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2019/04/30

台湾の紅毛港保安堂例祭(蓬38号慰霊祭)

先日のエントリー『台湾籍日本人の国籍復帰と戦後補償』でご紹介しましたが、台湾の紅毛港保安堂というところでは台湾沖で沈没した蓬38号の英霊を供養してくれています。

たまたまツイッターで台湾人の方が、その例祭(慰霊祭?)の動画(ニュース映像:三立新聞台)を紹介してくれているのを見つけたのでご紹介します。

詳細は上記記事をお読み下さい。

 

繞境奇景!丁字褲扛神轎 日軍艦遊街|三立新聞台

関連記事: 紅毛港繞境奇景!丁字褲扛日式神轎 全台唯一供奉日本軍艦

 

直感でタイトルを読むと、「褌姿で神輿と日本の軍艦が町を練り歩く」、みたいなことが書いてあるのではないかと思います。

記事もありましたが、なぜ、担ぎ手がマスクを付けているのかなど、詳しいことは分かりません。

 

以下、記録としてキャプチャをいくつか保存しておきます。

 

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この方は先日、沖縄の護国神社にもいらしてた方です。

 

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2018/11/20

【台湾/東京五輪】IOCが台湾正名を正式に不許可?

台湾の方達の間で広がっている「台湾正名」運動-台湾の名前で東京オリンピックに参加を!-という動きは、全国的な広がりとなり、とうとう国民投票(台湾では「公民投票」と呼ぶ)が今月24日に行われることとなりました。

この国民投票は他にもいくつかの投票項目があり、東京オリンピックの件はその内の一つに過ぎないのですが、この投票の内容を正確に書くと、「(チャイニーズ・タイペイではなく、)台湾の名前で出場できるよう、IOCに申請せよ」ということを政府に求めるものです。

この国民投票は、今年の7月に、台中市で2019年に開催予定だった国際スポーツ大会「東アジアユースゲームズ」が、中国の圧力によって中止になったことから、署名する人が急激に増え、国民投票を実施するに十分な署名集まったことで実現しました。

 

 

 

 

しかし、その気勢をそぐような発表がIOCよりあったということを19日、NHKが報じました。

詳しいことが分かれば追記しようとは思っていますが、取り敢えずそのニュースを記録しておこうと思います。

 

記事で気になるのは、これを明らかにしたのが台湾のオリンピック委員会であることです。

記事には書かれていませんが、台湾オリンピック委員会というのは国民党が牛耳っている組織です。

中国共産党と国民党が争っていたのは蒋介石の時代の話で、現在は中国(中華人民共和国)の犬と化し、署名を行っている最中も台湾オリンピック委員会は様々な情報を流して攪乱していました。この夏に台湾南部に慰安婦像を建てたのも国民党(ブログエントリー『【台湾】台湾版慰安婦「肉体慰労隊」と「軍中楽園」』参照)。

日本と台湾との友好関係を分断し、台湾を中国の一部にしようとしているのが国民党です。

こうした背景から、今回の報道ももう少し注意深く観る必要があります。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181119/k10011716361000.html
IOC 台湾呼び方変更認めない方針 住民投票に影響も
2018年11月19日 19時11分

オリンピックに出場する際の台湾の呼び方を「チャイニーズ・タイペイ」から「台湾」に変更するかどうかを問う住民投票が予定されていることをめぐり、IOC=国際オリンピック委員会は変更を認めない方針を示しました。

 

台湾のオリンピック委員会はIOCから届いた今月16日付けの手紙について19日、内容を明らかにしました

この中でIOC側は、1981年に台湾と合意した「チャイニーズ・タイペイ」という呼び方について、ことし5月に開いた委員会で、変更を認めない方針を決めたとしています。

そして台湾が呼び方の変更を求めた場合、合意を履行せず、IOCの決定に介入したとして、台湾のオリンピック委員会の資格を停止する措置がとられる可能性もあるとしています。

台湾では、市民団体がおよそ43万人分の署名を集めたことを受けて、今月24日、東京オリンピック・パラリンピックなどに参加する際の呼び方を変更するかどうかを問う住民投票が行われる予定です。

今回示された方針は住民投票で呼び方の変更に賛成する票が多数となった場合でも協議には応じないとするIOCの立場を明確にした形で住民投票の行方に影響を及ぼす可能性がでています。

 

取り敢えず、ここまでで公開します。

 

 

 

 


 

2018/11/05

蓮舫氏「(父は)日本占領下で日本国籍を有していました」発言

本日(11月5日)は参院予算委員会が行われています。

時間が無くて観ていなかったのですが、自民党、和田政宗議員がこのようなツイートをされていました。

 

 

 

 

和田さんは「日本占領下」という表現を問題視されていらっしゃるようですが、ブログ主が気になったのは、て「日本占領下(統治下)で日本国籍を有していました」という部分。

台湾が日本の領土となったからと言って、台湾人が自動的に日本の国籍を得たわけではないはず。

自身の二重国籍が問題視されている蓮舫氏が、自分の父親が「日本人」扱いになったことを「国籍を有していた」と表現するのは、「国籍」に対する認識がいい加減すぎるのではないでしょうか。

現時点では参院の審議中(インターネット中継)で、蓮舫氏の発言を確認できませんが、終了後はアーカイブスに動画がupされるので、どのような文脈で発言したのか、確認しようと思います。

 

【メモ】1903年(明治36年) 「戸籍調査令」、1905年(明治38年) 人口調査開始。(伊藤潔著『台湾 400年の歴史と展望』中公新書/P.90)

 

 

 

 

 


 

2018/11/01

【徴用工裁判】裁判を起こす韓国人、一方、台湾人は...? 比較するのも失礼w【台湾高座会】

公開: 2018/11/01 10:02  最終更新: 2018/11/02 10:18  

たまたま目に留まったニュース。

週刊実話の記事ですが、数ヶ月前に読売新聞でも報じられた「台湾高座会」について書いたものです。(『徴用工問題』日本に対する「韓国人と台湾人」“雲泥”の違い 2018年11月01日 01時20分)

「台湾高座会」というのは第二次世界大戦中に台湾からやって来て日本の軍需工場で働いていた元・少年工が作る会で、「高座」とは彼等が働いていた「高座海軍工廠」から。

ブログ主が読んだ読売新聞の記事はこの来日に備えて当時の写真などを募集しているというものでした。

 

 

下は記念式典を報じる東京新聞の記事です。

 

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2018102102000132
台湾少年工 来日75周年で歓迎大会 大和で600人交流、顕彰碑も除幕

東京新聞2018年10月21日08時10分

 第2次世界大戦末期に「高座海軍工廠(こうしょう)」(座間市、海老名市)で戦闘機などの製造に当たった台湾の少年工が来日して今年で75年となる。節目を記念し、元少年工でつくる「台湾高座会」の歓迎大会が20日、かつて寄宿舎のあった大和市であり、関係者600人が旧交を温めた。 (曽田晋太郎)

 一九四三年当時、日本の労働力不足を埋めるため、台湾から十代の少年工八千四百人が来日した。高座海軍工廠をはじめ軍需工場で働き、終戦後に台湾へ戻った。八八年に発足した高座会は日本と交流を続け、来日五十周年時は大和市にあずまやを寄贈するなどしてきた

 歓迎大会は、台湾にゆかりのある県内関係者らでつくる実行委員会が主催し、文化複合施設シリウスで開催。元少年工の二十二人が出席し、高座会の李雪峰会長(92)は「日本を第二の故郷と思っている。今後も途切れることなく交流したい」とあいさつした。父が寄宿舎の舎監だった石川公弘実行委員長(84)は「少年工の人たちは本当に心優しかった。みなさんの存在を後世に伝えたい」と話した。

 大会に先立ち、実行委が七十五周年に合わせて座間市で建てた顕彰碑も除幕された。長年にわたり県と台湾の交流促進に尽くしたとして、黒岩祐治知事は十九日、李会長に感謝状を贈っている。

 李会長は「日本とは切れない仲。高座会の会員は高齢化しているが、会の趣旨に賛同してくれる青年たちに活動をつないでいきたい」と語った。

 

下はこれを報じる『日本李登輝友の会』の記事で、ブログ主と同様、読売新聞の記事を読んでのもののようです。

 

台湾少年工来日75年を期し10月20日に「台湾高座会留日75周年大会」

投稿日 : 2018年8月17日  | 最終更新日時 : 2018年8月22日

http://www.ritouki.jp/index.php/info/20180817/

 

思わず、韓国人と比べてしまいたくなりますが、そもそも、比べること自体失礼...かも。

 

【追記】

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181101-00000016-ykf-int
韓国国民が知らない「徴用工」の真実 「強制連行」ではなく「破格の高給」 専門家が緊急寄稿

夕刊フジ 11/1(木) 16:56配信 (松木國俊氏寄稿)

 韓国最高裁は30日、元徴用工4人が植民地時代に強制労働させられたとして、新日鉄住金(旧新日本製鉄)に損害賠償の支払いを命じた。国際法を無視した「異常判決」「デタラメ判決」といえる。韓国国民が知らない「徴用工の真実」について、朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏が緊急寄稿した。

 まず、徴用は、戦時下の労働力不足に対処するため、1939(昭和14)年に制定された「国民徴用令」に基づき、日本国民すべてを対象とした義務だった。

 当時、日本国民だった朝鮮人に適応されたのは国際法に照らしても、問題はない。むしろ、朝鮮半島で「徴用」が発動されたのは44(同19)年9月と遅かった。

 気配りもあった。徴用先は労務管理の整備された事業所に限定され、給与も法律で決められていた。留守家族には収入減の補償まであった。

 44年11月に徴用され、東洋工業(現マツダ)で働いた鄭忠海(チョン・チュンへ)氏が著した『朝鮮人徴用工の手記』(河合出版)には、手厚い待遇の様子が描かれている。

 徴用工は清潔な寮で、絹のような布団で寝起きし、食事も十分だった。当時では破格の月収140円という給料をもらい、終戦後には日本人と別れを惜しんだという。

 危険が伴う職場では、さらに待遇は良かった。九州の炭鉱では月収で150~180円、勤務成績の良い徴用工には200~300円が支払われた。屈強な朝鮮人の給与が、体力に劣る日本人を上回ったとされる。

 高賃金にあこがれ、多くの朝鮮人青壮年が、内地に密航したことも分かっている。徴用工が「強制連行」でないことは、数々の資料や証言から判明している「歴史的事実」といえるのだ。

 

 

 

 

 


 

2018/08/31

【台湾】台湾版慰安婦「肉体慰労隊」と「軍中楽園」

最初に断っておきますが、ブログ主は「台湾だって同じこと(慰安所)をやっていたじゃないか」と言うつもりでこのエントリーを書くわけではありません。

たまたま、8月30日の虎ノ門ニュースで有本香さんがこの件に言及していたのと、チャンネル桜の『台湾チャンネル』でも話題になっていたのをほぼ同日に観たからで、補足説明を加えて書き留めておこうと思いました。

どちらのネット番組も話題は台湾に設置された慰安婦像で、ブログエントリー『【台湾】台湾初の慰安婦像設置、背後には中国』に書いたように、「反日」を「中台統一」に利用しようとする中国国民党の仕業です。

 

 

 

虎ノ門で取り上げたのは、中国との統一を主張する「新党」の党員が27日午前、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の向かいに駐車した軽トラックに慰安婦像を設置した件だったかと思います。これは台北市議に立候補している候補が関与していました。

 

http://japan.cna.com.tw/news/apol/201808270004.aspx
【フォーカス台湾】
統一派団体、日本の対台湾窓口向かいに慰安婦像設置 日本政府に謝罪要求
【政治】 2018/08/27 17:34

(台北 27日 中央社)中国との統一を主張する「新党」のメンバーが27日午前、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の向かいに駐車した軽トラックに慰安婦像を設置した。メンバーは同日、記者会見を開き、日本政府に謝罪を要求した。

慰安婦像設置を主導したのは、11月の台北市議選に出馬する新党所属の蘇恆氏、林明正氏、侯漢廷氏の3人。地方統一選を前に、市長、市議、里長などの立候補届出の受付が同日から始まっており、同党の候補者を後押しする狙いがあるとみられている。3人の候補者は、市議会では慰安婦像が永久的に同地に設置されるよう働きかけるとしている。

交流協会台北事務所の周辺は同日、警察によって厳戒態勢が敷かれた。

メンバーは27、28日の夜にも交流協会台北事務所のそばで集会を行うとしている。

(劉冠廷/編集:名切千絵)

 

 

たしか有本氏は「(日本の慰安婦を持ち出したら)ブーメランになる」というようなことを言っていましたが、似たようなことは台湾人自身も言っています。

 

【台湾CH Vol.246】台湾初の慰安婦像と国民党の中華民族主義 / 台湾人団結!台湾正名公民投票は実施の方向! [桜H30/8/30]

https://youtu.be/0Xx0nzolbXY

台湾チャンネル第246 回は、①中国からの妨害圧力をもバネに台湾人大団結!東京五輪での台湾正名に関する公民投票は実施の方向!②台湾初の慰安婦を建てたのは国民党。親日台湾で反日を煽る中華民族主義勢力の狙いとは。キャスター:永山英樹・謝恵芝

 

番組の中で、台湾の新聞『自由時報』に掲載された李筱峰(り・しゅうほう)教授の発言を引用していました。(【参考記事】参照)

 

李筱峰教授のFacebookによると、國立台北教育大學 名譽教授だそうです。(読めると思いますが、「国立台北教育大学 名誉教授です。)

番組で紹介された記事は、「馬英九は『軍中楽園』の像も建てるべきだ』という意味のタイトルで、「忘れてはならないのは1980年代まで、金門島や馬祖島にいわゆる軍中楽園、慰安所があったこと」(請大家不要忘記,在1980年代以前,金、馬等外島的軍中有所謂「八三一軍中樂園」)だと教授は皮肉を込めて指摘しています。

慰安婦たちの中には強制的に連行された人もいた、とも書かれています。

 

慰安婦に関することなら、大抵、秦郁彦氏の『慰安婦と戦場の性』に書いてあります。

 

 

ということでこの本を開いてみると、彼女たちは「肉体慰労隊」と呼ばれていたそうで、その他、賠償問題についても経緯が書いてありますが、基金を設立して「償い金」のような形で賠償するという方法についても、受け取らないように邪魔したのは例の如く日本のNGO等です。

 

なお、有本氏はそういう意味で言っていたわけではありませんが、一部の日本人や日本人の味方のフリをする在日コリアンが「ライダイハン」などを持ち出して、「おまえが言うな」みたいな論理をを持ち出すのですが、これは何の問題解決にはなりません。

慰安所のようなものは日本以外の軍隊も持っていて、例えばドイツなどは完全に軍の管理下に置いて日本よりもシステマティックに運営していました。(『慰安婦と戦場の性』)

これは事実。

このことは現在のモラルで断罪するようなことではないと思いますが、朝日新聞は吉田清治の嘘がバレた後ではこれを主張していました。(訂正記事が掲載された8月5日に編集担当の杉浦信之記者が書いた記事の一部を下に再掲)

 

20140805_asahi01

 

事実ではないのは、“日本軍が強制的に女性を狩り集めた”という点。

これが吉田清治という輩の嘘とそれを利用した朝日新聞によって拡散されたわけで、この点が謂われもない批判だということをきちんと日本人自身が理解すべきです。

 

また、番組では昨年12月に可決された移行期正義促進条例という特別法に言及しています。これは、日本の敗戦によって台湾を統治した国民党の独裁政権時代の「228事件」(闇タバコを売っていた老女に対する暴力と、それに端を発した暴動、国民党による台湾人虐殺)やそれに続く「白色テロ」で多くの台湾人が迫害された歴史を検証するというものです。

 

国民党が台南市に慰安婦像を建てた背景にはこれがあるというわけで、ある意味、追い詰められている証拠です。

 

 

【参考記事】

http://news.ltn.com.tw/news/politics/breakingnews/2524861

馬英九挺慰安婦要日本道歉 學者諷:也應設軍中樂園銅像

2018-08-20 12:52
〔即時新聞/綜合報導〕國民黨台南市黨部日前在市黨部出租土地上,設立台灣首座慰安婦銅像,前總統馬英九也出席揭幕儀式,並要求日本政府對日軍慰安婦認錯、賠償,消息引起日方關注,也引起社會討論。

對此,台北教育大學名譽教授李筱峰指出,國民黨早期在金馬地區設立「軍中樂園」,被強送去、簽下賣身契的女子不也是慰安婦嗎?諷刺的說,那應該再立一尊國民黨的慰安婦銅像,以示一視同仁。

「慰安婦一視同仁。」李筱峰以此為題在臉書PO文,指出近日國民黨台南市黨部為二次大戰被日本徵調去軍中服務的「慰安婦」立了一座銅像,馬英九特地主持揭幕,並發表激昂慷慨的演說「關心慰安婦」,他認為這是基本人道精神,因此給予馬英九肯定。

但李筱峰話鋒一轉,「不過我建議,慰安婦銅像還不夠,應該再另加立一尊」。他表示,請大家不要忘記,在1980年代以前,金、馬等外島的軍中有所謂「八三一軍中樂園」,在那裡服務的女子,不也是一些被強送而去、且簽下賣身契,規定要服務幾年才能脫身的「慰安婦」嗎?國民黨設的「軍中樂園」門口還有這樣的對聯,「軍中紅粉慰眾士,樂園春色皆佳人」。

李筱峰指出,裡面那些被簽有年限的賣身契綑綁著的女子,在那邊「慰眾士」,直言這不是「慰安婦」什麼才是「慰安婦」?而「軍中樂園」直到陳水扁時代才廢除。因此他強調,「除了日本時代的慰安婦銅像之外,我建議也該再立一尊國民黨時代的慰安婦銅像,以示一視同仁」。

 

 

 

 

 


 

2018/08/19

お中元の由来-なぜ中元に贈り物を贈るの?-

公開: 2018/08/19 20:51  最終更新: 2018/09/15 9:57  

ふとしたきっかけで、「お中元」について調べてみました。そのきっかけとは後述します。

と言うか、本当はそちらの話がメインなのですが...。

暑いこの時期にちょっとした怪談話のような動画(台湾のCM)のご紹介です。

 

まずは、中元の由来から。

 

そもそも、中元とは道教(※)の三元と呼ばれる節会の一つで、上元(正月15日)と中元(7月15日)と下元(10月15日)とあり、上元は小正月とか女正月という形で日本に定着し、小豆粥を食べて邪気を祓うという風習になっていますが、下元は定着しなかったそうです。

 

 

 

 

※どう‐きょう【道教】 ダウケウ

中国漢民族の伝統宗教。黄帝・老子を教祖と仰ぐ。古来の巫術や老荘道家の流れを汲み、これに陰陽五行説や神仙思想などを加味して、不老長生の術を求め、符呪・祈禱などを行う。後漢末の五斗米道(天師道)に始まり、北魏の寇謙之(こうけんし)によって改革され、仏教の教理をとり入れて次第に成長。唐代には宮廷の特別の保護をうけて全盛。金代には王重陽が全真教を始めて旧教を改革、旧来の道教は正一教として江南で行われた。民間宗教として現在まで広く行われる。→太上老君(たいじょうろうくん)  →元始天尊

広辞苑 第六版 (C)2008  株式会社岩波書店

 

そして「中元」については、本来は、「善悪を分別し、人間を愛して罪を許す神の誕生日」として祝うものだったのが、シナにおいて仏教の盂蘭盆会(うらおぼんえ)と習合して祖先崇拝の信仰に連なる行事となった(「ブリタニカ国際大百科事典」より)そうです。この辺は辞書によって微妙に説明が異なるのですが、「日本で盂蘭盆会と混同された」と説明する事典もありました。(「平凡社マイペディア」など

となると、別々に伝わり、日本で再び結びついたのでしょうか。

実際、日本のお盆の行事は、盂蘭盆会が更に民間の祖霊信仰と結合として現在のような形になったのは江戸時代とされているそうですが、伝播や変遷ははっきりしておらず、異説が多いようです。

いずれにしても、中元はお盆と結びついていることは確からしく、「盂蘭盆会の仏前に供える品物を贈る」もので、かつては白米や麺類、菓子、果物などの食品を贈ったものが、今日では「供物」の意味より「交際」の意の方が強くなったそうです。(「ブリタニカ国際大百科事典」より

となると、仏教行事に盂蘭盆会由来の「お盆」が、贈り物に「中元」の名前が残ったように思えます。(※)

 

※その後、沖縄の孔子廟裁判の原告側弁護士の話を聞いて納得したのですが、そもそも仏教発祥の地のインドでは、「輪廻転生」という考え方なので、死後、何年、何十年とに渡って、お盆に地上に戻ってくるという考えはありません。仏教が中国に渡ったときに布教のために儒学の「考」の精神-先祖を敬う-という精神世界と融合したのだそうです。従って、日本の仏教には“儒教が乗っかっている”形になっています。

 

 

こんなことを調べたきっかけは台湾の「中元」の習慣を知ったからで、まずはこのCMをご覧下さい。

 

 

なぜに貞子が!?と思われるでしょうが、台湾では特に、中元は「無縁仏の霊を供養する」意味があるそうです。

 

http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201608150006.aspx
台湾のお盆 中元節の普渡、お供え物にはすしやピザも 外国人の霊を供養

2016/08/15 16:40

(台北 15日 中央社)旧暦7月15日は中元節。今年は8月17日にあたる。この時期が近づくと、台湾では家や会社の前などにお供え物を並べ、線香を上げたり、紙銭を焼いたりする光景がよく見られるようになる。無縁仏の霊をまつる“普渡”の儀式だ。そのお供え物からは、台湾人の慈悲深い心を感じ取ることができる。

▽台湾最大の年中行事

一年で最も大規模な民俗行事である中元節。民俗学者で台中教育大台湾文学科の林茂賢副教授によると、かつて漢民族が台湾にやって来た際、多くの人が台湾海峡で溺死し、無事たどり着いた後も異なる民族間による争いや疫病が発生し、先人たちはこの地を開発するために大きな犠牲を払ってきた。そのため、中元の普渡が盛大に営まれるようになったという。

(以下略)

 

そして、近年、全聯というスーパーが、販促のためのCMをこの時期放送し、工夫が凝らされていると話題を集めているそうで、2013年版のCMでは貞子が無縁仏として使われたようです。

洗面器が出てくるのは、霊が汚れを洗い落とせるようにとのことで、中元には3本の線香とともに洗面器と洗面用具を供えるのも習慣だそうです。

 

Chugen02

Chugen03

Chugen04

Chugen05

 

今年も3種類のCMを用意したのですが、その一つが物議を醸して放送を中止するという騒ぎがあったそうです。

 

それがこちら。(3つ連続して流れますが、問題となったのは3つ目のCM)

 

 

1つ目は日本統治時代の日本語教育がなされていた母子という設定で、日本語で供養に対する感謝の言葉を述べています。死者という設定なので、机の上に姿が映っていません。

 

Chugen06

 

2つ目は外省人(第二次世界大戦後に大陸から渡ってきた)のおじいさんだそうで、途中、左側の壁に影が映りますが、それは椅子の影だけでおじいさんの影はありません。

 

Chugen07  

そして問題のCMは、国民党による政治的弾圧が行われた戒厳令下の1981年に不審死をした陳文成という男性を彷彿させるとネットで話題になり、自粛することになったそうです。

 

Chugen08

 

このCMでは男性の背後に鏡がありますが、男性の姿は映っていません。そして、鏡には彼がが亡くなった「民国70年」の文字が入っているので、同社は否定したそうですが、実際にこの人物をイメージしているのでしょう。(髪型や顔など、雰囲気の似た俳優を起用しています。)

日本語をしゃべる母子、外省人、国民党による戒厳令下の白色テロと、台湾の近代の歴史を象徴しているのですね。

いずれにしても、幽霊話仕立てになっているCMで、かなり凝っています。

 

http://japan.cna.com.tw/news/afav/201808080006.aspx

戒厳令下で不審死の青年を連想?大手スーパー中元節CM打ち切りに/台湾
【社会】 2018/08/08 19:46

(一部引用)

今年のCMでは、日本統治時代に教育を受けた母親や戦後、中国大陸から台湾に渡った高齢男性などが登場。これらの無縁仏が中元節に感謝する様子が描かれた。そのうちの1人として登場したワイシャツ姿の青年が、国民党による政治的弾圧が行われた戒厳令下の1981年に不審死した陳文成氏を連想させるとの声が上がった。外見の特徴が似ていることや、人物の背後に置かれた鏡に陳氏が亡くなった「民国70年」の文字が入っていることなどがインターネット上で相次いで指摘された。

陳文成氏は1950年、現在の新北市林口で生まれた。台湾大学で数学を専攻し、卒業後は米国で博士号を取得。渡米後、台湾の民主化運動に深い関心を示し、反体制派機関誌「美麗島」に寄付を寄せた。1981年、台湾に帰省した際、公安当局に呼び出され、翌日台湾大学で遺体で発見された。陳氏の死に関する真相は未だに明らかにされていない。

 

 

 

 


 

2018/08/15

NHKの偏向番組「Japanデビュー」1万人訴訟に見る、メディアに対する訴訟の難しさ

公開: 2018/08/15 14:26  最終更新: 2018/08/15 15:01  

このところ台湾について書いており、このブログを読んで下さっている方はNHKが2009年4月から6月にかけて放送した偏向番組『Japanデビュー』(※1/番組動画あり)、特に第1回の台湾編はご存知のことだと思います。

 

裁判は数年かかる長いもので、ブログ主も(訴訟自体は事後に知り)、時々テキスト情報や動画を数本見て追う程度だったのですが、今回詳しく経緯を追ってみて、つくづく、名もなき人がNHKという巨大メディアを糾弾することの難しさを感じました。(但し、後述しますが、NHKはそれほど簡単に勝訴したわけではありません。)

 

 

 

 

そこでふと思い出したのは先月DHCテレビジョンが製作した『ニュース女子』(※2)という番組が名誉毀損だと、辛淑玉氏が訴訟を起こした件。

『Japanデビュー』の原告となった1万人以上の方々と辛淑玉氏を並べるのは1万人の方々に失礼であり、共通点と言えば、「メディア(の番組)に対して個人が名誉毀損で訴えたこと」だけなのですが、相違点としては、

 

  • NHKが巨大メディアであるのに対し、DHCテレビジョンは(相対的に見て)小さな製作会社であること
  • NHKの『Japanデビュー』は反日的でな番組で、そのイデオロギーに偏った編集をしたこと。一方、『ニュース女子』は沖縄問題(正確には、沖縄で反基地活動を行っている活動家の現状)について、マスメディアが伝えない事実を伝えようとしたこと。つまり、裁判官の好みに合う・合わないの違いがあること。

 

などがあり、DHCのケースで仮にNHKと同じような判断基準が適用されれば、制作側の「編集の自由」や「表現の自由」が尊重されるべきですが、上記の2点がどのように影響するのか、この点に留意してこの裁判を厳しい目で見ていく必要があります。

 

ブログ主は法律や裁判については疎いのですが、NHKの番組は「ドキュメンタリー」であり、放送法第4条の見地から、両論併記、即ち、出演した台湾人の方々が、歴史の光の面と影の面を語ったならば、それを両方伝えることで、視聴者にこの時代を評価する材料を公平に与えるべきです。

一方、『ニュース女子』の問題の番組は、仮に、「沖縄の基地問題の是非」や「普天間飛行場の辺野古への移転の是非」を問う番組なら両論併記が必要かと思いますが、一般に“平和活動家”としか報道されない人達が実際にはどのような活動を行っているのかをカウンターとして告発するものです。

ここに両論併記の原則は当てはまるのでしょうか?

辛氏は恐らくこの番組で伝えられたことの事実関係には深く踏み込まないように、自身が「活動家を扇動している」という表現で名誉毀損されたという部分だけを争点にするのでしょうが、それを裏付ける証拠は既に世に知られており、後述するパイワン族のおばあさんと異なり、彼女は一般人ではなく活動家として知られています。

その活動内容・手法に言及することが名誉毀損に当たるのかどうか、これを司法がどう判断するのか、これはしっかりと見届ける必要があります。

 

以下、『Japanデビュー』とそれに対する裁判に関する情報をまとめておきます。

 

 

「NHK1万人訴訟」の裁判の経緯

ここでは裁判の概略(流れ)のみに着目します。

番組は放送直後から疑問の声や批判の声が殺到しました。一例を挙げると、「日本李登輝友の会」。(「NHK「JAPANデビュー」問題とは何か」にNHKに対する質問状や回答の添付有り) しかし、木で鼻をくくったような回答のみ。チャンネル桜でもこれを検証する番組を製作し、一般国民から原告を募り、番組に出演された台湾人など台湾からも加わり、1万人以上の巨大な原告団が形成されました。

一審では原告の訴えは全面的に棄却されます。この時は番組に出演された方を含む台湾人だけでなく、この番組を観て違和感や怒りを覚えた視聴者や団体が原告団に加わり、1万300人程の原告団となりました。(実際はもっと加わりたい人もいたが、とりまとめが追いつかず打ち切ったので、この番組に怒りを覚えた視聴者はもっといた。)

二審(控訴審)では原告団勝訴。

一審の敗訴で原告は減りましたが、より多くの資料や証人を揃え裁判に臨み、パイワン族の方の訴えは認められました。視聴者などの求めた部分は棄却されましたが、この時の裁判官はかなり詳細に番組を精査し、判決文(※3)はNHKの制作姿勢を厳しく叱責するような内容で、実質的には全面勝訴と言っても良い内容でした。判決文は一読の価値があります。

NHKは上告し、最高裁(※4)では原告敗訴となります。この時の判決文はそっけないもので、詳しい理由も説明されませんでした。

ただ、一つ救いなのは、最高裁ではもはや事実関係は審査されません。憲法に違反していないかといったことだけ争われるので、二審で出た番組の評価は残ります。

 

『Japanデビュー』の争点の一つ、パイロン族の高許月妹さんに対する名誉毀損

実際の番組動画を観れば分かりますが、NHKお得意のシリアスでやや陰鬱なBGMを流し、ナレーションを被せる手法で、こんな画面が出てきます。

 

Japan_debut02

 

『人間動物園』。

その正確な意味は分からずとも、恐ろしい人権問題を孕んだような言葉でと直感的に感じます。

そしてフランス人歴史学者にもっともらしい解説をさせるので、その想像が肯定されるような演出になっています。

 

この写真は後にも使われ、この写真のパイロン族中の一人の娘である高許月妹さんのインタビューも出てきて、彼女は「かなしいね」という言葉を発します。

 

Japan_debut03

 

これは後にチャンネル桜の取材で、後付けのキャプションであり、悪質な発言の切り取りということが分かりました。

 

真相はこうです。

まず、日英博覧会とは、英国の民間業者が日本政府に協力を仰いだもので、日本の様々な風物を見せるために物だけでなく、多くの「日本人」がロンドンに派遣されています。

パイワン族もそこに含まれていました。

高許さんはお父さんの写真を見せられて「かなしいね」と言いましたが、しかし、彼女はあまり日本語が上手ではなく、実は後にチャンネル桜が現地に行って分かりましたが、彼女は、父親の写真を見て、「懐かしい」という気持ちを伝えたかったということが判明します。映像の都合のいい部分を切り貼りしているのです。

NHKはその「悲しいね」と発言する部分を使って、「人間動物園」というタイトルを被せ、彼女が父親が動物扱いされて屈辱的に感じているかのように演出したわけです。

彼女は父から当時のことはほとんど聞いていなかったので、正直にそう語ったのですが、それも番組では、「父は(日英博覧会でのことは)口を閉ざして語ることはなかった」というようなナレーションを付けて、ネガティブな印象操作を行っっています。

 

かつて白人世界で(彼等から見て)未開の異人種を見世物にすることはいくつか例があり、ある文献では、その著者の造語として「人間動物園」と使った学者がいましたが、この言葉が定着している訳ではありません。

実際、NHKディレクターは「人間動物園」という言葉は取材の時点で知らなかったと裁判での尋問で答えており、現地取材の時には「見世物」という言葉を使っていましたが、それは「人間動物園」と同義だったと主張します。

しかし、「見世物」という言葉には侮蔑的な意味もないではありませんが、同じ博覧会では、力士が相撲を見せたり、他にも日本の農民やアイヌも同様の「見世物」としてロンドンに行っています。

パイワン族の方々は現地で台湾での生活風俗を再現して見せたり踊りを披露したに過ぎず、つまり、今で言えば「パフォーマンス」とか「興行」と言うべきものでした。

パイワン族に伝わっている話では、帰国したパイロン族の方は大変満足した様子で、ロンドンで購入したコートを羽織り、現地での待遇も良かったことを示しています。村に戻った時の第一声も「グッドモーニング」だったそうです。

彼等は部族を代表して英国まで派遣されたヒーローだったわけで、パイワン族の人達はそれを誇りに思っており、当然、娘の高許さんもそう考えていたでしょう。

それをNHKの番組は「お前の父親は動物のように見世物にされた」という趣旨でこの画像や映像を使っているのです。

 

人種差別的なのはNHKでした。

 

NHKは姑息な隠蔽工作も行っています。日本で批判が噴出し、台湾の方も怒っていると知ると、台湾を再度訪れて、これ以上批判をするのをやめて欲しいと頼むです。それも、「日本で右翼(←チャンネル桜のことらしい)に脅され、子どもが学校で虐められている」などと言ったそうです。

このディレクターは島田雄介氏、彼は責任者は濱崎憲一ディレクターだと主張しますが、結局濱崎ディレクターが法廷の場に立つことはありませんでした。

 

他にも、日本統治時代の思い出を詳しく語った方の中には柯徳三氏のように、父親が優秀なので日本に呼ばれて拓殖大学の前身の大学で台湾語を教えていた、という知的な方もいます。

知日家の柯さんが日本統治時代の日常生活で日本人の同級生から差別された話をしたとしても、それは些細な部分だということは想像できます。(下は柯徳三氏の著書)

 

 

また、特に名前が出ませんが、龍山寺で出会って日本語で話したり歌ったりするご老人方の楽しそうな表情を見たら、日本統治時代を懐かしんでいることがよく分かりますが、こういった映像を流しても、ナレーションで「多くの若者が戦場に送り込まれた」と伝えたり、教育勅語を今でも暗誦できる方の映像を「日本語を強要した」だの「皇民化教育」という趣旨で使ったのです。

 

Japan_debut04

 

上の画像はJapanデビューのキャプチャですが、動画で観れば「死に損なった日本兵」と言っているご老人に悪意はなく、静止画でも周囲の人達が楽しそうに笑っているのが分かるでしょう。

この方達は、チャンネル桜が龍山寺に行ったときに偶然出会います。その動画は以前のエントリーで「龍山寺前広場でのインタビュー」としてご紹介しましたが、ご覧になればナレーションの印象とは全く異なることが分かるでしょう。

 

台湾の方からは「NHKと朝日は中共の手先だろ!」という激しい言葉も出ました。(この件に関しては朝日新聞はとばっちりですが...

 

この番組は台湾人を「中国人」と同一視する意図も読み取れ、穿った見方をしたら、「一つの中国」を推進していた当時の馬英九政権や中国への配慮まで感じます。

 

また、二審の判決で言及されることはありませんでしたが、この番組のタイトルバック(オープニング映像)はサブリミナル効果やモンタージュ手法を駆使して、視聴者にある“刷り込み”をする意図がありました。(※5)。

スターリンやヒトラーに泣き叫ぶ母子の画像、馬上の昭和天皇のお姿をフラッシュのように短時間で連続させます。(検証動画は権利関係のため、元映像はぼかしていますが、スローで再生すると様々なトリックが仕込まれていることが分かります。)

 

Japan_debut01

 

この番組は 欧米に追いつくことを目標とした日本が三等国から日清・日露戦争によって一等国に上り詰め、その後、(調子に乗って)坂道を転げ落ちた という趣旨で作られているのはオープニングからも明らかで、これは司馬(遼太郎)史観であり、東京裁判史観、戦後のサヨク的な史観です。

最初から結論ありきでそのように編集しており、端的に言って、日本を断罪する意図で製作された番組だったのです。

 

それが、一審や最高裁では「自立的判断による編集の自由の範疇」だと判断されてしまったのですから、日本の司法がいかに大メディアにおもねているか、NHK的な史観に支配されているかよく分かります。

このような番組を作り、1万人以上の方が怒りを持って訴えても裁判に勝てるのですから、それが、NHKだからか、戦後のサヨク思想なのか、スケールも内容も異なりますが、DHCテレビジョンのケースが一つの答えを出してくれると思います。

 

さて、この裁判を振り返るために動画を観て、ブログ主の元々の関心は(裁判がきっかけとなった)討論番組であらためて知った台湾の歴史でした。

それは、別途エントリーにするつもりですが、今回は、未だに改められない傲慢なNHKの態度をここでもう一度明らかにするのは意義あることだと思ってまとめました。

 

※1:Wikipediaの『Japanデビュー』に関する説明、及び実際の動画

裁判の経緯はかなり詳細に記述されています。

 

■Wikipedia 『NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」

■【NHK一万人訴訟番組】「JAPANデビュー アジアの"一等国"」【裁判闘争中】

■チャンネル桜:【NHK・JAPANデビュー】井上和彦・台湾取材12のポイント

上の動画は問題点を12点にまとめと挙げており、この問題の理解に役立つ。

 

 

※2:市民団体の辛淑玉氏がDHCテレビジョンと番組司会の長谷川幸洋氏を訴えたことを報じる記事/問題となった動画

 

https://www.sankei.com/affairs/news/180731/afr1807310033-n1.html
「ニュース女子」で名誉毀損 市民団体共同代表がDHCテレビジョンを提訴
2018.7.31 21:35

 沖縄の米軍基地反対運動を扱った番組「ニュース女子」の放送内容で名誉を傷つけられたとして、市民団体の辛淑玉(シン・スゴ)共同代表(59)が31日、番組を制作したDHCテレビジョンと番組の司会で東京新聞元論説委員の長谷川幸洋氏を相手取り、1100万円の損害賠償や番組動画の削除などを求める訴訟を東京地裁に起こした。

 番組は昨年1月の放送で、沖縄県の米軍ヘリパッド建設に対する反対運動を特集した。

 訴状などによると、番組は運動の一部を「犯罪」と表現したほか、参加者に交通費が出ている可能性を指摘。辛さんの団体名を出しながら「反対運動を扇動する黒幕の正体は?」とのテロップを出すなどしたことから、「原告が犯罪行為もいとわぬ人の活動を経済的に支援していることを示し、社会的評価を低下させる」と主張している。

 DHCテレビジョンは化粧品会社DHCの子会社。放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は昨年12月、番組について「重大な放送倫理違反があった」とする意見書を公表した。

 番組を放送していた東京MXテレビ(MX)は3月末で放送を終了し、今月、辛氏に謝罪。DHCテレビジョンは番組制作とネット配信を続けている。

 DHCテレビジョンは「訴状の内容を見ていないので現段階でお答えしかねる」としている。

 

問題となったニュース女子の番組: 『ニュース女子』#91

他にも、BPOへの訴えを受けてこの番組を検証した番組(但し、MXは放送せず)などもあります。

 

※3:控訴審での勝訴を報告するチャンネル桜の番組と判決文

 

【緊急特番】反日マスメディア敗れたり!NHK訴訟の今後[桜H25/12/1]

上記サイトに判決文のPDFあり。

 

 

※4:チャンネル桜の最高裁の結果を伝える番組

 

【直言極言】NHK一万人集団訴訟不当判決の敗訴、最高裁の反日と戦後レジーム[桜H28/1/22]

 

 

※5:【直言極言】JAPANデビュー・OPから見えるNHKの意図[桜 H21/5/9]   

 

上記でご紹介した動画以外にも、YouTube内で「Japanデビュー 桜」、「NHK 1万人訴訟」などというキーワードで検索して戴ければたくさん見つかると思います。

 

 

 

 

 


 

2018/08/14

【台湾】台湾初の慰安婦像設置、背後には中国

公開: 2018/08/14 10:13  最終更新: 2018/08/14 14:45  

本日(8月14日)、産経新聞に下記のような記事が掲載されました。

 

2018.8.13 21:40
台湾に初の慰安婦像 台南に設置へ 野党・国民党が関与
https://www.sankei.com/world/news/180813/wor1808130015-n1.html

【台北=田中靖人】台湾で初めてとなる「慰安婦像」が南部・台南市の繁華街に設置されることが13日、分かった。人権団体を名乗る設置者が、野党、中国国民党馬英九前総統の出席の下、14日に除幕式を行うとの取材案内を報道機関に送付した。設置場所は国民党台南市支部の敷地内で、同支部が産経新聞の取材に関与を認めた。

 設置者は「台南市慰安婦人権平等促進協会」を自称。台湾には元慰安婦だと名乗り出た女性2人が生存しているが、支援してきた人権団体「台北市婦女救援基金会」は、促進協について「詳しく知らないし連携していない」と答えた。

 促進協によると、「慰安婦像」は台湾人の作家が制作した女性像。背後に中国語、英語、日本語、韓国語で説明文の看板を設置する。看板には1937年の南京攻略後、30万人が「虐殺やレイプ」に遭ったとの記述のほか、慰安婦について人数が「20万ないし40万人」との主張や「国連人権委員会で性奴隷と認定された」との内容が記された。

 馬氏は在任中、慰安婦問題で日本に謝罪を要求した。設置場所は日本統治時代の百貨店を改装した施設前で日本人観光客も多い。

 

 

 

 

中国国民党が関与しているということで、背後に中国がいることは明らかですが、もう少し詳しく調べようと思ったら、5ちゃんねるに台湾人らしき方が様々なソースを示して下さっていたので、それをそのままご紹介して、補足しようと思います。

 

430 重要:日本の皆様 こんばんは(鳥取県) [ニダ][] 投稿日:2018/08/14(火) 04:54:05.25 ID:ayHjhEVC0
日本の皆様 こんばんは

わたし台湾人です

今回 人権団体を名乗る
慰安婦像を設置するの「台南市慰安婦人権平等促進協会」

実は中国国民党の組織です 即ち中国人の組織です
普通の台湾人の組織と台湾政府の組織ではありません

協会の設立は今年です 即ち一年未満
https://imgur.com/tpBrpF7.jpg

 

20180814_taiwan02

 

慰安婦像の設置場所も国民党台南市支部の敷地内
(台湾政府の公有地ではありません
韓国の慰安婦像の設置場所も民間団体の私有地です)
だからこの組織の正体は 典型的な国民党のダミー協会です

そして「台南市慰安婦人権平等促進協会」の設立者は
国民党の 謝 龍介 氏です(現職の国民党議員)
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E8%AC%9D%E9%BE%8D%E4%BB%8B

だからっ今回の事件は

台湾人の悪く思わないでください

お願いします

 

貼り付けた公告?に107年という設立年らしきものが書かれていますが、これは民国紀元(みんこくきげん)という、中華民国の成立(1912年)を元年とするものです。

西暦との差は1911年なので、民国107年は2018年、つまり今年設立された組織だとこの方は仰っています。

 

慰安婦像の設置場所については「日本統治時代の百貨店を改装した施設前」とありますが、これは林百貨のことらしいです。(詳細後述)

林百貨は台湾初の百貨店(デパート)で、長らく放置されていたのを2014年に改修し、再オープンした建物です。レトロな雰囲気で観光スポットになっており、ガイドブックなどでもよく見かける建物ではないでしょうか。

この向かいに国民党の台南支部があるらしく、設置されるのはその敷地内とのこと。

 

Hayashi Department Store (night)

 

 

20180814_taiwan03

 

この件をネットで検索したところ、台湾のメディアはあまり報じておらず、自由時報(反共の立場)などは産経新聞の記事を引用していました。

一方、独自に報じているのは中華日報で、調べたら、“『中華日報』は中国国民党党営事業の一つ”という記述(Wikipedia『中華日報』より)があったので、国民党の機関誌のようなものです。

この記事で林百貨の前ということが分かったので、以下、引用します。(なんとなく雰囲気で読めるかと。)

 

http://www.cdns.com.tw/news.php?n_id=1&nc_id=245938

慰安婦銅像明揭幕 邀馬主持   記者吳孟珉/台南報導
2018-08-12

 台南市慰安婦人權平等促進協會預定於十四日國際慰安婦紀念日,馬英九應邀主持慰安婦銅像設置揭幕儀式,邀請市民一同關懷慰安婦事件,該會也籲請各界響應自由捐款,一起推動慰安婦事件的轉型正義。

  台南市慰安婦人權平等促進協會表示,一九三七年十二月抗戰期間,日軍攻陷南京,卅萬平民遭屠殺及強暴,日軍嗣後在亞太各地設立「慰安所」,以欺騙、脅迫、綁架等方式,強徵占領區年輕婦女成為「慰安婦」供日軍姦淫,受害婦女約二十至四十萬人,台灣至少一千二百名婦女受害,隨著年紀漸長,一個個凋零,目前台灣的慰安婦倖存者剩下兩人,迄今仍得不到日本政府及其領導人一個正式的道歉。

  該會說,目前國內對慰安婦歷史著墨甚少,部分歷史教科書甚至僅以一行文字或註解簡單帶過,讓人不勝唏噓,因此,協會結合有志一同之士成立台南市慰安婦人權平等促進協會,推動慰安婦事件關懷,且選在南台灣第一家百貨公司林百貨的對面矗立慰安婦銅像

  為了讓社會大眾了解慰安婦的歷史,關注議題並落實歷史教育,台南市慰安婦人權平等促進協會也發起「慰安婦銅像經費募款」計畫,籌募不足的銅像經費,也希望未來進一步推動慰安婦史料保存與公開,宣揚人權理念,落實人權體制為願景,集結眾人的力量,期能更深廣帶動社會良善風氣,為社會帶來溫暖和光明。捐款戶名台南市慰安婦人權平等促進協會、捐款帳號032001516140台灣土地銀行台南分行。

 

中文は読めませんが、適当に読むと、教科書には慰安婦のことをたった1行、もしくは簡単にしか書いてなくてけしからん、みたいなことも言っているみたいですね。

ここに林百貨の対面(トイメン)と書いてあります。

 

ご参考までに、Googleの翻訳にかけたものを下に引用。(Googleの右上にある「Googleアプリ」→「翻訳」でURLを貼り付け、翻訳元は「中国語」を選択→[翻訳]ボタン)

 

慰安婦の銅像の像が公開されました

第14回国際快適女性の日に台南市の女性人権平等推進協議会が開催される予定で、馬英九氏は慰安婦の世話を表明し、慰安婦の世話を表明した。イベントの変容的正義。


台南市の女性人権平等推進協会は、1937年12月の反日戦争で、日本軍が南京を捕獲し、何千人もの一般市民が虐殺され、強姦されたと主張した。また、被害者の数は約20万人~40万人で、台湾の女性は少なくとも1,200人が犠牲者であり、年を取ると死にかけている。台湾の慰安婦の残りの2人の生存者は、まだ日本政府とその指導者から正式な謝罪を受けていない。

現在、中国では慰安婦の歴史はほとんどないとされているが、一部の歴史教科書には言葉や注釈がついているだけなので、理解不能であるため、台南市のコンフォート女性権利促進協会が設立された。慰安婦問題のケアを促進し、南台湾の最初の百貨店である林デパートの反対側にある慰安婦の銅像を選ぶ。

台南市の女性人権平等推進協会は、慰安婦の歴史を理解し、歴史教育を実施するため、銅像の不足資金を調達するための「女性銅像募金支援」プロジェクトを立ち上げた。慰安婦の歴史は保存され、公表され、人権の概念が促進され、人権制度がビジョンとして実現され、すべての人の力が集まり、社会の良さが深まり、暖かさと光を社会にもたらすことができます。 寄付の名前は、台南市の快適女性の権利推進協会、寄付口座番号032001516140台湾土地銀行台南支店です。

 

 

 

 

 


 

2018/08/13

【動画】『台湾人と日本精神』-“日本語族”蔡 焜燦氏インタビュー

このエントリーでは、以前ご紹介した『台湾人と日本精神』という本を著した蔡 焜燦〔さい こんさい〕氏のチャンネル桜でのインタビューをご紹介します。

 

最初に少しこのインタビューの前提となる説明をすると、以前NHKで放送されたNHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」(2009年4月~6月)という番組で、蔡氏のような“日本語族”の方々が日本統治時代を語ったところ、恣意的に発言を切り取られて正しく意図を伝えられませんでした。

彼等が語った中には当時の良い面、悪い面があったのですが、NHKが意図したストーリー通りに発言を切り貼りされて、あたかも日本統治時代が抑圧されて暗い時代だったかのような印象操作に利用されたのです。

 

 

 

 

この件はエントリーを改めてまとめるつもりですが、さっそく動いた人達・団体の一つがチャンネル桜で、NHKの番組内でインタビューされた方々や蔡氏のインタビューをとって、NHKを糾弾するキャンペーンを張りました。

 

番組は前後半の2回に分けられており、動画も更に分割されているのでリストにしました。

 

【前半】

1/3【台湾取材レポート】老台北・蔡焜燦氏に聞く 第1弾[桜 H21/5/6]

https://youtu.be/XlrV0_7LFKA

2/3 https://youtu.be/BegRnBTrxTo

3/3 https://youtu.be/ha1ZtSUwhog 

中共政府と同じ反日的な視点から、日本による台湾統治の「陰」の部分のみを強調するという目的のために、日台間の歴史の真実も、親日国・台湾の人々が日本に寄せる複雑な心情も、ただ利用し、踏みにじった「NHKスペシャル シリーズ『JAPANデビュー』第1回『アジアの一等国』」。その作為を明らかにすべく台湾に赴いた井上和彦が、老台北(ラオタイペイ)として著名な蔡焜燦氏に、NHKの番組に見られる誤りの数々や、日本による統治時代の実情、台湾のために貢献した日本人たちの功績などについてじっくりとお話を伺った模様をお送りします。

 

 

【後半】

1/2【台湾取材レポート】老台北・蔡焜燦氏に聞く 第2弾[桜 H21/5/11]

https://youtu.be/OxljodWdRYw

2/2 https://youtu.be/fnmceq1ZqeA

 

問題視されている「日台戦争」という言葉ですが、これは動画の中でも語られているように、日清戦争後(1895年4月17日 下関条約)、日本人による統治が始まった初期に頻発した抗日ゲリラによる抵抗のことですが、「台湾民主国」に言及していたので、少々補足します。

 

清仏戦争(1884~85年、清国とフランスとのベトナム支配権をめぐる戦争。天津条約を結び、ベトナムはフランス保護領となる。)の間にフランス軍が台湾を襲ったことから、この地の重要性を強く認識した清は台湾を独立した省として巡撫(地方長官)を派遣するようになります。

その後、日清戦争に敗北した清から日本への台湾の割譲が決まると、これに抵抗する台湾の官僚等は「台湾民主国」の成立を宣言(1895年5月25日)します。既に割譲が決まっているので清は全く関与しませんでしたが、この事態に、日本は武力での統治が必要と、海軍大将・樺山資紀を初代総督に任命して派兵、しかし、日本軍が上陸(6月3日)すると、台湾民主国の総統は廈門(アモイ)に逃走。無血開城となります。

その後、台湾人との戦闘状態が5ヵ月続き、NHKはこれを「日台戦争」と呼んだのですが、前述のように台湾民主国に統率された軍隊などありませんでした。

 

下は、チャンネル桜の井上和彦氏が台湾に行き、老人が集まる公園や広場で“日本語族”にインタビューしたもの。特に、龍山寺で出会ったご老人方の話は必見です。

 

2009/04/22 に公開
1/5【台湾取材レポート】井上和彦・台湾取材で感じたこと
https://youtu.be/8dqmJrgoSHQ

2/5【台湾取材レポート】二二八紀念公園でのインタビュー
https://youtu.be/h7Anl-B1t1E

3/5【台湾取材レポート】龍山寺前広場でのインタビュー
https://youtu.be/_vg5wn-EF9k

4/5【台湾取材レポート】龍山寺前広場でのインタビュー・後半
https://youtu.be/5EOmXXtVgD0

5/5【台湾取材レポート】台湾取材を終えて[桜 H21/4/22]
https://youtu.be/Km9pUH9pBPM

 

この時は国民党の馬英九政権の時代で、李登輝総統(中国国民党だが、初の本省人の総統)以降進められた民主化が後戻りしていた時代だということを前提に観る必要があります。

 

ところで、動画の中で、日本統治時代と国民党支配の違いとして、治安を挙げる方が何人かいました。

それで思い出したのが、ブログ主が出張した当時(1991年)、驚いたのはマンションの厳重さでした。エレベーターで部屋のある階に下りると、通路というほどのスペースもなく、部屋のドアがあるのですが、そのドアの前にもう一つ、鉄格子があるのです。

 

NHKのJapanデビューは当時どのくらいの台湾人が観たのかは分かりませんが、台湾は衛星放送やケーブルテレビの普及が日本よりも早く、ブログ主の部屋のテレビでもNHKが映っていました。

あまりテレビを観る時間はなかったのですが、毎朝、時計代わりにテレビを点け、朝ドラを観てから部屋を出ていた記憶があるので、地上波の番組が観られたのだと思います。従って、台湾を取り上げた番組とあっては、NHKを観る習慣がある方はこの番組を観ていたのではないかと思います。

1991年当時、相撲とか甲子園(高校野球)も人気で多くの人が観ていると聞きました。前回ご紹介した同僚の女性の両親は“日本語族”だったのですが、彼女と一緒にお昼を食べた日本食屋で壁に貼られた大相撲のポスター(千代の富士)を見て、「この人知ってる。えーと、確か貴乃花...」と言いかけたので訂正しようかと思ったら、「...に負けた人でしょ。」と言ったので、彼女は日本語は話せませんが、家族と相撲をよく観ていたのでしょう。

 

 

 

 


 

2018/08/12

【沖縄】中国、台湾マフィア、沖縄の反社会的組織と沖縄独立運動

先日(8月10日付)の産経新聞に掲載されていた台湾関連の記事に出てくる組織名に聞き覚えがあったので調べていたら、中国による間接的な沖縄独立運動に繋がっていることが分かりました。

台湾当局の捜査によっては、沖縄との関係も暴かれるかもしれないので、関連情報をまとめておきます。

 

まずは、今年2月の沖縄タイムスの記事。

 

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/202723
台湾マフィア、幹部ら十数人が来日 沖縄の暴力団と接触
2018年2月1日 06:16

 台湾有数のマフィア組織「竹聯幇(ちくれんほう)」の幹部ら十数人が沖縄を訪れ、指定暴力団旭琉會の幹部らと接触していたことが29日までに、関係者への取材で分かった。県警は沖縄来訪の目的や両組織の関係性などについて情報収集を進め、警戒を強めている。

 

下は中国との統一を主張する台湾の政治団体に中国からの資金が流れているという疑いを報じる産経の記事ですが、この「ちくれんほう」という名前に聞き覚えがあったのです。

 

https://www.sankei.com/world/news/180809/wor1808090034-n1.html
台湾の統一派団体幹部を聴取 中国から資金か
2018.8.9 20:53更新

 【台北=田中靖人】台湾の台北地方検察署は9日、中国との統一を主張する政治団体「中華統一促進党」が中国当局から資金を得た政治献金法違反などの疑いがあるとして、張安楽総裁(党首)と次男を事情聴取した。台湾の司法当局は6月に中国によるスパイ事件で別の統一派政党「新党」の幹部も起訴しており、中国の内政干渉疑惑への追及を強めている。

 台湾の一部報道によると、張氏は中国当局から年500万元(約8150万円)の資金を得て、反「台湾独立」運動や民主進歩党の蔡英文政権への抗議活動に人を動員していた疑いが持たれている。

 促進党は所属員に暴力団「竹聯●(=封の下に綿のつくり)(ちくれんほう)」の構成員が含まれることで知られる。張氏自身も竹聯●(=封の下に綿のつくり)の元構成員で、「白狼」の異名があった。竹聯●(=封の下に綿のつくり)にも中国当局から年間3000万元が流れていた疑いがあるという。

 台北地検は7日に促進党の幹部や会計担当者ら4人を聴取したほか、党本部などを家宅捜索し、パソコンや資料を押収した。9日、事情聴取のため台北地検に出頭した張氏は、記者団に「売国集団の民進党こそ清貧な者はほぼいない」と主張した。張氏は台湾メディアの取材に、台湾に持ち込んだ資金は中国で経営する会社のものだと説明した。

 促進党は反日団体としても知られる。昨年には同党の元台北市議らが日本統治時代の技師、八田與一の銅像を破壊し、有罪判決を受けている

 

そして、中華統一促進党について調べていたら、こんな情報が...

 

JAPAN+

ついにつながった「元台湾マフィア」と「沖縄暴力団」と「琉球特別自治区委員会」
2015年11月7日

「沖縄に関心がある」大物台湾マフィアが来沖

10月29日の琉球新報は、台湾マフィアの元幹部と、沖縄の指定暴力団「旭琉会」が、10月15日から18日頃にかけ、沖縄で接触していたと報じました。

報道によれば、来沖していたのは、台湾の「中華統一促進党」を率いる、張安楽氏。台湾の三大マフィア組織の一つ、「竹聯幇(ちくれんほう)」の元幹部で、「白狼(はくろう)」の異名で知られる人物です。15年以上逃亡していた中国から昨夏、突然台湾に戻り、有価証券偽造などの容疑で逮捕されました。しかし、保釈金を払ってすぐに釈放され、中台統一を目指す「中華統一促進党」を発足させて総裁を務めています。

(以下省略)

 

この記事を更に読んでいくと、張氏はもともとは南京出身の中国人で、この沖縄訪問の後、広東省にある「中華民族琉球特別自治区準備委員会」を訪問していたということが数々の証拠とともに書かれています。

これによると、「中華民族琉球特別自治区準備委員会」は2010年12月に香港で設立され、その後、深圳(しんせん)に拠点を移して企業活動を行っているようですが、販売している商品のパッケージや商品説明に「琉球は中国の領土」ということを謳っていたり、今上陛下の写真まで利用しています。(上記サイトに画像多数あり。)

 

 

 

 


 

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