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2020/05/13

【武漢ウイルス】欧州で多くの死者が出た一因は「老人介護施設」?

このところ、ブログ主は「医療システムの整ったドイツでなぜあれだけたくさん死亡するのか?」という理由を調べていて、当ブログにも気になったことを書き留めてきました。

その過程で気付いたことがあります。

それは、ヨーロッパでは「老人介護施設」で亡くなるケースが非常に多いこと。

LTC(International Long-Term Care Policy Network)という団体がレポートを提示しているのですが、例えば4月2日付のレポートによると、フランスでは死亡者の5割がケアホームの入所者です。(リンクなどは後から追加します。下の表はPDFからキャプチャしてブログ主が赤線でマーキングしたもの。

 

20200402_ltc01

 

「Approach to measuring death」の欄に「Confirmed + Probable」とあるのは、死亡者数をカウントする際に「陽性確定」(Confirmed)だけでなく、「コロナウイルスに感染したと思われる」(Probable)を加えたものらしいので、死者数(22,614)がこの時点のコロナによる死亡者数の公式発表とは一致はしていないかも知れません。

他国を見てもケアホームでの死亡者の占める割合はかなり高く、例えば、殆ど外出規制などを行わなかったスウェーデンの死亡者の1/3は老人ホームから出ています。

ドイツでは「施設」の括りにホームレスや刑務所なども含まれているので老人ホームだけの数字は不明ですが、全死者数に占める施設内死者の割合は34%です。

いずれにしても、ヨーロッパ各国では「高齢者」というファクター以外に「介護老人施設入居者」の死亡者が3割~6割というレポートが出ています。

 

一方、日本はと言うと、日本でも特別養護老人ホームでのクラスターは報告されていますが、(ニュースをずっと見ていて)感覚的にここまで多いようには思えません。

尤も、日々公表させる死亡者数だけでは、ここにケアホームの入所者がどれほど含まれているのかは分かりませんが。

 

この、「なぜヨーロッパでは老人ホームでの死者数が多いのか(日本は少ないのか)」という疑問を説明する記事を見つけました。

 

 

「何故、日本は老人ホームでの死者が少ないのか?」という命題に対する考察ですが、簡単に核心部分を要約すると、

 

日本は嘗ては病院が老人ホームの役割を果たしていた。現在では、その分離が進んでいるが、欧州ほどでは無く、病院と老人ホームの連携がとれているから

 

ということが書かれています。

そして、実体験を踏まえて以下のように推察しています。

 

スウェーデンなどで見られるように、日本に比べると、欧米では高齢者施設から病院への搬送が少ないことが想像される。私が訪問調査した時も、「高齢者施設では発熱くらいでは、病院に搬送しないのが普通」との説明を受けた。もちろん日本では、一時的な発熱はともかく、何日も発熱が続けば、肺炎などを疑って搬送されるケースが多い。また、海外では総じてICU(集中治療室)への入室基準が厳しく、特に北欧などでは、高齢者はICUで治療を受けることが難しい。

 

ブログ主も、実態は知りませんでしたが、老人ホームの死者が多いことから、恐らく、入所者は「適切な治療が行われずに亡くなる」か、「高度末期医療を受けない」のではないか?とは推察していました。

ただ、ブログ主が疑問だったのは、なぜ、高齢者が適切な治療を受けないまま死んでいくことがヨーロッパでは問題視されないのだろう?ということでした。

そこで考えたのは、医療システムとは別次元のこと、例えば「死生観」みたいなものが関わっているのではないか?ということです。チューブに繋がれて「死んではいない」という状態よりは「安らかな死」をを選ぶ、とかそういうものです。

これは、イタリアでは病院ではなく自宅での死を選ぶ人が多いということをニュースで知った時から考えていたことで、プライムニュースでイタリアのケースを論じた中にも出てきました。(最期を看取る)聖職者の感染が増えている事が問題になっている、というニュースを見たことがあります。

 

ただ、ブログ主にはこれ以上調べることができません。

そこで、SNSでフォローしている福田充博士(日本大学危機管理学部教授)、コロナウイルスの危機管理というテーマでプライムニュースにも何度かご出演なさっている方ですが、に上のような想像を投げてみました。

すると、思いがけなく返信を戴いたのですが、ブログ主にはこれ以上要約して説明する能力がないので、そのままコピペをしますが、医療システム以外の死亡要因からアプローチする方法があることは確かなようです。

 

ブログ主: スウェーデンの死亡者の1/3は老人介護施設からだそうです。
他のヨーロッパ諸国も要介護高齢者の死者数が多いのですが、死生観とか、医療とはまた別の次元の要因があるような気がします。

表はInternational Long-Term Care Policy Networkの4月2日付レポートより(午後10:20 · 2020年5月7日

福田博士: 死生観や医療とはまた別の要因。ありがとうございます。新しい気づきをいただきました。考えてみます。(午後9:36 · 2020年5月8日)

福田博士: 死者数を決定する変数、社会的要因は山のようにあって、それを説明変数とする重回帰分析やロジスティック回帰分析など多変量解析でいつか検証してみたいと考えています。そんなに簡単ではなさそうなのですが。(午前9:22 · 2020年5月9日)

 

 

  


 

 

 

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