高機能のHKマスクとは
ブログ主の覚え書きを兼ねて。
『香港の化学博士が発案、高機能DIYマスク「HK Mask」とは』という記事を読み、これと全く同じではありませんが、「HKマスクもどき」を作ってみました。
型紙は上記サイトのP.5にリンクがあり、作り方と使い方(装着方法)はリンク先の動画が参考になります。
「作り方」の動画は市販のキットを使うようになっていますが、型紙に付属品(ゴムや紐、ワイヤー等)のサイズも書いてあるので、自分で材料を揃える場合に参考になります。
正確な情報は上記記事をお読み戴くとして、このマスクの特徴は、表布と裏布を完全に縫い合わせるのではなく、上の部分が開いていて、ポケットのようになっていることです。
下の画像は参考までに型紙(PDF)をキャプチャしたので実寸大ではありませんが、見て分かるように立体型のマスクです。
外側の布は型紙の外側の実線、内側の布は破線でカットした型紙を使用するので、型紙は2枚プリントする必要があります。
(なお、外側の布の上部に切り込みを入れる意味がブログ主は理解できません。 )
2枚の布は顎の部分だけを縫い合わすので前述のようにポケットのように上部(と下部の左右)が開いており、上からフィルターとしてキッチンペーパーやティッシュペーパーを差し込んで使います。
記事によると、
「医療向けマスクの基準となるのが、0.3μmの粒子捕集効率が95%以上という3M製の防護マスクN95。フィルター製造業者のFOCUS社の協力で計測したところキッチンペーパーで74%以上の数値が出た。ティッシュペーパーでも46%以上という数値が出て、一般人が使うマスクには十分な水準にあることが分かった」
そうです。
ブログ主は鼻に沿わせるためのワイヤー(形状記憶テープ)や紐を省略し、耳に掛ける紐(ゴム)だけにしたので、肌への密着度に欠け、上記のような機能は確保できないとは思いますが、単に布を2枚合わせたよりはマシかと思って使っています。
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