【徴用工像】李宇衍（イ・ウヨン）博士に対する名誉毀損民事訴訟で博士が逆転勝訴

「徴用工像のモデルは日本人」と言った李宇衍博士に対する名誉毀損民事訴訟で、一審とは一転、二審で逆転勝訴しました。

訴えているのはこの像の作者、慰安婦像を作った夫婦です。

以下、ペン＆マイクの記事を機械翻訳してご紹介します。画像は以前のエントリーを参照して下さい。

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http://www.pennmike.com/news/articleView.html?idxno=60886
【単独】「徴用工銅像、日本人をモデルにした可能性がある」…少女像作家夫婦、控訴審で完敗「赤恥」
初承認 2023.02.15 16:21:53
最終修正 2023.02.15 17:13

裁判所、徴用工像関連の1審判決を覆す。
勝訴したイ・ウヨン博士「銅像撤去運動する」...徴用工銅像存置論争激化の予感

右はソウル龍山駅前に設置された「徴用工」像の姿。 左は旭川新聞の1926年9月9日付記事「慘酷極まる土工の虐待：真に戰慄を覺へしむる被害者の実話」に掲載された写真。写真の中の人物たちは、悪徳業者と出会い、北海道の炭鉱で奴隷のように働いていた就職詐欺の被害者たちで、記事の内容は、日本の現地警察が救出したというものだ。

"外見的特徴がかなり類似していると見る余地がある"

「平和の少女像」で知られる「日本軍慰安婦」像の作家であるキム・ソギョン、キム・ウンソン夫妻がイ・ウヨン洛星大学経済研究所研究委員（経済学博士）を相手に提起した損害賠償請求訴訟で、控訴審裁判部がイ委員の手を下した（ソウル中央地方法院2021ナ64834）。

ソウル中央地方法院民事合議7-2部（ヤン・チョン・チョンハン、イ・ジョンヒョン、ク・グァンヒョン）は14日、原審判決のうち被告敗訴部分を取り消し、取り消し部分に対する原告らの請求をすべて棄却すると判決した。

いわゆる「徴用工問題」として知られる太平洋戦争当時の朝鮮人労務動員問題と関連し、キム作家夫妻がイ委員を相手に訴訟を提起したのは2019年10月29日。自分たちが製作した「徴用工」像のモデルが実は日本人であるというイ委員の主張が虚偽に該当し、その主張によって自分たちの名誉が毀損されたという理由からだった。

これに先立ち、この事件の原審裁判部は作家夫妻の訴えを認めた。李博士の主張が推測に基づくものであり、痩せた体型と短い服装以外には、1926年9月9日付の日本旭川新聞記事「慘酷極まる土工の虐待：真に戰慄を覺へしむる被害者の実話」に掲載された写真上の日本人の姿と作家夫妻の「徴用工」像の間に類似点が見つからないと見たのだ。

しかし、控訴審裁判部の判断は違った。名誉毀損が成立するためには、具体的な事実が記載されなければならないが、李博士の主張内容は意見表明と見るべきだというのだ。控訴審裁判部はまた、たとえ李博士の主張内容が虚偽の事実に該当するとしても、その趣旨上、公益性が認められ、李博士が自分の発言内容を真実だと信じる相当な理由もあると判断した。

特に控訴審では、作家夫妻の「徴用工」像の姿と旭川新聞に掲載された写真の中の日本人労働者の姿が類似していると認識できるとの判断が下された。

その理由として、控訴審裁判部は、▲2010年代、韓国の一部の小・中・高校の教科書で、日本統治時代の韓国人強制徴用労働者を撮影した代表的な写真として掲載されていたこと▲2016年8月ごろ、釜山所在の日本強制動員歴史館の慰霊塔の後ろの設置物にも韓国人強制徴用労働者を示す写真として使用されたことなどを挙げて、当該 旭川新聞の記事に添付された写真が、作家夫妻の「徴用工」銅像製作の頃まで、公衆に韓国人強制徴用労働者を撮った写真として広く知られていた点から、作家夫妻が問題の「徴用工」銅像を製作する過程で当該記事の写真を参考にしたと信じる相当な理由があったと見た。

裁判過程で、原告である作家夫婦側は、自分たちは「徴用」に関連する新聞記事、論文、写真資料などを調査し、想像力を駆使して問題の「徴用工」像を製作したと主張したが、自分たちが参考にしたという新聞記事や論文、写真資料などを裁判所に提出できなかった。

控訴審で勝訴した李研究委員はこの日、「ソウル龍山駅など全国主要10都市に建てられた「徴用工」像のモデルが日本人であると主張したが、関連裁判で私の主張が認められた」と述べ、問題の「徴用工」像に対する撤去運動を大々的に展開する意向を示した。

一方、同じ問題で作家夫婦と訴訟中のキム・ソヨン弁護士(元大田広域市議)は1審で勝訴したが、控訴審で敗訴した。キム弁護士の事件は現在、最高裁に係属中だ。

パク・スンジョン客員記者

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