(。◕‿◕。) テラスというかウッドデッキみたいのを作りました。
こんなの(↓)。
ハウスの前面に置きます。
椅子は以前作ったもので、塗装だけしました。
サイドにフックを付けて、道具を掛けられるようにしましたが、奥に掛かっているのは篩(ふるい)です。
これ、何で作ったと思いますか?
実はトイレットペーパーの芯なんです。
一度縦に切って開き、底のサイズに合わせて貼り直しています。底の金網の部分は調理用の粉篩いの網を切って使っています。網が切れてしまったものを取ってあったので、それを利用しましたが、調理用の篩の細かい目は1/12サイズの世界では園芸用の篩にピッタリです。底の金網以外の部分は工作用紙で作ったのですが、サークルカッター(※)があると便利です。
トイレットペーパーの芯の残りでこんなものも作ってみました。
バーベキューコンロです。
これは身近なもので作るドールハウスの本に載っていたものをほぼ真似して作りました。焼き網は粉ふるいの網を長方形にカットしただけで、周囲に100円ショップでも手に入るアルミテープを貼っています。
脚は黒のビニールテープを巻いた針金で作りましたが、これは小学校の教材などを販売している会社のネットショップで見つけました。カラーのビニールテープを巻いた針金は結構高い(←ブログ主基準)のですが、短くカットされたものが数色入っていてリーズナブルな価格でした。以前ホースを作った針金もその中に入っていたものを使いました。
他のガーデンモチーフのミニチュアではゴミ箱を作ってみました。
使い捨ての小さなプラスチックカップ(食料品売り場で何かの試飲をしたときに「これは何かに使える!」と、持ち帰っておいたもの )を塗装しました。蓋は厚紙と「くるみボタン」の部品から。
木と巣箱は以前作ったものです。
あとはもう少しミニチュアを追加して完成です。次回はドールハウス全体をご紹介します。
※サークルカッター
下はブログ主が以前から持っているサークルカッターです。
これしか店に売っていなかったので他の類似商品と比較して購入したわけではないのですが、レビューらしきものを少し書いておきます。
カットする際は、紙を片手で押さえつつ円形の部分をダイヤルのように回して使います。(これはコンパスのように針を使った場合で、中心に穴を開けたくないときに付けるカバーを使う場合は中心が動かないように押しつけつつ回すので、慣れが必要。)
中心に針が付いていて、上のダイヤルを回すことでカットするものの厚さに合わせて針の長さが変えられます。また、針穴を開けたくない場合は弾力性のあるマットが接着されたカバーのようなものが付いているので、それを装着すれば穴を開けずに使用できます。
刃の長さは調節でき、替え刃と刃をセットするカバーの予備が付いていて、これは刃をセットする部分の裏側に収納できるので保管に便利です。
特定の大きさの円をカットする場合は、中心から刃まで伸びている部分の側面についている目盛りで調整しますが、描かれている円形のものの周囲をカットする場合は、付属の、同心円が描かれた透明の板をガイドとして使い、芯出し(中心点を見つけること)ができます。
改善して欲しいのは、目盛りがステンレスのような素材に刻印されているだけなので、読みにくい点です。なお、目盛りは直径で表現されているので、実際の1mmの目盛り一つが2mmを表しています。たまた奇数ミリの直径の円をカットしようとして、目盛りの見にくさとともに気になったのですが、そこまでの正確さを求める人がいないからでしょうか。
【ブログ主覚書】小さなドーナツ状に内側を切り抜くときは、内側の円からカットする必要がある。先に外側をカットしてしまうと、それがカッターより小さな円の場合手で紙が回転しないように押さえるのが困難。
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