【佐渡金山】今秋にも佐渡金山で朝鮮出身含む労働者の追悼式?
まずは短い産経の記事をご紹介します。
https://www.sankei.com/article/20240918-FU7LX6TADJNWJOVGFSIFWAXA7E/
政府、今秋にも佐渡金山で朝鮮出身含む労働者の追悼式 北村俊博外務報道官が明らかに
2024/9/18 21:32
外務省の北村俊博外務報道官は18日の記者会見で、7月に世界文化遺産登録が決まった新潟県の「佐渡島の金山」を巡り、金山で犠牲になった朝鮮半島出身者を含む全ての労働者の追悼式を今秋にも実施する方向で調整していると明らかにした。
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ブログ主は地元佐渡市の動きも見ていたのですが、①予算も取っていないことから、(佐渡市としては)この秋の追悼式はできない、②佐渡では春に無宿人の慰霊祭を春に行っているので、その時に朝鮮人労働者の慰霊式もいっしょにやればいい、という某市議のSNSを発信を見ていました。
しかし、岸田総理が訪韓(2024/09/06~07)後に急にこのような報道が出たので、おそらく、政府が主導で追悼式をやることを約束してきたのでしょう。
問題は対象者です。
以前も書きましたが、日本人の感覚では鉱山事故などで亡くなった朝鮮人が慰霊の対象ですが、韓国では、佐渡鉱山で働いた朝鮮人を全て ”被害者” → 死亡後は ”犠牲者” と見なしています。そしてその子孫は ”犠牲者遺族” です。
場合によっては、たんまりと金を稼いで朝鮮に帰り、天寿を全うした方の子孫も遺族面して来る可能性があります。
しかし、(幸にも?)早ければ10月末には衆院解散がありそうで、この秋の慰霊式の開催は難しいかも知れません。
問題は、石破首相になった後。
石破茂は日韓の歴史問題など何も理解していません。
石破内閣は短命に終わらせないとなりません。
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