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2021/04/26

【ラムザイヤー論文を読む】(5)何が批判されているのか その2

【ラムザイヤー論文を読む】(5)何が批判されているのか その1』の続きです。

 

* * * *

  1. '慰安婦契約'の証拠(2021/02/20)
  2. 日本では自発的契約だったが、朝鮮では強制連行か?(2021/02/28)
  3. 有名たアメリカの教授達のラムザイヤーの批判を見てみると...(2021/03/09)
  4. 吉見義明教授のラムザイヤー批判を見てみると -慰安婦性奴隷論者の知的破綻(2021/03/13)

* * * *

 

海外(アメリカ)の学者による論文批判は「3」の動画にまとめられていますが、この動画が公開された当時(3月上旬)、韓国のメディアは連日のように海外の教授の発言を引用し、その権威を傘に、ラムザイヤー論文を批判していました。批判の対象は主に「契約」に関するものです。即ち、「契約書(の実物)が示されていない」、「事業主と慰安婦に力関係の差があり、対等な契約は結べない(=自由意志で結んだ契約ではない)」といった指摘です。

 

以下、それらに対する朱益鐘(ジュ・イクジュン)博士の解説と反論をご紹介します。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

この画面(画像省略)の2人の内左側は、ハーバード大学歴史学科の日本史担当アンドリュー・ゴードン教授であり、右側は東アジア言語文化学科の韓国史担当のカーター・エッカート教授です。この2人が2月17日にラムザイヤー教授を批判した声明を作成し、ハーバード大学のオンラインコミュニティに上げました。

※批判文は『Statement by Andrew Gordon and Carter Eckert concerning J. Mark Ramseyer, "Contracting for Sex in the Pacific War"

これはハーバード大学ロースクールのJeannie Suk(ソク・ジョン)教授です。(画像省略)彼女が2月26日、New Yorkerという雑誌に寄稿しました。『Seeking the True Story of the Comfort Women』(慰安婦の真実を探して)というタイトルです。ハーバード大学ロースクールのテニュア(tenure:終身在職権)教授が書いた文だから、まるで慰安婦の真実が含まれている印象を与えます。

また、在米韓国系の教授等が主導をして、ラムザイヤー教授の論文の撤回を要求する連判状を米国内の大学に回しました。SBSは『ノーベル賞受賞者も連判状に署名し、ラムザイヤー容認できず』というタイトルで報道しました。そして、ノーベル経済学賞を受賞したゲーム理論家であるスタンフォード大学アルビン・ロス(Alvin Elliot Roth)とポール・ミルグロム(Paul Robert Milgrom)、2人とも非常に顕著な経済学者なのに、この2人の教授がラムザイヤー教授の論文の問題点を批判するする声明を発表したと言います。

最後に、115年の伝統の米『政治学評論』という学術誌の編集委員12人全員が連判状に参加したとも報道されました。連判状に署名した教授の数は3千人を超えたとするので、このようなニュースを続けて聞いてみると、「アメリカの大学の良識ある教授等は、みんなラムザイヤー教授を批判し、その論文の撤回を要求している」ような印象を持つでしょう。

ところが、学問の真理は研究者の数で判別するものではないのです。その論理がどのように合理的であり、一貫性を持っているのか、また、それが客観的な事実、客観的証拠に裏付けされるのかによって判別されるべきでしょう。

では、このアメリカの教授等の批判はどの類い、どんな正確の批判なのかを見てみましょう。

これ以降は字幕そのままではなく、要約です。

まず、ソク・ジョン教授の寄稿文について。彼女はラムザイヤー教授に対する米国およびその他の英語圏の大学教授等の批判をいちいち紹介し、自分の意見も書いています。しかし、公正性に疑問を持ちます。

彼女の批判文には、「(ラムザイヤー魔女狩りを糾弾する声明を発表した15人の)署名者の一人は、記者の頬を殴った映像で知られているソウル大の定年退職教授()であり、他の一人は、慰安婦少女像撤去のデモを率いる途中に暴行された研究者(おそらく、李宇衍博士のこと)だ。」、「慰安婦性奴隷説は嘘だと主張した、2019年の『反日種族主義』共著者4人が含まれている」と書かれています。

※李栄薫教授は、しつこくマイクを突きつけるテレビ局の記者のマイクを手で払いのけた事があり、暴行だと報道された。

これは、ラムザイヤー論文を擁護する人物は市井の無頼漢と同じだという印象操作です。彼女は慰安婦性奴隷説について何ら根拠を示していません。

 

◆本当に学術論文に値しないのか?

 

20210309_risyouban01

 

リチャード・ペインターミネソタ大学ロースクール教授とソク・ジョン氏です。

批判者達はまず、「慰安所事業主と慰安婦の間に契約が成立することができなかった」と言います。ラムザイヤー教授は事業主と慰安婦のとの間の関係を契約関係と見るが、批判者達は、そもそも契約が成立できなかったと主張します。

ソク氏は慰安所で慰安婦の自由意志は行使することができなかったと言いますが、ラムザイヤー教授は慰安婦になる際の契約の話をしているので的外れです。

※ソク氏に対する批判は後述の有馬哲夫教授の批判も参照のこと。

リチャード・ペインター教授はまだマシです。

しかし、例えば、ある青年がサムスン電子の入社試験に合格して雇用契約を結ぶとします。この2者は対等な関係でしょうか?両者の力関係は不均衡ですが、契約を結ぶことができ、法律で保障されます。彼の主張が成立するには、日本統治時代が完全な無法時代である必要があります。しかし、当時は、法による支配が行われ、特に経済的契約関係は法によって保護されました。彼は当時の朝鮮が無法地帯だったことを証明しなければなりません。

 

20210309_risyouban02

 

第二の論点は「契約の証拠がない」ということです。

アレクシス・ダデンは契約が無かったと主張し、ゴードンとエッカートも声明で「ラムザイヤー教授が一つの契約書も提示していない」と指摘しました。

また、ゴードンとエッカートは、1930年代半ばに「慰安所」という言葉が使われる時は保養所やホテル等を意味していたという指摘もしました。だから、保養所などで働くと騙されて慰安婦募集に応募した可能性があると書いています。たとえ契約があったとしても、せいぜい詐欺だと言うのです。

私は『慰安婦契約の証拠』という以前の動画で、慰安婦が中国など海外に行く時、酌婦営業許可願、承諾書、戸籍謄本、印鑑証明などが必要で、これらの書類が契約を意味すると言いました。

契約の証拠がないという彼らの方が信頼性も信憑性もありません。

慰安婦契約があったのかという問題に関しては、近いうちに慰安婦の事例の中で契約的性格が明らかなものが提示されます。()そうなれば、契約書が無かったというアメリカの学者の批判も成立しません。

※おそらく、李宇衍博士が提示してJBpressに掲載された論文のこと。その内容は元慰安婦の証言で、親や祖父母に連帯保証人の判を貰う話や、転売禁止の契約だが、この慰安所では客が付かなくて稼げないから、他の慰安所に移動させてくれと頼んだという話が出てくる。→ブログ記事:【ラムザイヤー教授】金柄憲所長:『契約』はあった【メディアウォッチ】

ラムザイヤー教授が契約を見ていないのは確かです。しかし、以前の動画『ハーバード教授の慰安婦論文を正しく読む』で指摘したとおり、教授は、事業主と女生徒との間の関係を契約関係で見ると、公娼と慰安所制の特徴がよく説明できる、ということを示したのです。

※ゴードンとエッカートに対する批判は後述の有馬哲夫教授の批判も参照のこと。

 

 

「ラムザイヤー教授が慰安婦契約の存在を証明できなかった。これに関するスタンフォード大学のロスとミルグロム教授の指摘は正しいです。

女性が契約によって慰安婦になったことを見せるためには、その契約の事実自体を示さなければならないということです。この2人は、(ラムザイヤー教授が)単に慰安婦が働いた期間や受けた給与等がゲーム理論的に説明しただけで、契約自体が証明されてはいないと指摘しました。

私もその指摘に共感します。ラムザイヤー教授は慰安婦契約を証明することはありませんでした。論文ではその問題は扱いませんでした。

しかし、論文に「性契約」と名前を付けて契約を証明しなければ、論文を撤回しなければならないのでしょうか。

そうではありません。ラムザイヤー教授は慰安婦を契約と見ると、関連現象が一貫して、あまりにもよく説明できる事を示しました。なぜ前借金があるのか、その金額が国内の公娼より日本軍慰安所ではなぜより大きくなるのか、何故契約期間があるのか、公娼の契約期間が6年もしくは3年だったのが、何故慰安所では2年に短縮されるのか等、慰安婦を契約と見ると、あまりにもよく説明できるということです。

ラムザイヤー教授の論文はまさにこれを明らかにしたという点で学術的に大きな意義を持っています。

conventional wisdom(一般に昔から正しいとされている通念)という言葉があります。学問の世界ではこれに挑戦すること、これを批判し、新しい学説を提唱することが学術研究の本領です。

 

「事実確認せずに、専門知識もない人々がどっと押し寄せながら騒ぐのは韓国だけかと思ったら、そうではないようで、驚いています。」

これは、私と同じ経済史の研究者が私にくれたメールの文章です。

日本軍慰安婦〔の問題〕は私達がその一部しか知らない、非常に複雑な経緯によって作られたものです。

ラムザイヤー教授の論文を批判する教授達は、韓国の慰安婦の歴史については何も知りません。歴史の真実は〔批判者の〕数ではなく、明確な証拠によって判断されるべきものです。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

これ以外にも、例えば金柄憲(キム・ビョンホン)所長は、「〔総報酬の大部分を前払いしている年季奉公契約では抱え主の方が不利なので、〕契約は“安全装置”」だという意見です。(→ブログ記事:【ラムザイヤー論文を読む】(2)1920年代の芸娼妓の法定紹介手数料【金柄憲所長の解説動画】

 

最後に、『デイリー新潮』web版にこれまでに寄稿された、有馬哲夫教授の反論もインデックスしておきます。

 

「韓国側の批判は筋違い」、ハーバード大教授「慰安婦論文」批判の悪質な点を指摘する(2021年3月17日)

「従軍慰安婦」ラムザイヤー論文への総攻撃が続く、批判者たちへの根本的な疑問(2021年3月24日)

韓国側が連日猛攻撃、ハーバード大教授「慰安婦論文」で批判されている点を原文で徹底検証(2021年3月31日)

ラムザイヤー教授「慰安婦論文」を批判するハーバード大学教授は文献を読めていないのではないか(前編)(2021年4月5日)

ハーバード大学ライシャワーセンター所属の日本史専門のアンドルー・ゴードン教授と東アジア言語文化専門のカーター・エッカート教授の批判文

ラムザイヤー教授「慰安婦論文」を批判するハーバード大学教授は文献を読めていないのではないか(後編)(2021年4月6日)

ハーバード大学ライシャワーセンター所属の日本史専門のアンドルー・ゴードン教授と東アジア言語文化専門のカーター・エッカート教授の批判文

ハーバード大「慰安婦」論文を批判する韓国系教授のロジックは強引ではないか(前編)(2021年4月13日)

ソク教授のエッセイに対する反論

ハーバード大「慰安婦」論文を批判する韓国系教授のロジックは強引ではないか(後編)(2021年4月13日)

ソク教授のエッセイに対する反論

ハーバード大教授「慰安婦論文」問題 ラムザイヤー批判をするノースカロライナ州立大教授の知らない歴史の事実(2021年4月24日)

David Ambaras 教授の有馬教授への反論に対する再反論。(※アンバラスは、茶谷さやか等、学術誌に論文の撤回を要求した5人の学者の一人。この5人はTwitterでブログ主をブロックしてる小心者w)

 

 

  


 

 

 

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