【衆院選2026/韓国】韓国の不正選挙疑惑と日本の開票作業/日本に於けるハングルでの投票
今回の衆議院選挙(2月8日投開票)は自民党の圧勝という結果〔※リンク先はNHK〕に終わりました。
しかし、保守派の浮かれモードに水を差す様な選管のミスも相次いで報告されています。
投票人数と票の数が合わなかったり、特定の候補者の票の一部が無効票として分類されていたり... 。選管の(悪意のない)人為ミスが多いようですが、期日前投票でのチェックの緩さに、おそらく、愉快犯的に不正投票を試みる人が増えているのでは無いかと思います。
今回、ブログ主は投開票日の天候を気にして、初めて期日前投票を行いました。ブログ主の場合は郵送された入場券を持って行き、それを提示したので、それ程ミスが発生する様には思いませんでしたが、あまりにも「手ぶらで投票が出来ます」という宣伝をし過ぎな様に思います。入場券が無ければ、せめて本人確認をマイナカードなどでするべきではないでしょうか。
それは兎も角、韓国の方達(保守の人々)のネットの反応で、日韓の投開票システムに色々と違いがある事が分かりました。
今回のエントリーでは、それらを雑記として記録しておきたいと思います。
◆不正選挙の噂が絶えない韓国の選挙システム
不正選挙の噂は数年前からですが、証拠としてSNS等に上げられている写真や動画を見ると、確かにブログ主もおかしいと感じます。
韓国の選挙は基本的には日本と同様、期日前投票(韓国では「事前投票」と呼ぶ)と当日の投票があります。
不正選挙を疑わせる事例としては、例えば、期日前投票の投票箱に用紙を追加する選管作業員の動画(監視カメラの映像?)の流出とか、期日前投票時に直接投票箱に入れさせず、スーパーの買い物籠のようなもの入れさせている写真(選管は、投票箱が2階にあるので、便宜的に... などと言い訳)、期日前投票で渡された封筒の中に2枚の投票用紙が入っていて、既にハンコが押されていた、投票用紙の束が(いくら形状記憶用紙と言えども)折れ目が全く無い束がある、等々... 。
それ以外にも、開票速報で、最初、当日投票分が上積みされていく過程では保守政党の候補者が優勢だったのに、期日前投票分が追加された途端に逆転する現象... 米国大統領選挙で言われた「バイデンジャンプ」の様な現象... が見られたこともありました。しかも、追加された票数が複数の選挙区で全く同じという確率的にありえない現象。
そもそも、韓国では「選管」という組織自体が信用されていないのです。
選挙管理委員会は慣習的に縁故採用がなされている事が過去に指摘されていました。
また、選管が特定候補者に不利になるような告示を投票所に張り出した事もありました。
要するに、選管は左派に掌握されており、韓国人(特に保守)は、選管が不正選挙の温床になっていると疑っている訳で、こういった話題がYouTubeで拡散されており、尹錫悦大統領が起こした ”クーデター” の一因だと言われています。〔尹錫悦氏はそういうyoutube動画に影響された、という言説がある。〕
◆今回の日本の選挙に対する反応(1)左派の駆逐
元韓国人ブロガーのシンシアリーさんのブログによると、自民党大勝に関する韓国メディアの反応は、
「なんてこったい /(^o^)\」的なものだそうです。
上記ブログエントリーは、対米関係で日本に有利に働くという内容ですが、それ以外にも、「日本が(憲法改正をして)戦争ができる国になってしまう」的な記事を多く見かけますです。
尤も、一般の韓国人... 特に韓国の保守派の方々は、素直に日本が羨ましいという反応を見せています。自民党大勝利もそうですが、共産党などの左派勢力を駆逐した事による羨望です。
ただ、日本の首相が韓国の大統領の様な強大な権力を持っていると勘違いしているのか、「これで高市が何でも出来る」という誤解があるようにも思えます。
◆今回の日本の選挙に対する反応(2)日本の開票システムのアナログ性を称賛?
本来はこれがこのエントリーのメインなのですが、その前に簡単に韓国の投票用紙とそれを巡る疑惑について説明すると... 、
韓国は日本と同様に小選挙区と比例の並立制で、2枚の投票用紙があります。細長い投票用紙に候補者名/政党名が予め印刷されていて、投票したい候補者名/政党名の横に備え付けのハンコを押します。
ブログ主は各国の投票用紙を知りませんが、オーストラリアやイタリアでは手書きでチェックする(×印を書き込む)仕様でした。これは基本的には押印と変わらないと思います。
ブログ主は、韓国の投票用紙の集計システムを知りませんが、韓国人は、日本がアナログで集計していると誤解している様です。
以前、台湾の開票所の写真が韓国で話題になりました。
それは、1枚1枚を読み上げて、ホワイトボードに「正」の字を書いて数える様子の写真/動画です。更に、近接距離で観覧が可能でした。
これを見た韓国人(保守派)は絶賛していました。
日本のシステムはもう少し ”洗練”(?)されていて、機械と手作業のハイブリッドです。
大雑把には開票~票集計プロセスは以下の様な流れです。
1.機械で手書きの文字を読み取り、分類。
機械は、候補者毎に分類し、100票ずつ分ける。(作業員は機械に入れるために用紙を整えて束を作る。)
2.分類された用紙を作業員がパラパラとめくって目視で確認。
3.再び機械で枚数を数える。
4.候補者毎の得票数を選挙区ごとに集計。
※これらの作業を衆人環視で行う。
しかし、一部の韓国人は、日本の開票システムが台湾的なものと勘違いしているようです。
と言うのは、韓国社会では日頃から自分達の先進性... デジタル大国である事を自慢しており、日本のアナログ性を馬鹿にしています。未だにフロッピーディスクを使っているとか、ファックスを使っているとか... 。
選挙では、それが逆に、不正が入り込みにくいと思われているわけです。
韓国の不正選挙疑惑は、前述のアナログ的な不正の他に、コンピュータで集計された数字を操作するという疑惑もあるのですが、特に後者に関しては日本も(誰かが悪意を持ってやろうと思えば)同じ事です。
それ以外にも、開票所に運び込まれる投票箱に鍵(錠前)が付いている事に注目されていました。
韓国の投票箱は、日本式に言えば、プラ製のゴミ箱みたいな容器(下図、右)で、シールかテープで封印してあるだけの様ですが、そのシールが剥がされた跡があるというのが話題になっていました。
それに韓国では、朝一番に投票所に来た人が投票箱が空であることを確認する習慣も無いそうです。
ここで注意しておきたいことは、日本では「さすがに選管が能動的に不正を働かないだろう」というコンセンサスの上に成り立っているのに対し、韓国では「選管は不正を働く」という前提に、日本のシステムを見ている事です。
* * * *
ここからは話題が異なります。
◆日本はハングルでの投票が可能
これは別途エントリーにするつもりですが、日本では、ローマ字普及の運動があった時代に、まず、ローマ字での投票が可能になり、朝鮮半島を日本が統治していて、内地(日本)の朝鮮人の便宜のために、1930年にハングルでの投票が可能になりました。
但し、例えば「山中○○」という名前の候補者に投票する際、「山・中」の漢字を朝鮮語読みしたハングルではなく、発音通り「ヤ・マ・ナ・カ」をハングルで表記したもので無ければ有効となりませんでした。
その改正が現代でも残っているのです。
また、日本でも、立候補者の事前届け出制が規定された時に、(現代の韓国の投票用紙の様に)予め候補者の名前を印刷した投票用紙にチェックする方式でもいいではないか?という議論がありました。
しかし、未だに候補者名(や、比例での政党名)の手書きが生きているのは、国会議員による、「名前を書いてくれる方が嬉しい」という、極めて情緒的な理由によるものです。
確かに現在の日本的「手書き」システムは、有効票か無効票かに関し、人間による判断が入り込みます。
それは、悪筆や漢字の間違い... 、それに、一文字の間違い(ex. 山尾を山中、山田などと間違う)程度なら有効票と見なされるのだそうです。
煩雑な人為的チェックが必要な一方、投票の際に手書きしなくてはならない事は、大量の偽造投票用紙の作成防止にも繋がります。
ブログ主はどちら(日本、韓国、そして台湾)が良いというつもりはありません。
性善説に立つか性悪説に立つかで、最適な投開票システムが構築されれば良いわけで、更に、人間の手作業が入れば入るほど、ミスを防ぐプロセスが重要になり、合理性を追求しつつミス防止(不正防止)のシステムを構築すれば良いのですが、そこにその国民の民度が前提となるのです。
次回、ハングル投票について、もう少し補足します。
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