【東夷族】前回のエントリーに関するメモ
前回のエントリーでご紹介した朴鍾仁記者の動画、
では、「東夷(族)」とは単に中華思想に於ける「東方の野蛮人(未だ教化されていない人達)」という意味に過ぎないという事を説明するのに、
中国は私たちを東夷と呼び、高句麗は新羅を東夷と呼び、朝鮮は日本を東夷と呼び、日本は北海道のアイヌ族(아이누)を東夷と呼びました。
という説明がありました。
日本の事に言及したのは ”話の綾” の様なものですが、征夷大将軍という称号からも分かる様に、本来、古代の日本では大和朝廷の勢力範囲が及ばない東方の人々を「蝦夷(えみし)」と呼んだ、と言うのが正しいのは言うまでもありません。
なにせアイヌは鎌倉~室町期頃に北方から来た人達なのですから。
それで、ブログ主は、目立たない様に関係ない過去の動画のコメント欄を使って、朴鍾仁氏の誤解を解く様説明しました所、ご理解くださり、次回訂正をすると約束してくださいました。
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