【沖縄県知事選2026】玉城デニーのX不適切投稿を全力で庇う沖縄メディア(RBC)
現職の玉城デニー氏が以下の様な投稿をしたところ、批判が殺到して削除しました。〔投稿キャプチャ〕
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玉城デニー
@tamakidenny
自民党本部が沖縄県知事選挙の第3極予定候補者下地幹郎さんと裏取引をした。
まるで「令和の琉球処分」のような、この、わたしたちの自治への介入に怒りが収まりません。
沖縄県民をあまりにも愚弄した沖縄自治への介入は許されるものではありません。
ウチナーのことは、ウチナーが決める。
沖縄のことは、沖縄が決めるんだ。
沖縄の自治を軽んじる自民党本部、権力言いなりの県政に陥らせてしまうのか、そうではない、わたしたち県民が県民の意志で決める、県政をつかみとり続けるのか。
今回のこの県知事選挙はウチナーンチュのアイデンティティをかけた大きな大きなたたかいです。
基地の押しつけ、沖縄を再び戦場にしようとする政策の押しつけ、基地負担のもとで沖縄の経済発展を妨げ続けてきた政策の継続、沖縄発展の阻害にほかなりません。
この沖縄の苦難の歴史を体現しながら、沖縄の文化、沖縄の歴史の厚みを県政に活かすことができる、そして、沖縄らしい未来を切り拓くやっぱりデニーなんだと沖縄の島の隅々まで、ぜひ、県民のみなさん、広げに広げてください。
わたしたちの意志による沖縄政治を奪い取られてはいけません。
どうか、県民のみなさんの力を強いおもいを玉城デニー候補に託してください。
ウチナンチュの誇りと尊厳をかけたたたかい
ウチナンチュマキテーナイビランドー
午後6:48-2026年9月1日
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沖縄では「中央(日本政府)からいじめられる沖縄=被害者」というナラティブが一定以上の年代の人達には ”刺さり” ます。
内容についての補足は後述することにして、玉城デニー氏はこの投稿を削除した後、「玉城デニー事務所のスタッフにより、玉城デニーXアカウントにおいて9月1日自民党推薦候補と下地幹郎氏に関する投稿をいたしました。」という言い訳をしました。〔上図〕
更に驚くのは、この言い訳を沖縄メディアが報じた事です。
もし、対抗馬の古謝玄太氏がこの様な不適切投稿をしたら、沖縄メディアは逆に攻撃に利用するでしょう。
2022年にも「沖縄を日米から取り戻す」と言う過去の発言をメディアに取り繕って貰った事がありました。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1577005.html
琉球新報: 沖縄知事選で「玉城氏が独立宣言」とする投稿が拡散 4年前の知事選演説を解釈 中国侵略の危機感を強調 玉城氏側は「デマ」
2022年09月02日
沖縄県知事選を巡り、候補者の玉城デニー氏の4年前の県知事選挙で行った演説を引用して、玉城氏が「独立宣言」したとして「沖縄を中国の属国にしたいデニー候補」「中国によって占領」などと危機感をあおるつぶやきが交流サイト(SNS)上で拡散している。短文投稿サイトのツイッターには作家の門田隆将氏や県外の市議らが投稿して広がっている。玉城氏の発言は「独立宣言」ではなく、普天間飛行場の返還や空域管理権の返還を訴える文脈での言葉だ。...
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今回の玉城氏の投稿内容を少々補足します。
下地幹郎氏は過去の県知事選や国政選挙に出馬して自民党候補の票を削ってオール沖縄候補を勝たせてきた、謂わば沖縄自民にとって、”不倶戴天の敵” です。
別の見方をすれば、沖縄の保守派は候補者調整ができなかったわけです。一方、オール沖縄は選挙区毎に共産と社民とで調整をして勝ってきました。
今回も下地幹郎氏には降りて貰いたいのはやまやまだったでしょうが、沖縄自民ではそれができない為、中央自民が ”頭越し” に介入したというのは、外形的には事実でしょう。
鈴木宗男氏は下地幹郎氏の30年来の友人だそうで、「誰か下地を説得できるのはいないのか?と探して、鈴木宗男に頼んだ」というがジャーナリストの間で言われている事です。
もう一つ、「琉球処分」という言葉。
琉球処分は、琉球が薩摩に属していながら清との冊封関係であったので、明治政府が清と切り離して一旦琉球藩に格上げしてから廃藩置県(沖縄県設置)を行ったというプロセスの事です。
しかし、「琉球独立派」はこれを”植民地化”の意味で用います。
つまり、特別な意図(ポストコロニアリズム=脱植民地主義)があるので要注意。「処分」という強圧的なニュアンスを悪用した印象操作ですが、この当時の「秩禄処分」の様な言葉を見れば「処理・処置」程度の意味です。
いずれにしても、”やまとぅ(=大和=日本)によって植民地にされた琉球” というナラティブを「令和の琉球処分」という言葉で表現したものです。 〔それにしては、しょっちゅう、やまとぅに金をせびっていますが...
〕
これ以外にも、選挙演説では、玉城デニー氏は「1609年の島津侵攻」まで持ち出していました。
実際、元朝日の政治記者で現在フリーの今野忍氏によると、沖縄県民(←多分年寄り)は、「選挙に中央の影がチラつく事を嫌う」そうです。元産経の三枝玄太郎氏も、「(高市さんを投入して風を起こすべきと思っていたが)現地で話を聴くと、高市的なものを嫌われているから、高市さんは来ない方がいいという話を聞いた」と仰っていました。
「琉球(沖縄)ナショナリズム」を利用する玉城デニー氏と「もう誰かのせいにするのは止めよう」と呼びかける古謝玄太氏... 。沖縄県民はどちらを選択するのでしょうか?
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