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2024/07/26

【『弥助』問題】疑問その1:ロックリー氏はなぜ日本で『信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍』を出版できたのだろうか?

今回の騒動で、トーマス・ロックリー氏の著作活動を見ていて不思議に思ったことがあります。

それは、彼の母語である英語で ”弥助” 関連本を出してもいないのに、つまり、実績もないのに、いきなり2017年に日本語訳の『信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍』が出版されたこと。

彼の著作物を本に限って並べると以下の様になります。

信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍(不二淑子 訳) 2017/1/25
African Samurai: The True Story of Yasuke, a Legendary Black Warrior in Feudal Japan. 2019/4/30
Yasuke: The true story of the legendary African Samurai 2019/5/2
A Gentleman from Japan 2024/5/21 ※Lúcio de Sousa氏(岡美穂子准教授の夫)の推薦文(レビュー)有り

 

このうち、②と③が英語での ”弥助” もの。

ついでに出版年月の比較のために岡美穂子氏と夫のルシオ・デ・ソウザ氏共著の本を並べておきます。彼らは研究者なので、他にもポルトガル語や英語で出版された本や研究論文はあります。

大航海時代の日本人奴隷 2017/4/19 ※ ‎ 201頁
大航海時代の日本人奴隷 増補新版 2021/1/10 ※262頁/弥助の記述はこの本でで追加された?

 

日大の彼のプロフィール〔〕を、これが事実だと仮定して見ると、歴史学的論文はだいたい2020年前後からで、古いものは言語教育に関する物。

※ 現時点でのプロフィールと、それのwayback machine(2024/07/18作成の魚拓)。

 

しかも、2019年に英語で出した ”弥助” 本〔上記リストの②と③〕は、Geoffrey Girard〔〕という、ノンフィクション、歴史小説、空想小説のジャンルの小説家との共著です。

※現在、「Geoffrey Girard」のWikipediaを「CountHacker」なるアカウントが削除要請中。〔Steve Miwaさん情報(2024/07/23)

 

学術的な本であるならば 何故、小説家との共著が必要なのか? 日本語の『信長と弥助 ~』の原作(英語)はロックリー氏一人で書けたのだろうか? 何の実績も無い素人研究家の本が何故日本でいきなり出版されたのか?

 

* * * *

ここからは想像ですが、”弥助プロジェクト” みたいなものが、海外はもとより、日本でも進行している様に思えます。

これは、誰かコントロールタワーがいるという意味では無く、「弥助」で一儲けを企んでいる人間・団体が有機的に結びついたプロジェクト。

トーマス・ロックリーなどという実績のない素人研究者の本が出せたこともその推測の理由ですが、仕掛け人の一人はNHKではないでしょうか。

『Black Samurai 信長に仕えたアフリカン侍・弥助』が放送されたのは2021/05/15で、今年の7月8日は歴史バラエティを放送していました。そして、それには岡美穂子准教授の夫であるルシオ・デ・ソウザ氏(東京外語大学特任准教授)が出演。

 

▼NHK総合「大追跡グローバルヒストリー 謎の戦国日本人奴隷」(2024/07/08)

20240726_nhk20240708

 

アフリカ人の奴隷が日本に連れてこられて、たまたま時の権力者織田信長の目に留まり、(サムライかどうかは別として)家来になる... という、

( ;∀;) イイハナシダナー

案件だと思って喜んでいたら、

「日本sage」に使われてた事に多くの人が気づいた ←今ここ

... なんじゃないかと。

 

 

 

  


 

 

 

 

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