【ドイツ】カッセル大学に新たな慰安婦像
ドイツのヘッセン州カッセル(Kassel)という都市にあるカッセル大学(Uni Kassel)に現地時間8日、新たな慰安婦像が建ちました。〔記事後述〕
ヘッセン州とはフランクフルトがある州で、この州から、観光ルートである「メルヘン街道」が北に延び、その中では中心的な都市と言えます。
コリア協議会(Korea Verband)のFacebookで確認したところ、学生会館(Studierendenhaus)の建物、恐らく、学生会自治会のような施設だと思いますが、その前の空間のようです。〔Google Map〕
▲位置は外階段のある棟の真正面辺り
キャンパス内の位置としては奥(北側)の駐車場などがある場所です。〔キャンパス内見取り図(PDF)〕
先月、金柄憲所長や李宇衍博士など4人がベルリンに行かれた事は、現地の事情なども分かり、直接区役所に意見を届けられた事も良かったとは思います。
しかし、コリア協議会は、一緒にいた人達を見ても正義連のような従北市民団体なので、歴史に無知は無知ですが、事実なんてどうでも良い人達でしょう。だから、彼らは話し合うつもりも無いし、真実を伝えても聞く耳を持たないと思います。
ブログ主個人が思うのは、日本政府が本気を出して、慰安婦と徴用工の真実を広報する事、そして、韓国政府には慰安婦合意の履行を迫る事。これをやるしかない。
以下に記事を引用しておきます。〔※朝鮮日報の記事の公開期間は2週間位です。〕
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https://news.yahoo.co.jp/articles/b9748c96d7053a6785894e548ff716f7f3fa8f29
朝鮮日報・日本語版記事:ドイツのカッセル大学キャンパスに「少女像」建立…学生会の建議で実現
7/9(土) 9:35
https://www.chosun.com/international/international_general/2022/07/08/XGIOF4ATIFH3REBHDTVG7ZFHTI/
독일 카셀대 캠퍼스에 ‘소녀상’ 건립…학생회 결의로
2022.07.08 10:45
ドイツ中部の都市カッセルにあるカッセル大学の総学生会が8日(現地時間)、総学生会本館前の空間に、日本軍慰安婦被害者を形象化した「平和の少女像」を設置した。ドイツに「平和の少女像」ができるのは、首都ベルリンに続き2例目。
カッセル大学総学生会は今年の初め、ベルリンの「平和の少女像」を立てたドイツ国内の団体「コリア協議会」と連絡を取り、キャンパス内に少女像を立てたいという意向を表明したと伝えられている。学生会は、ベルリンの少女像に対し日本政府が撤去を要求するなど、存置を巡る問題が懸案として浮上するや「女性に対する性暴力反対の象徴として少女像を学内に立てて、世界に知らせたい」という意向を表明したという。
カッセル大学総学生会は、少女像設立のため敷地の使用について大学側の許可を取り付け、代議員会で少女像の永久存置決議も通過させた。また学生会側は毎年、日本軍慰安婦被害や女性に対する性暴力問題に関して学術会、展示会、ワークショップなども開催する予定だ。少女像を管理して関連イベントを開くため、「キャンパスに少女像を」という後援会も発足させた。
少女像は彫刻家のキム・ウンソン、キム・ソギョン夫妻が作って寄贈し、ドイツまでの運送費用は世界各国からの募金でまかなわれたという。
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