【佐渡金山】日本の加納雄大大使は何を韓国側に約束したのか... 韓国メディアの報道から
前回のエントリーより続く。ここでは取り敢えず、機械翻訳した記事をご紹介します。
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https://www.munhwa.com/news/view.html?no=2024072701039910130006
日 사도광산 세계유산 등재…‘조선인 노동자’ 기리는 전시물 설치
日本の佐渡鉱山が世界遺産に登録···「朝鮮人労働者」を称える展示物設置
入力 2024.07.27.午後3:03
修正 2024年07月27日 午後 3:12
日本「韓半島出身労働者を心から追慕」···決定文の摘示
展示物28日一般公開···毎年労働者追悼式開催
▲日本による植民地時代 朝鮮人強制労働の現場である日本の佐渡鉱山がユネスコ世界遺産に登録された中で、写真は相川郷土博物館の展示物の一つである韓国人労働者寮および共同炊事場の訪問案内図。 外交部提供
日本による植民地時代 朝鮮人強制労働の現場である日本の佐渡鉱山がユネスコ世界遺産に登録された。
政府は日本が「全体歴史を反映しなければならない」という要求を受け入れ、現場に朝鮮人労働者と関連した展示物を設置したことにより登載決定に同意した。
インドのニューデリーで開かれた第46回ユネスコ世界遺産委員会は27日、日本が申請した佐渡鉱山の世界遺産登録をコンセンサス方式で決定した。
ユネスコの加納雄大日本大使はこの日「すべての関連世界遺産委員会の決定とこれと関連した日本の約束を肝に銘じ、特に韓半島出身の労働者を含む佐渡鉱山のすべての労働者を心から追慕する」と話した。
彼は「佐渡鉱山に対する韓日間の意見の違いを円満に解決しようとする意志を示すために、日本はすでにすべての労働者と彼らのつらい作業条件および苦難を説明する新しい展示資料と解説および展示施設を現場に設置した」と強調した。
鹿野大使の発言は、世界遺産委員会の決定文に脚注として含まれ、決定文の一部と見なされる。 日本が新たに設置したという展示物は、佐渡鉱山から車で5分距離で2㎞ほど離れた北沢区域にある「相川郷土博物館」に設けられた。
博物館2階の一区画に「朝鮮半島出身者を含む鉱山労働者の生活」という名前で、佐渡鉱山の韓国人労働者の苛酷な労働条件などを説明し、関連史料を展示する空間が位置した。
劣悪な韓国人労働者の暮らしに対する説明などが英語と日本語で書かれたパネルも設置された。 ここには国民徴用令導入で鉱山に1000人以上の韓国人労働者がいて、募集·官斡旋に朝鮮総督府が関与したという点、岩破りなど危険な作業に韓国人労働者が日本人よりさらに多く従事したという点、韓国人労働者の月平均勤労日が28日に達したという点などが摘示された。
展示施設は28日から一般公開される。 郷土博物館の案内パンフレットに別紙でこの空間が紹介され、韓国人労働者寮の敷地にも案内板が設置される。
日本は佐渡鉱山労働者のための追悼式を中央·地方政府の人々が参加した中で毎年佐渡島で開催する計画だ。 今年初の行事は早ければ9月に開かれる。
このような日本の措置は、韓国との交渉を通じて行われた。 韓国と日本は先月、ユネスコ諮問機関である国際記念物遺跡協議会(ICOMOS)が佐渡鉱山に対して登録保留を勧告し、「全体歴史反映」などを注文した後、交渉を進めてきた。
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