朝鮮王公族・関係者略系図
『朝鮮王公族―帝国日本の準皇族』を読み始めた時に、登場人物を整理するために、本書にあった略系図にブログ主が名前の読み方などを書き込んだものです。
他の方の役に立つかも知れないのでブログでシェアします。
「★」印を直系と表記していますが、世嗣(世継ぎ)の意味です。
高宗の後継者は純宗ですが、アヘン入りのコーヒーを飲んだ事で虚弱となり、早々に異母弟の李垠(り・ぎん/イ・グ)が次期後継者として皇太子となりました。
この図から分かるように、李王家は、赤坂プリンスホテルで客死した李玖(り・きゅう/イ・グ) が子が無かったために途絶えてしまいました。
傍系の李堈(り・こう/イ・ガン)が子だくさんだったので、その子孫はご存命ですが、正統な世嗣は日本に帰化して李家とは関わりを持っておらず、韓国にいる子孫が「李王朝」ごっこをしているようです。
>李玖の伯父・義親王李堈の孫にあたる李源が養子に指名され[16]、李家を継ぐことが全州李氏大同宗約院にも承認されていたが、李源の伯母で女帝を主張する李海瑗や叔父の李錫との間で係争となっている。〔Wikipedia:李玖より〕
参考:朝鮮王朝末期の王室について 〔駐横浜大韓民国総領事館HP〕
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