【韓国】日帝が朝鮮語を奪ったことが嘘だと一目で分かる広告【朝鮮語教育レコード】
韓国人のYoutuber「百年歴史」さんのコミュニティページより。
以下は、百年歴史さんの説明文(一部)を機械翻訳(ママ)したものです。
◇ ◇ ◇
朝鮮語教育レコード
以下の写真は1936年1月1日付の朝鮮日報に掲載された広告です。
有名歌手たちのアルバムを発売していたオケレコード社から「朝鮮語教育レコード」を発売しました。
朝鮮総督府が編纂した普通学校朝鮮語読本1巻~6巻までの内容が含まれており、
計20枚のレコード盤で構成されています。
読方指導は京城女子師範学校シム·ウィリン先生が、
作曲と音楽指導は中央仏教専門学校、朝鮮音楽教育協会のイ·ジョンテ先生が、
音声指導は延喜専門学校、朝鮮音声学会のチョン·インソプ先生が担当し、
京城師範付属普通学校児童、
京城女子師範付属普通学校児童、
キョンソン女子師範学校の補習生も中で選抜された学生たちが吹入に参加しました。
その他にもこの広告には生徒たちが家から学校まで登校する姿を写した写真と、
朝鮮語教育レコードを買ってプレイするターンテーブルの広告も載っています。
当時の学生のための視聴覚資料としてレコードが発売·販売されていたということは驚くべきことです。
教育目的のターンテーブルは流行歌アルバムの売り上げを押し上げる役割も果たしたのではないかと思われます。
その他にも、「全鮮普通学校状況」として、学校数 2,100校、教員数 10,222人、児童数 561,920人 とありますね。この普通学校とは朝鮮人児童のみを対象として1906年から始まり、現地の日本人向けの小学校(尋常小学校)とは1938年になって統合したようです。(Wikipedia『普通学校』参照)
これは母語の違いにより教え方が異ならざるを得ないためで、(『NEW KOREA』訳者注釈より)差別ではありません。従って、この児童数とは朝鮮人のみの就学者数と言っても良く、同書によると1911年と1924年では20,121人→361,710人に増加しているため、1936年には更に20万人ほど増えたことになります。
コミュニティページの説明文にリンクが貼ってありますが、韓国では古い新聞のアーカイブが充実しており、そのリンク先でこの広告が掲載された新聞を紙面イメージで見ることができます。
朝鮮日報の正月の特別号で、日本の新聞で今でも元旦に見られるような企業の年賀広告が出ていたり、現代の新聞と引けを取りません。
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