【佐渡金山】「朝鮮徴用工」の写真の出典について
以前のエントリーに掲載した2人の朝鮮人労働者の画像は、日本語の分かる韓国人の方の手助けを借りて、2019年に日帝強制動員被害者支援財団が作成した「日本地域炭鉱山朝鮮人強制動員の実態」という調査報告書にある写真だと判明しました。
以下の画像は、その方がスクリーンショットを撮って送って下さったものです。
日本語から大凡想像できるのですが、この2人の若者が故郷に送った写真を、子孫の朴順伊(パク・スンイ)氏が提供したもののようです。
前述の調査報告書ですが、以下のサイトのページの下部、「일본지역 탄광광산 조선인 강제동원 실태-미쓰비시 광업(주)사도광산을 중심으로.pdf」と書かれた所に報告書のリンクが貼られています。
- https://www.fomo.or.kr/kor/article/ATCL542051617/68
驚くのは、この報告書の公開日(2019年11月14日)です。
上記サイトのタイトルを訳すと、「日本地域炭鉱鉱山 朝鮮人強制動員実態 -三菱鉱業(株)佐渡鉱山を中心に」とあり、韓国では既に2年前に佐渡金山の調査は済んでいるのです。
この調査報告書は110ページにも及ぶそうで、西岡力・麗澤大学教授がチャンネル正論『@CHANNELSEIRON 「世界を読む」西岡力氏解説、岸田政権は歴史戦から逃げるな』で解説されています。
1月28日放送の『言論テレビ』では、佐藤正久参議院議員が、「(佐渡の)ある市議が新潟の韓国総領事館で金山の事で話した所、あちらからは淀みなく反論が返ってきて、既に末端まで理論武装していたのが分かった」というような趣旨の事を仰っていました。
また、2月2日の『虎ノ門ニュース』では、大高未貴氏がこのテーマで解説していらしたので、番組が公開されている間に内容をまとめておこうと思います。
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