【兵庫県文書問題】兵庫県斎藤知事、元県民局長のPCデータ情報流出の件で第三者委員会を立ち上げると表明
※兵庫県庁問題の時系列はこちらのブログエントリーにまとめています。
まずは『カンテレニュース』の記事。
https://www.ktv.jp/news/articles/?id=16900
斎藤知事の疑惑告発「元県民局長の私的情報」か立花氏がSNSで公開 漏えい調査の第三者委を7日付で設置
01月08日 20:06
兵庫県の斎藤知事の疑惑を告発した元県民局長の、公用パソコンにあった私的情報とみられるものが、去年11月、「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首により、SNS上に公開されました。
情報が本物であれば、県の内部情報が漏れたことになり、斎藤知事は7日付けで複数の弁護士による調査のための第三者委員会を設置したと明らかにしました。
【兵庫県・斎藤元彦知事】「県保有情報の漏洩に関することが公益通報に該当するかどうかの評価を行う。情報が外部に流出した可能性の事実確認、原因や背景を究明してもらう」
兵庫県は、今年度末までを目標に、第三者委員会から調査の報告を受けたいとしています。
* * * *
NHK党の立花孝志氏に西播磨県民局長が使用していた公用PCの中身が流出した件に関して、断片的な情報を整理しておきます。
- 局長のPCの中身は、片山安孝元副知事等がPCを回収後(?)、3本のUSBメモリに吸い上げられた。〔→ それは本局のPCを使ってリストア(=復旧)された。〕
→ USBメモリに吸い上げた時点ではPCの中身丸ごとではなく、ある程度取捨選択したデータをUSBメモリにコピーしたと思われる。回収されたPCの中身を消す様に局長の死後、代理人から中身を削除する様に依頼があった。〔代理人... 恐らく弁護士と思われるが、それに依頼をしたのは誰?〕
- NHK党の人達は局長の私的データ(ファイル、文書)の一部しか見ていない。
→ USBメモリ1本分?
- NHK党にデータを見せた兵庫県庁職員( @nadeshikorinsp ?←ブログ主の想像)は、元は『文春』に情報漏洩をしようとしたが、文春が取り上げてくれず、NHK党に話を持ちかけた。〔立花孝志氏の証言から〕
- その兵庫県職員は、最初はNHK党の斎藤参議院議員を通じてNHK党にコンタクトを取り、どうやら、データ(の一部)をNHK党に完全に渡したわけでは無く、要請に応じて見せただけ。(つまり、その人物は、USBメモリのコピーか何かを持っている。)
丸山穂高氏も、その人物からデータを見せて貰っただけ。
動画:1/8 元県民局長のPCデータ流出で県第三者委設置、王毅外相を日本政府が2月招待へ など
- 立花孝志氏はこの件で兵庫県警から任意事情聴取を受けている。〔現時点(2025/01/09)では、情報提供者の名前を出して良いか、提供者に確認を取っている〕
動画:立花孝志が公用パソコンを公開したことで兵庫県知事から呼び出しを受けそうな事について! (2025/01/09)
→ 兵庫県警は兵庫県庁とは別に、PCデータ漏洩を含む兵庫県文書問題に関して引き続き捜査を行っている模様。
こんな所が分かっています。
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