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2017/09/22

【ドールハウス工作】 No.363 ハロウィンのミニチュア 『Trick or Treat』 (2)

前回の記事(No.362)で、お菓子を貰おうとして誰かに声をかけたカネゴン。

なにか怖いものを見たようで叫んでいました。 

 

Halloween_trick_or_treat03

 

何を見たのかというと、こんなもの↓でした。

 

Halloween_trick_or_treat05

 

 

 

 

これは100均のフォトフレームを使用していて、裏に三角ビラカンも付けているので壁にも飾れますが、本来は横になっている状態です。

 

Halloween_trick_or_treat06

 

フォトフレームはたまたまダイソーで見つけたものですが、これを見たときにこの作品のイメージが湧きました。

材質は樹脂製か何かですが、木目柄で雰囲気がハロウィンにピッタリ。

 

ガイコツは、過去の記事(カテゴリ『ハロウィン』)でも既に他の作品でご紹介していますが、ハロウィングッズから取ったものです。

4体のガイコツが連なったガーラントで、手足の一部がわざと欠けているものもあったのですが、これは全部揃っていました。ところが、ロウソクで炙ってポーズを付けている内に右腕がもげてしまい、それで地面に転がしました。

安っぽい作りのガイコツなので、かなり“バリ”が残っていたのをリューター(No.196参照)で削り、目の部分も穴を深く掘って樹脂粘土で作った目玉を入れました。

リューターで削ったことにより、色がムラになってしまったので、表面はアクリル絵具で塗装し直してあります。

髪の毛は“羊毛フェルト”(ほぐした毛糸のようなもので、これを針で刺しながらまとめ、マスコットなどを作る手芸の材料)。100均で買ったものです。

 

背景は地面(土)をイメージしていて、コーヒーの出し殻を利用しています。

コーヒーの出し殻をよく乾燥させて保存しているので、カビが生えたりはしませんが、気になる方は、ジオラマ用に売っているカラーサンドやシーナリーパウダーを使うとよいかと思います。

フォトフレームのバックの板にボンドをたっぷり塗って出し殻を載せて接着し、更に出し殻を盛ってボンド水(こちらのエントリーを参照)で固めたあと、保護のために上からプラモデル用のツヤ消しトップコートをスプレーしてあります。

 


 

ガイコツは先に背景を作ってから貼り付けたもので、手足や骨盤の上などにもボンドで出し殻を貼っています。

 

HALLOWEENの文字は100均で以前買っておいたピックで、本当はもっと長い棒が付いていて、例えばフラワーアレンジメントなどに挿して飾るものですが、これを短くカットして、フォトフレームに穴を開けて差し込みました。

前回ご紹介したミニチュアほうきはこの棒を柄に使いました。

 

 

 

 

 


 

2017/09/17

【ドールハウス工作】 No.362 ハロウィンのミニチュア 『Trick or Treat』 /魔法使いのほうきの作り方

カネゴンはもうハロウィン気分のようです。

 

Halloween_trick_or_treat01

 

「お菓子いっぱいもらうんだ~」

 

 

 

 

「あ、あそこに誰かいる」

 

Halloween_trick_or_treat02 

 

「お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ」

 

 

「...」

 

Halloween_trick_or_treat03

 

カネゴンは何に驚いたのかな?

 

答えは次回にして、ここで使ったミニチュアを簡単にご紹介すると...

 

ネックレスはNo.201でご紹介したように、安価なビーズとボールチェーン(ダイソーのフェイクレザーキットに入っていたもの。)で作りました。

トリートバッグはNo.190No.191で作り方をご紹介しています。

顔に貼った蜘蛛の巣のシールは100均のネイル用シール。

魔法使いのほうきは次項でもう少し詳しく説明します。

 

魔法使いのほうきの作り方

魔法使いのほうきは次回ご紹介するミニチュアの余りで作ったのですが、Φ2.5mmくらいの棒と100均で売っているミニほうきで作りました。

ほうきは5cmくらいにカットして束にし、糸できつく縛りますが、画像のほうきでこの束を5~6個くらい使いました。

各束は糸の位置で合わせて上下をカットし、同じ長さ、同じ糸の位置になるよう揃えます。

これを、棒が中心に来るように周囲に巻きます。この時、ボンドも使うといいでしょう。

糸の上から同じ糸でグルグル巻きにしてきつく縛り、余分な糸を切って完成です。

 

 

 

 


 

2015/11/10

【ドールハウス工作】 No.205 カボチャのミニチュアを100均フレーム飾る

100均ミニフレームを使って飾ったカボチャのミニチュアです。

Pumpkin02

 

 

 

 

これは少し前に作って、撮影だけしてプレゼントしてしまったので忘れていました。

 

額は約11×7.5cmと小さめで、100円ショップ・セリアで購入したもの。ミルキーホワイトとブラウンの2色がありました。

カボチャは2~3cmくらいで樹脂粘土で作り、小さな額(約11×7.5cm)を使って、小さなオブジェにしました。

随分変わった形のカボチャですが、ブログ主が実際に旅先で見かけたものをモデルにしました。

Enm181 Itm01000 Itm005

 

左から、ロンドンの郊外ハムステッド(1998/10/23撮影)、その他の2枚はベネチア(2000/09/02撮影)。ロンドンのカボチャはハロウィン用として売られているもののようですね。

周囲の落ち葉は、1cm四方くらいの大きさで、絵具で色を付けた紙をクラフトパンチで抜いたものです。

 

鉄筆で葉脈を入れると自然にカールしてリアルになります。

 

 

 

 


 

2015/11/05

【ドールハウス工作】 No.204 ハロウィン no.15 "The Witch's Table"説明

前回ご紹介したテーブルを飾るフレームを作成しました。

こんなの↓。

 

Witches_table_frame01

 

Witches_table_frame02

 

Line_bat

 

 

 

 

フレームはブログ主がよく使用する100円ショップ・セリアの2Lサイズ用木製フレームです。元々茶色のフレームを黒く塗りました。

いつものように40mm幅のヒノキ板(5mm厚)で四角い枠を組み、元々付いていた背板を奥の壁(正面の壁)として使って、奥行きのあるフレームにしています。手前にせり出している床も40mm幅です。こちらは軽量化のために3mm厚バルサを使っています。

今回、床はリメイクシートを使いました。リメイクシートとは、糊が付いていて家具などに貼ってリメイクするためのシートで、100均でも木目柄とか小花柄とか売っています。張り直しができるので便利です。

上部に棚を作り、手前に公園で拾っておいた枝を貼り付けています。

 

 

Line_bat

 

次に前回掲載した画像を再掲して、過去の記事でご紹介していない小物を説明します。

 

Witches_table_l

 

■黒いバラ

バラ自体は既に何度もご紹介していますが、花瓶は使い終わった瞬間接着剤の蓋です。画像では下の方が隠れていますが、ボタンの上に蓋を接着して黒く塗ったもの。(こういう廃品利用がブログ主のお気に入りです。)

 

■木箱

【ドールハウス工作】 No.202 ハロウィン no.13 "The Witch's Stew"説明』にあるものとほとんど同じで、バルサで作っています。

内側は見えないのですが、テーブルの下の段に敷いた紫色の布と同じ布を内部に貼っています。この布は、100均で買ったハロウィン用の帽子から取りました。

 

■ガラス瓶(デカンタ)

これは透明のボタンの上にプッシュピン(ダルマピン)の針をカットして貼り付けたもの。以前、ランプの火屋(ホヤ)に見立てたこともあります。

 

■ドクロの燭台

これは、下から、ボタン、ウッドビーズ(長いもの、丸いもの)、おもちゃのスカルビーズ、ボタンを組み合わせて作っています。ロウソクは樹脂粘土です。

 

■羽根ペン

 

Quill_pen

 

羽根ペンは、前述のハロウィン用帽子に付いていた黒い羽根を短く切ってからこのようにカットしました。

ペン立てはアクセサリーパーツを組み合わせたもの。インク壺はウッドビーズとデコパーツから。

トレイはバルサで作成したもので、下にあるコイン(1ユーロ)は10円玉とほぼ同じ大きさなので幅2cm強です。

テーブルの下に置いた本は以前作ったものもありますが、革表紙のようなものは、以前ご紹介したダイソーのフェイクレザーキットで作らなかったキットのものを使いました。(作ったのは結局帽子だけだったので。)

 

 

 

 


 

2015/10/31

【ドールハウス工作】 No.203 ハロウィン no.14 "The Witch's Table"

ハロウィンシリーズで作ったミニチュアで余ったものを飾るためにテーブルを作成しました。

こんなの↓。

 

Witches_table_l

 

Line_bat

 

 

 

 

テーブルは複雑に見えるかも知れませんが、基本的には『【ドールハウス工作】 No.94 テーブルの作り方【How to】』で説明した方法と同じです。

 

主な材料は、天板(3mm厚アガチス材/60×118mm)、脚(10mm角ヒノキ棒/58mm×4本)、幕板(デコモール/材質不明)

デコモールとは装飾的にカットされた工作材です。脚はカッターでこのように削りました。

脚の下部にも幕板のように8mm角ヒノキ棒を脚と脚の間に接着することで棚のようにしています。

天板のサイズ(幅)が12cm弱と中途半端ですが、これは、ブログ主がよく使う2Lサイズ用のフォトフレーム(100円ショップ・セリアのもの)に納まるようにしたものです。最終的にはフレームを作り、壁掛けにする予定です。

 

Line_bat

 

フレームとともに小物は詳細を説明するつもりですが、一つだけ...

 

Humaneyeball_and_goblinsbrain

 

魔女の食事(?)

目玉やゴブリン(妖精)の脳味噌 coldsweats01 は樹脂粘土で作りました。金属製の食器類はダイソーで買ったチャームなどのアクセサリーパーツです。

 

液体はレジンを使用しています。

 

Line_bat

 

 

 

 


 

2015/10/27

【ドールハウス工作】 No.202 ハロウィン no.13 "The Witch's Stew"説明

今回は棚に置いたミニチュアのご紹介です。

 

Witches_shelf00

 

Line_bat

 

 

 

 

棚(Shelf)

まずは棚そのものから。

 

Witches_shelf_size

 

サイズは上の通りで、いつものように設計図などは書かないので、メモしておいた数字を画像に転記しました。

 

材料は主にヒノキ棒(板)ですが、横板(棚)の前面に貼ってある板や背板はバルサを使っています。

 

側面は1cm幅(3mm厚)のヒノキ棒を3本使っていて、わざと不揃いにしていますが、平均15cmです。理由はヒノキ棒が90cmで売られているので、6本取ると丁度いいからです。

 

ヒノキ棒は東急ハンズなどのホームセンターの工作材のコーナーで、20~30円かそこらで入手することができます。

側面の板は途中で繋げているように見えますが、これは溝を掘ってそのように見せているだけです。

 

各棚(横板)は2mm厚ヒノキ板です。

棚の下部や中央、最上段の手前に貼り付けている板は前述のようにバルサ材で、最初に1.2cm幅くらいにカットしてから、適当に側面を削って曲線にしています。釘の頭に見えるものはネイル用のデコパーツ。

塗装はブラウンのアクリル塗料で塗ってから、オフホワイトの塗料で古びた雰囲気が出るように全体に(但し塗りつぶさないように)塗っています。

 

黒いバラ

ダイソーの黒の樹脂粘土で作っています。

 

バラの花は基本的には『【ドールハウス工作】 No.91 100均粘土でミニチュアフラワーを作ろう!』で解説した作り方と同じですが、なるべく花びらを薄く、花びらの枚数を多くすることで繊細になります。

花びらを作る際、(ブログ主は右利きなので)小さく丸めた粘土を左手の人差し指の上で、両手の親指を使って左右に広げるようにハート型に延ばし、粘土を人差し指に載せたまま花の方を押しつけて接着していくと作業しやすいように思えます。

細い紙巻きワイヤーを黒く塗って茎(蔓)にして棚に這わせて花や葉(フェイクグリーンを黒く塗ったもの)を付けています。全て黒ではメリハリがないように思えたので、後からゴールドのアクリル塗料で葉を塗りました。

 

カラス(Crow)

 

Jungle_crow

 

Jangle Crowとはハシブトガラスのことです。

アメリカ辺りだと、こういう場面に出てくるカラスはRaven(発音は、無理矢理片仮名で書くとレイブンかレイバン/日本語ではワタリガラス、オオガラス)らしく、例えばエドガー・アラン・ポー(Edgar Allen Poe/アメリカの作家)の小説に『大鴉』(『おおがらす』/原題:“The Raven”)というタイトルのものがあります。

日本では、大きくて怖いイメージなのはハシブトガラスかなと思ってモデルにしたのですが、いろいろな画像を見ているうちに、顔は割と可愛らしいのに気づきました。(下の画像/下の2枚の画像はWikimediaから表示しています。画像をクリックすると該当ページが開きます。)

 

■ハシブトガラス

Corvus macrorhynchos Tokyo 6

 

■ワタリガラス

Common Raven (Corvus corax) RWD

 

上がワタリガラスです。ちょっと風貌が異なりますね。

Wikipediaによると、ハシブトガラスが全長56cm、翼開長100cm、体重550-750gほどに対して、ワタリガラスの全長は平均63cm、体重は1.2kgで一回り大きいようです。

肝心のミニチュアの説明ですが、これはダイソーの樹脂粘土(黒)で作っています。

塗ってしまえば同じなので、他の色の粘土で作ってもいいのですが、単に手元にあったからと、やっぱり黒い粘土の方がイメージしやすいからです。

脚は針金です。

 

 

Line_bat

 

その他のミニチュア(Other Miniatures)

最上段にあるカラス以外のミニチュアは、以前ご紹介したスカルビーズを使った燭台、100均のアクセサリーパーツ(フレーム)を使った額、樹脂粘土で作ったロウソクや骸骨です。

ずっと骸骨ばかり見ていたので、粘土で作れるようになりました。coldsweats01

上から2段目は本、木箱、水晶球です。本と水晶球についてはカテゴリ「ハロウィン」で既に説明しました。木箱は端材で作ったものですが、留め金として使ったのは、ダイソーで売っていた金属パーツ。多分、レジンアクセサリーに封入したり、ネイルアートに使うものでしょうが、クラウン(王冠)の形のものを逆さにして貼り付けました。

3段目は主にボトル類で、これも既に説明しました。

4段目は薬草に見立てた苔、ポプリなど。

最下段の天秤と鍋は以前「【ドールハウス工作】 No.172 大草原の小さな家/『焼きたてのパン』」で作ったものです。

側面に架けているほうきは『【ドールハウス工作】 No.198 ハロウィン no.9 魔女のほうきの作り方』でご紹介しました。

これで"The Witch's Stew"(魔女のシチュー)の説明は終わりですが、多目に作って余ったミニチュアがあるので、それを使ってもう1作品に仕立ててみるつもりです。

Line_bat

 

 

 

 


 

2015/10/25

【ドールハウス工作】 No.201 ハロウィン no.12 魔女

前回ご紹介したドールハウス(ビネット/vignette)の詳細です。(リンクをクリックすると画像がポップアップします。他の画像は記事をご覧下さい。)

 

Line_bat

 

魔女(witch)

 

Witches_stew02

 

 

 

 

これは前回の作品でも書いたように、アメリカの方が同じようなおもちゃを使って作品を作っていたのを参考にし、骸骨のおもちゃから作りました。(商品はなこちらの安価ガーランド

 

Witch01  

 

顔は、リューターで頬を削ったり、眼窩(がんか/目玉の入る穴)を掘ってから樹脂粘土の目玉を付けたところです。この時点では瞳孔はまだ描いていません。(リューターについては過去の記事で説明しています。)

腕は切り取って上腕部分はワイヤーを接着しました。

↑しかし、文字にするとすごいですね coldsweats01

 

肩や腕の針金を接着した部分は補強のためにエポキシパテを盛っています。

エポキシパテは硬化するとカチカチになるので、プラモデル以外にも様々な補修に使われます。

硬化に要する時間によって価格も変わるようですが、ブログ主が使用したウェーブのものは4時間ほどで完全硬化します。

 

 

 

Witch02

 

次に髪をつけました。これは100均で買った羊毛フェルト(ニードル・フェルト〔needle felt〕クラフト用の毛糸)です。

脚をロウソクで炙って曲げ、大釜とのバランスを見ながらポージング。(この時点では鍋をかき混ぜているシーンにしようかと思っていました。)

服は100均でたまたま黒の端布(はぎれ)を見つけたので、それで作りました。割烹着のような形に作って、背中で合わせていますが、縫わずに裁縫用ボンド で縫い目を閉じています。このようなボンドは100均にもあるようです。

帽子のつばは、紙の両面に布を貼っているので、形を付けやすくなっています。

ところどころ、パステルで汚しました。

 

首から下げているネックレスはビーズです。ガイコツのビーズは過去の記事『【ドールハウス工作】 No.197 ハロウィン no.8 "Trick or treat"』でご紹介したもので、百均ビーズから黒を選んでネックレスの形にしました。

 

Witches_necklace

 

左はあとから思いついて作ったネックレスです。

これはボールチェーンで作ったもので、ダイソーのフェイクレザークラフトのキットに付いていたものを使いました。

ボールチェーンとはチェーン部分が画像のようにボールの形をしていて、留め具のスリットにボールを挟んで留めます。こちらの方がビーズより粒が小さいので、見た目がいいです。

 

 

 

 

大釜(cauldron)

 

Cauldron  

魔女が使うような大釜(大鍋)はイラストなどで見るとだいたい左のような丸みがあってくびれた壺の形をしています。

青銅器時代(the Bronze Age)の遺跡から発掘されるような釜らしいのですが、欧米の人にとっては中世の釜というとこの形をイメージするんでしょうね。

それで、家の中にこういう形のものはないかと探したら、ありました、ありました。

こちら↓です。

Waffle02_answer

 

テクスチャを出すために表面に細かくちぎった紙を貼ってから塗装しています。周囲に公園で拾った枝を切って貼り、薪のようにしました。

シチューはアクリル絵具で色を付けたレジンを使いました。

これも、イラストを検索すると、大抵緑色なんですよね。それも蛍光色だったりして。これはディズニー映画とか童話の挿絵とかに描かれたものがステレオタイプとなったのでしょうか。

 

ハーブと容器(herb & container)

 

Witches_herb_and_container

 

ハーブはこのブログではお馴染みの100均造花(フェイクグリーン)です。

これを入れる容器は画像のように100均のスイーツデコに使う器を使いました。2個入りで100円(108円)でした。ドクロはこちらの型を使って作りました。

次回も引き続き、小物の解説です。

 

 

 

 


 

2015/10/23

【ドールハウス工作】 No.200 ハロウィン no.11 "The Witch's Stew"

2作目のビネット(vignette)です。

こんなの↓。

 

Witches_stew01

 

 

 

 

魔女が大釜でなにやら煮ている場面を作品にしてみました。それでタイトルは『魔女のシチュー』(The Witch's Stew)です。

 

■右側アップ

 

Witches_stew02

 

■上から

 

Witches_stew03

 

Line_bat

 

ここで使用しているミニチュアの中には既にご紹介したものもありますが、今回を含め、数回に分けて、個々のミニチュアの作り方などをご紹介していきます。

 

土台と床(base & floor)

土台はダイソーで購入した2Lサイズのフォトフレームで、過去記事『【ドールハウス工作】 No.195 ハロウィン no.6 "Happy Halloween !" 』でご紹介しました。

床は踏み固められた土をイメージしたので、メディウム(セラミックスタッコ)にアクリル絵具で色を付けて塗っています。

 

更に、所々パステルで汚しています。

パステルはそれだけだと定着性が悪いので、上からプラモデルなどの仕上げに使うトップコートをかけておくと良いようです。

今のところブログ主は持っておらず、今回のようなザラザラした表面に塗った場合はそれほど落ちないだろうと思っていますが、ついでの時に入手しておこうと思っています。

このタイプのスプレーでは、つやあり、半つやなどとあるようですが、プラモデルの世界では、つや消しはプラスチックぽさを消す効果などを狙って使われるようです。

 

パステルは下の画像のように削って粉にしてから筆や指先で塗ります。削り方は、ゴボウの皮をむくように...と言っても分かりにくいかな coldsweats01 ? 要するにカッターの刃を立ててシャッシャッと削ります。

 

Pastel_daiso

 

画像はダイソーのパステルで、基本色と蛍光色・補助色の2タイプがありますが、蛍光色・補助色にも結構ナチュラルな色が入っています。

なお、パステルは色料に炭酸カルシウム・白土などを混ぜた顔料をゴムで固めたものなので、削った粉をアクリル塗料用の薄め液で溶けば筆で塗ることもできます。

 

Line_bat

 

 

 

 


 

2015/10/18

【ドールハウス工作】 No.199 ハロウィン no.10 水晶球、ボトルいろいろ

今回は水晶球と怪しげなものが詰まった瓶色々です。

 

Witches_crystal_ball

 

Witches_bottles01

 

Witches_bottles02

 

 

 

 

Line_bat

 

左上の水晶球は気づかれたかも知れませんが、ビー玉です。台はビーズ(ロンデルビーズ)とか透かしパーツといったアクセサリーパーツ。

小瓶が載っているトレイはダイソーのアクセサリーパーツ(ミール皿)で、手前の瓶はやはりビーズなどを組み合わせて作っていますが、ガラス瓶ぽいのは煙草 のヤニ取りフィルターで作りました。これはブログ主のアイディアではなく、身の回りのものでミニチュアを作る達人の及川久美さんの本で紹介されていたも のを参考にしました。

下の画像はセリアのミニガラス瓶にいろいろなものを詰めて、ラベルを貼ったりしてそれらしく装飾したもの。

 

 

ドクロはこの型で作りました。

 

瓶のラベルはPCで作ってプリントアウトし、紅茶に浸して色を付けました。ブログ主のプリンターはモノクロ印刷をすると顔料インクを使う仕様なので、水に濡らしてもインクが滲みません。染料インクのプリンターなら、予めラベル画像に色を付けておくといいと思います。

 

Witches_bottles03

 

更にパステルなどで汚すと雰囲気が出ますね。3つ並んでいるボトルは左から、「墓場の土」、「コウモリの血」、「ワタリガラスの羽根」。

このボトル作りは面白くて、他にも色々作りました。

 

右下のボトルは先日ご紹介した100円ショップ・キャンドゥで見つけたもの。右側の小さいボトルは、以前ご紹介した端子のカバーです。ダイソーで見つけました。(その時はサンプルでケチャップ瓶にしてみました。)

 

Ketchup02

 

透明なプラ板で底を作っています。

 

プラ板は底の形に添ってカットして方が見た目はいいのですが、他のミニチュアと一緒にビネット(vignette)に飾るときに安定するよう、少し大きめにプラ板を残しています。

 

Line_bat

 

 

 

 


 

2015/10/17

【ドールハウス工作】 No.198 ハロウィン no.9 魔女のほうきの作り方

2作目のゴシック風ビネット(vignette)のテーマは魔女です。

魔女の登場するシーンでは、イコン(記号)としていろいろなものが描かれたり置かれたりしていて、例えば、ほうき、魔術の本、怪しげなものが詰まった瓶や容器、動物では黒猫やカラス、蜘蛛、etc....。

ファンタジーの世界だと、小物は発想次第で自由に作れるので意外と楽で、この1、2週間ほどで(ラグビーWCを観るために夜更かししていたこともあり、)思いつくままにどんどん作っています。

 

と言うわけで、今回からしばらく不気味な小物シリーズが続きます。

 

Line_bat

 

 

 

 

今回は魔女のほうきとその作り方をご紹介します。

魔女のほうきと言っても、まあ、普通のほうきなんですが、ちょっと古風な雰囲気です。

こんなの↓。

 

Witches_besom01

 

ほうきは100均の卓上ほうきを使って作ることもできますが、今回は麻紐で作っています。

上の画像の柄には木の枝を使っていますが、スケールによって色々な棒が使えると思います。

例えば、巻き簀(海苔巻きを作る時に使うアレ。これも100均で買えます。)や工作用に売られている丸棒など。

上のほうき以外にも手持ちの丸棒(Φ4mm)でも作ってみましたが、まっすぐ過ぎると思ったので、所々カッターで削ってデコボコを付けたらいい雰囲気になりました。

 

Line_bat

 

作り方はとても簡単です。

 

Witches_besom02

 

【材料】麻紐、刺繍糸などのちょっと太めの糸、木の棒、木工用ボンド

 

  1. この画像は撮影のために、クリップで麻紐を抑えていますが、指でこの箇所を押さえて、3巻きくらいループを作ります。
     
  2. ほうきの柄にする棒の周りに木工用ボンドを付けて麻紐に当て、棒の周囲をグルッと囲むように麻紐のループを作っていきます。(この画像の棒は撮影のために適当な棒を置いたので、ちょっと太すぎますね。)
    この時、画像にあるようにループの上の部分の高さを揃えておくといいでしょう。(この部分はループのままでも、1枚目の画像のようにカットしても構いません。)
     
  3. 刺繍糸を巻いて固定します。
     
  4. 麻紐の下の部分をカットし、紐をほぐします。ハサミで長さを整えて下さい。

 

もし、ほうきに吊り下げるための紐を付けるなら、ピンバイスとか下の画像(右)のような細密ハンドドリルを使って穴を開けるといいと思います。 

(右2枚の画像はAmazonから表示しているので、サーバーが混雑しているときなど、表示されない場合があります。その場合はこのページを再読み込み-Windouw機ならF5キーを押す-してみて下さい。)

 

Kougu100yen01_2

 

 

ピンバイスはドリルの部分を交換できるようになっていますが、ハンドドリルは柄も固定で付いています。多分、今でもハンドドリルはダイソーに置いてあると思いますが、ドリルの太さが4種類あり、2種類ずつセットになっています。(安いものなので4種類全て入手しておくことをおすすめします。)

 

使い方は、穴を開ける対象をテーブルの上に固定し(ドリルが貫通することを考えて、下に何か敷きます)、ピンバイスを上から垂直に当てて回転させ、穴を開けていきます。

 

紐(刺繍糸)を穴に通すには、裁縫セットに付いているような糸通しを使うといいでしょう。針に使う要領で糸を通します。

 

 

 

 

 

 


 

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