【佐渡金山】日韓で「佐渡金山における朝鮮人戦時労働の実態」学術セミナー開催される(3月23日)【歴史認識問題研究会】
公開:2022-03-29 13:30:42 最終更新:2022/04/05 5:12(ブログ記事へのリンク追加)
掲題の通り、歴史認識問題研究会主催で「佐渡金山における朝鮮人戦時労働の実態」学術セミナーが開催されました。
韓国からはリモートでの参加で、以下にアジェンダ(議事日程)を同研究会のサイトから引用しますが、韓国から参加の李宇衍(イ・ウヨン)博士はご存知の通り、『反日種族主義』で所謂”徴用工問題”の部分を担当され、朝鮮半島出身労働者に関しては第一人者です。黄意元(メディアウォッチ代表理事)の所属する保守系ネットメディア『メディアウォッチ』は西岡力教授の著書を翻訳して出版するなど、日韓歴史問題では一番精力的に活動しています。
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※追々ブログエントリーへのリンクを追記していく予定。
報告1 西岡力(歴史認識問題研究会会長)
- 朝鮮人戦時労働と佐渡金山
報告2 勝岡寛次(歴史認識問題研究会事務局長)
- 戦後日本における朝鮮人戦時労働研究史
- 「強制連行」という言葉は、80年代以降に一般化した
- 在日朝鮮人運動史研究会と「在日朝鮮人研究」〔1と同じエントリーに掲載〕
- 状況を一変させた「新潟県史」と「相川町史」の「強制連行」記述
- 「強制連行派」も認めた朴慶植のミス〔3と同じエントリーに掲載、以下同〕
- 官民共同で「歴史の事実」を明らかにしたい
報告3 山本優美子(なでしこアクション代表)
- ILO条約の解釈について
- 戦時労働は強制労働条約違反なのか?
- 佐渡金山の朝鮮人戦時労働の実態
報告5 李宇衍(落星台経済研究所研究委員)※リモート参加
報告6 黄意元(メディアウォッチ代表理事)※リモート参加
- 韓国内における日本佐渡金山世界遺産登録反対運動の実態
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「歴史認識問題研究会」のサイトではこれ以上の詳しい説明や研究発表の詳細はないのですが、メディアウォッチが各氏の発表内容を記事にしてWeb上で公開しています。
機械翻訳でざっと読んでみたところ、韓国側〔日帝強制動員・平和研究会/鄭恵瓊(チョン・ヘギョン)代表研究委員〕は一次資料とは呼べない論文等の都合の良いところだけを切り取って ”強制労働” を主張しており、報告はそれに反論する内容のようです。
韓国側の主張は論破できていますが、結局は事前の ”宣伝合戦” でユネスコの委員国にどれだけアピールできるかが問題なわけで、こうした宣伝が得意な韓国なので、いかに日本政府が力を入れてやるかにかかっていると思います。
それぞれかなり長い記事なので、今後、少しずつ機械翻訳したものを当ブログでご紹介し、上記アジェンダに記事へのリンクを貼る事とします。
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