【所謂”徴用工”】表彰状と特別手当【百年歴史さんのブログ】
韓国人の『百年歴史』(백년역사)さんの2つのブログエントリーよりご紹介します。
1つ目は『일제에게 상 받은 조선인들(日帝に賞を受けた朝鮮人)』(2023. 12. 14.)で、
冒頭に、
>(補償金を一銭でももらうために)強制的に犬のように連れ去られて死ぬほど労働をしたという(嘘の陳述をした)いわゆる強制徴用者が現地業者などから受け取った賞状について見てみよう。 〔機械翻訳〕
とあるので、賞状の出典は明記されていませんが、恐らく”強制徴用被害者”として補償金などを貰う為に”証拠”として提出もので、今は博物館のサイトで閲覧できるのだと思います。
画像を1枚だけお借りしますが、他にもたくさんの賞状があるので、興味のある方は上記ブログリンク先をご覧下さい。
契約期間を満了した事に感謝する賞状です。
所謂”徴用工”と書きましたが、朝鮮半島で徴用が始まったのは、1944年9月からなので、彼等は直接企業の募集に応じた「応募工」か役所が窓口になった「官斡旋」の労働者達です。
ブログの最後はこのように締めくくられています。〔機械翻訳〕
>あえて蛇足でくどくどと付け加えなくても、各自が知っている分ずつ見える通りに理解すればいいです。 これはまあ、日本がよくやった、幼稚にこういう話をするのではなく、戦時にもこのように正常な手続きがあったことが分かります。
>ですから、海外研修生を募集して受け入れる手続きと似ていて、期間延長は本人の意思表示があってこそ可能で、これに対して表彰までする社会の雰囲気を見ますと、強圧よりは懐柔に近いと見るべきで、こうしたことは間もなく起こった朝鮮戦争で南北双方が自国民を徴集して消耗させた方式と比べると非常に紳士的で正常だったとみられます。 そうじゃないですか?
もう一つは、『일제에게 상 받은 조선인들(日帝に賞を受けた朝鮮人)』(2023. 12. 15.)で、戦時特別手当の明細です。
ここでも画像を1枚お借りします。
どうやら四半期(3ヵ月)毎に支払われた特別手当のようで、百年歴史さんは、「給与とは別なのか一緒なのかは分からない」と書いていらっしゃいますが、社会保険料(年金・健康保険)の控除欄が無いので、その月の月給はまた別だと思います。
【追記】産経記事:<特報>「徴用工」に給料袋 適切報酬の証拠 遺族寄贈「歴史認識に活用を」
2023/3/16
相生市の播磨造船所で働いていた元在日二世の方の給料袋(給与明細)。右側コラム「控除金」に健康保険や厚生(厚生年金保険料)の項目がある。
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コメント
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名無し様
コメント、ありがとうございました。
>健康保険や年金が一般の労働者に普及したのは、戦後の高度経済成長以降ですので、記載がないのは当然だと思います。
朝鮮半島出身労働者が、応募や官斡旋、徴用で日本企業に雇われる場合、雇用先は大抵大企業なので、社会保険料(厚生年金保険料や健康保険料)の類いは控除されており、給料袋にはその項目があります。
本文に画像を追加しておいたので、ご確認下さい。
一部の韓国人は、”強制動員被害者”だと証明(=日本企業で働いた事を証明)する為に、日本に厚生年金加入状況を問い合わせる事もあります。
投稿: ブログ管理者 | 2023/12/23 12:55
健康保険や年金が一般の労働者に普及したのは、戦後の高度経済成長以降ですので、記載がないのは当然だと思います。
もっとも、昔テレビで、朝鮮人徴用工の年金記録が見つかったというニュースを見て、「あの時代に、年金まで支給してたの!?」とビックリした覚えがありますが。
投稿: | 2023/12/21 21:51