【竹島】「竹島のアシカを絶滅させたのは韓国人」という証拠の記事
韓国では、竹島のアシカを絶滅させたのは日本人という事になっているそうです。
それを論破する記事を『キムチわさび』さんが動画にしてくださいました。
産経新聞は2016/7/4 付けで『「アシカ絶滅は日本のせい」は捏造…韓国の定説に韓国紙が異議、乱獲し精力剤にしたのは自国だ』という記事を書いていますが、この中で言及されている2つの韓国語の記事を見つけたのでメモしておきます。
まず、この記事のネタ元と言える記事、2016年6月13日付『慶尚毎日新聞』のWeb記事「독도 강치」(独島アシカ)という記事。そしてもう一つは、2012.08.20付『中央日報』の「'독도 침범' 日함정, 민간수비대 사격에 놀라… 」(「独島侵犯」日本艦艇、民間守備隊の射撃に驚き…)という記事です。
後者は、1954年頃、民間人が「独島義勇軍守備隊」を結成して日本人漁民を死傷させたりしていた事が書かれており、「釜山のヤンキー市場に行って、アシカ1頭を与えて拳銃と小銃を手に入れた。」という記述があるので、この頃まではアシカがいたことを示しています。
以下、最初の記事の冒頭部分を機械翻訳でご紹介して終わりとします。
韓国の記者にしては珍しく良心的です。
* * * *
〔補足は緑字で追加。多少日本語として不自然でも理解に影響が無いと思われる翻訳は機械翻訳ママ〕
http://m.ksmnews.co.kr/view.php?idx=140905
独島は昔からアシカの天国だった。 数万頭が群れをなして独島に平和に暮らしていた真の独島の主人だった。 しかし、現在、アシカは絶滅している。
多くのメディアや学界では、日本の植民地時代、日本の漁師たちの乱獲で絶滅したと定説のように予想している。
事実ではない。 正さなければならない。 韓日間の独島紛争が日増しに激しくなっているこの時、韓国の恣意的な歴史記録は、韓国にとってややもするとわなになる恐れがある。 1945年の光復(クァンボク=日本植民地支配からの解放)後、1950年代初めから半ばまで独島を守っていた独島義勇守備隊員たちの証言でも、当時、アシカが少なくとも700頭あまり住んでいた。
この事実は、洪淳七 独島義勇守備隊長の手記「独島は誰の土地なのか」でも正確に記録されている。 李承晩(イ·スンマン)大統領の特別指示で全数調査した結果だ」と述べた。
続いて1960年代、独島を守っていた警察関係者、漁民の証言でも数百匹のアシカが生息していたということを筆者は直接聞いたことがある。
1970年代初め、独島工事の関係で出入りした鬱陵島住民のチョン某氏も、当時数百頭が住んでいたという。
当時、アシカに対して無知だった私たちは、アシカの海狗腎〔生殖器(強壮剤に用いる)〕や肉を得るために銃で、網で捕獲し、甚だしくは水上に浮かんだアシカに向かって東島の頂上で機関砲で射撃練習もした。 川魚を捕まえてプルコギパーティーも開き、生け捕りにして鬱陵島に持ってきた。 現在シャンゾンしている〔?〕住民の金某氏は、60年代に警察署長の頼みで海狗腎の身を乾かし、麦米2俵も受け取ったという。 独島義勇守備隊員たちも海狗腎の身を政府高官、軍将官たちに上納したと証言している。
独島で強制的にアシカが姿を消したのは70年代初めから半ばだと推定している。〔以下略〕
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