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2023年5月の32件の記事

2023/05/31

【韓国】旭日旗狂想曲【自衛隊護衛艦『はまぎり』釜山入港】

31日から開かれる韓国主催の多国間海洋阻止訓練「アジア太平洋循環訓練」に参加する自衛隊護衛艦『はまぎり』が、「自衛艦旗」を掲げて29日に釜山港に入港しました。

これに関していつものように韓国社会は大騒ぎしているのですが、与党「国民の力」の議員から「旭日旗は世界から容認されている」という発言もありました。〔記事後述〕 但し、この発言はラジオ番組に出演した際に発したもので、所詮一議員の見解であり、政府や国民の力の公式見解ではありません。

結論から言えば、今後も旭日旗に関して韓国人はギャーギャー言い続けるでしょう。馬鹿馬鹿しいと思っている韓国の方には気の毒ですが、韓国政府が未だに「自衛艦旗と旭日旗は(中心がずれているので)違う」などと詭弁を弄したり、「(艦旗を掲げる事は)国際的な慣習だから」などと逃げている以上、変わらないのです。

ハンギョレ:日本も認める「自衛艦旗は旭日旗」、韓国は否定…繰り返される論争、3つの質問
2023-05-30
>25日、国防部のチョン・ハギュ報道官は今回の議論について「自衛艦旗と旭日旗は多少の違いがある」と述べました。

 

20230531_kyokujitsuki03

 

以前、同様な発言があった時に作られた『コピペ』を思い出しました。

韓国 「ズワイガニは旭日旗」
日本 「どう見ても違うだろ」

韓国 「ダンボは旭日旗」
日本 「どう見ても違うだろ」

韓国 「オリンピックのメダルが旭日旗」
日本 「それは扇だろ。いい加減にしろよ」

韓国 「自衛隊旗は旭日旗ではない」
日本 「いや! それは旭日旗!」

 

20230531_kyokujitsuki02

 

今回、韓国のメディアがどう報道するか見ていたのですが、『朝鮮日報』は及び腰でした。

過去の左派政権で旭日旗を掲げた日本の軍艦が入港した事を挙げて、どっちもどっち論で逃げるのみで、旭日旗の何が問題なのか(あるいは問題で無いのか)を論じる事はありません。見出しだけ挙げます。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/30/2023053080038.html?ent_rank_news
2023/05/30 旭日旗入港問題に韓国与党幹部「共に民主の主張が正しければ国民の自尊心を踏みにじったのは金大中と盧武鉉」
「2007年と1998年にも旭日旗を掲げた日本の海上自衛隊艦船が入港した」

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/30/2023053080043.html?ent_rank_news
2023/05/30 自衛艦旗掲げて入港、文在寅政権時代は報道機関に非通知・写真は非公開だった【独自】

 

朝鮮日報も、例えばWBCの東京ドームで旭日旗を持った日本人を批判したり、この問題については左派メディアと大差ないのです。内政に関して保守と言うだけで基本は反日ですから。

 

元々、2010年頃迄は韓国人は旭日旗など対して問題視していませんでした。

よく言われるのは「奇誠庸(キ・ソンヨン)選手の猿まねパフォーマンス 」(2011年1月25日 )がきっかけという事ですが、実際にはこの時韓国でも批判の矛先は 彼に向かっていました。しかし、多くの国民が旭日旗を認識するきっかけになったでしょう。

問題は2012年8月10日以降です。「戦犯旗」と言い出してネガキャンを始めたのは、元を辿れば支持率を挽回しようとした「李明博の竹島上陸パフォーマンス」がきっかけだと言うことを、『NEWSTOF』というメディアが2018年にファクトチェックを行い、明らかにしました。

[팩트체크] 욱일기는 전범기? '전범기'는 없다(2018.10.06 最終更新:2019.03.02 01:29)/[ファクトチェック] 旭日旗は戦犯旗? 「戦犯旗」ではない

 

簡単に言うと、2012年8月10日の竹島上陸パフォーマンスの直後、日本時間8月11日3:45にロンドン五輪のサッカー日韓戦(3位4位決定戦)がキックオフとなり、試合後に朴鍾佑選手が「独島は我が領土」のプラカードを掲げるパフォーマンスを行います。これが問題になり、銅メダルを剥奪されるかどうか議論されると、韓国内に「旭日旗はいいのか!?」という批判が巻き起こるのです。

そして、8月12日に韓国メディア『ニューデイリー』が初めて「戦犯旗」という造語を使います。8月13日には韓国のある団体が日本の体操選手のユニフォームが旭日旗だとIOCに文句を言いいます。その後も旭日旗=ハーケンクロイツという主張が出て、同年11月、サイバー外交使節団バンクは、国連本部前で日本の戦犯追放など軍国主義復活の警告デモを行います。

 

いずれにしても、2010年迄は韓国人は旭日旗など対して問題視していませんでした。

しかし、そんなことを論理的に説明しようとしても、もはや無理です。

朝鮮日報の記事のタイトル「国民の自尊心を踏みにじった...」を見ても分かるように、もはや感情論なので。

 

歴史問題もそうです。台湾の教科書が客観的に「日本統治の功罪」を述べているのに比べ、「民族の屈辱」とか「我が民族の心の痛み」とか、感情が入り込むので、「日本統治=悪」がスタートラインになります。

最後に尹致昊(ユン・チホ/1865年1月16日 - 1945年12月6日 )語録より。

 

"조선인은 10%의 이성과 90%의 감성으로 살아간다."

「朝鮮人は10%の理性と90%の感性で生きている。」

 

公開時に記事を追加し忘れました。以下が国民の力の議員の発言を報じる記事です。

 

* * * *

https://www.joongang.co.kr/article/25166239#home
하태경 "욕 들을 각오로 말한다, 日욱일기 세계가 용인했다"
2023.05.30

https://japanese.joins.com/JArticle/304952
韓国与党議員「非難浴びる覚悟で言う、旭日旗は世界が容認」
中央日報日本語版 2023.05.30 13:42

29日午前、海上自衛隊の護衛艦「はまぎり」が多国籍訓練に参加するため、旭日旗の一種の自衛艦旗を掲揚して釜山(プサン)海軍作戦基地に入港した。 ソン・ボングン記者

韓国与党・国民の力の河泰慶(ハ・テギョン)議員が「旭日旗」を掲揚した日本海上自衛隊の艦艇が釜山(プサン)海軍基地に入港したことに関連し、「ドイツの鉤十字旗を世界が容認するように日本の旭日旗も世界が容認している」と述べた。

国会外交統一委員会所属の河議員は30日、MBCラジオ番組「キム・ジョンベの視線集中」に出演し、「日本海上自衛隊が日本戦犯旗を固守しようとするのが問題ではないのか」という質問にこのように答えた。

続いて「文在寅(ムン・ジェイン)政権当時も容認し、さらには中国政府も人民は批判するもののドイツの鉤十字架(ハーケンクロイツ)のように容認しなかったことはない」と話した。

「国民の感情があるのでは」という追加の質問に対し、河議員は「文在寅政権も容認してきたことを、いま改めて、北の国旗も容認する状況で、非難を浴びる覚悟で話す」と強調した。

さらに「日本は天皇と呼ぶが、我々は日王と呼ぶ。金大中(キム・デジュン)もと大統領は『日本の人々が呼ぶように呼ぶのが国際的なエチケットだ。天皇と呼ぶ』と話した」と説明した。

河議員は「例えば、北と首脳会談をする時、『韓国戦争について謝罪すべきだ』とは要求しない。一部の極右は要求するが、政府がそれを要求し始めればひどくこじれる。同じことだ」と主張した。

そして「(韓日関係が)軍事同盟まで行ってはならず、その他の協力は強化しなければいけない」とし「中国をターゲットにしたMDA(ミサイル防衛)体系は我々が入る必要はなく、北をターゲットにしたMD体系には入らなければいけない」と述べた。〔以下略〕

 

  


 

 

 

 

2023/05/28

【韓国】日本人が朝鮮半島に残した莫大な資産(帰属財産)に言及した『朝鮮日報』のコラム

『朝鮮日報』のコラムをご紹介します。 

* * * *

※翻訳ツールによる明らかな誤字(漢字の誤り)以外は、多少日本語として不自然でも理解に影響が無いと思われる翻訳は機械翻訳ママ。

https://www.chosun.com/opinion/taepyeongro/2023/05/26/W3SQ5ZM7DRC3RAIOCK6DDGTYUI/
[태평로] “어린 시절, 용산의 옛 집이 그립습니다”

[太平路] 「幼い頃、ヨンサン(龍山)の昔の家が懐かしいです」

1945年、米に財産没収され
朝鮮から追い出された日本人71万人
彼らも歴史に流された被害者
こう考えると親日派か
イ·ハンス文化部長
2023.05.26.03:00

ソウルが「ふるさと」という日本人Aさんに会ったことがある。 1932年龍山で生まれた彼は「友達と遊んでいた町の路地が懐かしい」と話した。 目頭がしっとりぬれた。 韓日強制併合100年になった2010年取材過程で会ったA氏は「1945年8月終戦後、両親と一緒に暮らしていた2階建ての家と家財道具をそのまま残して日本に渡った」と話した。 10代前半まで住んでいた龍山(ヨンサン)を離れ、見知らぬ日本の地で新しい生活を始めるのにかなり苦労したという。 A氏も歴史の荒波に見舞われた被害者だと感じた。 自分の意志とは関係なく植民地首都で生まれた彼が幼い頃に住んでいたところを懐かしむ感情を誤りと言えるだろうか。 侵略国国民として生まれた原罪のためだから仕方がないと考えるのは、具体的な個人の苦痛に背を向けることではないだろうか。 もしこう考えると親日派なのか。

1945年8月当時、A氏家族のように植民地朝鮮に定着して暮らしていた日本人は71万人に達する。 住んでいた家と財産を処分できず、追われるように帰国船に乗った。 米軍政は、韓半島に居住する日本人の財産を差し押さえ、彼らを本国に撤収させることを最も急がれる任務とした。 光復直後、日本人が残した財産は約52億4600万ドルで、当時の韓国総財産価値の80~85%に達するという研究(イ·デグン「帰属財産研究」)〔※李大根(イ・テグン)・成均館大名誉教授〕がある。 このうち民間企業および個人財産が81%を占めた。 一生生きようとした「故郷」に汗を流して築いた財産をそのまま残して去らなければならなかった日本人個人には血涙が出る苦痛だったのだろう。 他人の国を奪った業態だから痛快なことだと考えるのは反ヒューマニズムの態度ではないだろうか。 もしこう考えると親日派なのか。

国際法は敗戦国国民の私有財産をむやみに奪うことはできないと規定している。 1907年ハーグ万国平和会議で締結した「国際陸戦条規」は、第46条で「占領軍は敵地の私有財産には絶対手を出せない」と規定している。 日本は当初、米軍政が韓国内の日本人の私有財産を没収したのは国際法違反だと強く抗議した。 これに対して米国は、日本で戦争賠償を受けていないため、米軍政に帰属した日本人財産は戦争賠償金に当たると主張した。 1948年8月に樹立した大韓民国政府は、おかげで米軍政が没収した日本人財産をそのまま受け継ぐ幸運を得た。 財産を永久に奪われた日本人個人としては、あまりにも悔しいことだっただろう。

このような事実を知り、1965年の韓日協定過程を振り返ってみると、当時の韓国政府が得た結果は外交的勝利と言っても過言ではない。 1951年から14年4ヵ月間、1500回会った会談の過程で、日本側は「米軍政が没収した日本人私有財産を韓国政府が無償で買収したのは国際法違反であり、日本にはこの財産を返してもらう権利がある」と主張した。 日本のこのような「請求権」主張を退け、さらに5億ドルを受け取ったのは大変なことだった。 35年間の植民地支配の苦痛をわずかな金で売ったという蔑視は、歴史の具体性を忘却し、抽象的理念に陥没したためではないか。 もしこう考えると親日派なのか。

※ここまでの部分もそうですが、以下の部分は「親日派」を「売国奴」と読み替えると分かりやすいと思います。

本物の親日派〔※1〕は別にある。 日光という言葉は日本のものだと考える一部の人々だ〔※2〕。 日光すなわち日光は人類が共同で享有する自然物だ。 この言葉を日本だけが使わなければならないと、韓国はこのような言葉を使ってはいけないと声を上げる人たちこそ、日本に太陽の光を献納する本当の親日派ではないか。 12年ぶりに再開された韓日首脳シャトル外交について、「屈辱」「売国」云々する一部の人々こそ、今の時代を未だに日本による植民地時代と考える本当の親日派ではないか。

※1 韓国人の言う「親日派」は「日本統治時代に日帝にこびへつらった『民族の敵』」というのが第一義で、そこから、例えば、日本に経済制裁されている(=ホワイト国から除外されたこと)最中に日本旅行に行ったり、日本製コンテンツやビールなどを消費するような人を売国奴と罵る言葉として使われている。単なる「日本びいき」以上の言葉。

※2 今年4月、尹錫悦大統領が「日光」という名前の寿司屋(刺身屋?)で会食した事が「親日派」だと批判された。

* * * *

 

最後の段落は、「親日派でどこが悪いの?」とか、「いつまで親日派論議をしているのだ」とは言えず、「こういう事言うヤツほど売国奴(親日派)だよ?」という ”絞め” なのは韓国人の限界です。

それと、その前の段落で、「更に5万ドル」と言う部分から、日韓基本条約締結時もそうですが、現在でも一般に韓国人は「たった5万ドルぽっち(しか貰えなかった)」と考えている事も分かります。

それだけの資産を受け取っておいて、何で李承晩はそれを有効に使って経済を建て直せなかったの?とか、まあ、色々思う事も多い文章ですが、韓国人読者に「帰属財産」の存在を伝えた事で、画期的なコラムだと思います。

なぜなら、帰属財産は今もなお韓国国民からは隠され、文中に出てくる『帰属財産研究』もマスコミは無視しているからです。この本は2022年、国家基本問題研究所により「日本研究賞」に選ばれました。

 

※『帰属財産研究』に関する記事等

第一章 なぜ帰属財産なのか
 Ⅰ.植民地遺産としての帰属財産
 Ⅱ.いまになって問題として取りあげる理由
 Ⅲ.研究が不十分な理由
 Ⅳ.結語:研究の必要性

第二章 日本資産の流入課程
 Ⅰ.序論:資料・概念・用語の問題
 Ⅱ.資金の類型別流入額
 Ⅲ.流入資金の総合と評価

第三章 帰属財産の形成過程(Ⅰ):SOC建設
 Ⅰ.鉄道
 Ⅱ.道路
 Ⅲ.港湾
〈補論〉山林緑化事業

第四章 帰属財産の形成過程(Ⅱ):産業施設
 Ⅰ.電気業
 Ⅱ.鉱業
 Ⅲ.製造業

第五章 帰属財産の管理(Ⅰ):米軍政時代
 Ⅰ.解放時における日本人財産の状態
 Ⅱ.米軍政の帰属財産接収過程
 Ⅲ.帰国事業体の管理および処分
 Ⅳ.帰属財産の韓国政府移管

第六章 帰属財産の管理(Ⅱ):韓国政府時代
 Ⅰ.韓米の最初の協定と帰属財産の引受
 Ⅱ.引受財産の実情と管理体制
 Ⅲ.帰属財産の処理過程
 Ⅳ.民間払下げ以降の運営状況

第七章 解放後の韓国経済の展開と帰属財産
 Ⅰ.植民地遺産としての帰属財産
 Ⅱ.一九五〇年代の経済と帰属財産
 Ⅲ.一九六〇年代の韓日協定と帰属財産

 

  


 

 

 

 

2023/05/27

【韓国スパイ団事件】自主統一民衆前衛とは

このエントリーは『朝鮮日報』の『金正恩に忠誠を誓っていた元進歩党代表「総会長の忠実な戦士になる」』という記事〔※全文後述〕を記録する為のものですが、韓国で反日を煽っている北朝鮮系地下組織「自主統一民衆前衛(通称「自通」)」という組織に関して、これまでに分かっている事をまとめておきます。

彼らがどれ程日本国内に浸透しているかは不明ですが、少なくとも彼らがコントロールしていると思われる団体が日本で示威活動をしているからです。

 

”反日を煽っている”と書きましたが、北朝鮮の協力者である彼らの真の目的(敵)は「米国」です。直接的には「米韓同盟を壊す事」、間接的には「半島有事に際して米軍(連合国軍)の拠点となる日本を韓国から切り離す事」を手段としています。

 

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金正恩に忠誠を誓っていた元進歩党代表「総会長の忠実な戦士になる」

 韓国の国家情報院と警察が23日に家宅捜索した進歩党のC元共同代表が昨年8月、党代表に選出された直後、同僚の地下組織員に「総会長の忠実な戦士になる」と表明していたことが24日までに分かった。「総会長」とは金正恩(キム・ジョンウン)総書記を指す隠語だ。北朝鮮はその後、C元代表に「進歩党、全国民主労働組合総連盟(民主労総)の産業別労組、青年学生団体を掌握指導せよ」「反尹錫悦(ユン・ソンニョル)闘争の力を拡大せよ」といった指令を下したとされる。国家情報院はC氏が北朝鮮の指令を実際の行動に移したかどうかなど、国家保安法違反容疑で捜査している。...〔続きは後述〕

 

これだけでは韓国国内だけの問題のようにも思えますが、「進歩党」とは朴槿恵政権の時に解散させられた「統合進歩党」の事で、この残党が名前を変えて「民衆民主党」という組織になり、沖縄で反米活動をしたり、先日のG7でもデモをしています。そして彼らの下部組織の若者が「反日行動」と名乗って旧日本大使館前の慰安婦像を守っています。

彼らが何故あの慰安婦像に固執するのかは不明です。何故なら、彼らは「正義連」とは共闘していないのです。そして、慰安婦像を守りながらも言う事は「尹錫悦退陣!」といった反政府スローガンであり、時にはアメリカ大使館前で反米集会を開きます。

 

◆統合進歩党→民衆民主党(反日行動)の系譜

20230125_pdp_org_chart_v13

 

◆民衆民主党の反G7デモ

20230527_g7_01

 

2枚目の画像を見れば一目瞭然ですが、反米の「The World Anti-imperialist Platform」と連携していて、プラカードの表には「Platform」、裏には「民衆民主党」のロゴを付けています。

ハングルでメッセージを書いているというと言う事は、韓国国内の誰かに見せたいのです。少し前に福島に来ていた「共に民主党」議員団が、日本に抗議すると言いながら、ハングルが書かれた横断幕を随所で広げては記念写真を取っていたのと同じで、日本人にアピールしているわけではないのです。日本の労組がのぼり旗を立ててデモに参加している事を仲間にアピールするのと同じです。

 

以前のエントリー『【昌原スパイ団】「福島沖に奇形魚のデマを流して反日感情を刺激せよ」・・・慰安婦や強制動員支援団体と連携して反日活動』で「昌原スパイ団」 〔※「ㅎㄱㅎ」(ヒウッ・キヨック・ヒウッ)=「한길회」(ハンギル会)の字母を取ったもの〕をご紹介しました。

今回ご紹介する朝鮮日報の記事は、それの上位組織である「自主統一民衆前衛」の組織に関する話題です。この記事では関係が分かりにくいのですが、以前の記事では「国情院は済州スパイ団「ㅎㄱㅎ」団体の上部組織である反政府団体「自通」捜査も拡大している。」と報道されています。

以下の記事は細かい話なので、心に留めておく程度です。

  

* * * *

https://chosun.com/politics/politics_general/2023/05/25/OOCVESVRABFK7NZFNNRT3SMP3A/
“충실한 전사 되겠다” 김정은에 충성맹세 한 진보당 前대표
2023.05.25.

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/25/2023052580058.html
記事入力 : 2023/05/25 18:06
金正恩に忠誠を誓っていた元進歩党代表「総会長の忠実な戦士になる」

〔続き〕

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捜索令状などによると、北朝鮮の労働党対南工作機関である文化交流局(旧225局)は昨年10月19日、組織内でC氏の上部に当たるK氏が所属する慶尚南道昌原市の北朝鮮系地下組織「自主統一民衆前衛」に対し、「総会長に対する欽慕(きんぼ)の念を植え付けることに優先的に取り組め」という指令文を送った。C氏が党代表になってから2カ月後のことだ。北朝鮮は指令文で「進歩党と民主労総産業別労組、青年学生団体に『非合小組』を多く組織せよ。当該団体で活動する進歩活動家を網羅し、核心隊列を増やせ」とも指示した。非合小組とは「非合法的(非公式的)小規模組織」を指す北朝鮮式の表現だ。〔※共産党用語ではフラクションまたはフラク〕 捜査関係者は「北朝鮮が政党、労組、市民団体など韓国国内の合法団体に浸透し、一種の私的な会合を組織、拡大する方式で、組織掌握力を高めようとしたとみられる」と話した。

 C氏はK氏に対し、「役員に選抜され、この上ない光栄であり、総会長の忠実な戦士になろうとする熱意が充満している」と表明したことが判明した。K氏はC氏の立場表明を同年10月26日付の報告文書に盛り込み、北朝鮮側に伝えたという。同時に「C社長はソウル地域全国会代表として進歩党の中央事業を担当することになった」とした。「C社長」はC氏を、「全国会」はC氏が属する「自主統一民衆前衛」の下部組織だ。C氏が自主統一民衆前衛全国会議のソウル支社長として活動していたことが、国家情報院が確保した対北朝鮮報告文書から判明した格好だ。

C氏の上部に当たるK氏は3月15日、北朝鮮と違法に通信した容疑などとして、自主統一民衆前衛の指導部で共に活動したH氏、S氏、J氏などと共に起訴された。K氏は自主統一民衆前衛の指導部である別名「理事会」でソウル・全国担当理事と呼ばれ、「全国会」という下部組織の総責任者として、C氏や全国教職員労働組合(全教組)江原支部長も管理していたとされる。国家情報院と警察は23日、C氏と全教組江原支部長の2人に対する捜索令状を執行した。国家情報院は全国各地に政党、労組、市民団体などで活動する北朝鮮関連人物が多数いることをつかみ、捜査網を狭めている。

 C氏に対する捜索令状、K氏の訴状などによれば、北朝鮮は昨年11月3日、自主統一民衆前衛に反政府デモの指令も下した。北朝鮮は指令文で、「理事会(自主統一民衆前衛指導部を指す)は尹錫悦(ユン・ソンニョル)退陣を要求する第2のろうそく国民大抗争を起こすことに目標にせよ」とし、「ろうそくデモを拡大していくための事業に子会社と全国会(K氏が総責任者を務める下部組織)を積極的に動員しなければならない」とした。同時にソウルや江原道などで掌握した進歩運動団体、大衆運動団体、反保守闘争団体を尹錫悦退陣のためのろうそく行動に積極的に参加させ、反尹錫悦闘争の力を拡大していくことを求めた。

 元対共産捜査官は「自主統一民衆前衛は昌原に本部を置き、ソウル、江原、晋州、全羅北道など全国各地に下部組織を草の根のように拡張していたとみられる」とし、「労組や市民団体が担当分野と関連性が薄い国家安全保障、国防、対外政策関連の政治デモを行ったのも北朝鮮の対南工作活動の影響を受けた可能性がある」と話した。

 

 

  


 

 

 

2023/05/26

【韓国】「近大新聞記事から探る料理文化」に見るキムパブ(韓国風海苔巻き)

『シンシアリーのブログ』の筆者、シンシアリーさんは最近、日本国籍を取得されたそうで、おめでとうございます。

そのシンシアリーさんの最新のブログエントリー(2023年5月25日)『突然現れたキムバップ(海苔巻物)・エントリー』で、「近大新聞記事から探る料理文化」〔근대 신문으로 보는 음식〕というサイトがある事を知りました。左記ブログエントリーではここで検索した「김밥」(キムパブ:韓国式海苔巻き) の一部を翻訳して紹介されています。

 

ブログでURLは紹介されてなかったので、探してみた所、

近代新聞で見る食べ物 > 開港以来入ってきた食べ物と食材〔근대 신문으로 보는 음식 > 개항 이후 들어온 음식과 식재료〕というサイトに行き着きました。

下記がまさしくシンシアリーさんが翻訳して紹介して下さった「キムパブ」サイトです。

https://ncms.nculture.org/legacy/story/2951
慶尚南道 > 統営市
日本による植民地時代 寿司で作ったキンパプ

海苔は朝鮮時代から全羅道の特産物として記録に残っているが、海苔巻きに関する記録は日本による植民地時代ご飯に酢を入れて玉子錦糸卵、天武(鯛の身をピンク色に染めたもの)などを中にして海苔で包むと出ている。 酢で味付けしたキンパプは解放後の新聞記事でもその調理法が見られる。 今日のキムパプは酢よりごま油と塩で味を調える。 のり巻きの大衆化は日本による植民地時代海苔がある程度生産され、日本の弁当文化が定着して作られた。

 

機械翻訳なので不自然な日本語ですが、「寿司で作ったキンパプ 」 とは「酢飯で作るキムパブ」という意味のようです。

上記サイトの、シンシアリー氏が訳さなかった部分には、「材料は浅草のりという厚手の和海苔で…」という説明が出てきます。「浅草のり」は浅草の近くで養殖される海苔の他、干し海苔の総称でもあったので、本土(日本)から移入した板海苔を朝鮮でも浅草のりと呼んでいたようです。また、「朝鮮海苔を使う時は二枚合わせて..」 とも書いてあり、これで、現在我々が「韓国海苔」でイメージする海苔が、日本の板海苔より薄くてややスカスカした感じなのも理解できました。

当時、朝鮮でも板海苔を作っていたものの、日本の海苔のような均一なものでは無かったようで、それで和海苔と呼んで区別していたのでしょう。

 

更に上記サイトを訳してみます。

のり巻きから酢で味付けしない調理法は1970年代末に出る。 『毎日経済』1977.03.12.「春遊び支度野外弁当」のキムパプ調理法で豚ひき肉を炒めたもの、野菜炒めをご飯に混ぜ海苔を4節に切った後ご飯を包んでセリ〔※?미나리:セリ、田ゼリ〕で縛って包むということで新しいキムパプ調理法を紹介している。

では、キムパプは日本統治時代の寿司を海苔で包んだノリ巻き寿司に由来するのだろうか? 統営の名物である忠武のり巻きはご飯に何の調味もしなかった。 長い間変質しないように海苔の中にご飯だけを入れて親指の大きさに切ったのだ。 このキムパプに大根キムチとイカの和え物をおかずにする。 忠武のり巻きがいつ作られたかは分からないが、海苔が比較的一般的になった日本による植民地時代に作られたものと推定できる。 忠武のり巻きを作る時、その当時一般的な常識だったご飯に酢を混ぜずにご飯だけ包んだのはのり巻きの調理が多様であることを示している。 日帝時代にも酢の代わりに他の調味をしたり調味をしないキムパプが存在した可能性がある。

 

酢飯を使わない海苔巻きが初めて新聞に現れるのは1977年との事ですが、日本統治時代に既に酢飯を使わない海苔巻きがあったと言います。

しかし、「長い間変質しないように海苔の中にご飯だけを入れて...」 というのは、そもそも傷まないように酢を使うのであり、具材が変質しないように具を別にするというのは、朝鮮人が酢の効果を理解してなかったのでなければ、酢飯を好まなかったとか、高価で手に入りにくかったとか、他の理由があったのではないでしょうか。

 

なお、以前も書いたと思いますが、海苔巻きをキムパブと呼び変えたのは、1995年から始まる「国語醇化(醇化)」運動によるもので、光復60周年(2005年)の為の事業だったそうです。〔일본어 투 용어 순화 자료집(日本語当用語純化資料集)〕

言い換えリストはWikipediaにも公開されており、「마키즈시 (卷き鮨, 卷き壽司, まきずし)」も掲載されています。

 

  


 

 

 

 

2023/05/25

【警視庁】株主総会に備え「警視庁株主総会特別警戒本部」を設置

怖すぎんよ...(どっちが?w)

 

 

いや、ご苦労様です。

 

  


 

 

 

 

【台湾】神様として祀られた日本人巡査【義愛公】

Twtterで台湾の方があるニュースをツイートされており、サムネイルの画像には浴衣を着たお祭りのような様子が映っていました。

記事のタイトルは「影音/日本巡查變台灣神明 東石舉辦義愛公開基百年祈安巡禮大典」。

字面でもだいたい意味は分かりますが、「日本の巡査が台湾の神様に」、 「開基百年大祭」のような事が書かれています。

そこで調べたら、下の記事が見つかりました。

現在も慕われる日本人巡査――「義愛公」を考える
2020.07.25

片倉 佳史
台湾西部の沿岸部。ここに「義愛公」(ぎあいこう)と呼ばれる祭神が存在する。祀られているのは一人の日本人警察官である。今回は日本統治時代に起こった悲劇と奇跡、そして、台湾の「文化景観」としての義愛公を見つめてみたいと思う。

 

義愛公として祀られているのは森川清治郎(もりかわせいじろう)巡査で、集落の「守護神」とされているそうです。

森川清治郎は1861年、神奈川県に生まれた。本籍地は久良岐郡戸太町字戸部266番地(現在の横浜市西区)。1897(明治30)年に台湾へ渡ったとされる。巡査となったのは同年5月4日で、6月3日には台南州に赴任し、打猫(現在の民雄)、大埔林(同じく大林)、新巷(同じく新港)などを経て、1900(明治33)年8月に東石の鰲鼓(ごうこ)派出所に着任した。

当時、台湾統治の末端は警察官が担っていた。治安の維持のみならず、衛生管理や各種命令の伝達、政策の執行など、多くの職務を兼ねていた。さらに、農業指導、道路の補修や敷設に伴う労役管理、各種調査、職業訓練、浮浪者の収容などもあって、多忙を極めていた。

副瀬村は半農半漁の寒村で、住民の大半が文盲だった。森川は教育の重要性を強く感じていたようで、廟に「寺子屋」のような書房を設け、自らが教師となって読み書きや算術を教えた。

また、栄養状態が悪く、疫病が蔓延(まんえん)しやすい土地だったので、衛生観念を人々に植え付けることを不可欠と考えたようである。病に罹(かか)る者がいれば、薬や医者の手配をし、時には、森川自身が治療にあたることもあった。

 

1902(明治35)年、村人に溶け込んでいった森川巡査に悲劇が起こります。ある事がきっかけで森川巡査は自殺してしまうのです。〔詳しくは上記記事をお読み下さい。〕 そして20年経ちました。

 

1923(大正12)年の2月初旬、台湾南部に流行性脳髄膜炎が蔓延した。台南一帯を恐怖に陥れ、南は麻豆、新化、北は北港からと、猛威は徐々に副瀬村に迫ってきた。

同年2月7日、保正〔※警察の補助員〕を務めていた李九という者の夢の中に、黒マントを羽織った巡査が現れた。〔...〕

夢の中で、巡査は「生水や生ものに注意せよ」と語ったという。そして、いくつかの場所と具体的な予防策を伝えた。翌朝、李九はすぐに村民を集め、指示に従って対策を施した。すると、病魔はこの集落を避けるように沈静化したという。

 

村人はすぐに黒マントの巡査は森川巡査だと分かり、死後もなお村を愛して守ってくれていると感謝して神像を作って祀ったと言う事です。

 

20230524_morikawa

 

 

こういうのを読むと、韓国人(朝鮮人)と台湾人の違いは何だろう...と考えざるを得ません。

韓国の反日映画などでは、日本人巡査が悪く描かれていたり、国語の教科書には下のような作品が掲載されていたりします。

 

20230535_korean_text

 

歴史教科書ではなく、国語の教科書というのがミソで、文学作品としてなら史実でなくとも問題ありません。こうやって反日を刷り込んでいるようです。しかし、この本によると、40%は朝鮮人警官で、警察官は人気の職業で羨望の的だったそうです。

 

恐らく、警察官は小うるさい存在であり、怖くもあったのでしょう。上記本によると、警察官は朝鮮人の間で人気の職業で羨望の的で、40%は朝鮮人警官だったそうですが、戦後、民衆の怒りの矛先が警察官に向けられ、暴走した民衆に襲われたりしたそうです。襲われるのは朝鮮人の警察官の方が多かったとも書かれています。

 

それにしても、朝鮮半島に赴任した日本人と台湾に赴任した日本人とで、それ程差があったのでしょうか。

以下は以前のエントリーに書いた物の再掲です。

* * * *

ブログ主の手元に『日本帝国と大韓民国に仕えた官僚の回想』(任文桓・著)という本があります。

著者は1907年生まれなので、普通学校の時(12歳)に3.1〔※1919年の3.1独立運動〕を経験しています。彼は「万歳運動」を良いことだと考え、友人と3人で太極旗を作り、小高い丘の上で何度も万歳を叫んだところ、刑事がやって来て警察署に連れて行かれます。警察署長は3人に自分の名前と父親の名前を黒板に書くように命じます。3人は、父親の名前を自分の名前より高い位置に書きました。すると、それを見た署長は笑いだし、「教育が行き届いている。帰って宜しい。」と、許してくれました。それから数日後、学校の校長が3人を呼び出し、「警察署長が褒めていた」と言って、飴玉をくれたそうです。

* * * *

 

小さな良いエピソードがあっても、そんな事を口に出せない雰囲気の中で忘れ去られてしまったのかもしれません。

 

 

  


 

 

 

 

2023/05/23

【”徴用工”問題】支援者団体、賠償額の20%をピンハネ

『朝鮮日報』の記事を機械翻訳でご紹介します。

コメント欄では一様に驚いているようですが、韓国人のくせに韓国人というものが分かってないの?

 

* * * *

https://www.chosun.com/politics/diplomacy-defense/2023/05/23/X3WMNZGCUNEW5MU5C5ITL2YKHQ/
[단독] “징용 배상금 받으면 20% 내라” 지원단체, 피해자와 11년전 약정
2023.05.23.05:00

[単独]「徴用賠償金を受け取れば20%払え」支援団体、被害者と11年前約定

  • 三菱重工業被害5人と締結
  • 約定根拠に判決金要求の可能性

日帝強制徴用被害者を助ける市民団体が徴用被害者らと「日本企業からどんな形であれお金を受け取る場合、20%は団体に支給する」という内容の約定を11年前に結んだことが確認された。一部被害者遺族が最近尹錫悦政府の「第3者返済」解決法を受け入れ判決金を2億ウォン内外受領した中で、該当団体がこの約定を根拠に金額支給を要求する可能性も提起されている。

22日、本紙取材を総合すれば「勤労挺身隊おばあさんと共にする市民の集い(以下市民の集い)」と三菱重工業(名古屋)徴用被害者5人は2012年10月23日約定を結んだ。 被害者が三菱を相手に光州地裁に訴訟を起こす前日だった。 A4用紙2枚の約定書を見れば「この事件と関連して損害賠償金·慰謝料·合意金などその名称を問わず被告から実際に支給されたお金のうち20%に該当する金額を日帝被害者人権支援事業、歴史的記念事業および関連公益事業のために使えるよう会に交付する」となっている。

これと共に三菱が裁判所の判決により損害賠償金を支給しても被害者ではなく受任者がまずお金を受け取って20%を支援団体に支給するようにした。 「委任者(被害者)は受任者が被告から直接損害賠償金を支払えば、定めた金額を市民の集まりに直接支払うことに同意する」となっている。 民弁出身で被害者の法律代理人であるイ·サンガプ弁護士が受任者代表として名前を上げた。 被害者たちは約定書に印鑑または指章を押して同意を示した。

被害者たちと約定を結んだ市民の集いは2009年3月に作られ強制徴用問題公論化、被害者後援と訴訟支援のような活動をしてきた。 2021年、この団体を継承した非営利法人「日帝強制動員市民の集い」が発足した。 理事長のイ·グクオン氏はオーマイニュース光州·全南駐在記者出身で市民の会事務局長を務めた。 政府の解決策に反対する一部の被害者に代わって、最近までも集会や記者会見などを行ってきた。

支援団体と被害者が約定した時点は2012年10月だ。 同年5月、最高裁が「新三菱重工業と新日本製鉄が徴用被害者9人に損害を賠償する義務がある」と判示した。〔※〕 日帝植民地支配で被害を受けた韓国人が日本企業に勝訴した最初の司法的判断で、以後各地域で訴訟提起のための動きが活発だった。 約定書に署名した被害者たちは1992年、日本の裁判所に訴訟を起こしたが、03年、日本の最高裁判所で最終棄却された状態だった。 被害者たちは約定締結翌日に裁判所に訴訟を提起し、2018年11月29日最高裁が上告を棄却し原告一部勝訴を確定した。

※高裁に差し戻した件で、”徴用被害者” の提訴の時効はこの時点が起点となっている。

支援団体が交付を約定して掲げた名目は被害者人権支援事業、歴史的記念事業、関連公益事業などだ。 「支給されたお金を定めた通りに使い、委任人が生存している間、毎年1回その具体的使用内訳を委任人に通知しなければならない」と話した。 イ·サンガプ弁護士は本紙通話で「金銭的賠償を受ければ色々な支援団体公益弁護士の活動結果として得ることになるが、他の公益弁論のための財源として活用しようということ」とし「お金を分けようという趣旨ではない。 当事者たちにすべて説明し、皆快く同意した」と話した。 イ·グクオン理事長も「約定書に書かれている趣旨そのまま理解すれば良い」と話した。

ただし、この時約定した被害者5人のうち3人が亡くなった。 このような中で遺族の一部が3月に発表した政府解決策に賛成し、先月日帝強制徴用被害者支援財団から判決金約2億ウォンを受け取ったことが分かった。 外交筋は「このため支援団体が約定書を根拠に判決金交付を要求することもありうる」と話した。 政府の解決策には反対しながら判決金の一部を要求する場合、議論が予想される。 また、政府案に反対して内容証明まで送った生存者1人が心を変えることを考慮していることが明らかになると、支援団体が受け入れ意思を撤回せよという趣旨の手紙を送ったりもした。 この団体は「この戦いを国民が見守っている」「私たちが最後まで共にします」と話した。 ただし、これに対して支援団体は「被害当事者だけの孤独な戦いに放置しないという議論があっただけ」と反論した。

 

 

  


 

 

 

 

【韓国】G7で福島の酒を出した!

まずは、産経新聞の記事(一部)をご紹介します。桜井紀雄 ソウル支局長の記事です。

https://www.sankei.com/article/20230522-QE7FQK3MHZNQFCGSFVPZ726GYY/
韓国紙「『G8』も夢でない」、福島産酒に否定的報道も
2023/5/22
>韓国内では、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を巡って拒否反応が強く、サミットの夕食会や外国人記者らに福島産の酒やジュースが振る舞われたことを否定的に伝える報道も目立った。朝鮮日報のコラムは「あからさまで鈍感な日本式の広報戦略は、福島産の危険性を巡る議論をかえって浮き彫りにし、逆効果になる可能性が高い」と主張した。

 

朝鮮日報のコラムは後述することとして、福島産の食材や食品を使う事は、15日に福島県知事が定例会見で発表してから、韓国で話題になっていました。時系列に整理します。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20230515/6050022657.html
NHK 福島 NEWS WEB
G7サミット 県産の食材提供 知事 福島への理解促進に期待
05月15日 16時14分

〔前略〕外務省や復興庁によりますと、福島を含む東日本大震災の被災地の食材が要人の食事に使用されるほか、報道関係者の拠点となるメディアセンターで福島の桃を使ったジュースや、金山町の炭酸水、それに福島の地酒やようかんなどの和菓子が提供されるということです。

また、県は独自に、復興の状況を紹介するパネルをメディアセンターに展示することにしています。

内堀知事は「復興の歩みを進めている本県への理解を深めてもらう貴重な機会だ。中間貯蔵施設の除去土壌の問題、処理水の問題などについて、IAEAとの関係も含め、正確な情報発信を行って各国に理解を深めてもらうことを期待する」と述べました。

 

これを受けて、韓国メディア各社が一斉に報じました。

例えばMBCは処理水放出やTPPを絡めて『日本「G7首脳に福島産食材」「汚染水放流」名分確保用?』〔日 "G7 정상들에 후쿠시마산 식재료" '오염수 방류' 명분 확보용?〕というタイトルで報道し、他社もニュース動画を観ると、防護服を着た作業員や汚染水貯蔵タンクの映像などを挿入して、いかにも汚染された食品が出されるという印象を与えるものでした。

 

20230523_mbc_g7

 

18日には韓国の外交部定例会見で記者がこの件について質問しました。ブログ主が韓国での騒ぎに気付いたのは、実はこの時です。

https://www.wowkorea.jp/news/korea/2023/0519/10396024.html
韓国政府、G7で福島産食材を提供との報道に「通知は受けていない」
2023/05/18
>韓国の外交部は19~21日、広島で開かれる主要7か国(G7)首脳会議の際、福島産食材で作った食べ物が提供されるかどうかについて「日本側から具体的な内容について通知を受けていない」と明らかにした。

 

20日には外務省からサミットで使われた食材や食品が発表されました。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230521-OYT1T50065/
G7サミット夕食会、冷やしレモンの味噌汁に岩ガキのお好み焼き…オタフクソースも登場
2023/05/21 16:51

>先進7か国首脳会議(G7サミット)2日目の20日に、各国首脳やその配偶者らに振る舞われた食事やコーヒーブレイクのおやつの内容が外務省から発表された。いずれも地元・広島の菓子や食材を使った料理を中心に提供されている。

 

当然と言えば当然ですが、地元広島の食材が中心で、それ以外は日本全国から集められており、「福島」と明記されていた物は日本酒だけでした。

 

20230523_g7_01

 

 

問題の『朝鮮日報』の記事は下記の通りです。

* * * *

https://www.chosun.com/opinion/journalist_note/2023/05/22/3TZQQJBKB5GBNI4TQBTC5VEHU4/
G7 만찬에 나온 후쿠시마 사케… 적나라하고 무딘 일본의 홍보전[기자수첩]
입력 2023.05.22. 03:00업데이트 2023.05.22. 07:41

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/22/2023052280073.html
G7夕食会に出された福島の酒…露骨で不器用な日本式の広報戦略【朝鮮日報コラム】
2023/05/22

広島市内のあるホテルで20日夕、会合が開かれた。主要7カ国首脳会議(G7サミット)の議長を務める日本の岸田文雄首相と裕子夫人が主宰する夕食会や社交行事だった。ジョー・バイデン米大統領らG7首脳と尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領ら招待された8カ国の首脳、その配偶者らが参加した。翌21日、日本外務省は20日に提供した料理のリストと共に「日本の食文化の魅力を世界に発信する上で、有意義な機会になった」と自ら評価する報道資料を出した。

 夕食会の食事メニューには、12年前の原発事故で放射能危機論が絶えない福島産の日本酒があった。福島県にある酒造会社「松崎酒造」の純米酒「廣戸川」だ。1892年に設立された同社は、福島県の米と水で日本酒を作る。サミット開催地・広島県の日本酒2種と共に提供されたため、海外の人々は福島産だと気付かずに飲んだ可能性が高い。G7広島サミットを取材する記者たちが集まった国際メディアセンターでは福島産の加工食品が提供された。福島産の桃で作ったジュース、福島でくみ上げた天然炭酸水、福島産の日本酒やようかんなどだ。

 2年前にも似たようなことがあった。2021年の東京オリンピック時、福島産の食材の安全性PRを目的に、海外の選手たちが利用する選手村の食堂に福島産の食材を供給したのだ。米国や韓国などは当時、選手村の食堂とは別途に給食支援センターを設け、代表チームに食事を提供した。重要な大会を控えている選手たちの不安を膨らませる必要はなかったからだ。

 2011年5月の韓中日首脳会談時は、当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領と中国の温家宝首相が突然、福島産ミニトマトを「試食させられた」こともあった。東日本大震災の被災者を見舞おうと、福島県内の被災者センターを訪れたところ、日本側にミニトマトやキュウリを差し出されたのだ。海外の首脳たちが笑いながらミニトマトを食べる写真は、日本で大々的に報道された。

 日本が福島産農産物を海外の人々にしきりに提供している理由は、自国民に「もう大丈夫だ」と言いたいからだろう。日本人たちも福島産食材を渋っているのが現実だ。東京のある知人は「周りで福島産の米を購入して食べている人を見たことがない」と言った。日本政府は毎年、「健康への影響が確認されないほど低い放射線量の危険をどのように受け入れるか」というアンケート調査を行っている。昨年の調査では約40%が「基準値以下でも受け入れられない」「十分な情報がなく、危険を負うことはできない」と答えた。

 日本には「迷惑」を極めて嫌う文化がある。「人に迷惑をかけてはいけない」と小さいころから教え、このような風潮を誇りに思っている。しかし、日本を訪れた重要な客人に日本人も渋る食べ物を出してもてなすのは典型的な迷惑ではないのだろうか。さまざまな国々の首脳たちが福島産の食べ物や飲み物を口に入れたからといって、すぐにこれらに対する認識が変わるはずもない。疎くてあからさまな日本式の広報戦略は、かえって福島産食品の危険性をめぐる議論を浮き彫りにし、逆効果になる可能性が高い。

 ウクライナは自国領土内で発生したチョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故の名誉回復を国際社会にあえて訴えていない。ほとんどの国の人々は、チョルノービリはロシアのどこかだと考えているほどだ。誰もウクライナ産の穀物を輸入・消費する際に、チョルノービリのことを思いつかない。上手(うわて)なのはウクライナの方ではないだろうか。

成好哲(ソン・ホチョル)東京支局長

* * * *

 

人の心の痛みを感じない、記者の性格の悪さが滲み出ている記事です。

ちなみに、朝鮮日報の東京支局は毎日新聞本社にあります。

ただ、韓国語記事のコメント欄が面白くて、9割方は記者を批判するものでした。

  • 朝鮮日報、ガッカリですね。
  • まったく、記者がこうだから怪談が出回って煽動が通用するんだよ...
  • こいつは何を言っているんだ。安全だから提供されるんだよ。
  • 記者は日本で何を食べてるの?

等々。

尤も、朝鮮日報のコメント欄にコメントを書くような韓国人を平均的韓国人と思ったら大きな間違いですが。

 

 

  


 

 

 

 

【韓国】「2023年第1回韓日歴史真実フォーラム」(2)洪承祺教授「韓国裁判所の朝鮮人戦時労働者の判決は明白な国際法違反」、他

前回のエントリーの続きとして、「2023年第1回韓日歴史真実フォーラム」での登壇者の講演を要約した『メディアウォッチ』の記事をご紹介します。

記事は長いので、各氏の発表内容要約部分だけを翻訳しますが、黄意元氏の発表内容は既に前回ご紹介したので割愛します。

  

* * * *

https://www.mediawatch.kr/news/article.html?no=256551
이우연·홍승기, ‘징용문제의 실체와 법률적 검토’ 포럼 성료
李宇衍(イ・ウヨン)、ホン·スンギ「徴用問題の実体と法律的検討」フォーラムを盛況に終了
2023.05.20 16:19:37

〔前略〕自由保守右派市民団体の連合体である「自由統一のための国家大改造ネットワーク」は19日午後2時、貞洞フランシスコ教育会館212号室で「徴用問題の実体と法律的検討」という主題で「2023年第1回韓日歴史真実フォーラム」を開いた。〔中略〕

 

「朝鮮人労働者は全体の10%未満…··· 奴隷労働式の「強制労働」はなかった

佐渡鉱山徴用問題を主題に最初の発題者として出た落成大学経済研究所の李宇衍(イ·ウヨン)研究委員は「1939年から数多くの朝鮮人労働者が日本に渡ったが、徴用が実施されたのは1944年9月から1945年4月まで数ヶ月程度だった」とし、「その前に日本に仕事に行った朝鮮人労働者は自発に近い募集と斡旋の形態であり、実際に徴用のケースは多くなかった」と説明した。 それと共に「募集、斡旋、徴用を含む戦時労働者72万人の他に、これよりはるかに多い168万人の朝鮮人が最初から戦争と関係なく日本に渡ったりもした」という事実を伝えた。

また、イ研究委員は戦争当時、日本の労働力供給計画関連資料をスライドで見せながら「朝鮮人労働者は日本全体労働者の10%未満だった」と強調した後「朝鮮人が太平洋戦争を自分たちの戦争と考えなかったため動員も制限的だった」と明らかにした。

イ研究委員は「『強制労働説』は歴史的事実ではない」と話した。 それと共に「面〔※町村〕事務所職員が地主や里長の協力を得て日本への移住を願う人々をあらかじめ募集し、1944年9月以前には徴用に該当する行政措置はなかった」と指摘した。 また「1944年9月から実施した徴用の場合にも法的-行政的な手続きに従った」と付け加えた。

イ研究委員は「戦争がなかった1930年にも1万6千人以上の朝鮮人がすでに日本の鉱山で働いていた「という事実も紹介しながら、「当時に奴隷狩り式強制連行や奴隷労働式強制労働は存在しなかった」という点を明確にした。

坑内労働(炭鉱内労働)など相対的に危険なことに朝鮮人を動員したという一部の反論に対しても「それは1920年代から同じだったが、坑内労働はもともと若くて健康な人がする」とし「日本へ金を稼ぎに行った朝鮮人は20~30代であり、朝鮮人が日本人に比べて相対的に幼かったため自然にそうなった」と分析した。

***

洪承祺(ホン・スンギ)教授の発題。 「2018年徴用賠償判決の何が問題なのか?」

「韓国裁判所の朝鮮人戦時労働者の判決は明白な国際法違反」

2018年徴用工関連最高裁判決問題を主題に扱った発題者は仁荷大学校ロースクールのホン·スンギ教授だった。 ホン教授は「慰安婦問題と同様に強制徴用問題も日本左派陣営から先に持ち出した」とし、「日本は今やこの問題で『戦時労働者』という中立的な用語を使用している」と伝えた。

続けてホン教授は2018年最高裁判決を招いたキム·ヌンファン最高裁判事の2012年最高裁判決、そしてこの2012年最高裁判決と2018年最高裁判決の間の朴槿恵・文在寅政権での「司法壟断」論難までの状況を詳しく説明した。 そして結局、この混乱問題が司法府で整理されず、外交問題まで招いたことに対して残念な気持ちを吐露した。

ホン教授は2018年最高裁判決が下された以後、文在寅政権が行政府レベルでも緩衝の役割を果たすべきだったと指摘した。 ホン教授は「2018年最高裁判決が出た時、韓国大統領が日本総理に電話をしてこの判決の効力が日本企業には及ばないようにすると言わなければならなかった」とし、当時韓国政府がそうできなかったことに対して残念だという立場を明らかにした。

ホン教授は「国内法律体系がどうなっても国家間の約束は守らなければならないというのが国際法」とし「国内法を口実に国際条約を履行しないことはできない」と強調した。 2012年、2018年に韓国最高裁が連続して下した朝鮮人戦時労働者関連判決は1965年韓日請求権協定を無視し国際法に正面から違反したという指摘だ。

ホン教授はやはり国際法関連条項を説明しながら「国際条約当事者間で紛争が発生する場合には外交的チャンネルを通じて仲裁委員会を作らなければならなかった」とし、これを無視して「三権分立」だけを繰り返した文在寅政権を間接的に批判した。

日本の帝国主義的植民地支配は不法だったという本質的な問題提起に対してホン教授は「1900年代初めは全世界の大国が皆植民地支配をしていた時期だった」とし、帝国主義ではなく植民地支配をした国はなかったと反論した。 さらに洪教授は、国際司法裁判所が設立されたのも、2度の世界大戦が終わった1945年だったことを強調した。

***

解放と協定当時、韓国政府は選択の余地がなかった

2人の発表後、最初の討論者として出席した朴仁煥(パク·インファン)弁護士は韓日関係改善を妨げている慰安婦問題に触れ、「(2015年朴槿恵政府の)慰安婦合意を上回るより良い合意は国際法的に不可能だ」と述べた。 そして、この合意を破棄した文在寅政権を批判した。

パク弁護士はただし朝鮮人戦時労働者問題に対しては発題者らと若干異なる見解を表明した。 彼は「第2次大戦当時、日本が東南アジア一帯を大部分占領したが、その地域の捕虜収容所は大部分朝鮮人が管理し、終戦後に戦犯〔※BC級戦犯〕として処罰も受けた」として「日本本土に行った戦時労働者の他にも東南アジア戦線に動員されて犠牲になった人々も考えてみなければならない」と主張した。

パク弁護士は「感性的な接近を全て奪われ理性的な接近さえすれば、いくら時間が経っても私たちが少数勢力にならざるを得ない」として日帝時代に苦痛を体験した人々に対して保守勢力も前向きな立場を取らなければならないと明らかにした。

次の討論者であるソウル市立大学ロースクールのイ·チャンウィ教授は、「日本が戦争に敗れるまで、韓国は連合国に属する戦勝国ではなく、日本に合併した状態だったため、サンフランシスコ平和条約によって初めて『日本から分離された地域』という地位を得た現実を直視しなければならない」と述べた。

さらに、「韓国が今になってようやく日本に謝罪を要求するが、解放と1960年代の韓日協定当時には韓国政府の立場で選択の余地がなかった」と強調した。 さらに、日本政府が韓国を相手に計53回も謝罪したという事実も紹介した。

* * * *

 

BC級戦犯は、残虐行為や捕虜虐待の罪に問われた者です。現地の連合国占領軍によって行われたので、公正な裁判ではなかったと思いますが、死刑にならずに釈放された方が日本政府に補償や名誉回復を求める話はよくありました。道義的な問題は別として、補償に関しては、結局は日韓請求権協定に行き着く事になります。

 

  


 

 

 

 

2023/05/22

【韓国】佐渡金山の朝鮮人労働者問題と2018年の大法院判決を考える討論会開催(1)黄意元氏のスピーチ

19日、ソウルで掲題のシンポジウムが開催されました。

李宇衍(イ・ウヨン)博士は佐渡金山の朝鮮人労働者の実態を、洪承祺(ホン・スンギ)仁荷大法学専門大学院教授は2018年の大法院判決を法的な立場から述べたようで、各登壇者の発表を要約した記事は『メディアウォッチ』が記事にしていますが、スピーチをされたメディアウォッチの黄意元代表取締役がFBにご自分の発言内容をupされており、非常に共感したので、それを機械翻訳でご紹介します。

 

* * * *

※翻訳ツールによる明らかな誤字(漢字の誤り)以外は、多少日本語として不自然でも理解に影響が無いと思われる翻訳は機械翻訳ママ。

尹錫悦 政権における韓日歴史認識葛藤問題解決の展望

〔挨拶部分省略...メディアウォッチは慰安婦問題や徴用工問題では先駆的な報道してきてたと紹介。〕

今日は韓日歴史「真実」フォーラムが作った席です。 ですからメディアウォッチのそのような長所なら長所〔※言論メディアとしては非主流故に影響力も小さいが、弾圧を気にせず真実を報道できた事〕を生かし、多少ひんやりするかもしれませんが、私たちの真実中心原則から見て、尹錫悦政権での韓日歴史認識葛藤問題解決展望について一言申し上げます。

結論から言いますと、この政権では絶対解決しないでしょう。 「韓日米同盟」、まあ文在寅政権当時は私も叫んでいた今では飽きたこのスローガンの中で表面的な韓日友好は当分可能かもしれません。 しかし私は真実中心原則で2018年の最高裁判決問題を整理できない限り、歴史の真実を隠蔽し歪曲する対位弁済案でこの問題を無理矢理解決しようとする限り、まあこの政権では火を見るように明らかになるでしょうから、表面的韓日友好さえ次の政権でもなく、ただこの政権でもいつでも壊れる恐れがあるという危機感を持っていることを申し上げます。

まず、2018年の最高裁判所の判決問題から話してみます。 判決自体の法的論理問題については、先ほど洪承祺(ホン・スンギ)教授がよくおっしゃってくださいました。 私はこの際、尹錫悦政権がなぜ2018年最高裁判決問題を整理できず最小限の糸口さえ解けないのか、このでたらめな判決が出た政治的背景を真実中心に一度探ってみます。

皆さんご存知の通り、徴用工関連の2018年最高裁判決の前日譚は、徴用工関連の2012年最高裁判決です。 この2012年の判決が出てから、朴槿恵大統領は自分の任期中、もしその判決が全員合意体としても確定して日韓関係が破綻しないように、梁承泰(ヤン・スンテ)最高裁院長とコミュニケーションをとりながら様々な政治的努力をしました。 ところが、朴槿恵政権が弾劾された後、文在寅政権は、朴槿恵政権でのこのような政治的努力を「司法壟断」と規定しました。 そして、この件で朴槿恵と梁承泰(ヤン・スンテ)を刑事処罰しました。

cf. 現職裁判官3人に無罪判決 司法行政権乱用事件=韓国地裁 〔聯合ニュース/2020.02.13〕
>韓国のソウル中央地裁は13日、梁承泰(ヤン・スンテ)前大法院長(最高裁長官)が在任当時の司法行政権乱用に関与したとして公務上秘密漏えいの罪に問われた現職の部長判事3人について、無罪の判決を言い渡した。 

 

それではこの時、文在寅政権の剣士は誰なのか。 尹錫悦と韓東勲(ハン・ドンフン)〔※現法務部長官。検察出身〕です。 ただ法律通りにやったんじゃないですかって? 梁承泰の起訴状をちゃんと読んだ方いらっしゃいますか? その公訴状の最初のテーマが「司法壟断」です。 尹錫悦と韓東勲は公訴状に関心法式で朴槿恵が自分の父親の業績である「韓日協定」という点を意識してこのようなことを犯したと書いておきました。 こういうのが政治中立公務員の控訴状なんでしょうかね? どういう捜査だったのかは、具体的な内容はもう見るまでもない捜査だったんですよね。

実際、2018年10月の最高裁判決は、朴槿恵と梁承泰がこの問題で検察とマスコミによって完全に窮地に陥っていたまさにその時期に、尹錫悦と韓東勲の政治捜査が与える教訓通り、当時の最高裁判事がやはり政治的な判決を下したに過ぎません。

このような過去を振り返ってみると、私がなぜこの政権では2018年の最高裁判決問題の解決が不可能だと見るのか理解できるでしょう。 現尹錫悦政権は、大統領からして文在寅前大統領と同様に、2018年の最高裁判決という鬼胎を生み出した「原罪」を持っている政権です。

2018年の最高裁判決問題を解決するには、その解決策が何であるかを論じる前に、判決自体の問題、そして判決の政治的背景の問題が議論されなければなりません。 しかし、この政権にとっては「自己否定」になる可能性があるため、そもそもこのような議論自体が表面化するのを阻止するしかないのです。

それでは、2018年の最高裁判決に対するこの政権の代替案という代位弁済案の問題も、私の視点から、また真実中心原則から指摘してみます。 私は代位弁済案を以前からずっと反対してきました。 なぜなら、この案は私が主張してきた真実中心原則を踏みにじる案だからです。

歴史の真実とは何ですか。 今回、李宇衍博士が発題でもよく指摘してくださいましたが、それはまさに、私たちが徴用工問題で日本企業から得るものが事実上なく、仮にあったとしても、それは1965年に日韓協定とともに完全に整理されたということです。 しかし、この政権の代位弁済案は、この歴史の真実を否定し、当然、私たちが日本企業から得るものがたくさんあるのに、それを韓国の財団が「とりあえず」代わりに出すという、私の観点からは「歴史否定主義」に基づく案です。

皆さんは、尹錫悦政権がなぜ代位弁済案を出したと思いますか? 歴史的な決断? 私はそうではないと思います。 もし、文在寅政権の任期があと2年ほど残っていたら、または李在明(イ・ジェミョン)政権が誕生していたら、果たして代位弁済案で徴用工問題を処理しなかったでしょうか?私は文在寅政権や、たとえ李在明政権でもそうしたと思います。 なぜなら、代位弁済案も2018年の最高裁判決を尊重し、歴史の真実を無視する反日左派の代替案から出発したものだからです。

代位弁済案は、文在寅政権の「文喜相(ムン・ヒサン)案」に基づいたものです。尹錫悦政権もそれを認めています。実際、チョン・ジンソク「国民の力」非常対策委員長が、代位弁済案はもともと文喜相元国会議長のアイデアだったとして、文元議長を愛国者だとまで言いました。2018年の最高裁判決を引き出した原罪がある状況で、尹錫悦政権は代位弁済案以外にどうせ他の選択肢もありませんでした。

特に保守の方では、多くの人が尹錫悦政権が日韓友好であるという点で、何か文在寅政権と非常に差別化された政権であるかのように錯覚しますが、私は全くそうではないと思います。 特に2018年の最高裁判決の問題で見れば、この政権はただの文在寅政権2期に過ぎません。むしろ私はこの政権で2018年の最高裁判決が文在寅政権の時よりさらに「暗黙の形」でくさびが刺さる公算が大きいと見ています。実際、今、保守派でも相当数が同意するようになった代位弁済案がまさにそのような役割を果たしているのではないかということです。
代位弁済案が当面の日本との葛藤要因を取り除いたように見えますが、そうではありません。 根本的には反日左派が作った中で何を期待するのでしょうか。 これ自体が持つ矛盾のために、より深刻な日韓関係の葛藤を引き起こす可能性があります。

考えてみてください。いわゆる強制徴用関連、最高裁確定判決を受けた人たち以外にも、似たような訴訟を起こしている人がすでに数千人います。さらに、盧武鉉政権時代に日本への「強制徴用」被害者として公式に認められた人が数十万人います。 この人たちと遺族も自分たちに補償してほしいと言うでしょう。 さらに、国内動員の被害者もいるそうですが、この人たちは数百万人規模だと聞きました。2018年大法院判決の論理、そしてその代替案である代位弁済提案の論理なら、当然、彼らもすべて国民の税金や企業資金で補償しなければなりません。 しかし、このような状況を韓国国民は受け入れることができるでしょうか?

それに、2018年の最高裁判決の論理を下級審が一貫して従うことができるかどうか、裁判官の政治的傾向によって、より狂ったふりをする判決、それとも全く却下をする判決などが司法部からあふれ出る可能性があり、そのような様々な混乱の問題はどのように整理するのでしょうか?

すべてのことが混乱に陥った時、政治圏は韓国国民の恨みをまた日本側に向けないという保証を誰ができるでしょうか。 以前、李明博政権が外交基調を親日で始めたが、反日で終結させた前例もあります。 そのように韓国がまた立場を逆転させた時、その時、日本で韓国を文明国と見なし、何らかの好意を示す人が一人でもいると期待できるでしょうか。

代位弁済案もなければ、日韓の歴史認識の葛藤問題と2018年の最高裁判決問題解決のためのあなたの代替案は一体何なのかと聞かれるでしょう。私の代替案はただ無条件に真実です。 あまりにも素朴な話だと言われるかもしれませんが、嘘そのものによって積み重ねられた慰安婦問題や徴用工問題のようなものは、ただ真実そのものが問題解決になることができるというのが私の考えです。

実際、私は今年1月、外交部が代位弁済案を釘付けにするためにソン・ソンジョンアジア太平洋局長を中心に公聴会をした時から、この政権が徴用工問題を真実中心では絶対に解決しないという意志を持っていることを確信しました。代位弁済案の賛否を論じた公聴会のパネルがギル・ユンヒョンハンギョレ国際部長、イム・ジェソン弁護士などすべて反日左派でした。 反日民族主義」が出たのが2018年ではないですか。 ところが、5年が経ったのに、韓国外交部は徴用工問題解決の最終案を決めながらも、関連する保守派の方で最もよく練られた理論を提示する学者は一人も呼ばなかったということです。 これを一国の公聴会と言えるでしょうか。

私は例えば、韓国がこのような知的コミュニケーション障害の問題から真っ直ぐに改善することができれば、それがすぐに関連問題の解決になると思うのです。つまり、今日このフォーラムに出た真実中心の問題意識を持っている李宇衍博士、ホン・スンギ教授のような発表者や討論者が、政府主催や国会主催は無理でも、少なくとも政府出捐研究機関やあるいは牙山政策研究院主催の討論会のようなところにでも招待されて、歴史の真実が何なのか、関連する国際法の正統な解釈とは何なのか、2018年の最高裁判決はなぜ無効化されるべきなのか、より多くの国民に対して発言権を行使することができなければ、それが問題解決ということです。

しかし、このようなコミュニケーションが正直、関連するどんな復案を作るよりも難しいのが現状です。 そして、私はこのような状況の元凶として、過去の文在寅政権と「竹槍歌」〔※反日の歌〕を叫ぶ反日左派よりも、ユン・ソクヨル政権と虚構の「韓米日同盟」を口走る外交エリートを指しているのです。

慰安婦問題の真相や徴用工問題の真相は、実は当時を生きた人たちはみんな知っていたのです。 「権力」のために知らないふりをしているだけなのです。 同様に、現政権と関連した2018年の最高裁判決問題の真相も、実は私があえて指摘しなくても皆さんもよく知っていたのです。チョ・グク長官の捜査以前に尹錫烈検事が反日左派勢力の熱烈な支持を受け、2017年度と2018年度に何をやっていたのか、本当にみんなその時はニュースを全く見ませんでしたか? これは、多くの保守派が黙秘しているのもやはり「権力」のためでしょう。 李栄薫(イ・ヨンフン)教授が「反日民族主義」で徴用されてきた人々のその俗物根性から出てくるそれなりに緻密な(?)嘘と自己欺瞞問題を指摘したことがあります。その人々と尹錫悦大統領の過去を知らないふりをしている人々の差はどれだけ大きいのでしょうか?

残念ですが、いまだに韓国社会は現大韓民国大統領が前大統領の手下時代に製造した日韓関係破綻の時限爆弾を抱え続けています。不都合な真実ですが、これは本当に日韓関係を重視する人なら必ず見なければならない真実です。私たちが一度この真実を直視してこそ、2018年の最高裁判決問題も日韓歴史認識の葛藤問題もきちんと整理し、日韓関係もまさに真の同盟とパートナーの関係に入ることができるというのが私の展望です。

長い話を聞いていただきありがとうございました。

* * * *

 

この『メディアウォッチ』は、朴槿恵大統領弾劾に大きな役割を果たしたタブレット端末問題〔朴槿恵の親友の女性が所持していたとされるタブレット端末は偽造された証拠〕に拘っていて、検察時代の尹錫悦や韓東勲を批判し続けている保守メディアです。その為に、尹錫悦政権を応援する保守達からはやや煙たがられてるようにも思えます。

しかし、黄氏の仰っている事は正論。

文在寅政権があまりにも酷かったので、現政権では、”表面的には” 日韓関係は改善されるでしょう。しかし、多くの日本人が気付いているように、一見譲歩しているように見せかけて、実は譲歩をしておらず、GSOMIA問題でも、「破棄を停止してるだけ」(「いつでも破棄ができる」という外交カードのつもり)宣言を取り消しただけで、マイナスをゼロに戻しただけです。輸出管理問題でも、WTOに提訴したり、日本をホワイト国から外して対抗しましたが、最近、これを取り下げたり、ホワイト国に復帰させました。これでご褒美をクレクレ言っているのが尹錫悦政権です。

 

ブログ主は、ずっと尹錫悦氏の行動原理は何だろうと考えて来て、韓国特有の「ウリとナム」〔※〕ではないかと思い始めています。

※ウリは「我々」(一人称複数形)の意。韓国人、朝鮮民族全体を指す場合もある。自分と同じ考えの、またはそうであるべき人たち。ナムはウリ以外の存在。「韓国人は同士(ウリ)と袂を分かってナムと見なすと、徹底的にナムを排除する傾向がある」(ジャーナリスト室谷克実氏) 〔『NEWSポストセブン』韓国人を理解するキーワード「ウリとナム」「パリパリ文化」 より〕

日本人の「ウチとソト」、ウチに関する事はへりくだり、ソトを尊重する文化とは逆に、ウリは徹底的に守り、ナムは無視するという文化です。

朴槿恵大統領の捜査では検察組織がウリで、かなり強引な捜査で有罪に持っていき、自分を検察総長に抜擢した文在寅政権下では、検察の権限が縮小されると、それと戦う。韓国国内に於いては文在寅一派は敵だが、ここに日本という要素、例えば『レーダー照射問題』では、日本がナムなので、前政権もウリになる...。現に、「自衛隊に対してだけはレーダー照射を可とする」指針は削除していません。

そこには、正義とか真実ではなく、自分を中心とした同心円に含まれるか否か、味方か敵かの論理が働いているのではないかと思います。

 

 

  


 

 

 

 

2023/05/20

【歴史と国史】張本勲氏の「韓国は弱かったから国を奪われた」発言について

『朝鮮日報』などが報じた元プロ野球選手の張本勲さんのインタビュー記事の中で「韓国は弱かったから国を奪われた」という発言を問題視する日本人読者が少なからずいるようですが、こんな事は些細な事で、結局は、「当時の朝鮮人がボンクラだった」と言っているに過ぎないと思います。

>当時は弱肉強食の時代で、韓国は弱かったから国を奪われました。絶対あのようにやられてはいけなかったのに…。

 

張本さんは一般的な在日韓国人の歴史観を述べただけだと思いますが、起こった事を受動的に言っただけでしょう。

 

日本人は、「日韓併合」(1910年)だけを見がちですが、韓国人は一般に、1895年の閔妃暗殺(乙巳事変)から、「第1次日韓協約」(1904年)、「第2次日韓協約(乙巳条約)」(1905年)と、財政権や外交権が奪われて行く過程も含めて、”日本の侵略” と見なします。乙巳条約の当事者である官僚を「乙巳五賊」と呼び、特にその中心人物の李完用を売国奴と忌み嫌う事からも分かるでしょう。

もう少し遡って、江華島条約(1875年)という、朝鮮にしてみれば不平等条約から ”日本の侵略” と言う韓国人も多いです。

これを経て日韓併合に至る過程は、受動的に言えば「日本に国権を奪われた」であり、能動的に言えば「国権を受け渡した」に過ぎないと思います。〔時系列は「ハーグ密使事件(1)」に掲載した略年表参照〕

 

* * * *

  

ここからは張本さんの発言から離れます。

韓国人の中でも多少客観的に歴史を見る事ができる人達でも、この「国権を奪われた(受け渡した)」事は屈辱であり、許せないのです。

「許せない」対象は、日本でもあり、その手続きをした官僚達や国権を譲り渡して豪華な暮らしをした高宗一族に対するものでもあります。

 

韓国人は「善・悪」の二分論で物事を見る傾向があるので、なかなか理解できないのですが、

当時の「開化派」と呼ばれる人達は、日本をベンチマークして改革をしようとし、日本の援助を期待しました。

乙巳条約で外交権を奪われる事に憤りを感じてハーグに行った密使さえも、不満を述べながらも「日本人が腐った朝鮮を変えてくれると期待してた」と言ったくらいです。

日本人がバックアップして進めた改革は、李王家に潰され、改革を推進しようとした朝鮮人は悉く殺されるか亡命します。

ここまでは韓国人もある程度共感します。(と言っても、多くの韓国人は、”日本が余計な事をせずに、もう少し頑張れば朝鮮人の手で改革できた” とタラレバを言いますが。)

しかし、この体制では改革は無理だと悟った賢い朝鮮人、例えば、対等な合邦を望んだ李容九(イ・ヨング)ともなると完全に ”売国奴” です。

また、せめて形式的にも祭司者としての李王家の家門を保とうと日本政府と交渉した李完用(イ・ワンヨン)も、単純に ”売国奴” 。

李完用に理解を示す韓国人もいますが、せいぜい、”本当の売国奴は高宗(大韓帝国最後の皇帝)であり、李完用等乙巳五賊は事務手続きをしただけで忠臣だ” という解釈です。実際には、高宗は譲位に抗い、李完用は説得する側だったのですが、これを知ったら、「やっぱり、李完用は逆賊であり売国奴だ」と思うでしょう。

「許せない」という感情は良い悪いの問題ではないので、批判するわけではありませんが、韓国人的には誰か「悪者」を見つけないと収まらないのでしょうね。

 

当時の賢い朝鮮人は、できれば日本の様な『立憲君主制』への移行、それが無理なら『瀕死の朝鮮(大韓帝国)』の幕引きを考えていたのですが、それをどこまで日本に委ねるかに程度の差があっただけです。

結局は、朝鮮人だけでは改革は無理だったのですが...。

日本の歴史、特に人気のある戦国時代とか幕末では、裏切ったり裏切られたり、攘夷派から開国派に変節したり、幕府側にも判官贔屓を感じたり、etc. と、絶対悪(善)を越えてありのままの史実を日本人は楽しみますが、国威発揚の国史しか学ばない韓国人にはそういう発想は無いのだと思います。

 

 

  


 

 

 

 

「NEO(新)用日派」と「用韓派」の薦め

日本人はしばしば批判的な意味合いで「用日派」という言葉を使います。これは主に韓国の政権について、「(経済的に不利になった時だけ)日本に擦り寄る卑怯な韓国政府」というネガティブな意味です。

尹錫悦政権もそうだと思います。

 

ここで、「ネオ用日派」とはブログ主の造語だとお断りしておきます。

政権では無く、一般韓国社会内に生まれてきた新たな用日派を指すから「ネオ(NEO)」です。

韓国内の『どんぶり鉢内の争い』=『左右の争い』に於いて不利な右派(保守)が親日派を装う、あるいは日本人が彼らを「親日」だと勘違いすることを利用する人達の事を指しますが、これは必ずしも批判的な意味では使っているわけではありません。韓国人である以上、韓国ファースト(韓国第一主義)であるのはしかたがありません。

「慰安婦像を撤去せよ」と言っている韓国人が、一方で竹島に上陸した写真をFacebookにupしている事など多くの日本人は知らないでしょう。

 

その意味で、ブログ主は「用韓派」だと宣言しておきます。

「ネオ用日派」の韓国人は、韓国国内で、「これ以上反日をしていたら左派に負けてしまう」と気付いた少数派の人達です。彼らは日本人でも良いから理解者や支持者が欲しいのです。

彼らは伊藤博文や『脱亜論』を書く前の福沢諭吉のような支援者が欲しいのです。

彼らは、韓国内では「保守」、時には「極右」と呼ばれる人達で、まずは「反共」ですが、彼らの多くは韓国の保守政権を絶対善と考える人達で、例えば、竹島問題では絶対に李承晩が正しいと考えていますが、それを言ったら日本人の支持を失うので、口を閉ざしているような人達が大半です。

そして、ブログ主の様な「用韓派」は利害関係が一致する部分だけ協力すれば良いと考える人(達)を意味すると、ここでは定義します。

「ネオ用日派」を ”親日派” だと勘違いしている日本人は、ネオ用日派に対して「その部分は間違っている」と反論すると、反論した人間を批判します。しかし、彼ら(ネオ用日派)の主張が仮に9割正しいとして、残りの1割を批判するからと言って、喧嘩しているつもりはないのです。

9割は支持しても、「日本人は戦後、(善良に)生まれ変わったのだから、仲良くしよう」なんて主張は捨て置けないのですよ。

彼らも日本人の主張の一部に同調しているに過ぎないのですから、それで良いではありませんか。

単に「彼らを100%支持するような甘ちゃんだと、日本が不利になるよ」と、お人好しの日本人に言いたいのです。

是々非々で行きましょう。

 

 

  


 

 

 

 

2023/05/19

【韓国(後朝鮮)】日帝による「空間テロ」とは?

現在、韓国の文化財庁はソウル市内の ”日帝が毀損した” 建築を「再現」する事業を行っています。

下は『ハンギョレ』の記事です。

* * * *

https://www.hani.co.kr/arti/culture/culture_general/1091902.html
일, 조선 ‘왕의 계단’ 콘크리트 때려부어…궁궐유산 ‘테러’

2023-05-16 18:17

http://japan.hani.co.kr/arti/culture/46752.html
日帝、朝鮮の「王の階段」をコンクリートで覆い…宮殿遺産への「テロ」
2023-05-16

尊く厳かだった建築物は、テロと虐殺を被った現場だった。

 朝鮮の王と大韓帝国の皇帝が宮殿外に出る時だけ歩いた月台(ウォルデ)〔※〕の壮大な階段と石道は、半分以上が粉々に砕けていた。破片の傷痕に雑石交じりのコンクリートがやみくもに塗りたくられ、その上に数百の重い線路と枕木が置かれた。

※月台:宮殿の正殿前などに造られた、一段高くなった空間。

 先月25日、文化財庁が取材陣に開放したソウル光化門(クァンファムン)前の世宗路(セジョンロ)の月台発掘現場は、戦慄するものだった。100年前、日帝が朝鮮王朝の厳かな建築物に対して犯した空間的テロの実状が、一つひとつ明らかになった。

 光化門前の世宗路の南側に48.9メートル進んで突き出した月台御道階段の中央部を破壊し、その上に雑石とコンクリートを打設して線路の基礎部とし、線路の枕木を敷いた跡があらわになっていた。線路は光化門の東側に曲がり安国洞方向に延びた跡をそのまま残していた。反対側には、孝子洞側に曲がる路線がY字型を成して交差していた。〔後略〕

* * * *

 

空間的テロwww

 

よくもまあ、いろんな悪態をつく言葉を思いつくものだと感心します。

普通なら、クスッと笑って終わる記事なのですが、実は見事な ”ブーメラン” となっているので取りあげてみる事にしました。

 

『朝鮮日報』の朴鍾仁(パク・ジョンイン)記者がルポしていたのですが、韓国政府は「日帝が毀損する前の姿を復元する」と言いながら、「(正確に復元すると)通行に不便だから」とか「見た目が悪いから」、「日帝期の建物だが便利だから(残す)」、「本当は2階建てらしけど、事務所用に3階にしちゃえ」等々、デタラメな復元をしており、まさしく、『おまいう』(おまえが言うな)だからです。

 

李氏朝鮮末期の雰囲気をなるべく再現しようと、建物の一部を復元したり、それっぽく再現するという程度のプロジェクトならそれでも構わないでしょうが、施設毎に復元する基準年を決めて、その時代の姿に戻すという計画だったのに、上述のような理由で適当に造っているのです。

つまり、韓国人がよくやる、見栄えの良いように、あるいは都合が良いように歴史を捏造・改竄するのと同じです。

 

簡単に、どれ程杜撰かを説明すると、

まず、文化財庁は、景福宮(경복궁)は1888年時点、徳寿宮(덕수궁)は1907年、昌慶宮(창경궁)は1908年を基準としました。

景福宮の慶会楼〔下図〕は、本来、塀が東西南北、四方を取り囲んでいましたが、日本統治時代に撤去されました。しかし、観光客が写真を撮るのに都合が良いように、二方の塀しか再現しませんでした。

 

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▲出典:Wikipedia『慶会楼』

 

確かに、このアングルから写真を撮るのには塀は邪魔でしょう。

 

また、景福宮内にある、洋風の管理事務所は日本統治時代の1915年に博物館の倉庫として建てられたものですが、使い勝手が良いのか、取り壊さないそうです。〔下図〕

 

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まあ、これ以外にも、「日帝残滓」と言って、独立後に幾つかの建造物が取り壊されましたが、何故か洋風建築だけは気に入っているようで、結構残しているんですよね。

 

徳寿宮の大漢門(덕수궁 대한문)は、本来は広い月台が付属していましたが、元通りにすると、前を走る道路を迂回させないとならないので、月台を短く変更しました。

 

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光化門前の月台を日本統治時代に潰した事を「空間的テロ」と呼ぶなら、これは何なのでしょうか。

韓国語で「復元」(복원)と「再現」(재현)にどのような語感の違いがあるのかは分かりませんが、途中から、「復元ではなく、最大限の再現だ」と言い換えているそうです。

 

他にも例えば、出所が不確かな地図を根拠に、『高宗の道』を再現しましたが、これも朴鍾仁記者が「高宗도 모를 '고종의 길'」〔高宗も知らない「高宗の道」〕と題した記事で、3分の1ほどしか再現できていないと批判しています。

それに対する文化財庁の弁明「‘고종의 길’ 최대한 역사적 근거 찾아 복원」〔「高宗の道」最大限歴史的根拠を探して復元〕。

しかも、この道は、高宗が女装してロシア大使館に逃げ込んだ時に通った道で、事実を知ってみれば、「そんなみっともない物を再現する必要があるのか?」と、読者も疑問を呈しています。

 

まだ、批判する人がいるだけ健全ではありますが、正直言って、日本人がこれを知っても「ああ、いかにも韓国らしい」とクスッと笑う程度の話です。

 

とにかく「日帝憎し」が行動原理となる後朝鮮人らしいやり方です。

 

 

  


 

 

 

 

2023/05/18

『韓国の歴史操作理念詐欺劇-韓国史の80%は嘘だ』というブログの筆者の主張

このブログを運営しているのは、恐らく仮名でしょうが、이방주(イ・バンジュ)という方で、ブログは最近見つけたのですが、筆者の事は以前から知っていました。

1年ほど前にこの方が出版した『韓国の歴史操作理念詐欺劇』(한국의 역사조작 이념사기극)という本(全3巻)を知っていたからです。

 

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▲『韓国の歴史操作理念詐欺劇(3)』の表紙の機械翻訳

 

調べたら、この本の出版社「새미래북스(セミレブックス)」も著者が代表を務めているようです。韓国では本を出したい時に出版社も立ち上げる事はよくある事だと李相哲教授(だったかな?)が仰っていました。

 

著者は17年間、独力で歴史を研究されたそうで、ブログ主がこの方に共感するのは、日韓の協力の必要性も言っていますが、日本統治時代を正当に評価する事が右派が左派に勝つ為の方法だという信念を持っている事です。

韓国人にとって「親日派」とは「売国奴」と同等の言葉なので、そう呼ばれる事を非常に嫌います。その為、「親日派ではなく、嘘が嫌いだから...」などと理屈をつけます。本人が親日派かどうかは別として、「親日でどこが悪い?」とは開き直る事はできません。(1人だけ、孔子学院問題を追及されているハン・ミンホ氏がそう言っているのを見た事がありますが。)

この本の著者はこのように説明します。「(建国当初に作られた)日帝強占、収奪、虐殺という捏造国史の上に、『日本=悪党→親日派=悪党→右派=親日派→右派=悪党』という論理なので、日帝悪玉論を崩せば左派や北朝鮮は崩壊する」と。

これは単純明快です。

例えば、反日で知られている李承晩も、韓国左派に言わせると親日派です。何故なら、左派の論理では、「(大韓民国は)親日派を清算せずに、日帝強占期の親日派の子孫が建国した」からです。これを裏返すと、「北朝鮮は、抗日パルチザンの英雄(←嘘w)が建国し、徹底的な積弊清算をした(←嘘w)国」という事になり、”正統性” で大韓民国は不利になります。

著者の言う通り、「日本=悪玉論」を否定する事が、実は韓国右派が左派の攻撃を跳ね返す武器になるのですが、まだ多くの保守は日本統治時代を正当に評価する事を躊躇っています。李氏朝鮮時代の悪政は批判しても、日本統治時代はブラックボックスのままで、「李承晩閣下すごい!、朴正煕閣下のお陰!」になってしまうのです。

  

著者は、「日本=悪党論は、日本とは無関係な『南北戦争、左右戦争』」と言い、「米ソ占領軍によって権力を握った南北の執権層が占領軍におべっかを使い、セルフ英雄となる目的及び独立後の経済破綻による怨声揉み消しと独立の正当性確保のため、国民に<輝かしい歴史、日帝強占-収奪、虐殺-独立闘争-解放>構造の捏造国史を洗脳教育させたが、その捏造国史が北朝鮮に悪用され、その捏造国史の上に詐欺理念まで注入された巨大勢力が生まれ、政治的目的の国史捏造急増と理念対立型国民分裂で統一もできない状態」だと説明します。〔本の紹介より抜粋して機械翻訳〕

韓国の場合、建国以来の政権(李承晩~朴正煕以降の軍事政権)が「右派」(保守)という事になっているので、著者は、「反日は右派が国をまとめる為に始めた事だが、それが軌道修正されないまま来てしまったので、右派への攻撃材料として左派に利用されてしまった」と仰りたいようです。

 

最近、水曜集会に対するカウンターデモへの参加者が増えてきたのは良い事なのですが、「今の日本は軍国主義の日本とは異なる。生まれ変わった。(だから仲良くしなくてはならない)」というような主張をする方も現れ始めました。

韓国人に取ってはその論理が一番分かりやすいのでしょうが、「戦前の日本人や朝鮮を統治していた日本人=悪人説」を唱えている訳で、彼らを応援していた日本人... ブログ主だけかも知れませんが、が期待していた活動とは少しずれてきました。

尤も、彼らも、左派との戦いの一環(手段)として「慰安婦問題」や「”徴用工” 問題」を取りあげているに過ぎないので、集会場所の場所取りで警官と争うのも、自然な事なのでしょう。

 

ところで、本の紹介を機械翻訳で読んでいて、「国民を愚弄し分裂させるどんぶり鉢争い(밥그릇싸움)型国史捏造」という表現を目にしました。

日本語なら「コップの中の嵐」だろうとは想像が付きましたが、この言葉で画像を検索すると、実際に下のような画像が出てきました。

 

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イラストは京畿道の補正予算を巡っての与党と野党の争いを皮肉った風刺画ですが、聞く耳を持たない相手である水曜集会に野次を飛ばしたり、警官と口論するのもこれに近いのではないでしょうか。もちろん、主張は正しいし、心情的には応援はするのですが...。

 

最後に3巻の本の要約(目次は長いので)をご紹介します。

1.

韓国は巨大な詐欺板、全体を理解するためにまず知るべき話/
隠された朝鮮の実状/聖君に化けた暴君世宗大王/
偽の英雄李舜臣と壬辰倭乱〔※朝鮮出兵〕の歴史捏造/
明成皇后〔※閔妃〕 捏造劇 (シアビ〔※義父=大院君〕に殺された悪女ミンビ) /
後進国型支配術数 民族主義詐欺劇 /
韓日併合運動をした100万人の朝鮮人たち〔※一進会の「韓日合邦を要求する声明書」の事〕/
安重根と東学/悪党になった国民英雄伊藤博文/
乙巳勒約 捏造劇 / ハーグ密使 捏造劇 /
韓国と日本の古代には言語が同じだった /
政治詐欺師たちの国民を滅ぼす甘い扇動/など···

2.

思う存分おごってもらってから収奪されたと詐欺教育をする国/被害者に成り済ます侵略の共犯韓国/南京大虐殺捏造劇/関東大虐殺捏造劇/
韓国人が知ってはいけない日帝時代の真実/
3·1運動と柳寛順烈士捏造劇/ 入れ替わった英雄、入れ替わった悪党/ 独立闘争、韓国人が知ってはならない真実/ 朝鮮人の中国人虐殺暴動/
韓国人が知ってはいけないハングルの秘密 / 韓国が発展した本当の理由 / 8千万が騙されてきた韓国独立の衝撃的な秘密 / 太平洋戦争の本当の挑発者、ついに明らかになった真実 / 韓国人が知ってはならない独島の真実など···

3.

組織的な対国民詐欺慰安婦詐欺劇/
強制徴用捏造劇/軍艦島捏造劇/
権力目的型詐欺理念マルクス主義詐欺劇/主体思想詐欺劇/
儒教詐欺劇/親日派清算コメディ劇/
地上楽園への真の進歩の道/
韓国語の消滅、日本語の消滅 /
未来革命韓日連合国家、韓米日連合国家など···

 

著者の歴史観でユニークだなと思った事は幾つかあります。上の項目の補足がてらにご紹介すると、

「歴史は勝者である支配者が作るが、国民(民衆)目線で見なければならない」という趣旨の事を仰っています。これによると、民衆を徹底期に苦しめた李氏朝鮮が滅びる事を邪魔した李舜臣は国民の敵であり、伊藤博文は味方である、という事になるそうです。

東学党の反乱〔甲午農民戦争〕は1894年の甲午の年に反侵略(攘夷)・反封建の目的で農民等が蜂起した戦争で、韓国史ではこれを民衆運動として評価し、最終的には李王家が引き入れた日・清の軍隊によって制圧されるため、主要人物の全琫準(チョン・ポンジュン)は英雄視されていますが、国民的英雄である安重根はこれを制圧する側でした。このように、韓国史では「日本=絶対悪」で英雄が作られます。

韓国人がよく言う「半万年の雄大な歴史を持つ我が民族...」という歴史観は主に朴正煕時代に形成されたものですが、これが ”反日種族主義” (という言葉を著者は直接使っている訳ではありませんが)の元凶の民族主義史観の呪縛に囚われる原因だという事も仰っています。

 

 

  


 

 

 

 

2023/05/15

【原発処理水】英国の放射線分野の世界的権威、ソウルで「今ここに1Lの処理水があれば飲む事ができる」

ソウルで、原子力研究院・原子力学会主催の懇談会が開かれたそうで、どういう意図や背景があるのかは分かりませんが、イギリスのオックスフォード大学名誉教授が招かれ、記者団を前に掲題のような発言をしました。

韓国の政治家(主に野党)やメディアが放射能の恐怖をさんざん煽った為か、主要メディアが報じていないものの、水産業界は風評被害に困っているようで、シンポジウムのようなものは開かれていたので、ここに来てようやく「処理水は安全だ」というキャンペーンが張られ始めたのかもしれません。

以下の記事は『聯合ニュース』のもので、日本で言えば共同通信や時事通信のような通信社なので、他のメディアでも報道されているようです。

 

* * * *

https://www.yna.co.kr/view/AKR20230515095100017
英 석학 "오염수 위험성 과장…ALPS 처리된 물 마시겠다"
英碩学「汚染水の危険性誇張…ALPS処理された水を飲める」
2023. 5. 15.

  • アリソン・オックスフォード大名誉教授、原子力研究院・原子力学会主催の懇談会で主張
  • 「三重水素、体内に蓄積されない...体内にとどまる時間は12日余り」

「今、福島の多核種除去設備(ALPS)で処理した1ℓの水が私の前にあれば、飲むことができます」。

放射線分野の世界的な権威であるウェイド・アリソン英国オックスフォード大学名誉教授(82)が、韓国原子力研究院と韓国原子力学会が15日、ソウル市鍾路区のHJビジネスセンターで「低線量放射線の影響と福島汚染水論争-恐怖が飲み込んだ科学」をテーマに開いた記者懇談会で語った。

その際、彼は福島の汚染水の危険性が誇張されていると繰り返し主張した。

アリソン教授は放射線と核物理学分野を40年以上研究してきた学者で、2009年に発表した著書「恐怖が科学を飲み込んだ」などを通じて、放射線と原子力の危険性が誇張されたという主張を着実に展開している。

彼は「もしそのような水を1ℓ飲んだとしても、計算すると放射能数値が自然な数値に対して80%追加で上がるだけ」とし、汚染水が安全だと主張した。

人体内にもカリウム40など放射線源が排出する放射線量が1kg当たり60~100ベクレル(㏃)レベルだが、汚染水中のトリチウムが及ぼす影響もこの程度の数値だというのが彼の説明だ。

アリソン教授は、汚染水が安全なら飲料水や工業用水に活用すべきだという一部の主張に対し、「海洋放流は最も簡単で費用がかからないので選択したもの」とし、「日本政府が恐怖感を感じる人々のために安全対策をするのだが、すでに安全なものをさらに安全だとすれば、人々はむしろ"安全ではない"という誤った考えを持つ可能性がある」と説明した。

彼は、ALPSでろ過されないトリチウムが排出する低線量放射線に長期間さらされた場合の影響に関する研究がなく、安心できないという主張に対しては、「トリチウムも水素の一種で、水と一緒に洗い流されるため、体内にとどまる時間は12~14日レベル」とし、体内に蓄積されないため、食物連鎖による影響もないと主張した。

続けて「すでに人体が宇宙放射線など低線量の放射線に常にさらされており、これに対処するように進化してきた」と述べ、身体がこれに対処できる能力を持っていると強調した。

アリソン教授は、韓国が日本の福島原発に視察団を派遣することにしたことと関連し、「トリチウムを除いて他の放射線源が適切にろ過されるかを確認しなければならないだろう」と述べた。

ホン・ソギ漢陽大学原子力工学科教授も「原則的には、直接行って測定し、許容限界を超える物質が含まれているかどうかを確認するのが最も確実な方法」とし、「それは制度的に解決しなければならない部分だが、機会があれば核種濃度を私たちがチェックしなければならないだろう」と述べた。

アリソン教授はまた、信頼の重要性を強調し、「日本の専門家が話す内容を信頼しなければならないし、そうでなければ質問を通じて情報を得ていかなければならない」と付け加えた。

彼は、原子力だけでなく、ほとんどのエネルギー源が廃棄物を作り出し、私たちが教育を通じてどのように対処するかを学ぶとし、原子力も未来世代のための教育をきちんとすべきだったが、そうしなかった側面があったと強調した。

彼は「非科学的で不必要な官僚的規制などをなくせば、原子力発電に消費される費用を減らすことができるだろう」とし、「原子力も廃棄物が注意深く処分されれば問題はないだろうが、大衆に対するイメージが間違っており、問題が量産されていると思う」と述べた。

 

 

  


 

 

 

 

2023/05/14

【陸軍特別志願兵】韓国のユスリタカリ 「慰安婦」「徴用工」の次は「志願兵」?【週刊新潮】

掲題は『週刊新潮』5月18日号の記事のタイトルですが、最後の「?(クエスチョンマーク)」はブログ主が付けました。

この件に関しては既に以前のエントリー(3月29日付け)で、韓国側は『多くの若者が陸軍志願兵に志願した』事実を否定していると書いたのですが、立憲民主党の松原仁衆議院議員が、「(日本)政府は多くの朝鮮人が志願した事を示す文書の正確性について何故か確認を避け続けている。」と日本政府の態度を批判するツイートをされていたので、再度取りあげます。

 

まずは、松原仁衆議院議員のツイートと、そこに添付されていた新潮の記事です。

今週の週刊新潮に旧日本軍への韓国志願兵に関する私の質問が掲載。
4月12日の外務委員会において示した内務省資料は、韓国が主張している徴兵の強制性を否定する内容となっている。
しかし、政府は公文書館の関連施設に保存されているこの文書の正確性について何故か確認を避け続けている。(続)

午後4:55 · 2023年5月13日

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記事の冒頭を読めば分かるように、文部科学省が2024年度から小学校で使用される教科書の検定結果を公表したら、韓国外交部は熊谷直樹駐韓総括公使を呼び出して抗議しました。

韓国政府が問題としたのは、いつものように「竹島」と、「朝鮮の若者が日本軍に志願した」という部分です。

  

「陸軍志願兵」に多くの朝鮮の若者が志願した事は、韓国の一般国民にもある程度は知られている事実です。しかし、以前のエントリーでご紹介した記事が示すように、「形式上、志願兵として応募しても、当局が様々な方式で当事者に圧力をかけたため事実上選択の余地がなく日本兵になった人たちがいる」というのが韓国側の ”そうありたい歴史” であり、韓国政府の公式見解の様です。

 

なぜ、このような歪曲があるのかと言うと、実は、元陸軍志願兵にも問題があります。

実際には、彼らはエリートであり、戦後、彼らの多くが大韓民国の礎を築く人材になったのですが、独立後の韓国では、彼らは ”日帝に協力した「民族の反逆者」” でもありました。

その為、一部の途中で脱走したり脱落した元陸軍志願兵が、保身の為に「志願は本意では無かった」という嘘をつき始めます。

>「志願の自発性」という学徒志願の羞恥心が自らの心性を歪曲し、意識·無意識の世界までも拘束してしまった。 彼らの記憶と忘却の政治性は20世紀後半、民族主義歴史学と野合し、「反日民族主義歴史観」の形成と拡散に決定的に寄与した。

 

ただ、彼らを一概に責められないのは、韓国社会というかメディアは、米軍による統治が始まると、一斉に ”被害者コスプレ” をし始めるのです。

 

これも、気持ちはまあ、理解できます。

戦時中、朝鮮人は米国の敵である日本人であり、”軍国主義の協力者” であったので、占領軍を前にして必死に保身に走ったのです。

ここが、良くも悪くも、敗戦国民から一転して戦勝国民になった台湾人とは異なる所で、彼ら朝鮮人は、敗戦国民の汚名から逃れる為に、”抗日の歴史” や ”光復軍の連合国軍参加による対日戦争” といった『神話』を創りだしていったのです。

  

話を日本政府に戻すと、朝鮮人が陸軍志願兵に殺到したのは事実なのですから、日本政府は韓国政府のいちゃもんには堂々と反論すべきで、松原仁先生の批判は至極尤もです。

 

最後に、松原仁先生のツイートからもう1枚画像をお借ります。志願兵の募集人数と合格者数が記載されている史料です。

貼付の資料には軍への志願者数と入所者数(合格者数)が記載されている。
これを信じるならば約50倍という人気の職業であったことになる。
であれば韓国の言うように強制的に徴兵を行う必要性がどうして生じるのか?首を捻らざるを得ない。
そこで大事になるのがこの文書の正確性ということになる。(続)

午後4:55 · 2023年5月13日

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比較の為に鄭安基(チョン・アンギ)博士〔『反日種族主義』の著者の1人〕がまとめた表を提示して、数字を比較します。

 

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数字は松原仁先生が提示した『年度別志願者数及入所者数』、括弧内は鄭安基博士の数字です。〔赤字は不一致〕

1938年(S13) 志望者:2,946(2,946)、入所者:406(406)

1939年(S14) 志望者:12,348(12,348)、入所者:613(613)

1940年(S15) 志望者:84,443(84,443)、入所者:3,060(2,961)

1941年(S16) 志望者:144,743(144,745)、入所者:3,208(3,277)

1942年(S17) 志望者:254,273(254,273)、入所者:4,077(5,017)

1943年(S18) 志望者:303,394(304,562)、入所者:6,000※(5,330)※「■定数」(1文字判読できず)

 

若干の不一致はありますが、ほぼ同じです。

 

韓国の保守が「反日種族主義」を打破しようとするなら、左派を批判するだけでなく、解放当時のこのような心理から繙(ひもと)いて行く必要があると思っているのですが、あまりやりたがらないようです。読者も興味が無いからでしょう。

鄭安基博士の『忠誠と反逆』も出版されてから2年以上経つのに、読者レビューが1件もついてません。

この本の紹介文を機械翻訳でご紹介して終わります。

 

* * * *

「黒い歴史の生きている幽霊たち、彼らが韓国戦争の真の英雄だった!」

朝鮮戦争勃発70周年を迎え、「韓国戦争の真の英雄」である「日本軍陸軍特別志願兵」たちの活躍を扱った『忠誠と反逆』を出版した。 副題は「大韓民国創軍·建国と護国の主役、日本軍陸軍特別志願兵」である。

日本軍陸軍特別志願兵は1938~1943年の間に志願者80万人余りのうち1万8000人余りが選抜(競争率45.4倍)され、日本軍兵士として訓練を受けて入隊した。 彼らは日中戦争とアジア太平洋戦争を経て、専門的な軍事知識と豊富な実戦経験を積んだ。 透徹した国家観、軍人観、死生観を内面化した。 1946年以来、彼らはいくつかの軍事学校を経て大韓民国陸軍将校に任官した。 彼らは米軍政期、建国期、韓国戦争期の大韓民国の自由と人権を守護するのに抜群の軍事的力量を発揮した。 そのため、彼らは1950~1960年代に陸軍参謀総長、合同参謀議長、内閣首班(首相)にまで昇進することができた。

にもかかわらず、陸軍特別志願兵出身者は解放後、深い沈黙と厳酷な人種の歳月に耐えなければならなかった。 大韓民国は彼らを親日派、民族反逆者、親日反民族行為者と罵倒して攻撃した。 「黒い歴史の幽霊たち」として扱った。 韓国社会は彼らの血と汗と涙が染み込み、青い夢を見た今の陸軍士官学校の校庭のどこかに彼らの痕跡を残したり記憶したりもしなかった。

 

 

  


 

 

 

 

2023/05/12

【”徴用工”裁判】韓国の裁判所、日本の被告企業に「原告が勤務していた証拠を出せ」←ふぁっ?

嘘みたいなホントの話。

 

법원, 日 미쓰비시 등에 "강제징용 입증자료 내라"
2023-05-11 17:24
https://www.yna.co.kr/view/AKR20230511144400004
>법원이 미쓰비시중공업(미쓰비시)을 비롯한 일본 강제징용 기업들에 징용 피해자들이 일제강점기 당시 근무했다는 사실을 입증할 자료를 제출하라고 요구했다.
>피해자들이 실제 근무했는 지 사실 관계를 확인하기 위해서라는 취지다.

***

機械翻訳:裁判所、三菱などに「強制徴用立証資料を出せ」
>裁判所が三菱重工業(三菱)をはじめとする日本の強制徴用企業に徴用被害者が日本による植民地時代当時勤務していたことを立証する資料を提出するよう要求した。
>被害者が実際に勤務していたかどうかを事実関係を確認するためだという趣旨だ。

 

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若干文章が違うのですが、日本語の記事を引用しておきます。

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230511004400882
韓国裁判所 三菱など日本企業に徴用被害者の勤務事実証明要求
記事一覧 2023.05.11 18:40

【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル高裁は11日、日本による植民地時代の徴用被害者と遺族計43人が三菱重工業など日本企業3社に未払い賃金の支払いを求めて起こした訴訟の控訴審で、三菱側に対し被害者が当時勤務していた事実を証明する書類を提出するよう求めた。

 裁判所は韓国大法院(最高裁)が当時の三菱と現在の三菱が同じ会社であることを認めたとしたうえで、勤務記録は日本企業が持っているものと承知しており、そのような資料を提出するよう要請した。

 一方、三菱側は「当時の企業と今の企業は名称は同じだが、全く別の企業」とし「資料も持っていない。持っていない資料をどう提出するのか」と反論した。

 これに対し裁判所は「韓国の司法府は当時の会社と今の会社が同じだと法律的に判断した」とし「日本の特別法により新しい会社が設立されたが、既存の資料は全て移管されたと承知している」と述べた。

 同日開かれた徴用被害者と遺族17人が三菱重工業や住石マテリアルズなど日本企業7社を相手に損害賠償などを求めて起こした訴訟の控訴審でも裁判所は日本企業側に「法律的主張は後でしても事実関係確認のために資料を提出してほしい」と要請した。

 

 

  


 

 

 

【広島・原爆】張本勲さん「日本に『謝罪せよ、金を出せ』、いつまで繰り返すのか」【朝鮮日報】

公開:2023-05-12 08:55:33  最終更新:2023/05/12 13:39

『朝鮮日報』に元プロ野球選手の張本勲氏のインタビューが掲載されていました。機械翻訳でご紹介します。

 

* * * *

※『朝鮮日報日本語版』の記事が公開されたので、翻訳はそれを拝借しました。

https://www.chosun.com/international/japan/2023/05/12/LUBK6MP7AFDCXEFSBQUKTZUQZU/
日야구전설 장훈 “원폭에 누나 잃어… 위령비 참배 결단에 감사”
2023.05.12.
日本野球伝説の張本勲「原爆で姉を失う… 慰霊碑参拝の決断に感謝」

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/13/2023051380028.html
「原爆で姉を亡くした…韓日首脳の慰霊碑訪問決断に感謝」 被爆者で日本球界のレジェンド、張本勲さんインタビュー(上)
2023/05/13 11:05

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/13/2023051380029.html
「私の祖国だから言える…韓国は日本に『謝罪しろ、カネを出せ』といつまで言うのか」 被爆者で日本球界のレジェンド、張本勲さんインタビュー(下)
2023/05/13 11:35

広島の生存被爆者「日本野球の伝説」張本勲氏インタビュー

「真夏で蒸し暑かった1945年8月6日、当時5歳だった私が友達と外に遊びに行こうとしていたところ、『ピカッ、ドン』という音がしました。気を失った後、目を開けたら、母が私をギュッと抱きしめていました。ガラスの破片が突き刺さった母のチマチョゴリ(韓服)は血で赤く染まっていました」

10日、在日韓国人2世の元プロ野球選手、張本勲さん=韓国名:張勲(チャン・フン、82)=は広島に米国の原子爆弾が落ちた瞬間を語りながら、何度も涙ぐんだ。80歳を過ぎても、78年前の記憶が生々しくよみがえるようだった。張本さんは「その日は避難して、町の畑に行きましたが、ひどいやけどを負って皮膚が焦げた人だらけでした。ひどいにおいも覚えています」と話した。

張本さんは日本プロ野球界で23年間にわたり活躍し、3085安打・504本塁打を記録したスター選手。日本プロ野球の殿堂入りを果たしているが、韓国国籍者だ。太平洋戦争末期の1945年8月6日午前8時15分、米軍が広島に投下した原爆で生き残った被爆者でもある。

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と日本の岸田文雄首相は7日の韓日首脳会談で、G7広島サミット(第49回先進国首脳会議、5月19日-21日)に合わせ、広島平和記念公園にある韓国人原爆犠牲者慰霊碑を訪れることで合意した。被爆者であり、日本で自ら韓国人であることを公表して生きてきた張本さんが、両国首脳の慰霊碑訪問に対して抱く感慨はひとしおだ。「新型コロナのことで対面は難しいです」という張本さんは電話インタビューに応じてくださった。インタビューでこのニュースについて尋ねると、「お二人には感謝しかありません」「もう(訪問する姿が)ありありと目に浮かんでいます。戦後初めてですよね? 私も、私の家族も、在日同胞たちもみんな、韓国人原爆被害者慰霊碑に行きます。うちの(=在日同胞の)おじいさん、おばあさん、おじさんたちがみんなそこに眠っているからね。慰霊碑の前に立つたびに、心の奥底では「お金を稼ぐために遠いよその国まで来ていなかったら…」という思いもありますが、これもすべて人生だということではないでしょうか」と答えた。

張本さんは1940年6月19日、広島市内で生まれた。両親は慶尚南道昌寧郡大合面の出身だ。1939年に母親が兄1人と姉2人を連れて広島に来た。お金を稼ぎに日本に来た父親について来たのだ。その後、父親は帰国して病死し、家族は故郷に帰らず日本に定住した。

原爆による3000℃を超える熱で完全に破壊されたり全焼したりした家屋は広島だけで5万2000軒に達した。爆心地から直径1.2キロメートルの区域に住んでいた人々の半数が死亡した。白血球減少など被爆の後障害で、1945年末までに広島の人口の40%に当たる約14万人が亡くなった。張本さんは「熱が体を焼き、人々の顔や手の形が変わった。人間の肌や肉が焼けたにおいはひどいものだった。熱気のせいで多くの人々が畑に行く途中にある小さな川に飛び込んだが、みんな死んだ」と話した。

〔画像省略〕 1977年1月、韓国を一時的に訪問した張勲(チャン·フン、右)が母親の朴順文(パク·スンブン)女史とともに本紙とのインタビューで撮った写真。 張本勲は当時のインタビューで「日本の野球しか知らない思考力を広げ、母国のプロ野球設立にもっと役立てたい」と語った。 パク女史は「息子が走る立派な姿を見るのが大きな楽しみ」と話した。/朝鮮日報DB

その日、張本さんの家族も全員無事という願いはかなわなかった。張本さんは「いつも自慢に思っていた、肌が白く背の高い小学6年生の長姉を亡くしました」と言った。「原爆が投下された時、(張本さんと母親・次姉がいた自宅ではなく)長姉は数十人の子どもたちと一緒に学校で倒れました。母親は熱で溶けて顔も分からない子どもたちの中から名札を頼りに姉を探しました。姉は色白で、一緒に道を歩いているとみんなに『きれいだ』と言われていたのに…。その顔がただれてしまい、見分けもつきませんでした」

全身にやけどを負った長姉は再会を果たした翌日、この世を去った。張本さんは「母親に『姉はいつ死んだのか』と尋ねたが、何も答えなかった」と話した。「明け方に(母親が)号泣する声が聞こえたから、多分その時だったのでしょう。『地獄という世界があるのなら、その瞬間こそまさにそうだった』と今でも思います」。A・B・C・D等級に分類された被爆者健康手帳(広島・長崎の原爆被爆者に日本政府が交付する手帳)にはA等級と記されている。張本さんは「原爆投下地点から1キロメートル以内にいたという意味です」「大体2-3キロメートル離れていた人々はほとんど死にましたが、私は助かりました。運命というのは恐ろしいものです」と言った。裕福でなかった張本さん一家は江戸時代(1603-1868年)からあった、山の中腹の奥まった集落で暮らしていた。その山が原爆の放射能と熱を防いでくれたのだ。

◇「本当に恐ろしいのは原爆以降の社会」

 張本さんは「本当に恐ろしいのは原爆以降の社会でした」と言った。「被爆者は韓国人であれ、日本人であれ、日本社会で差別されました。原爆によって手脚がなくなったり、やけどを負ったりした子どもたちとは遊んでくれませんでした。親たちが『被爆も伝染病のように移る』と考えていたからです」。張本さんはプロ野球選手を引退して60歳を過ぎるまで、被爆者であることを公表していなかった。「人が焼けるにおい」を思い出すのが怖く、被爆の記憶がよみがえりそうになるとバットを振ったという。2000年代半ば、日本の番組を見ていた時、若い人々が「原爆が落ちた地点を見物したい」と言うのを聞いて激怒した。2006年8月15日の終戦の日に日本のある番組に出演し、「我々の世代は戦争を、そして原爆の体験を後世に残すべきです」と語った。

一日のうち1食分は水を飲んでしのいでいたころ、張本さんは兄・世烈(セヨル)さんのおかげで大阪の高校に入学して野球選手になる夢をはぐくむことができた。タクシー運転手をして月3万3000円を稼ぎ、1万円を弟に毎月送った。母親ははじめこそ反対したものの、最終的には家族全員から応援されて大阪の浪華商業高校=現:大阪体育大学浪商高校=の4番打者としてプレーした。

張本さんを「韓国人」だと自覚させてくれたのは母親だった。18歳の張本さんを、日本プロ野球チームの東映フライヤーズ=現:北海道日本ハムファイターズ=がスカウトした。だが、問題があった。日本のプロ野球チームでは「外国人選手は2人まで」という規定になっていたが、東映には既に米国人選手が2人いたのだ。そこで、東映のオーナーは養子縁組を提案した。日本国籍に「ロンダリング(洗浄)」しようということだった。「球団オーナーの話を伝えたら、母に『もういい。野球をやめなさい。祖国を売ってまで野球選手になる必要はない』ときっぱり言われました。東映は結局、日本野球機構に圧力をかけ、「1945年以前の日本生まれの選手は例外」という規定を追加させて張本さんを入団させた。

 張本さんは「その日の夜、母は『日本は武器と人が多いから韓国が負けただけで、同じ武器だったら負けていなかった。韓国はこれから負けたらだめだ』と言いました。その時、母が『朝鮮半島』の強い女性だということを知りました」と話した。息子のすべてだった野球よりも、うんざりするような貧しさから抜け出すよりも、母親にとっては祖国の方が大切だったのだ。1980年に張本さんが3000安打という大記録を打ち立てた時、母親の朴順分(パク・スンブン)さんは張本さんが当時所属していたロッテオリオンズの本拠地・川崎球場にチマチョゴリ(韓服)を着てやって来た。張本さんは「母はいつもチマチョゴリしか着ない韓国の母親」と言った。張本さんの日本プロ野球歴代最多安打記録は今も破られていない。イチロー(鈴木一朗)選手が米大リーグで活動していた2009年に日米通算安打数で張本さんの記録を上回っただけだ。

1959年から23年間プロ野球選手として生きてきた張本さんが、身をもって日本の差別を受けた出来事〔※後述〕がある。日本最高の野球チームとされる読売ジャイアンツ(巨人)に所属していた時に通算2961安打となり、新記録達成まであと39安打となった時点で、ロッテにトレードされたのだ。「日本の自尊心」である巨人では「韓国国籍者」が大記録を達成することを望まなかったのだ。

◇「『日本に謝罪しろ、金を出せ』いつまで繰り返すのか」

 「韓国を恨んだことはないのですか」と尋ねると、張本さんは「プロ野球選手というのはみんな、やじを飛ばされるものです。それを『韓国人だからやじられる』と言ってとがめたりはしません」と答えた。ところが、「だが、恨んだことはあるにはあります」と言って、全く違う話を切り出した。「言ったら大変なことになるから誰も言わないけど、私は日本人ではなく在日韓国人だから、(韓国は)私の祖国だから言いますね。いつまで日本に『謝罪しろ』『金を出せ』と繰り返さなければならないのですか? 恥ずかしいです。当時は弱肉強食の時代で、韓国は弱かったから国を奪われました。絶対あのようにやられてはいけなかったのに…。これからは韓国もプライド(自負心)を持って日本と対等に手を取り合い、隣国としてやっていけばいいのではないでしょうか」。

さらに、「(反日などと)そんなことを言う人たち、いい加減にしてほしいですね」「文在寅(ムン・ジェイン)前大統領が隣国(日本)を敵に回した時、私たち在日韓国人はとてもつらかったです。その分、今、韓日関係の雪解けを進めてくれている尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領には感謝しています」と語った。「尹さん(尹大統領に対する日本式の尊称)はやはり格好いいところがあります。韓半島(朝鮮半島)の真の男です」「日本の岸田文雄首相も歴史問題について『心が痛む』と言いました。『謝罪する』という言葉は使いませんでしたが、(在日韓国人の)私には理解できます」と話した。

そして、張本さんは「60歳までは(原爆の)惨状を展示した広島平和記念資料館に一度も行けませんでした。2回ほど資料館の入口までは行きましたが、手が震えて入れませんでした」と打ち明けた。「初めて資料館に行った時、小学生がはくサイズくらいの小さなスカートを見て、『こんなに小さな子も死んだんだ』と涙がこぼれましたが…」と言いかけて言葉に詰まった。それでも、泣き声まじりに語り続けた。「館員がそばに来て、『高校3年生の服です』と言いました。被爆すると人もこんなに小さくなるのだろうと思うと、涙がこみ上げました」。また、北朝鮮の核挑発行動については「私は政治のことはよく分かりませんが、戦争は体験しているからよく知っています」と言った。「広島では20万人が亡くなりました。お互い話し合って問題を解決するから人間なのではないでしょうか。私たちは獣ではないでしょう? どんなことがあっても、戦争だけはダメなんです」

* * * *

 

コメント欄は韓国の英雄として称えるものと、「いつまで謝罪や金を求めるのか」の部分に反応して、反日を煽動した前政権や左派を批判するものが多いようです。

【※追記】巨人から放出されたいきさつですが、巨人最終年は成績が悪かったようです。

>1978年には日本記録となる通算16回目のシーズン打率3割を記録。同年7月24日、日本プロ野球名球会が設立され、規定(昭和[61]生まれ、通算2000本安打記録)を満たす張本も入会している。翌1979年は左目の疾患で夏場に40試合ほど欠場[62]、77試合の出場に終わり、打率.263、8本塁打と低迷して戦力構想からも外れた。

そもそも、王選手が中華民国国籍なのに。

 

  


 

 

 

2023/05/11

【岸田首相訪韓】「反・反日デモ」も報じた朝鮮日報

『朝鮮日報』は日本で言えば読売新聞のような新聞です。発行部数は最大で、国内政治に関しては保守寄りの傾向です。メジャー紙の1つと言って良いでしょう。但し、反日には変わりありません。

それが、今回の岸田首相訪韓で、いつもの反日デモだけでなく、歓迎デモの様子も報じたのは画期的と言って良いでしょう。

 

* * * *

https://www.chosun.com/national/national_general/2023/05/07/XM7LTXX75VBOJBEJ3LX4NICIVQ/
“반일팔이 그만” “굴종외교 말라” 용산서 日총리 방한 찬반집회
2023.05.07. 16:45
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/08/2023050880041.html
「反日扇動やめろ」「屈従外交するな」…岸田首相来韓で賛成派・反対派のデモ隊が対峙 /ソウル
2023/05/08

「反日扇動はやめろ」「親日はやめろ」

▲7日午後、ソウル市竜山区の韓国大統領室前で記者会見を開き、「日本の岸田首相の訪韓を糾弾する」と主張した革新系市民団体「韓日歴史正義平和行動」の関係者たち。写真=チョン・ヘミン記者

 7日午後、ソウル市竜山区の韓国大統領室近くで、日本の岸田文雄首相の来韓を歓迎するデモと、糾弾するデモが開かれた。それぞれのデモの参加者たちは相手側に向かってののしり言葉を浴びせたり、大声を上げたりした。物理的な衝突はなかったが、警備に当たっていた警察官が自制を求める場面もあった。

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【写真】太極旗や日の丸などを掲げて岸田首相を歓迎する保守系団体のメンバーたち

 革新系市民団体「平和と統一を開く人々」のメンバー約30人は同日午後、ソウル市竜山区の戦争記念館前で岸田首相の来韓に反対するデモを開いた。

 このデモのある参加者は「岸田首相は今日、どんな顔で一切の謝罪もなく、この地を汚すために来ようというのか」「加害者の日本に免罪符を与え、再び日本が韓半島を侵奪できるレッドカーペットを尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は敷いてやっている」と主張した。

 同団体のメンバーたちは「日本の岸田政権は違法な植民地支配を謝罪せよ」「尹政権は対日屈従外交を中止せよ」などのシュプレヒコールを上げた。デモの司会者は「『両親の日(5月8日)』が近いから親孝行しなければならないのに、国がこんな状況だから家のことはしないでここに来た」と話した。

 だが、この場所からわずか20-30メートルしか離れていない所では、同団体に対抗するデモが開かれていた。

 保守系市民団体「新自由連帯」側からも戦争記念館前に50人が集まり、「岸田首相の答礼訪問を歓迎します」などのシュプレヒコールを上げた。同団体のメンバーたちは「韓米同盟強化」と書かれた赤いビブスを着て、太極旗(韓国国旗)と共に日の丸(日本国旗)と星条旗(米国国旗)を振った。同団体の関係者は「岸田首相に見えるよう韓国大統領執務室に向かって国旗を振った」と説明した。

 双方のデモ参加者たちが相手側に向かってののしったり、大声を上げたりするという一幕もあった。

 「新自由連帯」側のデモ司会者は「反日扇動はやめろ」と「平和と統一を開く人々」のデモ隊に向かって大声で叫び、この大声で「平和と統一を開く人々」側の演説が聞こえなくなった。すると、「平和と統一を開く人々」のデモ参加者たちは「この×××(日本人に対する卑称)め。親日はやめろ」「うるさくするな」「妨害するな」と抗議した。

 物理的な衝突はなかったものの、大声でのやり取りが続くや、両団体の間をふさぐように立っていた警察官たちが前に出て来て、双方の参加者たちを制止する姿も見られた。

 また、この日は別の革新系市民団体「韓日歴史正義平和行動」も同じ場所で記者会見を開き、「日本の歴史歪曲(わいきょく) 岸田首相訪韓を糾弾する」と主張した。同団体のメンバーたちは「日帝(帝国主義の日本)による強制動員を謝罪・賠償せよ」「独島(日本名:竹島)の領有権を主張する岸田首相の訪韓糾弾」などのシュプレヒコールも上げた。

 この時も岸田首相来韓歓迎派と反対派の双方で大声が飛び交った。「韓日歴史正義平和行動」の記者会見出席者が「尹錫悦を打倒しよう」と叫ぶと、「新自由連帯」側は「大庄洞(土地開発疑惑)の李在明(イ・ジェミョン=野党・共に民主党代表)を逮捕せよ」と対抗した。

 韓日首脳会談のための日本の首相による来韓は、2011年10月の野田佳彦首相=当時=以来12年ぶりだ。今回の岸田首相の来韓により、韓日両首脳が行き来する「シャトル外交」も12年ぶりに復活した。

* * * *

 

画像を見ても分かりますが、どちらも取るに足らない規模の集会です。

しかし、今までは取るに足らない反日集会を都度報道していたので、それが当然の意見かのように、あるいは、そうする事が愛国であるかのように印象づけていました。

それがようやく、「アンチ反日」を叫ぶ方々が現れ、報道されるまでになったのは画期的な事だと思います。

 

韓国の場合、右翼というのは存在しません。なぜなら、右翼が守るもの、伝統とか伝統的価値観が無いからです。李氏朝鮮時代と日本統治時代を否定する彼らには、拠り所となる「歴史」が無いのです。

「保守」と呼ばれる人達のアイデンティティは「反共」で、これが左派との対立軸です。(目に見える形としては、太極旗の他にアメリカの国旗を振って親米をアピールするパフォーマンスはします。)

今回、勇気を出して日の丸を振って歓迎デモをする方達が現れたのは、それに加えて「日本に対してどう向き合うか」も対立軸になりつつある事を示唆しています。言ってみれば、「日本」も政争の具の1つです。

彼らは別に親日でもないし、本当に日本統治時代を事実のまま受け入れている訳ではありません。大部分は、「日本人は戦後生まれ変わった」とか、「もう許そう」みたいな ”上から目線” なので、過去の数々の日本に対する自国の非礼は問題視していないようですが、今のところはこれが限界でしょう。

韓国人が「親日」とか「反日」とかで争わなくなった時が日韓が普通の関係になれる時だと思います。個人間では無く国としての「日韓友好」なんて、その先の先の話でしょう。(日本の領土を不法に占拠しているくせに)

 

 

  


 

 

 

韓国のホワイト国(グループA)復帰に関するパブリックコメント入力【備忘録】

4月28日から5月末まで掲題の件に関してパブリックコメントを募集しています。

経済産業省のサイトに「輸出貿易管理令の一部を改正する政令案について(韓国向けの輸出管理の運用見直し)」という、意見募集の公示があり、実際の意見入力は、「e-Govパブリックコメント」のサイトで行うので、上記画面からは、画面下方の「e-Govパブリックコメント」をクリックすると画面が遷移します。

「e-Govパブリックコメント」のサイトから該当のパブコメを見つけるには、「輸出管理」とでも入力したら見つかると思いますが、正確なタイトルは「輸出貿易管理令の一部を改正する政令案に対する意見募集について」です。

 

次が手間取りました。

意見入力のページに進むには、上記画面の「意見募集要領(提出先を含む)を確認しました。」にチェック(✓)を入れ、[意見入力へ]ボタンを押すのですが、チェックを受け付けてくれません。

恐らく、全てのPDFを開いていなかった(読んでいなかった)事が原因では無いかと思われますが、画面を再読み込みして、全てのPDFを再度開いたらチェックできるようになりました。

意見入力の欄は、意見入力中、連続して入力している間は「全角」が保持されますが、何故か一度別な所をクリックしたりすると「全角モード」が解除されてしまいます。(「無変換モード」になる。) ノートパソコンでの入力だったので、いちいち「半/全 漢字」ボタンを押す必要がありました。

参考までに、項番として「①~④」の記号を使った所、確認ボタンを押すと「機種依存文字は使えません」というエラーになりました。記号は使わない方が良いでしょう。

 

今回、ホワイト国から除外した時とは逆に、「韓国がホワイト国たり得る」理由が全く説明されていません。

『規制の事前評価書』というPDFファイルが一応説明らしいのですが、そもそも、あれ?「規制」じゃなくて「管理の厳格化」ではなかったの?というツッコミはさておき、説明が、例えば、「仮に今次改正を実施しない場合、企業等に過度な規制を行うこととなりうる。」のような説明で、本来知りたい、「韓国側はどのように態度や管理状況を変えたのか」は書いていません。

文在寅政権になり、日韓の事務方による打ち合わせもあれこれ理由をつけて1度も開催されなかったのですが、それがこの1年で何回か開催されたとしても、その程度の経過観察で信用できるのか、大いに疑問です。

ダダをこねたら甘やかすという事をやっていたら、あの国はいつまでも同じ手を使います。金泳三大統領が「日本を躾(しつけ)直す」と言いましたが、こちらが躾し直さないと、同じ事を今後も繰り返すでしょう。

  

結局、以下のような意見を送りましたが、他の方から、(韓国側が再び怠慢にならないよう)「再発防止のためにも格下げ規定も必要では無いか」という意見を聞いて、なるほどと思いました。

ちなみにその方も、意見入力に進めず悪戦苦闘したそうで、青山繁晴参議院議員のブログのコメント欄にも同様の意見があったそうなので、今回覚え書きとして体験をエントリーしました。

 

【意見】 

1. ホワイト国から韓国を除外した時にもパブコメを募集したが、その時には除外理由の説明があった。しかし今回は、たった1年の経過観察でどう改善されたのか、行方不明となった戦略物資に対するどのような釈明があったのか等、国民に一切の説明が無い。
2. 別紙「規制の事前評価書」に、「仮に今次改正を実施しない場合、企業等に過度な規制を行うこととなりうる。」とあるが、輸出管理が適切に為されていない韓国に対し、今まで「過度な規制」をしていたと言う事か?
3. 国民が納得できる説明が無いままホワイト国(グループA)復帰がなされると、尹政権が多少日本に対して融和的である事への”お返し”の様に見える。その事はホワイト国から除外した時に「徴用工裁判に対する報復」という韓国側の誹謗を正当化してしまう。
4. 今回、始めから「ホワイト国復帰」ありきの動きに見える。上記1に書いたように、国民に対して「韓国がホワイト国たり得る理由」を説明できないのがその理由である。

 

 

  


 

 

 

2023/05/10

【日韓首脳会談/原発処理水問題】どうなる?韓国政府の福島『使節団』

5月7日にソウルにて開催された日韓首脳会談に続いて行われた共同記者会見の場で、岸田首相は韓国の『使節団』を受け入れると表明しました。

>日韓間で引き続き誠実な意思疎通をしていきたい、そう考える分野に、ALPS処理水をめぐる話があります。日本は、IAEA(国際原子力機関)のレビューを受けつつ、高い透明性をもって科学的根拠に基づく誠実な説明を行っていく考えですが、韓国国内で引き続き懸念の声があることは、良く認識しています。韓国の方々に理解を深めていただくため、今月、東電福島第一原発への韓国専門家現地視察団の派遣をお受けすることといたしました。日本の総理として、自国民及び韓国国民の健康や、海洋環境に悪影響を与えるような形での放出を認めることはないことを申し上げたいと思います。

首相官邸 2023年5月7日『日韓首脳会談』〔動画あり〕より。

 

しかし、詳細は後述しますが、『朝鮮日報』が前日(6日)に、「【独自】福島の汚染水、韓日で共同検証へ…IAEAとは別個に実施」というスクープを出していました。画像はその記事に添付されていた表〔赤枠はブログ主〕です。

20230506_fukushima01

 

その為、共同記者会見の内容だけでは詳細が分からなかったのですが、9日に西村康稔(やすとし)経産大臣が、”処理水の安全性について(韓国視察団が)評価や確認を行うものではない” と、釘を刺したので安心しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230509/k10014061261000.html
NHK:西村経産相 “処理水の安全性 理解得たい” 韓国の視察団派遣
2023年5月9日 12時26分

>7日に行われた日韓首脳会談で、福島第一原子力発電所の処理水を海に放出する計画をめぐり、韓国の視察団を現地に派遣することで合意したことについて、西村経済産業大臣は安全性について丁寧に説明し、理解を得たいという考えを示しました。
>(西村経産相)「処理水のタンクの状況や工事の進捗(しんちょく)、それに放出の方法などを丁寧に説明したい」
>そのうえで、視察の目的については「あくまで韓国側の理解を深めてもらうための対応で、処理水の安全性について評価や確認を行うものではない。韓国からの視察受け入れで理解が深まることを期待したい」と述べました。

 

いつもなら韓国メディアが「また日本に後頭部を殴られた!」、「不意打ちを食らった!」と騒ぐのですが...

『聯合ニュース』によると、「福島汚染水巡る韓国視察団 23~24日に現地派遣=今週詳細協議へ」との事で、たった2日、実質1日程度の滞在なので、見学とレクチャー程度でしょうが、しつこく、「検証に近い活動する」と言っています。同じ『聯合ニュース』の別の記事ですが、上記NHKの記事と同日の夜の報道です。

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230509003700882
韓国次官 福島原発視察団「検証に近い活動する」
2023.05.09 19:53

>韓国外交部の張虎鎭(チャン・ホジン)第1次官は9日の国会外交統一委員会の全体会議で、東京電力福島第1原発の処理済み汚染水海洋放出計画に関し、現地に派遣される韓国の専門家が「検証団」ではなく「視察団」という名称になったことについて、単に用語の問題であり、実際には検証に近い活動をすると説明した。
>張氏は「主権国家がすることを別の主権国家が検証するというのは国際的な慣例上、問題がある」とし、「日本がそのため検証という用語をかなり敬遠する側面がある」と付け加えた。

 

ブログの主の想像ですが、この辺は韓国政府の国民向けのパフォーマンスでしょう。それ程、国民一般は 今までマスコミがさんざん煽った”汚染水の危険性” に洗脳されているのです。

ただ、あまり自分達に決定権があるかのような振る舞いをすると、視察後に「判定」を発表しなくてはならなくなるので、自らを追い込んでいる事になると思うのですが。

政府は既に「IAEAを尊重する」、「科学的に判断する」とは言っているので、普通なら「IAEAの判断に任せる」とキッパリ言えばいいのではないかと思うのですが、”韓国人はBSEに罹りやすいDNAを持っている” というデマで3ヵ月もデモをするような韓国国民を舐めてはいけません。

彼らの多くは ”日本はIAEAを買収している” と本気で思っているのです。これ、よくコメント欄で目にします。

”日本はIAEAに多額の拠出金を出しているので、IAEAは日本の思う通りだ” みたいな。こういう事を煽る ”グクポン” YouTuberがいて、韓国人は信じたい事しか信じない人が多いので、素人の説明でも信じてしまうのです。 これと同じ事を『チャンネル正論』(2023/05/08)の『韓国の反日勢力 次なる標的は 「フクシマ」』で久保田るり子編集委員も仰っています。

  

ところで、前述の『朝鮮日報』の記事ですが、この記事のコメント欄が面白い事になっていました。

まずは記事をご紹介します。

* * * *

韓国語:https://www.chosun.com/politics/diplomacy-defense/2023/05/06/537CXR6BYFFLLJPUNARQBH3AQ4/
[단독] 후쿠시마 오염수, 韓日 공동 검증...정상회담 후 한국 대표단 파견
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/06/2023050680027.html
2023/05/06 11:32
【独自】福島の汚染水、韓日で共同検証へ…IAEAとは別個に実施
首脳会談後、韓国代表団を派遣

 韓国と日本が福島第一原子力発電所の汚染処理水放流に関する「共同検証」に暫定合意したことが5日までに分かった。汚染水の処理過程を検証中の国際原子力機関(IAEA)とは別に、韓国政府が日本に代表団を派遣して韓日二国間レベルの調査と検証を進めるのだ。日本が特定の国に福島汚染水に関する共同検証を認めるのは異例。

外交消息筋は5日、「韓国政府が日本当局との科学調査協議のため、各部処(省庁に相当)の実務者からなる代表団を現地へ派遣することを検討している」と語った。訪日の時期は、今月7-8日に予定されている岸田文雄首相の訪韓直後が有力だ。代表団には国務調整室・外交部(省に相当。以下同じ)・海洋水産部・原子力安全委員会など関連部処の局長・課長クラスが広く含まれるという。ここで韓日が、二国間検証の方法や協議体の立ち上げといった細かな事項を話し合うものとみられる。

汚染処理水問題は、7日の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と岸田首相の首脳会談でも議題として取り上げられる予定になっている。日本政府と東京電力が、早ければ今年の夏にも汚染処理水の放流を計画している中、韓日首脳クラスがこの問題を公式に話し合うのは今回が初めてだ。IAEAは韓国の専門家が参加するタスクフォース(TF。特別作業班)を立ち上げて安全性を検証しているが、韓国国内では野党側を中心に「別途の検証が必要」との指摘が絶えない。韓国外交当局も、日本側との協議でこうした国内世論について持続的に伝えていたといわれる。〔後略〕

* * * *

 

まず、「日本が特定の国に福島汚染水に関する共同検証を認めるのは異例」とありますが、台湾は昨年3月に独自の調査団を送り、共同検証ではありませんが、調査をしています。これは、台湾がIAEAに加盟していないからです。

台湾駐日経済文化代表処〔←実質的な台湾大使館〕:2022年3月第4週TOPICS

【 処理水放出計画 台湾の調査団、福島での活動日程終える –台日– 】

東京電力福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出計画について把握するため派遣された台湾の専門家でつくる調査団は26日、福島での活動日程を終えた。来月、今回の調査について報告書が提出される見通し。調査団は23日から5日間の日程で日本を訪問。24日には、研究機関「電力中央研究所」で技術的観点から意見を交わし、津波を再現した施設を見学した。25日には福島第1原発を訪れ、汚染水を処理する「多核種除去設備(ALPS)」などを視察した。福島第1原発には国際原子力機関(IAEA)が先月、調査団を派遣。IAEAに加盟していない台湾は、日本側から同意を得て独自に調査団を組織し、現地調査を実施した。 〔中央社フォーカス台湾:2022年3月27日〕

恐らく、韓国視察団には、台湾調査団が行った事の簡易版みたいな事を許可するのではないでしょうか。

 

この朝鮮日報の記事からもだいたい想像できますが、IAEAの判断待ちでは国内世論を黙らせる事ができないので、韓国側から打診してきたのでしょう。

 

しかし、韓国語版記事のコメントを読むと、面白い事に記事内容に批判的なものが圧倒的に多いのです。

동방삭
2023.05.06 05:25:38
西海〔※黄海の事〕排出 中国原発の放流水には沈黙し //太平洋に排出され米国に広がっていく//日本の処理水にはㅇラル〔※〕発狂民主党
共感:49/非共感:1

※「ㅇラル」とは、1文字目を伏せ字にしているが、恐らく「지랄(ジラル:てんかん)」で、韓国人はこれとか「병신(ビョンシン:病身=障害者)」といった差別用語を気軽に使う。

Obrigado
2023.05.06 06:26:10
いや、中国から排出する放流水は健康にとても良いという科学的根拠があるのか? ちょっと科学的で理性的に生きていこう..
共感:33/非共感:1

atom
2023.05.06 06:48:23
汚染水ではなく処理水だ。 太平洋を一周する日本の処理水と、すぐ西海に捨てる中国の放流水のどちらが問題なのだろうか?
共感:32/非共感:2

햇살님
2023.05.06 07:53:25
どうか韓国代表団に環境団体出身者は一人も含めないでほしい。 いや、絶対だめだよ。

영웅호걸
2023.05.06 10:34:13
朝鮮日報は、「福島の汚染水ではなく処理水という表現をせよ」、「汚染水と処理水はものすごい語感の違いと実際の現実的な違いもあり、専門家たちも処理水が担当する」と述べている
共感:3/非共感:0

 

韓国の場合、記事にコメント欄を設けているほか、韓国版Yahoo!のようなポータルサイトに転載された記事にもコメント欄があり、政治的傾向によって分かれているので、1箇所のコメント欄では判断できないのがよく分かります。

 

しかし、それにしても面倒くさい人達だわ...

 

  


 

 

 

2023/05/08

韓国人ジャーナリストが米紙NYTに寄稿した記事

前回のエントリーに貼った記事の全訳ではないのですが、日本語訳がYahoo!ニュースで配信されてます。

『クーリエ・ジャポン』の記事です。

 

* * * *

https://news.yahoo.co.jp/articles/519c140c0d59e36b42023ace79cca5d12cd4e485?page=1
韓国人ジャーナリストが米紙に寄稿「憎めと教えられた国、日本を私は愛している」

5/7(日) 18:00配信
クーリエ・ジャポン

韓国生まれのジャーナリストが米紙「ニューヨーク・タイムズ」に寄稿した。韓国はもう徴用工や慰安婦の問題から前に進むべきだ、日本統治時代にこだわり続ける不健全な感情を捨てるべきだと綴る。

【画像】ソウル市内に設置されている「徴用工の像」 Photo by Kim Jae-Hwan / SOPA Images / Sipa USA

1990年代初め、韓国で少年時代を過ごしていた私は、母から全60巻の伝記シリーズをもらった。その半分は、ブッダやリンカーン、キュリー夫人など世界の偉人で、残りの半分は韓国人だった。

そうした韓国人の大半にはある共通点があった。彼らは、日本に抵抗したことで知られる人たちだった。

私は母に、なぜもっと他の理由で記憶されるべき韓国人がいないのか聞いてみた。答えはこうだった。

「日本との戦いこそが韓国の歴史だからでしょう」

韓国人は何十年もの間、日本が朝鮮半島を植民地支配していた時代(1910~1945年)から前に進めずにいる。日本による強引な占領、労働者の強制徴用、「慰安婦」と呼ばれた性奴隷──これらの事柄がまるで国を挙げた洗脳のように繰り返し唱えられてきた。

だが、こうした不健全な感情はもう手放すべき時に来ている。韓国は日本と多くを共有している。両国とも近代民主主義国家であり、目覚ましい経済成長を遂げ、米国の同盟国だ。そしてどちらの国にも、中国という大きな脅威が迫っている。

 

私たちが学校で教えられたこと

私が韓国で育った頃、学校では、4世紀以上も前に日本の侵略を退けた李舜臣(イ・スンシン)将軍が、まるで昨日の英雄かのように称賛されていた。韓国の発展が遅れているのは、日本統治時代の略奪や破壊行為のせいだと言われていた。

韓国からすれば、戦時中の残虐行為を美化するような教科書が日本の学校で使われていたり、戦犯がまつられている靖国神社を政治家が参拝したりするなど、日本側に歴史への反省が見られないことも反日感情を煽った。

植民地から独立した多くの国と同じように、韓国の国民感情はたびたび葛藤していた。

1990年代初め、直訳すると『日本には何もない』というタイトルの本が韓国で出版された。日本の国家としての欠点が延々と並べられた同作はベストセラーになった。その直後、ベストセラーがもう一つ誕生した。対照的に『日本には何かがある』と題したその本は、より寛容な視点から書かれていた。

いま韓国の保守政権を率いる尹錫悦大統領は、変化の必要性を認識している。片方の目を中国(と北朝鮮)に向けながら、日本に歩み寄ろうと努力しているのだ。

尹政権は3月、第二次世界大戦中に強制徴用された韓国人労働者への賠償をめぐる数十年来の問題の妥協案を提示した(韓国最高裁が日本企業に命じた賠償金を韓国政府傘下の財団が代わりに支払うという)。

尹はこの提案後、すぐに日本への公式訪問に踏み切った。韓国大統領の訪日は実に12年ぶりで、岸田文雄首相との夕食会ではビールを飲み交わした。

 

日本に憧れてはいけない空気

私の初めての海外旅行は1992年、行き先は日本だった。知り合いの誰もが、お土産にソニーのウォークマンや東芝の炊飯器など、当時人気の日本製品を欲しがったような時代だ。

でも私たちは、日本に肯定的な発言はしないよう気をつけていた。韓国の政治家は長きにわたって反日路線で支持を集めており、日本への憧れを少しでもにおわせれば、売国奴のレッテルを貼られかねない(これを書いている今もそれを覚悟している)。

1995年、韓国政府は鬱憤を晴らすように、ソウル中心部にそびえ立っていた旧朝鮮総督府──日本が朝鮮を統治するために設置した機関の建物の解体に着手した。建築的価値の高い建物が失われたのである。

日本人が去った後、この建物は政府庁舎となり、のちに博物館として公開された。子供だった私はその中を歩き回り、韓国の歴史や芸術の素晴らしい展示物に魅了された。なぜ跡形もなく取り壊さなければならないのか、さっぱり理解できなかった。

だが、こうした植民地時代の名残は、「根絶やし」にしなければならないのだと教えられた。まるでそれがゴキブリであるかのように。

* * * *

 

※以下は日本語版で省略されている残りの部分を英文記事から機械翻訳。

今でもソウルの日本大使館跡地は、「慰安婦」被害者を象徴する少女像が大使館を見つめる前の路上で定期的に抗議活動が行われ、包囲網が敷かれているような雰囲気がある。

しかし、そんな反日の呪縛を解いてくれるのが、対岸の強力な隣人である中国への恐怖である。

中国は2000年以上にわたって韓国に多大な影響を与え、何世紀にもわたって韓国の知識人たちは文明的なものの源と見なしていた。私たちは、中国の文学、文化、哲学の伝統を熱心に受け入れ、歴史の大半で中国の文字体系を使用しました。私もその一人であった。母は幼い私に、洗練の極みとされた古典中国語を読むための個人レッスンを受けさせました。その優雅な文章に、私は深い感動を覚えた。

韓国は共産主義に反感を持ち、中国は朝鮮戦争に北朝鮮側として参戦したが、私たちの多くは、中国がその影響力を行使して南北の平和的統一を促進することを期待した。

しかし、北朝鮮は相変わらず好戦的で、中国は共産主義の隣国を支援しながら、ミサイルや核技術の獲得をほとんど阻止しない、問題の一部と南側で見なされるようになった。2016年、韓国は北朝鮮の脅威に対抗するため、米国が自国内にミサイル防衛システムを配備することに合意した。中国は猛反発し、政府系メディアは韓国製品のボイコットを呼びかけた。

私は中国に魅了され、中国学の学士号と修士号を取得しました。しかし、中国出身の中国語の先生たちが、成功した先進的な民主主義国家である台湾を、中国の支配下に置かなければならないならず、ならず者であると主張したことから、私の気持ちは険悪になっていきました。4年前、私は中国国営放送のパネルディスカッションに参加し、「東アジアの国々はどうすればもっと協力できるのか」と質問されました。私が「政治体制が大きく異なることが障害になっている」と話し始めると、中国の司会者は、私が中国の権威主義を批判するのを止めようとしたようで、私を切り捨てた。

武漢で発生したコロナウイルス、中国共産党の弾圧、東に流れる大気汚染など、韓国人の中国に対するイメージは世界でもトップクラスであるとの調査結果もある。1970年代から漢字を徐々に廃止し、韓国固有のアルファベットを採用したことで、中国文化は時代遅れになったと感じるようになった。多くの韓国人は、北京が台湾と「統一」することを表明しており、必要であれば軍事的にも、地域紛争に巻き込まれかねないと懸念している。

それでも、ユン氏は政敵から中傷され、同じ古い手口に戻って、日本への働きかけを「屈辱的」と非難している。ただでさえ低い支持率はさらに低下している。

しかし、多くの韓国国民は、もう前に進む準備ができているようだ。中国に対する不安を共有するだけでなく、韓国と日本は、K-POP、K-ドラマ、ポケモンなど、互いの文化や娯楽に魅了されることで結ばれている。日本は韓国人観光客に大人気で、韓国人の多くは日本に好意的であり、韓国人の多くは東京との関係改善を望んでいる。

しかし、それは強力な隣国に挟まれた私たちのような国の宿命なのかもしれません。そして、少なくとも今回だけは、政治的に保守的な私の両親と意見が一致した。

先月、私は母を日本に連れて行き、桜の開花を見た。パンデミック後の日韓旅行は急増しており、韓国人観光客はいたるところにいた。東京の隅田川沿いを散歩していると、桜のピンク色に包まれ、母は満足そうにため息をつき、私の方を向いて「この国はとても美しくて文明的ね」と言った。

 

 

  


 

 

 

2023/05/07

【韓国】削除されたニューヨークタイムズの記事

『クーリエ・ジャポン』が報じた後に消された記事。たまたまコピペで保存しておいたので、説明は抜きにして、取り急ぎブログに貼り付けます。

 

I Love the Country I Was Told to Hate, and I’m Not Alone
April 10, 2023

※画像は「徴用工像」の前で反日集会をする韓国人。

A metal statue seen from behind stands in a plaza. A group of people carrying signs in Korean bow their heads.
College students in Seoul bowing to a statue symbolizing Korean laborers forced to work in Japan during colonial rule. The students were protesting a visit to Japan by President Yoon Suk Yeol of South Korea.Credit...Ahn Young-Joon/Associated Press
A metal statue seen from behind stands in a plaza. A group of people carrying signs in Korean bow their heads.

By Se-Woong Koo

Mr. Koo is a South Korean-born writer and journalist.

SEOUL — When I was a boy growing up in South Korea in the early 1990s, my mother gave me a 60-volume set of biographies. Half of them profiled eminent global figures — the Buddha, Abraham Lincoln, Marie Curie — while the rest were Koreans, many of whom were renowned for one thing: resisting Japan.

I asked why there weren’t more Koreans worth remembering, perhaps for other reasons. “That’s what our history is about, I guess,” she replied. “Fighting Japan.”

For decades Koreans have been unable to move on from Japan’s colonization of the Korean Peninsula from 1910 to 1945 — its rapacious rule, the conscription of laborers and “comfort women” sex slaves. It’s been like a form of national brainwashing.

It’s time for South Koreans to let go of these unhealthy emotions. We share too much in common with Japan. We are both modern democracies, economic success stories and fellow U.S. allies. And there is a bigger threat looming over both of us: China.

In school we lionized people like Yi Sun-shin, a Korean admiral who helped repel a Japanese invasion more than four centuries ago, as if it happened yesterday. Japanese depredations were blamed for stifling national development. It didn’t help that Tokyo showed a lack of remorse with its history of using school textbooks that were seen in Korea as glossing over its wartime brutality and with visits by Japanese politicians to the Tokyo shrine where convicted war criminals are honored.

As in many post-colonial countries, our feelings were often conflicted. In the early 1990s, a South Korean book whose title could be roughly translated as “Japan’s Got Nothing” was published. A litany of Japan’s supposed national flaws, it was a best seller. Shortly after, another best seller came out: “Japan’s Got Something,” which took a more generous view.

President Yoon Suk Yeol of South Korea, a conservative, realizes the need for a change. With one eye on China (and North Korea), he has been busy making nice with Japan. Last month his administration proposed a compromise resolution to a decades-old dispute over compensation for conscripted Korean laborers during World War II. (Rather than insisting that Japanese companies that used the laborers pay the compensation, a South Korean government-run fund would do it.)

Mr. Yoon quickly followed up with a state visit to Japan — the first between the two countries in 12 years — where he tossed back a beer with Prime Minister Fumio Kishida.

My first trip abroad was to Japan in 1992. It seemed everyone I knew wanted me to bring coveted Japanese goods back for them — Sony Walkmans and Toshiba rice cookers. But we were careful about speaking positively of Japan. South Korea’s political class has long thrived on anti-Japanese rhetoric, and any hint of admiration for Japan could have you labeled a traitor (I’m bracing for that as I write this).

In a cathartic release of resentment, the South Korean government in 1995 began demolishing Japan’s grand former colonial headquarters — a great architectural loss — that had dominated central Seoul. After the Japanese left, it became a government building and later a museum. I wandered through it as a child, enthralled by the wondrous exhibits of Korean history and art, and I couldn’t quite understand why it had to be leveled. But such vestiges of the colonial era had to be “eradicated,” we were told, as if they were cockroaches. Even now, the site of Japan’s embassy in Seoul has an under-siege air to it, with protests regularly held on the street out front as a statue of a young girl, representing “comfort women” victims, stares at the embassy.

However, fear of China, the powerful neighbor on our opposite side, is helping to break the anti-Japan spell.

China has exerted tremendous influence on Korea for more than 2,000 years and for centuries was viewed by Korean intellectuals as the source of all that was civilized. We avidly embraced Chinese literary, cultural and philosophical traditions and used China’s writing system for much of our history. I was one of the admirers. My mother enrolled me as a child in private lessons on reading classical Chinese, which was considered the height of sophistication. The elegance of the texts moved me deeply.

Despite South Korean antipathy toward Communism and China’s entry into the Korean War on the side of North Korea, many of us looked to China with hope that it could use its influence to promote a peaceful reunification of North and South.

But North Korea is as belligerent as ever, and China is now viewed in the South as part of the problem, propping up its Communist neighbor while doing little to prevent its acquisition of missile and nuclear technology. In 2016, in the name of countering the North Korean threat, South Korea agreed to let the United States deploy a missile-defense system on its soil. China reacted with rage, its government-run media calling for boycotts of South Korean products.

My fascination with China led me to bachelor’s and master’s degrees in Chinese studies. But my feelings began to sour when some of my Mandarin teachers, who were from China, insisted that Taiwan, a successful, progressive democracy, was a rogue province that must be brought under China’s control. Four years ago, I participated in a panel discussion on Chinese state television and was asked how East Asian countries could cooperate better. When I started to say that vastly different political systems remained a stumbling block, the Chinese host cut me off, apparently trying to stop me from criticizing Chinese authoritarianism.

South Koreans now have some of the world’s most negative views of China, according to surveys, citing the emergence of the coronavirus from Wuhan, repression by the Chinese Communist Party and air pollution that wafts eastward over our country. The gradual phasing out of Chinese characters since the 1970s in favor of a native Korean alphabet has made Chinese culture feel outdated. Many South Koreans fear that Beijing’s stated intention to “unify” with self-ruled Taiwan — militarily, if necessary — could drag us into a devastating regional conflict.

Still, Mr. Yoon has been vilified by his political opponents, who, reverting to the same old playbook, denounce his outreach to Japan as “humiliating.” His already low approval ratings have dipped further.

But many South Koreans seem ready to move on. Even beyond their shared anxiety about China, South Korea and Japan are bound by their mutual fascination with each other’s culture and entertainment, such as K-pop, K-drama and Pokémon. Japan is wildly popular with Korean tourists, more Koreans are positive toward Japan than negative, and most South Koreans favor better relations with Tokyo.

Swapping one boogeyman for another may not be healthy for the Korean national psyche, but perhaps that’s the fate of a country like ours, sandwiched between powerful neighbors. And for once, at least, I can agree with my politically conservative parents, who have come to share my distrust of China and affection for Japan.

I took my mother to Japan last month to see the cherry blossoms in bloom. Post-pandemic travel between the two countries has surged, and Korean tourists were everywhere. As we strolled along the Sumida River in Tokyo, its banks ablaze with the soft pink of cherry blossoms, she let out a contented sigh, turned to me and said, “This country is so beautiful and civilized.”

 

 

  


 

 

 

【韓国】『十五少年漂流記』? 正しくは『二年間の休暇』です【朝鮮日報】

小説に限らず、映画や音楽のタイトルを日本語に訳す時、様々な理由で原題とは離れたタイトルに訳すことはままあります。

韓国語で出版された外国文学は日本語訳からの翻訳、即ち、重訳が多いらしく、タイトルも日本語タイトルの直訳だったのを原題に忠実に変えたり、韓国人の感性に合うように変える動きがあるそうです。

それ自体は良いのですが、日本語版のタイトルを ”誤って訳された” と言うのはどうなんでしょう。「原題は~です」というのならともかく。

『若草物語』はオルコットの『Little Women』を誤訳したわけではありません。

そのタイトルを付けた翻訳者は、日本人なら日本の読者に興味を持って貰おうとか、原題の直訳では伝わらないと思ってタイトルを考えたのですから。

そして、タイトルしか問題にしていないのが気になります。えらそうに言うなら、新訳を出してから言え、と。

 

* * * *

https://www.chosun.com/culture-life/culture_general/2023/04/11/NT72WES6HVHFXG7DQGQRP25AUI/
15소년 표류기? ‘2년동안의 방학’ 이 맞습니다...일본식 제목 뒤집기
2023.04.11. 09:19

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/05/04/2023050480097.html
『十五少年漂流記』? 正しくは『二年間の休暇』です…韓国出版業界、日本語重訳依存から脱却の試み
2023/05/07

慣行のように使ってきた日本語訳のタイトルを原題の意味を生かして新たに出版

 小説『二年間の休暇』(Deuxans de vacances)を耳にしたことはあるだろうか。『十五少年漂流記』で知られるフランス人小説家ジュール・ベルヌが手掛けた作品の原題だ。15人の少年が船上で嵐に遭遇して難破し、漂流した先の無人島で生きていく話だ。出版社の「ヨルリムウォンオリニ」は最近ジュール・ベルヌの5冊の小説を児童・青少年用に再編集して発行する過程で、『二年間の休暇』というタイトルを採用した。代わりに『十五少年漂流記』を副題として付け、誤解の余地を減らすのに努めた。

 これまでタイトルが誤って知られていた理由は、1896年に日本で翻訳されたタイトルを韓国がそのまま取り入れたためだ。原題を使ってこそ少年たちが2年間の共同生活を通じて成長してきた過程に集中できるというわけだ。『ジュール・ベルヌ傑作集』(ヨルリムウォンオリニ刊、全20巻)などの翻訳を手掛けたキム・ソクヒ氏が翻訳した。キム氏は「14年前に全集の翻訳を担当した時はでたらめの作品と勘違いされるのではないかと思って本のタイトルを変えなかった」とし「これまでは日本語訳のタイトルを踏襲してきたが、今は変える価値があると思った。本来のタイトルが知られ、広く使われることを願う」と話した。

 誤って訳されたタイトルが原題に近く再び翻訳し直されるケースが少なくない。日本語など重訳本に依存していた慣行から脱し、原作の意味をきちんと知らせようとする試みだ。チャンビ世界文学全集1巻であるゲーテの『若きヴェルターの悩み』が代表的だ。『若きウェルテルの悲しみ』(Die Leiden des jungen Werthers)で知られる作品だ。主人公の名前(Werthers)を「ウェルテル」という日本式の発音を原語に近い発音(ヴェルター)に変えたほか、「Leiden」を悲しみよりも悩みという解釈に変えたことだ〔※後述〕 。ヨンアムソガ、シゴンサなどの出版社もこのタイトルを使用している。この他『若きヴェルターの悲しみ』『若きヴェルターの苦痛』など「ヴェルター」と表記するケースも多々見受けられる。

 タイトルのニュアンスを正しく表現しようとする試みも多い。出版社グリーンビーは、アルベール・カミュの『異邦人』を『異人』(韓国語読みが「イイン」)というタイトルに直して出版した。原題(L'Etranger)が普通の人と違う見知らぬ人間である異人と、作品の中で断絶した二人(韓国語読みが「イイン」)の主人公が存在するという意味の「イイン」を同時に内包しているというのだ。チャンビは夏目漱石の『吾輩は猫である』を『この体は猫だ』に〔※後述〕、英国作家ドリス・レッシングの『黄金ノート』(原題 The Golden Notebook)を『金色ノート』に変えて出版する。それぞれ小説の中心素材を指す原文のニュアンスを反映して修正したという説明だ。

 作品のタイトルを変えることに懐疑的な立場もある。翻訳の意図が良くても、全く違う作品のように思われる場合、読まれなくなる恐れがあるためだ。出版社の立場としては、作品の販売部数を無視することはできない。ある出版業界の関係者は「原題に忠実な翻訳だとしても、大衆が古典に対して持っている情報がすでに蓄積されているので、タイトルを変えることはより一層慎重にならざるを得ない」と説明する。

* * * *

 

『若きウェルテルの悩み』は韓国語では『若きウェルテルの悲しみ』になっているようですが、主人公の名前が日本語訳からとっているようなので、これも日本語訳からの重訳のようですが、日本語では一般に『若きウェルテルの悩み』で知られています。

これは日本の訳者も原文(ドイツ語)からではなく、他言語から翻訳した人もいるようで、Wikipediaによると、

>日本では1891年(明治24年)に『山形日報』に連載された高山樗牛の訳によって初めて本格的に紹介された。高山訳は、原作の約5分の4を訳出している。初の完訳版は1904年(明治37年)に、漢詩人でもある久保天随(得二)訳『ゑるてる』である。重訳をふくめ谷崎精二、秦豊吉、茅野蕭々、高橋健二、澤西健、前田敬作、井上正蔵、高橋義孝、手塚富雄、柴田翔、竹山道雄、神品芳夫など多数の訳者により訳・出版された。

だそうなので、韓国語のタイトルは英文(『The Sorrows of Young Werther』)からの日本語訳を更に韓国語に訳した可能性もあります。

 

意味が分からなかったのは、夏目漱石の『吾輩は猫である』を『この体は猫だ』に変えた、という部分です。

記事の原文によると、「나는(私は) 고양이로소이다」〔機械翻訳:私は猫である〕を「이 몸은(この体は) 고양이야」に変えたそうで、「体」に当たる「몸」は、辞書によると「身体」以外に「身分、立場」の意味があります。

恐らく、元の「私は~」では表せなかった、「吾輩」と自称する猫の尊大さを出そうと苦心して訳したのだと思います。

しかし、これを記者が日本語に再翻訳する際に「この体」と訳してしまったので、日本人読者には何のことだか分からなくなってしまいました。これが翻訳の難しさですね。

良い訳かどうかは分かりませんが、「我が身分は猫である」とでも意訳(と言うか直訳?)したら、韓国人訳者の苦労が伝わったかも知れません。

 

重訳、それ自体は、上記の『若きウェルテルの悩み』の日本語訳でもあるように、よくある事ではあるのですが、韓国の外国文学がこれほど日本語訳に依存していてたとは、あらためて驚きました。

 

別に現代の日本人が「感謝しろ」などというつもりはないのですが、朝鮮時代の高等教育もそうですが、韓国(朝鮮)の近代化は、日本語無しにはありえなかったのではないかと思います。

 

  


 

 

 

2023/05/04

【”徴用工”問題】日帝に搾取された気の毒な「強制徴用被害者」の姿をご覧下さい。

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これは「国立日帝強制動員歴史館」のサイトにあったものですが、現在は ”徴用被害者” の写真のサイトは閉じてしまったそうです。この画像は「韓国人権ニュース」代表のチェ・ドクヒョ氏の2021年10月24日付けFacebookから拝借したもので、サイトが閉じられた事もそこで知りました。

>韓国政府(行政安全部)が設立した国立日帝強制動員歴史館がホームページから所蔵遺物(写真)カテゴリをなくし、慰安婦映像資料を補強しましたね。 歴史館が掲げていた動員写真をなぜ隠すのでしょうか。 韓日葛藤打破連帯では既存の歴史観資料を再び配布します。

原文:한국 정부(행정안전부)가 설립한 국립일제강제동원역사관이 홈페이지에서 소장유물(사진) 카테고리를 없애고 위안부 영상 자료를 보강했네요. 역사관이 내세웠던 동원 사진을 왜 숨기는 것일까요. 한일갈등타파연대에서는 기존의 역사관 자료를 다시금 배포합니다.

チェ氏のFBにはこの被写体の人物〔被害者として申請した人物〕の名前も書かれており、出処は確かです。

こういう写真を「証拠」として、徴用被害者と認められたと言うことです。

 

国立日帝強制動員歴史館は、以前もこんな写真が話題になっていました。

 

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上記画像が掲載されていた記事から引用。〔全文はこちら〕

「日本に強制徴用された被害者たちの姿が、とてもきれいだと思います。 人知れぬ事情があるでしょうか?」

15日午後1時ごろ、釜山市南区にある国立日帝強制動員歴史館5階「記憶の場」の入口横の壁面に埋め尽くされた「日本強制徴用被害者」の写真を見た多くの訪問者はこのような疑念を抱いている。

写真からは、一様に強制徴用当時の残酷な姿は見当たらない。 きれいな身なりにタバコを口にくわえている写真を見ると、かえって強制徴用被害者の余裕が感じられるほどだ。

 

そりゃ、仕事はきつかったかも知れないが、高給取りだったんだものw

 

 

  


 

 

 

 

【息を吐くように】三国時代に掘られたトンネル「羅済通門」→日本統治時代のものでしたw

今回も、『朝鮮日報』の朴鍾仁(パク・ジョンイン)記者の動画から、韓国人の嘘をご紹介します。

画像は動画のサムネイルですが、ここに新羅と百済の国境に掘られたという「羅済通門」が映っています。

 

 

『韓国民族文化大百科事典』(한국민족문화대백과)というサイトによると、

高さ3m、長さ10mの自然岩石を人為的に貫通させた人工洞窟で、雪川面と茂豊面の境界地点に位置している。 徳裕山国立公園境域内に属し、茂朱九千洞の入口にある。 いつ作られたのかは分からないが、今も上部に「羅済通門」という文字が残っている。〔...〕 パリソ〔※파리소:沼〕という池は両国の激戦時に死体が山のように積もりハエが集まったことから付けられた名称だ。〔...〕 通門は三国統一戦争時に新羅の将軍キム・ユシンが往来したとして「統一門」とも呼ばれる。〔...〕

 

などと書かれていますが大嘘で、タイトルに書いたように、日本統治時代に掘られた洞窟です。

では、なぜこのような伝説が定着したのでしょうか?

動画でも説明されているのですが、コメント欄に事実を暴いた記事を紹介している方がURLも貼ってくれていたので、それを機械翻訳でご紹介します。『セマングム日報』(새만금일보)の記事です。 

* * * *

http://www.smgnews.co.kr/177738
일제가 만든 나제통문(羅濟通門)
日帝が作った羅済通門(ラジェトンムン)
2018/10/16

羅済通門は全羅北道茂朱郡雪川面所川里にある石窟門だ。 高さ5~6m、幅4~5m、長さ30~40mだ。 高さ3m、長さ10mの自然岩石を人為的に貫通させた人工洞窟だ。 雪川面と茂豊面の境界地点に位置している。

徳裕山国立公園境域内に属し、茂朱九千洞の入口にある。 岩壁を突き破った門で、新羅と百済の境界関門だった。 茂朱九千洞33景のうち第1景である羅済通門は、これまで三国時代の新羅と百済の時に作られたと知られてきた。

しかし、この洞窟は三国時代からあった洞窟ではない。 羅済通門は1925年日本による植民地時代、茂朱金鉱開発のために掘った人工トンネルだ。 トンネル開通と共に雪川の上に橋が架かり、国道30号が山を貫通した。 羅済通門という名前は1963年、観光地開発のために命名された。

本来の名前は「ギニアミグル」〔기니미굴〕だった。 最近、このような事実を追跡し、歴史教科書から関連内容を削除させた歴史学者が現れた。 羅済通門新羅と百済の境界、今の全羅道と慶尚道の境界をつなぐ窟だ。〔後略〕

* * * *

 

誰かがこっそり捏造した、という話ではないのです。自治体が地域観光のために「九千洞33景」を作った時に捏造した事なので、当然資料もあるはずですし、ある時突然 ”伝説” が唱えられ始めた事も年寄りなら知っているはずです。

記事にもあるように、歴史教科書からは削除されたので、知っている人はそれなりにいるのに、誰も案内板を直そうとか、恥ずかしいから止めようとか言い出さないのが韓国人らしい所です。

 

上記記事にも指摘されているのですが、国境にある岩山は天然の要塞です。なぜ、トンネルを作る必要があったのか?と、おかしいと思わないのでしょうか? 現在でもトンネルの両側の人は結婚もしないほど仲が悪いのだそうです。

 

これで分かるのは、たとえ事実を知ったとしても、不都合な真実には口を閉ざすのが韓国人なのです。

慰安婦問題とか徴用工問題に限らず、日本人は、なぜこれだけ証拠があるのに韓国人の認識が変わらないのだろう?と不思議に思うのですが、韓国人とはこういうものだと思った方がいいでしょう。

一部の学者とか活動家がいくら歴史の真実を伝えても、「日本に有利な事を言う」と ”売国奴” 呼ばわりされるのですから、韓国人に理性を求めても無駄です。

 

朴鍾仁氏は元は旅行担当の記者だったそうです。おそらく、それで歴史を調べていておかしな所をたくさん見つけたのでしょう。『土地の歴史』というシリーズの他、著作の1つには『光化門怪談ー誤りと歪曲に対抗する朴鍾仁記者の歴史戦争ー』(광화문 괴담 ー오류와 왜곡에 맞서는 박종인 기자의 역사 전쟁ー)という本があります。

この本は、例えばソウル市が光化門周辺を昔の姿に復元しようとしているプロジェクトで、如何に杜撰な検証に基づいて為されているのかという事等、様々な ”怪談” 〔日本風に言えば「オカルト」とか「都市伝説」?〕を告発しているようです。

これもまた氏の動画のコメント欄で知ったのですが、この本を紹介したメディアのYouTube動画のコメント欄が荒らされたそうです。グクポン〔※「国+ヒロポン」の合成語:愛国麻薬)歴史観でないと許さない国民が多くいるという事です。

 

日本人は自分達の常識が韓国人に通用するとは思わない方がいい。

 

  


 

 

 

2023/05/03

【金文学 日中韓国際文化研究院長】独立は果たして民族を救うのか?【ペン&マイク】

比較文化学の専門家で日中韓国際文化研究院長の金文学先生が『ペン&マイク』に寄稿された論考をご紹介します。

 

* * * *

※翻訳ツールによる明らかな誤字(漢字の誤り)以外は、多少日本語として不自然でも理解に影響が無いと思われる翻訳は機械翻訳ママ。
※元記事のイラストは金文学先生によるもの。

[기고/ 김문학 일중한국제문화연구원장] 독립(獨立)이 과연 민족을 살리는가?
[寄稿/金文憲日中韓文化研究院長] 独立は果たして民族を救うのか?
2023.05.01

日中韓の近代史を研究しながら筆者が発見したのは、韓国人は異常に「独立」を好み、強調するという事実だ。教科書も独立という言葉で埋め尽くされており、抗日と抵抗が一つのセットで独立を強調する。独立を勝ち取るために、先人たちがいかに日帝に勇敢に抵抗したかを記述することが最大のポイントになっている。

このように、解放後に作られた「独立イデオロギー」は最も神聖な「神話」として造作〔※捏造〕され、拡散されてきた。しかし、韓国近現代史で発見されるのは、一定期間、韓国人は大日本帝国の順民〔※原文に漢字で「順民」: 政策や教化などによく従う民。従順な民〕として「朝鮮民族」ではなく「日本国民」として生きてきたというのが歴史の真実である。しかし、左派は絶対多数の私たちの先人たちが「民族」ではなく「国民(日本人)」を誇りを持って生きてきた真実を極端なまでに覆い隠し、歪曲してきた。

民族とは何か?民族は実体性を欠く「想像上の政治共同体」である。民族は個々人に生命はもちろん、日常の生活に意味を与えるものでもない。日中戦争当時、中国の民衆は自分たちに危害を加えた中国軍よりも、民衆のために義理と善心を尽くした規律のある近代日本軍を支持した。

日帝期〔※〕、朝鮮人たちも、腐敗し無能な朝鮮王朝よりも日本の先進的な近代文明にもっと魅力を感じたのも事実である。 したがって、彼らは民族の違いを気にせず、日本の国民として満足し、幸せを感じた。 歴史上、他民族の侵略と支配で互いに同化したり、新しい民族が再生したりする。これはよくある歴史的現象である。人類史は移民族と他文明の侵略と征服が繰り返される歴史に満ちている。

※原文は「일정(一定/日程)기」。「日帝」は「일제」だが、「일정기」 で検索すると「日帝」の意味で使っている例が散見されたので、ここでは「日帝期」と訳した。

金文憲院長が描いた朝鮮時代の風物図。[写真=金文憲].〔※画像省略〕

 

日本東洋学の泰斗、京都大学の宮崎市定教授は1989年に出版した傑作『東洋の素朴主義と文明主義社会』で、近世中国の文明主義民族である漢族について、非文明人である周辺のモンゴル族と満州族の侵略と征服で文明の 版図が変わり、漢族が絶えず新鮮な血縁で再生した事実を実証的に論証した。

世界には絶対的な100%純度の独立も民族も存在しない。世界を見渡せば、19世紀初頭のナポレオンのドイツ侵略当時、ドイツの知識人の対応は2つに分かれた。例えば、哲学者フィヒテ(Johann Gottlieb Fichte, 1762~1814)は「ドイツ国民に告ぐ」という有名な演説でナポレオンを侵略者と規定し、国民的抵抗を訴えた。

一方、ドイツが生んだ世界的な大哲学者ヘーゲル(Georg Wilhelm Friedrich Hegel, 1770~1831)は、むしろナポレオンの侵略で古臭いドイツのアンシャン・レジーム(旧体制)〔※仏: Ancien régime〕を崩壊させる有益な革命だと主張した。 結局、ドイツはナポレオン革命軍を擁護し、民族の維持より旧体制の打倒を選択した。ヘーゲルは民族主義ではなく、進歩主義の立場でナポレオンの侵略を喜んで受け入れた。

日帝期〔※同上〕の朝鮮人エリートをはじめとする絶対多数の民衆も「進歩主義」を選んだ。左翼からいわゆる親日派と罵倒される朝鮮人は、皆、ヘーゲルの進歩主義を受け入れた先見者であり、建国の功労者である。 したがって、移民族の侵略と支配を「悪」としてのみ規定するのではなく、民族を超越することで民族を救えるという壮大なビジョンを持つべきである。このような視点の中で、「独立」が無条件に正義で、民衆にとって良い事なのかという疑問も持ってみるべきだ。

近代国家は国民のために存在する。独立が国民に幸せを与えられなければ無意味である。皮肉なことに、現在の北朝鮮は「独立」した国家であることは事実だが、その中身は金氏封建王朝と大差ない。李氏王朝以上に自国民を不幸と苦痛の坩堝の中に追い込んだ阿鼻叫喚の'生地獄'がある国だ。

実際には、民族を不幸にしただけでなく、自由まで奪った北朝鮮の悲劇的な体制は、「独立」の大義名分をいわゆる「犬も食わない」レベルに格下げしたことをよく証明している。独立がいわゆる「毒立」〔※原文ママ〕に変質し、自民族を毒殺する国家的システムに堕ちてしまった。

2010年度ノーベル平和賞受賞者で、中国民主化運動のリーダーである劉暁波が思い浮かぶ。 彼は1988年、香港『解放月報』とのインタビューで「中国大陸が自由民主主義の国に変わるには、約300年間西洋文明の支配を受けなければならない。それも果たして十分かどうか疑問だ」と直言した。筆者もやはり300年では足りず、約500年の歳月が必要だと考える。

筆者が提言したいのは、「独立」を無条件に賛美し、強調するよりも、独立の内容と結果がより重要であるという事実を認識しなければならない。 したがって、「独立」が自民族を不幸にするのであれば、むしろ先進文明の移民族の支配を受ける方が良いかもしれない。

約80年前の日本の朝鮮支配も、大きく見ればこのような真理を証明した事例だと思う。むしろ北朝鮮を日本あるいは米国が買収して民主国家として統治するのはどうだろうか。 そうすることが北朝鮮人民を幸せにし、世界平和にも貢献することになるからだ。それでも左翼は韓国さえも北朝鮮式共産国家にしようと躍起になっている。この世にこれほど悪質な巨悪が他にどこにあるだろうか。

* * * *

 

付け加える事はほとんどありませんが、金先生のような意見は、残念ながら韓国では「植民史観」として、”妄言!” の一言で片付けられます。「植民地化(併合)」を正当化するからです。

コメント欄には「韓国の知識人は死んでも書けない卓越した見解が目立つ文章です。」といった称賛がありますが、『ペン&マイク』の読者だからでしょう。

 

  


 

 

 

2023/05/02

【自称難民問題】埼玉でクルド「自称難民」と住民のトラブルが深刻化

当ブログでは敢えてテーマを絞っている事もあり、また、どちらかというと、報道以外に自分で調べた事等をメモ代わりにブログに記録しているので、関心があってもブログエントリーにしにくい話題があります。(いや、むしろ、日韓問題以上に関心がある。)

それで、これから時々はブログ主の気になるニュースや識者が書いた論説なども、解説などは極力省略してご紹介していこうかと思っています。

今回は埼玉県、特に川口市辺りで起きているクルド人問題の記事を取りあげます。

ジャーナリストの石井孝明氏のルポです。

※現在、下記記事は非表示にしています。代わりにこちらから5月9日迄PDFで提供しているそうです。

非表示にした理由は広告配信を止められたからとの事です。Google Adsだったら、Google自身の判断か、通報によるものか分かりませんが、当ブログも似たような状態になっています。(何度か「ポリシー違反」の警告を受け、修正箇所も分からないので放置していたら広告が表示されにくくなりました。)

 

埼玉でクルド「自称難民」と住民のトラブルが深刻化
2023年04月30日 23:13

要約:

1・埼玉県蕨市、川口市で住民とトルコ系クルド人の自称難民のトラブルが多発。
2・自動車の危険走行、ゴミの放置、住民への威嚇など。ひき逃げ死亡事故も発生。
3・メディア、行政は放置。日本人の人権を守れ。

目次

外国人の人権保護の前に、日本人の人権を守れ
トルコ系クルド人は埼玉県に集住、「政治難民」と自称
集住地、埼玉県でクルド人によるトラブルが頻発
地域住民の苦悩、クルド人とのトラブルの実情
無責任の連鎖、住民の苦しみは続く
地域発展にマイナス、不法外国人の摘発を

 

  


 

 

 

【日本統治時代の朝鮮】朝鮮の緑化:朝鮮総督府の「治山・治水・治心」事業と解放後の森林荒廃

前回のエントリーに続き、韓国の保守系ネットメディア『ペン&マイク』の動画です。

 

放送日は2023年3月22日で、3月21日が「国際森林デー」(International Day of Forests)だったので企画・放送したようです。

既に知られているように、朝鮮を日本が統治した頃には山ははげ山だらけでした。これは前回のエントリーでご紹介した李宇衍(イ・ウヨン)博士も書いています。

 

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そして、初代朝鮮総督の寺内正毅が赴任すると手がけたのは「治山・治水・治心」。〔※画像の日本語はハングルを機械翻訳したもの〕

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併合の翌年には4月3日を「植樹日」と定めた。

朝鮮総督府は朝鮮全土の森林を調査に取りかかり(「林籍調査」)、森林法を定める。

 

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朝鮮統監府・総督府時代の35年間で、236万町歩、82億1500万本を植樹。これは、朴正煕~全斗煥時代の2倍近く。では何故、朴正煕大統領以降、再び植樹をしなくてはならなかったのか? 

解放以降、森林管理機能が崩壊し、盗伐・乱伐が横行。1952年の国連韓国再建団「日本からの解放は韓国の山林を滅ぼす前奏曲に他ならなかった。」

 

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更に興味のある方は、李宇衍博士の論文(PDF)『韓国における山林所有権の発展と林相の変化(1392-1987)』(九州大学学術情報リポジトリ)をお読み下さい。

 

  


 

 

 

2023/05/01

【韓国】道路の走行レーンの色分けは韓国人の発明!?

2年前のテレビ番組で「世界初、道路の走行レーンの色分けを考案した韓国人」が紹介されました。道路公社の職員だそうです。

 

 

それを、漫画家で人気YouTuberのユン・ソインさんが「日本ではとっくに行われていた」という動画を一週間ほど前に作り、それを見た視聴者が、上記動画のコメント欄にかなりの数のコメントを書いたのでプチ炎上しています。

ブログ主も知らなかったのですが、コメント欄に「2008年に日本が仙台市荒町交差点などに設置した」とあったので調べてみたら、交通事故多発交差点で有名らしく、対策前(平成16~19年平均)と対策後(平成21~24年平均)を比較すると、死傷事故が約5割減ったそうです。〔『国土交通省 仙台河川国道事務所 交通対策課』サイト〕

日本が世界初かは知りませんが、少なくとも、韓国よりは10年以上も前に普及していたわけで...。

 

番組動画に関しては、批判のコメントが殺到しているので健全だとは思いますが、それにしても、なんで韓国人は「嘘をつく事」のハードルが低いのだろう?と思わざるを得ません。

他人のものをパクって起源主張... 何度見た事か...。

事実、国土交通部が日本での実績を調査して報告書まで作っていたそうなので、道路公社の職員であるこの男性が知らないとは思えません。番組も不勉強ですが、公社の誰かが止めなかったのでしょうか? しかも、誇らしげに家族も出演しているのですから、この男性は家族まで騙しているわけです。

【追記】ユン・ソインさんの動画のコメント欄より。こういう事のようです。

>ユクイズ〔※番組名〕で放送された内容によると、ユン·ソクドクは色誘導線を発明して何の褒賞や代価も受け取れず、甚だしくは発明者の名前の登録さえ差し戻されたとし家族を同行して物足りなさを訴えたが、すでに日本など外国事例があり発明者とは見にくかったのがその理由と見られる。 // すでに2010年に国土交通部が日本及び外国事例を通じて知っていて導入しようとしたのだ。 ところが、あの人が自分の特許だと主張するので、それをまたマスコミは検証もなしに汁粉を吸うように真実であるかのようにオウムのように騒ぐこと。 韓国メディアや放送局の水準が本当に情けない水準だ。 とにかく特許も拒否された。

 

そして、ユン・ソインさんの動画のコメント欄で知ったのですが、牛乳パック(屋根型紙容器)も、つい最近まで、韓国人は「韓国人が発明した」と信じていたようです。

いや、いや、嘘だろ?w と思って調べてみたら、こんな検証記事が出てきました。

https://www.wip-news.com/news/articleView.html?idxno=4660
‘우유팩’ 최초 발명 한국인이 아니다?
牛乳パック」初発明韓国人ではない?
2020.05.29 ←※日付に注目

よく牛乳パックが韓国で作った最初の発明品だと知られている。 しかし、私たちが特許年度と発明事例を私たちが聞いた話とは少し違う。 今日のIP百科事典では、今日私たちに新鮮な牛乳を提供する牛乳パックに対する知識財産論議を整理し、最初の牛乳パック特許について調べてみよう。

多くのマスコミを通じて世界で初めて牛乳パックを発明した人が韓国人だという情報が多かった。 現在、韓国発明学会会長のシン·ソクギュン会長がその主人公だ。 あるケーブルチャンネルにも出演し、牛乳パック発明に関する当時のエピソードを聞かせてくれた。

1953年の韓国戦争当時、釜山に避難してきたシン会長は、牛乳を飲むために米軍部隊で売っていたウエハース(英語:wafer)菓子の包装紙を使用した。 油を飲んだ紙の材質だった包装紙を袋状にし、その中に液体類を注いで入れると、液体が染み込んだり漏れたりしなかった。 その後、彼は液体類を入れる紙容器を作り、米軍が来て買ったりした。

当時は戦争避難によって特許を出したり、製品製造が難しい時期だったため、シン会長は特許を出すことができなかった。 しかし、ある外国人がシン会長に特許がなかったが、該当アイデア販売を提案し、後日米国に伝播したというのが彼の話だ。〔後略〕

 

仮に考案したのが本当だとしても、製品化されているわけですし、ちょっと調べたら「1915年に米国のジョン ヴァン ウォーマー氏によって発明された」事くらい簡単に分かるのですから、53年以降にアメリカに伝播したのは嘘だと分かるし、誰かしら指摘してもいいはずです。

自分で確かめようともしない、たとえ真実を知っていても誰も指摘しない...。

 

韓国にもまともな人もいるので、その人達には気の毒ですが、あまりにも嘘つきが多すぎる。「知的に怠惰」な人が多すぎるんです。

だから、彼らに歴史問題などで事実を知らせても無理なんだと思います。

韓国人に日本人の常識は通じない。

 

 

  


 

 

 

【日本統治時代の朝鮮】朝鮮の緑化:4月5日『植木日』(식목일/植樹の日)の由来

前回のエントリーに続いて『ペン&マイク』の動画をご紹介しようと思いましたが、その前にもう一つ、李宇衍(イ・ウヨン)博士のFBの投稿を読んでみたいと思います。

これは、『反日種族主義』の李栄薫(イ・ヨンフン)博士とシン・ヨンハ教授との論争が前提なので、その記事をまずご紹介します。

https://www.chosun.com/site/data/html_dir/2019/10/31/2019103100211.html
수탈이냐 아니냐… 일제 토지조사 사업 두고 벌어진 두 교수의 논쟁
収奪か否か··· 日帝強占期の土地調査事業をめぐる両教授の論争
2019.10.31.

李栄薫の「反日種族主義」に対抗し、「日帝朝鮮土地調査事業収奪性の真実」を出版したシン・ヨンハ、互いにでたらめな学説だと批判し合う。

「反日民族主義」論争が1910年代の日帝の土地調査事業に移った。ソウル大学社会学科のシン・ヨンハ(82)名誉教授は最近出版した「日帝朝鮮土地調査事業収奪性の真実」で「反日民族主義」の共著者である李栄薫(68)元ソウル大学経済学部教授を強く批判した。シン教授は「李栄薫をはじめとする一部のニューライト経済史学者たちは、日本帝国主義・軍国主義者の韓国侵略と植民地強奪を擁護し、美化するために、日本植民地政策の収奪性の本質を掘り下げる筆者の研究を故意に中傷し、毀損している」と主張した。〔後略〕

 

韓国では、根拠も無いまま、”土地の40%を日帝が収奪した” というのが定説になっており、教科書からは削除されたと聞いた事がありますが、未だに信じている人が多いようです。

以下は、これに対する李宇衍博士の反論ですが、ここでまた朝鮮半島の緑化に触れているのです。

 

* * * *

2019年10月31日

シン・ヨンハ教授の日帝土地収奪論に対する批判1。

日帝が収奪する山林があったと考える人々、日帝残滓だと言って木を抜くバカたちに大声を出す。

朝鮮開港後1910年以前に朝鮮を訪れた外国人に奇異に見えたことの一つは、山に木がないということ。 今のアフガニスタンを連想すればいい。 外国人は釜山に上陸、1904年に完工した京釜線でソウルに到着。 釜山からソウルまで一本の木を見たことがないという誇張さえ容認された。

確かに言えるのは、智異山(チリサン)、雪岳山(ソルアクサン)、金剛山(クムガンサン)、白頭山流域の原始林を除けば、山には木が見つからなかったという事実。 私は朝鮮が滅びた理由は農業衰退のためであり、これは人口増加にともなう山林荒廃化のためであり、このような生態環境危機を克服できなかったのは所有権制度の革新不在のためだと主張した。

解放後、韓国では「治山治水」と呼ばれた。 起源は孟子である。 ドイツと共に前近代に山林緑化に成功した例外が日本だが、この人たちは「治山治水治心」と言った。 朝鮮総督府は4月1日〔※4月3日の誤り?〕を記念植樹日に指定し、総督から国民学校の生徒まで木を植えた。 韓国の植樹の日〔※식목일〕だ。 先日まで私たちがよく遊んだ4月5日の祝日は、米軍政が日付だけを変えた〔※〕のだ。 土地調査事業終了に際し、その人員で林野調査事業に着手、今の土地、林野台帳が完備された。

※神武天皇祭の4月3日が愛林日であった。嘗て4月5日は公休日であったが、現在は休日では無い。

植民地期を通じて植えた木は82億本。 山林荒廃が深刻な南部が人工造林の中心。 造林面積は236万ヘクタール。 解放後、2度にわたる治山緑化10ヵ年計画を含め、1995年までに植えた木が55億4千万本。 造林面積224万3千ヘクタール。 世界食糧機関などは解放後、大韓民国の山林緑化を20世紀後半の世界史の唯一の奇跡だという。 植民地期の山林緑化実績を推量してみろということだ。 私の専攻だから文句を言うな。

日帝の時に植えたから全部抜き取ろうか? 実際に植えたのは朝鮮人だった。 朝鮮総督府は林野所有権、造林補助金などの誘引を提供し、山林復旧を国策事業として強力に推進した。 全部抜いて太陽光施設でも作りなさい。 日照りと洪水が「年例行事」として訪れるだろう。 その前にまず韓国山林科学院(旧林業研究院)から無くせ。 日帝が作った林業試験場を改名したのだ。 日帝が植えた木をすべて抜けば、光陵樹木園は自然消滅だ。 これは朝鮮総督府林業試験場の広陵池倉だった。 朝鮮に適した樹種を開発、実験した場所だ。 いいデートコース一つなくなりそう。〔...〕

朝鮮には「植木」や「造林」という言葉もなく、そのような概念もなかった。 〔...〕 あなたたちの好きな登山に行ってみなさい。 良い木はすべて倭政の時に植えたもので、その他は君たちがそんなに嫌がる朴正煕(パク・チョンヒ)の時に植えたものだ。 全国がみんなそうだ。〔後略〕

 

次回に続きます。

 

  


 

 

 

【李氏朝鮮】18世紀、朝鮮では大規模な木造建築を建てる為の木材は枯渇していた

少し前に、『日本人はどのように森をつくってきたのか』(Conrad Totman 著)という本をご紹介しました。この本を読んだ時には他国、特に朝鮮と比較して読んだわけではないのですが、後日、たまたま、この本を李宇衍(イ・ウヨン)博士がFacebookで取りあげているのを知りました。〔詳細後述〕

この本には、江戸時代の18世紀後半以降、日本が森林を再生させた話が書かれていますが、李宇衍博士は、李氏朝鮮が経済的に疲弊した例として森林資源の枯渇を説明していらっしゃいました。

 

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上記画像は2015年の記事に掲載されていたもので、手前の4本の木材は崩壊を防ぐ為のつっかえ棒ですが、建物の柱に注目して下さい。18世紀に建てられた青龍寺大雄殿ですが、この当時、太いまっすぐな木材は既に枯渇していたのです。

http://www.asn24.com/news/articleView.html?idxno=11212
청룡사 대웅전, 즉시 보수필요
青龍寺大雄殿、直ちに補修が必要
2015.10.16 15:13

全国文化財のうち、直ちに措置や補修整備が必要な1500件余りのうち95件が1年以上措置されていないことが分かった。
特に安城青龍寺大雄殿(宝物第824号)など文化財25件は即時措置が必要であるにもかかわらず、措置が取られていない。〔後略〕

 

ちなみにこの建物は2017年に解体工事が始められましたが、その後、2020年に経費が46億→60億ウォンに嵩んだという記事を最後に補修工事が完了したという記事は見つかりません。〔探し方が悪いだけかも知れませんが。〕

http://www.kyeongin.com/main/view.php?key=20201130010006086
46억→60억…'청룡사 대웅전' 보수공사비 왜 늘었나
46億→60億···「青龍寺大雄殿」の補修工事費がなぜ増えたのか
2020-12-01

>国家指定文化財である安城青龍寺大雄殿の解体補修工事が数年間遅れ、工事費が増えている。
>本来、青龍寺大雄殿解体補修工事の2016年2月最初の設計当時の設計価額は46億623万9千ウォンであり、2019年8月に工事を終える予定だった。 解体補修過程で予測できない変数が持続的に発見され、4回の設計変更が行われた。
>青龍寺大雄殿は1985年1月、宝物824号に指定された。 柱がきれいにケヤキで皮をむいたまま本来の木目を生かしたのが特徴だ。〔※曲がった木を使ったのは朝鮮人の美意識云々という説明も一般には流布されているようです。〕

  

第31代アメリカ合衆国大統領、ハーバート・フーヴァーが回顧録に書いているように、朝鮮のはげ山を緑豊かな山に換えたのは日本人でした。しかし、木材を収奪したのは日本人であると信じる韓国人は少なくありません。

 

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上記キャプチャは韓国の保守系ネットメディア『ペン&マイク』の『世界山林デー、日本に感謝の気持ちを伝える日!』という動画より。この動画については別途ご紹介します。

 

また、独立後の朝鮮(韓国)は朝鮮戦争のせいもあり、経済も低迷し、再び森林が荒廃しました。農村の復興や緑化事業始まるのは朴正煕大統領によるもので、70年代になってからです。

 

以下、李宇衍博士のFBより。〔機械翻訳〕

 

* * * *

2022年10月11日

朝鮮が自滅したということは政治、外交だけの問題ではない。 問題は経済だ。

18~9世紀に単位面積当たりの小作料が着実に減少したことを李栄薫(イ・ヨンフン)教授がよく明らかにした。 半分近くに変わりはなかったので、これは土地生産性の低下を意味する。 賃金に関する資料は非常に珍しい。 これまで知られていた資料によると、1834年から1905年頃まで作男と日雇い労働者の賃金は着実に下落した。 これは私の論文だが、このような現象は労働生産性の下落を意味する。

前近代社会では資本が大したことがないため、土地に対する収益である地代(小作料)と労働にともなう収益(賃金)が下落したということはその合計であるGDPが減少したという意味だ。 19世紀の人口は停滞していると知られている。 すると、1人当たりのGDPは減少したということになる。 生活水準が下落するという話だ。 その幅は非常に大きかった。 これが朝鮮の経済危機だった。

朝鮮の経済危機は山林荒廃化、すなわち生態学的危機だったと思う。 人口増加がある水準を超えれば、過去の発展が社会の首を絞める。 多くの人が賢君と評価する正祖は、「今日の災害は天気のせいではない。 数日だけ雨が降っても洪水になり、数日だけ雨が降らなくても日照りになるのは水を抱く木が山にないからだ。 1万本植えたら褒賞すると言ったのに、なぜ誰も木を植える者がいないのか」と話した。

韓国と同じく国土の70%が山林である日本も同じ問題に直面し、17~9世紀に所有権制度改革でそれに成功的に対処した。 Totmanの本のタイトルは『グリーン列島(Green Archipelago)』だ。 『銃・病原菌・鉄(총, 균, 쇠)』のジャレド・ダイアモンドは、生態学的危機に対する成功的な対応事例として徳川日本を挙げる。

朝鮮は生態学的危機に対する制度的革新の失敗で自滅し、日本はライバルの中国とロシアを抜いて朝鮮を拾ったのだ。 日本の「侵略」に対する朝鮮人の「戦争」はなかった。

朝鮮経済の危機とその原因について文を書いて20年になるのに反論がないから、学界がそれを認めたのか、国史学界がいつもそうしてきたようにないように無視しているのか? 19世紀末~20世紀初め、朝鮮の山林荒廃について多くの人が話すのは慰めになる。

〔画像省略〕最初の写真は1905年頃、大田駅近くだ。 二つ目は18世紀に建築された青龍寺である。 建築史家たちは木材不足でこのような曲がった木や小さな木材を建築に使うようになったと言う。

 

 

  


 

 

 

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