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2019/05/27

【書籍】『あるユダヤ人の懺悔 日本人に謝りたい』(モルデカイ・モーゼ著)/ワイマール共和国に関する補足

公開: 2019-05-27 10:17:18  最終更新: 2019/06/01 9:10  

以前、当ブログで掲題の本についててエントリーしましたが、最近、この本が「林原チャンネル」さんのご厚意でAmazonで販売されることを知ったので、もう少し追記しておこうと思います。

 

 

 

※Amazonでの価格〔定価+210円)について

この本は、自費出版された在庫を林原チャンネルさんが代行してAmazonの流通ルートに載せたようなので、定価に210円を上乗せして販売されています。

ブログ主は、この本が“ある場”に直接「持ち込み」されていた為、定価で購入しましたが、その時はISBNコードがありませんでいた。通常の流通ルートに載せるにはコードの取得(有料)が必要で、更に通販では送料がかかります。「+諸経費210円」の上乗せは純然たる経費と思われます。

※Amazonでの在庫について

Amazonの倉庫へは少量ずつ納品しているようで、1回目と2回目の納品分はほぼ“瞬殺”でした。Amazonの倉庫にある在庫が一時的になくなると「売り切れ」になりますが、納品され次第在庫が復活されるので、Twitterをされている方は林原チャンネルさんをフォローしているといいかと思います。

 

著者のモルデカイ・モーゼ氏の略歴を本書からご紹介します。(括弧内はブログ主註

 

1907年(和暦に直すと明治40年)ウクライナのオデッサ生まれ。父親は哲学者で革命家。ロシア革命(1917年/大正6年)では指導的役割を果たした。

レーニン(1870~1924)没落後、ソ連におけるユダヤ権力の将来に見切りをつけた父親と共にワイマール(1919年~33年/※1)体制下のドイツに亡命。父親は美濃部達吉博士に「天皇機関説」(1912年発表)を説いたゲオルグ・イエリネックと親交があった。

ベルリン大学で政治学、哲学を専攻後、国際連盟労働局で極東問題を担当。独ソ不可侵条約(1939年/※2)が結ばれると、その本質がユダヤ勢力の抑圧にあることを看破し、ハルビンを経て上海に亡命。

「サッスーン財閥」の顧問となり、日本の国体、神道、軍事力の研究に従事。1941年、米国へ亡命、ルーズベルト等のニューディール(※3)派のブレーントラストとして活躍。

1943年頃から対日戦後処理の立案にも参画。戦後十数回来日した。

 

下は“岩波”の事典の説明ですが、ご参考迄。

※1 📖 広辞苑 ワイマール‐きょうわこく【ワイマール共和国】
ドイツ帝国崩壊後の1919年に生まれた、ワイマール憲法に基づく連邦制の共和国。厳しい対外・社会・経済情勢のもと、左右両極から攻撃を受けて次第に不安定化し、33年ナチスの政権掌握で消滅。

※2 📖 広辞苑 どくソ‐ふかしん‐じょうやく【独ソ不可侵条約】 ‥デウ‥
1939年8月23日、ドイツ・ソ連間に締結された期限10年の不可侵条約。付属秘密議定書で東ヨーロッパにおける両国の勢力範囲を画定し、これに従って両国は同年9月ポーランドを分割した。41年6月ドイツ軍のソ連侵入によって破棄。

※3 📖 広辞苑 ニュー‐ディール【New Deal】
アメリカで、1929年に始まった恐慌に対処するため、33年以降F.ルーズヴェルト大統領が実施した一連の経済・社会政策。失業者救済の大規模な公共事業や産業界への統制により経済復興を図り、のちには社会保障制度や労働者保護の制度改革を進めるなど、連邦政府権力を強め政府資金による資本主義経済の安定を目指した。代表的な立法や機関として全国産業復興法・TVA・ワグナー法・社会保障法などがある。

 

氏の父親の人生も合わせると、二代に渡り、コミンテルンの創設、日中戦争(支那事変)下の抗日支援、GHQ占領下のWGIP実施と、現代の日本に蔓延る左翼思想の元凶となったものに間接、直接的に関わっていたのです。だからこそ本のタイトルにあるように、「懺悔」、「日本人に謝りたい」となったのでしょう。

 

ところで、『証言でつづる日本国憲法の成立経緯』を著した西修先生が、起草に関わった人物にインタビューをしたときに、「いまだにあの憲法を使っているのか」と驚かれたと言われたそうで、このエピソードはあちこちで語られているので一人歩きしているような気がします。

有本香氏など、この発言を好意的(「もういい加減変えればいいのに」というニュアンス)に受け取っているようですが、ブログ主は、そのように受け取るのは間違いではないかと思うのです。

それほど、当時のGHQの内、憲法起草に関わったニューディーラー達は、日本の皇室、左翼用語で言うと「天皇制」ですが、これを最大の敵と見なしていたことはこの本(『あるユダヤ人の懺悔』)から間違いないのです。そして、それを破壊するための工作(11宮家の臣籍降下)もしっかりしていました。だから、未だ(インタビュー当時)に日本国憲法の呪縛、GHQの呪縛と言ってもいいでしょうが、これに日本人が囚われているのを知ったら、内心はほくそ笑んだに違いありません。「ここまで、仕込んだ毒が効いているとは!」と。

彼等は根っからの共産主義者なのですから。

 

* * * *

 

この本では、彼等ニューディーラーの、日本の皇室に対する誤解について懺悔しています。しかし、日本国憲法に込められた「ユダヤ人の理想」というのは、ややオブラートに包んだ言い方だと思っています。

彼等はアメリカ人なのですから、いくら日本の憲法が彼らにとって理想的であろうと、何の恩恵も受けません。むしろ、彼等の同胞がワイマール共和国で挫折したことを日本でやるために、即ち、共産主義化のために地雷を仕込んだのでしょう。彼等は壮大な実験を試みたのです。

それは、現在、何かにつけて「日本国憲法」が足枷になっていることからも分かります。

天皇陛下の即位の儀式ですら、「憲法違反」がちらつかされ、一連の行事全てを国事行為としてできません。

こうなると、新しくこの本の帯に書かれた田中秀道先生の言葉の意味が分かるでしょう。なぜ、左翼がこの本を抹殺しなくてはならなかったのか。

 

Jew06_tanaka

 

この本を後の日本人が読めば、日本国憲法がユダヤ人の理想が込められた「お花畑」などではなく、日本を破壊するための「毒薬」であることがバレてしまうからです。

ついでに、帯に書かれた馬渕睦夫先生の言葉も画像で提示します。(帯の画像はブログ主がAmazonの画像からキャプチャしたもの)

 

Jew06_mabuchi

 

* * * *

 

この本に書かれていることの内、理解しにくいのは、ユダヤ思想やタルムードにに言及した部分かと思います。これはブログ主のことでもあります。

 

📖 広辞苑 タルムード【Talmud】
(ヘブライ語で、学習・研究の意)ユダヤ教でモーセの律法に対して、十数世紀にわたって口伝された習慣律をラビ達が集大成したもの。本文であるミシュナー(Mishnah)、その注釈であるゲマラ(Gemara)の2部から成り、広くユダヤ民族の社会生活を物語る。エルサレム(またはパレスチナ)‐タルムード(5世紀)とバビロニア‐タルムード(6~8世紀)とがある。

 

もう一つ、この本が書かれた当時(1979年頃=昭和54年頃)の日本と比較されるワイマール共和国については詳しい説明がないので、「似ている」と言われても、今一つピンと来ないかと思います。

そこで、ここでは少しワイマール共和国について補足しておこうと思います。

まず、その時代と著者の年齢との関係を簡単に書いておきます。

少し、著者のドイツでの生活を細かく見ていくと、1924年は17歳、この頃にドイツに亡命しています。略歴に書いてあるように、この当時はワイマール共和国時代のドイツで、ヒトラーが首相になるのが1933年1月30日なので26歳、ご存知のように、この頃からユダヤ人の迫害が激しくなります。そして独ソ不可侵条約が締結された1939年頃にドイツを脱出しますが、32歳くらいの計算になります。

 

ユダヤ人に対するキリスト教徒の偏見は根が深いものがあります。

例えば、ゲットー(ghetto/ユダヤ人強制収容所)というのはナチス・ドイツを連想させる言葉ですが、16世紀の頃からユダヤ人の隔離区域の意味として使われてきました。ドイツだけではなくヨーロッパの各地にあったもので、元々ghettoがイタリア語ということからもドイツだけの話ではないことが分かります。ドイツでは15世紀の終わり頃からゲットーが存在します。しかし、このように居住の制限があったことで、ユダヤ人は都市型となり、高い教育を受ける割合も高かったのです。ワイマール共和国でユダヤ人が解放されると、弁護士や医者に占めるユダヤ人が増えます。(1913年のフランクフルト市で前者が62.5%、後者が36%)

 

下の画像は1628年のフランクフルトのゲットーです。

 

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ピンクで塗った弧状の細い通りがありますが、その内側(左側)に面しているのは城壁です。ゲットーはその外側、つまり、通りの右側にびっしりと建っている家です。この画像(オリジナルはWikimedia『Frankfurt-Judengasse-1628-MkII.png』)を拡大してみると、通りの名前が「Juden gaß」と見えます。Juden=ユダヤ人、gaßはgaße(ガッセ)の略で、gaße=小路、つまり「ユダヤ小路」とか「ユダヤ横町」みたいなニュアンスです。

拡大画像を見ると、細い道を挟んで目の前は城壁、ゲットーの裏側は木が植えられて視界を遮断しているようです。

 

ちなみに1905年からワイマール時代にかけてドイツ人のノーベル賞受賞者は40名で、その内11名はユダヤ系だそうです。

ドイツ帝国が崩壊してワイマール共和国が成立した1919年は第一次大戦の戦後処理であるベルサイユ条約(1919年6月)が調印されました。つまり、ドイツ経済が重い賠償金で窮迫した時代なのです。そして、20年に復興大臣に就任するヴァルター・ラーテナウはユダヤの大実業家でした。彼は1922年に外務大臣に就任し、同年4月、ソ連とラパッロ条約(ラバロ条約)という通商友好条約を結びます。しかし、これはソ連にあるドイツの資産を放棄するもので、これが右翼を刺激し、6月に暗殺されます。

また、第一次世界大戦後、オーストリアやドイツ国内にソ連やポーランドからの東方ユダヤ人が大量に流入します。

 

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ドイツに以前から住んでいたユダヤ人はドイツ人と同化していましたが、東方ユダヤ人は異教徒であり、明らかに異形の人々でした。彼等はシオニスト達に刺激を与えます。

ワイマール憲法が成立したのは1919年です。この本、『あるユダヤ人の懺悔』に書かれているように、国民主権、男女同権、労働者の権利の保障など、理想に走りすぎてドイツの現実に即したものではありませんでいた。

ワイマール共和国でのユダヤ人の閣僚は決して多くはなかったそうですが、ドイツ人の間にユダヤに牛耳られているという感情が芽生え、それは反ユダヤに向かいます。

善悪は別として、ヒトラーが出現する前にこうした背景がありました。

ヒトラーは23年にミュンヘン一揆に失敗し、投獄されます。この時に獄中で書かれたのが『我が闘争』で、25年にナチス党の禁止が解除されると党を再建します。28年の選挙では12議席の弱小政党だったナチスは30年の選挙では一挙に107議席を獲得して第2党になり、32年には議席を減らすも、翌33年に首相の座につき、ここからユダヤ人への迫害が激化します。この間、29年の大恐慌もありました。

25年から33年というと、著者は18歳~26歳、そして39年、32歳の時に亡命したわけです。

彼のような移住してきたユダヤ人と違って、ドイツに同化していたユダヤ人にとってはドイツが祖国という意識が強く、若者は脱出させますが、老人はこうした状況でもドイツに留まった結果、ホロコーストの悲劇(悲劇という言葉では表しきれませんが...)に遭ったのです。


こうして見ると、ユダヤ人が優秀な故に第一次世界大戦後のドイツの再建を委ねられ、元々、不当な扱いをされていたので、その解放は当然の権利でしたが、一方、様々な社会的要件が重なり、ヒトラーのような狂人が出現してしまったのです。

 

 

* * * *

 

なお、支那事変で日本が戦ったのは蒋介石率いる国民党ですが、蒋介石が共産党と第二次国共合作を始めるの36年の西安事件(蒋介石の監禁事件)以降で、蒋介石のバックにはアメリカのみならず、イギリス系の財閥も暗躍し、ドイツは軍事顧問となっていました。ここから日本は泥沼の日中戦争に嵌まっていきます。著者は39年に上海に亡命し、阿片貿易で財をなしたサッスーン財閥の顧問となっています。サッスーンは蒋介石と組んで幣制改革(35年)でボロもうけしています。おそらく、著者は上海でも日中戦争に何らかの形で関わっているはずです。

 

サッスーン照会に関しては以下の動画が参考になるかと思います。

 

ノンフィクション作家・河添恵子#7-1★アメリカ左派と中国の密接な繋がり / キーマンは陳香梅とキッシンジャー

ノンフィクション作家・河添恵子#7-2★客家人・サスーン・蒋介石の時代〜20世紀の中国とアメリカ〜

 

 

  


 

 

 

2019/05/19

【GHQ焚書】No.1 支那事変(日中戦争)/通州事件

チャンネル桜の番組で「GHQ焚書図書開封」という番組があります。

これは、戦後、GHQ(占領軍)により焚書された図書を集め、そこから西尾幹二氏が選んだ本を解説していくと言う番組です。

焚書とは刊行物を焼き捨てること、つまり、発禁のようなものですが、この場合は、昭和8~20年頃に刊行された本の中から日本人に読ませたくない本を選び出し、流通機構や公的機関から消した行為を言います。但し、図書館や家庭に所蔵されている本までは手を付けなかったので、探せば古書店などで見つかることもあり、チャンネル桜で集めたそうです。

この動画が放送されたのは10年ほど前ですが、現在、週に1度くらいのペースで再upされており、ブログ主は時々目に付いたときに視聴したり、過去の動画をランダムに観ています。たまたま今、中国の近代史を調べているため再度視聴したので、覚え書きとして記録しておこうと思います。

 

 

GHQ焚書図書開封 第1回

第1回:占領直後の日本人の平静さの底にあった不服従に彼らは恐怖を感じていた 出演:西尾幹二 平成19年2月1日 初回放送

  • 『米英挑戦の真相』 編者:大東亜戦争調査会(昭和18年) … ABCD包囲網に関する分析の件を紹介
  • 【参考図書】『閉ざされた言語空間: 占領軍の検閱と戦後日本』(江藤淳 著) … 戦後、検閲された信書や雑誌などの記事を調査したもの
  • 【参考図書】『GHQ検閲官』(甲斐弦 著)…検閲官をされていた方の本

GHQ焚書図書開封 第2回

第2回:一兵士の体験した南京陥落 出演:西尾幹二 平成19年2月15日 初回放送

  • 【復刻版】征野千里 (呉PASS復刻選書3) 単行本(ソフトカバー) – 2014 谷口勝 (著) … 支那事変に出征した兵士の手記

 

第1回はイントロダクションですが、焚書とは何かというだけでなく、「焚書によってGHQは何をやろうとしていたのか」、「日本人はその当時、どのようなことを考えていたのか」、「日本人は戦後、何故これほどまでに従順になったのか」といった西尾氏の考察が語られます。

併せて江藤淳氏の本を紹介し、当時の「検閲」についても語られますが、GHQの徹底ぶりには驚かされます。

戦争に関する記述のみならず、GHQやマッカーサーを非難するものも褒めているものもダメ、という規準があり、これを検察官にチェックさせるのです。

検閲官は日本人から募集した者で、当然、日本語と英語ができるインテリが行いました。彼等は割り当てられた手紙や雑誌・新聞記事を読み、ガイドラインに沿ったものを見つけると英訳して報告します。問題なしとしたものも別の検閲官にチェックさせ、そこに検閲すべきものがあったら、最初にチェックした検察官は首にしました。彼等の殆どがその後口をつぐんできましたが、甲斐弦氏がその時の経験を手記にしました。

 

第2回は支那事変に従軍した一兵士の手記ですが、西尾氏がこれを選んだのは、その観察眼の鋭さ。自分の感情を交えずに見たものをあまねく描写する姿勢のようで、確かに朗読される文章は無駄がなく、様々なものを見ている視野の広さを感じます。

西尾氏が説明しているとおり、この文章を読めば(朗読された部分を聞けば)、“南京大虐殺”などデマだということが分かります。

 

下は、この作業を通じて出された西尾氏の本で、途中の巻までは文庫版もあるので、ハードカバーと文庫本、それぞれ1巻のみ提示しました。

 

 

「支那事変」とは1937年(昭和12)7月7日の盧溝橋事件を契機とする日中間の戦争で、現在の歴史の教科書では「日中戦争」と呼ばれますが、元々は「北支事変」と呼ばれ、戦局が拡大して戦火が上海に飛び火した9月2日に「支那事変」と名称が変わります。(※参考図書2)

上にも書いたように、盧溝橋付近で演習中の日本軍が銃撃を受けたことがきっかけで...と一般には説明されるのですが、実際はそれ以前から日本に対するシナ人による挑発がずっと続けられたことが原因でした。また、後にこの銃撃は劉少奇が自分の工作だと自慢話として語っているので共産党の仕業なのですが、中国の公式見解では「日本軍の攻撃」となっているそうです。(※参考図書2-P.117)

下はブログ主の手元にある『支那事変写真帳』(※参考図書4)からスキャンしたものです。

 

Shinajihen

 

 

また、盧溝橋事件の約3週間後の7月29日に起きたのが有名な『通州事件』です。

とても言葉で描写することができないような虐殺が行われた事件で、下はその日の戦局日誌と写真です。のちに、目撃者(佐々木テンさん)が語ったことによると、誤って中国人を襲わないように、日本人の家の前にチョークで印を付けていたそうなので事前に計画を立ててのことでした。(参考動画1/『通州事件 目撃者の証言』藤岡 信勝 著)

佐々木さんという方は当時中国人と結婚して通州に住んでいたそうで、中国人のふりをしていたので殺されずに済んだそうです。

 

Shinajihen03_tsusyu

 

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【キャプション】(現代の漢字に直しています)

七月二十九日、北平(北京)東郊の冀東自治政府の所在地通州の場外に二十九軍の敗残兵が現れ、砲撃を開始すると共に冀東政府に属する保安隊二大隊か之に合流して我が守備隊に迫り、城内に侵入した。之等(これら)の不逞兵士は暴行の限りを尽くし在留邦人三百数十名中二百余名を虐殺した。この惨劇は第二の尼港事件)とも称すべきもので、鬼畜にも等しき彼等の暴虐は痛憤に耐えぬ。写真は反乱部隊に射撃された冀東政府警団幹部教習所の弾痕。(東京日日新聞撮影)

※にこう‐じけん【尼港事件】 ‥カウ‥
シベリア出兵中の1920年(大正9)3~5月、ロシアのパルチザン(遊撃隊)によってニコライエフスク港にあった日本守備隊および居留民約700名が殺された事件。これを理由に日本は北樺太の保障占領を敢行。

広辞苑 第六版 (C)2008 株式会社岩波書店

 

この後、12月13日に南京を攻略し、城内に入場するのですが、これが例の“南京大虐殺”というデマの「南京」です。

念のために書いておくと、中国の「城」というのは城壁に囲まれた街です。

20万人しか人口がないのに30万人殺した、とか、真冬なのに中国や本多勝一などが証拠写真と出した写真が夏服であるとか、デマだということは既に様々な証拠がありますが、『支那事変写真帳』で日誌を読むと、12月7日付で「この日から南京への直接攻撃が回され、郊外紫金山付近に激戦が展開されている」という記述、9日付で「場外の敵は殆ど掃討された」と書かれています。この4日後に場内に入城し、14日に入城式が行われ、23日には移動して杭州を占領しているので、シナ人が通州事件でやったような猟奇的な殺戮を行っている暇などないはずです。

上の動画で紹介された『征野千里』でも、無数のシナ人捕虜を前にどう対処すべきかと持て余している様子が記述されていますが、仮に殺害したとしてもその遺体の処理には相当手間取るはずなのに、ろくに遺骨も出てこないのですから。

 

また、『世界記憶遺産』(現在の日本語の名称は『世界の記憶』※)に“南京大虐殺”の資料が11点あるそうですが、中国はこれを公開していません。

 

※『世界の記憶

英語では『Memory of the World』、従って「遺産」という文字は入っておらず、現在では日本語もそれに倣っています。

本来の目的は資料を登録して誰でもアクセスできる環境にすることで、また、日本が強く働きかけて、“南京大虐殺”や“慰安婦強制連行”のような別の当事者国(この場合は日本)がある場合、相手方の意見も聞くというシステムが採択されたので、一方的な主張だけでは登録されないようになりました。

なお、ユネスコの審査ではそもそも歴史家は入っておらず、歴史的に正しいかどうかという検証はなされません。

 

 

参考図書・関連動画

  1. アメリカの社会主義者が日米戦争を仕組んだ 「日米近現代史」から戦争と革命の20世紀を総括する(馬渕睦夫著)
  2. 今こそ中国人に突きつける 日中戦争真実の歴史(黄文雄著)
  3. 世界の歴史〈20〉中国の近代 (河出文庫/市古 宙三 著) … 元々手元にあったもので1990年の古い本だが、社会的背景などの説明が詳しく分かりやすい。但し、日本に対しては「侵略」史観。
  4. 支那事変写真帳(東光社 編)… 同じものは国会図書館のデジタルアーカイブで閲覧可能。

 

 

 

 

  1. 【日いづる国より】藤岡信勝、封印されてきた「通州事件」の真実[桜H29/4/21]
    https://youtu.be/XVFyHga9NNg
    司会:中山恭子(参議院議員・日本のこころ代表)
    ゲスト:藤岡信勝(拓殖大学客員教授)
     
  2. 1/3【討論!】『南京大虐殺』記憶遺産11文書を検証する[桜H27/11/7] (続きは 2/33/3 に)
    https://youtu.be/P4-pV7Iy6AM
    パネリスト:
     阿羅健一(近現代史研究家)
     江崎道朗(評論家)
     藤岡信勝(拓殖大学客員教授)
     水間政憲(ジャーナリスト)
    司会:水島総

 

 


 

 

 

2019/05/05

【書籍・動画】『近衛文麿 野望と挫折』(林千勝著/ワック)

今回も前回エントリー『【書籍・動画】日米開戦 陸軍の勝算(林千勝著/祥伝社新書)』に続き、未読の本ですが、関連動画を覚え書きとしてメモ。

 

1. 近衛は自殺したのではない!近衛の野望と挫折

2. 林千勝先生講演「日本の勝算と敗北 - 現代への教訓 – 近衛文麿の野望と挫折 」
以下の3本の動画からなる再生リスト

 

 

動画1と2は連続しているわけではないのですが、前回ご紹介した『日米開戦 陸軍の勝算』とこのエントリーの『近衛文麿 野望と挫折』との連続性が語られているのでリストしました。

2はレジュメを使った講義形式ですが、レジュメがなくても理解できる動画かと思います。

 

参考までに産経に掲載されたこの本と林氏の近著『日米戦争を策謀したのは誰だ!』の書評を下に引用しますが、後者は第31代米大統領フーバーの回顧録『裏切られた自由』を読み解く形で進められます。これが日米開戦に至るアメリカ側の動きで、前者(『近衛文麿 野望と挫折』)は日本側の動きを近衛とその周辺に蠢く人物等に焦点を当てた本。

これだけでも様々な魑魅魍魎が蠢いているわけで、昨今、某インターネット番組(はっきり言えば「虎ノ門ニュース」ですが)で「コミンテルン」(=第三インターナショナル)や「、ソ連のスパイ」だけに矮小化したり、第32代大統領フランクリン・ルーズベルトを単なる「デュープス」(dupes:だまされやすい人、お先棒)呼ばわりするのはいかがなものかと思います。(おそらく、ライトな視聴者向けに共産主義の恐ろしさを強調しているのだとは思いますが。)

戦争や革命はイデオロギーだけで起こるものではなく、イデオロギーはその手段の一つだと思います。戦争や革命も然り。それによって何かを得られるから戦争を起こすと考えた方がいいのではないでしょうか。

そして、その目的は何か、に目を向けるべきだと思います。

尤も、イデオロギーと目的が一致していたり、イデオロギーが主の場合もあり、また、個々人の心に潜む偏見やレイシズム。人間の行動原理は様々な要素があり、それらが複雑に絡み合い、一部の利害が一致すれば協力したり、相反すれば反目し合う。それだけに魑魅魍魎なのでしょう。

 

最近流行りの『ヴェノナ文書』も、解明されたとしても、世界の歴史観を覆すことはできないとブログ主は考えます。それは、真相を暴きたいと思う人間より、真相を隠したい人間の方がずっと力や資金力があるからです。

それは、広島長崎への原爆投下や東京などの非戦闘員を狙った無差別爆撃がどれほど非人道的なのかは明らかなのに、アメリカ人の多くが一向に贖罪意識を持たないのと同様。フーバー大統領はアメリカでは人気のない大統領なのだそうですが、アカデミズムやメディアはそうした勢力に握られているからです。

しかし、せめて日本人自身は歴史を学び直し、戦後、不必要に植え付けられた贖罪意識を払拭して精神的な武装をする必要があると思います。

 

【参考】書評

 

https://www.sankei.com/life/news/180225/lif1802250013-n1.html
2018.2.25 14:00
【書評】己の名誉、栄光追求で一貫 『近衛文麿 野望と挫折』林千勝著

 近衛文麿という著しく日本的な政治人間の活写が鮮やかである。彼は昭和12年6月から14年1月までと、15年7月から16年10月までの間、国政の頂点にあって運命的な役割を果たした。この間にまず「国民政府を対手とせず」と表明して日支事変を泥沼化し、次に「日独伊三国同盟」により米英と敵対する側に立ち、さらに「日ソ中立条約」で背後を固めた。16年7月には南部仏印進駐を強行して石油の全面禁輸を招来し、日米戦争を不可避にしたところで政権を投げ出した。

 誰も望まない米国との戦争に日本を突入させたのは近衛政権だったと言っても過言ではない。近衛のブレーンとして政権中枢に浸透した尾崎秀実、風見章ら共産主義者たちが日支事変を泥沼化して日本を疲弊させた後、日米を戦わせて日本を敗戦革命に追い込み、その上で世界の共産化を進めるという世界戦略で動いていたことは明らかである。

 近衛は徹底した利己主義者で、共産主義者、右翼国粋主義者、軍人・官僚、メディアなど、使えるものは何でも利用して自らの声望を追求したのだったが、結局は尾崎、風見らの世界革命戦略に利用される結果になった。

 日米開戦後、近衛は一転して早期終戦を唱え、敗戦後はマッカーサーにいち早く接近して戦後政治の主導権を取ろうとしたが挫折した。一見変わり身が早く見える彼の行動は「己の名誉と栄光を求める」という意思で一貫しているとする著者の分析は正しい。

 19世紀から20世紀への世界的転換期を踏み誤って焦土と化した日本は、その後の冷戦期においては不動の日米同盟を基軸に奇跡の復興発展を果たした。そして20世紀から21世紀へ転換する最終局面にある今、近衛文麿の悲劇をたどり直す本書の試みは、近衛ブレーンの末裔(まつえい)たちがいまなお執拗(しつよう)に流し続ける反日・反米プロパガンダに対する解毒剤として有意義である。

 そして、いま日本の舵(かじ)を取っている政権が、自由主義と民主主義、太平洋国家という地勢的特性に立って揺るぎない日米同盟を築いていることに安堵(あんど)を覚える。(WAC・2300円+税)

 評・葛西敬之(JR東海名誉会長)

 

https://www.sankei.com/life/news/190223/lif1902230025-n1.html
【編集者のおすすめ】『日米戦争を策謀したのは誰だ!』林千勝著
2019.2.23
 □『日米戦争を策謀したのは誰だ! ロックフェラー、ルーズベルト、近衛文麿 そしてフーバーは-』

■魑魅魍魎たちの戦いの象徴

 林千勝さんの前著『近衛文麿 野望と挫折』は、JR東海名誉会長の葛西敬之さんによる書評(産経新聞、平成30年2月25日)でも取り上げられました。本書は、それに続く、渾身(こんしん)のノンフィクション作品です。歴史上初というと大げさかもしれませんが、国際金融資本(ロックフェラーなど)の闇に切り込んだという点で、ちょっと類書のない意欲作ともいえます。

 日本を戦争に追い込もうとするロックフェラーやルーズベルト。スパイを使って彼らを巧みに操り、ほくそ笑むスターリン(コミンテルン)。そうはさせまいと、米国が直接攻撃を受けない限り、戦争には参戦しないという「不干渉主義」の立場から敢然と抵抗するフーバー。

 彼は、ヒトラーとスターリンとが戦い、共に自滅するのがベターだと判断していました。しかし、彼には「孤立主義者」のレッテルが貼られます。そして、「己の名誉と栄光を求める」ことのみに躍起となっていた近衛文麿の下には、尾崎秀実(ほつみ)や風見章、牛場友彦など、怪しげな政治家や知識人が集まり、日本を日米戦争に引きずり込もうとしていきます。サブタイトルにスターリンは入っていませんが、彼の動きは詳述されています。

 そんな魑魅魍魎(ちみもうりょう)たちによる「平和」「戦争」との戦いを象徴するものが「日米戦争」だったのです。「偽りの歴史」を百年一日のごとく繰り返す、ありきたりの「歴史書」では感得できない「歴史の真実」を本書で味読してください。
(ワック・1800円+税)

 ワック「歴史通・書籍」 編集長 仙頭寿顕

 

 

【討論】もし大東亜戦争の開戦が無かったら?[桜H30/8/11]

林千勝氏も出演されている討論番組。

 

【討論】もし大東亜戦争の開戦が無かったら?[桜H30/8/11]
2018/08/11 に公開

パネリスト:  
岩田温(政治学者・大和大学政治経済学部専任講師)  
上島嘉郎(元産経新聞社『月刊正論』編集長・ジャーナリスト)  
小堀桂一郎(東京大学名誉教授)  
髙山正之(コラムニスト)  
田中英道(東北大学名誉教授)  
西岡力(「救う会」全国協議会会長・モラロジー研究所歴史研究室室長)  
林千勝(戦史研究家)  
宮崎正弘(作家・評論家)

司会:水島総

 

 


 

 

 

2019/05/02

【書籍・動画】日米開戦 陸軍の勝算(林千勝著/祥伝社新書)

掲題の本、『日米開戦 陸軍の勝算』(林千勝著/祥伝社新書)を読もうと思っているので、著者が解説している動画を覚え書きとしてメモ。

書店に買いに行ったところ、大型書店2店回っても在庫がなかったので、しかたなくネット書店で注文し、今日届く予定、つまり未読なので、書評は書けないのですが、動画のURLなどを記して一旦このエントリーを公開することにします。

  

 

 

この本を簡単に紹介すると、大東亜戦争について、巷間よく言われる、

 

「陸軍の暴走により日本は無謀な戦争をした」

 

というのは嘘で、実は、陸軍は戦争やむなしとなったときのために戦略(腹案)は立てており、海軍もその情報は共有していたのに、その通りに戦わなかった、ということのようです。

タイトルになっている秋丸機関とはその戦略を立てた機関で、そのポイントの一つは「ヨーロッパを重視している米国との戦争は極力避けるべし」というもの。

しかし、我々が既に知っているように、初っ端からその計画は壊れました。

 

山本五十六連合艦隊司令長官が真珠湾攻撃に固執したからです。

 

 

上の3冊は互いに関係しており、著者の林氏によれば、『近衛文麿 野望と挫折』(ワック)の中に『日米開戦 陸軍の勝算』の要約が書かれているそうです。

ブログ主はまだ『日米戦争を策謀したのは誰だ! ロックフェラー、ルーズベルト、近衛文麿 そしてフーバーは』を読みかけなので、上記2冊に取りかかれるのはもう少し先になりそうですが、読んでいる最中にも多の2冊は参照したくなりそうだと思って入手したのでした。

 

* * * *

 

この動画の②で『昭和16年夏の敗戦』(猪瀬直樹著/中公文庫)に書かれた「総力戦研究所」に言及されます(23:50あたり~)が、それで、ブログ主はこの本を“読んだ”ことを思い出しました。

動画をご覧になれば分かりますが、林氏に対し、この『昭和16年~』を引き合いに出して反論する方が多いそうです。

 

そこで本棚から引っ張り出して見たら、途中で読むのをやめていたことを思い出しました。(半分ほどのところに文庫本カバーの「折り返し」を挟んでいて、その後を読んだ形跡がありませんでした。) 後述しますが、この本はタイトルで結論を言っているので、読まなくてもいいやと思ったのでしょう。

 

「総力戦研究所」とは、ご説明すると、以下のような組織です。

 

霞が関の各省を中心に、丸の内や大手町の民間企業、それから日銀からも一人、新聞記者(同盟通信、現在の共同通信)も一人、三十人ほどの若手エリートを集め「模擬内閣」を作らせて閣議を行った。データは自分の役所や会社から集めた。そして、彼等が昭和16年夏に出した戦争の経過は実際とほぼ同じだった。この研究成果は東条英機陸将も聴いている。

 

要するに、『昭和16年夏の敗戦』というタイトルでも分かるように、既に敗戦は分かりきったことであるのに、日本が「無謀な戦争」に突入したのだ、という結論をもって書かれた本なのです。

また、この本は小説仕立てになっていて、登場人物に直接話法で語らせています。従って、非常に読みやすいのですが、一方、著者の思うとおりに登場人物に語らせているわけで、読者にミスリードさせるものとなっています。

 

林氏が言うには、この研究機関の主目的は教育と訓練であり、この研究は単なる物量比較しかしていないそうです。また、ほぼ同時進行的に戦略を練っていた秋丸機関とは異なり、インドやインド洋には全く目を向けていません。

動画の中で『昭和16年~』から引用して紹介される、報告を聞き終わっての東条の発言も何かに記録されたものではありません。(但し、後に研究生が記憶を呼び起こし、総合させたものは一致していると書いています。)

 

東条の発言(小説での台詞)を以下、引用します。

 

諸君の研究の労を多とするが、これはあくまでも机上の演習でありまして、実際の戦争というものは、君たちの考えているようなものではないのであります。

日露戦争で我が大日本帝国は、勝てるとは思わなかった。しかし、勝ったのであります。

あの当時も列強による三国干渉で、やむにやまれず帝国は立ち上がったのでありまして、勝てる戦争だからと思ってやったのではなかった。戦というものは、計画通りにいかない。意外裡なことが勝利に繋がっていく。

従って、君たちの考えていることは、机上の空論とは言わないとしても、あくまでも、その意外裡の要素というものをば考慮したものではないのであります。

なお、この机上演習の経過を、諸君は軽はずみに口外してはならぬということでありますッ。

 

研究生達の記憶を信じ、実際に東条英機がほぼこの通りのことを言ったとしても、秋丸機関の作成した案の存在を知らずにそのまま受け取れば、総力戦研究所の出した結論を無視して無謀な戦争に突入した証拠と取れるし、「やむにやまれず」戦争に突入するとしたら、この研究成果を参考にしつつも更なる戦略を練るのが軍人であるという発言にも取れるでしょう。

 

 

 

上にご紹介したもう一冊の『大東亜戦争の真実―東條英機宣誓供述書』 (東條 由布子著・渡部昇一解説/WAC BUNKO) は、この動画で言及されるので覚え書きとしてリンクを貼ったのですが、秋丸機関の研究報告に基づく戦略が本来の作戦であったということが、この宣誓供述書にもはっきりと書かれているとのことです。

 

 

 


 

 

 

2019/03/15

【書籍】『あるユダヤ人の懺悔 日本人に謝りたい』(モルデカイ・モーゼ著)

公開: 2019-03-15 22:24:56  最終更新: 2019/05/27 10:49  

掲題は最近入手した本のタイトルですが、ある意味衝撃を受けたので、ご紹介します。

まずはその中の一節を。

 

日本人の知らない「ロシア革命」の実像

日本ではほとんど知られていないが、当時欧米の新聞論調はロシア革命とはいわず、「ロシア・クーデター」と呼んでいるのである。つまり、クーデターは革命とちがって首がすげ替えられただけのものである。ユダヤ権力がツァー権力にとってかえられただけのものである。それはフランス革命に次ぐユダヤ人の反撃プログラムの第二弾だったのだ

 

 

 

 

もし、馬渕睦夫元駐ウクライナ大使の著書の読者だったり、ネット番組の視聴者だったりする方だったら、馬渕大使がよく仰っていることと同じだと気づかれたかと思います。

 

この本はあるユダヤ人(後述)が書いた本なのですが、前書きに書かれた日付を見て驚きました。

1979年11月3日なのです。

 

以下、目次の一部もご紹介します。

 

Jew01

 

Jew02

Jew03

 

5章の最初の方なんて、かなり興味を引かれませんか?

 

 

また、目次の「ユダヤ人」を「共産主義者」と置き換えたら、最近よく聞く話だというのが分かるかと思います。これを「ユダヤ人」(=ナショナリストではなくグローバリストのユダヤ人)とはっきり言っている方は少ないのですが。

「グローバリズム」や「ディープステート」という言葉は直接には出てきませんが、そういったことが書かれているのが分かるかと思います。

 

それが40年も前に、しかも、ユダヤ人自身の手によって書かれていたとは驚きです。

ブログ主など、前書きを読まずに目次だけ眺めたときに、最近のブームに乗って、山本七平(イザヤ・ベンダサン)のようにユダヤ人のフリをした日本人が書いたのかと思ったほどです。

 

ところで、このエントリーを書くために検索したところ、Amazonのマケプレで古書が売られていることを知りましたが、価格を見てビックリ。絶版で、元々それほど出回らなかったのかも知れませんが。

【2019/05/27追記】この本に付いての補足記事を書きました。→ブログエントリー:【書籍】『あるユダヤ人の懺悔 日本人に謝りたい』(モルデカイ・モーゼ著)/ワイマール共和国に関する補足

 

 

 

【2019/05/26追記】林原チャンネルがAmazonを通じて販売することになったそうです。(右側の商品リンク/新書サイズ) 但し、最初の50冊は即完売とのことで、その後も、入荷しては瞬殺だそうですので、ツイッターをされている方は林原チャンネルのアカウントをフォローしてチェックして下さい。

 

著者はモルデカイ・モーゼというユダヤ人で、訳者は久保田政男、元々の出版元は日新報道というところですが、ブログ主が入手した本は沢口企画となっています。

聞き慣れない出版社と思われるかも知れませんが、自費出版なのだそうです。

これは本の袖に書いてあって知ったのですが、著者も翻訳者も既に鬼籍に入り、日新報道も2017年に倒産し絶版になったのを、このまま眠らせておくのはもったいないと思ったから、ということだそうです。(下の画像の下半分の黒い部分は帯です。)

 

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2019/05/26追記:前述のように、今後はAmazonで入手でき、上にAmazonの商品リンクを貼りましたが、以下の文章も残しておきます。

この本を入手する方法は後でネットで調べれば分かるだろうと高をくくっていたので、購入したときに確認しなかったのですが、もう少し調べて、分かったら追記します。

【追記】復刻版はISBN番号をとっていないそうで、通常の販売ルートには載っていないようです。

 

Jew05_mail02

 

以下は本の裏表紙に書かれている説明文ですが、初版の帯に書かれていたものだそうです。

 

ユダヤの長老が明かす戦後病理の現像

「ユダヤ人は信じられないほど頭が悪かったのだ」とモーゼ翁は告白する。東京裁判、日本国憲法、その他戦後日本に持ち込んだ改革の全てはユダヤ的思考と民族的悲願の所産だった。マルクス主義もユダヤ民族解放事業のための虚構論理だったのだ....ユダヤ民族の真の理想は戦前の君民共治の中にこそ体現されていたという、日本人の蘇生を心から願うユダヤの一長老の懺悔を聞こう。

 

 

* * * *

 

最後に、ご参考までに林原チャンネルの馬渕睦夫大使の動画一覧(再生リスト)のURLを貼っておきます。田中秀道先生の再生リストも挙げたのは、この本の著者が書いたことと田中先生の仰ることとが相通じるところがあるからです。

 

 

 

 

 


 

2019/03/05

「日本人とは何か?」2 グレートジャーニー

昔、『グレートジャーニー』というドキュメンタリー番組がありました。

下はWikipediaからの引用ですが、医師であり探検家の関野吉晴氏が人類の起源を遡って旅をするというもので、ブログ主も観ていました。

 

人類の足跡である南アメリカ・チリナバリーノ島からタンザニアまで(北ルート)のおよそ5万キロを逆ルートから遡って行く旅の行程(1993年12月 - 2002年2月)を、探検家・関野吉晴が人力で挑み、その姿を追った作品(全8回)。

Wikipedia『グレートジャーニー』より

 

これを思い出したのは、最近、チャンネル桜の『チャンネル北海道』で『日本人の定義とは?「我ら兄弟!日本列島民族」』という回を観たからです。

 

 

 

 

ブログ主がこのところ拘っている「アイヌ」問題とも関係はあるのですが、単純に壮大なロマンとして楽しみました。

ブログ主の遺伝学の知識は中学生あたりで止まっているので咀嚼しかねる部分もありますが、この番組を観つつ調べたサイトなどのURLも貼っておくことにします。

 

【ch北海道】日本人の定義とは?「我ら兄弟!日本列島民族」[H31/2/26]

キャスター:門間ユウジ(キャスター)
若狭 亮子(キャスター)

 

結論から書いてしまうと、下の絵になります。

 

20190226_ch_hokkaido01

 

東へ、東へと向かうグレートジャーニーの途中で、北ルートと南ルートの二手に分かれた我々の祖先が東の果ての日本に辿り着くという話です。

 

ミトコンドリアDNAのハブログループ系統図によると、(ここでいきなり脱落しかけた )日本人は大きく分けた分類のD系統に属し、人類の起源のかなり早い段階でこの系統は枝分かれした、ということが下の図で分かります。

【追記】ご指摘を戴きました。「ミトコンドリアDNAハプログループ」のところは正しくは「Y染色体DNAハプログループ」が正しいのだそうです。

 

20190226_ch_hokkaido02

 

20190226_ch_hokkaido05

 

そして、我々日本人に特徴的な「ハプログループD1b」(D2系DNAとも言われる)は約7万年前に東アフリカのトゥルカナ湖東北部に住んでいた男性に由来します。(リンク先はWikipedia)

ここで、約7万年前に突然変異(YAPという痕跡)が起こりますが、これを持つ男性が東に移動するのが日本に辿り着くグレートジャーニーの始まりです。

 

20190226_ch_hokkaido03

 

20190226_ch_hokkaido04

 

南ルート(海経由)は約4万年前、北ルート(山ルート)はそれに遅れて約2万年前に日本に辿り着きます。

 

この旅のルート上の所々にD2系DNAの痕跡がある人々がいるそうですが、アジアに限れば、日本人だけが持つ特徴なのだ、というのが下のグラフです。

 

20190226_ch_hokkaido06

 

 

20190226_ch_hokkaido07

 

 

このように書くと、「アイヌかどうか判定するのにDNA検査しろ」という短絡的な意見が出るのですが、それが意味がないことを示す、先日、小野寺まさる氏がツイッターに上げて下さった画像とコメントをご紹介します。(ありゃ、タイトルの日本語が変だ...まあ、意味は分かるかと。  正しくは「昭和26年に平取町二風谷(北海道最大のアイヌ集落)で行った血統調査の結果」です。)

 

 

20190226_ch_hokkaido08_onodera

 

明治時代、北海道最大のアイヌ集落は平取の二風谷だ。ここで昭和26年に血統調査が行われたが、結果は衝撃的。純血が1割以下…それも科学的根拠の無い自己申告数でだ。更に4割弱が和人。中には朝鮮人もおり、多分アイヌや不明なども多数。更に70年が経過し「血でアイヌを定義」など無理な話なのだ。

 

DNA分析の話をするのは、日本人の起源やアイヌの起源(=いつ頃アイヌが成立したのか)の話、即ち「アイヌ先住民説を否定」をしている訳で、「アイヌ判定」とは次元が違う話です。

また、「アイヌ」の定義を政府もアイヌ協会もきちんと答えられない以上、判定のしようもなく、現在いらっしゃる「アイヌ系の日本人」ですら、(明治初期くらいを規準としても)既に何分の一かしかアイヌ系と言えない現在、上の表よりも更に混血が進んでいるわけです。

 

また、「アイヌかどうか」という議論は、アイヌ協会や北海道が独自に行っている様々なアイヌ利権を前提としたものです。

アイヌ文化の継承ということなら、本来、「アイヌ」、あるいはアイヌ系の方々だけでなくても良いわけで、例えば、日本の伝統文化を"青い目の人”(←喩えです)が学んだり、継承していても何ら問題がないのと同じことです。

アイヌ協会が「アイヌ文化継承」を「事業」として、いわゆる「アイヌ」だけにしか認めない、というおかしな事をやっているから話がややこしくなっていますが、そもそも、「文化の継承」と「アイヌ利権」は別なものであり、「アイヌ利権」があるのがおかしい、というスタンスで議論すべきなのです。

 

ブログ主がこの「アイヌ利権」のことを知ったのは何年か前でしたが、それは北海道内の問題、北海道が解決すべき問題だと考えていました。

しかし、政府が成立を急ぐ「アイヌ新法」は、「アイヌとは」という定義もせずに、全国展開しようとする悪法です。また、「先住民族と法律に明記」という恐ろしいことまで目論んでいます。

この愚かな行為をなんとしても阻止しなくてはなりません。

 

参考資料

前述のWikipedia『ハプログループD1b (Y染色体)』の項にある「概略」に書かれている下記の説明から見つけた論文をメモしておきます。

 

ハプログループD1b(D-M64.1)は、日本列島で観察される。日本人の約32%[4]~39%[5]にみられ、沖縄や奄美大島では過半数を占める。アイヌの80%以上[6]もこれに属する。ハプログループD1bは、日本で誕生してから3.8-3.7万年ほど経過していると考えられている[7]。

 

ここに出てくる田嶋敦先生の名前で検索したところ、当ブログの以前のエントリー『日本人とは何か? 最新のDNA解析から見た「アイヌ、琉球人、本土日本人」とは』で参照した論文に行き着きました。日本語の表題は「日本列島3人類集団の遺伝的近縁性」というもので、発表は平成24年(2012年)なので、更に上記の研究を発展させたものだと思われます。

 

以下は、その記者会見を広報する東京大学のwebサイトです。

 

 

 

 

 


 

2019/02/08

日本人とは何か? 最新のDNA解析から見た「アイヌ、琉球人、本土日本人」とは

公開: 2019/02/08 09:18  最終更新: 2019/02/10 8:31  

このところ、「アイヌ」の問題に関心を持っていますが、以前、チャンネル桜の番組の中で「最新のNatureに発表された論文によると、アイヌもと琉球民族はどちらもDNA調査により縄文人と分かっている、どちらも原日本人である」、というような発言がありました。(リンク先はその番組をまとめたエントリー)

 

そのことを書く前に、ネットの拾いものの画像をご紹介します。

 

Ainu_gosen  

 

 

 

 

ここに描かれていることは、小林氏の意見ではなく、左上のコマに描かれている『アイヌ史/概説』という本で解説されていることです。

この本は1994~5年に開催されたアイヌ史の講座の内容に加筆して本(新書サイズ)にしたもので、コンパクトでありながら、巻末には年表もあり、便利です。

 

 

この本の前書きによると、、「アイヌ」の範囲には、エンチゥ(カラフトアイヌ)やクリルアイヌ(千島アイヌ)や古代、中世において「蝦夷」と他称された奥羽地方の古来民も含まれ北海道島域のアイヌ諸種集団とは一つの歴史を担っている部分もあるが、言語面、文化的側面などの差違があり、一括りにできないとしています。そして、この本では北海道島域のアイヌ諸種集団に限定して扱っているのですが、それですら、マンガに見られるように複数の部族に分かれていて、言葉も異なっていました。

 

論文ではこのように予め用語を定義したり、その範囲を明確にしてから論ずるのが当たり前ですが、自民党、あるいは菅義偉内閣官房長官を座長とするアイヌ政策推進会議は何を持って「アイヌ」とし、どんな根拠で、“アイヌを先住民族とする”のでしょうか。

 

政治家が利権のために日本史を書き換えるのは許せません。

 

* * * *

 

さて、本題のNatureの論文ですが、同じ研究を根拠に分かりやすく日本語で纏めたサイトがあったので下にご紹介します。

 

  1. The history of human populations in the Japanese Archipelago inferred from genome-wide SNP data with a special reference to the Ainu and the Ryukyuan populations (The Japan Society of Human Genetics/日本人類遺伝子学会)
     
  2. 縄文人の核ゲノムから歴史を読み解く 神澤秀明(国立科学博物館)

 

詳しくは上記論文を読んで頂きたいのですが、非常に分かりやすい図があったので、ここに引用しておきます。

 

Japanese01

 

【論文-2より引用】

現代日本列島人の成立ちを説明する学説として、1991年に形態研究に基づいて提唱された「二重構造説」がある(図3)。これは、縄文人と渡来民が徐々に混血していくことで現代の日本列島人が形成されたという説で、列島の端に住むアイヌと琉球の集団は、縄文人の遺伝要素を多く残すとしている。近年、行なわれた日本列島人の大規模なDNA解析からも、基本的にはこの説を支持する結果が得られている。(図4)しかし、これはあくまで現代人のDNAからの推定である。

 

日本列島には元々縄文人がおり、3000年前くらいから弥生人が大陸から来て、徐々に混ざり合った、ということですが、北端や南端ではその混血があまり進まず、縄文系のDNAが色濃く残っていることになります。

前述の番組では、沖縄の惠隆之介氏(元自衛官)が、「北海道でアイヌの方を見かけた時、沖縄のおじい、おばあによく似てて里心が出た」と仰っていましたが、実際に、アイヌも沖縄の方もホリが深い、いわゆる縄文系の顔立ちをしています。

 

しかし、最新の核ゲノムの解析から、日本列島人の成立ちは単純な二重構造ではないということが分かりました。

 

まず、縄文人のルーツを見てみると、近年の研究で、縄文人は従来の説よりも早い時期に確立されていたことが分かりました。

 

Japanese02

 

ここで、アイヌには北方の系統(オホーツク文化人?)が混ざっているとなっていますが、論文-1にもう少し詳しい図がありました。(日本語はブログ主が加えたもの)

 

Japanese03

 

いつ頃、どの程度、他の民族の影響を受けたかが分かります。(影響を表す垂直の矢印がどの程度厳密なものかは分かりませんが。)

 

このツリー図によると、弥生人が入ってくると(約3千年前)、徐々に縄文人と混ざり合い、主に本土日本人を形成していきます。

北海道や沖縄では弥生人の影響は本土に比べて少なく、北海道の縄文人の一部がオホーツク文化人(※)の影響を受けてアイヌ人、あるいはアイヌ文化が育まれていったということになります。

また、後述するニブフなどオホーツク文化人はモンゴロイド(黄色人種)のようですが、アイヌの方の中には青い目の人もいたそうで、コーカソイド(白人)も少しは混ざっていたのかも知れませんね。

 

とは言え、658年頃には阿倍比羅夫が蝦夷地(日本海沿岸の東北部および渡島=わたりのしま/北海道南部とする説と津軽半島北部とする説あり=)を平定しており、津軽海峡は人の行き来を阻害するほどの障壁ではないので、遅くとも、この頃から徐々に本土日本人との交流も始まっていたと想像できます。北海道の擦文土器は出土地やその時代区分から本州から伝播したものと考えられる(『アイヌ史/概説』)ので、この時期からと考えて良いかと思います。

 

※オホーツク文化、オホーツク人

擦文(さつもん)時代・擦文文化(3~13世紀)同様、オホーツク式土器に由来する時代区分(7,8世紀~13世紀/奈良・平安時代~鎌倉時代)で、オホーツク(文化)人という一民族がいたわけではない。

 

 

結論。 日本の先住民は縄文人なのです。

そこで、血の混じり具合の違いにより外見上の違いがあったり、地形的な関係で、日本各地に独自の特色ある文化風習が育まれてきた、と考えるべきでしょう。

 

 

変なイデオロギーや政治とか絡まなければ、非常にロマンのある話なのですが...

 

現在は、「民族」としての体裁を整えようと、本来は別々の言葉だったのに、むりやり統一した「アイヌ語」なるものを作り出し、白老に造ろうとしている『民族共生館』なるところでは「アイヌ語講座」なるものも行う予定です。

 

「民族」という言葉も曖昧なもので、DNA解析などによる科学的なデータを元にしたものと、もう一つは文化史的な側面から論じられるべきものです。

 

冒頭のマンガにあるように、昭和の観光ブームで作られた各種の祭が“伝統”的なものかのようにしたり、「アイヌ」の文化とされている刺繍も布や針を「和人」との交易によって手にし始まったものなのに、現在のいわゆる「アイヌ」は文化の伝承どころか、文化の“創造・捏造”、更に言えば、“破壊”を行っているに等しいのは悲しいことです。

 

ところで、上の図にあるニブフ(Nivkh/以前はギリヤークと称された)について画像などを調べて見たら、興味深いものがあったのでいくつかご紹介します。

これを見れば、オホーツク人がアイヌの先祖の一つであるというのも納得できます。


Nivkh men, 1902

Giliak Mongoloid

 

Postcard. Types of Russia: Gilyak (Nivkh) before 1917

 

Gilyak

 

A bear festival by Nivkh around 1903

 

V.M. Doroshevich-Sakhalin. Part II. Nivkh Amusement

 

 

アイヌ政策拡大に対する反対署名

菅義偉官房長官を座長とするアイヌ政策推進会議は、現在は北海道内で行われている「アイヌ利権」を全国展開しようとしています。

 

当ブログではこの法案に反対する署名に協力しています。

 

署名を呼びかける『日本国民の声・北海道』のサイトはこちら

 

上記サイトの署名ページはこちら。(印刷して使える署名用紙もあり)

 

 

 

 

 

 


 

2019/02/03

トランプ大統領に向けられる「ハリウッドの怨念」

前回のエントリー(日本のメディアが黙殺したアメリカの「共産主義犠牲者の国民的記念日」とは?)の続きで、動画の覚え書きです。

 

【Front Japan 桜】ハリウッドの反トランプは親中国共産党!? / 「蛍の光」とセンタ ー試験問題 / 北方領土問題、何かが動く?[桜H31/1/23]

キャスター:河添恵子・saya

 

アメリカの俳優や歌手といったスターは政治的主張を露わにすることは少なくないのですが、ロバート・デ・ニーロ氏もトランプ大統領を悪し様に罵っているようです。

 

 

 

 

下は、番組の中で河添氏が紹介していたウィメンズ・マーチという反トランプデモ。これに参加している女優も多いとか。

 

Womens_march

 

恐らく、こうした中にはかなりの割合で、DUPES(知らず知らずにお先棒を担がされる間抜け)も多いのでしょうが。(下の画像は1月29日の江崎道朗出演回のキャプチャ。ハンフリー・ボガートやチャップリンといったスターの顔も並んでいます。指で指しているのがローレン・バコール。)

 

Dupes

 

 

こうした、ハリウッドのトランプ叩きは1950年代に吹き荒れた「赤狩り」をルーツとする怨念のようなもの、と河添氏は仰っていました。

 

(1) 1950年代のマッカーシズム

先日(1月29日)の虎ノ門ニュースで江崎道朗氏も触れていましたが、ハリウッドに1950年代にマッカーシズム、つまり「赤狩り」の嵐が吹き荒れました。

 

マッカーシズム【McCarthyism】
アメリカ共和党上院議員マッカーシー(Joseph McCarthy1908~1957)の行なった反共を名目とする政敵攻撃とその手法。マッカーシーは、1950年2月、国務省内の「赤色分子」200名余の追放要求を皮切りに、「赤狩り」によって冷戦体制に批判的な人々を多数指弾し、失脚させたが、54年12月上院の問責決議によって失脚。→赤狩り

広辞苑 第六版 (C)2008  株式会社岩波書店

 

上の説明の通り、赤狩りは演劇界に限ったものではありませんが、元々、ハリウッドは元々ユダヤ系のリベラル左派、つまりソ連共産党の影響が強いところだったということです。

時は33代大統領のトルーマン(1945~1953)の時代。

このような強硬な手法を採らなくてはならないほどアメリカ国内で共産主義者の弾圧が行われたのは、その1代前の大統領がルーズヴェルトだということで理解できるかと思います。共産主義者、あるいは、共産主義的思想を持ったディープステートによる赤化が進んでいたからです。

 

ちなみに、藤井厳喜氏によると、ハリウッドの赤狩りには、後に第40代大統領になるレーガン(1981~1989)氏が手を貸したと言われているそうです。

俳優には恵まれない人達も多いので、レーガン氏もルーズヴェルトを支持し、演劇界の労働組合の委員長をしていたそうですが、労働組合活動の裏に共産主義者がいるということに気づいて保守派に転向したとのことです。(『太平洋戦争の大嘘』より)

 

以下、ご参考までに(“赤い”岩波『広辞苑』の説明ですが)前述の各大統領の説明を引用しておきます。

 

ルーズヴェルト【Franklin Delano Roosevelt】
アメリカ合衆国第32代大統領(1933~1945)。T.ルーズヴェルトの遠戚。民主党選出。ニュー‐ディール政策で大恐慌に対処。第二次大戦には連合国の戦争指導と戦後の国際平和機構設立に努力、終戦を目前にして急逝。同国で唯一、4選された大統領。夫人のエリノア(Eleanor R.1884~1962)は社会運動家として活躍。(1882~1945)→四つの自由

 

トルーマン【Harry S.Truman】
アメリカ合衆国第33代大統領(1945~1953)。民主党出身。F.ルーズヴェルトの急死で副大統領から大統領に就任。第二次大戦終結および戦後処理を担当。(1884~1972)

→トルーマン‐ドクトリン【Truman Doctrine】

 

レーガン【Ronald W. Reagan】
アメリカ合衆国の第40代大統領(1981~1989)。共和党出身。もと映画俳優・カリフォルニア州知事。小さな政府と軍備増強を主張、また冷戦終結に関与。(1911~2004)

広辞苑 第六版 (C)2008  株式会社岩波書店

 

 

(2)ハリウッドの怨念

下は番組の中で河添氏が示したフリップの内容を書き取ったもの。

 

ハリウッドの怨念

 1949年9月、アメリカ下院非米活動委員会(かいんひべいかつどういいんかい、The House Committee on Un-American Activities、HUAC)は、映画産業への共産主義の浸透、すなわち、ハリウッドを対象とする“赤狩り”を始めた。1938年に設立したHUACは、ナチス的右翼の監視を目的としてきたが、第2次世界大戦後に米ソ冷戦が始まると、真逆の赤狩りを主任務に据えた。

共産党スパイ嫌疑にまつわる重要案件を扱う若き検事(補佐) ロイ・マーカス・コーン の勇猛果敢な“働き”は、防諜活動を推進していた 連邦捜査局(FBI)のジョン・エドガー・フーヴァー長官の目に留まる。

後に上院政府活動委員会常設調査小委員会(PSI)の委員長となる共和党のジョセフ・マッカーシー上院議員に、フーヴァー長官はコーン検事補佐を紹介し推薦。FBIも、「共産党員はソ連のエージェント」、「親ソ知識人の背景にソ連の影」、すなわち、「アメリカ共産党員は組織的にソ連のスパイ活動の一翼を担っている」との仮説で捜査を進めていた。

 1950年2月、 マッカーシー上院議員 が、共産主義者のスパイが政府機関に潜入し、枢要なポストを占めている」、「国務省内に57人の共産主義者がいる」などと告発。広範囲な調査で、政府高官や陸軍関係者、学者、言論人、ハリウッドの俳優や映画監督等が次々と、「共産主義者/ソ連のスパイ」もしくは「その協力者」として糾弾されていった。

 摘発者には、フランクリン・ルーズベルト大統領の特別顧問や国務長官補佐、カナダの外交官などもいた。戦前からハリウッドの大スターだったチャップリンも、1952年に国外追放命令を受けた。

 マッカーシーが指揮する共産主義者の告発は、マッカーシズム と恐れられる。主任補佐官のコーンによる容疑者に対する自白の強要や協力者の告発、密告の強要、偽証や歪曲など、その強引な手法が反感を買うことになった。

 

ここに名前が挙げられたロイ・マーカス・コーンは後に弁護士に転身し、トランプ大統領はその顧客の一人で、そのため、彼がトランプを育てた、と言われているのだそうです。

(と、ここまで書いて、コーンについて調べたら、河添氏の論文が見つかったので、このページ末に引用しておきます。)

 

 

(3) ハリウッドを牛耳る中国共産党

後ほど引用する河添氏の論文に詳しいので、ここでは簡単に書きますが、ここ10年くらい中国の資本が入り込み、ハリウッドは中国共産党のプロパガンダの手段とされています。

 

ここで、河添氏は、昨年10月4日にペンス副大統領が行った演説(Remarks by Vice President Pence on the Administration’s Policy Toward China)に言及します。

トランプ政権の中国政策に関する演説ですが、ここではハリウッドについて言及した部分のみを引用します。(訳文を掲載しているサイトも一緒に見つかったので、訳はそこからお借りしました。海外ニュース翻訳情報局:【ペンス副大統領演説:全文翻訳】「中国は米国の民主主義に介入している」:ハドソン研究所にて

 

And Beijing routinely demands that Hollywood portray China in a strictly positive light. It punishes studios and producers that don’t. Beijing’s censors are quick to edit or outlaw movies that criticize China, even in minor ways. For the movie, “World War Z,” they had to cut the script’s mention of a virus because it originated in China. The movie, “Red Dawn” was digitally edited to make the villains North Korean, not Chinese.

But beyond business and entertainment, the Chinese Communist Party is also spending billions of dollars on propaganda outlets in the United States and, frankly, around the world.

* * * *

そして中国政府は、ハリウッドが中国を絶対的に肯定的に描くよう、いつも要求しています。応じないスタジオやプロデューサーは罰せられます。中国政府の検閲は、中国を批判する映画をすぐに編集したり違法としたりします。映画「World War Z」では、中国原産のウイルスという部分についての台本をカットしなければなりませんでした。映画「レッド・ドーン」は、悪党を中国人ではなく北朝鮮人にするためにデジタル編集されました。

しかし、ビジネスやエンターテイメントだけでなく、中国共産党はまた、米国率直に言って世界中のプロパガンダ機関にも数十億ドルを費やしていいます。

 

中国人が善人役を演じるだけでなく、俳優が飲む牛乳が中国のブランドだったりするそうです。(この時、sayaさんが、「うゎ~、身体に悪そう」と反応したのには思わず笑ってしまいました。)

 

下は読売新聞の記事です。

 

20190117_yomiuri_hollywood

 

 

夢見るハリウッドはトランプが大ッ嫌い(月刊『WiLL』4月号)2017/3/1(水) 9:04配信

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170301-00010000-will-pol&p=1

マドンナの“暴言”

 ドナルド・トランプ政権が船出した。8年前のバラク・オバマ大統領の就任直後とはまるで異なり、米メディアは新大統領がいかに米国民に「歓迎されていない」「粗野で嫌われ者」かというPRに心血を注いでいる。

 そして日本のメディアも・ディスる(侮辱)路線・に多くが便乗している。バラク・オバマがどれほど冷淡な口調で語ってもYouのテロップは「あなた(たち)」だったが、トランプのYouは「オマエ(ら)」と記されるなど印象操作にも余念がない。

 ハリウッドの歩道の観光名所「ウォーク・オブ・フェイム」で昨年10月、トランプの名前が刻まれた星形プレートが壊され、名前が削り取られる事件が起きたが、世界に影響力を行使するハリウッド住人(映画関係者)からの辛辣な“口撃”も目立つ。

 俳優リチャード・ギアは「トランプが大統領になることは米国民の悪夢だ」とこき下ろし、ゴールデングローブ賞セシル・B・デミル生涯功績賞(名誉賞にあたる)を受賞した女優メリル・ストリープは、1月8日の授賞式のスピーチで、名指しこそ避けたがトランプ次期大統領を痛烈に批判した。
「この1年の間であっけにとられた演技、私の心に鍵爪を深く沈めた演技は、わが国で最も尊敬されるべき座に就きたいと望む人が、障害のある記者のモノマネをした姿でした」

 そしてストリープは、「権力を監視し責任を果たさせる」ことをメディアに求め、会場の映画関係者には、「ハリウッドがメディアを支えるべきだ」と強調した。

 大統領就任式の翌日、ワシントンD.C.で行われた反トランプ・デモに参加した歌手マドンナは、もはや常軌を逸していた。大勢の聴衆を前に興奮した様子で、「トランプ勝利に、大変なことになったという絶望感から夜もよく眠れなくなった」「ホワイトハウスの爆破を考えた」と問題発言をしたのだ。

 トランプ支持者らによる猛反発を受けたマドンナは、自身のインスタグラムに、「私は暴力的な人間ではない。暴力を助長もしない。私のスピーチの一部だけでなく、全体を聞いて理解することが大事」などと苦し紛れの弁明をしたが、「逮捕すべき」「大統領を殺すと脅迫すること、政府が保護する建造物の爆破は連邦法に違反する行為だ」など、ネット上で喧々囂々となった。

 しかもマドンナは反トランプ・デモで、「愛の革命へようこそ」と呼びかけたという。革命? 彼女は共産主義者なのだろうか?

 

ロイ・マーカス・コーン

 人種差別や女性蔑視と受け止められかねないトランプの数々の暴言・珍言・迷言が、リベラルで民主党支持者が圧倒的なハリウッドの住人たちの不安や怒りに火をつけ、トランプ嫌いを拡散、蔓延させてきたのは確かである。

 ただ、「トランプ政権は悪夢」「ホワイトハウスを爆破」とまで過激な表現でヘイトする背景には、ハリウッドの怨念が深く関係しているようなのだ。

 2016年11月中旬、私は米国の日刊紙ワシントン・タイムズ及びワシントン・フリー・ビーコンの記者で編集者、コラムニストのビル・ガーツ氏の講演を聞いた。

 ガーツ氏は、トランプがトランプである所以、思想的背景として二人の人物を挙げながら話を進めた。

 その一人は、トランプ家が通ってきた福音派の教会の牧師だった。ビジネスでも何でも勝つためにプレーする、自分は絶対に間違っていないと信じることを教えた人物らしい。また、白人で福音派のキリスト教徒の90%以上がトランプを支持したことなども語っていた。

 この牧師に関する話の詳細は省く。なぜなら、私はもう一人の名前に強く反応したからだ。

 その名前は、ロイ・マーカス・コーン。多くの日本人にはピンとこないかもしれない。1950年代初頭、ジョセフ・マッカーシー上院議員の手足として暴力的に・赤狩り(レッドパージ)・に挑んだ悪魔のような男として、マッカーシーと併せてハリウッドで最もヘイトされた人物である。とはいえ、1986年に他界している。

 ビル・ガーツ氏は、聴衆の前で淡々とこう語ったのだ。「トランプは、そのコーンの写真を自身のオフィスに飾っていた」と。

 ロイ・マーカス・コーンは一九二七年、ニューヨーク市マンハッタンで生まれた。父親アルバート・コーンはユダヤ系アメリカ人判事で、有力な民主党員だった。

 コロンビア大学ロースクールを20歳で卒業(優秀だった故に飛び級?)したコーンは、マンハッタンの連邦地方検事局に勤務する。

 折しも、米下院非米活動委員会(HUAC)が、1947年9月に「映画産業への共産主義の浸透」の調査、すなわちハリウッドを対象とする・赤狩り・を始めた時代だった。1938年に設立されたHUACは、ナチス的右翼の監視を目的としてきたが、第二次世界大戦後に米ソ冷戦が始まると、真逆の・赤狩り・を主任務に据えたのだ。

 新米のコーン検事(補佐)は、スミス法(政府転覆を目的とする言論や団体結成を規制)に基づく共産党幹部11人が扇動罪で告訴された事件、国務省高官のアルジャー・ヒスが偽証罪で告訴された事件など、共産党スパイ嫌疑にまつわる重要案件を扱っていく。その過程で、強烈な反共産党思想の持ち主になっていったとされる。

 連邦捜査局(FBI)も「共産党員はソ連のエージェント」「親ソ知識人の背景にソ連の影」、すなわち「米国共産党員は組織的にソ連のスパイ活動の一翼を担っている」との仮説で捜査を進めていた。

 

ヴェノナ文書が実証

 若きコーンの勇猛果敢な“働き”は、防諜活動を推進していたFBIのジョン・エドガー・フーヴァー長官の目に留まる。そして、後に上院政府活動委員会常設調査小委員会(PSI)の委員長となる共和党のジョセフ・マッカーシー上院議員に、彼を紹介し補佐役に推薦する。

 補佐役候補には、PSIの下級法律顧問ロバート・ケネディ(ジョン・F・ケネディ元大統領の弟)の名前が挙がっていたが、部下として扱いやすいコーンが主任補佐役に選ばれた。

 1950年2月、マッカーシー上院議員が「共産主義のスパイが政府機関に潜入し、枢要なポストを占めている」「国務省内に57人の共産主義者がいる」などと告発。

 以来、広範囲な調査が始まり、政府高官、陸軍関係者、学者、言論人、ハリウッドの俳優や映画監督らが次々と、「共産主義者」「ソ連のスパイ」もしくは「その協力者」として糾弾されていった。

 摘発者には、フランクリン・ルーズベルト大統領の特別顧問や国務長官補佐、カナダの外交官などもいた。戦前からハリウッドの大スターだったチャップリンも、1952年に国外追放命令を受けた。

 マッカーシーが指揮する共産主義者の執拗な摘発はマッカーシズムと恐れられるが、主任補佐役のコーンによる容疑者に対する自白の強要や協力者の告発、密告の強要、偽証や歪曲など、その強引な手法が反感を買うことになる。

 原爆をめぐるスパイ容疑で芋づる式に摘発が進む中で、ソ連に原爆設計図を渡した疑いでローゼンバーグ夫妻が1951年に起訴され、有罪判決が下る。電気椅子に連れていかれても、「スパイの夫」と「夫がスパイであることを知っていた妻」は一切の関与を否定し続け、ソ連への忠誠心を放棄しなかった。

 この時の判事は、コーン家の旧友アーヴィング・カウフマン(後に第二連邦高等裁判所首席判事、大統領自由勲章)が任命された。ローゼンバーグ夫妻に死刑判決が下ると、米国内のみならず世界から「反共ヒステリーによる冤罪だ」との非難が沸き起こった。

 だが、冷戦後の1995年に公開されたヴェノナ文書──米政府が傍受・暗号解読した旧ソ連情報機関(KGB・GRU)の暗号解読プロジェクトの記録──によって、スパイ容疑で戦後、唯一の死刑判決となったローゼンバーグ夫妻はもとより、有罪判決を受けた人物らが、「ソ連のスパイだった」ことはほぼ実証されている。

 それどころか、ソ連のスパイやスパイへの協力者、共産主義者の市民や移民は、マッカーシー上院議員が見積もっていた数より大規模だったことも判明している。

 

“ゲイ狩り”まで

 マッカーシー上院議員は、1954年12月に上院から不信案決議が出され、失脚するが、・赤狩り・の急先鋒としてコーンは適役だったはずだ。なぜなら共産主義者とソ連のスパイの中には、ユダヤ系が少なからずいた。ユダヤ系で民主党員がコーンによる糾弾は、反ユダヤ的な側面があっても、それを覆い隠すこともできる。

 ただ、コーンは赤狩りのみならず同性愛者弾圧の急先鋒でもあった。FBIのフーヴァー長官とコーンは、同性愛者と共産党とのがりに着目し、その多くがソ連のスパイか共産党協力者であるとの疑いを持っていたためだ。スパイを立証するための証人や被告人に対し、コーンは「同性愛者であることを暴露されたくなければ、法廷で検察に有利な証言をせよ」と圧力をかけていたとされる。証人脅迫や偽証などの容疑で、コーンは3回起訴されたが、いずれも無罪を勝ち取っている。

 皮肉なことにFBIのフーヴァー長官と副長官、この2人の関係もそうだが、コーンもまた誰もが知る(疑う)同性愛者だった。彼はエイズで死亡するが、亡くなる直前まで「自分は肝臓癌だ」と病名を偽り、ゲイであることを完全に否定していたとメディアに揶揄され、拡散されている。

 米ソ冷戦時代、“赤狩り”をする中で“ゲイ狩り”にもなってしまったコーンの亡霊は、LGBT(性的少数者を限定的に指す言葉)の割合が多い(?)ハリウッドで、次世代にもトラウマとして受け継がれている。なぜなら、コーンの性的嗜好を含む、破天荒な生涯が書籍(原作)やテレビ映画、舞台などでずっと晒されてきたからだ。『市民コーン──ロイ・コーンの生涯と時代』(ニコラス・フォン・ホフマン著/1988年)や一九九二年のテレビ映画『シチズン・コーン(Citizen Cohn)』、トニー・クシュナー脚本の舞台でピューリッツアー賞などを受賞した『エンジェルス・イン・アメリカ』、そして2003年にテレビ映画化されたアル・パチーノ主演の『エンジェルス・イン・アメリカ』など。
 アル・パチーノ主演の同作品は第56回エミー賞のミニシリーズ・テレビ映画部門で、作品賞など11部門、第61回ゴールデングローブ賞のミニシリーズ・テレビ映画作品賞など5部門を受賞した。

 赤狩りがテーマの映画なら、他にも色々ある。古くは『追憶』(シドニー・ポラック監督/1973年)、最近では2016年7月、日本でも全国ロードショーとなった『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(ジェイ・ローチ監督)など。赤狩りで逆境に立たされながら、偽名で『ローマの休日』など名作映画を世に送り出し、二度のアカデミー賞に輝いた稀代の脚本家ダルトン・トランボの生涯を描いた作品だ。

 

トランプはコーンの作品

 1960年代、ニューヨークに戻ったコーンは、弁護士としてセレブな著名人を顧客に持つのみならず、マフィアのボス、ジョン・ゴッティの顧問となり“悪魔の弁護士”として名を轟かせていく。リチャード・ニクソン大統領やロナルド・レーガン大統領とも親交を結び、非公式の顧問も務めた。

 民主党員でありながら、共和党の保守派との関係が深いコーン。そのコーンとトランプの密接な関係がわかる記事が、米大統領選挙中の昨年6月20日、ニューヨーク・タイムズ(ウェブ版)に発表されていた。

 タイトルは、「ドナルド・トランプはジョセフ・マッカーシーの右腕から何を学んだのか?(What Donald Trump Learned From Joseph McCarthys Right-Hand Man)」である。

 同記事に掲載された写真は4枚。その中には、1983年の若きトランプと、トランプタワーのオープニングでのコーン、エドワード・コッチNY市長との3ショット写真、トランプの最初の妻イヴァナ夫人とコーンなど4人の写真もある。

 ニューヨーク・タイムズの内容の抜粋を中心に、二人の特別な関係を簡潔に紹介しよう。

「ニューヨークで不動産事業を始めたばかりのトランプは、父親の紹介で1973年に19歳年上のコーン弁護士と会う。クイーンズ地区に低所得者向けの住宅を開発したが、黒人に対する賃貸を故意に避けたと訴えられ、コーンはその弁護を引き受けた」
「70年代初頭、コーンは著名な芸能記者に、『コイツはニューヨークを我が物にする人物になる』とトランプを紹介した。トランプへの関心は尋常ではなかった」
「ある顧客は、『トランプはオフィスにあるコーンの写真を見せて、反抗する契約者を威嚇していた』と想起している」
「訴訟を起こされたら徹底的に戦う。相手が参ったと言っても、手加減しない、と公言していたトランプの、アグレッシブで好戦的なビジネス手法は、コーンがトランプに仕込んだ」
「トランプ自身のスポークスマンをしていたこともあるコーンは、亡くなるまでの13年間、トランプの弁護士だった」
「マッカーシーの耳に悪名高い囁きをしたあの弁護士は、13年間、トランプの耳にも同じように囁いた」
「トランプは、自分たちがとても近い関係にあることを語っている。1日に5度は話をし、マンハッタンのル・クラブやスタジオ54などで一緒に夜遊びをする仲間だった。誕生パーティーの仕切りもコーンがやった」
「80年代、すでにエイズを発症していたコーンだが、亡くなる2カ月ほど前、過去に犯した悪行──顧客の資産の横領や、遺言の改ざん強要といった非倫理的行為により弁護士会から追及を受け、弁護士の資格を奪された。その際にも、トランプがコーンのため証言台に立っている」
「トランプが所有するマンハッタンのバルビゾン・プラザ・ホテルの一室に籠っていたコーンは、そこで亡くなった」
「コーンの写真をオフィスに飾っていたトランプは、『ロイ(コーン)は一つの時代だった。彼の死で一つの時代が消えた』と回顧した」

 コーンの最後の2年間を共に過ごした男性にも、ニューヨーク・タイムズはインタビューしている。現在、出身地のニュージーランドの動物園で働く彼は、「コーンの死後、一度もトランプとは話をしていない」そうだが、トランプについて、「ムスリムやテロリストに関する排他的な政策、歯に衣を着せぬ表現、それらすべてがコーンの受け売りだ」「コーンがもし今も生きていたら、トランプのキャンペーンを手伝っていただろう」とコメントしている。
 CNNも同様に、二人の密接な関係を報じている。非人道的な“赤狩り”と“ゲイ狩り”で共産主義者とハリウッドを震撼させたロイ・コーンを信奉し、13年間、彼からみっちり学んできたのがトランプ。すなわち「トランプはコーンの作品」というのがリベラル系メディアとハリウッドの結論、プロパガンダだったのだ。

 一方のトランプ大統領は、特にCNNとニューヨーク・タイムズを「嘘つき」とヘイトしている……。
 トランプ政権が船出した同時期、バラク・オバマ前大統領の長女で18歳のマリアさんが、ミラマックスの創業者で映画界の重鎮プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの製作会社「ザ・ワインスタイン・カンパニー」のニューヨーク・オフィスでインターンとして勤務することが報じられた。

 オバマ家とハリウッドの相性は良いらしい。

 

習近平が狙うハリウッド

 近年、米国国内で「中国資本によるハリウッド侵食」の懸念が高まっている。その渦中の人物・企業は中国の富豪1位、2位を争うアリババ集団の馬雲(ジャック・マー)会長と、不動産大手の大連万達集団(ワンダ・グループ)の王健林会長である。

 米国で二番目の規模を誇る映画館チェーンAMCを買収したワンダは、昨年一月、ジュラシックパークなどを制作した米大手制作会社レジェンダリーを35億ドルで買収。その調印式で、王会長は「中国は今後、グローバルな映画産業において、発言力を勝ち取っていく」などと挑発的な演説をした。

 その彼にとって次なる大物は、テレビ番組制作会社ディック・クラーク・プロダクションズ(DCP)だった。ゴールデングローブ授賞式やビルボード・ミュージック・アワード授賞式、大晦日恒例のライブ番組などを製作・主管するDCPが「10億ドルで買収」されることが、2016年10月、複数のメディアに危機感と共に報じられた。

 ディズニーにも宣戦布告するなど、エンターテイメント事業へ異様なほど力を注ぐ王会長だが、これはまさに習近平国家主席の意向を受けてのビジネスなのだ。ここ数年、習政権の政策の一つに、文化と芸術産業のコントロールと振興がある。国内外の報道分野のみならず、文化芸術の“中国優位化”をめざし、とりわけ映画の影響力、洗脳力に注視してきた。手っ取り早い方策が“ハリウッドの爆買い”なのだ。

 昨年に公開されたマット・デイモン主演の『オデッセイ』では、救出作戦が困難に直面すると中国の国家航天局がNASAに協力を申し出る。「なんで中国が?」と然とするストーリー展開が話題を呼んだ。2014年のSFアクション映画『トランスフォーマー・ロストエイジ』では、出資した中国企業のロゴや建物が度々映り込み、中国メーカーのパック牛乳を登場人物が長々と飲む姿などが、失笑ネタにもなっている。

 ワンダが山東省青島市に、「世界最大規模で最高レベル」の撮影基地、中国版ハリウッドの建設を発表した2013年9月の起工式には、レオナルド・ディカプリオ、ニコール・キッドマン、ジョン・トラボルタなど、ハリウッドの超大物俳優らが招待された。

 中でも「200万ドルで招待」と米フォーブス誌などに皮肉と共に報じられたディカプリオは、近年、中国との関係がズブズブだ。昨年2月末、5度目の正直で念願の第88回アカデミー賞主演男優賞を受賞したが、受賞作品の『レヴェナント 蘇えりし者』のプロモーションのため、翌3月に彼が向かったのは北京だった。

 中国マネーへの微笑外交……。「小李子」のニックネームで人民のファンを共産党が“意図的に”水増しするディカプリオのみならず、日本を素通りして中国詣でをするハリウッド・スターは増えている。

 このように中国マネーによるハリウッドの“赤化”と作品の“劣化”が同時進行している。トランプ大統領や政権中枢の嫌中(反共)勢力が、この流れを放置しておくのだろうか?

 前出のニューヨーク・タイムズには、「恐ろしく冷たい心を持った人間(コーン)に、特別な感情で虜になったのがトランプだった」と記されている。だが、スポークスマンを演じるハリウッドと、ネガティブ・キャンペーンに燃えるリベラル系メディアによるレッテル貼りとも受け取れる。

 コーンは愛国者だからこそ鉄面皮で“赤狩り”に邁進し、弁護士としても強面を貫いたとの評価があってもいいはずだ。そしてトランプは、コーンの「アメリカ・ファースト」の姿勢を学び敬愛していたとも考えられる。少なくとも「ゲイのユダヤ人」を師匠とし、スロベニア(旧ユーゴスラビア)出身の妻を持つのがトランプ大統領だとすれば、差別主義者、排他主義者だとは思えない。

 何より、我々日本人がハリウッドの怨念に引きずられ、トランプ政権の本質を見誤ってはならない。
.
河添恵子(ノンフィクション作家)

 

 

 

 

 

 


 

2019/02/01

日本のメディアが黙殺したアメリカの「共産主義犠牲者の国民的記念日」とは?

昨日、たまたま本屋に立ち寄った際に、ふと、検索端末を使って調べたら『日本占領と「敗戦革命」の危機」(江崎道朗著/PHP新書)の在庫があったので購入しました。

今週(1月29日)に江崎氏が虎ノ門ニュースに出演され、この本のエッセンスを紹介されたので興味を持ったからです。

と言うことで、まだほとんど読んでいませんが、前書き(「はじめに」)を帰りのバスの中で読んで驚きました。

それは、2017年11月7日にトランプ大統領が新たに制定した共産主義犠牲者の国民的記念日」(The National Day for the Victims of Communism)について言及され、それについて、「日本のマスコミは黙殺」と書いてあったからです。

 

 

 

 

実は、ブログ主もこの記念日については、つい先日、チャンネル桜の動画で初めて知ったのですが、やはり、日本のメディアは報道していなかったのだと理解しました。

 

それは何故か?

この記念日のトランプ大統領の宣言文を読めば分かります。

 

【Front Japan 桜】ハリウッドの反トランプは親中国共産党!? / 「蛍の光」とセンタ ー試験問題 / 北方領土問題、何かが動く?[桜H31/1/23]

キャスター:河添恵子・saya

 

 

件の「共産主義犠牲者の国民的記念日」については河添氏の話の冒頭に紹介されますが、下はその時に示されたシンボルマークのようなもの。

 

 

Centennial_communism  

 

1917年とありますが、これはロシア革命が起きた年。そして、この記念日が制定された11月7日は十月革命が起きた日です。そして、この日から100年目のこの日が「CENTENNIAL COMMEMORATION」(100周年記念)というわけです。

 

ロシア‐かくめい【ロシア革命】
1917年にロシアに起こった革命。同年3月(ロシア暦2月)ロマノフ王朝の専制政治が倒壊し、ソビエトの支持のもとに臨時政府が成立、次いで11月(同10月)ボリシェヴィキによりソビエト政権が樹立。→二月革命  →十月革命。

じゅうがつ‐かくめい【十月革命】 ジフグワツ‥
1917年11月7日(ロシア暦10月25日)、レーニンらの指導するボリシェヴィキがペトログラードに武装蜂起し、全国に波及、ケレンスキー臨時政府が倒れてソビエト政権を樹立した革命。別称、十一月革命。→ロシア革命。

広辞苑 第六版 (C)2008  株式会社岩波書店

 

下は、番組で紹介された、大統領の宣言を訳したもの。(全文は後述/赤字は番組のフリップのママ)

 

共産主義犠牲者のための国家の日
201年11月7日

本日、共産主義犠牲者のための国家の日は、ロシアで起きたボルシェヴィキ革命から100周年を記念するものです。ボルシュヴィキ革命は、ソビエト連邦と数十年にわたる圧制的な共産主義の暗黒の時代を生み出しました。共産主義は、自由、繁栄、人間の命の尊厳とは相容れない政治思想です

 

前世紀から、世界の共産主義者による全体主義政権は1億人以上の人を殺害し、それ以上に数多くの人々を搾取、暴力、そして甚大な惨状に晒しました。このような活動は、ニセの見せかけだけの自由の下で、罪のない人々から神が与えた自由な信仰の権利、結社の自由、そして極めて神聖な他の多くの権利を組織的に奪いました。自由を切望する市民は、抑圧、暴力、そして恐怖を用いて支配下に置かれたのです。

 

今日、私たちは亡くなった方々のことを偲び、今も共産主義の下で苦しむ全ての人々に思いを寄せます。彼等のことを思い起こし、そして、世界中で自由と機会を広めるために戦った人々の不屈の精神を称え、私たちの国は、より明るく自由な未来を切望する全ての人のために、自由の光を輝かせようという固い決意を再確認します。

 

 

ボリシェヴィキ【Bol’sheviki(ロシア)】
(多数派の意)
(1)1903年ロシア社会民主労働党内に生まれたレーニンの一派。マルトフ派との組織路線上の対立から生まれたが、12年別党となり、十月革命後、ロシア共産党(ボリシェヴィキ)と改称。⇔メンシェヴィキ。→ソビエト共産党。
(2)転じて革命的左翼・共産主義者の意。「過激派」などとも訳された。ボルシェヴィキ。

広辞苑 第六版 (C)2008  株式会社岩波書店

 

これを読まれた方は、これだけの宣言が日本では全く報道されなかったことに驚く一方、報道されない理由もよく分かるのではないでしょうか。

 

以下、原文です。

 

https://www.whitehouse.gov/briefings-statements/national-day-victims-communism/

Communism
Issued on: November 7, 2017

Today, the National Day for the Victims of Communism, marks 100 years since the Bolshevik Revolution took place in Russia.  The Bolshevik Revolution gave rise to the Soviet Union and its dark decades of oppressive communism, a political philosophy incompatible with liberty, prosperity, and the dignity of human life.

Over the past century, communist totalitarian regimes around the world have killed more than 100 million people and subjected countless more to exploitation, violence, and untold devastation.  These movements, under the false pretense of liberation, systematically robbed innocent people of their God-given rights of free worship, freedom of association, and countless other rights we hold sacrosanct.  Citizens yearning for freedom were subjugated by the state through the use of coercion, violence, and fear.

Today, we remember those who have died and all who continue to suffer under communism.  In their memory and in honor of the indomitable spirit of those who have fought courageously to spread freedom and opportunity around the world, our Nation reaffirms its steadfast resolve to shine the light of liberty for all who yearn for a brighter, freer future.

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 


 

2019/01/30

【センター試験・日本史】『蛍の光』は帝国主義の歌!?

今月の19日、20日とセンター試験が行われました。センター試験とは共通一次試験に代わり1990年度より導入されたテストで、私立大学も利用可能なので、多くの大学受験者が受けたことになります。(問題全文とと回答は中日新聞のサイトにも掲載されています。)

このテストのイデオロギー臭については、様々なところで指摘されていますが、これもその一つ。

 

【Front Japan 桜】ハリウッドの反トランプは親中国共産党!? / 「蛍の光」とセンタ ー試験問題 / 北方領土問題、何かが動く?[桜H31/1/23]

キャスター:河添恵子・saya

 

 

 

 

ここでは、sayaさんが紹介する『 「蛍の光」とセンタ ー試験問題』しか取りあげませんが、河添恵子さんが解説する『ハリウッドの反トランプは親中国共産党!?』も、ハリウッドとコミュニズム(共産主義)との関係についてで、大変興味深いものです。昨日(29日)の虎ノ門ニュースも少し解説されていましたが、より深く理解することにも役立ちます。

 

さて、本題ですが、実際の問題を切り取ったものが下です。(他にも、なにこれ?と思うような問題があるので、是非全文をご覧下さい。)

 

 

2019nihonshia_q01  

【正解】 1 (ア-滝廉太郎、イ-東京音楽学校)

2019nihonshia_q03

【正解】 4

 

2019nihonshia_q02

 

【正解】 3

 

sayaさんも指摘されていましたが、「八洲(やしま)」を「ここでは日本の領土のこと」というのも意味が分かりません。

 

や‐しま【八洲・八島】
(多くの島の意)日本の国。やしまくに。おおやしま。万葉集(6)「―のうちに」

→やしま‐くに【八洲国】

広辞苑 第六版 (C)2008  株式会社岩波書店

 

万葉集にも使われた言葉であり、「日本の国」を大和言葉で表した雅語です。

「八洲」の「八」は文字通りの「8」だけでなく、「八千代」のように「多くの」という意味もあり、大小さまざまな島からなる日本を表現しています。

 

選択肢から正しいものを選べ、となっている以上、中には正しくない記述があるわけですが、変な刷り込みを意図しているのか?と思うような記述もあります。

 

問題そのものもそうですが、この、架空の人物の会話形式ってなんなんでしょうか。

これは先日のブログエントリー『アイヌ新法、センター試験、北朝鮮、カジノ利権』でご紹介したセンター試験の問題でも使われている形式なのですが、栄養食品などのCMでよく見る「個人の感想です」みたいなつもりでしょうか?

いずれにしても、こういうことを出題することで後々まで残り、既成事実化をねらっているのでしょうね。

 

なお、手元の辞書(デジタル大辞泉)などによると、『蛍の光』の原曲はスコットランド民謡で、バーンズ作詞「楽しかった昔」(Auld Lang Syne)だそうです。日本では明治14年(1881年)に文部省編の「小学唱歌歌集」に採り入れられ、卒業式などに歌われたり、閉店の時間に流れたりしますが、欧米では大晦日に新年を迎える時に唄う歌だそうです。

と言うことは、(今でも歌っているかは知りませんが)、NHKの紅白歌合戦で最後に歌われるのは正しい使い方なのですね。

 

 

 

 

 


 

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