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2020/12/04

【書籍】「韓国の外交官が語る世界が見習うべき日本史」(申尚穆/シン・サンモク著)/日本語の「悔しい」と韓国語の「オクウル」

最初にこの本の著者(シン・サンモク/신상목 氏)について簡単に説明します。

この本は、韓国の日本式うどん屋のおやじによって書かれました。

 

 

と言っても、そんじょそこらのうどん屋ではありません。

1996年に外交官試験(外務考試)に合格し、一等書記官して日本勤務など、16年間キャリアを積んだ後、退職してうどん屋に転身した方で、ソウルで「きり山本陣」といううどんを中心とした和食店(※)を経営する傍ら、朝鮮日報で「​外交官出身のうどん屋店主の日本の物語」(외교관 출신 우동집 주인장의 일본 物語)というコラムを書かれている方だそうです。

※本の著者紹介ではうどん専門店となっていましたが、ネットで画像検索すると、とんかつや寿司、うどんの付いた和食定食など、幅広い和食を取り扱っているようです。うどんを打っている作業をガラス張りで見せる演出などは日本的です。

 

 

この本の韓国語のタイトルは「学校では教えてくれない日本史」(原題:학교에서 가르쳐주지 않는 일본사 : 훈련된 외교관의 시각으로 풀어낸 에도시대 이야/2017年)というもので、著者は、その2年後に「学校では教えてくれない世界史 日本、ヨーロッパに出会う」(原題:학교에서 가르쳐주지 않는 세계사 : 일본, 유럽을 만나다/2019年/未訳)という本を著しています。

学術的な本というよりは、喩えて言えば、杉浦日向子氏の「お江戸」本のような、気楽に読める内容となっています。

 

これらの本が韓国で読まれる背景としては、韓国人の、「日本の開国(1850年代)に比べ、韓国の開国は1876年(江華島条約=日朝修好条規)と、たった20~30年しか違わないのに、なぜ、日本は文明開化に成功し、我々はできなかったのか?」という疑問があるようです。

こう考えるのも当然で、韓国でもそれなりに日本史に興味を抱く人たちはいるようですが、やはり、主として戦国時代(戦国武将)や明治維新が興味の対象で、これまで江戸時代を解説する本はほとんど無かったのでしょう。武士が常に刀を振りまして殺し合いをやっている野蛮な国というイメージもここから来るのだと思います。

従って、この時代、いかに日本社会が成熟していたのかが分からないのは無理もありません。

 

この本は「第一章 江戸の真ん中に二百年続く蕎麦屋がある意味」から始まります。

日本人は何の疑問も抱かないことですが、200年前に蕎麦屋が開業できたということは、その時既に綺麗な水(上水道)があり、産地から蕎麦の原料を輸送するシステムといったインフラが整っていたことを、この章で韓国人読者は知ることになります。

これを導入部として、江戸の土木工事、参勤交代、出版文化、旅行文化、教育制度や外国文化の積極的な吸収など、前述の韓国人が抱く疑問の回答となる事実が次々と示されます。知識欲や好奇心の強い読者にとっては驚きの連続でしょう。

日本語訳は出ていませんが、続編の「~世界史」の紹介を読むと、ヨーロッパの大航海時代や日本人のヨーロッパ人(宣教師や商人)との邂逅を解説しているようで、目次などを見た限りでは、その内容は別として、範囲としては、高校の「日本史」の教科書で扱うレベルのヨーロッパ史だと思います。(この本の目的は、日本人の目を通した世界史を疑似体験することのようです。)

従って、概略としては、2冊とも日本人にとってはそう目新しい内容ではないのですが、「~日本史」に関して言えば、韓国人向けと言うこともあり、因果関係が丁寧に解説されていて分かりやすく、また、ちょっとしたこぼれ話などを盛り込んでマニアックな部分もあり、日本人が読んでも楽しめる本です。

例えば、江戸で「仙台味噌」が流行したこと、しかし、「信州味噌」にそのシェアを奪われた理由など、へぇ、と思うような話もありますし、韓国の原理主義的な儒教(朱子学ー性理学)と日本の儒教、儒学と言った方が適切かもしれませんが、その比較など、これも、詳しい日本人にとっては江戸時代の学問・思想史の「さわり」程度かもしれませんが、同じ儒教でもいかに日本は実学的だったかがよく分かります。

日本人にとっては、大人のための日本史教科書「江戸編」みたいな感覚で読める本です。

 

なお、この本は翻訳とは思えないくらい自然な文章で読みやすいのですが、書評を機械翻訳で読んだところ、韓国人読者もそう感じているようです。

韓国人読者を対象にしているので、「朝鮮で言うと~にあたる」式の説明はところどころに出てきますが、それもさほど多くはないので、あまり気にはなりません。むしろ、極力比較は控えて、「説教臭」はないので、韓国人読者にとってもストレスではないらしく、2冊とも10点満点中「9.3」と高評価です。(中には、朝鮮を卑下しすぎているという不満を書いている読者もいましたが、事実なのだからしゃあないw)

 

ちなみに、ソウル大学の受験で(おそらく、「歴史」の選択科目の事だと思いますが)、世界史を選択する学生は3%なのだそうです。(←「~世界史」の出版社レビューより) と言うのは、韓国人にとって「歴史」とは「国史」のことで、「世界史」は他人事とのこと。自分達に関係ない歴史項目を暗記するだけの世界史は人気が無いようです。

ブログ主も、YouTubeのコメント欄などを読んでいて、韓国人は「(その時代の)世界の情勢の中での韓国(朝鮮)や日本」を捉えていないと感じることがよくありますが、実際に殆ど世界とは関わりがなかったから関心も無いのでしょう。日本人に当てはめれば、英国は産業革命辺りからは日本史に関わるので興味があるが、英国王朝史全体には興味が無い、みたいな感じでしょうか。

従って、この本のレビューを読むと、「日本の歴史を通してヨーロッパ史の別の面を学べた」というような、新鮮な発見があるようです。

 

できれば、著者には明治維新以降の日本人目線の世界史、即ち、日本はどのように世界情勢を把握していたのかを書いて欲しいと思いました。

李氏朝鮮末期の朝鮮人が世界は12くらいの王国しかないと思っていた時代に、東南アジアの情勢はどのようなことになっていたのか、それに準備した日本としなかった朝鮮の違いを韓国人に知って貰いたいと思います。

愚鈍な高宗が、近代的な契約が分からずにアメリカ人に電力会社の権益を取られてしまったり、清朝末期のように、借金まみれで欧米列強に鉄道敷設権などを渡していたことなど、韓国人は知らないのです。

 

以下、ブログ主の覚え書きなど、補足です。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

産経新聞のコラム

https://www.sankei.com/column/news/180811/clm1808110004-n1.html
【ソウルからヨボセヨ】早大留学経験もある元外交官が日本の江戸時代に興味を持つ理由
2018.8.11 11:00

 韓国のエリート外交官出身ながら外交官を辞めて日本風ウドン店をやっている申尚穆(シン・サンモク)氏(48)という“変わり者”がいる。外務省に入った後、早稲田大に留学し2002年から2年間、在日韓国大使館で勤務。そのときの日本体験から一念発起し、6年前に外務省を退職して和食ウドン店「きり山」を開業した。

 今も店は繁盛していて、ソウルのグルメ激戦区である「江南(カンナム)駅」周辺で、人気店の一つになっている。日本滞在時代にウドン食べ歩きなどで「日本の味」にはまり、中でもごくごく大衆的なウドンに日本の“文化力”を感じ、自ら韓国で店を始めたというわけだ。

 彼は大変な勉強家で筆も立ち、新聞や雑誌に日本史エッセーを連載中だが、昨年夏、出版した『学校で教えてくれない日本史』は既に1万部を超え、この種の本としては異例のベストセラーになっている。

 中身は江戸時代の多様な紹介で、食文化やビジネスをはじめ近代日本のルーツは江戸にありというもの。ベストセラーの背景については「若者を中心に近年、激増している日本への旅行者が韓国とは異なる日本の姿に接し、なぜだろう?と知的疑問を抱くからかな」という。日本に比べ韓国が近代化に立ち遅れたのは、韓国には“江戸”がなかったためというのが彼の見立てである。(黒田勝弘)

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

著者は「江戸(時代)がなかったこと」を近代化の立ち遅れの理由としていますが、(この本のテーマはそれなので間違いだと言うつもりはありませんが)個人的には、現在の韓国の社会規範とか人間関係とか、江戸時代のような庶民文化を経験していないことは、韓国社会の様々なところに影響していると感じます。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

最後に、エピローグから日本人と韓国人の興味深い比較をご紹介します。

日本語の「悔しい」は韓国語では「억울(オクウル)」(漢字で書くと「抑鬱」)ですが、意味が違うのだそうです。

ネットで調べたら、 「억울해요(オグレヨ)」(悔しいです)という表現も見つかりました。

  

「悔しい」は「自分が決心したとおりに事が進まなかったり、他者との競争に敗れたり、誰かに害されて怒ったり遺憾の気持ちを抱いたりすること」。一方、「オクウル」は「自分の過ちではなく、他人の過ちによって良くないことが起きたり、悪い境遇に陥って怒ったりイライラしたりすること」

簡単に言えば、自分を責めるか(=悔しい)、他者のせいにするか(=オクウル)の違いで、前者は改善(著者の表現は「現実の変化」)に繋がり、後者は「」に繋がるというもの。単純化しすぎるかもしれないが、と断りを入れつつ、著者は韓国と日本の間には、そのような心理や性向に違いがあると言います。

 

尤も、韓国人も日本人のような「悔しい」気持ちを抱くことがあるのかも知れませんが、それを表す言葉があるのかどうか...。

と思って調べたら、それとピッタリ一致する単語はないようで、「悔しい」に関する、通訳とか翻訳家?らしき韓国人たちのブログがいくつか見つかりました。

通訳泣かせの単語のようです。

ある人は、「残念だ」くらいに意訳すべきと書いていました。

そのブログによると、浅田真央さんがキムヨナさんに負けて2位になり、「悔しい」という言葉を発したところ、韓国メディアが直訳したため、浅田真央さんが韓国人から叩かれたのだそうです。

上に書いた「オクウル」の意味を知ればそれも納得します。

 

もう一つの例。これは短いのでブログ全文をご紹介します。(機械翻訳ママ)

 

https://m.blog.naver.com/PostView.nhn?blogId=oyakoko&logNo=220724448237&proxyReferer=https:%2F%2Fwww.google.com%2F

クヤシイ~

びっくりした。

去年日本のセミナーの一つだったメーキャップ大会で
準優勝した美容デザイナーの口から
この単語が出てきた時、
一瞬、私はどう通訳したらいいか戸惑った。

受賞の感想を問うインタビューで、
それも優勝者をすぐ横に置いて
「悔しい」「悔しい」なんて。
通訳室にぽつんと一人でぼーっとしていた。 ほんの束の間
同時通訳機を耳に差し込んで首をかしげる
60人余りの韓国のお客様はどうしろというのか… (´;ω;`)

原文:

쿠야시이~~

깜짝 놀랐었다.

작년 일본 세미나 행사 중 하나였던 메이크업 대회에서
준우승을 한 미용 디자이너의 입에서
이 단어가 튀어나왔을 때,
순간 난 어떻게 통역해야 하나 당황했었다.

수상소감을 묻는 인터뷰에서
그것도 우승자를 바로 옆에 두고서
'분하다' '억울하다'라니.
통역실에 덩그러니 혼자 멍(?) 때렸다. 아주 잠깐.
동시통역기를 귀에 꽂고 고개를 갸웃거리는
60여 명의 한국 고객분들은 어쩌란 말이냐... ㅠㅠ

 

このブログのタイトルは「​悔しい (쿠야시이) 분하다. 억울하다??」というものですが、丸括弧内の「쿠야시이」(クヤシイ)は発音通りにハングルで書き表したものです。

「분하다」は翻訳ツールによると、「悔しい、残念だ、忌々しい」などとなり、「억울하다」に至っては「抑制されて重苦しい、濡れ衣を着せられて胸がふさがる」という意味のようです。

 

ここまでを読んで「韓国人は常に人のせいにする」などと誤解はされないと思いますが、念のために書くと、このようなシチュエーションでは韓国人は「オクウル」という言葉は使わないということです。

しかし、日本語の「悔しい」が表す感情に韓国語の名称がないということは、名前を付ける必要がないとも言え、逆に「억울하다」が日本語では一言で言い表せないのも同様の理由です。つまり、そういう感情はそれぞれの国民には希だと言うこと。

 

試しに英語の辞書を引いてみると、be frustrated,be bitterly [extremely] disappointed(イライラする、ひどくガッカリする)で、これもちょっと違うような気がします。

やはり、「自分自身の未熟さに怒りを覚える」みたいな説明口調になりそうです。

おそらく、日本人特有の感情であり、著者はこの単語を使って、日本人の一般的な性格を伝えたかったのでしょう。

 

 

  


 

 

 

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