【慰安婦問題】日韓米で発売されたラムザイヤー本の記者会見、外国特派員協会から断られていた
既にお知らせした様に、日韓米でほぼ同時にラムザイヤー教授の本が出版されました。
その意義などを日本で記者会見しようとしたところ、日本の外国特派員協会から断られていたという事が分かりました。
外国特派員協会の話題は、1:01:37辺り~の『Japan Forward』の質問から。
質問者が、「外国特派員協会で会見をするとチラホラ聞いてたのですが、どうなったのですか?」という質問に藤岡信勝先生が答えます。
それによると、拒否した理由も説明されないし、その後問い合わせても無視されているとの事。
この件に関しジェイソン・モーガン先生の意見は、「米国に於ける慰安婦問題は日韓と異なる問題がある。それはピューリタニズム。売春に対する忌避感、嫌なもの、見たくないものを”キャンセル”してしまいたいという意識があるからではないかと思う。」(意訳)との事で、
ラムザイヤー教授は、「それに加えて、外国の記者達は、自分達の不誠実さ、無知さ、馬鹿さ加減を指摘されるのが恥ずかしいんじゃないですか?」(意訳)という意見でした。
3冊の本の内、日韓の2冊はラムザイヤー教授の4本の論文が収録されるなど、ほぼ同じ内容ですが、同時に出たのは偶然だそうです。
本の売れ行きは、日本語版は既に4刷りだそうですが、韓国語版については、李宇衍博士によると微妙みたいです。
李宇衍博士は常日頃から韓国人は本を読まないと言っていますが、3本目の論文が発表された後、”ラムザイヤー事態” と言えるくらい連日大騒ぎとなったのに、メディアからは完全に無視されているそうです。
英語版は、ラムザイヤー教授とジェイゾン・モーガン教授との共著で、日韓の本とは内容が異なります。慰安婦問題に関わっている人達の北朝鮮コネクションとか、アメリカの学界の左傾化等々。
※電子ブック版の発売は2回程延期されて、ブログ主は予約をしていたのですが、先月末にようやく配信されました。
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