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2024/04/23

『1907 IN KOREA WITH MARQUIS ITO』(伊藤侯爵と共に朝鮮にて)原本/ハーグ密使事件/宣教師のプロパガンダ

『1907 IN KOREA WITH MARQUIS ITO』(伊藤侯爵と共に朝鮮にてという本があります。Amazonの商品ページの説明を引用すると、

米国心理学会の第2代会長であるイェール大学教授(哲学・心理学)のジョージ・トランブル・ラッド博士(George Trumbull Ladd、1842-1921)が、伊藤博文初代統監と共に1907年、日韓併合前の朝鮮を訪問し、当時の実情をありありと記録した貴重な一次資料

で、博士は大韓帝国皇帝の高宗にも謁見しています。

この本は左右対訳本の形式なので、原文を確認しながら読む事ができますが、読者レビューによると、全文が訳されている訳では無いようです。

たまたま、この本について「X」でやりとりしていて、米国の国立図書館に該当するのでしょうか、『Internet Archive』というサイトに全ページが画像(PDF)で公開されているのを知ったので、リンクをご紹介する事にします。

下はブログ主が見つけたテキスト版です。〔Gutenbergという、日本の『青空文庫』のようなサイト

 

◆ハーグ密使事件

ところで、1907年と言えば、「ハーグ密使事件」(6月)が起きた年です。

敢えて韓国人の視点に立って書けば、前年に日本が統監府(初代統監:伊藤博文)を設置し、大韓帝国への干渉を強めた時期で、高宗には金銭的な支援をして ”手なずけ” ていたと思いきや、裏切ってオランダのハーグに密使を送ります。日本の支配の不当性を訴えさせるためです。

実はこれを企画したのは米国人宣教師のホーマー・ハルバートで、費用は米国人実業家コールブランが出しました。この金が高宗に渡ったかどうかは不明ですが、この直後、ハルバートは逃げます。 〔詳細は以前のエントリーにて〕

明治の外交官 小松緑が著した『明治外交秘話』には以下の様に書かれています。

 

20240423_hague01
20240423_hague02

 

ハーグ密使事件から1ヵ月後、日本からの報復を恐れた大臣達は、高宗を説得して退位させ、息子の純宗が帝位に就きます。

 

◆宣教師による反日プロパガンダ

『1907 IN KOREA WITH MARQUIS ITO』にはこのハーグ密使事件についても書かれており、ハルバートにも度々言及していますが、彼がデマの ”日本人の朝鮮人に対する残虐行為” を喧伝して、統監府から尋問を受けた事も書かれています。

前述の原本(PDF)でいうと、pp.461-462辺り(実際の本のページはpp.374〜375)、『WRONGS: REAL AND FANCIED』(現実のものと架空のもの)という章で、下記の様に始まる文章です。

Of the killing of Koreans, unprovoked and without the excuse of self-defence, by Japanese, there have been at no time any considerable number of cases. ...

以下はDeepleによる機械翻訳ママ:(後ほど修正します)

日本人による韓国人への深刻でいわれのない襲撃は、間違いなく相当数あった。最も忍耐強く率直な調査の結果であっても、その数を明らかにすることは不可能である。他に理由がないとすれば、韓国人の誇張と嘘の習慣が、裏付けのない原住民の証言をほとんどすべて信用できないものにしているからである。外国人からの正義の要求から同胞をかばうため、あるいは朝鮮人に対する暴行で外国人を冤罪で告発した場合に賠償を強制するために、役人が嘘をつくというこのような経験は、日本人に限ったことではない。これは韓国のすべての司法手続きに共通する経験である[85]。

 

Among the more serious unproved charges against Japanese[375] officials was that of torturing Korean prisoners by Japanese gendarmes at the time of the so-called “cleansing” of the Palace. ...

以下はDeepleによる機械翻訳ママ:(後ほど修正します)

日本[375]の役人に対するより深刻な立証されていない告発の中には、いわゆる「宮中浄化」の際に日本の憲兵が朝鮮人捕虜を拷問したというものがある。ハルバート氏はこの告発を公表し,「多数の目撃者」の権威に基づいて,拷問の正確な性格,すなわち,頭を圧迫するように設計された一種の鉄の器具による拷問を明記した。直ちに伊藤侯爵はこの問題を取り上げ、ハルバート氏に使者を送り、この問題を徹底的に調査することを切に希望し、この告発が証明された場合には、犯人たちを厳しく罰する意向を表明した。この要請は、当然のことながら、証人の保護を約束することを意味し、ハルバート氏は証拠を提供することに同意した。ハルバート氏は証拠を提出することに同意したが、それができないと、まず証人が名乗り出るのを恐れているという言い訳がなされた。約束した証拠を提出するようさらに迫られると、鉄のヘッドラックの話は完全に放棄され、その代わりに、ある宦官が警察に逮捕され、殴られたという容疑が代用された。しかしこれは、日本の影響下で犯罪者に対する拷問が法的に廃止された後も、朝鮮の司法手続きの慣例に従って許されているにすぎない。にもかかわらず、この明らかに虚偽の告発は、その後、同じ権威によるパンフレットに、朝鮮における日本人の暴挙のもう一つの例として掲載された[86]。

 

朝鮮人には、何事でも誇張したり、でっち上げる習性がある為、事実に裏付けされていない彼等の証言は信用できない... 、賠償金を請求する為、官吏が嘘をつくという体験は朝鮮のあらゆる訴訟手続きにおいて一般的な現象... にも関わらず、ハルバートは ”日本人が鉄製の器具を使って拷問をしている” 等と言うデマを流していた、という内容です。

こういう事をやっていたハルバートはハーグ密使事件のお膳立てをして逃亡するわけです。

 

早くから朝鮮に入っていた宣教師達は、その主目的が布教であれ、本国に情報を送る役目を果たしており、朝鮮の権益に目を付けていた外国にとっての情報源でした。また、彼等にとっては日本(統監府)は活動の妨げをする邪魔者でもありました。

その後起こる日中戦争でも分かる様に、反日プロパガンダには宣教師も関わっていたのです。

 

 

  


 

 

 

 

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