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2020/12/29

【韓国】なぜ未だに文在寅が3割以上の支持率を集めるのか?―理念では無く怨念の抗争だから―【朴斗鎮先生の解説】

最近、文在寅大統領の支持率の低下(35~38%台)が報道されています。下は“数字が操作されている”ことで有名なリアルメーターの調査結果ですが、盛っているとしても36.7%だそうです。

とは言え、あれだけ失態が続く(コロナワクチン確保の失敗、不動産政策の失敗、検事総長罷免に関する批判、etc.)にもかかわらず、3割以上の支持率があることは日本人には不思議に思えます。韓国人はバカなのか?と。

この疑問に対する朴斗鎮(パク・トゥジン)先生の説明が非常に腑に落ちるものだったので、メモしておきます。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

以下は、直近の支持率調査

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/28/2020122880016.html
文大統領の支持率 36.7%で再び最低=不支持は59.7%
2020/12/28

【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、リアルメーターが28日に発表した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は再び就任後最低となった一方、不支持率は60%に迫って最高を更新した。

 調査はニュース専門テレビ局YTNの依頼を受け、21~24日に全国の18歳以上の2008人を対象に実施された。

 文大統領の支持率は前週より2.8ポイント下落し、同調査で就任後最低を記録した今月第2週と同じ36.7%となった。不支持率は2ポイント上がった59.7%で、過去最高を更新した。

 支持率と不支持率の差は23.0ポイントに広がった。

 今回の調査には新型コロナウイルスワクチン確保の遅れを巡る論争、李容九(イ・ヨング)法務部次官のタクシー運転手暴行事件、卞彰欽(ピョン・チャンフム)国土交通部長官候補の過去の問題発言、文大統領の息子・ジュンヨン氏への芸術支援金支給を巡る波紋、チョ国(チョ・グク)前法務部長官の妻、チョン・ギョンシム東洋大教授の一審実刑判決など、相次ぐ悪材料が影響を与えたとみられる。

 一方、政党支持率は最大野党「国民の力」が前週より2.2ポイント上昇の33.8%となった。与党「共に民主党」は1.3ポイント下落の29.3%で文政権発足後、最低となった。両党の支持率の差は今年9月の国民の力の発足後、最大となった。

 「開かれた民主党」の支持率は6.5%、「国民の党」は6.4%、「正義党」は4.4%だった。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

 

冒頭1:30辺り~解説があります。

以下、朴斗鎮先生の説明要旨をまずご紹介します。

 

日本人が韓国の政治を見るときに、日本と同じような見方をするのは誤り。韓国と日本が戦後、自由民主主義の道を歩んだという「器」の部分は同じだが、内実は全く異なる。まず、韓国は自分の力で独立を勝ち取った国ではない。だから、歴史を偽造する動機が高い。

また、1945年以降の歴史は「左」と「右」の勢力の血みどろの戦いがあった。戦後、李承晩が韓国に入ったとき、最大の勢力は朴憲永(パク・ホニョン)の勢力、即ち共産勢力だった。同じ国民、民族同士、殺し合いの歴史だった。朝鮮戦争然り、「保導連盟」を作り、“アカ”を弾圧した。だから、理念闘争ではなく、“怨念”闘争なのである。

「怨念」で政治をしているから、韓国の「左」は北と手を結んで権力を取ろうとしている。

学生運動が盛んなときにチュサッパ(主体思想派)が言ったのは、北と手を結ばないと現在の主流派を倒すことができない、ということだった。この集団が今の文在寅の周囲の集団。

だから、保守と左派の間には妥協する接点がない。食うか食われるかの世界。こういう政治だから韓国の大統領は最後は監獄に入る。

これを理解しないとならない。

(李相哲先生:是々非々ではないですよね。)

3割ほどの文在寅のコアの支持者は、この「怨念」を持った人たちの子孫。だから、文在寅が良かろうと悪かろうと絶対に支持する。保守に権力を取られたら自分達は生きていけないと思っている人達。だから、30%という岩盤が存在する。反対側(保守)もまた30%の岩盤があった。

韓国政治は朴槿恵弾劾前までは30対30の岩盤の戦いで、残りの40%をどちらが取るかで勝負が決まってきた。ところが、朴槿恵弾劾で保守の30%の岩盤が崩れた。

こういう特殊な政治環境なので、理屈ではない。理念の対立ではなく怨念の対立なのである。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

さほど解説はいらないとは思いますが、蛇足ながら補足をすると、とかく日本人には評判の悪い李承晩ですが、韓国国内では反共の立場から「アカ」との戦いをしており、それが済州島四・三事件麗水・順天事件になります。

そして1950年の朝鮮戦争勃発の際には保導連盟事件という左派の報復が起こります。

日本人からするとあれだけ反日の李承晩が韓国国内で(特に左派から)必要以上に貶められているのはこのためです。親日派を弾圧した李承晩ですが、途中でこれをやめたため、「積弊清算」をやり遂げなかったと批判されると、基本的には右も左も「反日」の韓国人なので、反論できません。仮に反論したくとも、したが最後「親日派」のレッテルを貼られます。

以前もご紹介したことがありますが、『日本帝国と大韓民国に仕えた官僚の回想』(任文桓著)の朝鮮戦争のくだりでは、地上戦の恐ろしさもさることながら、自国内で、誰が敵で誰が味方か分からない恐ろしさが描写されています。人工的な38度線の南側も“赤く”染まっていたのです。

そして、朴槿恵弾劾の時には、保守の岩盤が崩れて、一部の政治家が弾劾賛成に転じます。ここから、現在に至るまで保守の迷走が続き、2020年4月の総選挙の直前に朴槿恵前大統領が獄中から保守派に向けてメッセージを出しましたが、これでも一枚岩になれずに野党は惨敗しました。

現在、韓国の野党はポピュリズムに走り、その政策も与党・共に民主党とさほど変わらなくなっています。

次期大統領候補として(本人が出馬表明をしたわけではありませんが、)ユン・ソクヨル(ユン・ソギョル)検察総長が人気No.1となり、それに与党系が続いても、野党系からはめぼしい候補者の名前は挙がりません。

ユン・ソクヨル検察総長を野党が担げるかどうかというのは、彼が捜査の中心でなかったとしても、朴槿恵に対する検察の捜査があまりに杜撰だったことで、これまたどうなるか分かりません。

 

  


 

 

 

 

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