【日韓併合】併合前の朝鮮(大韓帝国)の財政状態
韓国人も、ガチガチの反日で、併合前の朝鮮〔大韓帝国〕は韓流ファンタジー歴史ドラマのようだったと信じている人は別として、ある程度は、未開な社会だった事は分かっています。
朝鮮時代、一握りの両班階級が利権を握り、大半の国民は奴婢という社会で、朝鮮人だけでは社会改革もできず、日本による統治によって多くの奴婢が解放された事は理解している韓国人はそれなりに多いのですが、それでも、日本が武力によって無理矢理朝鮮を飲み込んだとか、李氏朝鮮が滅んだ経緯の理解度はまちまちです。
日本が朝鮮を大陸の大国、即ち、シナ(清)やロシアの脅威を避けるためのバッファー(緩衝地帯)として欲していたのは確かで、その為に李氏朝鮮〔大韓帝国〕の自立を期待したのですが、それができなかったために併合に至りました。
では、それが無かったとしたら、朝鮮は存続できたと現在の韓国人は思っているのでしょうか?
答えはYesです。
韓国人は朝鮮が財政破綻していた事を知らないのです。
下の画像は、『歴史再検証 日韓併合―韓民族を救った「日帝36年」の真実』(崔 基鎬 著)という本からの抜粋ですが、朝鮮は清からの独立以来、歳入と歳出の差額をずっと日本に補填して貰っていたのです。例えば、1907年の歳入は748万円で歳出は約3000万円でした。
ブログ主は韓国人に問いたいと思います。
社会改革も自力ではダメ、財政改革もできないで、朝鮮が独立国家として存続するには朝鮮はどうしたら良かったと思っているのでしょうか?
李承晩学堂も、これを視聴者に問うたらいいのです。
バカでも李氏朝鮮が亡びたことは分かるでしょう。
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