【捕鯨】不法捕鯨国家、韓国【『無明』氏のブログ】
韓国人ブロガーの『無明』氏が「불법 고래잡이 국가 한국(不法捕鯨国家、韓国)」というブログエントリーを書かれていました。
韓国に関して関心がある者なら有名な話ですが、韓国は『混獲』(大型流し網漁業などで目的魚種以外の動物が漁獲される事)という建前で鯨類を捕獲して流通・消費しておきながら、日本の商業捕鯨を批判する国です。
今更、韓国人の偽善や欺瞞を指摘してもしかたがありませんが、無明氏のブログに幾つか捕鯨に関する記事のリンクがあったので、韓国の捕鯨の実態を記録しておこうというのがこのエントリーの目的です。
※ 以下はブログを全訳するものではありませんが、青字は機械翻訳。機械翻訳はある程度意味が取れるなら、日本語として不自然でも翻訳ママ。
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https://blog.naver.com/zero53/223673818960
不法捕鯨国家、韓国
2024/11/26
韓国人がミンククジラを捕まえたことが記事になった。 相変わらず偶然に捕まったと言い張っているが、なぜ韓国だけで偶然に捕まる回数がこんなに多いのか不思議だと言わざるを得ない。
韓国は日本を見て「鯨を捕る」と非難する傾向が強いが、顔に鉄板を敷いた「詐欺師種族」ではないかと思って、このような部分でも「嘘つき種族」だ。
YTN:「ミンククジラをまた捕まえた」···数億ウォンを手にした漁民に大きくなる疑惑
原題:[자막뉴스] "밍크고래 또 잡았다"...수억 챙긴 어민에 커지는 의심
2024.11.17.
記事によると、韓国では海洋警察(日本で言う海上保安庁)が不法捕獲では無いと判断すると、罰金を取って処理確認書を発行して済まし、一匹数千万ウォンから最大2億ウォンで取引されるそうです。この10年間、国内で網にかかって死んだミンククジラは716頭で、年平均70頭を超えているとの事。
次に無明氏のブログに、日本の外務省の『捕鯨』のサイトが引用されています。
www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/fsh/page25_001544.html
>我が国では、豊富な資源量があることが国際捕鯨委員会(IWC)等によって認められている以下の鯨種を対象とした捕鯨が行われています。またTAC(漁獲可能量)は、鯨類の資源に悪影響を与えないよう、IWCで採択された方式に沿って算出された捕獲可能量の範囲内で設定しています。
更に、2019年の日本の商業捕鯨再開を伝えるKBSのニュース。
KBS: 商業捕鯨再開、日本、1年でクジラ383頭を捕まえる
原題:상업포경 재개 일본, 1년에 고래 383마리 잡는다
2019.07.01
>今日から31年ぶりに商業目的の捕鯨を再開した日本が、年間捕獲枠を383頭と確定したと共同通信が報じました。 日本水産庁は、国際社会が商業捕鯨の再開を非難していることを考慮し、年間捕獲枠を昨年の調査捕鯨で捕獲した637頭より40%少ない383頭とし、発表しました。
日本は60年代までは鯨肉の消費量が23万トンに達したが、時間が経つにつれて消費量自体が急減し、現在は約2000トン水準だ。 消費が減ると供給も同時に減ったのであり、同時に現在は数量自体を分析し、それによって捕鯨する次元に変わった。
日本はIWC脱退に対しても絶滅を助長する捕鯨ではなく、十分な数字が存在し、これによって数字を調節するためにそのようなことはないという立場を明らかにして久しい。 それで出た数字が1年に383匹。 もちろん個人によっては無条件にいけないという立場も妥当だが、主張をするならばそれにともなう根拠はなければならない。
ところが、このような次元でもなく、口では捕鯨に反対しながら、実際には大量に捕える国がある... まさに韓国だ。
ブロブ主は小学生時代... 1960~70年代... は、給食では「鯨の竜田揚げ」が出たり、家庭では肉と言えば既に、牛・豚・鶏が普通でしたが、「鯨の味付け肉(ステーキ)」とか、父親の酒肴として「晒し鯨」(鯨の脂身... 酢味噌で食べる)や「鯨のベーコン」など、時折食卓に上る庶民的な食材で、珍味という程珍しくはありませんでした。
それが80年代になると流通量が減り、鯨を食べたければ専門店に行く様になりました。年間400頭弱では当然でしょう。
一方、韓国では... 。
無明氏のブログを続けます。
表面的には、韓国は1986年から商業目的でクジラを捕獲する行為を禁じているが、現実は違う。 年間獲れるクジラの数は1800~2000頭程度。 こう言いながら日本を非難するなんて? その上、個体数を把握してそのような線上でするのでもなく、お金になると言って、若い個体までむやみに捕まえるレベルであるのが韓国の現実だ。
不法だと告発すればいいか? 取り締まりどころか、告発しても慶尚道蔚山(ウルサン)では明らかに不法捕獲であるにもかかわらず、不当利益を得て真相調査もしないこともあった。 どうして捕まったとしても罰金刑と執行猶予だから不法捕鯨をしない理由があるのか?
2019年には、韓国の捕鯨船だけで31隻だった。 当然不法だが「偶然捕まった」と言い張っているのが現実であり、たとえ捕まったとしても2千万ウォン~3千万ウォンの罰金だけ払えば良い。 数億ウォン台に達する収益に比べればとんでもない水準で、韓国の法はいつもゴミだったように不法捕鯨に対しても同じだ。
クジラを保護するための関連法? うん、ない。 大衆の関心もない。 このようにして日本の捕鯨に対しては、正義の使徒でもあるかのように厚かましく非難するなんて、獣たちに他ならない。 口さえ開けば嘘をつく韓国政府が、韓国の不法捕鯨の実態を知らないと思うのか? 「韓国政府は知っていながらも不法捕鯨を放置している」という批判が出てきたのがようやく2019年だ。
統計まで勘案すれば、韓国が年間偶然に捕まえる混獲鯨の数は何と全世界混獲の86%~91%に達する。 本当に偶然に捕まると思ったら病院に行ってほしい。
https://www.yna.co.kr/view/AKR20231113035100062
「海のロト」ミンククジラの混獲···法の境界が曖昧な「故意窒息死」|聯合ニュース
原題:'바다의 로또' 밍크고래 혼획…법 경계 모호한 '고의 질식사' | 연합뉴스
2023-11-15
>最近、江原東海岸では偶然に網にかかったミンククジラが数千万ウォンに達する高い値段で売れる事例が相次いだ。
>現行法上、操業中に偶然網に引っかかって死亡したまま発見されたミンククジラを販売することは「合法」だが、わざと捕獲するのは厳然たる「不法」だ。問題は混獲なのか、捕獲なのか明確に区分しにくい場合もあり、合法と不法の間の境界が曖昧だという点だ。
>今年はイルカ、鎌イルカなど海洋保護生物に指定されたクジラ7匹、ミンククジラ9匹、その他鯨4匹など計20匹が混獲された。
>10月、江陵注文津港付近の海上では漁船操業中に長さ約472㎝、周囲211㎝、重さ約700㎏に達するミンククジラが、同月襄陽郡の水産港付近の海上でも約527㎝、周囲約240㎝、重さ約2千305㎏に達するミンククジラが網にかかった。これら鯨はそれぞれ5千300万ウォンと1千600万ウォンで売れた。
>クジラの大部分は「海洋保護生物」に指定されており、混獲されても販売が禁止されているが、ミンククジラはこれに該当せず不法捕獲跡が発見されなかった場合、販売が許される。
韓国人に良心..........? この世にそんなものはない。
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ここまで観てきた様に、韓国では捕鯨は違法にもかかわらず、「混獲」などと言い訳をして罰金を払えば、”お目こぼし” して貰えるシステムになっており大量に流通させています。それだけでなく、日本の捕鯨を批判している訳です。
よく、韓国(人)と文化交流をすれば理解しあえる等と偽善的なことを言う人がいますが、(個人レベルでは別として)韓国社会全体の ”民度” がもう少し向上しないと無理だと思うのはこういう所です。
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