【沖縄県北部豪雨災害】「沖縄と鹿児島、どうして差が付いたのか、慢心、環境の違い」... じゃなくて玉城デニーというハンデのせい
それは、『記録的大雨 沖縄県と鹿児島県 全く異なる初動対応』というニュースで、NHKは無慈悲な表まで作っていました。
下の画像は、ブログ主が動画からキャプチャを撮り、玉城デニー知事のツィート内容を加筆したものです。
決定的に鹿児島県と沖縄県の差がついたのは、11月9日の対応ですが、鹿児島県知事は11月6~8日の日程で香港に出張していました。
9日に香港を出発... 恐らく午前中だと思いますが、その後のスケジュールを鹿児島県HPで確認すると、10日の午前11時には「関東南大隅会20周年記念大会総会」に出席していらっしゃるので、香港→羽田に移動されたのかも知れません。
いずれにしても、鹿児島県が9日の午前2:40に災害対策本部設置を行ったのは県知事不在での事です。
一方、内閣府が(連絡をして来ない沖縄県を心配して)9日に沖縄県に連絡すること、4:40と8:45の2回。いずれも電話は繋がりませんでした。
これで沖縄県は国の「災害救助法」の適用が困難になった... 被災した方が補助金を受けるのが難しくなった〔※〕、という訳で、鹿児島県と沖縄県が差が付いたのは ”慢心、環境の違い” ... ではなくて、沖縄行政の危機管理がなってなかったからで、左翼の ”軽い神輿”知事が普段から反基地活動しかしてないからでしょう。
※『沖縄タイムス』記事によると、「同法が適用になると、市町村が費用を負担している避難所の開設、水や食料の提供などに国費が投入される。市町村負担はゼロになり、県が50%以下を負担する。また半壊以上の住宅には、最大約70万円の応急修理費用が支給されることになる。」
以下、NHKの記事を引用しておきます。沖縄県に甘いNHKも、さすがに呆れている様子w
* * * *
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20241115/5090029991.html
記録的大雨 沖縄県と鹿児島県 全く異なる初動対応
11月15日 16時51分
今回は、沖縄県と海を挟んで隣り合う鹿児島県とで、ほぼ同じ時間に記録的な大雨となりましたが、両県の初動対応は全く異なるものになりました。
【鹿児島県】。
鹿児島県では今月9日の午前0時半すぎに奄美地方に「顕著な大雨に関する情報」が出され、与論町に「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
そして、午前2時40分に大雨特別警報が発表され、同時に鹿児島県が災害対策本部を設置しました。
県は与論町に災害救助法を適用することを発表した上で、午前と夜に災害対策本部会議を開催。
県民に対し安全に最大限留意した行動をとるよう呼びかけました。
【沖縄県】。
一方、沖縄県です。
まず、今月9日に、奄美地方より30分早く、本島北部に「顕著な大雨に関する情報」が出されました。
このあと、大雨特別警報は発表されなかったものの、午前3時すぎまでに名護市、国頭村、東村、大宜味村に10回以上「記録的短時間大雨情報」が発表されます。
午前5時前と午前9時前の2回、内閣府から災害救助法を担当する生活安全安心課に適用について助言するための電話がありましたが、職員が不在で伝わりませんでした。
翌10日も明け方から午前9時前までに、前日と同じ1市3村にあわせて6回「記録的短時間大雨情報」が発表されましたが、この間、災害対策本部は設置されませんでした。
週が明けた11日の午前になって、災害対策本部が設置され、夕方に災害対策本部会議が開かれました。
大雨特別警報が発表されたかどうかの違いはありましたが、災害対策本部の設置は鹿児島県より2日遅く、沖縄県の対応が遅れたため、災害救助法の適用が難しい見通しになっています。
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