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【政治】沖縄・北海道

2018/04/15

【沖縄】中国共産党も注視していた孔子廟(久米至聖廟)裁判の意味するものは

公開: 2018/04/15 13:34  最終更新: 2018/04/15 14:05

孔子廟裁判の判決は、アメリカのシリア攻撃という大ニュースがあったこともあり、全くと言っていいほど報道されませんが、画期的なものでした。

 

前回のエントリーでは4月13日に出された孔子廟裁判の違憲判決の第一報をお知らせしましたが、あらためてこの裁判の意味するものを考えてみたいと思います。

 

過去の記事はこちら

 

 

 

 

久米至聖廟訴訟の概略・裁判の経緯

沖縄には久米崇聖会(くめそうせいかい)という中国福建省にルーツを持つ方々がつくる一般社団法人、つまり私的なグループがありますが、翁長県知事が那覇市長時代に那覇市の市民公園内に無償で土地を提供して建てた施設が、宗教施設であり、憲法に定める政教分離に反するのではないかという住民訴訟です。

 

20180413_koushibyou01

 

(黄色く囲った孔子廟のある敷地の下に見える駐車場は久米崇聖会の土地。それに隣接する市有地が無償で貸与された。)

 

20180413_koushibyou02

 

以前のエントリーにも書きましたが、ここで年に1度、釋奠祭禮(せきてんさいれい)という孔子の霊を降ろしてもてなすという宗教行事が行われています。言わば、久米崇聖会という特定の団体の菩提寺のようなもので、この敷地を市が無償で提供しているのです。

 

ちなみに横浜中華街などにある関帝廟(かんていびょう)は関羽を神としてまつった廟であり、武廟と呼ばれ、孔子を祀る文廟と対をなすものです。関帝廟は財神でもあります。

 

2014年に住民訴訟を起こしましたが2016年11月に原告敗訴。これは、裁判の要件を満たしていないと言う理由で、政教分離という本質に踏み込む以前に入り口で門前払いを喰らった形でした。

これに納得ができない原告が控訴したところ、2017年6月15日の控訴審で地裁判決は破棄・差し戻しという判決が出ました。那覇市側は上告を断念したので2017年7月7日にこの判決は確定します。

この破棄・差し戻しという意味は、一審でもう一度判決を出し直しなさいということですが、動画で説明して下さっている徳永信一弁護士によると、高裁が地裁の判断を「破棄・自判」(一審判決を破棄した上で高裁が判断)しなかったのは、この問題は憲法問題が絡んでいる大問題なので、これに関しては一審できちんと判断をしてから二審、最高裁が出すという万全の方法をとるべきだという判断だろうと言うことです。

しかし、このあと、裁判は全く進みませんでした。というのは、那覇市側が都合が悪いと逃げ回り後半の予定が立たなかったのです。

これに関しての徳永弁護士の推測は、那覇市は敗訴を覚悟していたが、那覇市長選前に敗訴の判決が出るのを避けたかったのだろうということです。

それでも今年2月8日に結審(審議終了)。そして、4月13日の判決となり、原告側が全面勝訴という結果に終わりました。

但し、訴訟で求めたのはここまでで、直ちに土地の使用料の徴収を求めたり施設の撤去までは求めていません。というのは、例えば撤去となると、裁判官がその判断をする心理的大きさを考慮してのものだそうです。(ようは、裁判官がビビってしまうかもしれないということ)

しかし、判決文でも「無償で貸し出されている」ということが強調されており、この判決により違憲状態で敷地が無償で貸し出されている状態が続くので、当然、市の判断が求められます。

従って、市がこのまま何もしなければ、新たな訴訟を起こすことになります。もちろん、市が控訴することも予想できます。

まだ、住民の戦いは終わったわけではないのです。

 

下は、以前ブログ主が原告団の「住みよい那覇市をつくる会」に少額の寄付をした時の礼状(メールに書かれていたことですが、

会長の金城テルさんは、若い頃から天から突き動かされるようにして、いち主婦の立場から、沖縄の祖国復帰運動や左傾化した教職員組合、自治労などと日本の伝統精神や国柄を守るための戦いをして来られています。

とのことです。

 

20180414_nnn02

 

会のサイト(http://nahaaction.web.fc2.com/index.html)にある画像を、ブラウザを縮小してキャプチャして下に貼りました。たった一人で辻立ちをしている金城テルさんの姿があります。なお、テルさんは92歳です。

判決文など、詳しい経緯は上記HPに掲載されています。

 

20180415_kinjyo_teru01

 

前エントリーの動画にも出演されている江崎孝師匠のブログ『狼魔人日記』(2018/04/15付エントリー)によると、記者会見の場で“琉球新報はしつこく「信教の自由」などバカげた質問を繰り返していた。”そうです。

 

16

 

江崎氏のブログに引用されている琉球新報の記事によると、「久米崇聖会の前身である崇聖会は儒教の普及を目的に結成されたとした上で、現在も宗教的な行事を行っているとして憲法の「宗教団体」に該当するとした。」とあるそうです。

 

久米至聖廟訴訟の意義

戦後、政教分離の違憲判決は5~6例あるそうですが、全部神社だそうで、神社以外の宗教施設に対して出されるのは初めてなのだそうです。

この裁判でも争点は孔子廟が宗教施設か否か、ということで、那覇市はこれを「歴史的施設」であると主張していました。(ブログ主はまだ判決文を読み終わっていませんが)極めて宗教色の強い儀式や、建物の外形的にも宗教施設と判断しているそうです。

 

徳永弁護士によると、この裁判は中国共産党も注視していたそうです。

2年程前に中国共産党の機関誌でに記事になっていたそうで、要旨は「右派の那覇市民がこれが宗教施設だと言い、中国が沖縄に侵食しているイメージを振りまこうとしている。久米崇聖会に聞いたところ、孔子廟は歴史的施設であり宗教施設ではないとと言っているので、右派の陰謀は日の目を見ることはないだろう」というものだったとのこと。

 

ところで、上の画像ににも映る「明倫堂」ですが、久米崇聖会のHP(http://kumesouseikai.or.jp/ja/toppage/)によると“公開講座「久米孔子塾」が開設されるなど市民、地域に開かれた施設です。”とあり、論語などを学ぶ場という体裁をとっているのが分かります。

つまり、最近問題視され始めた「孔子学院」と同じ、学問に名を借りた、中国共産党のイデオロギーを伝播させる拠点となりうる危険性も孕んでいます。

 

徳永弁護士は言います。「儒教は仏教と混ざり込み、日本人の生活習慣に入り込んで宗教かどうかあいまいな存在になっている。中国はその日本人のあいまいさという弱点を責めてきている、宗教的なイデオロギーに対する無防備さをつくづく感じる、と。

更に、翁長さん(当時、那覇市長)がやろうとしてたのは沖縄の中国化。この判決は、憲法違反を犯してまでも、翁長さんがこのようなことをやっていたということを浮かび上がらせた判決、だとこの裁判の意義を述べていらっしゃいました。

 

 

 

 


 

2018/04/13

【沖縄】翁長市政の孔子廟訴訟で原告側全面勝訴!政教分離に反する憲法違反

公開: 2018/04/13 22:30  最終更新: 2018/04/14 17:31

本日、判決が出ました。原告側の全面勝訴です。

 

20180414_nnn01

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20180414_nnn03

 

違憲判断による勝訴などそうそうあるものではありません。明日の新聞の1面に出ないとおかしいくらいです。

孔子廟裁判については、以前のエントリー『【沖縄】中国による文化的侵略-孔子廟訴訟-【翁長雄志沖縄県知事】』を参照して下さい。

後日、追記します。

 

 

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/237416
政教分離違反と地裁判決

2018年4月14日 13:00 沖縄タイムス

 那覇市管理の松山公園にある儒教施設の久米至聖廟(しせいびょう)(孔子廟)に土地を無償提供しているのは憲法の定める政教分離に違反するとして、任意団体代表で市内に住む女性(90)が那覇市の違法確認を求めた訴訟で、那覇地裁の剱持淳子裁判長は13日、女性の訴えを認めた。市側が主張した「歴史や文化を継承する施設」と価値を一部認めつつも、「宗教的側面は否定できず、市が特定の宗教に特別の便益を提供し、援助していると評価されてもやむを得ない」とし、市が使用料を請求しないのは違法と認定した。

 久米至聖廟は17世紀に琉球王府が建立した儒学の祖・孔子をまつる施設。沖縄戦で焼失したが戦後再建され、2013年に市が松山公園内の土地を無償提供し、施設は沖縄に中国文化を伝えた「久米三十六姓」の子孫でつくる久米崇聖会が建てた。

 訴訟を起こしたのは「住みよい那覇市をつくる会」の代表の女性。市が使用料免除を更新した14年4月1日から、女性が住民監査請求を起こした同年7月24日までの使用料181万7063円を徴収しないのは違法と訴えた。

 市側は、同施設は久米三十六姓の功績などの歴史や文化を継承しており、宗教施設には当たらないと主張。市民が利用する教養施設や観光資源と位置付け、政教分離の原則に反しないと反論した。

 剱持裁判長は施設の一部が久米崇聖会の拝所として使用され、一般公開されていないことや、神格化された孔子をあがめる祭りが毎年開催されていることに言及。「同会は宗教的行事を行うことを主たる目的とする団体」と認定した。

 その上で市が土地を無償提供していることは「同会の宗教的活動を容易にする」と指摘。市は使用料を徴収する義務を負うとし、

請求しないことは違法と認定した。

 原告の女性は「全面勝訴だ。人生の中でこんなにうれしいことはない」とコメント。市公園管理課は「判決文が届いておらず、内容確認後に弁護士と対応を検討したい」と述べた。

 女性は住民監査請求を経て14年5月に提訴。那覇地裁は訴えを却下したが、福岡高裁那覇支部は審議不十分として地裁に差し戻していた。

 [ことば]久米至聖廟 1674年、琉球王府の公費と寄付金で久米村(現那覇商工会議所付近)に建立されたが、1944年の「10・10空襲」で焼失。75年に久米三十六姓の子孫が那覇市若狭に再建し、老朽化で2013年に松山公園内へ移転した。敷地面積は1335平方メートル。

 

【動画】裁判の結果報告会の様子

 

【沖縄の声】孔子廟訴訟判決&勝訴報告会[H30/4/14]

2018/04/13 に公開

平成30年4月13日金曜日に放送された『沖縄の声』。本日は平成30年4月13日に那覇市松山公園内にある孔子廟を巡る訴訟について判決がありました。その判決の結果および報告会についてお送りします。
※ネット生放送配信:平成30年月4月13日、19:00~
出演:
   又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)
   金城 テル(沖縄支局担当キャスター)
   江崎 孝(沖縄支局担当キャスター)

 

 

 

 

 


 

2018/04/10

【北海道の土地が危ない】ニュース解説のフリをして中国人の土地取得を擁護する上念司氏【虎ノ門ニュース】

昨日(2018/04/09)の虎ノ門ニュース(https://youtu.be/agjv5HRPi4o)は、通常は月曜日なので参議院議員の青山繁晴氏の出演回ですが、国会の関係で後半からの出演、前半は上念司氏が担当しました。

そして、青山氏が登場する前に滑り込ませるように解説したのが、『中国首相 北海道訪問調整 5月訪日』という話題。このニュース自体はタイトルも示すとおり、以下のようなものですが、ニュースとは関係なく、「中国による北海道の土地取得は単なる投資。それよりも原野商法に気をつけろ。」という主張をしていました。

 

https://jp.reuters.com/article/idJP2018040701001770
中国・李首相、北海道訪問を調整

国内政治ニュース(共同通信) 2018年4月8日 / 06:00

【北京共同】東京で5月9日を軸に開催を最終調整中の日中韓首脳会談に伴う李克強・中国首相の訪日日程の大枠が7日、判明した。東京では首脳会談に臨むほか、日中平和友好条約締結40周年の記念会合で演説する方向。その後、北海道を訪問し、日中の地方代表が参加する会議に出席予定で、2泊3日程度となりそうだ。複数の日中関係筋が明らかにした。

 

以前のエントリーでも触れましたが、この北海道の土地問題は小野田まさる氏が地道な調査活動をしており、以前、虎ノ門ニュースにも出演して解説していらっしゃいましたが、主に『チャンネル桜』で熱心に取り上げています。(→『【北海道】既に沖縄よりも危機的な中国人による土地の取得【小野寺まさる氏出演】』)

小野田氏が出演したネット番組で知りましたが、氏の出演した番組を見て、中国人への土地の売却を辞めたという地主さんもいたそうです。

なお、チャンネル桜では、沖縄と並んで危機的な北海道のために、5月にはチャンネル桜の北海道支局を開設し、沖縄支局同様に現地から情報を発信する予定のようです。

 

ところで、北海道の土地問題について、上念氏が必ず言うことがあります。

それは『原野商法』。

彼がよく言うのは「北海道の土地が危ないと喧伝してゴミのような土地を売りつける商法」という意味ですが、一般的に原野商法とは、「ここに将来道路が通る」とか、「駅ができる」とか言って土地を売りつける商法でしょう。この、「中国人の脅威を煽って土地を買わせる」という変わった手口を紹介するからには、どこか特定の団体を意識していそうですが、実際に彼が具体的な例を出しているのを見たことがありません。

 

しかし、これには思いあたることがあります。

それは、チャンネル桜の水島聡社長が何度か番組で言っていた「トラスト運動」のようなもの。具体的な話ではありませんが、あくまでも個人の考えとして「(視聴者を含めた)我々で土地を所有してもいいんじゃないか」というのを言っていたことです。

実際にチャンネル桜では、北海道で活動している小野寺氏のような方が警鐘を鳴らしていたり、中国人のビジネスモデル(中国人自身で観光施設や飲食店を経営し、中国人観光客を囲い込み、地元の日本人には金を落とさず、徐々に中国人コミュニティを形成する)をよく紹介して注意喚起しています。

そのためにお金をかけて北海道支局まで作ろうとしているのですが、チャンネル桜の番組はネットで無料公開だし、放送後もYouTubeにすぐにupされているので、動画の最初などに挿入される広告くらいしか収入は得られないはずです。そのために、会員が支えています。(ブログ主は一番安い友の会会員ですが。)

 

上念氏が言うには、中国人(実際は中国政府がバックにいるわけですが、)の土地の取得は「単に投資のため、空港のに隣接する土地だって、商売に適するからで、空港を監視するなら近くの高いビルから除けば良い」等々、賢い上念氏にしてはずいぶん雑な擁護だと思いました。逆に中国に否定的な情報の“火消し”をして彼にどういうメリットがあるのか、疑問がふつふつと湧いてきます。

 

実は、この背景には、上念氏と一緒にビジネスをやっている倉山満氏とチャンネル桜の確執があるのだと感じています。上念氏と倉山氏のネット番組はチャンネル桜の出演者を誹謗する、あるいは馬鹿にするようなことを番組で放送しているようです。(実際に観ることはありませんが、動画サムネイルやそこに添えられた子供じみた煽り文句に私怨を感じます。)

ブログ主はチャンネル桜の番組を全て観ている訳ではありませんが、倉山氏に言及することもありません。

個人的な感情でTwitterなどでやりあうのは構いませんが、ニュース解説にかこつけての情報操作はやめて戴きたいものです。

 

【追記】倉山氏の人間性はこの動画(https://youtu.be/sOS8LNDPk3k〔約3分〕)の最初の方を見るだけで分かります。

田母神氏は都知事選出馬時に集まった寄付を選対チームの一部とともに横領したことで、元選対の水島総氏や鍛冶俊樹氏らによって訴訟を起こされました。つまり、敵の敵は味方ということで、田母神氏を応援する会でスピーチしているのです。

 

 

 

 


 

2018/03/16

【北海道】チャンネル桜のチャンネル北海道 4月スタート

公開: 2018/03/16 11:14  最終更新: 2018/04/12 13:02

【追記】その後、5月からの開始との正式アナウンスがありました。

 


ネット番組「チャンネル桜」で、この春、新しく『チャンネル北海道』がスタートすることになりました。

 

【Ch北海道】スタジオ完成記念~北海道の仲間を紹介します![桜H30/3/14]

出演:
 水島 総(日本文化チャンネル桜代表)
 本間 奈々(キャスター)
 高木 ひろひさ(前衆議院議員)
 中村 憲由樹(彌彦神社宮司)
 若狭 亮子(キャスター)
 吉田 一彦(神戸大学名誉教授)
 坂元 倫孝(北海道開拓5世)
 岸田 晴樹(総合経営コンサルタント)
 岸田 頌子(さっぽろ旭山音楽祭主宰)
 大泉 大(タイセイ株式会社常務取締役)
 津軽 和也(株式会社野口染舗顧問)
 川田 ただひさ(前札幌市議会議員)
 小野寺 まさる(前北海道議会議員)
※番組出演順

 

Ch_hokkaido02

上はスタジオを訪れた小野寺まさる氏のTwitterより。

 

現在、国内の支局としては沖縄支局の番組が月~金(19時~20時)までYouTubeの「チャンネル桜沖縄支局」チャンネルで放送されており、放送終了後、1~2日後に同チャンネルに動画が掲載されます。今回のチャンネル北海道も同様の運用になると思われますが、開始日等、まだ詳細は未定のようです。

北海道については歴史的に革新系政党・団体の力が強い土地ということもありますが、中国人による土地の購入など、看過できない状況になっています。(下は、過去の当ブログエントリー)

 

 

こうした動きを阻止するだけでなく、北海道の魅力を伝えてくれる番組となることと思います。

 

チャンネル桜では特定の団体からの支援を受けていません。開局にあたり、支援の呼びかけをしていましたので、口座番号などを転記します。

 

Ch_hokkaido01

チャンネル北海道「協賛」のお願い

■郵便振替口座 
00160-7-265717 ←ゆうちょ銀のネットバンキングでは00160-265717のようです。
口座名 チャンネル北海道

■ゆうちょ銀行
019(ゼロイチキュウ)店 当座預金 0265717
口座名 チャンネル北海道

※振り込み後、必ずご連絡を、とのことです。

 

 

 

 

 


 

2018/03/07

哀れな辛淑玉(シン・スゴ)-ドイツに事実上の亡命?

公開: 2018/03/07  最終更新: 2018/03/07 12:39

沖縄タイムスに4日付でドイツに滞在中の活動家・辛淑玉氏の手記が載ったとのことです。

 

彼女は近年は沖縄に活動家を送り込む活動を行っており、そのことを報道したテレビ番組『ニュース女子』をヘイトクライム(※)だとしてBPOに訴えていました。

 

ヘイトクライム(英: hate crime、憎悪犯罪)とは、人種、民族、宗教、性的指向などに係る特定の属性を有する個人や集団に対する偏見や憎悪が元で引き起こされる暴行等の犯罪行為を指す。(Wikipediaより)

 

 

 

 

当時、沖縄在住で左翼勢力からの県政奪回や沖縄2紙(沖縄タイムス、琉球新報)を正す会などの活動をしている我那覇真子氏やその周辺の方は放送内容は真実であると訴え、辛淑玉氏に対して公開質問状を送り、公開討論も申し込んでいましたが、彼女はニュージーランドに逃げてしまい、音沙汰はありませんでした。

 

のりこえねっと辛淑玉氏らによる東京MXテレビ言論弾圧を許さない沖縄県民記者会見(LIVE版=ノーカット版)

2017年2月24日(金) 11:00~12:00
会場 日本記者クラブ9F 大会議室

【記者会見予定者】
 (琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会 代表運営委員)我那覇 真子
 (沖縄教育オンブズマン協会会長)手登根 安則
 (カナンファーム代表)依田 啓示
 (元衆議院議員)杉田水脈
 (カリフォルニア州弁護士)ケント・ギルバート

リンク先に記者会見完全版へのリンクあり。(LIVE版を編集したもので、会見中に上映した辛淑玉のアジ動画や活動家の動画をカット)

* * * *

【追記】ノーカット版の1h19m37s辺り~、編集したものではカットされていますが、記者会見終了後、記者ではなく、沖縄のことが心配で来場して許可を得て見学していた年配の男性の発言があります。(画像は乱れているかも知れませんが、声は聞けます。)それを書き取ったものを以下に貼ります。

”私は今、年金暮らししている身なんですけど、警視庁の第○(聞き取れず)機動隊にいました。沖縄県出身です。
今、辺野古で起きているようなことは成田闘争の時とそっくりそのままなんで、心配になって来たんですよ。入れてくれるって言ったんで、入って聞かせて貰いましたけど、ほんと、頑張って下さい。
沖縄県民知らないから。
私もパソコンとか詳しくないんで、のりこえネットの危険はMXで観ました。
ほんと、助かりました。ああ、現実はこういうことなんだなってことが分かりました。ありがとうございます。”

この言葉を、ニュース女子の製作に介入しようとして契約を打ち切られた東京MXに聞かせてやりたいです。

なお、終始冷静に沖縄の現実を説明していた登壇者が、怒りの表情を浮かべ、声をやや荒げるシーンがあります。それは取材の記者と質疑応答をする場面で、朝日新聞の記者が上映した動画について、いつどこで撮影したものか明らかにしないと報道できない、といった趣旨のことを述べた後です。会見を開いた人達の報告はきっかけであり、彼らはできうる限りであらゆる証拠を提示しており、動画で目にしたことの裏をとるのは記者の仕事だろうと。朝日の姿勢がよく分かるシーンです。

 

 

それが、ドイツに滞在していることが判明し、彼女はそれを「事実上の亡命」であり、「ヘイトクライムから身を守るため」と言っています。

 

20180305_shinsugo01

 

この手記や沖縄タイムスの報道については、コメントをする必要性も感じませんが、彼女は本当に、右翼(的な人間)からの迫害を恐れているのでしょうか?

在日の方のコミュニティについては分かりませんが、もし、ブログ主が海外に在住しており、その地で同胞の1人がその国へのヘイトをまき散らし、日本人の評判を落としたり、日本人と現地人とを分断するような活動をしているとしたら...。ブログ主はその人間を恨みます。

 

この記事を読んで、昨年、『ニュース女子』が話題になった頃に雑誌『月刊HANADA』5月号に載った西岡力氏の文について花田編集長が紹介している動画をあらためて観てみました。

『月刊HANADA』では、毎号、その号の見どころなどを解説する動画をLIVEで放送し、その後はYouTubeに動画をupしています。

 

このエントリーのタイトルは、ここで語られている内容を参考に、辛淑玉という人について考えてみた感想であり、その意味を以下で説明します。

 

辛淑玉の正体!沖縄基地反対運動を扇動する辛淑玉とは?西岡力氏が暴く。|花田紀凱[月刊Hanada]編集長の『週刊誌欠席裁判』

2017/03/31 に公開

 

まず、この動画で語られていることを簡単にまとめておきます。

 

講演で辛淑玉氏は沖縄で反基地活動をしている在日(韓国籍や北朝鮮籍〔正しくは朝鮮籍を持っている特別永住者、以下、単に在日と表現)の方が多いのは認めた上で、その理由は、

  • 「うちなんちゅう」(沖縄の人⇔ないちゃー〔本土の人〕)の気持ちが分かるから、と言う。
  • それは、在日はなにをやっても「日本人」になれないからで、日本人から対等に扱われない沖縄の人の胸の痛みが分かる。
  • 参政権がないから、できるのは現地(沖縄)で活動するか金を送るかだけ。

特別永住資格とは在留期間の制限がない在留資格で、政治活動も可能。この法的措置を子孫にも与えるられるもの。

彼女の国籍は韓国(ブログ主註:元は北朝鮮-北朝鮮籍とは言わないので朝鮮籍-と思われる。朝鮮籍から韓国籍に変えることは可能。)

更に彼女が言うには、

  • 韓国は父祖の地だが故郷という感覚は無い。
  • 日本に生活基盤があり、日本以外に生きていくところはない。日本で生まれた少数民族という意識を持っている。
  • 沖縄に対する差別(=基地を押しつけている)ことはマイノリティにとって重大なことである。
  • 在日だからと言って、沖縄での政治活動をすることを批判するのはヘイトスピーチである。

青木理氏との対談で、

  • 帰化の条件は厳しい(と言っても、5年間無事故無違反、住民税を支払っていること等)。
  • 一度、申請を試みたが、本名のままでなく日本人らしい名前を付けろと言われたり、対応が悪かったのでやめた。

 

上の箇条書きした部分は、『月刊HANADA』に文を寄せた西岡力氏が、辛淑玉氏の講演などでの発言を引用したもの、即ち、彼女が自分で言っていることです。

 

彼女が好まざるとも、日本で生まれたので日本が彼女の故郷でしょう。そして、彼女の2003年に出版された著書『鬼哭啾啾―「楽園」に帰還した私の家族』から、父祖の地は韓国ではなく北朝鮮なのでしょう。しかし、そこは地上の楽園ならぬ地獄でした。(国籍はたいした問題ではないので朝鮮半島としておきます。)

彼女の生い立ちは、『せっちゃんのごちそう』という本に書いてあるらしいのですが、ある方のブログに詳しく書いてあります。

 

彼女は1959年1月16日生まれの59歳。多分両親は日本で言う昭和一桁生まれくらい。(日本人なら徴兵される歳ではないが、疎開をしたり、ひもじい思いもしたであろう世代。しかし、働き盛りの頃に高度成長期を享受。)

彼女は在日3世ということなので、両親が若い頃にその親と共に来日したのでしょう。そしてそれは、強制連行-本来は日本人としての徴用と呼ぶべき-ではないでしょう。実際に徴用されたのは245人しかいません。(『大半、自由意思で居住 外務省、在日朝鮮人で発表 戦時徴用は245人』〔1959年7月13日朝日新聞〕) 

 

上にご紹介したブログを読むと、この世代の人としては貧しい暮らしだったとは思います。

しかし、17歳でモデルになり、その後は彼女の努力もあるのか、家族の借金も返済したようですが、一家の稼ぎ頭として、多分、家に縛り付けられた半生だったのでしょう。

そして彼女はその不満を日本へのヘイトに集中させているのです。

勉強もできたようで、キャスターのようなことをしている動画も観たので、本来、能力は高いのでしょう。

でも、その能力を日本への恨みを晴らすためにだけ注いでいるのです。

これほど哀れな人生はないと思います。

余計なお世話でしょうが、今後、彼女がどのような活動をするのかは分かりませんが、ドイツでもどこでも、しがらみのない海外に安住の地を求めた方が幸せではないでしょうか。

 

 

 

 


 

2018/02/25

【沖縄】いと恐ろしき沖縄選挙-三者三様の石垣市長選挙候補者(2018年)-

公開: 2018/02/25  最終更新: 2018/03/12 6:26

【2018/03/12追記】選挙結果

沖縄県石垣市長選は11日、投開票され、与党などが支援する現職の中山義隆氏(50)(無=自民・公明・維新推薦)が、翁長おなが雄志たけし知事が支える前市議・宮良みやら操氏(61)(無=民進・共産・自由・社民推薦)ら新人2人を破り、3選を果たした。投票率は73・55%。
中山氏1万3822票、宮良氏9526票、砂川氏4872票。

 


任期満了に伴い3月11日に行われる石垣市長選挙に関し、予備知識を得たくて過去の選挙や現状を調べたところ、出るわ、出るわ。coldsweats01  沖縄の選挙独特なものかも知れませんが、魑魅魍魎の世界。

このエントリーではそれらをまとめておくことにします。

 

沖縄県石垣市長選挙は3月4日告示、同11日投開票となります。表面的には、3期目を目指す保守系の中山義隆(なかやま よしたか)氏(54)に対し、革新系市議の宮良操(みやら みさお)氏(61)、更に保守陣営で自民党県議の砂川利勝(すながわ としかつ)氏(54)の出馬で、保守分裂の選挙のとなっています。

 

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尖閣諸島を有する石垣市で行われる市長選の大きな争点の一つは陸上自衛隊の配備で、現職の中山氏は公明党の推薦もあり前面には押し出していませんが理解を示し、それに対して宮良氏、砂川氏は反対の立場です。

 

 

 

 

選挙を目前に控えて、沖縄の保守系言論界(※1)では最近はもっぱらこの話題ですが、沖縄本島より西は陸自が配備されていない防衛の空白地帯ということで、現職の中山氏押しで一致しているようです。

問題は、保守分裂によりオール沖縄(沖縄左翼陣営の自称)に漁夫の利を与えてしまう可能性です。

 

三候補の支援団体

【沖縄タイムス】石垣市長選まで1カ月 保守分裂で揺れる情勢 三つどもえで前哨戦 

2018年2月11日 10:05 以下一部引用

 中山氏は自民の推薦を受けたほか、公明や維新、幸福とも協力体制を詰めており、八重山建設産業団体連合会や市商工政治連盟など推薦を受けた各種団体の支援で組織票をまとめる。保守票の流出を最小限に抑え、無党派層への浸透を図る。

 宮良氏は社大と社民、共産が推薦を決め、労組や沖教組なども支援。革新支持層の票固めとともに、陸自配備に反対の地域住民や市民団体などと保革越えた票の取りまとめに奔走する。地域懇談会や企業回りなどを先行し支持拡大を図る。

 砂川氏は政党推薦は受けず保守系無所属で出馬予定。八重山タクシー協会や宮古郷友会有志の会などが推薦したほか、建設関連業などの一部が支援する。公明支持者も含め保守層で現職への批判票を取り込みつつ、革新票の切り崩しも図る。

 

宮良候補擁立の背景

狼魔神日記の江崎孝氏によると、オール沖縄は元々は別の候補を擁立する予定だったそうですが、その予定者が昨年(2017年)の陸自配備反対署名の水増し事件の中心人物だったために宮良氏擁立の運びとなったそうです。(※1)

ボギー・テドコン氏の動画(※1)によると、宮良陣営は若者受け(?)を狙った幼稚なコスプレ応援団や、10代、20代の若者に対してワイン酒場での集会に参加を呼びかけるツィート(しかも宣伝画像は著作権違反)と、常識の欠片もない様子。(※1)

 

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また、今月26日発売の『月間HANADA4月号』には惠隆之介氏の寄稿文が掲載されていますが、そのタイトルは『北朝鮮幹部から激励された石垣市長戦候補者』というもので、宮良氏の北朝鮮への渡航歴について書いています。(※1)

 

反「中山」派の砂川陣営

産経の記事によると自民党県議の砂川利勝(すながわ としかつ)氏と現職中山氏との確執を、

 

石垣市では平成24年の県議選で保守が分裂し、中山氏に近い保守系市議が砂川氏のライバルを支持した。28年の県議選では中山氏が砂川氏の選挙対策本部長を務めたものの目標の得票に届かず、砂川氏が両県議選を通じて中山氏に不信感を抱いたとされる。(『3月の沖縄・石垣市長選 保守分裂へ 陸自配備計画に影響も 尖閣のお膝元で混乱』(2018.1.20))

 

とだけ説明していますが、江崎孝氏の見立てによると、野党陣営は中山氏に対抗するには宮良氏ではもの足りないので、保守の票を割るために砂川氏を擁立したようです。(狼魔人日記『跡目相続の盃は?石垣市長選:陸自配備巡り、三つどもえの』(2018-02-20 06:57:45))

江崎氏のブログを読むと、ゴルフ場計画を巡って市有地の貸し付けを求めて中山市長を脅迫した事件が絡んでいるとのことで、中山氏は身を守るために市長室に隠しカメラを設置せざるを得なかったとのこと。(※3)

 

【2018/03/08追記】

 

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軽トラの街宣車、ねえ...

 

ここまででも沖縄の選挙は“濃すぎ”ますが、まだ続きます...coldsweats01

 

現職市長にスキャンダル?

惠隆之介氏のブログの2018年2月11日付エントリー『石垣島より! 国土防衛のため戦っています。』に、「巷には現市長に関する噂が流布されております。」と書かれていたので、調べてみたところ、下のような記事(但し、ソースは『週刊金曜日』ですが)が見つかりました。この件かどうかは分かりませんが、現職市長に対する誹謗中傷があることは確かで、チャンネル桜『沖縄の声』に出演された惠氏(※1)によると、直接話を聞いて、疑念は払拭されたとのことでした。

 

中山義隆・石垣市長に不正出張とマンション“購入”疑惑(2017年7月11日)
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2017/07/11/news-4/

 

しかし、こんなスキャンダルはもう当たり前の世界のようで、最後に、前回2014年の市長選後に中山義隆氏が言論テレビの櫻井よしこ氏に語った“凄まじい選挙戦”の実態と、八重山日報・仲新城誠氏の月間正論への寄稿文をご紹介します。

 

■2014.03.22 (土)付櫻井よしこ氏ブログ記事『中山義隆・沖縄県石垣市長が語った凄まじい選挙戦の実態

ここで櫻井氏が書いている対談の様子は下記の言論テレビアーカイブスより視聴することができます。(無料動画)

■【言論テレビ Vol.73 一般公開】 2014.03.14 60分
「選ぶ知事次第で、基地だけでなく経済発展への流れが変わってしまう」
石垣市長選で見たこともない“外人部隊”のネガティブ戦術が横行


厳しい選挙に見事勝利した中山市長に選挙戦の裏側で何が起こっていたのか、暗躍した“外人部隊”の正体は何だったのか、市長選告示日当日に奇妙なスクープ記事を載せた「琉球新報」などの偏った報道にどのように対処したのか、尖閣の防衛、石垣島への陸上自衛隊配備問題、沖縄の安全保障などについてどう考え、どう取り組むのかなど大変興味深い対談が実現しました。

■【『月刊正論』 2014年5月号】 『沖縄県紙の市長選「介入」報道は許されるのか』 仲新城誠(八重山日報編集長)

 

なお、前回(2014年)の結果は下記の通り。

  中山 義隆氏(現職) 15,903票 【当選】
  大浜 長照(おおはまながてる)氏  11,881票

大浜氏は2006年の選挙で当選、その後は2010年、2014年と中山氏に敗れています。

2014年9月の八重山日報の記事によると、市議会の勢力は与党14人、野党・中立8人と、改選前より与党がさらに一議席上乗せした圧勝だったとのこと。(2014/09/14 『石垣市議会の新勢力が決まった…

 

【2018/03/11追記】怪文書

今年も怪文書が出回りました。

動画からのキャプチャで文字が読みにくいのですが、少なくとも現職の中山氏は攻撃のターゲットとなっているようです。地元の方なら、もう少し読み解けるかと思い、画像をアップします。(動画:チャンネル桜【沖縄の声】特番!3月11日投開票!三つ巴の石垣市長選挙/国会議員が報道を鵜呑みにする危険性[H30/3/10]

 

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あくまでもブログ主が受けた印象ですが、軽トラに乗せている看板?のようなものと雰囲気が似ているような... 

以下は、参考資料です。

 

※1 沖縄保守系言論界の直近の石垣市長選挙レポート

【DHC】2/19月 青山繁晴×居島一平【虎ノ門ニュース】

   01:08:52 トラ撮り!(石垣島) 

  • 青山繁晴氏、中山候補決起集会に出席の様子。

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沖縄防衛情報局#128 平成30年2月21日

2018/02/22 に公開
平成30年2月21日

出演:
  局長:我那覇 隆裕
  主任:我那覇 真子
  臨時局員:我那覇 舞輝
  特別顧問:江崎 孝

【沖縄の声】米陸軍士官学校、フロリダ州高校銃乱射事件の英雄/石垣市長選、直前リポート[H30/2/24]

出演:
   恵 隆之介(ジャーナリスト・沖縄支局担当キャスター)
   金城 テル(沖縄支局担当キャスター)

ボギー大佐の言いたい放題 2018年02月21日 21時頃 放送分 神回

  • 宮良陣営の選挙活動の実態

 

※2 【八重山日報】二重記載にトリプルも 〝1万4千筆〟重複整理で判明 陸自配備反対署名

 

二重記載にトリプルも 〝1万4千筆〟重複整理で判明 陸自配備反対署名

(2017/11/15) 八重山日報デジタル版より一部引用

 石垣島への陸自配備に反対する署名約1万4千筆が集まったことで署名整理を進めている石垣市は、14日までに重複チェックをほぼ終え、二重記載やトリプル記載の署名を確認していたことが分かった。「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」も重複記載を認めた。石垣市は署名者が18歳以上の市民かどうかなど「精査」を行う方針を示している。

 

※3 ゴルフ場建設巡り石垣市長を脅迫

沖縄・石垣市長を脅迫 容疑の市議ら逮捕、ゴルフ場建設巡り 

2017/9/21 22:48 日経

 沖縄県石垣市が所有する土地をゴルフ場建設のために貸し出すよう中山義隆市長(50)を脅したとして同県警は21日、いずれも石垣市議の今村重治(64)と伊良皆高信(57)の両容疑者ら、同市在住の男4人を職務強要の疑いで逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

 ほかに逮捕されたのは一般社団法人「石垣島ハイビスカスゴルフカントリー」役員の押川吉男(77)と、農業生産法人「やえやまファーム」代表取締役の宮谷茂(64)の両容疑者。

 4人の逮捕容疑は共謀して昨年1月26日から同5月11日にかけて、中山市長に対し、石垣市役所の市長室で「名誉に危害を加える」といった趣旨の脅しを掛けるなどして、市の土地をゴルフ場用地として貸すよう強要した疑い。

 県警によると、今村、伊良皆両容疑者は、同カントリーの役員を兼務。宮谷容疑者は、建設予定地の一部を農業生産法人名義で所有していた。

 中山市長からの相談を受け、県警が昨年から捜査していた。[共同]

 

http://www.y-mainichi.co.jp/news/32715/ (リンク切れ/キャッシュより)

市長室の隠しカメラ設置は必要か

2017年12月16日 八重山毎日新聞社 社説

恣意的運用という懸念

 ■判断基準はあるか

 石垣市議会の12月定例会が開会した4日、市民を驚かせたのは、伊原間牧場でのゴルフ場計画をめぐり、市有地の貸し付けを求めて中山市長を脅迫したとして職務強要罪で逮捕され、保釈された今村重治議員が出席したことだ。市長や一部与党議員が対応の協議に時間を要し、開会は大幅に遅れた。

 市議2人の逮捕の決め手となったのは、市長室の隠しカメラや録画録音による証拠と言われている。

 市長室は、言うまでもなく市長の執務室であり、来客応対の部屋でもある。その市長室に隠しカメラや録画録音機が時と場合によっては設置されるということが、長浜信夫議員の質問で明らかになった。

 大得英信企画部長の答弁によると、隠しカメラの設置は不当要求防止対策として安心安全、秩序維持など犯罪防止のためだという。大得部長は「不当な要求には屈しない」と強調、中山市長は「市民一人一人を録画しているわけではない。何度も行われる行為に対応し警察にも相談して行った」と述べた。

 今村議員らから不当要求を何度も受けたとして隠しカメラを設置したことになる。今回は「警察にも相談して」設置したようだが、不当要求の基準や脅迫の判断は難しく、恣意(しい)的になってしまう恐れもある。

 ■市民に不安と疑問

 中山市長は、市長室での録音録画を批判した長浜市議に「これを、非難するのであれば、結論は出ていないが犯罪者を擁護し、被害者である私を非難するもの。とんでもない行為だ」と反論。加害者、犯罪者と断定するかのような発言だが、今村議員は起訴内容を全面的に否認している。罪が確定していないからこそ、与党も辞職勧告決議は出せないと判断したのである。

 今後は、司法の判断を待つことになるが、仮に今村議員らが罪に問われなかった場合、隠しカメラで撮影・録画した行為は市民にどう映るのだろうか。大得企画部長は市長室の透明性についても言及したが、市民から不安や疑問の声が上がるのは至極当然だ。

 ■プライバシーの侵害と圧力

 石垣市では今後、反自衛隊運動やリゾート施設・ゴルフ場の反開発運動が盛り上がりをみせるだろう。運動を展開する人たちの要請や陳情に隠しカメラが使われる疑いはぬぐいきれない。カメラで撮影された画像・音声が反対市民への妨害や圧力に利用されるのではないかと危惧する。

 教科書問題の際、反対署名をした市民に対し、賛成派市議が圧力を加えたことを想起させる。問題は曖昧にされて終息したが、圧力を受けた市民は心に深い傷を負った。

 これは、憲法で保障された思想信条の自由や請願権を否定する行為であり、個人情報を侵害するもので到底許されるべきものではない。議員辞職にも値する行為でもあったはずだ。

 石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会議の自衛隊反対署名に対する精査の中止を求める申し入れに中山市長は「申し入れ記載の通り尊重し、署名者が萎縮や不当に差別されることはない」「精査することが、個人情報やプライバシーの侵害、署名行動を萎縮させることにはつながらない」と述べている。当然のことだ。

 しかし、過去には不当な差別、妨害、圧力、萎縮につながった事例があったことを忘れてはならない。恣意的に運用・利用されれば、恐怖社会の再来で民主主義は死んだに等しくなる。

 

 

 

 


 

2018/02/18

【沖縄】中国による文化的侵略-孔子廟訴訟-【翁長雄志沖縄県知事】

最終更新: 2018/02/19 8:40

現在、翁長雄志沖縄県知事は沖縄の住民から2つの訴訟(孔子廟訴訟、公金不当支出訴訟)を起こされています。そして、間もなく、3つ目、4つ目の住民訴訟も起こされる予定です。

このエントリーの目的はその訴訟の詳細を紹介するというよりも、その背後にいる中国のしたたかな戦略について考えてみたいと思います。

沖縄は中共の侵略が最も尖鋭化している場所であって、ここで起こっていることは決して沖縄だけでなく日本全体に関わることであり、心ある沖縄県民を日本人全体で支える必要があると思っています。

 

 

 

 

【動画】久米至聖廟訴訟(孔子廟訴訟)とは

下の動画(【動画1】)は、名護市長選について書いたエントリーでご紹介はしたのですが、内容にまでは言及しませんでした。孔子廟訴訟(正式には「久米至聖廟訴訟」)については動画の後半で語られています。

 

【動画1】 2018/02/07 に公開

【沖縄の声】オール沖縄に大打撃!名護市長選挙は新人の渡具知氏が初当選/翁長知事を追い詰める法定闘争[桜H30/2/7]

出演:
   江崎 孝(沖縄支局担当キャスター)
   我那覇 真子(沖縄支局担当キャスター)
ゲスト:
   徳永 信一(弁護士)

* * * *

【動画2】 2017/10/06 に公開

【沖縄の声】孔子廟訴訟の行方~翁長知事と中国の黒い癒着を暴く~[桜H29/10/6]

出演:
   又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)
ゲスト:
   金城 テル(沖縄支局担当キャスター)
   徳永 信一(弁護士)

 
 

久米至聖廟訴訟(孔子廟訴訟)の概略とその背景

徳永弁護士の説明は明解で、【動画1】を観れば理解できるとは思いますが、簡単に説明すると、翁長県知事が那覇市長時代に那覇市の市民公園内に建てた孔子廟(孔子を中心に、歴代儒者の霊を祀った廟)が憲法の政教分離の原則に違反しているとして市と当時の翁長市長を相手取って住民が起こした裁判です。

孔子廟は聖堂とも呼ばれ、有名なものに東京都文京区にある湯島聖堂(建立は江戸時代)があります。

 

裁判は2014年に提訴し、2016年11月に原告敗訴、しかし、2017年6月15日に控訴審で地裁判決は破棄、地裁に差し戻しという判決が出ましたが、【動画2】はこの4ヵ月後で、差し戻し時点で原告側がかなり有利と判断できるので、その後、那覇市が逃げ回っているという状態でした。

市側は観光施設の側面もあり公共性のあるものと主張していますが、単なる中国庭園などと異なり、明らかに宗教施設であり、しかもこの施設は久米崇聖会(くめそうせいかい=現在の福建省から渡来した末裔のみよって構成される団体で一般社団法人。公益社団法人の申請は通らなかった。)の所有物であり、年に一度の釋奠祭禮(せきてんさいれい=孔子祭り=その日に降りてくる孔子の霊を供応する儀式)は下の画像を観て頂くと分かるように、宗教儀式以外の何者でもなく、主催者は久米崇聖会。つまり、市が公費を使って公共の場に特定の私的な団体の宗教施設を建てたことになります。

 

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ちなみに、この動画で言及される清明祭(シーミー)とは、旧暦の清明の節(二十四節気の一。陽暦四月五日ごろの頃に行われる)沖縄風先祖供養の行事で、お盆と異なるのは、お墓の掃除とお墓参りをするだけでなく、親戚や家族が集まり、お墓の前でピクニックのようにご馳走などを食べて皆で楽しむ習慣です。

このシーミーも中国の風習だと主張する(=“沖縄は中国の一部”という主張)人物も沖縄にはいるのだそうです。

 

そもそも日本では宗教は先祖崇拝の面が強いのですが、沖縄は特にこの傾向が強く、話はやや逸れますが、ブログ主が応援している横浜DeNAベイスターズの沖縄出身の嶺井選手(捕手)の一族はオリンピックイヤーに200人以上の親戚が集まり、運動会を行います。この運動会の名称は「嶺井藤八・ウシ記念オリンピック」と先祖の名前を冠しています。

 

沖縄タイムス+プラス ニュース
嶺井さんだらけのオリンピック 沖縄・奥武島 一族270人が熱戦
2016年8月25日 05:00

 沖縄県南城市の奥武島にルーツがある県内外の〝嶺井さん〟約270人が参加した「第6回嶺井藤八・ウシ記念オリンピック」が21日、奥武運動公園で催され、リレーや玉転がしなどを楽しんだ。藤八・ウシ夫妻の子孫が集まり「島の運動会以上に盛大」だと島民も驚く参加者数は、「4年に1度だから日程や旅費も調整できる」「オリンピック年の開催で覚えやすい」ことも理由だ。(後略)

 

話を孔子廟に戻すと、孔子を祖とする儒教は日本では学問という認識が強いのですが、上で見たように宗教施設であり、政教分離の原則に違反していることは明白です。

そして、久米崇聖会の方々の祖先は福建省の出身と書きましたが、中国はこの人達を対象に祖先の村を訪ねるツアーを行って、中国がルーツであると言う認識を強固なものにさせて中国への帰属意識を植え付けています。福建省と言えば習近平総書記の故郷であることから、この戦略の陰に習近平の影もちらつきます。

中国は度々沖縄に対する侵略行為ともとれる軍事的行動でを行いますが、文化的、思想的侵略も着々と進めているのです。

ここでは詳しくは書きませんが、日本の大学に広がりつつある孔子学院も同じ戦略上のものだと思います。(【追記】新たなエントリーとしました。

 

確かに琉球王国は中国(便宜的にこう呼びます)との冊封(さくほう)体制下にあった時期も長く中国文化の影響も多く見られますが、冊封体制とは国同士の主従関係(宗主国-藩属国)で、とむしろ別の国であるから成立するもので、3世紀の卑弥呼(親魏倭王)や5世紀の倭の五王の時代、室町期の日明貿易の時代にも冊封関係があり、朝貢貿易がおこなわれました。

ちなみに朝鮮半島(に興った国)は中国の藩属国であることが常態化していて、今の韓国国旗もその時期のもの(「清国属国旗」で検索してみて下さい。)ですが、北朝鮮は独自の『主体思想』(チュチェ思想)で中国から決別しました。主体思想の考え方の一つに「朝鮮のことは朝鮮労働党が主体的に判断する」ということがあるからです。(これが韓国の一部に北に対する尊敬の念を抱かせる一因です。

 

孔子廟訴訟について更に詳しくは、下記のサイトをご参照下さい。支援の募集もされているので、ブログ主からもご協力をお願い致します。

 

 

孔子廟訴訟は既に結審し、4月13日に判決が言い渡されることが決まりました。

上の動画で徳永弁護士が仰っているように、現職の県知事が憲法違反を行っていたことが明らかになれば、いくら沖縄のことは“報道しない自由”を発動してひた隠しにする在京メディアでも、新聞なら一面に載るような大事件です。

従って、11月の県知事選どころではなくなるのではないかと推測できます。

そして、そのことだけでなく、孔子廟の裏に潜む“チャイナコネクション”が表に出ざるを得ない、はずですが、どこまで大手メディアが報じるかは分かりません。(それ以前に、用済みとなり知りすぎた翁長氏を中国がそのままにしておくのか、という予感もしないではありませんが。

4月13日の判決を待ちたいと思います。

 

その他の訴訟について-(1)公金不当支出訴訟-

現在および近い将来翁長氏が直面する危機として、その他の訴訟についても簡単に書き留めておきます。

 

【沖縄の声】特番!県民有志でつくる「沖縄県政の刷新を求める会」が翁長雄志県知事を提訴![桜H29/11/22]

2017/11/22 に公開

出演:
   江崎 孝(沖縄支局担当キャスター)
ゲスト:
   金城テル(沖縄県政の刷新を求める会)
   濱田弘太(沖縄県政の刷新を求める会)

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2017年11月に県民有志でつくる「沖縄県政の刷新を求める会」が提訴した、翁長県知事による公金不当支出の返還を求める裁判です。

 

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これは、以前のエントリーでも『自己決定権回復運動』という話題で書きましたが、2015年9月21日に翁長氏がスイス・ジュネーブの国連人権理事会で、参加資格がない「県知事」の立場で演説を行った上、公務として本人及び同行職員と通訳の費用を公費から支出したことに対して返還を求める訴訟です。

合計金額は約277万円ですが、訴訟準備の関係で、取り敢えずは翁長氏一人分の費用約95万の返還を求め、残額は原告団を募集してから二次訴訟を起こす予定とのことです。(と思ったら、チャンネル桜の“師匠”こと江崎孝氏のブログ『狼魔人日記』の2月17日付エントリーによると、一つにまとめるそうです。)

公人としては国連で演説する資格は翁長県知事にはなく、演説の“枠”を持っているNGOの枠を譲り受けたのが島ぐるみ会議(代表:島袋純氏)で、ここからアプローチがあって演説することになった翁長氏は個人の立場で参加したと考えるのが論理的だからです。(→後述の産経記事参照)

 

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上の画像は『米軍基地めぐり「国連攻防」』という八重山日報の記事が掲載された紙面で、八重山日報は中立、両論併記を心がけている新聞です。(そのため、沖縄2紙によって新聞販売店に「扱うな」という圧力がかけられています。→圧力チラシ

上の画像では小さくて文字が読めませんが、ブログ主が以前見つけてコピペをしておいた、翁長氏のスピーチに対して我那覇真子氏が行ったカウンタースピーチの内容(和訳)と、この時の動画は既に以前のエントリーでご紹介しています。

 


公金不当支出は産経新聞沖縄支局長のスクープ

ここで話が少し逸れるように思えるかも知れませんが、最近、産経新聞沖縄支局が出した誤報について触れたいと思います。

“米兵が交通事故に遭った日本人を助けようと車を降りて自ら事故に遭い、一時、生死の境をさまよった”というのが、実際は救出活動はしていなかったというものですが、当初、この方の奥様がFacebookにそのように書いていたのと、自衛隊もそれを受けて公式にお見舞いの文を掲載したこと、また、交通事故現場で車を降りたことから、少なくともなにか対応しようとしていたことが考えられるので、捏造というわけではなく、裏付けを十分取らずに記事にしてしまったというミスです。

ここまでなら、読者への謝罪と訂正で済んだ話ですが、やや筆が先走って、この事故を報じない沖縄2紙(琉球新報と沖縄タイムス)を批判するようなことまで書いてしまったのです。

この件についても2紙に謝罪はしたのですが、2紙はまるで鬼の首を取ったように捏造だと紙面で非難しました。

 

実はこの記事を書いた沖縄支局長が、翁長氏が公費でジュネーブに行ったことをスクープしたのです。

2015年9月のジュネーブの人権委員会への公費での参加を提訴するには、時効のようなものがあるらしく、本来は時間が経ちすぎていたのですが、当時の報道では読者は県知事として出席する資格がなかったことは分からず、出張扱いで公費で参加するのは不適切だという事実を知ったのは産経新聞の記事のお陰でした。

 

支局長と言っても実はたった一人しか支局にいないそうで、日頃の活動も大変熱心な方だそうで、今回の誤報問題による処分(編集局付に異動)は、江崎孝氏を始め、我那覇ファミリーなど、多くの方が心を痛めています。

しかし、何事にも前向きな江崎氏は「ピンチはチャンス」と、これをある意味ポジティブにも捉えています。

それは、誤報や偏向報道を繰り返す沖縄2紙や朝日新聞に対し、産経は誤報を出した記者をきちんと処分するという姿勢を知らしめたからです。

 

【産経記事】

国連演説の翁長知事を提訴へ 沖縄の有志 資格外で「公費返還を」

2017.11.19 07:42更新  産経ニュース

 翁長雄志(おながたけし)沖縄県知事が平成27年9月21日にスイス・ジュネーブの国連人権理事会で、参加資格がない「県知事」の立場で演説を行いながら公務としたのは不当だとして、県民有志でつくる「沖縄県政の刷新を求める会」(江崎孝代表)のメンバー5人が21日、公費から支出された約96万円(渡航・宿泊費、日当など)の県への返還を求めて翁長氏を那覇地裁に提訴することが分かった。

 5人は10月13日、地方自治法に基づき、県監査委員に住民監査請求を行った。しかし同27日に「1年以内の請求期限を経過した不適当な請求」などとして却下されたため、住民訴訟に踏み切ることにした。

 国連人権理演説で翁長氏は、沖縄に米軍基地が集中する現状を強調し「(沖縄の)人々は自己決定権や人権をないがしろにされている。あらゆる手段で新基地建設を止める覚悟だ」などと述べ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止への決意を示した。

 「辺野古移設阻止」を掲げる翁長氏には国際世論に直接訴えかけ、移設をめぐり対立する日本政府を牽制する狙いがあったようだ。

 外務省によると日本の首長が国連人権理で演説するのは初めてだが、翁長氏には県知事として演説する資格がなかった。規定で演説が認められるのは(1)非理事国政府代表者(2)国際機関代表者(3)国連経済社会理事会に認められた協議資格を有するNGO-の3者に限定されているためだという。
(以下略)

 

 

その他の訴訟について-(2)県警の取り締まりに対する訴訟に関する職務怠慢-

以下に琉球新報の記事を引用しますが、この判決に対し、県警を管轄する沖縄県、即ち翁長県知事は控訴をしませんでした。これを職務怠慢として訴えようという動きです。

まったく、沖縄の心ある方々の行動力には感服します。

 

県警の違法性を認定 那覇地裁 高江ヘリパッド建設現場の取り締まり

2018年1月16日 12:21 琉球新報

 東村高江の米軍北部訓練場ヘリコプター発着場(ヘリパッド)建設を巡り、抗議活動の現場に自動車で向かっていた三宅俊司弁護士が検問していた県警に不当に2時間以上道路に留め置かれたとして、県を相手に慰謝料として50万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が16日午前、那覇地裁(森鍵一裁判長)であった。森鍵裁判長は県警の留め置き行為などは「原告の自由を制約するもので違法と評価される」と判断した。

 現場にいた警察官の過失を認め、精神的苦痛を与えた慰謝料として30万円の支払いを命じた。

 三宅弁護士は「全面勝訴。県警の違法行為は政府の政策を実現するためであることは明らか。判決は政府の不当性を表している。裁判所は市民の自由を前提とした職務を要求している」と指摘した。

 

これに対する訴訟は、専門的には「怠る違法の確認を求める(訴訟)」というそうで、要するに、本来すべきことをしなかったことの違法性を問うものです。

 

 

 

 

 


 

2018/02/14

【沖縄】翁長県知事の辺野古と浦添に対するダブルスタンダード【沖縄防衛情報局/言論テレビ】

最新のラジオ番組『沖縄防衛情報局#125 平成30年2月12日』(YouTube「我那覇真子」チャンネル)を聴いたところ、翁長県知事の話題として、「那覇軍港の浦添移設」問題に言及していました。(55:55辺り~)

 

 

詳細が分からなかったので、調べてみたところ、辺野古移設同様、(那覇市長時代も含め)翁長雄志(おながたけし)県知事に翻弄された歴史があると言うことが分かりました。

また、この問題は翁長氏の“アキレス腱”とも言える問題で、場合によっては、この秋の県知事選に再選どころか、出馬すら危うくなるかも知れません。

自分の覚書として、以下、まとめておきます。

 

 

 

 

翁長県知事の辺野古と浦添に関するダブルスタンダード

経緯等について書く前に、浦添移設に関して、翁長県知事が直面している問題を説明しておくと、この問題は辺野古(既にあるキャンプシュワブの拡張)と異なり、浦添の場合は新基地建設ということです。そして、辺野古の場合は自然保護などを理由に反対しているにも関わらず、2013年2月に日米合意に基づき浦添移設を認めたまま現在に至っているというダブルスタンダードが問われているのです。

「浦添移設はSACO合意(※)に基づいてやっている」(翁長)というのなら、「同じSACO合意に基づく辺野古だって同じだろ」というのが松本浦添市長の言い分で、至極当然のことです。

 

※SACO合意: 

SACO(Special Committee on Okinawa/沖縄における施設及び区域に関する特別行動委員会)

米兵少女暴行事件(1995年9月4日)を契機に日米が米軍基地の整理縮小に1996年12月2日に最終報告書

 

 

那覇軍港の浦添移設問題の経緯

これについては櫻井よしこ氏が2015年09月05日付の自身のブログで「浦添の軍港移設だけは認める翁長沖縄県知事の論理矛盾」として説明していらっしゃいますが、そこに書いてある経緯に、松本哲治・現浦添市長の2014年11月12日付ブログ「那覇軍港浦添移設について」で解説している経緯などを追加してまとめておきます。松本市長は2017年2月12日の任期満了による市長選でも再選されでいます。

 

1974年(昭和49年)1月 日米安保協議委員会で那覇軍港の条件付き全面返還の合意成立。

1994年(平成6年)3月 軍港の移設先とされた浦添市議会が移設反対決議を可決

1996年(平成8年) 米兵による少女暴行事件発生で全沖縄に反米運動広がる。日米間に沖縄のための特別行動委員会(SACO)がつくられ普天間の辺野古移設、那覇軍港の浦添移設等の合意成立。

1999年(平成11年)3月 浦添市議会が一転して、移設先とされた海岸一帯の開発促進の意見書を可決。

2001年(平成13年)11月 浦添市長が議会の決議を受けて軍港受け入れを表明

2012年(平成24年)10月 (浦添市長選挙の前年)松本哲治氏、浦添移設容認発言(於「浦添市長選立候補予定者公開審査会」)

2013年(平成25年)1月 (市長選挙の直前)翁長那覇市長が「移設認めず」と新聞発表(2013年1月12日付け琉球新報)

それまで軍港移設に賛成していた翁長那覇市長が那覇軍港の先行返還を求め、同時に浦添市への移設は求めないと新聞発表。浦添市長は軍港受け入れの必要がなくなったと判断し、受け入れ反対に転じる。

2013年(平成25年)2月10日 浦添市長選に松本哲治氏当選

【浦添市長選】松本哲治氏が当選
2013年2月10日 23:01

【浦添】任期満了に伴う浦添市長選挙は10日投開票され、新人で元NPO法人代表の松本哲治氏(45)=無所属=が1万9717票を獲得、新人で前市教育長の西原廣美氏(65)=無所属、自民、社民、社大、民主推薦=と、現職の儀間光男氏(69)=無所属=を破り、初当選を果たした。

当 19717 松本哲治
   16997 西原廣美
   15501 儀間光男

2013年(平成25年)2月 翁長那覇市長が那覇軍港の浦添移設を認める。

2017年(平成29年)2月12日 松本哲治氏、浦添市長選にて再選。

自公推す松本氏が再選 沖縄・浦添市長選、新人又吉氏に8690票差
2017年2月12日 23:49

 任期満了に伴う沖縄県浦添市長選は投開票日の12日午後11時半過ぎに開票を終え、前職の松本哲治氏(49)=無所属、自民、公明推薦=が3万733票で、新人で前浦添市議の又吉健太郎氏(42)=無所属=の2万2043票を上回り、再選を決めた。

 

【無料動画】言論テレビ『那覇軍港の浦添移設が翁長知事のアキレス腱』(青山繁晴×櫻井よしこ対談)

 

沖縄の深い闇で中国と旧経世会が動く 
-那覇軍港の浦添移設が翁長知事のアキレス腱-

https://www.genron.tv/ch/sakura-live/archives/live?id=213

2015.08.21 70分

 

前述の櫻井よしこ氏のブログを読んでいて、直前に青山繁晴氏と対談したと書いてあったのを見て過去の動画を探してみたところ、この頃の動画は無料で公開されていることを知りました。ブログ主は有料会員ですが、念のためログオフして再生したところ、再生できるのも確認済みです。

 

下は、動画のインデックスを引用したものですが、No.4以降は全て沖縄の話題で、たまたま、今週か先週の虎ノ門ニュースでも青山氏は翁長氏について、特に福岡の中国総領事が翁長氏に近づいた経緯を話していたような記憶がありますが、この番組に出演された当時、青山氏はまだ国会議員ではなかったため、かなり突っこんだ話をしています。

 

  1. 70年談話は出さない方が良かったが、発表した談話は最高だった
  2. 「次の世代に謝罪の宿命を背負わせるな」は安倍首相自ら書き、こだわった
  3. 安倍談話発表後に支持率は跳ね上がり、総裁選はこれで決まった
  4. 新米共同通信記者と白梅之塔
  5. 翁長知事は4年前の那覇市長時代に中国共産党に取り込まれたのか
  6. 翁長知事と王家瑞党中央対外連絡部委員長を旧経世会の大物○○がつないだという
  7. 那覇と福州の定期便開設は、翁長知事の懇願ではなく中国が仕掛けた
  8. 菅官房長官などに対する翁長知事の尊大な態度の意味は?
  9. 那覇軍港の浦添移設問題が翁長知事のアキレス腱だ!
  10. 辺野古は反対で浦添推進ならば翁長知事はダブルスタンダードだ!
  11. 翁長知事は日米のSACO合意(普天間→辺野古・那覇軍港→浦添)を無視
  12. 中国総領事が「アジア外交とは尖閣と沖縄だ」と語った
  13. 翁長知事は那覇市の入り口に中国皇帝のシンボル龍の柱を建設したい
  14. 守屋武昌前防衛事務次官『「普天間」交渉秘録』では毎年5,800億円が沖縄に入る

 

これをご覧になったら、なぜ、現沖縄県知事の翁長雄志氏がこれほどまでに中国に肩入れするのかということがよく分かりますが、No..6で○○と伏せ字になっているところに入る名前は「野中広務」です。これも偶然ですが、野中氏は1月26日に逝去されました。死者に鞭を打つようなことを言いますが、この対談の時点での状態を「旧経世会利権と現政権との戦い」と呼び、利権の臭いがするとまで発言しています。

 

沖縄と中国を近づけるのに、最初に持ちかけた相手は仲井眞弘多知事で、仲井眞氏は先祖は中国からの帰化人と公言していて、中国にはシンパシー(共感)を抱いていたことは確かですが、孔子廟の建設は反対していました。(翁長氏はこの孔子廟の件で現在訴訟を起こされています。)そこで、白羽の矢が立てられたのが翁長氏という訳で、ラジオ番組『沖縄防衛情報局』の出演者の一人、特別顧問の江崎孝によると、仲井眞氏は辺野古埋め立て承認により、「金で沖縄を売った」と沖縄二紙(沖縄タイムス、琉球新報)が叩いたために、翌年の県知事選で負けたということですが、元々自民党の翁長氏の方が籠絡が容易だったと言うことかも知れません。

 

なお、この浦添埋め立てに関して、産経新聞が詳しい記事を書いているので、ご紹介します。

 

【防衛オフレコ放談】
翁長雄志知事、迫られる踏み絵 那覇軍港移設で浦添埋め立て 容認すれば辺野古反対と矛盾

2018.2.7 07:00更新 (以下、冒頭のみ引用)

 沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事は4日投開票の名護市長選で米軍普天間飛行場=同県宜野湾(ぎのわん)市=の名護市辺野古移設阻止で結束する稲嶺進氏が敗れ、移設阻止に向けた態勢に綻びが生じた。態勢を立て直そうとしても、間もなく米陸軍那覇港湾施設(那覇軍港。那覇市、56ヘクタール)の移設をめぐり踏み絵を迫られることになる。逆に政府にとっては、日米安保体制の重要性に理解を示す一方、辺野古移設には反対する翁長氏の矛盾を突く「最強のカード」(政府高官)を突きつけるときが来た。(社会部編集委員 半沢尚久)

 

 

 

 


 

2018/02/10

【憲法9条と自衛隊】安倍首相はヘリ墜落事故で殉死した自衛官のご遺族に謝罪を!

公開: 2018/02/10  最終更新: 2018/02/14 7:43

前回のエントリーで憲法9条と自衛隊について考えたのですが、更に考えさせられる動画やニュースを観たので、再度まとめておこうと思います。

 

自衛隊は災害救助隊? 不見識なテレビ朝日・報道ステーションの富川アナウンサー

今週、北陸を襲った大雪で、福井県では車約千台が立ち往生、犠牲者も出るという災害がありましたが、これを報じるテレビ朝日・報道ステーションの富川アナウンサーの心ない発言がネットで炎上しています。

国会でこれを取り上げた野党議員もいて、たまたま視聴していましたが、先頭の大型車が脱輪、片側1車線の国道のために除雪車も出せなかったということで、千人を超す自衛官が賢明の手作業で除雪を行いました。

 

https://twitter.com/i/web/status/961935519792820224

【福井大雪】報ステに批判殺到「自衛隊の除雪わずか1.5km」http://hosyusokuhou.jp/archives/48810693.html …

ネットの声

湿った雪は重い 1㎡厚さ1mで200㎏ 10m路幅1mで2トン 1.5kmの雪は3000トン しかも車輪周りは機械NG人力で運ぶ その途方もなさを考えろよテロ朝

隊員の方々への感謝や敬う気持ちがあれば絶対に出ない発言

 

 

 

 

リンク先に報ステの動画がありますが、1100人ほどの自衛官が作業し、220台を救うも、「24時間で除雪できたのは、手作業がメインだったこともあって、わずか1.5km」と発言しています。

 

20180209_tv_asahi__houdou_station

 

ニュース全体ではなく切り取られたものなので、個人的な判断は控えますが、炎上していると言うことから想像すると、全体を聞いても自衛隊の方々に対する感謝の念やリスペクトが感じられない報道のしかただったのでしょうか。

少なくとも、投稿された動画部分には、作業されている自衛官の方へのねぎらいの言葉はありませんでした。

 

【追記】髭の隊長こと佐藤正久外務副大臣もこの報道には苦言を呈しています。

 

佐藤正久‏認証済みアカウント@SatoMasahisa
https://twitter.com/SatoMasahisa/status/961868433385074689

【皆さん、どう思われますか?重機が入れるところは地元の建設業者等も行なっています。】 現場がわかっていないような気がします。重機が入れない場所こそがポイントでは?

 

なお、今回の福井県への自衛隊派遣については防衛省・自衛隊のサイトに『福井県における大雪に係る災害派遣について』として報告されていますが、それによると、派遣規模は、

  • 人員約410名(延べ約4,925名)
  • 車両約70両(延べ約805両)

だそうです。

 

陸自ヘリ墜落事故

5日には佐賀県で自衛隊ヘリが墜落、女の子が軽い怪我を負い、操縦していていた自衛官2名が“死亡”しました。

すっかり平和ボケをしているブログ主は、この報道にさほど違和感を覚えなかったのですが、お亡くなりになった自衛官のご家族のことは気になっていました。単に、家族を亡くしてお気の毒、というだけではなく、国内の一部には、自衛隊を敵視している一定の勢力があるため、ご遺族や隊の方達が肩身の狭い思いをしていないだろうか、という心配からです。が、報道のしかたにまでは疑問を感じませんでした。

 

自分が平和ボケしていると気づいたのは、昨日視聴したチャンネル桜沖縄支局の番組を観たからです。この番組は月~木19:00からYouTubeなどで放送されるので、最近はLiveで観ています。(動画は翌日にYouTubeの『チャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」 』にupされます。)

 

【沖縄の声】名護市長選挙保守勝利の衝撃波、全国を駆ける/陸自ヘリ墜落、自衛隊ヘリ全機飛行停[H30/2/10]

2018/02/09 に公開

平成30年2月9日金曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、ジャーナリストの恵 隆之介氏が「名護市長選挙保守勝利の衝撃波、全国を駆ける」、「左翼勢力は『争点外し』と非難したが市議補欠選挙で市民ははっきりNO」、「陸自ヘリ墜落、自衛隊ヘリ全機飛行停止/ロシア軍北方領土で訓練開始」、「今こそ万国津梁の精神を発揮しよう」の4つヘッドラインについて解説いたします。
※ネット生放送配信:平成30年月2月9日、19:00~
出演:
   恵 隆之介(ジャーナリスト・沖縄支局担当キャスター)
   島 あずさ(沖縄支局担当キャスター)

 

20180209_channel_sakura_megumi

 

惠隆之介氏はコザ出身の元自衛官で、比較的、沖縄県民に対して辛口のコメントをして、番組ではたいてい“お怒りモード” coldsweats01 なのですが、名護市長選について語っていらっしゃるときは珍しく終始ニコニコされていました。

 

が、陸自ヘリ墜落のニュースでは、一転、いつもの惠氏の表情になり、安倍首相に対して批判をしていました。

 

ブログ主は、この事故に関する安倍首相のコメントをリアルタイムで観ていないのですが、惠氏の批判は、“殉職”された自衛官のご遺族に対する謝罪がなかったことに向けられていました。

 

前回のエントリーで触れましたが、武官である自衛隊は文民である防衛省の下に置かれています。そして、防衛省の上には内閣総理大臣が位置づけられています。つまり、自衛隊の最高指揮官は内閣総理大臣である安倍首相なのです。

殉職された自衛官は任務で飛行していたわけで、実際に首相の指示で飛行していたわけではないとは言え、全ての任務は形式的には首相の命令なのです。

“軍隊”を持たない歪な国に生まれ育ったため、そういう表現を普段耳にすることがなかったとは言え、そういうことが普段頭からすっかり抜け落ちているブログ主は、部下を任務で殉死させてしまったことに対し、首相が謝らなければならないのは殉職した自衛官の家族、という惠氏の言葉には目から鱗が落ちました。

また、報道で「自衛官が死亡」と表現されることにも批判をしており、遊覧飛行などではなく、任務上の死亡事故なのだから「殉死」と呼ぶべきだということも、惠氏に指摘されるまでブログ主は気づきませんでした。

 

 

日頃、自衛官や警察が事件を起こすと、マスコミは殊更自衛官や警察であることを強調して報道します。(普段は正義面をしているにも関わらず自分達の不祥事は極力隠すくせに) 彼らにとりわけ厳しく報道する根底には「日本人や市民を守る立場の人間がそんな規律のないことではどうする」という意識があるのだと思います。

警察官はともかく、

 

自衛隊は多くの憲法学者や、日教組によって違憲の存在だと言われ続け、一部の野党(特に共産党)からは『人殺し』や『暴力装置』呼ばわりされているにも関わらず、いざとなったら危険を顧みずに国民の命を守ってくれなどと言うのは虫がよすぎるのではないでしょうか。

 

テレビ朝日の富川アナウンサーなどは、多分、防災救助隊程度にしか思っていないのでしょう。

 

* * *

 

もう一つ、惠氏は自衛官が起こした事故は、現行の刑法で裁かれることも指摘していました。これはブログ主も改憲について考えるようになってから問題視していたのですが、たまたま昨日の山本一太氏(自民党参議院議員)のネット番組に出演されていた青山繁晴氏も、現状では、例えば戦闘行為で流れ弾で死亡した隊員がいた場合、殺した隊員は殺人罪で裁かれるかも知れないと指摘していました。

 

【CafeSta】山本一太の直滑降ストリーム@Cafesta ゲスト:北村経夫参議院議員、青山繁晴参議院議員(2018.2.7)

改憲の話題は1h26m12s辺りから。具体的な言及は1h28m30s辺りから。

 

下は、陸自ヘリ墜落の原因に関して報じる産経のweb記事。

 

メインローターが空中分解か 飛行前に初めて部品交換

2018.2.7 06:29更新

 佐賀県神埼市の住宅に墜落した陸上自衛隊のAH64D戦闘ヘリコプターが、飛行前に4枚の羽根をつなぐ部品メインローター(主回転翼)ヘッドを初めて交換していたことが6日、分かった。メインローターは上空でばらばらになったとみられ、機体部品は広範囲にわたり散乱していた。陸自は整備不良が原因となった可能性もあるとみて、点検の経緯を詳しく調べる。

 メインローターが分離する事故は極めて異例。国土交通省航空局は、民間機で同様の事故は把握していないとしている。陸自と県警は業務上過失致死と航空危険行為処罰法違反の容疑で現場検証を実施し、機体からフライトレコーダー(飛行記録装置)を回収した。

 この事故で副操縦士の高山啓希1等陸曹(26)が死亡。全身を強く打ったことによる外傷性ショックが死因だった。また行方不明だった機長の操縦士、斉藤謙一2等陸佐(43)の遺体が機体下から見つかった。墜落で炎上した住宅に住む川口貴士さん(35)の長女(11)も軽傷を負った。

(以下略)

 

日本には軍法がないために、軍法会議もありません。

自衛隊を軍隊と位置づけずに軍法を制定できるのかどうかはよく分からないのですが、これも改憲論議の一部として、広く国民に知らしめて欲しいものです。

 

* * *

 

話を『チャンネル桜沖縄支局』に戻しますが、この番組では、日替わりのキャスターが出演されます。

月曜日のボギー・テドコンさんと水曜日の栗秋琢磨さんと宮平大作さんのコンビのときは主に『沖縄左翼』の実態、惠隆之介さんは元自衛官の目から観た危機管理や沖縄県民の甘えの構造(※)を指摘することが多いようです。火曜日は我那覇真子さんとブログ”狼摩人日記”管理人の江崎孝師匠がキャスターです。

先週の名護市長選の結果を受けて、今週はどのキャスターも終始ニコニコ顔だったことは確かなのですが、我那覇さんは、チャンネル桜の別の番組ではちょっと違うことを言っていました。

彼女はずっと前から常に「正論」を言い続けています。

今回当選した渡具知氏は確かに保守(自民・公明・維新推薦)なのですが、海兵隊の県外移設を掲げる公明沖縄支部の支持を得るために公約協定を結んだことをずっと批判していました。そのため、我那覇さん一家は名護市民なのですが、名護市長選ではあまり発言するなと周囲から言われていたそうです。

 

ブログ主もこの姿勢は見習おうと思います。

つまり、今後、加憲案の9条改正案が出てきたとして、国民投票にかけられることになれば、第1ステップとして賛成の票を投じるつもりですが、意見としては、2項の書き換えや自衛隊を軍隊として認めるという正論を唱える決意をしました。

自民党、特に安倍首相も、よく、「自衛隊を憲法に明記しても、今と変わらない」などと曖昧な表現をしたり、「自衛官の子供が使う教科書に『違憲という論議がある』のは可哀想」といった情緒的なことを言いますが、正面から、改憲の必要性を説明して欲しいと思います。

 

名護市長となった渡具知氏は辺野古移設に関しては最高裁の判断に従う旨の発言をしているので、取り敢えずは、公約を実現することに専念して市民の信頼を得るのが最善ではないでしょうか。

 

名護市長選後の我那覇真子氏の出演動画

2018/02/07 に公開

【沖縄の声】オール沖縄に大打撃!名護市長選挙は新人の渡具知氏が初当選/翁長知事を追い詰める法定闘争[桜H30/2/7]

2018/02/08 に公開

【Front Japan 桜】皇室報道の罪と罰 / 田母神裁判判決へ / 我那覇真子~名護市長選は本当に良かったのか / 習近平はスターリン再来 / 凄技!北の謀略宣伝戦 [桜H30/2/8]

2018/02/09 に公開

【我那覇真子「おおきなわ」#5】名護市長選挙~歩み出す沖縄、心を取り戻す道[桜H30/2/9]

 

惠隆之介氏の月間正論への寄稿文

惠隆之介氏のHPに月間正論への寄稿文が掲載されていて、閲覧または画像ファイルのダウンロードが可能です。(画像の上で右クリックして表示されるメニューから別タブで表示すると読みやすくなります。)

これを読むと、いかに過去、沖縄県民が米軍基地の恩恵を目当てにしていたのかが分かります。(時代と共に考え方も変わるので、これを盾に、現在の市民の意識を非難することは控えますが。)

同時に、同じ名護市と言っても、現在、普天間飛行場の移設先(キャンプ・シュワブを拡張)として工事が行われている辺野古地区(東海岸)と名護市中心部(西海岸)の意識の違いも説明されています。

この寄稿文によると、現・辺野古地区にキャンプシュワブが建設されたのは、旧・久志村村議会が1956年(昭和31年)に決議、1959年(34年)10月4日に開隊されました。一方、現在の名護市は1970年に名護町を中核として1町4村が合併してできました。4村の内、最も大きいのが久志村(92.48平方キロメートル)で名護町はその半分ほどの面積(46.49平方キロメートル)です。(ちなみにブログ主の住む川崎市は143.00平方キロメートル、横浜市は437.56平方キロメートル、大阪市が223平方キロメートルだそうです。

 

Map_nago

 

地元民ではないので、各地域の住民感情を勝手に推測するのは失礼ですが、東海岸側の方達は西海岸の名護町によって翻弄され続けたのではないでしょうか。

また、大浦湾が入り込んだ位置(中心点の「+」が表示されている場所)には、前回のエントリーに書いたように、辺野古移設を容認したことで、稲嶺前市長に下水処理施設の工事もストップされた地域です。

 

 

 

 

 

 


 

2018/02/07

【沖縄】選挙違反だらけの名護市長選/NHKクローズアップ現代+の報道

公開: 2018/02/07  最終更新: 2018/02/08 10:44

2月4日(日)に投開票が行われた沖縄県名護市市長選は新人の渡具知武豊(とぐち たけとよ)氏の当選という結果に終わりました。

得票数は渡具知氏20,389票(54.6%)、稲嶺氏16,931票(45.4%)でした。

雑感を含めて、今回の選挙報道の偏向ぶりを書き留めておこうと思います。

 

ブログ主は、今回、生まれて初めて、地方選挙の開票の様子をネットで観ていましたが、珍しい映像を観ました。

このことは、自民党の和田政宗参議院議員もTwitterに書いています。

 

和田 政宗‏認証済みアカウント@wadamasamune


名護市長選の開票速報で、これはと思った手法は、実は朝日新聞による開票作業と計数機、票の束のライブ中継。記者がカメラを回しながら解説し中継。各社当確前に渡具知さん勝利がわかった。こうした手法もできるのに市長選そのもの報道はバイアスがかかっていた。なぜ自らの首を自らで締めるのだろうか

15:11 - 2018年2月4日

 

 

 

 

キャプチャを撮っておけば良かったと後悔したのですが、上のツィートにあるように、朝日がネットで開票の様子をずっと中継していたのです。

 

開票風景は初めて見ましたが、まずは大きめの入れ物に手作業で候補者別に分け、それを100枚ごとに数えて小さなトレイに移し、更に枚数を数える機械があるテーブル(テーブルは候補者別)に持って行き、トレイの中の投票用紙は機械でカウントされるのを待ちます。

運動会の玉入れの玉を数えるように、最初のうちはどちらが多いのか分かりませんが、残りの玉が少なくなると目視でどちらが勝ったのか分かるように、待ち行列のトレイが少なくなると、渡具知氏の残りのトレイの方が多いことが分かりました。

実はこちらの映像は音をミュートにして、メインで観ていたのはRBC琉球放送のネット中継(YouTube)です。

 

20180204_nago01

 

画面を3分割して、下に500票単位で得票数が刻々と表示され、上の画面に様々な映像が表示されていましたが、下は、支持政党別の投票先。

 

20180204_nago02

 

自民(稲嶺氏:13%、渡具知氏:87%)、以下、社民(90、10)、共産(96、4)、公明(20、80)、社大〔沖縄社会大衆党〕(100、0)、維新(44、56)、民進(92、8)、立憲(97、3)、希望(60、40)、無党派(59、41)でした。

 

なお、渡具知氏に投票した有権者に何を重視したかというアンケートを採ったところ、下のような結果になりました。

 

20180204_nago13

 

選挙後、稲嶺陣営は渡具知候補に基地問題から争点を逸らされたと言っていましたが、少なくとも投票をした有権者の半数以上(渡具知氏に投票した54.6%)にとってもはや基地は主要な争点ではなかったのです。

 

偏向的なクローズアップ現代+の選挙ドキュメント

翌5日には様々なニュース番組で「ドキュメント名護市長選」を報道していたので、久しぶりにNHKのクローズアップ現代+を観ましたが、予想通り恣意的なまとめ方をしていました。

 

20180204_nago03

 

上の画像にも書いてあるように、番組では「与党vs.沖縄県」のテロップがずっと表示されていました。渡具知氏vs.稲嶺氏を現しているのでしょうが、まるで、稲嶺氏の支持は沖縄県民の総意のような表現ですが、実際に渡具知氏を推薦していたのは自民、公明、維新で、稲嶺氏支持はオール沖縄と呼ばれる維新以外の野党連合。正しくは保守vs.革新(リベラル)でしょう。

 

番組では、渡具知陣営には自民の大物や人気のある小泉進次郎氏が続々応援に、と、与党の強力な応援を強調していましたが、稲嶺氏も共産党・志位和夫委員長、社民党・吉田忠智党首、自由党・小沢一郎代表ほか、支援する6党の代表や共産党の小池晃書記局長、人気者()の山本太郎参議院議員や辻元清美衆議院議員が応援に駆けつけました。

しかし、その言及は一切無し。

そして、地に足の付いた地域振興を掲げる渡具知氏に対し、稲嶺氏のパンダ誘致などという呆れた政策には触れず。

 

番組では、政府からの支援金(再編交付金:在日米軍再編への協力に応じて自治体に支給される交付金)をちらつかせての、金と組織で圧倒したような紹介の仕方でしたが、交付金は協力しない名護市の頭越しに移転を容認している辺野古地区には直接交付されていました。

 

また、移設に絶対反対の女性(金武麻矢氏)と苦渋の選択で容認した辺野古地区の農家の男性(比嘉政昭)を取り上げていましたが、実は比嘉氏は「二見以北考える会」の代表です。(下図・上はNHKの映像、下は昨年11月の記者会見。比嘉氏は声明文を読み上げている方)

地図を見ると分かるのですが、名護市は本島が東西にやや膨れたところにある大きな市で、市の中心は東シナ海側、一方、太平洋側の北部は間に山間地を挟んだ位置にあり、インフラ整備も進んでいないのです。

 

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この会は決して基地に賛成しているわけではないのですが、稲嶺市政では一向に北部振興が進まないと、稲嶺氏2期目の4年前の市長選では白票を投じたと語っています。

 

 

比嘉氏はクローズアップ現代+で語っていた灌漑施設だけでなく、道路の補修を市に要請しても何もして貰えず、基地だけ負担させられて何の振興策もないのならと、渡具知氏に投票することを決意したと仰っていました。

 

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なお、この地区はいまだに下水も普及していないそうです。(【追記】2月7日放送のチャンネル桜沖縄支局でのテドコン氏によると、辺野古地区が基地容認を決めた時に下水処理施設の工事を稲嶺市長がストップしたのだそうです。)

 

ちなみに、この「二見以北考える会」については、朝日新聞がよい記事を書いています。(※1)

 

番組では、与党の組織力(今回は公明の推薦を受けた。但し、公明党県議連は「基地の県外移設」派)と金をちらつかせての勝利のようにまとめていましたが、沖縄の左翼と戦い、動画やSNSで情報を発信しているボギー・テドコン氏や我那覇真子氏の分析は異なります。

 

【沖縄の声】名護市長選挙、渡具知氏が初当選/稲嶺陣営による目に余る違法選挙活動[H30/2/6]

2018/02/06 に公開 チャンネル桜沖縄支局
出演:
   ボギーてどこん(沖縄支局担当キャスター)
   MISAKI(沖縄支局担当キャスター)

* * *

ボギー大佐の言いたい放題 2018年02月03日 21時頃 放送分(ツイキャス)

* * *

【DHC】2/6(火) 百田尚樹×和田政宗×居島一平【スカイプゲスト:我那覇真子】

00:30:39 我那覇真子氏スカイプ出演

 

公示の時点では20ポイントくらい稲嶺氏がリードしていたのが、投票前日くらいには渡具知氏が数ポイント差まで猛追したそうですが、その原因は、稲嶺陣営に焦りが出て、支援者の行動がどんどんエスカレートして墓穴を掘ったと分析しています。

上のチャンネル桜やツイキャス動画を観ると分かりますが、

  • 公示前からの選挙活動や
  • 戸別訪問、
  • 旗竿を立てた稲嶺応援団が街中を練り歩く、
  • 相手候補のポスターを破り捨てる、
  • 勝手に期日前投票を監視する「不正投票監視団」、
  • 渡具知氏陣営の集会に車で突っ込む(この車はレンタカーで、別の場所で稲嶺氏応援のステッカーを貼っていたのを目撃されています)、
  • 高校の正門前で稲嶺氏の応援ビラを配布、
  • 戸別訪問などで説得しようとしても渡具知氏に投票する意思を変えそうもない有権者には、投票用紙に「渡具知さんの名前だけでなく、応援メッセージも書いてあげて」と無効票にさせようと工作、

 

等々、沖縄以外の選挙では考えられない選挙活動の数々。これらが、SNSによって拡散されることで選挙区の人たちから嫌悪感を抱かれたことは間違いないでしょう。

 

下は、幟旗(のぼりばた)を立てて街を練り歩く稲嶺候補応援団。立派な公職選挙法違反です。

 

20180204_nago12

 

下は自称「不正投票監視団」。

20180204_nago04

 

何をしているのかというと、車のナンバーをチェックして、予め保守派の企業などの関係者のナンバーを控えたリストを作成して人数を書き込んでいたそうです。

 

20180204_nago15

 

警察車両も素通りですが、無理もありません。先日、警察が基地反対派の弁護士の車を検問したことで訴訟を起こされ、警察側が敗訴という判決が出ましたが、 翁長県知事は控訴をしないと決めました。正しい仕事をして訴訟されても、上司である県知事が守ってくれないのですから。

不正選挙監視はこのようなところでも行われていました。(下図)

 

20180204_nago16

 

どっちが不正選挙なのでしょう。

追加でもう一枚。

 

20180204_nago14

 

稲嶺候補と一緒に映っている左の人物は、先日、作家の百田尚樹氏の仕事場でチャイムを鳴らした大袈裟太郎なる人物です。

 

こういった情報はすぐに拡散された結果、投票行動に顕著な傾向が見られました。

 

20180204_nago05  

インターネットを使えるであろう50代以下と60代以上の投票傾向が綺麗に分かれたのです。

 

こんなあからさまな違法な選挙活動を新聞やテレビといったオールドメディアだって知らないはずはないのに、『ニュース女子』の沖縄特集がBPOで問題視されたことからも分かるように、沖縄の左翼活動、いえ、反日活動を報じることは完全にタブーとなっているのです。

普通の感覚を持った人間がこういった行為を糾弾すれば「ヘイトスピーチ」や「ネトウヨ」などと総攻撃するにも関わらず、です。

 

今回の名護市長選をきちんと分析しようとしていたのはBSフジ・プライムニュースだけでした。(ハイライトムービーは公開後2週間ほどは視聴可)

 

2/5 (月)    『基地問題と日本の安保 “辺野古移設”民意は』

ゲスト:
 萩生田光一 自由民主党幹事長代行、山下芳生 日本共産党副委員長、伊波洋一 元宜野湾市長、ロバートD・エルドリッヂ 元在沖縄米軍海兵隊外交部次長

 

テロリストさえ市議になれる沖縄選挙の異常性

今回、元市議の渡具知氏が市長選に立候補するにあたり、欠員となった市議の補選も同時に行われました。結果は無所属新人の仲尾ちあき氏が、無所属新人の安次富浩氏を破って当選を果たし、得票は仲尾氏が1万9782票、安次富氏が1万5927票でした。


沖縄防衛情報局#123 平成30年2月5日

 

このことを最新の『沖縄防衛情報局』(ラジオ番組/放送終了後YouTubeにupされる)でパーソナリティの我那覇親子が話題にしていましたが、安次富浩氏というのは、もう10年くらい基地建設の邪魔をしているテント村にいる活動家です。

 

20180204_nago06

 

ラジオで知ったのですが、既に、名護市議会には川野純治氏という活動家が、入り込んでいます。

 

20180204_nago07

 

ラジオでは、かつてこの人物の属していたグループは天皇陛下に火焔瓶や角棒を投げつけたと伝えていました。

 

【補足】※1 朝日の「二見以北考える会」発足を伝える記事

 

基地に揺れる名護「反対ばかり限界」「共に繁栄、幻想」

安田桂子 2018年1月29日05時20分

https://www.asahi.com/articles/ASL1X2PLYL1XTIPE005.html

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先として代わりの基地建設が進む沖縄県名護市で28日、市長選が告示された。計画浮上から6度目。日米安保の維持と、沖縄の基地負担の軽減という重いテーマを背負わされてきたまちで、市民は、解の見えない舌戦を見つめている。

 農業の比嘉政昭さん(50)は28日、街頭から新顔の支援を呼びかけた。初めて選挙に関わる。「悩み抜いて、覚悟を決めました」

 護岸工事が進む辺野古の北側の地域を「二見以北10区」と呼ぶ。比嘉さんはその一角、約6千坪の畑でカボチャを育てる。

 移設には反対だった。名護市沖での海上ヘリポート建設の賛否を問うた1997年の市民投票は「反対」。8年前の市長選は、初の反対派市長誕生を後押しした。市長も、二見以北の出身。過疎が進む地元対策への期待もあった。

 だが、何も変わらなかった。政府は「辺野古が唯一」と繰り返した。4年前の市長選は白票を投じた。

 畑にいると、米軍機の音が響く。過去には米軍ヘリのドアが畑に落ちたこともあった。集落は人が減り、共同売店も小学校も、もうない。農地整備は進まず、500リットルタンクに水をため、簡易水道と畑をトラックで何度も往復する。「これじゃあ生産高は上がらず、担い手は育たない」。取り残される不安が募った。

 昨春、辺野古で護岸工事が始まった。砕石を積んだダンプカーが行き交う。「誰が市長になっても工事は止められない」。気持ちがなえた。同じように閉塞(へいそく)感を抱く仲間と昨年11月、地域の将来を考える団体を立ち上げた。

 自公が推す候補を支えようと決めたのは、予算獲得を国に働きかけてくれると考えたから。灌漑(かんがい)用水の整備やコミュニティーバスの導入などを求めた。「基地を認めるのか」と知人に言われた。基地だけが地域が抱える問題じゃないのにとの思いがぬぐえない。会員は今、約200人。

 現市長は「命の限り反対し続ける」という。名護市民の1人あたりの所得は約192万円。比嘉さんは、「反対ばかりの市長では、もう限界だ」と考えている。

 変わらず、反対し続ける人もいる。松田藤子さん(77)。8年前、「新しい基地は造らせない」という現市長の訴えに共鳴し、初めて選挙を支援した。この日も、ビラの準備や、街頭アピールに加わった。

 金武(きん)町など「基地の門前町」で育った。基地マネーにわきネオン輝く街が、寂れていく様子を見てきた。「基地とともに繁栄し続けられるというのは、幻想だよ」

 沖縄戦で父を亡くした。戦後の生活は厳しかった。まき拾い、水くみ、家畜の世話。畑の行き帰り、単語帳を手に勉強し、小学校教員になった。「苦労してここまで生き延びた。なのに、今もまだ米軍に苦しめられている。許せない」

 移設計画が浮上し、20年あまり。反対でも、政府からの補償金を拒めなかった人も見てきた。自宅前からは、護岸工事が始まった大浦湾に浮かぶ作業船が見える。移設は止められないのかと思ってしまうこともあるが、反対をやめるわけにはいかないと思っている。

 「絶対に止めたい。ただもし、造られてしまうことがあるとしても、黙ってしまえば、基地を認めたことになる。認めてしまえば、米軍も政府も、今よりももっとやりたい放題になる」

 なぜ私たちばかりが問われ続けるのか。沖縄だけの問題ではない、全国の問題ではないのか。その思いは、反対する人も、容認する人も変わらないとも思っている。

 

 

 

 


 

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