【対馬】韓国・昌原市で第17回『対馬島の日』
「エビデンス? ねーよそんなもん」。これは朝日新聞編集委員の高橋純子記者の名(迷)台詞ですが、これを地で行くのが韓国人。最近は、対馬を本気で韓国領と思い込んでいる韓国人が増えています。
竹島問題が話題となると、記事のコメント欄に必ず「我々も対馬の領有権を主張しよう!」といった類いのコメントが見られます。
そして、今年も昌原市で第17回『対馬島の日』の記念式が開かれました。〔記事後述〕
以前のエントリーでご紹介したとおり、韓国の保守でさえ李承晩による竹島の不法占拠は正当化するのですから、いわんや一般の韓国人をや。
以下の記事は2019年9月22日付け山陰中央新報「談論風発」 。
併合期の朝鮮総督府の官僚である鄭文基や李承晩等が言い出したことであり、2005年以降は現在の昌原市が毎年「対馬の日」で気炎を上げています。
山陰中央新報の記事を読むと、鄭文基の勘違いや李承晩の領土欲で、対馬が韓国領であるという根拠はないのですが、証拠など韓国人が多いので、看過できません。
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韓国経済新聞の記事。
https://www.hankyung.com/politics/amp/202106195394Y
「対馬島は韓国の土地」昌原市17回目の「対馬の日」記念
入力 2021.06.19 13:57 修正 2021.06.19 13:57
慶尚南道昌原市(キョンサンナムド·チャンウォンシ)が条例を定めて記念する「対馬の日」が17年目を迎えた。
昌原(チャンウォン)市「対馬の日」記念事業推進委員会は19日午後、市役所第3会議室で第17回「対馬の日」記念式を行った。
パク·チュンチョル「対馬の日」記念事業推進委員長は「対馬は取り戻すべき我が領土という点を今後も広く知らせていく」と念を押した。
出席者たちはまた、日本の東京五輪組織委員会が公式ホームページに独島を日本領土と表記したことを糾弾する手ピケットを持ってスローガンを提唱した。
2005年3月18日、旧馬山市議会(現統合昌原市議会)は全国市郡議会では初めて「対馬の日条例」を作った。
昌原市は李従茂将軍が対馬島を征伐するため馬山浦(現在昌原市馬山合浦区)を発った6月19日を「対馬の日」と定め、毎年記念式典を開催する。
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