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2018/06/03

【ドールハウス工作】 No.377 マーガレットのミニチュア

前回ご紹介したドールハウス の小物の一つ、コーヒーテーブルの上に置いたマーガレットです。

 

Marguerite01

 

このような花びらが沢山ある菊のような花の作り方はよくドールハウス本には紹介されているのですが、初めて作ってみました。

 

 

 

 

作り方を簡単にご紹介すると、

 

  1. 紙巻きワイヤーの先端にしずく型(逆しずく型とでも言うのかな?)の粘土を付け、ハサミで上から十字に切り込みを入れる。
  2. 4分割された粘土を更に3つに切り込みを入れて、粘土用の細工棒で広げていく。

 

という方法ですが、等分に分けるのは結構難しかったです。

大きさは、硬化すると8割くらいに縮むことを考慮して実物の1/10のサイズに作れば、最終的に1/12スケールになります。

 

葉は100均などで手に入る造花の葉を利用しています。

 

花瓶はこちらのミニチュアガラス瓶を利用しました。

 

 

ブログ主が購入した時は450円くらいだったのですが、今見たら少し値上がりしています。(確かこのショップは中国から郵便で送られてくるので3週間くらい掛かった記憶があります。)

中にUVレジンを入れ、花や葉をバランス良く挿して¹時間ほど放置すればレジンは硬化します。

 

下に敷いたドイリーはこんなものを利用しました。

 

Marguerite02

 

何という名前か分かりませんが、手芸店で量り売りしているリボンと同じコーナーに見つけました。

各色10cmだけ所望したら、お店の人がちゃんと切りのいいところでカットしてくれたので、それぞれ5枚分のドイリーが買えました。

 

 

 

 


 

2017/09/06

【ドールハウス工作】 No.358 栗ご飯と栗のミニチュア

今回より、前回ご紹介した『中秋の名月のミニチュア』(No.357)に登場した小物でまだご紹介していないミニチュアを少しずつ説明していきます。

 

今回は「栗ご飯」と「栗(の枝)」です。

こんなの↓。

 

Miniature_kurigohan01

 

 

 

 

容器は27×27mmで、1mm厚のヒノキ板で作っています。

各パーツは、

  • 底: 25×25mm(1枚)
  • 側面: 7×25mm(2枚)
  • 側面: 7×27mm(2枚)

です。

 

色を塗るなら、1mm厚のスチレンボード(スチレンペーパーの両面に紙を貼ったもの)で作ってもいいかと思います。

 

 

最初に横に添えた栗の枝のご紹介をしておきます。

 

Kanegon_kuri
 

カネゴンはこのままでも食べられるんですね。

 

 

栗のミニチュアの作り方

素材は以前ご紹介(No.297)したように、造花に付いていたものです。もしかしたら、ミモザを模したものかも知れません。

 

枝は銅線を縒ったもので、No.304でご紹介したブドウと同じ作り方です。

葉はダイソー色画用紙を葉の形に切り、アクリル絵具を塗って、鉄筆(スタイラス)で葉脈を付けました。

 

以下、栗ご飯の作り方です。

 

栗ご飯のミニチュアの作り方

栗は以前お節料理の栗きんとん(No.280)を作ったときの余りです。

この時は軽量粘土(タミヤのものですが、モデナソフトのようなもの)と樹脂粘土を混ぜたのでマットでホクホクした感じになっています。

 

ご飯は白のダイソー粘土を下に詰め、上に木工用ボンドを塗って粒状ペップを貼りました。粒状ペップについてはNo.346を参照して下さい。

栗を適当にカットしたりしてボンドを付けてご飯に埋め込んで完成です。

粒状ペップがない場合は、粘土を爪楊枝で刺してボソボソとした雰囲気を出してもいいかと思います。

 

 

なお、今回の作品には1作目の作品のミニチュアも飾っていますが、それはNo.350でご紹介していますので、ご興味がありましたら参照して下さい。

 

 

 

 


 

2017/06/12

【ドールハウス工作】 No.347 大山蓮華(オオヤマレンゲ)ミニチュア

前回(No.346)のハンゲショウに引き続き、またまた茶花(茶席の生け花)のミニチュアです。

大山蓮華(オオヤマレンゲ)という花ですが、最初にお断りしておくと、蕾です。

茶席の花はあまり開ききった花は使わないからです。

こんなの↓。

 

Miniature_oyamarenge01

 

オオヤマレンゲはモクレン科の落葉低木で、初夏に5~7cmほどの香りのよい花をつけるます。

 

 

 

下はWikimediaから表示している開花した画像ですが、中心に多数の雌しべと雄しべがあり、目立つ鮮紅色の部分は葯(やく)と言います。葯は花粉を作る場所です。

 

Magnolia-sieboldii

 

Magnolia sieboldii ssp. japonica Bud in Mount Dainichi 2001-07-07

 

さて、ミニチュアのオオヤマレンゲですが、蕾はダイソー樹脂粘土の白をしずく型にまとめたもので、葉はハンゲショウと同様の方法で、色画用紙を使って作りました。

葉脈はスタイラス(鉄筆)で付けています。

 

実は、このミニチュアは茶花の本にあった写真を参考に作ったものです。

 

Miniature_oyamarenge02

 

よくよく見ると、花器は茄子の形ですね。

今回、花器には下のウッドビーズを使いました。色は元々塗られていたものです。

 

Flying_tiger_wood_beads

 

これはFlying Tiger(フライングタイガー)という雑貨チェーンで買ったもの。

 

 

 

 


 

2017/06/03

【ドールハウス工作】 No.346 半夏生(ハンゲショウ)、竹の花入れのミニチュアの作り方

今回も短時間で作ったミニチュアのご紹介です。

100円ショップで面白い素材を見つけたこと、そして、前回(No.345)、茶道具の茶釜と風炉、敷板を作ったことで茶花を作ってみました。

こんなの↓。

 

Miniature_hangesyou01

 

 

 

 

半夏生(ハンゲショウ)という植物で、竹の花入れに生けてみました。

半夏生はドクダミ科の多年草で、水辺など、やや湿った場所を好みます。高さは約60cm。

 

Miniature_hangesyou02

 

夏になると、茎頂にある葉の下半部が白色に変じ、その葉腋に白色の穂状(すいじょう)花を咲かせます。片白草(かたしろぐさ)という別名もあるようです。

ブログ主の庭にも以前あったのですが、管理が悪くて消えてしましました。

 

半夏生のミニチュア自体はさほど難しくありません。

 

【半夏生の作り方】

ダイソーの紙巻きワイヤーを茎に使い、先端を白く塗って、粒状ペップというものをボンドで付けます。これが花です。

粒状ペップは白を使いましたが、更にアクリル絵具で白く塗ります。粘土など、代替物はいろいろありそうですね。

 


葉は、Wordにグリーンのハート型を描き、サイズを変えたものをコピーして増やして色画用紙(ダイソー)をA4版の幅にカットして印刷し、 切り抜き、白い絵の具で塗ったものです。

 

Miniature_hangesyou03

 

【竹の花入れの作り方】

材料は100円ショップ・セリアで見つけたこんなもの↓です。

 

Miniature_hangesyou04  

 

書道用の筆。軸に本物の竹を使っています。

上の画像は既に細い方の筆を切った後です。

これをピラニアのこで適当な長さに切り、花を生ける穴を開けます。(下図)

 

Miniature_hangesyou05

 

①の部分をまずノコギリで切れ込みを入れ、 ②はカッターで少しずつ切り込みを入れて切り取ります。

本物の花入れは本来「節」で底があるのですが、これはありません。

花入れに半夏生の花穂を入れ、葉をバランス良く貼り付けます。

 

 

 

 


 

2017/02/12

【ドールハウス工作】 No.317 5月の歳時記:こどもの日のミニチュア

今回はこどもの日(端午の節句)のミニチュアです。

またまたカネゴンが唄っています。

 

Miniature_kodomo__no_hi01

 

avatar_cold_sweat 縮んでるんかい...

 

ミニチュアはこんなの↓。

 

Miniature_kodomo__no_hi02

 

作品だけの画像はこちら↓。

Miniature_kodomo__no_hi03  

 

 

 

 

粽(ちまき)と柏餅、花菖蒲のミニチュアです。

こどもの日は端午の節句と言いますが、端午の節句の「端午」とは、「端」は初、「午」は五で、五月の初め、すなわち上旬の五日の意味だそうです。(広辞苑より)

端午の節句の由来や、柏餅や菖蒲との関係は以前の記事『こどもの日になぜ柏餅を食べるの?』で書きました。

材料となる粉は、柏餅は上新粉と米粉、粽は上新粉とくず粉を使うようです。(レシピを公開している和菓子屋ではこう書いてあったのですが、店によっては異なるかも知れません。

※和菓子の材料については『【和菓子に使う粉の種類】上新粉、もち粉、白玉粉等の違い/生菓子・半生菓子・乾(干)菓子とは/ミニチュア花びら餅』を参照して下さい。

 

と言うことで、ミニチュアの説明です。

 

【粽・柏餅のミニチュアの作り方/粘土の混色】

(粘土の表記についてはNo.268の記事、粘土の種類についてはNo.269の記事をお読み下さい。)

  • 粽: (見えないので粘土はなんでもいいが、)白を細長いしずく型にまとめる。
  • 柏餅: 皮(餅)は白、餡はNo.311(あんみつのミニチュア)の餡を参照。

 

粽を巻く竹の葉は100均で買っておいた紙紐(ペーパーヤーン)を使いました。それをラフィアを割いて縒(よ)った紐で巻きました。包み方は実際の粽の作り方をネットで検索して参考にしました。

Miniature_kodomo__no_hi04

 

柏餅は餡を完全に餅でくるんだもの、餅を2つ折りにして餡を挟んだもの、がありますが、餅でくるんだタイプなら餡の粘土は使わなくてもよいかと思います。

餡を挟んだものなら、餡を俵型に丸めて少し押しつぶしたものを、楕円形に伸ばした餅で包みます。

柏餅の葉(柏の葉)はPCのドローイングソフトで加工し、Wordに貼り付けてダイソーの色画用紙に印刷(No.267参照)、はさみで切り抜いてスタイラス(鉄筆)で葉脈を付けて餡を包んだ餅に貼りました。

  • 柏葉画像のダウンロードはこちらから。(商用不可。個人使用に留めて下さい。)

 

 

【花菖蒲のミニチュアの作り方/粘土の混色】

  • ショウブ: 青+赤(+白)

下の花びら4枚はしずく型に伸ばし、スタイラスで少しウエーブをつけて紙巻きワイヤー(ダイソーで購入)に貼り付けます。

白、黄の絵具で色を付けたあと、上の花びら4枚を貼り付けます。

葉は和紙(ダイソーで購入)を細長く葉の形に切り、ワイヤーに貼ります。

花器はスチレンボード(底)+紙で作成。(No.316の半月盆と同様の作り方) 白く塗り、透明なマニキュアを塗ってコーティングしたあと、黄土色の粘土を丸めて剣山に見立て、菖蒲を挿します。

剣山の粘土が硬化したらレジンを流すのですが、その前に菖蒲の株元(葉)をマニキュアでコーティングしました。レジンはUVレジンを使いました。

 

 

 


 

2017/01/23

【ドールハウス工作】 No.313 2月の歳時記:節分のミニチュア/なぜ節分に豆をまくの?

カネゴンが豆まきをしているようですが、なんか変。

Miniature_setsubun01

 

 

 

 

 

avatar_cynical カネゴンが鬼じゃん...

 

avatar_kanegon_cold_sweat えっ、そうなの?

 

avatar_kanegon_flash じゃあ...

 

 

Miniature_setsubun02

 

avatar_cold_sweat ...

 

二月と言えばやはり節分ですね。

そこで、豆まきの豆と焼嗅(やいかがし)のミニチュアです。

 

Miniature_setsubun03

 

ミニチュアの作り方は後半に書きますが、まずは節分の風習についてブログ主の覚え書き。

 

焼嗅(やいかがし)というのは、実はブログ主の地元では習慣がなく、比較的大人になって知りました。

広辞苑によると、

 

「やいかがし」とは節分の夜、鰯(いわし)の頭、葱(ねぎ)などを焼いて串に刺し、戸口や窓の外側に挿すこと。また、そのもの。

 

だそうで、地方によっては、やっかがし、やいくさし、やきさしなどとも呼ばれるそうです。

説明にあるように、ミニチュアのように花瓶(この場合は青竹)に生けて部屋に飾るのではなく、玄関などに掲げるものです。(下の画像はWikimediaより表示)

 

Setsubun, hiragi iwashi

 

柊はそのトゲで、鰯の頭はその臭気で鬼を追い払うもの、炒った大豆はその霊力で悪鬼を追い払うので、「鬼打豆」(おにうちまめ)と呼ばれるそうです。(魔除け的な意味での“尖ったもの”というのは『【和菓子歳時記】年中行事と和菓子、月ごとの和菓子/旧暦と二十四節気』でも説明しました。)

上の画像のように、柊鰯にまめがら(豆の実をとり去ったあとの枝や茎)を添えるところもあるそうですが、この画像では柊は見当たらず、まめがらだけを使っているようですね。

 

節分行事の由来は?

節分のこのような習慣は何に由来するのかというと、宮中の年中行事として大晦日に行われる「追儺」(ついな)が元になっているそうで、古代中国から八世紀初めに伝わった風習だそうです。

 

これもまた広辞苑で「追儺」を調べると、

宮中の年中行事の一つ。大晦日の夜、悪鬼を払い疫病を除く儀式。舎人(とねり)の鬼に扮装した者を、内裏の四門をめぐって追いまわす。大舎人長が鬼を払う方相氏(ほうそうし)の役をつとめ、黄金四つ目の仮面をかぶり、黒衣朱裳を着し、手に矛・楯を執った。

 

(下の画像はWikimediaの「吉田神社追儺」の図)

Tsuina of Yoshida shrine

 

これとは別に、正月には年玉の餅を食べるように、太陽の巡りに合わせた年の変わり目=節分(本来は立春・立夏・立秋・立冬の前日は全て「節分」)の、特に1年が始まる前に邪気を追い払うものとして豆を食べる習慣があったので、時期が近いせいか、「追儺」の行事が民間にも広まって現在のような風習になったそうです。(参考:『なぜ日本人は賽銭を投げるのか』)

 

「鬼は内、福は外」

全国にはこのように言って豆まきをするところもあります。

ブログ主の地元にある千蔵寺(天台宗)もその一つ。それは本尊が鬼だからです。鬼と言ってもインドの厄神鬼王(やくじんきおう)という病気を治すという鬼だそうですが、言い方が違うだけではありません。

「鬼は内」と鬼を招き入れるのは日が暮れてから。本堂の窓を1cmほど開けて行います。

「鬼は外」と言ってあちこちから追い出された鬼を招き入れ、改心させてから世に送り出すのだそうです。

 

ここでようやくミニチュアの説明です。

【節分のミニチュアの作り方/粘土の混色】

(粘土の表記についてはNo.268の記事、粘土の種類についてはNo.269の記事をお読み下さい。)

  • 豆: 白+黄土+緑
  • 鰯の頭: 白 (目はアマランサスを使いましたが、小さなビーズや粘土で作ってもいいかと思います。)

 

豆は1mm以下のやや楕円形に丸めます。

升は8mm幅/2mm厚のヒノキ棒を主に使いました。15mm四方です。この中に嵩上げとして粘土を詰め、上に豆をボンドで付けます。

鰯の頭は三角形に作って、口はハサミで切り込みを入れて作り、目として丸めた粘土などを付けます。

 

Buhin_yaikagashi

鰯の頭は青と黒の絵の具で塗っています。パレットに二色の絵の具を出して、背側をまず青で塗り、少しずつ黒を混ぜてグラデーションになるように塗ります。上からシルバー(ダイソーのアクリル絵具)をさっと塗り、目に白を付け、ところどころに茶色で焦げ目を付けます。

ダイソーのシルバーのアクリル絵具はお節料理の田作りにも使いましたが、隠蔽力はあまりなく、塗るとパール感が出ます。

これを竹の枝先に付け、色画用紙で作った柊の葉を付けています。柊の葉は艶があるので、ツヤ有りニス(No.311参照)を塗りました。

 

鬼の面はブログ主の持っているドローイングソフトに入っていたイラストを使いました。Wordに画像を貼り付け、サイズを調節して紙(マット紙)に印刷して切り抜いたものです。(Wordの使い方はNo.267参照)

裏側に工作材の端材を付けて立つようにしています。

 

これ以降、月ごとのミニチュア...は難しいかも知れませんが、しばらく歳時記をテーマに和菓子などのミニチュアをご紹介していきます。(昨年から作っているので、もう結構作ったのですが、写真と記事が追いつかない...

 

 

 


 

2017/01/03

【ドールハウス工作】 No.309 水仙のミニチュアの作り方

前回ご紹介した水仙の作り方です。

 

Miniature_hanabiramochi_and_narciss

 

 

 

 

Miniature_narcissus01

 

今回、「水仙なんて見慣れた花、画像なんて見なくても (*^◯^*)へーきへーき」と適当に作ってしまったのですが、大きな間違いがありました。

水仙の花びらは5枚ではなくて6枚でした...('A`)

(実はこの6枚というのも誤り。後ほど補足説明をします。)

 

水仙の花の構造

と言うことで、あらためて実物の観察から。

HK CWB Victoria Park Chinese New Year Flower Fair 01 水仙花 Chinese sacred lily

いわゆるニホンスイセン(Narcissus tazetta var. chinensis)は上の画像のような花で、フサザキスイセン/Narcissus tazettaの変種なのだそうです。(画像はWikimediaより表示。)

 

黄色いお椀状の花びら、副花冠(ふくかかん)と呼ぶのだそうですが、その裏にまず3枚の花びらが均等に三ツ矢の紋のようについていて、残りの3枚の花びらがその間から見えています。

但し、この後列の3枚の花びらは実は花びらではなくて萼(がく)なんですと。

( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー

正確を期すために辞書で調べると、花被(かひ)という言葉があって、その定義は

花の雌しべ・雄しべの外側にある部分で、花の保護や送粉者を花に誘う働きをする。多くは2輪に配置し、内外で形や色彩に違いがあるものでは、外輪のものを萼(がく)、内輪のものを花冠という。差異が目立たぬものでは合わせて花蓋(かがい)という。” (出典:広辞苑)

ということなので、水仙の場合はこの6枚を花蓋というのでしょうが、ここでは便宜的に“花弁”あるいは“花びら”と呼びます。

さらに脱線して、水仙についてもう少し調べてみたら、英語で水仙は「narcissus(ナルシサス)」と「daffodil(ダフォディル)」があるのですが、ギリシャ神話のNarkissos(ナルキッソス)を語源とするnarcissusはクチベニスイセン系、daffodilはラッパズイセン系のことだそうです。(下はブログ主の学習辞典のイラスト)

 

Miniature_narcissus02

ちなみにdaffodilはギリシャ神話のアスポデロス(asphodel=不凋花/ふちょうか)という、善人が死後にすむ楽園=エリュシオンの野に咲く不死の花(けして色褪せない花)がスイセンとされていて、そのオランダ語「de affodil」(“de”は英語の“the”)をそのまま借用したそうです。(出典:ジーニアス英和大辞典)

ただし、asphodelは植物名としてはツルボランという花です。

なお、台湾ではプリザーブドフラワーのことを「不凋花」と呼ぶのだそうですよ。

って、「凋」という漢字を出そうとして、「凋落(ちょうらく)」という言葉を変換してATOKの広辞苑で意味を調べたら、『(1)花などがしぼみおちること。また、容色がおとろえること。 (2)おちぶれること。「名家が―する」』と、凋落の第一義が花が枯れることなんですね。 知らなかった。

閑話休題。

 

ミニチュアを作るために花びら以外の部分も見ておきます。

Miniature_narcissus03

本来はこのように一本の茎から複数の花柄(かへい)が出て房咲きします。

が、このように作るのは難しいので花は一つだけ付けますが、花柄から折れ曲がるように花柱が伸びているので、ミニチュアでもこの特徴を捉えることにします。

 

【作り方ワンポイントメモ/粘土の混色】

(粘土の表記についてはNo.268の記事、粘土の種類についてはNo.269の記事をお読み下さい。)

 

Miniature_narcissus04

 

  • 副花冠(①): 白+黄+赤(ダイソーカラー粘土の黄色は蛍光色の濃いレモン色なので赤味を少しプラス) 
  • 花弁(②): 白
  • 花柱(④): 緑+黄+(白)

 

Miniature_narcissus05

 

副花冠(①)の粘土は丸めて中央をスタイラスでくぼませます。(画像のものはセリアのネイルコーナーにあったドットペンとかいうもの。)

花弁(②)はたくさん作り、形の良いものを選びます。花弁を作る時はゴマのような形に丸めた粘土を食品用のラップに挟んで押しつぶすといいでしょう。

副花冠の裏側から花びらを貼り付けます。この時、6枚の花弁を一度に付けるのではなく、内側の3枚を均等に付けて、その間に来るように残りの3枚の花びらを貼ります。

花弁を貼り付けるときは、木工用ボンドを少し絞り出しておき、花弁をピンセットでつまんでボンドをちょっと付け、副花冠に貼ります。副花冠は楊枝のような細い棒で動かないように押さえつけると作業しやすいかも。

ワイヤー(③)を少し曲げ、花柱(④)用の粘土を付け、その先端に木工用ボンドを付けて花を貼り付け(⑤)ます。(このワイヤーはダイソーで買ったもの)

葉(⑥)はダイソーで見つけた無地の和紙(折り紙サイズ)の緑を使いました。

 

 

 

前置きが長かった割にはミニチュアの作り方の説明は簡単でしたね。 

 


 

2017/01/01

【ドールハウス工作】 No.308 花びら餅と水仙のミニチュア

新年あけましておめでとうございます。

今年最初のミニチュア工作の投稿です。

前回ご紹介した花びら餅のミニチュアに小物を合わせてコースターに飾ってみました。

 

こんなの↓。

Miniature_hanabiramochi_and_narciss

 

 

コースターは裏返して使っています。

花びら餅は、実物はこんなお菓子で、茶道の初釜(はつがま)には欠かせない主菓子(おもがし)です。

(よい画像がないので、商品画像を使いました。)

本来は、濃茶(こいちゃ)なんですが、ここでは薄茶(うすちゃ)を添えました。

 

花びら餅の外側の「皮」は求肥(ぎゅうひ)なので、前回の記事の通り、原料は白玉粉、つまりもち米(うるち米ではない)の粉です。

大福餅の皮のような滑らかでもっちりした皮ですね。

実際の花びら餅は、薄い円形の求肥(ぎゅうひ)を二つ折りにした間に、牛蒡(ごぼう)の蜜漬、白味噌、小豆(あずき)の汁で染めた菱形の求肥を挟んだものが有名ですが、ここ(ミニチュア)では、味噌は省略して皮の内側にピンクの粘土を挟んでいます。

 

【作り方ワンポイントメモ/粘土の混色】

(粘土の表記についてはNo.268の記事、粘土の種類についてはNo.269の記事をお読み下さい。)

  • ゴボウ: 白+黄土+黄
  • 花びら餅(皮): モデナ+白(1.5:1くらい)
  • 花びら餅(ピンクの求肥): 白+赤+黄土(白と赤でピンクを作り、そこに黄土色を少し混ぜて落ちついた色にする)

ゴボウは混色した粘土を1mmくらいの薄さにのばし、硬化したら幅1mm、長さ15cm位に細長くカットします。

花びら餅の皮は、“透け”感が欲しいのでモデナをメインに、ダイソー樹脂粘土の白を加えました。

丸めた粘土1cmΦくらいの大きさに薄く広げます。これに、丸く押しつぶしたピンクの求肥とゴボウを重ねて2つに折りたたんで完成です。

 

粘土工作の道具-1 -粘土を伸ばす道具-

 

ブログ主が粘土を平たく伸ばす際によく使う道具です。

Tools_for_clay01

 

粘土を均等に押しつぶしたり平たく伸ばしたりする場合、粘土板(ブログ主はスチレンペーパー=紙の貼っていないスチレンボードを使っています。ダイソーやセリアでも売っています。)の上に粘土を載せて、その上にクッキングペーパーを被せ、透明な蓋(100均のビーズが入っていた容器の蓋)で押しつぶすか、クッキングシートを半分に折って間に粘土を挟み、同様に押しつぶします。

上の画像のように粘土が透けて見えるので、丸く均等に広がっているか確認しながら押しつぶすことができます。

クッキングシートとは、クッキーなどを焼くときに天板の上に敷くシートで、シリコンが吹き付けてあり、くっつきません。ワックスペーパーは本来「蝋(ろう)引き」の紙ですが、ワックスペーパーの名前で呼ばれることもあります。100均で手に入り、気軽に使えるので、ブログ主は塗装の際にも、下に敷いて使っています。

花びら餅の皮は丸めた粘土をクッキングシートで挟んで上からプラの蓋で押し、1cmΦくらいに広げます。

ブログ主は、プラスチックの蓋の四隅を指で押して潰すことが多いのですが、本当は粘土の中心を押した方が均等に潰せます。

 

これ以外に、厚さを均等にする場合、クッキングシートに挟んだ粘土の左右にヒノキ棒の切れ端を置いて、ローラー(100均で買ったクッキー伸ばし器)を使い、上からコロコロします。

ヒノキ棒は1mm厚、2mm厚~と様々な厚さのものがあり、ミニチュア工作ではよく使うので、端材を利用しています。

 

 

その他のミニチュア、特に水仙の作り方は次回ご紹介します。

 


 

2016/10/19

【ドールハウス工作】 No.297 栗のミニチュア/100均素材を使って

最近、カネゴンの姿が見えないと思ったら...

Miniature_kurihiroi_and_kanegon

栗拾いに行っていたようです。

 

カゴは100円ショップ・CanDo(キャンドゥ)で見つけたもの。

栗の素材は、と言うと...

これ↓

Miniature_kurihiroi_and_kanegon02

 

近所の100均で見つけた造花です。

何の花(実?)を模しているのかは分かりませんが、見た瞬間、「あ、栗だぁ~!」と思いました。

枝のまま使って、葉っぱを付けても良さそうですね。

 

【追記】この画像を見た友人が、青いいがぐりばっかり拾ってきたみたいだけど、おなか壊すよ、と言ってきたので、カネゴンに伝えたところ...

 

Kanegon_kuri
 

まあ、コインが食べられるくらいだし...

それにしても、古いギャグw

 

 


2016/07/30

【ドールハウス工作】 No.273 椿とネコヤナギのミニチュア

粘土で作るミニチュアフードは各ステップの作業は単純だけど完成に時間がかかるので、気分転換に椿とネコヤナギを作って青竹の花入れに生けてみました。

こんなの↓。

Miniature_camellia_and_pussywillow0

ガチャガチャで買った猫をさっそく小道具に使ってみました。別に猫柳のしゃれではありませんが...

下に敷いている黒い板(敷板)のサイズは22×15mm。竹の花入れ(花器)は直径8mmΦのプラパイプで、高さは22mm。おせち料理の黒豆の容器に使ったものと同じです。

角度を少し変えてもう一枚。

Miniature_camellia_and_pussywillo_2

 

 

粘土工作は結構手間がかかります。料理の形にするには具材から作るわけですが、完全に硬化するまで次の作業に進めないので、硬化中の“フード”は家の中で最も乾燥している冷蔵庫に待機させます。(冷蔵庫の扉に貼っているホワイトボードには「タコ ○月○日」、「かまぼこ ○月○日」 などと入れた日をメモしてあり、まるで本物の食材が入っているかのよう...

その点、花は花びらや葉など薄く粘土を伸ばすので、作っているそばからある程度硬化し、扱いやすい堅さになるので集中して一気に作れます。完全に硬化するには丸1日くらいかかりますが、完成形で硬化まで待てばいいので気が楽です。

 

さて、今回のミニチュアですが、おせち料理に合わせて、冬っぽいものを作りました。

ブログ主は生け花の嗜みはないのですが、斬新的で奇抜な生け花は苦手で、こういう茶室の花のような生け方が好みです。“野にあるように”という生け方ですね。

 

【作り方ワンポイント・粘土の混色】

  • 猫柳: 庭木(竹)の枝先を茶系の塗料で塗り、タミヤ(軽量粘土)で作った花をつけたもの
  • 椿(花): 花心=白、花びら=赤+モデナ (1:1)
  • 椿(葉、萼): 緑+黄+茶 +モデナ (1:1)

粘土の表記についてはNo.268の記事、粘土の種類についてはNo.269の記事をお読み下さい。

葉や萼の緑は暗緑色にしたいので、緑+黄だけでなく、少量の茶を混ぜます。

モデナを混ぜたのは花びらなどに透明感を出そうと思ったのですが、思ったほどの効果はありませんでした。花びらには赤とモデナをおよそ1:1の割合 でまぜ、椿の葉の「1:1」という割合は、緑+黄+茶を混色してイメージする色の粘土を作ったあと、混色した粘土と同量のモデナを足したという意味です。

これで分かるように、モデナに色を薄く(淡く)する効果はあまりありません。

ダイソー粘土だけ使って作るなら、花は赤のみか、好みで白を混ぜてピンク系にします。葉にも硬化後の色を調整するために白を少々混ぜるか、全く混ぜなくてもいいかと思います。

作り方の詳細説明は、需要があるかどうか分からないので、ちょっと保留。

 

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