【慰安婦像】独カッセル大学の慰安婦像に大学総長が撤去命令
今年の7月8日にドイツのカッセル州立大学に慰安婦像が設置されましたが、大学総長が撤去するよう、設置した学生会に通知を出したという報道がありました。
『聯合ニュース』の記事は正義連にしか取材していないようで、詳細は不明ですが、取り敢えず、記事の機械翻訳をご紹介します。〔URLは『韓国経済新聞』〕
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https://www.hankyung.com/society/article/202209113828Y
독일 카셀대 평화의 소녀상 철거 위기…총장 통보에 학생회 반발
ドイツのカッセル大学平和の少女像撤去の危機…総長の通達に生徒会反発
入力2022.09.11.午後4:45
正義記憶連帯「日本政府、持続的撤去を要求…」妨害に屈しないこと」
(ソウル=聯合ニュース)の金ユンチョル記者=ドイツのカッセル州立大学に建てられた平和の少女像が設置されてから2ヵ月後に撤去される危機に置かれた。
11日、正義記憶連帯によると、カッセル大学総長は最近、総学生会側に少女像を9月末までに撤去するよう通知した。 総学生会がこれに反発すると、総長は来学期開始前までに少女像を撤去しろと再び通知した状況だと正義記憶連帯は伝えた。
正義記憶連帯は総長の撤去通知の背景に日本政府の持続的撤去要求があると見ている。 日本政府は今年7月、カッセル大学に少女像が建てられて以来、総長に引き続き撤去を要求してきたという。
正義記憶連帯は現地時間10日、少女像後援者の銘板を渡すためにカッセル大学を訪れ、このような状況を把握した。
銘板伝達式は予定通り行われた。
正義記憶連帯側がトビアス·シュヌア総学生会長に渡した銘板には「ドイツ平和の少女像活動」を支持する2607人の名前が刻まれた。
伝達式には平和の少女像を製作した彫刻家夫婦キム·ウンソン、キム·ソギョン作家をはじめドイツ人と現地の韓国人計50人余りが参加した。
カッセル大学平和の少女像は、ドイツの大学キャンパスに初めて設置された少女像だ。 ドイツ公共敷地としてはベルリン平和の少女像に続き2番目の事例だ。
カッセル大学総学生会は今年初め、ベルリンに平和の少女像を建てた在ドイツ市民社会団体コリア協議会に連絡し、大学キャンパス内に少女像を建てたいという意思を明らかにした。
以後、キム·ウンソン、キム·ソギョン作家が平和の少女像を寄贈し、7月総学生会本館前に韓国から空輸された少女像が建てられた。 運送費用は市民募金で充てた。
正義記憶連帯は7月から2ヶ月間、ドイツ内の少女像展示·設置·永久存置などのための募金活動を行ってきた。
銘板伝達式に参加したイ·ナヨン正義記憶連帯理事長は「日本政府の妨害にも屈せず少女像設置を通じて平和と人権を実践しようとする全世界市民の意志が固い」とし、「今後さらに多くの所に少女像を立てて守り戦争と性暴力に抵抗する人々と連帯する」と強調した。
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