【辺野古沖転覆事故】引率教師のお一人が踏切事故で死亡
同志社国際高校で、辺野古沖転覆事故が起きた学年のクラス担当もされていた教諭が電車の事故で亡くなりました。まずはご冥福をお祈り申し上げます。
これは『SAKISIRU』(新田哲史氏)のスクープです。
尤も電車の人身事故なので、事故そのものは「鉄道運行情報」として8月23日の朝には報じられました。例えば『京都新聞』。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1776528
近鉄京都線の新田辺ー近鉄宮津で一時運転見合わせ 新田辺ー興戸駅間で人身事故
2026年8月23日 10:26
近鉄のホームページによると、23日午前9時半ごろ、近鉄京都線の新田辺(京都府京田辺市)―興戸(同)駅間で人身事故が発生した。
この影響で近鉄京都線は新田辺―近鉄宮津駅間で運転を見合わせている。
近鉄京都線は23日午前10時55分に運転を再開した。
新田氏は転覆事故(事件)の件で取材していたので、地名を見た時に嫌な予感がしたそうですが、28日の昼に情報提供があり、28日午後に周辺に電話取材をした結果、同志社国際高校の教師〔特別調査委員会の報告書(PDF)では「A7」と記号化〕だとほぼ確信されたそうです。
調べたら、『京都新聞』は26日に続報を出していました。全文は読めませんが、被害者の氏名などは伏せられていると想像します。
※新田氏の情報では「団体職員(59歳)」と書かれていた様です。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1777789
京都府京田辺市の近鉄踏切事故 亡くなった男性の身元判明
2026年8月26日 5:05
京都府京田辺市興戸宮ケ辻の近鉄京都線の踏切で23日に急行電車にはねられ死亡した男性は、京都府警田辺署の調べで25日...
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念の為書いておきますが、武石知華さんご遺族が刑事告訴した同志社国際高校関係者にこの教師は含まれていません。対象は、西田喜久夫校長、学年主任、辺野古コースの引率教員2人。
修学旅行はその学年の担任教師が計画しますが、ほぼ学年主任が一人で負う事になると報告されており、亡くなられた方は単なる担任でしたが、過去に学年主任として修学旅行を何度か経験されていた為、学年主任から助言を求められていた事が特別調査委員会報告書にも見て取れます。
* * * *
SAKISIRUの動画でも紹介されていますが、この方は、
- 担任、引率者の1人(A7)。2007年度・2016年度・2017年度の学年主任であり、沖縄研修旅行に関する十分な経験を有していた為、当該年度の学年主任はA7教諭に相談をしていた〔報告書 p.86〕。
- 2025年8月4~7日に他の教師2人(計3人)で下見に行くも、辺野古コースの下見は「前年踏襲」で見送りを進言。「昨年度とやり方を変えないものから下見の対象から外していくことは当然だと思う。」〔p.91〕
- 「不屈」の金井船長の抗議活動は認識。〔p.89〕
- コース変更の申込受付(武石知華さんは抽選に外れてそのまま辺野古コースへ)。
後述しますが、特に4のグループチャット〔「Google Classroom」を利用〕の文面が字面では高圧的に感じられること、結果として、コース変更を希望していた竹石さんの希望が叶わず辺野古へ行く事になってしまった事などで、SNSでは批判もされていましたが、平和学習の ”偏り” について危惧していた様子も覗えます。
- 〔報告書 p.47〕... (平和ガイドを派遣する「平和ネットワーク」〔※〕が2017年度の研修についてアンケートを求めたところ、)a7教諭により、ガイドの個人名は記載しない形で、「学校としての共通認識ではなく、私個人と一部教員の意見」として、「基地問題を語る時に政策について批判的に捉えるような話が出るのは必要なことだが、現政権への批判が前面に出てしまうと抵抗感が強まる。」旨の回答が寄せられた。
※平和ネットワーク: 研修旅行の 1日目・2日目に実施される沖縄戦跡巡り(嘉数高台、南部戦跡等)の平和ガイドの派遣元。平和ネットワークは、沖縄戦、沖縄戦後史及び基地問題に関する調査、研究、学習及び発信(平和学習のサポート)の活動を行うとともに、沖縄県内で、「平和ガイド」と呼称される平和学習に関するガイド(以下「平和ガイド」という。)の派遣を行っており、沖縄県内で同様のガイドを派遣する団体の中では草分け的な存在 〔報告書 p.46〕
- 〔報告書 p.94〕... なお、a5 教諭は、下見前に a7 教諭から、平和ガイドにより政治的に偏った話がなされると生徒に事実が伝わりにくいため、政治的な偏りは抑えてもらった方がよいと助言されておりc9氏〔※平和ネットワークのガイド〕との打合せの際に a7 教諭の助言どおりに要請したところ、c9氏からは「そこは分かっています。」という回答がなされた。
- 〔報告書 p.107〕 (金井牧師の開会礼拝に関して、)「境界線を越えて入った」といった内容まで言及されていたことから 2017年度の研修旅行時の内容と比較すると、今回はより踏み込んだ内容であり、若干の違和感を覚えた。もっとも、当時は現場で生徒対応に追われており、目の前の対応で手一杯であったため、その場で意見を述べることはなかった。
◆コース変更の受付担当
Aコース(読谷ぶらぶらコース)とFコース(辺野古をボートに乗り海から観るコース)の希望者が多く、人数調整の必要がありました。
AコースはBコースと共に「民泊」で、違いは集団自決があった「チビチリガマ」(A)か、「彫刻家・金城実氏〔※〕のアトリエ」(B)。
※慰安婦像や毎日新聞の西山太吉〔※西山事件〕の胸像など、数々の物議を醸す作品を造る彫刻家。
ブログ主が短期間XでやりとりしたOBらしき方が言うには、民泊は教師の目が無く、消灯時間も気にする必要が無いので人気のコースだそうです。但し、その方は、「自分は他人の家に泊まるなんて耐えられない」という様な事を仰っていました。
Fコースは問題の「辺野古」ですが、武石知華さんが楽しみにしていた「美ら海水族館」があります。同じく美ら海水族館があるのはGコースですが、こちらは「佐喜真美術館」という戦争の絵がある美術館で、竹石さんは「怖い絵を見るよりはきれいな海を見たい」とご家族に話していたそうです。
最初に変更希望者を募ったところ申込者が少なかった為に「グループ単位での希望も受け付ける」として再度募集したところ、竹石さんが申し込んだそうです。
ここから考えられるのは、例えば、「お友達と一緒に変更できるなら、別のコースでも良い」(消極的理由)だったのか、「A7先生のメールで辺野古は嫌になったから別のコースに変わりたい」(積極的理由)だったのか... 、ですが、SNS(X)では後者と決めつけている人が多かったように思います。当然、A7教師への批判に繋がりました。ブログ主は前者の可能性もあることを伝えたのですが、無視されるかむしろ批判されました。〔コース変更の経緯は、報告書のp.98~〕
しかし、あのような小さい船だとは想像していなかったことは、救出された女子生徒がミニスカートに革靴だったりしてたので、恐らく、観光遊覧船の様な船をイメージしていたのでは無いかと思います。つまり、生徒達は危険性までは察知していなかったのでは無いかと... 。
以下はA7教師からのメールです。〔※塗りつぶしで伏せ字にし忘れた部分もママ〕
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2025年11月8日
研修旅行3日目 Fコース (辺野古) を選択した人へ
このコースの午前中のプログラムでは、 辺野古のきれいな海を見られますが、 主たる目的は、
「きれいな海を見る」ことではなく、 基地建設と、それに反対する人が対峙する「現場」 を見ることです。
「そんなコースだとは思わなかった」という人は、 火曜(11/11)、16:00までに申し出てくれれば変更を認めます。
変更を希望する人は、以下の情報を記入したメモを永田に直接渡してください。
・組・番号・氏名
・変更後の第一希望(第二、第三は記入不要)
注意)
・メモは■■に直接会って渡してください。 他の先生に頼む、机の上に置く、などしたものは受け取りません。
・メモは、ハガキサイズ以上の用紙に大きな字で書いて下さい。
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この文面が出回ったときは武石知華さんがコース変更を希望して事は誰も知らなかった〔特別調査委員会の報告書でご家族も知った〕のですが、字面が高圧的にも思えるので、これも批判されていましたが、教師と生徒の関係など、言葉遣いからは分かりません。
実際に、生徒(OB?)からは、「厳しいけど良い先生」という反論も見かけました。
◆今年度の沖縄研修旅行中止
https://www.sankei.com/article/20260828-PMTEKIR6XVOGPF63DI77DHBC7U/
<独自>同志社国際高が沖縄研修旅行中止へ 長年の伝統も、辺野古事故を踏まえ
2026/8/28 07:00
沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し、同志社国際高校(京都府京田辺市)2年の武石知華さん(17)ら2人が死亡した事故を受け、同校が今年度、2年生を対象にした沖縄研修旅行を中止する方向で調整していることが27日、関係者への取材で分かった。同校は30日に保護者説明会を開き、2学期以降の学校運営や校外学習における安全管理態勢などについて説明するとみられる。
関係者によると、学校側は今年度の研修旅行で沖縄訪問の取りやめを検討していることを私立高校を管轄する京都府に報告した。〔後略〕
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260831-GYT1T00006/
同志社国際高「今年度の沖縄研修旅行を中止」「引率教員ら配置換え」…辺野古転覆受け保護者に説明
2026/08/31 00:35
... 出席した複数の保護者によると、学校側は同旅行を中止するとした上で、校外活動を再開する場合は、別の地域での実施を検討するとした。女子生徒の遺族が業務上過失致死傷容疑などで刑事告訴した引率教員らについて、2学期から生徒たちと直接関わらない配置に変更するとしたという。〔後略〕
沖縄は修学旅行先としては素晴らしい所だとは思います。歴史、文化、自然... 。
しかし、同志社国際高校の訪問先を見れば見るほど、あちこちに「活動家の ”トラップ”(罠)」が仕掛けられています。例えば、嘉数高台や南部戦跡(ひめゆり平和祈念資料館や平和祈念公園?)の様に、それ自体は現在は公園になっている場所でも、そこに平和ネットワークの ”平和ガイド” が加わると話は違ってきます。事実、前述の様に、ガイドが政権批判までして事がありました。
SNSでは、旅行先自体は変える必要は無いのでは?といった意見も見られましたが、順序が逆です。
この学校は「(沖縄の活動家による)”平和” 学習」がしたいから沖縄に行っていたわけです。そして、「平和学習」と銘打っていても、その実態は沖縄の活動家による「闘争」であり、子供達を闘争に巻き込む事が目的です。
現在、教育方針についても第三者委員会が調査をしているそうですが、その結果が出る前に「”平和” 学習」の要素をを外して、サンゴの植え付けとか料理教室なんてものだけにしたら、彼らの教育が偏向していたことを自ら認めることになるので、沖縄研修を取りやめるしか無かったのだと思います。
いずれにしても、学校の教育者がそっくり入れ替わって、あるいは、「反戦・反基地」みたいなテーマを捨てないと、まともな修学旅行はできないと思いますが、それは高校だけで無く、学校法人「同志社」の人事異動を見ても、法人自体がそういう体質なので無理でしょう。
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