【ベルリン慰安婦像】韓国報道:平和を見つけた少女像…「ひどい嘘の主張はもう終わり」
6月30日のエントリーで金柄憲所長達4人がドイツ滞在中の記事をご紹介しましたが、金所長によると、メディアの取材はほぼ皆無だったようです。
聯合ニュース〔通信社〕の特派員から取材されたそうですが、「どのホテルに泊まっているのか」しか聞かれなかったとFacebookに書かれています。その記事を見たところ、内容は「ドイツではホロコーストを否定する事は犯罪だ」として、”慰安婦の定説” を否定する所長達をまるで ”歴史修正主義者” のように扱っています。〔[특파원 시선] 소녀상 앞 철거촉구 극우시위 막으려면([特派員の視線]少女像前の撤去要求極右デモを防ぐには)/2022-06-30]
一方、コリア協議会側の主張はそのまま報じられており、例えばKBSは7月1日付けのニュース〔リンク先は動画〕で、現地ドイツ人〔?〕、コリア協議会のハン・ジョンファ氏、そしてコリア協議会と共に活動している日本人女性、イシヤマ・ユミコ氏のインタビューを流していました。何故か、イシヤマ氏は流ちょうなドイツ語で受け答えしています。
タイトルの『平和を見つけた少女像…「ひどい嘘の主張はもう終わり」』は、4人がベルリンを去って慰安婦像に平和が訪れたという意味でしょう。
以下、機械翻訳でご紹介します。
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https://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=5499055
平和を見つけた少女像…「ひどい嘘の主張はもう終わり」(原題:평화 찾은 소녀상…“끔찍한 거짓 주장 이제 그만”)
入力2022.07.01(06:40)
修正2022.07.01(07:57)
ニュース広場1部
[アンカー]
ベルリン平和の少女像が最近、大きな困惑を経験しました。
保守団体の会員数人がベルリンまで飛んで少女像撤去を主張するデモを行ったためです。
少女像を守ってきたドイツ市民たちは恐ろしい偽りの主張に衝撃を受けたとし、少女像が永久存置されなければならないと口をそろえました。
ベルリンのキム·グィス特派員です。
[レポート]
保護膜がかぶせられたベルリンの少女像。
少女像の撤去を主張し、先月26日から始まった韓国保守団体遠征デモで保護するためのものです。
少女像を守る韓国人団体とドイツ市民は今日も一緒に参加しました。
[ソフィア/ベルリン市民:「とても恐ろしいです。 すでに慰安婦おばあさんたちは暴力的な状況でとても大きな苦痛を受けました。 こんなことでもっと苦しい状況になるのがとても残念です。」
▲このドイツ人女性のインタビューだけは小窓表示で、コリア協議会と共に活動しているかどうかは分からない映像になっている。
和紙で平和を分かち合いたくて集会に参加したという日本人のユミコさん。
河野談話で日本政府も認めた歴史的事実をなぜ否定するのか理解できないと言います。
[石山由美子/ベルリン市民:『本当にとんでもないことですが、ドイツまで来てやっているので、私たちは少女像を保護するために一緒にいるんです。』]
ベルリン少女像は昨年、1年間設置延長許可を受けました。
ベルリンの市民団体が永久存続を強く要請しているが、管轄のミッテ区役所は決定を先送りしている状況。
[ハン·ジョンファ/コリア協議会代表:『ミッテ区役所で明確な決定を早く下していただき、日本政府が無駄な希望を持たないようにしてほしいです。』]
9月末に設置期間が満了しますが、まだ希望があります。
ベルリン市民たちの応援の中で最近、ミッテ区議会が再び少女像永久存置決議案を議決し、永久存置の可能性が蘇っています。
ああ
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