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2021/04/20

【ラムザイヤー論文を読む】(3)ハーバード大教授の慰安婦論文を正しく読む【李承晩TV】

ラムザイヤー教授の論文『Contracting for sex in the Pacific War』(太平洋戦争における性サービスの契約/2020年)が一般に知られたのは、今年の1月31日付の産経新聞の記事でした。この時のタイトルが『「慰安婦=性奴隷」説否定』というものなので、韓国メディアが一斉に反応しました。〔記事はこちらの『なでしこアクション』のサイトで読むことができます。〕

 

実際、『「慰安婦=性奴隷」説否定』というのはミスリードするタイトルで、論文はこれを証明したり論じるものではありません。事業主(一般の娼館や慰安所として認可された娼館)と女性(一般の娼妓または慰安婦)の関係を「契約」という面から捉えて論じたものです。

そもそも、この論文の前提となる1991年の論文で、「年季奉公契約」を奴隷契約と見る多くの学者に反論済みなのです。

しかし、多くの韓国人は、元慰安婦の証言から、「日本軍に拉致された」あるいは「(就職詐欺などで)騙された」という認識なので、事業主と慰安婦の間に「契約」があったというのは納得できないのも無理がありません。

なお、【ラムザイヤー論文を読む】シリーズ(1) で説明したように、教授は、一部の不満を抱いている元公娼の証言はサンプル抽出に偏りがでるために意図的に無視していると、1991年の論文で書いています。

 

そこで、『反日種族主義』の著者達が運営する『李承晩TV』では、まず、2月12日に、

という動画を公開しました。

 

その後も論文批判が鳴り止まないので、

という4本の動画を公開しました。ラムザイヤー教授はに代わって批判に答えるような内容です。

 

今回は、上記動画の内、『ハーバード大教授の慰安婦論文を正しく読む』についてまとめます。

下は、2020年の論文の目次ですが、赤字にした項目をカバーする内容です。この【ラムザイヤー論文を読む】シリーズ(1)(2)で既に見てきたように、抱え主と公娼との間で「信頼できる約束」が成立していましたが、慰安所と慰安婦の場合では、「戦地(外国)」という新たな要素が加わります。

 

* * * *

『Contracting for sex in the Pacific War』目次

1. Introduction/前書き
2. Prostitution in Prewar Japan and Korea/戦前の日本と朝鮮における売春
 2.1. Introduction/はじめに
 2.2. Japan/日本
   1.公娼
   2.契約の論理
   3.私娼
   4.からゆきさん
 2.3. Prostitution in Korea/朝鮮における売春
   1.現象
   2.契約
   3.(←論文では「2.」となっている)朝鮮人の海外売春
 2.4. Recruitment in Japan and Korea/日本と朝鮮における慰安婦の募集
   1.日本
   2.朝鮮
3. The comfort stations/慰安所
 3.1. Venereal disease/性病
 3.2. Contract duration/契約期間
 3.3. Contract prices/契約金額
 3.4. Contract terms/契約条件
 3.5. Prostitute savings/売春婦の貯蓄
 3.6. The closing years of the war/終戦の年
4. Conclusion/結論
References/参考文献

* * * *

 

以下は、講師の朱益鐘(ジュ・イクジュン)先生の解説(要旨)です。

 

この論文はタイトル(Contracting for sex in the Pacific War)が示しているように、売春契約という視点で慰安婦を見ている。

昨年(2020年)8月に投稿されて審査を経て、10月に掲載が決定された。8頁のそれ程長くない論文だ。(ブログ主註:参考文献が1頁半を占めているので、正味6頁半。但し、2列組みで文字も小さいので、ブログ主が訳したところ、10ptくらいの文字でA4・12頁くらい

慰安所の慰安婦をロースクール教授らしく、ゲーム理論の「信頼できる約束」(字幕は「誓い」)の論理を適用して分析したもの。これについては後ほど解説をする。

ラムザイヤー教授は、日本軍慰安所は戦前に日本と朝鮮にあった公娼を延長したものという。これは、日本の学界で確立され、韓国では李栄薫(イ・ヨンフン)教授によって受け入れられた見解に同調する。

論文の核心は、日本と朝鮮の公娼制度の下、売春契約がどのように生まれたのかを説明するもの。

ラムザイヤー教授は売春婦と売春業主の関係を契約関係と捉えている。両者の相互義務関係だ。

この契約関係の義務が履行されるようにする安全装置として、売春婦と事業主との間に「信頼できる約束」装置が生じたというのが、ラムザイヤー教授の視点。

公娼になることにした女性の立場から見ると、売春労働は非常に棄権で過酷な労働であり、自分の評判を落とすことになる。

女性はこのように劣悪な性格の売春労働をする事に対する補償装置として所得を保障し、契約期間を無制限ではなく、任意の上限を設定することを望み、それを事業者が同意することにより、高額の無利子前代金(女性の立場では前借金)が提供され、契約期間の上限が設定された。

日本の公娼の場合、最長6年という上限があったが、通常は3年だった。3年が経過すると、女性は借金を返済し、お金もある程度ため、公娼を離れるのが一般的だった。

売春事業主にも悩みの種がある。

売春行為は密室で行われるので、女性が性サービスをどのように提供するかを管理監督することができないという点だ。労働過程の監視が不可能なので、定額月給制のような報酬制が成立することはなく、代わりに定率分益制、すなわち、売春収入を事業主と女性の間に定率で分割する契約形態をとるようになった。

もちろん、前借金を返済するため、総収入から前借金の分割償還額を控除した残りの収入を事業主と女性の間で定率で配分する。

まとめると、売春は非常に困難な仕事で女性の評判を落とすことになるので、女性に対し、収入を確実に保障しなければならないので、相当額の前借り制度ができた。

一般的な労働は後払いだが、売春は、契約時に将来の報酬を事前に引いて前借金として受けて、期間も上限を置いた

ブログ主註:ここまでは(1)、(2)で解説した1991年の論文と被る。

このようにラムザイヤー教授は、日本と朝鮮の公娼の売春契約のいくつかの装置、特徴がなぜ生じたのかを説明した後、日本軍慰安所の売春契約の特性を説明する。

日本軍慰安所自体が日本と朝鮮にあった公娼制度を延長したものであり、従って、交渉の契約の特性が慰安所の契約にも延長されて表れたというのがラムザイヤー教授の説明である。

日本軍慰安所が国内の公娼と異なる点は、戦場が命を失う可能性があり、非常に危険な場所であるということ。また、ラムザイヤー教授は、国内の公娼であれば事業主の不当行為について警察に訴えることができるが、戦場ではそのような警察がなかった言う。

そのため、慰安婦に対する報酬として、前借金はより増額され、契約期間は短くなったと説明する。

朝鮮国内では前借金は通常数百円、多くても千円程度だったが、慰安所の場合は数千円単位で金額が大きくなり、契約期間も最長2年に短縮された。

次に、早期に契約関係を終え、慰安所を離れることができる契約早期終了オプションも生じたと説明する。

要約すると、軍慰安所は国内公娼に比べて遙かに危険な場所だったので、慰安所は国内公娼より有利な条件を女性に提供するようになったということ。

ラムザイヤー教授は、30年前に日本国内の売春業での年妓〔?字幕は「年限」〕を扱った論文を書いたことがあるが、それを拡張して、日本軍慰安所の契約関係を扱ったのが、今回の論文である

この論文の参考文献を見ると、著者は戦前の日本の公娼に関する代表的な研究成果や韓国で出版された慰安所管理人の日記の日本語訳書、また、韓国の朴裕河(パク・ユハ)教授の『帝国の慰安婦』の日本語訳などがある。

この論文の核心は、公娼と慰安所制度の特徴的な面を、ゲーム理論の「信頼できる約束」の概念で分析したものである。

前述のように、契約履行の安全装置として、種々の契約事項が生じたということだろう。

この論文は、日本軍慰安婦は性奴隷ではないことを証明しようとしたのではない

事業主と女性の関係を契約関係と見ると、公娼と慰安所制度の様々な特徴が遙かに良く説明できることを示したもの

従って、この論文が慰安婦性奴隷説を否定したという怒りはピントがずれたものだ。

以下、論文を批判するカーター・エッカート・ハーバード大教授〔韓国史〕やハーバードの学生新聞に対する反論。(省略・・・別の回で取り扱います。)

 

この回では、元慰安婦の証言を信じ切っている韓国人は納得できないでしょう。

動画のコメント欄にはそのような声が多く見られます。

そのため、『李承晩TV』では、別の回にて、当時の朝鮮の人身売買ネットワークについて取り扱います。

 

  


 

 

 

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