【兵庫県文書問題】6件の告発事件、全て不起訴に/残る問題は?
※兵庫県庁問題の時系列はこちらのブログエントリーにまとめています。
まずは『ABCニュース』の記事をYahoo!ニュースよりご紹介します。 ※記事中、便宜的に丸数字を振ります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/505032e2e7ab8c28622c28cb8f4a19b70a97eed6
【速報】公職選挙法違反で刑事告発を受けた兵庫県・斎藤元彦知事とPR会社の代表 不起訴処分に 「PR会社に支払われた報酬は選挙運動の対価とは認められなかった」神戸地検が発表
11/12(水) 15:35配信
①去年の兵庫県知事選で、選挙運動の報酬としてPR会社に金を支払うなどしたとして、公職選挙法違反の疑いで書類送検されていた斎藤元彦知事とPR会社の代表について、神戸地検は11月12日付で不起訴処分としました。
地検は不起訴の理由について、「PR会社に支払われた報酬は、選挙運動の対価とは認められなかった」と説明し、嫌疑不十分と判断したとしています。
去年11月投開票の兵庫県知事選をめぐっては、PR会社の代表が斎藤知事陣営のSNSの運用などについて、「広報全般を任せていただいた」などとインターネット上に投稿。
これに対し、弁護士と大学教授が、公職選挙法で禁じられている「選挙運動の対価としての報酬を支払った疑いがある」として、知事とPR会社の代表を刑事告発していました。
県警は2人を今年6月に書類送検し、7月中旬ごろには神戸地検が斎藤知事を任意で事情聴取していました。
斎藤知事はこれまで取材に対し、「公職選挙法など、適法・適切に対応してきたという認識に変わりはない」と違法性を繰り返し否定していました。
②そのほか斎藤知事は、プロ野球の優勝パレードをめぐり、補助金を不必要に増額したとして、片山安孝元副知事とともに刑事告発されていましたが、こちらについても嫌疑不十分で不起訴処分となりました。
他にも12日付けで以下の事件が嫌疑不十分のため不起訴処分となりました。
■③斎藤知事が兵庫県赤穂郡から県に贈与された特産品のワインを自宅に持ち帰り、自分のために費消し、県に財産上の損害を与えたとして刑事告発された件
■④兵庫県知事選に立候補していた稲村和美さんを支持すると表明した県内22の市長が公職選挙法違反にあたると刑事告発された件
■⑤稲村和美さんを応援するXのアカウントが虚偽の通報により凍結し、偽計業務妨害にあたると刑事告発された事件
■⑥稲村和美さんを当選させない目的をもって虚偽の情報をSNSに投稿した事件
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ほとんどが『アンチ斎藤派』がしかけた、言いがかりのような告発で、④だけが、『親斎藤派』のカウンターと言えるでしょう。
①は兵庫県知事選挙の際、ポスターなどを手がけたPR会社の女性社長が、斎藤知事当選後に「選挙中の広報を一手に引き受けた」みたいな、やや ”盛った話” をnote〔※ブログのようなもの〕に書いた事で、「選挙運動に対価を払った、公職選挙法違反ではないか」といちゃもんをつけられた事件。実際の支払いは70万円ほどで、選挙の事前準備の広報物の対価としては適切な価格でした。
②は「パレード費用の為の寄付金が集まりが悪かったので、補助金を餌に企業から寄付金を集め、補助金で割り戻し(リベート)を支払ったのでは?という背任罪疑惑」。寄付金を出した企業が否定していました。
③は所謂「おねだり疑惑」のバリエーションみたいなものでしょう。
④は徳永信一弁護士の案件で、県知事選の対抗馬の稲村和美候補を22市長が記者会見までして応援を表明した事。立花孝志氏が斎藤候補の応援をするために立候補し、「2馬力選挙」などと言われたので、「そっちは23馬力選挙やないかい!」というカウンター。
⑤は稲村和美候補が、「親斎藤派に選挙妨害を受けた」と告発したもの。確かに、選挙用の「X」アカウントが凍結されたのは不思議でしたが、それがアンチ稲村派の、例えば「集団による通報」によるものなのか、原因は分かりません。
⑥は、選挙期間中、例えば「稲村知事になったら ”外国人参政権”(住民投票?)を推進する」の様な根拠のない誹謗中傷は見かけましたが、悪質だと思った「X」アカウントを告発していた様です。
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おおよそ、親斎藤派が ”溜飲を下げる” 結果なので、バランスを取る為に「立花氏逮捕との ”バーター” (交換)」とも言われています。
ところで、親斎藤派には不満が残るとは言え、百条委員会も第三者委員会も結論が出て、上記6つの件が片付いた今、残りは何が問題かと言うと、
- 県知事の定例記者会見で記者やジャーナリストもどきの嫌がらせ質問
- 上記に時間帯に合わせて近くの歩道橋で反斎藤派が騒音を出す。
- (『躍動の会』増山誠県議によると)議会が紛糾している事(反斎藤派議員の嫌がらせ)
のようです。
ブログ主は有権者ではないので、この辺りはさほど関心はありませんが、やはり、公用PCを中心とした兵庫県文書問題の真実を知りたい... 簡単に言えば斎藤知事や片山元副知事の冤罪を晴らす事〔=局長がばら撒いた怪文書の扱いは適切だったと世間に認めさせる事〕です。
これに関しては、『週刊現代』を除くほぼ全てのオールドメディアが斎藤知事の敵に回っている事や、斎藤知事も片山元副知事も名誉棄損で訴えようとはしない事で難しい問題です。
後は、『SAKISIRU』の新田哲史氏と兵庫県民の有志が公用PCの開示を求めて起こした行政訴訟にかけるしか無いように思います。
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