【アイヌ】札幌雪まつりで札幌アイヌ協会理事・副理事が公費私物化か!?【ウポポイ、ウサンクサイ】
NEWSポストセブンに『札幌アイヌ協会激震「公費私物化疑惑」を現職理事が集団告発』(2020/08/31)という記事が掲載されました。
これによると、
今年2月に開催された『第71回札幌雪まつり』のイベントを市から受託した北海道博報堂が「札幌アイヌ協会」に再委託。ここまでは市からの要請なので問題ないのですが、実際は「メノコモシモシ」という別の団体が再委託していました。(博報堂から札幌アイヌ協会への再委託費は39万円で、メノコモシモシの受託費は300万円以上。)
この「メノコモシモシ」の代表が多原良子氏で、彼女は「札幌アイヌ協会」の副理事長であり、兄の阿部ユポ(一司)氏は理事長。
つまり、妹に利益供与をしたのではないか?、公費の私物化ではないか?という疑惑が幹部達から噴出しました。
阿部ユポ氏は政府の「アイヌ政策推進会議」のメンバーで、北朝鮮の金一族を崇拝する「主体(チュチェ)思想」の団体のメンバーでもあります。(詳細後述)
これを告発したのは、札幌アイヌ協会の幹部達で、総会の開催を要請したところ、阿部理事長はコロナを理由に開催せず、6月1日に書面での通知、即ち、書面総会で済まそうとしました。
これに先立つ5月30日に、監事の藤岡千代美氏が博報堂に出向いて問い合わせたところ、それを知った阿部氏は激高したそうで、その様子は録音されています。
「博報堂は『札幌アイヌ協会の窓口である多原さんに相談した結果、メノコモシモシに再委託した』と仰る。そうだとすれば、副会長の立場を利用した不当な行為というほかない」(藤岡氏)
(中略) ところが、藤岡氏がその点を指摘すると、阿部会長は激高したという。その録音データには、「どうして勝手に博報堂に行くんだ!」「俺はあんたを監事とは認めない」「誰と博報堂に行ったんだ、1人じゃねぇだろ」など、1時間以上にわたり阿部会長が声を荒らげる様子が記録されていた。〔NEWSポストセブンより〕
NEWSポストセブンの記事には記事の筆者が多原良子氏を直撃したインタビューも掲載されていますが、「来場者が少なかったので赤字だった」という趣旨のことを答えています。
となると、300万円以上の受託費を受け取った以外に入場料収入のようなものを直接得たのでしょうか?記事によると、イベントは「アイヌ音楽を披露するステージ」とあるので、ほぼ人件費+若干のαしか掛かっていないはずで、その対価が受託費ではないのでしょうか?
札幌アイヌ協会の会計報告では、同協会が北海道博報堂から受託した金額は39万円のみとなっている。多原氏の話どおりなら、その8倍近い金額がメノコモシモシに入ったことになる。
「新型コロナで来場者が少なかったこともあり、(メノコモシモシは)赤字です。持ち出しになっています。とにかく私には、やましいところはまったくありません」
多原氏はそう主張して電話を切った。
尤も、アイヌ協会の体質を知っている人達は、どうせうやむやになると冷めた目で見ているようです。
砂澤 陣 @SunazawaJin
落とし所はもう決まっているし訴えた連中も同じ事をし行政職員もアイヌ政策を多々受けているので直ぐに有耶無耶になります。これは日本国民の税金で日本人の問題なのでアイヌ協会以外の道民国民もアイヌ協会を提訴しなければ全く意味がない。
午後10:32 · 2020年8月31日
こうしたことはいくら心ある方達がどこかへ訴えても、法的手段をとらない限り、握りつぶされてしまうのです。以下の画像は、市の職員が自民党札幌市議会に送付した直訴状。(砂澤陣氏のツイートからお借りしました。)
自民党になんて直訴しても無駄です。
北海道のことで活躍されている小野寺まさる氏(元北海道議)もずっとアイヌの追求をし続けたところ、自民党は公認をしませんでした。(本間奈々氏談/但し、小野寺氏は依然として自民党には所属しています。)
◆阿部ユポ氏とは?
前述の通り、政府の「アイヌ政策推進会議」のメンバーで、北朝鮮の金一族を崇拝する「主体(チュチェ)思想」の団体のメンバー。(画像はこちらのツイートより拝借)
この件については、『言論テレビ』の櫻井よしこ氏の番組「櫻LIVE」で菅義偉官房長官を迎えた時、大高未貴氏が質問していますが、その時の動画が以下のツイートに埋め込まれています。
大高: (前略)実は、アイヌ政策に関して、北朝鮮のチュチェ思想の指南役、尾上健一さんという方が80年代に書いた本(『自主の道』)に(書かれた)アイヌ政策と日本政府の(立法した)アイヌ政策がまるっきり一致して、政策が進められているんですね。で、今のアイヌ協会の中にも、チュチェ思想関係者が何人か入っていて、どうして日本国でありながら、こういう北の影響を受けた政策が行われているのか?で、また、アイヌ政策の最終的な目的が、アイヌの自治権の確立、つまり、自主憲法、国旗の制定とかそういったところまで議論されているので、これはちょっと、国家分断工作と言っても過言ではないような懸念もあるんですけれども...(後略)
大高未貴氏にアイヌ新法を突っ込まれて眉間にシワをよせ「アウアウ...アウアウ」してしまうアイヌ政策推進会議座長・菅義偉官房長官pic.twitter.com/k85s80AqY0
— 楼主様🐍🐬@五億毛党 (@bow_hach) February 13, 2020
ガースー!!!
もう一つ、アイヌ系日本人で、アイヌ協会の不正を告発していらっしゃる砂澤陣氏のブログ『後進民族 アイヌ』のエントリー「北海道アイヌ協会 阿部ユポこと阿部一司」より、一部を引用させて戴きます。
北海道アイヌ協会阿部一司はこの委員会の副委員長を務めているが、阿部一司は妹多原良子らと結託し放送大学に通っていることを装い一族で十数年に渡り毎月10万円近い就学金を受け取りながら大学には通っていなかった。
これは、阿部一司だけではなくアイヌを名乗る者たちが行い過去に20億以上のお金が闇に消えており
これは国庫予算であり国民の税金である。
返済免除が容易いことや行政が関わりを避けるという側面を利用したアイヌの悪しき伝統。
阿部はこの事実に対して「違法ではないから答える義務はない」「受け取るのはアイヌの権利」と回答している。
こうしたものを頼りにしているアイヌの体質とアイヌ政策の実態、アイヌはこうした資金をパチンコ競馬の遊興費や借金返済に使い貧困だ!差別だと騒いでいる。このトップが阿部一司こと阿部ユポである。
就学金について、砂澤氏はTwitterでもエビデンスを添付したツイートをされています。
#アイヌ 協会(札幌) #阿部一司 と妹の #多原良子 等一族が大学にも通わず修学資金を(税金約四千万以上)受けていたのは事実で、一部には助成を受けられる大学からの二重取りも指摘されている。これは阿部一司等が目立っているが #アイヌ協会 全体の体質と典型的手口である。
午後5:53 · 2019年3月5日
* * * *
なお、砂澤陣氏はれっきとしたアイヌ系でありながら、こうして数々の不正を告発しているために、「アイヌ協会」を除名されています。
除名したり、非アイヌでありながらメンバーに加えることができる『民族』って、『民族』と言えるのでしょうか?
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