」の一端を見ることができる。

日本人がこの本を読む時は、これは韓国人に向けて書かれた本という意識を持たないと、いかに衝撃的な内容かが想像できないと思う。

この本は以下の7つの章より成る。

 

第1章 世界の中の朝鮮
第2章 外国人と内国人が見た朝鮮
第3章 滅ばざるを得なかった朝鮮
第4章 日本軍慰安婦と強制徴用
第5章 日本との決算
第6章 日本は学ぶことの多い国
第7章 韓国を牛耳る左翼勢力の専横的な歴史歪曲

 

第1章と2章では、韓国人がいかに「井の中の蛙」かということを韓国人に向けて突きつけている。特に第2章では、欧米人による「韓国(人)評」を多く引用し、韓国人の「自尊心」(メンツ)を徹底的に叩き潰す。そして、現代韓国人が英雄だの義士だのと称賛する朝鮮人(安重根を含む)が日本の偉人(伊藤博文、渋沢栄一、松下幸之助、etc.)と比べていかに過大評価、というより、間違って評価されているか、一方、「親日派」というレッテルを貼られた朝鮮人(尹致昊李完用等)が、いかに愛国者であり正しい事を言ってたのか、白日の下に晒している。

李氏朝鮮時代や日本統治時代の朝鮮に対する外国人の評価は、『反日への最後通告』を元に作成された下記の動画でも分かる。

 

『친구 ともだち』チャンネルの動画「外国人が見た日韓併合以前の韓国人の暮らし。第1部。
(この動画主は、元々韓国人向けだけに誤った歴史を正す動画を作成。恐らく、日本語訳を付けて紹介されて日本人の関心が高まったために日本語字幕を付けて発信し始めたのだと思われるので、「用日」韓国人とは区別する必要がある。)

 

第6章の「日本は学ぶことの多い国」では、韓国人が「日本は敗戦後、朝鮮戦争を利用して経済復興を成し遂げた(だけの国)」という韓国人の『侮日』を根底から覆すものである。

日本がみすぼらしいトランジスターラジオでアメリカ人に馬鹿にされながらも、徹底的なQC(品質管理)でアメリカの製品を凌駕する過程を韓国人向けに説明している。

この本は『反日種族主義』で「反日」の呪縛から冷めた韓国人を更に啓蒙する書だと思う。そういう意識を持って日本人がこの本を読むと、いかに衝撃的な本であり、タブーに挑戦したかがより理解できると思う。

 

◇ ◇ ◇

 

韓国に於ける「光州事件」の扱い

日本人にとっては、池萬元氏が韓国人にとってどのような存在かが気になると思う。

これを理解するには、日本人にはそれ程関心がない『光州事件』(5.18民主化運動)について、池萬元氏がどれほど満身創痍になりながらも真実を追究し、韓国人からの尊敬を集めているかを知らないと理解できない。

まず、『光州事件』について広辞苑を引くと、「1980年5月、光州市で、軍部による戒厳令拡大に反対する学生・市民を戒厳軍が鎮圧、武力衝突に発展して、多数の死者が出た事件。」と解説され、韓国民主化のための運動であったとしか言わないが、実態は北朝鮮の工作員が主導した共産主義者による暴動であり、しかし、それ以外の解釈をしようとすると池萬元博士のように100件以上もの訴訟を起こされることで、普通の韓国人は口を閉ざさるを得ない。池萬元氏のHPは政府によって閉鎖されても、反共で愛国的な韓国人は彼を支持している。

現在の与党は光州事件の公式評価について反論する者に対し懲役刑を下す法案まで通そうとしている事でも、この事件(暴動)がどれほど文在寅政権にとって「聖域」であるかが分かると思う。

ブログ主はこの本(原書)の評価を探して読んでみたが、実際に購入した読者はほぼ☆5つの評価を付けているのに対し、読まない者から低評価をつけられている。高評価の読者のコメントには「発禁になる前に購入した」というものまであった。

 

池萬元氏ほどの「韓国の知性」を20年近くにもわたって裁判で浪費していることは韓国にとって多くな損失であり、悲劇だと思う。

 

光州事件の首謀者達が北のスパイである証拠は数多く挙げられている。

 

 

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光州事件の公式評価について、韓国人が異を唱えられないことがどれほど異常なことかは、たとえば下記の洪熒(ホンヒョン)氏の動画でも分かる。

 

 

現在、韓国与党は光州事件の評価を覆そうとする者に対して懲役7年の刑を与える法律を成立させようとしている。(韓国の名誉毀損の刑罰は最高でも5年)

民主化運動という美名の元に、これに実際に関わったかどうかも関わらずに光州市(5.18補償委員会)が「光州5.18民主有功者」を選定して、恩給のような特権(特別支援金や就職の特権)を与えている事や、なぜか、政権が代わるごとに「有功者」の数が増えているのを見ると、有功者認定が利権となっていることが理解できるだろう。(本来、時間が経つにつれて減るはず)

 

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拾いものの画像にブログ主が追記

 

この有功者の選定は金大中政権の時に決定し、光州事件当時中学生だった者や他の地域の民主化運動家にも「有功者」の認定がされて特権を享受している。(証明書が発行される)

 

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【参考】

 

◇ ◇ ◇

 

おそらく、この本は池萬元博士がブログなどに書き溜めた文が元になっていると思われるが、ブログ主がこの本を読もうと思ったきっかけになった池萬元氏のコラム(実際に同書に収録されている)を紹介する。

 

「日本人たちは憎しみを学ぶことで昇華させた」

製造業や貿易業の仕事に携わる韓国人は、日本の悪口を言ったり憎んだりはしていない。日本から学ぶことが多いからだ。日本を知らない人だけが、過去という氷の棺の中に自分の魂を閉じ込め、日本なら無条件に嫌いだと言っているのだ。60年もの間憎しみ続けて我々に一体何の得があるというのか。我々は考えなければならない。

過去数千年の間、我々民族が同族同士の間で犯した蛮行の中に、日本以上に厳しい事例が果たして本当になかったのだろうか。日本が我々よりも野蛮なのか、そうではないのか、優秀だったか、醜かったか、今の日本人と韓国人を見れば、その違いをまざまざと知ることができる。日本人は今でも我々より、何倍も元気に暮らし、世界で最も尊敬される礼儀作法と信用力を持っている。もし、日本経済と韓国経済の間に万里の長城を築けば、被害は両国ともに生じるが、我々の被害の方がはるかに大きい。外国に行って日本人を罵れば、悪口を言ったものが除け者に合う。認めたくないだろうがこれは現実だ。

我々は日本よりも早く成長したがる。発展の原動力は、創造性と先進科学を収容する姿勢だ。憎しみからは絶対に創造性は生まれない。我々が今からでも考えなければならないのは、日本が米国から学んだ方法を学ばなければならないということだ。

健康薬品ひとつ作るにしても動物を相手に実験をする。人の命というのはそれほど尊いものであるからだ。ところが、米国は原子爆弾を作り、その実験相手に日本人を選んだ。日本人たちの自尊心がどれほど傷ついたことだろうか。放射能とは恐ろしい物質である。日本人たちは、その放射能を子どもの世代まで受け継がなければならないという現実に一体何を思っただろうか。おそらく、我々に原爆が落とされていたのなら、米国は今でも我々の不倶戴天の敵であっただろう。だが、日本人たちはその憎しみを学ぶことで昇華させた。日本人は自分たちより優秀な人の前にはひざまずく。このような姿勢を我々は持っていない。日本人は優秀な米国人から学び、学んで勝たなければならないと考えたのだ。

日本人は一方で、廃墟の地にブラシをかけ、もう一方では、こまめに米国に渡り、工場の門を外からのぞき込んだ。これは彼らよりも優秀な米国を学ぶためだった。米国人たちは、そんな日本人たちを蔑視した。「日本人は寝ても覚めても米国に引っ付くことしかできない。ドアを開けてすべて見せてやれ。」

1957年当時、ダレス米国務長官が、多くの日本群衆に向けて、米国の優越感を表現した。「親愛なる日本国民の皆さん!日本は技術面で永遠に米国と競争することはできません。日本は今、世界最高のハンカチと優れたパジャマを生産しています。なぜそのようなものを米国に輸出しようとしないのですか?」あえて米国を真似るとして、工場の門をのぞき込む見苦しい姿を蔑視したスピーチであったし、1957年に米国に渡ったみすぼらしいトランジスタラジオをあざ笑う言葉だった。

当時、米国は世界のGNPの54%を占めていた。ほぼすべての生産拠点が米国にあり、世界の新製品すべてが「MADE IN USA」だった。彼らは米国で作られていないすべての製品をゴミとして蔑視した。これをNIH症候群(Not Invented Here Syndrome)と呼んだ。

これらの侮辱を跳ね除け、日本人たちは米国から続々と先生たちを呼び寄せた。1950年には、あの有名なデミング博士を、52年に​​はジュラン博士を、54年にはピゲンバウム博士を招き、科学経営、システム管理、統計学的品質管理を覚醒させた。そして、日本は産業界のノーベル賞であるデミング賞(Deming prize)を制定した。日本が今日の品質ナンバーワン国に君臨するのは、米国人の師匠であるデミング博士の存在があったことを世界に示したものである。一方、我々自身を今一度振り返ってみよう。我々は今、外国を排斥する中、狭いナショナリズムに浸っている。我々なら、多くの国民を原爆で殺した敵国の人種、米国人を師匠とし、それを記念して産業界のノーベル賞と呼ばれるデミング賞なるものを制定することができるだろうか。

「米国を模倣しよう(Copy the West)」「米国に追いつく(Catch up with the West)」。日本人は米国を追い越すために情熱を注ぎ知恵を絞った。そして1980年代にはいよいよ日本が生産技術と品質管理で、米国を上回った。その時からしばらくは、米国が日本へ学びに通った。ダレス米国務長官の嘲弄まじりのスピーチから25年、1982年に自動車の米国人顧客満足度調査で、日本の自動車が上位1・2・3位を占めた。一方、米国車はわずかに7位であった。米国人が最も好きな車は米国車ではなく、日本車だったのだ。仕事に没頭し目標を捕らえる姿は美しくはないだろうか。「日本のやつら」がやったことだから、こんなことも見苦しいと見るべきなのだろうか。

日本だけ憎むのではなく、最近では米国を憎む人も増えてきている。優秀な人を見られない心や憎悪する心が、我々に何を持たらすのだろうか。我々よりも立派な人も敵で、我々よりも優秀な国も敵ならば、我々は誰から学び誰とともに生きていけばいいのか。

わが民族同士?外勢を憎み、国際社会に不当な理由を上げながら飢えに苦しむ住民を弾圧して殺す北朝鮮と手を取り合って生きなければならないというのだろうか。憎悪心をそそのかせば団結はできても発展はない。醜い人同士が手を握れば皆が醜くなる。我々が恐るべき対象は北朝鮮ではなく、憎悪心を学ぶ力に昇華させ米国と肩を並べた日本の人々である。我々は日本の学習方法を学ばなければならない。

昨日、自分が何を間違ったのかを問う人々は、昨日の間違いから知恵と教訓を導き出す。しかし、昨日の間違いが誰によってもたらされたのかを問う人々は、昨日の間違いを延々と繰り返すことになるだろう。

池萬元|2011.3.1

(カイカイ反応通信:韓国人「日本人たちは憎しみを学ぶことで昇華させた」より転記)

 

 

  


 

 

 

2020/09/05

【韓国】現代韓国人の祖父母の世代の話【ユン・ソインさんのYouTube動画のコメントから】

先日(9月2日)、虎ノ門ニュースの大高未貴氏の『ミキペディア』のコーナーでユン・ソイン(尹瑞寅)さんの動画が紹介されました。

ユンさんという方は、知日家でイラストレーター。韓国人旅行者向けに日本の習慣を説明した本も出されています。

 

 

現在はYouTuberとして、様々な動画、特に、「反日種族主義」を正すような動画を多くを発信しています。当然ですが、ユンさんに対する攻撃は多く、上にリンクを貼ったWikipediaを機械翻訳で読むと、誹謗中傷のようなことも書かれています。

2日の虎ノ門ニュースの内容は別途エントリーにするつもりなので、番組で流れた動画についてはそちらでご紹介することとして、ユンさんの別の動画に、自分のお祖父さんに聞いた話を披露していているものがあり、今回のエントリーでは、そのコメントが興味深かったのでご紹介します。

動画は「제가 직접 들었습니다」(私が直接聞きました)というもの。

ユンさん自身の発言は、しゃべり方が独特のテンポなので、「字幕自動生成→自動翻訳」ではほとんど意味が分からないのですが、この動画に触発されて、自分が祖父母などから聞いた話が多く書き込まれています。

例えば、

祖母:日本人達は本当に優しかった。工場では食事を提供され、春と秋には一緒にハイキング。日本の正月だけでなく、旧正月や秋夕にも休暇をくれた。

最後の一文は投稿者が自分を責めているのかな?

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祖母:「創氏改名」でつけた日本名は良かった。学校は良かった。先生や友達も良かった。

投稿者本人の言葉:本当にその時代を生きた方々の記憶を、むしろ経験しなかった世代が歪曲するアイロニー。

 

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上記画像のコメントの次のコメントには、「両班の家なので創氏改名を拒んだら、公立の学校に入れて貰えず、私立の学校に行った」ということが書いてあったけれど、それを信じるとすれば、創氏改名は強制では無かったけれど、奨励はしていたので、この人の祖先は、それを拒んだことで何か意地悪をされたのかも知れない。事実かどうは別として、両班は統治時代を良く思っていないらしいことが分かる。

他にも、「日本人は土地を奪わなかった。奪ったのは『赤』(共産主義者)だ」という証言もあった。

父方の祖父は高校で英語を習って、米国統治下では通訳を務めた。もう一人の祖父は志願兵となり、当時の話を武勇伝のように語った。

 

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多い例ではないが、赤枠のように、自分の「想像」(観念)を付け加える人もいる。

それと、「日本がやった悪いことは忘れてはならないが、無条件に反日するのはやめましょう」みたいなコメントはこの動画以外にもよく見かける。でも、その「悪いこと」の具体例が書かれる事は少ない。

最後は、「怒り調節障害」(ハンドルネーム)さんのコメント。(面白いw 「火病」かな?)


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あまり長文ではないものを選んだけど、こういった話が次々と披露されている。祖父母の話は聞いていても、学校で習った歴史に上書きされているようだ。

尤も、自分の周りで考えてみれば、祖父母が自分の孫がどんな歴史教育をされているのかなど、それ程関心は持たないだろうから、積極的には語らないのは普通かも知れない。また、7~8年ほど前には、「日本時代は良かった」と言って殴り殺された老人がいて、その加害者には大した懲罰も科せられなかったので、口をつぐんでいたのかも知れない。

いずれにしても、台湾のように、「学校で反日教育をしても家で祖父母によって矯正された」、ということは韓国では起こらなかった。

その他のコメントで印象に残っているのが、「慰安婦のお祖母さんだけが歴史の証人ではない」というもの。世間が求める証言、発言が許される証言が偏っているということ。

 

ちなみに、ユンさんは名誉毀損で訴えられて裁判中とのこと。

朴槿恵政権時に米価が下がって、農家がデモをしたところ、その内の一人(白南基氏)が放水車で倒れ、意識不明のまま数ヶ月後に亡くなるという事件があったのだけれど、その娘(これも活動家)が、父親が危篤状態なのにバリ島に遊びに行き、それをユンさんが風刺漫画にしたため。

 

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本人(娘)は自分でSNSにバリ島旅行の写真をupしているのだけれどね。

 

ちなみにこの事件を調べたら、日本のJA(農協)がかなり詳しく報じていた。(組合同士連携しているのだろう。)

9月1日に二審の判決があり、罰金700万ウォン(65万円くらい)。又聞きで確認していないけれど、「罰金」という表現が正確なら、刑事告訴されたということかな?

 

 

  


 

 

 

 

2020/09/04

【軍艦島】映画『軍艦島』の原作者が韓国の歴史歪曲プロパガンダを批判

朝鮮日報(韓国版)になんともタイムリーな記事が出ました。

9月1日、2日と、虎ノ門ニュースで「産業遺産情報センター」を批判する朝日や毎日の反日記者の件を取りあげ、当ブログでも前回のエントリーで1日の放送内容をまとめましたが、韓国でも当然、そのようなこと(=センターの展示を批判)が行われているのは想像に難くありません。

 

この記事は「産業遺産情報センター」の展示とは関係ないのですが、映画『軍艦島』の原作者が、ソ・ギョンドク誠信女子大学校客員教授(教授とは名ばかりで旭日旗模様に抗議したり、反日活動をしている)が、『軍艦島』に便乗して、NYのタイムズスクエアに日本人の炭鉱夫(軍艦島とは全く関係ない1961年に撮影された写真)の写真をつかった広告を出したり、映画『軍艦島』がきちんと考証をせずに演出したことは、却って、日本人に「韓国人は嘘つき」と反撃される口実になったという批判を記事にしたものです。

 

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徐 坰徳(ソ・ギョンドク)教授

 

この教授は、韓国でも、学者としての業績が認められているわけでもなく、単に「反日活動家」として有名で、それで資金を集めているだけだとは知られているようです。

 

原作と映画『軍艦島』とはどれほど違うのかは分かりませんが、映画のストーリーは荒唐無稽で、しかも、実在する軍艦島を舞台にしているのですから、ソ・ギョンドク教授の悪質なプロパガンダを別としても、日本人には到底許せるものではないのですが、少なくともこの小説家の批判は正論です。

 

調べたら、原作の作者は韓水山(ハン・スサン)という人物です。

この本は日本語訳されていて『軍艦島』(上・下)というタイトルで出版されていますが、Amazonの商品ページを見ると、

  • 注目の歴史遺産に秘められた朝鮮人徴用労働者たちの悲劇。
  • 地獄の海底炭鉱に拉致された男たちの苦闘を描く空前の大河小説。

とあるので、ソ・ギョンドク教授に対する批判は、「お前が言うな」と言いたくはありますが、取り敢えず、あまりにもタイムリーだったので、元記事をご紹介します。(翻訳は『KNC』さんのサイトからお借りしました。記事に対する日本人の反応については、リンク先をご覧下さい。)

 

* * * *

 

ハン·スサン、ソ·ギョンドク狙撃「日本が皮肉を言う口実を与えた」
小説軍艦も作家「韓国人はすべて嘘をつく」という抗議の言葉を提供
ペク·スジン記者
入力 2020.09.03 20:22

『軍艦島』を書いた小説家のハン・スサンが、日本の歴史歪曲だけではなく我々側の歴史歪曲も振り返るべきだとし、一部のメディアや学者が主張する『強制動員の朝鮮人122人死亡説』に反論した。 ハン・スサンは世宗(セジョン)大学校・国語国文学科教授で、27年間の資料調査の末に朝鮮人強制徴用者の悲劇を描いた小説、『軍艦度』でチェ・マンシク文学賞を受賞した。

ハン・スサンは季刊文芸雑誌の『大山(テサン)文化』秋号で、『軍艦島が泣いている – 我々の歴史歪曲3:いつまで竹槍の歌を歌わなければならないのか』というタイトルの文章を寄稿した。彼は、「122人の朝鮮人が軍艦島で死亡したという事実は合っている。しかし、122人が日帝による強制動員で死亡したと言えば問題が変わる」と書いた。死亡説の根拠として挙げた軍艦島住居者の『死亡確認書および火葬、埋葬許可証』をまとめた冊子も、『市民団体会員が軍艦島の内部を調査する過程で拾得したもの』ではなく、『匿名の人物によって提供されたもの』と主張した。

ブログ主註:122人死亡説は前回のエントリーで書いたように、長崎の「岡まさはる記念 長崎平和資料館」にある展示が元ネタらしいのですが、この小説家は、122人というのは「合ってる」と言いたいのでしょうか、それとも「根拠が無い」と言いたいのでしょうか?ちょっと分かりづらいのですが、次の文を読むと根拠が無いと言っているようです。数字は間違っています。

彼は、「この文書の重要性は、“122人の朝鮮人が死亡” ではない 」と言いながら、重要なことは「一桁の数字にとどまっていた朝鮮人の死亡者が、1944年は15人、1945年は17人に増加しているという点だ」と付け加えた。

 

また、ニューヨークのタイムズスクエアで流された『軍艦島の真実』の広告についても批判した。彼は、「ソ某教授という人が主導したこの映像物には、“The Island of Hell(地獄の島)” という字幕に続き、“120 killed(120人が殺害された)” という字幕が流れている」とし、字幕が出る際に背景として使われている写真に朝鮮人ではなく、日本人の鉱員が出ていると述べた。彼は、「稚拙でお粗末きわまりない “120 killed” と言いながら無理やり竹槍の歌を歌わせることで、“ほら見ろ。韓国人は皆嘘つきじゃないか” という抗議と揶揄する口実を日本に与えている。その真意が分からない」と述べた。

 

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ソ・ギョンドクがタイムズスクエアに出した広告
日本人炭鉱夫を背景に「120人が殺された」のキャプション

 

ブログ主註: この写真が日本人だというのは2017年に指摘されていて、ソ・ギョンドク教授は「ちょっとした勘違い」のような弁明をしているので、このことは韓国人でも知っている人は知っていると思われます。

カイカイ反応通信(2017年07月26日):韓国人「ニューヨークタイムズスクエアに掲載した軍艦島朝鮮人強制徴用者の写真、知ってみたら日本人だった」

 

炭鉱の壁に書かれているとされる『オモニ・ポゴシポ(母さんに会いたい)』、『ペガ・コパヨ(お腹が空いた)』という落書きも、プロパガンダ映画のために捏造されたものと主張した。ハン・スサンは2000年の福岡地域の新聞である西日本新聞の記事を証拠として提示し、1965年に朝鮮総連の団体が『乙巳年の売国奴』という映画を製作した際、捏造した落書きであると指摘した。彼は、「プロパガンダ映画のために捏造された落書きが我々の教科書にまで掲載され、幼い生徒たちの反日感情を増幅するアイテムになった」とし、「今の軍艦島には炭鉱の壁というものが存在しない」と批判した。

 

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記事の通り、この落書きは1965年に朝鮮総連が作った映画の小道具
それが、事実と認識され、映画『軍艦島』の演出に使われた

 

ブログ主註:この嘘も映画が公開された直後の2017年に指摘されているようです。

カイカイ反応通信(2017年07月27日):韓国人「軍艦島のハングル落書きの真実=映画の演出」

 

記事の引用ここまで。

* * * *

 

ブログ主は、元記事のコメント欄も読んでみましたが、ほとんど、盲目的な反日煽動に対して批判していました。また、いっこうに目を覚まさない国民に対しても怒っているようです。

尤も、こうした声がマジョリティかと言うとそうではなく、盲目的な反日をする韓国人は、そもそもこんな記事は読まないでしょう。

この記事を掲載した朝鮮日報だって、こうした個々の誤りは指摘しますが、大局的な「歴史観」は一般の韓国人と変わらないし、反日煽動的な記事をよく書いています。下に紹介するコメントでも、朝鮮日報が「産業遺産情報センター」を批判していたらしいことが分かります。

 

以下、コメントの一部をご紹介します。機械翻訳の日本語が分かりやすい部分をを選んだだけで、多くがこのような意見でした。(コメントの後の縦に並んだ数字は、上が「共感」、下が「非共感」/緑色の文字はブログ主註

少なくとも、毎日や朝日の記者よりはよっぽどまともです。

 

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ノ·サンチョル
2020.09.03 22:38:25
我が国の人々はみな小説家だ。 秋長官(法務長官)は小説を書いたが、ユン·ミヒャンは小説を書き、祖国(曺国/チョ・グク)は竹やり歌というパンソリが好きで、全国民はろうそく民主主義という小説を書くのに動員されている。 この地はフィクションとノンフィクションの戦国だ
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パク·ジョンシク
2020.09.03 22:05:39
主体思想派にとって真実は重要ではない。 扇動道具として価値があるかどうかが重要だ。 親日派、土着倭寇(親日派の蔑称)、元慰安婦ハルモニ全部、これらの政治的利益のための道具に過ぎない。 反日と言いながら、後ろでは日本のレクサス車に乗っているやつらだ。 「狂牛病の時は、米国に行って牛肉ステーキを食べた者だ。そんなやつらに煽動される国民が犬豚にすぎない。
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強大種
2020.09.03 22:03:58
先日、朝鮮日報だけでなく、国内の大手新聞社の日本特派員が軍艦も展示会に行って取材した記事を載せた。 ほぼ妄言だの歪曲だのと…軍艦も映画を根拠に批判しているようだった。その記事が歪曲されていないか省みるきっかけになってほしい。 偽りの扇動で支持者を集めることはできるが、国際的には通用しない。 独島、従軍慰安婦、徴用工、収奪、6.25、4.3、5.18...等々、近現代史あるだけ学び、正しく教えるのが正しい。(6.25=朝鮮戦争勃発日〔最近は北が先に進攻したことをぼかしている〕、4.3=済州島事件、5.18=光州事件
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2020.09.03 21:57:31
ファクトが好きなKBS、MBC、SBS、YTNのやつら。 こういうファクトもちょっと放送してみろ。
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強大種
2020.09.03 21:55:57
「ある水産作家が反日種族主義の本を読んだのか」 とにかく正しいことを言ったから本当によかった。 偽りの歴史で国際的に恥をかかせる徐敬徳教授を戒めるのは本当にうまいことだ。
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金雲草
2020.09.03 21:47:43
ところが日帝時代に慰安婦募集広告が日刊紙に掲載されたという台それが事実でしょうか? そしたらおかしくなるって。
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金東鎬
2020.09.03 21:35:04
一人の教授、ムンパに叩かれるだろう。
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ペク·ミニョン
2020.09.03 21:33:21
ここでこのようにすれば、また達磨が土着倭寇と言いながら犬の群れのように飛びかかってくるのではないかと心配になります。
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2020/07/26

【李承晩】韓国自由民主主義陣営の敗北、民族主義の勝利

韓国の初代大統領・李承晩(イ・スンマン/りしょうばん)は日本人にとっては「李承晩ライン」で日本漁船を拿捕、竹島を盗んだことだけでも「反日の権化」のような人物ですが、韓国史では「国父」である人物。しかし、これほど韓国国内の左右で評価が分かれる大統領もありません。

最近、韓国の有力紙『朝鮮日報』(保守的で発行部数1位という、日本で言うと『読売新聞』のポジション)が、李承晩に関する「進歩派」(実態は「従北左派」)の要人の発言を問題視して取りあげています。

国家報勲処(愛国者と退役軍人に関する政策の立案と実施を行う機関)の朴三得(パク・サムドゥク)処長が、李承晩没後55周年の追悼式で「李承晩博士」と呼び、「臨時政府大統領」とは言っても「大統領」とは紹介しなかったこと(【※参考記事①】)、韓国統一部(省に相当)長官に指名された李仁栄(イ・インヨン)氏が「李承晩はわが国の国父ではない、金九がなるべきだった」と発言したこと等(【※参考記事②】)。

金九(キム・グ/きんきゅう)とは李承晩と共に臨時政府の指導者的立場でしたが、外交を持ってして独立しようとする李承晩を「敗北主義者」と呼んだ武闘派であり、李承晩が失脚してアメリカに行くと、暴力とテロを対抗手段とした人物で、最後は暗殺されます。(李承晩が暗殺したと誤解している日本人が時々いるが、間違い

日本の敗戦後、米国の信託統治下で指導者の勢力争いが起こりますが、簡単に言えば、共産主義、民族主義(金九)、自由民主主義(李承晩)の争いで、自由民主主義且つ反共の李承晩が勝利します。米国の傀儡と揶揄されても、路線としてはベストな選択でした。

韓国はこれによって、戦後、「反共・自由民主主義」陣営の一員としてスタートしたのであり、李承晩はその象徴であったはずです。

 

ところで、日本人にとって不思議なのは、韓国人は歴史に対して何かにつけて「善/悪」の二項対立で評価を下します。尤も、韓国人から見ると日本人は歴史に対して淡泊すぎるように見えるかも知れませんが、「為政者がやったこと」を評価するのは日本人はせいぜい戦国大名くらいまでで(江戸期では犬公方と呼ばれた綱吉くらい)、歴代首相に関しても「○○首相の時代にxxが起こった」のように、あまり出来事を個人(時の為政者)に帰する評価はしないように思います。

恐らく、個人に強力な権限が与えられる大統領制と議院内閣制の違いだと思いますが。

強力なカリスマ性を求められる大統領制は、大衆が扇動に弱い韓国には土台不不向きだったのでしょう。フランスでさえ、嘗ては強烈なカリスマ性を持つ大統領はいましたが、最近は小粒な人物ばかりで、大統領制は似合わなくなっています。

 

そして、度重なる李承晩卑下に対する『朝鮮日報』の反撃はというと、「竹島」を持ち出して李承晩を擁護・称賛したのです。(【※参考記事③】)

実際に、李承晩は民間人の虐殺など、叩けば埃が出る人物ですが、従北左派の批判に対抗する対立軸は「共産主義 vs. 自由民主主義」であるべきです。

しかし、『朝鮮日報』は「民族主義」という、間違った土俵に乗ってしまいました。

4月の総選挙でも、左派(共に民主党)陣営から『日韓戦』などと煽られて、保守陣営、実際は「左派ではない」というレベルですが、それに対抗するために選挙運動で「独島は我が領土」などという歌を唄い出す始末。

つまり、韓国では「保守派」は「反共・自由民主主義」という旗印ではもはや戦えないのです。

これが、このエントリーのタイトルに「韓国自由民主主義陣営の敗北」と付けた所以です。

 

韓国では少しでも日本を擁護、あるいは正当に評価しようとすると「土着倭寇」と罵られて、罵られた方はシュンとしてしまいます。韓国人なら(日本人も)誰でも「民族主義」というのは多かれ少なかれ持っているとは思います。そしてこれが「反日」というレイシズムの元凶となり、「反日種族主義」を払拭できない原因となっています。

しかし、本来、「民族主義」は「共産主義 vs. 自由民主主義」の対立とは別の次元の問題です。「次元」は「レイヤー(層)」と言ってもいいかも知れません。「民族主義」と「共産主義」あるいは「自由民主主義」は本来同時に存在しうる概念(イデオロギー)です。しかし、物事を多層的・多重的に考えるのが苦手なのか、民族主義を持ち出されるとたちまち議論ができなくなるのです。

ついでに言えば、左派が持ち出す「軍事独裁」も、それが軍人による政権であっただけで、「文民政権」でも独裁的傾向は変わりません。外から見ると韓国は軍事政権の方が良く治まっているように見えるのは、共産主義に対して抑えが効いていたからで、所謂「民主化」された途端に、共産主義が自由に活動できるようになり、挺対協も生まれました。(参考:『【慰安婦問題】挺対協の正体』)

この「軍事政権 vs. 文民政権(なんちゃって民主主義)」も別の次元の問題。

 

従って、「親日」よりもずっと抵抗の少ないはずの「親米」でさえ、この「民族主義」を持ち出すと、南北統一を妨げる「敵」になり得ます。

個々の韓国人には様々な考えがあるでしょう。ブログ主は韓国人(個人)と大衆としての韓国人は区別します。しかし、全体としては「民族主義」と「全体主義」に飲み込まれてしまった韓国は、傍から見たら北朝鮮と同じようなものです。

 

* * * *

 

【※参考記事①】


https://news.yahoo.co.jp/articles/d7fc51921d372929d413810be22e138c29ae2387
朝鮮日報:李承晩「大統領」と呼ばずに「博士」と呼んだ国家報勲処長
7/20(月) 21:00配信

 朴三得(パク・サムドゥク)国家報勲処長が19日、李承晩(イ・スンマン)元大統領の逝去55周年の追悼式で、李元大統領を「大統領」ではなく「博士」と呼び、論議を呼んでいる。朴処長は李元大統領の略歴紹介の際に「臨時政府大統領」出身と述べただけで、追悼の辞の中では終始「博士」と呼んだ。これをめぐり、李元大統領を初代の建国大統領と認めることを渋る現政権のムードが投影されたものではないかとの見方が出ている。

 朴処長はこの日の追悼式で「厳粛かつ敬虔(けいけん)な気持ちで李承晩博士の逝去55周年を迎えた」として「自由民主主義の大韓民国に献身した博士に深い敬意を表し、ご冥福を祈る」と述べた。朴処長の追悼の辞は全般的に李元大統領の業績を評価し、追悼する内容だった。しかし、朴処長は李元大統領の名前を呼ぶ際、主に「博士」という表現を用い、大統領と呼んだのは「臨時政府の初代大統領」と紹介したときだけだった。朴処長は李元大統領について「光復後の混乱の中でも大韓民国政府を樹立し、大統領中心制を確立した」と評価しながらも、初代大統領とは紹介しなかった。

 政府の内外では、朴処長のこのような言及について、現政権の気流を反映したのではないかとの解釈が出ている。現政権は概して、李元大統領を初代大統領や建国大統領と呼ぶことに難色を示してきた。与党の一部では、李元大統領を「正統性が不足している」と批判してきた。このようなムードを反映するかのように、与党である「共に民主党」所属の国会議員はこの日の追悼式に1人も出席しなかった。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は弔花を贈った。報勲処は公式のフェイスブックページでも「政府は1949年、李承晩博士に建国勲章大韓民国章を授与した」と紹介した。

 李元大統領の呼称をめぐる論争に、報勲処は「博士と大統領は両方とも李元大統領を呼称する通常的な表現」だとしながらも「今後、呼称の使用には細心の注意を払い、誤解のないようにしたい」と説明した。朴処長は予備役中将(陸士36期)出身で、第5師団長、国防大学総長などを歴任。昨年8月に皮宇鎮(ピ・ウジン)前処長の後任として現政権で2人目の報勲処長に任命された。

 

【※参考記事②】


https://news.yahoo.co.jp/articles/2452b8589a3bdeef045c22485e3451dd51210ba4
朝鮮日報:韓国統一相候補「李承晩はわが国の国父ではない、金九がなるべきだった」
2020/07/23

 李仁栄(イ・インヨン)韓国統一部(省に相当)長官候補者は23日「李承晩(イ・スンマン)大統領が国父だという主張には率直に言って同意し難い」と述べた。

 李仁栄氏は同日の国会人事聴聞会で「李承晩政権はかいらい政権か」というパク・チン議員(未来統合党)の質疑に対し「国民による選挙を通じて政府が設立されたため、その実体的な真実を見るとき、かいらい政権という主張には距離を置いている」と述べた。

 その上で「われわれの国父は金九(キム・グ)であるべきだったという歴史認識を抱いている」と述べた。

 李仁栄氏は李承晩政権について「独裁的性格を持っていることについて批判が多く、独立運動の過程で妥協した部分と妥協しなかった部分に対して評価が分かれている」として「かいらい政権だと断定することについてはさまざまな意見がある」と述べた。

 パク・チン議員によると、李仁栄氏は1987年9月、全国大学生代表者協議会(全代協)の第1期議長を務めていた時期に書いた「同志よ、前進! 同志よ、闘争!」と題する文書で「(米国が)李承晩かいらい政権を支持して民族解放闘争の旗をずたずたに引き裂こうと画策し…」と書いた。また「世界の民衆の仇敵アメリカ侵略者のファシズム的統治は、韓国での全ての悪の根源になり…」とも主張した。

 

【※参考記事③】


http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/24/2020072480011.html
【コラム】東京で出会った李承晩
2020/07/26

 逝去55周年を迎えた李承晩(イ・スンマン)元大統領に対する執権勢力の侮辱が相次いでいることから、ここをもう一度訪れようと考えた。「独島は日本の領土」と主張する日本政府の「領土・主権展示館」だ。日本側の意図とは裏腹に、李承晩が日本に対抗して独島を守るために努力した業績が見て取れる場所だ。安倍内閣は今年1月、独島と尖閣諸島(中国名:釣魚島)、クリル列島(北方領土)の領有権を主張する展示館を、東京のど真ん中に移転・拡張してリニューアルオープンした。

 21日に再び訪れたこの展示館は、コロナ禍の中でも開館していた。「独島館」には依然として横10メートル、縦3メートルの大型パネルがあり「韓国の独島不法占拠」の過程が詳しく説明されている。1951年のサンフランシスコ平和条約前後の李承晩政権と国際社会の動きを日誌の形で展示している。

 独島は1945年の日本の敗亡と共に自動的に韓国の領土と認められたわけではなかった。米国の立場が二転三転し、独島が竹島(独島の日本名)となりかねない危険千万な状況もあった。このとき李承晩の強い決断と国際感覚が光を放った。日本の領土・主権展示館は韓国の「不法行為」を強調し「1952年の李承晩ライン(平和線)」についてこのように記述している。

 「李承晩韓国大統領は海洋主権宣言を発出し、いわゆる李承晩ラインを公海上の広範な海域に一方的に設置するとともに、このラインの中に竹島を取り込んだ」「その後、同ラインを侵犯した日本の漁船を拿捕(だほ)する事案が済州島南方の漁場を中心に多数発生するようになり、船員が抑留されるなど問題が深刻化した」

 李承晩の平和線が宣布された1952年は、(朝鮮半島は)どのような状況だったのか。当時は金日成(キム・イルソン)の同族殺害、南侵による戦争中だった。開戦初期の絶体絶命の危機は免れ、休戦交渉が始まったが、あらゆることが不確実だった。皆が38度線の近くだけを見ていた。そんなときにも李承晩は海外の状況を詳しく読み解き、国際社会を驚かせる決定を下した。サンフランシスコ平和条約の発効の3か月前に平和線を宣布し、独島に対する実効的措置を取った。続いて1954年には独島に灯台を設置した。警察の警備隊も派遣した。日本がこれに抗議する口述書を送付してきたが、一蹴した。逆に独島の風景をデザインした記念切手3種を発行し「独島は韓国の領土」であることを明白にした。

 このような歴史が記された独島館は、じっくり見ていると日本政府が李承晩をいかに恨んでいたかが感じられる。植民支配の清算のために1951年から始まった韓日交渉では、謝罪と賠償を強く要求し、日本は頭を悩ませた。在任時期が李承晩と重なっていた当時の吉田茂首相は、李承晩に恐れを抱いた。吉田元首相が最も嫌いな人物として政敵だった河野一郎農林相(河野太郎・現防衛相の祖父)と李承晩を挙げたことは、日本では有名な話だ。

 李承晩は35年間、地図から消えていた国の再建のために執権初期に日帝時代の専門官僚らを起用した。このため「親日派」という汚名を着せられたが、実際には日本側にとって手ごわい人物だった。

 そのような李承晩が、大韓民国の建国を否定的な目で見る文在寅(ムン・ジェイン)政権の法務長官から制憲節(憲法記念日、7月17日)にあざ笑われた。19日の追悼式では報勲処長から建国大統領とまともに呼んでもらえなかった。与党議員らは一人も追悼式に出席しなかった。今日の大韓民国が存在することとなった功労者につばを吐く行為に他ならない。最近、大韓民国の国民の民心が急激に現政権から離れているのは、単に「狂ったような住宅価格」や「性認知感受性(性差別社会の中で、声を上げにくい被害者の心理を考慮すること)不足」だけが原因ではないはずだ。

 

 

  


 

 

 

2020/03/26

【李承晩TV】日本の台湾統治の光と影ー『50年もの間植民統治を受けた台湾が、反日感情がそれほど強くない理由』

タイトルの『50年もの間植民統治を受けた台湾が、反日感情がそれほど強くない理由』とは、李承晩学堂のYouTubeチャンネル『李承晩TV』の最新の日本語字幕動画です。

李栄薫先生達が出版された『反日種族主義』は韓国で反響を巻き起こしましたが、当然のことながら多くの批判を浴びました。

現在、その批判のためのアンカー本を企画されているようで、このところ再び動画に日本語字幕が付き始めたのは、恐らく、そのアンカー本も日本での出版が予定されているのではないかと思います。

 

本題ですが、今回ご紹介する動画は、コメント欄の日本語のコメントを見れば分かるように、評判があまりよくありません。

それは、字幕の訳語を見ると「虐殺」や「殖民地」といった、日本人からすると不愉快な言葉が多く出てくることが原因だと思いますが、日本統治時代初期の、台湾人の抵抗運動に多くスポットを当てているからかと思います。

日台の歴史というと、一般には、八田與一とか映画『KANO』のような、目や耳に心地よいエピソードが多く紹介されますが、台湾人の抵抗がどれほど激しかったのかはあまり知られていないのではないでしょうか。

下関条約(1895年)での台湾割譲後、台湾人の武力抵抗が激しかったのは事実です。日本軍(政府)が台湾に上陸すると土匪(ゲリラ)による抵抗が激しく、その戦闘には女性も加わった程で、武力の差から、日本人1人に対して台湾住民50人の犠牲者で、まさに玉砕でした。

その後も多くの戦闘があり、短期間に台湾総督が3人交代し、1898年に児玉源太郎総督、後藤新平民政長官が赴任してようやく土地調査事業やインフラ整備、教育の普及が始まりますが、一方、武力抵抗に加えて政治運動による抵抗がありました。

後藤新平就任後、暴徒には「匪徒刑罰令」で厳しく対処し、3万2千人も処刑されたそうです。(以上、中公新書/伊藤潔著『台湾―四百年の歴史と展望 』より/著者は日本語世代の台湾人)

土匪に加えて台湾は赤痢やマラリアなどの風土病の温床のような場所で、もともと清国は「化外の地」としており、下関条約の清国側全権大使である李鴻章も「統治は困難だ」と警告していた程でした。

実際、映画『セデック・バレ』の元となった原住民による武装蜂起である「霧社事件」が起きたのは1930年です。

 

動画で語られる激しい抵抗と総督府の厳しい弾圧は(言葉の選択はともかく)、誇張ではないのですが、その後に語られる八田與一などのエピソードが駆け足で、これを視聴した韓国人が、本題の「50年もの間植民統治を受けた台湾が、反日感情がそれほど強くない理由」を理解できたのだろうか?という疑問が残ります。

前述の本では、役人や警察が厳格だったのに対し日本人教師は人格者が多く、現代(=出版当時)日本語世代の台湾人の親日感情はこれら教師の影響だろうと考察しています。

以前も書いたことがありますが、ブログ主が1991年に台湾に出張した際に出会った日本語世代の台湾人の方が、日本式の教育を受けたことがいかに幸せだったか熱弁を振るわれたことがあります。

韓国では単なる出稼ぎ者が、「徴用工」などと言って日本から賠償金をせしめようとしますが、神奈川県の海軍航空兵器製造工場に志願して働いた台湾の少年工は、今でも台湾高座会という同窓会を作り、工場のあった座間市と交流を続け、座間市は彼等の功績を称える顕彰碑を建てています。この違いは、韓国の方には失礼ながら、台湾人の公明正大さ、正直さによるものだと思います。

「二級国民」という意味では朝鮮人より台湾人の方が差別されていたのですが、「差別はあったが、台湾の近代化のために日本人は良いこともたくさんしてくれた」と感謝して下さる台湾人。これが台湾と韓国の差だと思います。

国民党による反日教育を終わらせた李登輝元総統の存在も大きいと思います。

 

 

なお、講義されている朴商厚先生は日本通のジャーナリストで、ご自身のYouTubeチャンネルでは海外の話題を解説する動画の他、日韓問題や日台の関係を良く説明する動画も作っておられます。

 

 

2つ目の動画は映画『KANO』、3つ目は台湾が日本統治時代の建物、ここでは台湾総督府ですが、を大切に保存し、観光資源にしているという内容です。

動画は、韓国語字幕→自動翻訳(日本語)を設定すれば、前提知識があるのである程度理解できると思います。

 

 

  


 

 

 

2019/12/18

【韓国】『反日種族主義』(李栄薫著)感想

公開:2019-12-18 08:18:21  最終更新:2019/12/18 9:46

『反日種族主義』 - この本を読んだ日本人の読者の多くは、勇敢にも、誤った日本統治時代の歴史認識を糺す本、という認識を持つと思います。もちろん、頁の多くはそのことに費やされており、この本自体は『“反日”種族主義』の打破が大きなテーマなので、その部分に注目するのは誤りではありません。

しかし、この本の本質はエピローグにあります。真の愛国者である李栄薫(イ・ヨンフン)教授の憂国の書であり、読者(韓国人)に亡国の危機を訴えているのです。

毎日新聞(※後述)がこの本を「文在寅政権に代表される進歩派勢力への敵意、あるいは悪意があまりにも強く前面に出ている」と評していましたが、それがこの本の本意であり「主」であり、慰安婦や徴用工といったものの事実を暴くのは読者を覚醒させるための手段であり「従」なのです。

 

* * * *

  

西岡力氏もよく解説していますが、現在の韓国には左派によって流布された「韓国は汚(けが)れた国」という認識があります。このことを巻末の解説を書いた久保田るり子氏(産経新聞編集委員)の言葉を借りて説明すると、「大韓民国は日本統治時代の親日勢力が米国にすり寄って造った国」ということになっているのです。

日本人はこれを聞くと驚くのですが、最初の大統領である李承晩(リ・ショウバン/イ・スンマン)は韓国では「親日」ということになっています。そして日本の敗戦で「棚ぼた」のように建国できた国には「正統性」も無いという認識です。(下記参照)

 


https://japanese.joins.com/JArticle/139218
【社説】「歴史の監獄」に51年間閉じ込められた李承晩(中央日報日本語版2011.04.17)より一部引用

権威主義政権が勢力を伸ばした70~80年代の大学街では4月になれば「民主化デモ」が相次いだ。その過程で“建国大統領”李承晩は、4・19世代の次世代の40~50代にまで「不正選挙をした独裁者」のイメージで刻みつけられた。世代を飛び越え「歴史の監獄」に閉じ込められたのだ。学生運動家たちが愛読した解放戦後史の認識※1)などは李承晩に対して「親日派を重用し単独政府を樹立して南北分断を固定化させた」と非難を浴びせた。李承晩のイメージは満身瘡痍となった。大韓民国の正統性も大いに打撃を受けた。建国大統領の李承晩がみずぼらしくなるほど運動界では抗日武装闘争をしたという金日成(キム・イルソン)に対する関心は大きくなった。そうして80年代が流れた。

 

※1『解放戦後史の認識』は1979年から10年がかりで刊行された6巻からなる全集で、これが「大韓民国否定説」を決定的にしたそうで、これへのアンカーとして2006年に日本とアメリカの研究者も参加した『解放前後史の再認識』という論集が出版され、李栄薫教授はその内容を解説した『大韓民国の物語』という本をお書きになっています。(文藝春秋社:『大韓民国の物語』書評参考)

 

日本人からすると李承晩を「親米」はともかく、「親日」とは考えることはできず、また、実際に彼が行った数々の行為を称賛することはできませんが、少なくとも建国時点では、「反共」の立場でまずは南半分だけで建国を目指す李承晩の路線は最も妥当で、また、彼が若き日に獄中で書いた『独立精神』は自由民主主義の確立を唱えたものです。

『李承晩TV』や『李承晩学堂』の名前はこの『独立精神』に立ち返ろうという意思が込められているのです。

また、第2代の大統領である朴正煕(ボク・セイキ/パク・チョンヒ)に対しても、韓国左派は「親日」または「日韓交渉に於いて、はした金で妥協した売国奴」といったレッテルを貼って貶めています。彼もまた強力な「反共」主義者でした。

李承晩は、韓国人に元々あった「反日」をさらに増長させた張本人だとは思いますが、そうした彼にさえ「親日」というレッテルを貼り、建国の歴史を貶めることは、実は「親北」(従北)や共産主義への傾倒を推進するための、左派による姑息で且つ非常に有効的な手段なのです。

そして、更に「民族統一」という、韓国国民が抗い難いスローガンが利用されます。

本来は、共産主義者・全体主義と対立すべきは自由民主主義なのですが、前者がイデオロギーで強固に団結しているのに対し、それに反対する保守陣営は「反共」で結集するしかないのでは、防戦一方にならざるを得ません。従って、現在の反政権側も「チョ・グクの更迭」や「GSOMIA維持」といった目先のことでしか戦えません。

  

* * * *

  

エピローグで李栄薫教授は、左派勢力が、憲法に書かれている「自由民主主義」から「自由」を消そうとしていることの意味を説明しています。「デモクラシー(democracy)」は「専政政治(autocracy)」に相対するもので「民主主義」と訳すよりは「民主政治」とすべきで、「多数決で意思決定」をする方法論に過ぎず、そこから「自由」が奪われることの危機を訴えています。

韓国のマスメディアや言論界、アカデミズムの世界は左派の独擅場となり、自由闊達な議論ができませんが、その最たるものが「反日」に凝り固まった日本統治時代の歴史です。

こうした、「個人が集団に没我した社会」を「民族」以下の「種族」と定義し、未成熟な韓国社会を言い表しています。その最も盲目的なものが「“反日”種族主義」であるが故に『李承晩TV』の中で『反日種族主義打破』シリーズを講義しましたが、これは李栄薫教授が目指す「目的」に到達するまでの一つの壁に過ぎません。

しかし、あまりにも高い壁です。

韓国国民の大多数がこれを受け止められないとしたら、永遠に自由民主主義は根付かないでしょう。

 

この本は『反日種族主義』にスポットを当てたため、李栄薫教授の主張や『李承晩TV』の講義の全てを網羅するものではありません。たとえば、日本統治時代の「光」を語るなら、もう少し李朝時代の「影」にも言及した方がいいのではないかと思いました。また、韓国人特有のシャーマニズムやトーテミズムだけでなく、李朝時代の国教である朱子学の弊害についても語るべきだと思います。

とは言え、この本が有害図書に指定されず、韓国でベストセラーになったことは大きな一歩であると思います。

 

 

* * * *

 

※毎日新聞記事

有料記事なので、無料で読める部分のみ引用しますが、表題から、大凡言いたいことは想像できます。

  


https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20191205/pol/00m/010/026000c
「反日種族主義」が示す韓国社会の分断
澤田克己・外信部長
2019年12月10日

「日本が経済戦争をしかけてきた」という反感が韓国に広まっていた今年夏。文在寅(ムン・ジェイン)大統領の側近である曺国(チョ・グク)氏は、激しい日本非難をフェイスブック上で繰り返した。SNSを活用して「敵」をやりこめる発信は曺氏が得意とするもので、法相に指名されて自らのスキャンダルが発覚した時には過去の発言がブーメランのように返ってきて窮地に追い込まれた。

 その曺氏が8月5日に書き込んだのが、李栄薫(イ・ヨンフン)元ソウル大教授らが書いた本「反日種族主義」への批判だった。いや、批判などというレベルではない。曺氏は「吐き気を催す本だ」と決めつけ、同書を評価する「一部政治家と記者を『反逆・売国の親日派』という呼び方以外のなんと呼べばいいのか、私は知らない」とこきおろした。

 日韓摩擦が激化する最中の7月10日に発売された「反日種族主義」はそれまでも話題となっていたが、曺氏の書き込みで一気に注目度が高まった。グーグル・トレンドによると、「反日種族主義」という検索数が最も多くなった8月13日を100とした時に、書き込みのあった5日に15だった検索数が、翌6日には92へと急上昇し、増減を繰り返しながらも8月下旬までその波が続いた。韓国の検索市場でグーグルのシェアは高くないのだが、傾向を見る参考にはなるだろう。

 実際に、曺氏の書き込み以降の売れ行きはすごかった。ソウル都心の大型書店・教保文庫の週間ベストセラーランキングで、書き込み直後に7位と初のトップ10入りを果たし、翌週から3週連続で1位となったのだ。文在寅政権に反対する大型集会は、都心の光化門広場付近で開かれることが多い。教保文庫は広場に面したビルの地下にあるため、集会参加者が帰り際にこの本を買っていくという光景がよく見られたという。

 私も、8月中旬に教保文庫で買った一人である。曺氏のように「吐き気を催す」ことはなかったが、それでも一読して抱いた感覚はざらついた、不思議なものだった。解釈が強引だったり、一方的だったりという点が目につくし、既に知られていることが多いものの、事実関係は調べられている。ただ、執筆者の持つ怨念(おんねん)というか、文在寅政権に代表される進歩派勢力への敵意、あるいは悪意があまりにも強く前面に出ていてけおされるのだ。事実関係を淡々と書いてくれていれば素直に評価できるのに、あまりにも感情的な日記を読まされ…

 

この本は、李承晩学堂の講義の内、商業ベースに乗りやすい部分を切り取った感は否めません。

この本のタイトルが、例えば「日帝36年の真実」とかいうものではなく「反日種族主義」であることの真意に気付かなければ、記事の筆者のように、やや唐突に挿入される左派批判に違和感を感じるのかもしれません。

 

 

  


 

 

 

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