【文化の背乗り】韓国人「キムパブを世界に広めよう!」
まずは産経の黒田さんのコラムです。
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https://www.sankei.com/article/20221224-63BWFU7IVFMKBEW6POODFAFC6A/
ソウルからヨボセヨ
韓国のり巻き、世界化の野望
2022/12/24 07:00
黒田 勝弘
韓国ののり巻き「キムパプ」が日本で「キンパ」とか「キンパ巻き」と称して売られ、回転ずしのメニューにまでなっている話を先に紹介したが、韓国で予想通り(?)〝キムパプの世界化〟作戦が始まったようだ。先ごろ「大韓民国キムパプ・フォーラム」なる団体が国会内でセミナーを開き「世界に売り出そう!」と気炎をあげた。
そこでの話によると、すでに在米韓国文化センターなどでは日本ののり巻きとの違いを強調し、キムパプの独自性や優秀性をキャンペーンしているとか。海外では韓国のキムパプもすしの一種になっているので、そのイメージを変えようというわけだ。確かに、のりにゴマ油が塗ってあって酢の入っていないキムパプは本来のすしから外れるが、そのうちのり巻きそのものを韓国起源といいだしそうだ。
10年ほど前、「ビビンバ世界化キャンペーン」が行われた際「野菜など具の彩りが消えてしまう、かきまぜ、こねあげる食べ方は改善の余地がある」と指摘したため〝クロダ妄言〟と激しくたたかれた。当時、「では何が世界化にいいのか?」とよく聞かれたので「キムパプがいい」と助言したが「あれは日本起源なのでダメ」と否定された。何だ、筆者が言ったとおりじゃないか。
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「海外から認められたい」ー まあ、これは日本人だって悪い気はしないので、気持ちは分かるのですが、なんで日本の食べ物や文化、それも、海外で広く認知された物を欲しがるのかが理解できません。
ブログ主は「文化の背乗り(はいのり)」と呼んでいますが、普通にネットでも見かけるので、誰でも思いつく言い方なのでしょう。本来は「工作員や犯罪者などが正体を隠すために、実在する他人の身分・戸籍を乗っ取って、その人物に成りすます行為を指す警察用語」です。
ところで、韓国人はわりと最近まで「노리마키(ノリマキ)」と言っていました。少なくとも、海苔巻きが日本から来たものだと知っている人は多いのですが、知ってて「김밥(キムパプ)」は韓国のオリジナルだと言い張っています。それで、既に若年層は「キムパプ」という名前しか知らないのでそう思い込みます。「折り紙ージョンイジョブキ」と同じですね。
韓国語(日本語も)のWikipediaによると、1935年1月15日の『東亜日報』が「김밥」の初出だそうなので見てみましたが、Googleレンズの機械翻訳なので詳しくは分かりませんが、済州島の事を書いたコラムで、「海女さんが一仕事終えてキムパプを食べた」というような事が書いてありました。確かに、海苔巻きは働く人のお弁当にピッタリの食べ物です。
議論をするのも馬鹿馬鹿しいのですが、歌川広重(1797-1858年) などの江戸時代の浮世絵師によって、寿司や海苔巻きが描かれています。〔→Wikimediaに掲載された画像〕
韓国では国語審議会の国語純化文科委員会というところが日本語風の単語に目を光らせていて、固有語っぽい単語への言い換えを行っています。
2005年に出版された『日本語風生活用語純化集』には付表として「일본어 투 낱말(日本語風単語)」リストがあり、推奨する言い換えをリスト化しています。〔リンク先で「のりまき」で検索して見て下さい。〕
日本語の痕跡を消してから起源を主張するのは韓国人の良くやる手です。
下表は『韓国が漢字を復活できない理由』(豊田有恒 著/祥伝社/2012年)からの引用です。他にも色々な単語を言い換えようとしています。
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