【ドールハウス工作】 No.86 ガーデンモチーフのミニチュア/ラベンダー
(。◕‿◕。) ラベンダーのミニチュアを作ってみました。
こんなの(↓)。
白いフラワーベースは、以前もアジサイのミニチュアに使った、セリア(100円ショップ)のスイーツデコグッズ。フェイクスイーツを盛る器なんでしょうが、陶器でできていて、寄せ植えなどに使うコンテナにピッタリです。
この商品は家の近所の店にはないのですが、注文しておいたら、思ったより早く店の発注(最低限度)数に達したようで、すぐに入手することができました。
手前のテラコッタ風の植木鉢は陶器風粘土で作ったものですが、コーヒーフレッシュ(ポーションのミルク)の容器で型を取りました。
ラベンダーの花はブログ主が常備している雑穀の一つ、アマランサスというヒユの一種で作っています。(粟〔アワ〕とかでもいいかもしれません。)
作り方は簡単で、フローラルテープ巻きワイヤー(ダイソーで購入したもの)の先端にボンドを付けて、アマランサスをつけ、乾かします。乾いたら、アクリル絵の具で色を付け、ニスを塗ります。(下の画像)
葉は、今回はタチカズラという植物のプリザーブドフラワーを使いました。これは、ジオラマでも植物を表現するのに使われるようです。
左は同じ方法で作ったラベンダーのコンテナ。
コンテナに植え付けるときは、扱う材料や表現方法によって異なりますが、基本的には粘土を詰めてそこに挿します。
粘土が見える場合は粘土に予め茶色の色を付けておくか、上にボンドをタップリ載せてからコーヒーの出し殻を入れて混ぜ、土のように見せたりします。
コーヒーの出し殻の代わりにアートフラワーのアレンジメントに使う乾燥モスを載せても良いかと思います。(『【ドールハウス工作】 No.82 セリアの木製ボックスで 『クラインガルテン』 No.3/Kleingarten』でご紹介した鉢植えはモスを使っています。)
ラベンダーと同じ作り方でブラックベリーも作れます。色を変えればラズベリーになりますね。
葉は色画用紙で作成しています。鉄筆で葉脈を描くと雰囲気が出ますね。鉄筆はレンガや石垣の目地を罫書くのにも使うし、粘土細工にも使えるので(←多分。使ったことはないけれど、手芸店の粘土コーナーで細工棒と言って売られています。)、雑多な工作をするミニチュア作りに、あると便利な道具の一つです。先端の球の大きさが異なるものを揃えておいた方がいいかと思います。
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下にこの記事でご紹介した商品の画像を貼っておきました。価格が分かるように敢えてアフィリエイトの画像を使っています。(鉄筆はブログ主が持っているものと同じ商品です。1本でもこのくらいの値段がするものもあり、これはお得でした。)
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