【沖縄】琉球は日清両属にあらず!(1)玉城デニーの外患誘致
玉城デニー沖縄県知事が7月3~7日の日程で訪中し、4日、北京市郊外の「琉球国墓地」跡地で ”墓参” しました。ここは琉球の廃藩置県に反対して清に援護を求めて脱出した「脱清人」(だっしんにん)が葬られた場所で、林世功〔りんせいこう/大和名:名城 春傍(なしろ しゅんぼう)〕も葬られています。
林世功自身は清に対する「援軍要請」は行っていませんが、他の脱清人と共に清に挙兵を依頼したイメージが造られており、玉城知事の墓参は『外患誘致』と見なされる危険性があるどころか、既に中国はこれを利用して、「中国内の琉球探訪」ー「北京の琉球殉教者」〔在中国寻找琉球 ー 理在北京的琉球烈士〕という動画を作成し、玉城デニーを脱清人と重ね合わせて報道しています。
つまり、「日本に占領された琉球を解放する為に援軍を要請する玉城デニー」というメッセージを中国に送ったことになります。
沖縄県民、こいつ、どうにかせえよ。
動画「在北京郊外,竟然埋着一位如此壮烈的琉球义士」〔北京郊外に、こんな勇敢な琉球殉教者が埋葬されている〕サムネイル機械翻訳
上記動画の字幕機械翻訳〔翻訳:仲村覚(一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム 理事)〕
次回、脱清人についてもう少し補足します。
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