【花見】1936年、昌慶苑で花見を楽しむ朝鮮人と日本人【百年歴史さんの動画】

『百年歴史』さん（백년역사CH）の新作動画をご紹介します。（日本語字幕付き）

※動画は他サイトへの埋め込みができないようなので、リンクからご視聴下さい。

▲[최초공개]1936년 창경원 벚꽃놀이 동영상- 벚꽃을 사랑하는 한국인들
[初公開]1936年チャンギョンウォン(昌慶苑)花見動画 - 桜を愛する韓国人たち

モノクロですが、ソウルの昌慶苑という公園で満開の桜を楽しむ朝鮮人と日本人の動画です。

朝鮮人も日本人も、互いに特に意識する様子も見えません。とても自然な振る舞いです。

昌慶苑については、以前のブログエントリーでもご紹介しましたが、旧朝鮮王家の土地を庶民の為の公園として解放したものです。

• 【韓国】韓国左派のダブルスタンダード：昌慶宮の公園化と青瓦台の公園化

ここには、桜の木が植えられて花見のメッカとなり、動物園も設置されました。

どこかと似ていると思いませんか？

そう、ここは上野公園の朝鮮版のような公園です。

韓国併合で、李王家の土地（王宮）は朝鮮総督府の所有となりました。代表的なのは景福宮で、その正面に朝鮮総督府の建物が建てられ、金泳三（キム・ヨンサム）大統領が支持率挽回の為に「反日」を利用し、朝鮮総督府を爆破したのは有名です。

それ以外の王宮（徳寿宮や昌徳宮）は李王家に残されましたが、昌徳宮に隣接する土地を公園として整備しました。これは、純宗（高宗の皇太子、大韓帝国最後の皇帝）の為に昌慶苑を文化的施設にして欲しいという李完用首相と尹允用宮内府大臣の依頼によるものでした。 〔新城道彦 著. 朝鮮王公族―帝国日本の準皇族 （中公新書） p.95〕

解放以降の韓国人の歴史捏造には、ある特徴があります。

昌慶苑に動物園を作ったという事実は消せないので、その動機や目的を捏造するのです。

韓国では、「王宮を動物の糞尿の臭いのする場所にして貶めた」という事になっています。

▲昌慶苑動物園〔六衛府氏のツイートより拝借〕

▲昭和2年（1927年）4月26日付け『朝鮮新聞』〔六衛府氏のツイートより拝借〕

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